JPH10139387A - ワーク組付用台車 - Google Patents

ワーク組付用台車

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JPH10139387A
JPH10139387A JP8298784A JP29878496A JPH10139387A JP H10139387 A JPH10139387 A JP H10139387A JP 8298784 A JP8298784 A JP 8298784A JP 29878496 A JP29878496 A JP 29878496A JP H10139387 A JPH10139387 A JP H10139387A
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JP
Japan
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work
pedestal
assembling
slide door
door
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Pending
Application number
JP8298784A
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English (en)
Inventor
Toshio Miyazaki
敏男 宮崎
Shunsaku Yamamoto
俊作 山本
Mitsuzo Funakawa
詳三 舩川
Kiyoshi Ueda
清志 上田
Seiji Watabe
誠司 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、ワークの搬送作業および組付作業
を容易に実施することを可能としたワーク組付用台車の
提供を目的とする。 【解決手段】 本発明に関わるワーク組付用台車1は、
ワーク受取り位置とワーク組付け位置との間においてフ
ロアFを走行移動する台車本体10と、スライドドアD
を水平移動自在に載置するフリーローラ22r、22r
…を備えるとともに、台車本体10に対して昇降可能か
つ水平旋回可能に設けられた台座20とを具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被組付け体に対し
てワークを組付ける際に使用されるワーク組付用台車に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のボディーを塗装する場
合には、作業能率の向上等を目的として、ボディーとド
アとを同時に塗装しており、図9ないし図11に示すス
ライドドアタイプの自動車においても、ボディーBとス
ライドドアDとを同時に塗装している。ここで、スライ
ドドアタイプの自動車の場合、ボディーBの所定位置に
スライドドアDを組み付けた状態では、スライド部に塗
装不足を招く等の不都合があるので、仮ヒンジを介して
スライドドアDをボディーBに取付け、スライドドアD
を回転式ドアに置換えて塗装作業を行なっている。仮ヒ
ンジは、図10に示す如くボディーBのストッパ取付穴
(図示せず)を利用して取り付けられたボディー側治具
HB、HBと、スライドドアDのストッパ取付穴(図示
せず)を利用して取り付けられたドア側治具HD、HD
とから成っている。そして、塗装の準備工程において
は、作業者がワークパレットPからスライドドアDを取
り出し、ボディー側治具HBのピンHBaに、ドア側治
具HDのスリーブHDaを嵌合させることにより、ボデ
ィーBに対するスライドドアDの組み付けを行なってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図11に示
す従来のスライドドア取付設備Aでは、ボディーBを挟
んで左右に配置されたワークパレットP、P…から、作
業員がスライドドアDを取り出してボディーBの側部ま
で運搬し、こののち作業員の手作業によってスライドド
アDをボディーBに取り付けている。ここで、スライド
ドアDは15Kg程の重量があるために、ワークパレットP
からの取出し作業、ボディーBまでの運搬作業、および
ボディーBへの取付け作業は重労働となる。また、スラ
イドドアDをボディーBに取付ける際、ボディー側治具
HBのピンHBaにドア側治具HDのスリーブHDaを
嵌合させる必要があるが、作業員がスライドドアDを手
で持ち上げている状態での位置合わせは難しく、作業能
率の低下を招来する不都合があった。本発明は上記実状
に鑑みて、ワークの搬送作業および組付作業を容易に実
施することを可能としたワーク組付用台車の提供を目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明に関わるワーク組付用台車では、ワーク受取
り位置およびワーク組付け位置の間においてフロア上を
走行移動する台車本体と、ワークを水平移動自在に載置
するフリーローラを備えるとともに台車本体に対して昇
降可能かつ水平旋回可能に設けられた台座とを具備して
いる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、一実施例を示す図面に基づ
いて、本発明を詳細に説明する。図1ないし図6は、ス
ライドドアタイプの四輪車を対象としたボディー塗装工
場において、電着塗装の準備工程としてボディーにスラ
イドドアを取付けるためのスライドドア取付設備に、本
発明に関わるワーク組付用台車を適用した例を示してい
る。
【0006】図1に示す如く、スライドドア取付設備W
には、そのフロアFにボディーBの左方において前後に
延びるレールRと、ボディーBの右方において左右に延
びるレールRとが敷設されており、これらレールR、R
の側方域には、スライドドアD、D…を収容したワーク
パレットP、P…が位置し、さらに左右のレールR、R
には、それぞれワーク組付用台車1が走行自在に設置さ
れている。
【0007】ワーク組付用台車1は、図2ないし図6に
示す如く台車本体10と、この台車本体10に対して昇
降可能かつ水平旋回可能に設けられた台座20とを具備
している。
【0008】台車本体10は、角パイプやアングル材等
から構成されたフレーム11と、該フレーム11の底部
にブラケット12、12…を介して回転自在に支承され
た車輪13、13…とを備えており、上述の如くフロア
Fに敷設された一対のレールR、R上を、ワークパレッ
トPの側方におけるワーク受取り位置と、ボディーBの
側方におけるワーク組付け位置との間を自在に走行移動
し得る。
【0009】台座20は、台車本体10と同じく、角パ
イプやアングル材等から構成されたフレーム21と、該
フレーム21の上部に固設されたローラコンベア22と
を備えており、該ローラコンベア22における多数個の
フリーローラ22r、22r…は、ワークとしてのスラ
イドドアDを水平移動自在に支持する。
【0010】また、ローラコンベア22の上部には、ワ
ーク搬送域を挟んで一対のワークガイド23、23が対
向配置されており、さらにローラコンベア22の側部に
は、フリーローラ22r、22r…上に載置されたスラ
イドドアDを、倒れることのないよう支持するガイドバ
ー24が設けられている。
【0011】さらに、台座20におけるフレーム21の
一方端に近い底部には、支軸25が上下方向に延在する
態様で固設されており、この支軸25は台車本体10の
フレーム11に固定設置されたガイドブッシュ14に、
上下移動自在かつ回動自在に貫挿している。
【0012】台車本体10のフレーム11には、ガイド
ブッシュ14に隣接して昇降用エアーシリンダ30が上
下に延在する態様で固設され、該昇降用エアーシリンダ
30の作動ロッド30aには、昇降駆動アーム31を介
してサポートキャップ32が設けられている。
【0013】台座20から延びる支軸25の下端は、上
記サポートキャップ32によって回転可能に支持されて
おり、昇降用エアーシリンダ30における作動ロッド3
0aの縮退動作および伸長動作に基づいて、台座20は
図3および図6中に実線で示す下降位置と鎖線で示す上
昇位置との間を、支軸25を介して昇降動作することと
なる。
【0014】また、台車本体10のフレーム11には、
ブラケット15を介して旋回用エアーシリンダ40が、
水平方向に延びかつ水平面に沿って揺動し得る態様で支
承されており、旋回用エアーシリンダ40における作動
ロッド40aの先端には、リニアベアリング(図示せ
ず)を内蔵した駆動フック41が取付けられている。
【0015】なお、台車本体10のフレーム11には、
背部に突出する旋回用エアーシリンダ40を保護するべ
く、保護フレーム11Aが張り出して設けられており、
この保護フレーム11Aには金網11mが張られてい
る。
【0016】一方、台座20において支軸25から遠い
側におけるローラコンベア22の側部には、ブラケット
26を介して駆動ピン27が下方に延びる態様で設けら
れており、この駆動ピン27は上述した駆動フック41
に上下動自在かつ回動自在に貫挿している。
【0017】駆動フック41に駆動ピン27が貫挿して
いることで、旋回用エアーシリンダ40における作動ロ
ッド40aの伸長動作および縮退動作に基づき、台座2
0は支軸25を中心として、図4中に実線で示す如く台
車本体10のフレーム11に重なる常態位置と、図4中
に鎖線で示す如く台車本体10から張り出した斜行位置
との間を水平旋回することとなる。
【0018】なお、台座20に設けられた駆動ピン27
は、図示する如く上下方向に延在しているため、台座2
0が上昇している状態においても駆動フック41から逸
脱することはなく、台座20は旋回用エアーシリンダ4
0の動作に基づいて水平旋回することとなる。
【0019】また、台座20に設けられた支軸25は、
上述した如く台車本体10に対して台座20を昇降可能
に支持するための昇降軸と、台車本体10に対して台座
20を水平旋回可能に支持するための旋回軸との働きを
為すものであり、このように1本の支軸25によって昇
降軸と旋回軸とを共用させたことで、部品点数の削減や
構成の簡易化等の効果を得ることができる。
【0020】図7に示す如く、台車本体10には上昇操
作用フットスイッチSuと、下降操作用フットスイッチ
Sdとが設けられているとともに、昇降駆動アーム31
の端部をドクとして作動する上限リミットスイッチLS
tと、下限リミットスイッチLSbとが設けられてい
る。
【0021】これらフットスイッチSuおよびSd、リ
ミットスイッチLStおよびLSbは、図8に示す如く
それぞれ3ポート2位置切換え弁から構成されており、
またワーク組付用台車1を動作させるためのエア回路C
を構成する要素でもある。
【0022】エア回路Cは、図示していないエアー源か
ら供給されたエアー(矢印a)を、上昇操作用フットス
イッチSuおよび下降操作用フットスイッチSdの動作
に基づき、作動ロッド30aを伸張、縮退させるべく昇
降用エアーシリンダ30に送り込む3位置切換弁LV
と、この3位置切換弁LVと昇降用エアーシリンダ30
との間に介装された速度調整弁SV、SVとを備えてい
る。
【0023】またエア回路Cは、図示していないエアー
源から供給されたエアー(矢印a)を、上限リミットス
イッチLStおよび下限リミットスイッチLSbの動作
に基づいて、作動ロッド40aを伸張、縮退させるべ
く、旋回用エアーシリンダ40に送り込む2位置切換弁
RVと、この2位置切換弁RVと旋回用エアーシリンダ
40との間に介装された速度調整弁SV、SVとを備え
ている。
【0024】台座20が下降位置に占位している状態で
は、昇降駆動アーム31に押されて下限リミットスイッ
チLSbが作動しており、旋回用エアーシリンダ40の
作動ロッド40aは縮退した状態に保持され、台座20
は台車本体10と重なる常態位置に占位している。
【0025】台座20が下降位置に占位している状態に
おいて、作業員が上昇操作用フットスイッチSuのペダ
ルを踏んで作動させると、3位置切換弁LVの作動に基
づいて昇降用エアーシリンダ30の作動ロッド40aが
縮退し、台座20が下降位置から上昇位置へ上動する。
【0026】台座20が上昇位置に占位すると、昇降駆
動アーム31に押されて上限リミットスイッチLStが
作動し、旋回用エアーシリンダ40の作動ロッド40a
が伸張することによって、台座20は常態位置から斜行
位置へ水平旋回する。
【0027】台座20が上昇位置および斜行位置に占位
している状態において、作業員が下降操作用フットスイ
ッチSdのペダルを踏んで作動させると、3位置切換弁
LVの作動に基づいて昇降用エアーシリンダ30の作動
ロッド40aが伸張し、台座20が上昇位置から下降位
置へ下動する。
【0028】台座20が下降位置に占位すると、昇降駆
動アーム31に押されて下限リミットスイッチLSbが
作動し、旋回用エアーシリンダ40の作動ロッド40a
が縮退することによって、台座20は斜行位置から常態
位置へ水平旋回し、初期状態に復帰することとなる。
【0029】以下では、スライドドア取付設備Wにおい
て、上述したワーク組付用台車1を用いてスライドドア
DをボディーBに組み付ける手順を説明する。なお、図
1に示す如くボディーBに対し、左方に配置されたワー
ク組付用台車1と、右方に配置されたワーク組付用台車
1とでは、取り扱うスライドドアDの左右が相違するも
のの、組み付け手順に関わる動作態様について全く変わ
るところはない。また、ボディーBおよびスライドドア
Dには、ボディー側治具およびドア側治具(図10参
照)が、それぞれ前工程において既に取り付けられてい
る。
【0030】ボディーBにスライドドアDを組み付ける
には、先ずワーク組付用台車1の台座20を下降位置か
つ常態位置に占位させた状態で、レールR上において台
車本体10を走行させてワーク受取り位置、すなわち台
座20が任意のスライドドアDの側方域に占位する位置
にワーク組付用台車1を移動させる。
【0031】次いで、ワークパレットPからスライドド
アDを引き出し、ガイドバー24に当てながらローラコ
ンベア22のフリーローラ22r、22r…上を滑らせ
て、スライドドアDを台座20に載置させる。
【0032】このとき、ローラコンベア22のフリーロ
ーラ22r、22r…上を滑らせることで、ワークパレ
ットPから台座20へのスライドドアDの移載作業を極
めて容易に実施することができる。
【0033】台座20にスライドドアDを載置したの
ち、レールR上において台車本体10を走行させてワー
ク組付け位置、すなわち後述する如く台座20が上昇位
置かつ斜行位置に占位した状態で、台座20に載置され
ているスライドドアDが、ボディーBの側方域において
所定の位置に占位する位置にワーク組付用台車1を移動
させる。
【0034】このとき、ワーク組付用台車1は、台車本
体10に設けられた車輪13、13…により、フロアF
に敷設されたレールR上を自由に走行するので、ワーク
受取り位置からワーク組付け位置へのスライドドアDの
運搬作業も極めて容易に実施することができる。
【0035】ワーク組付用台車1を移動させたのち、上
昇操作用フットスイッチSuのペダルを踏むことによ
り、台座20が上述した如く下降位置から上昇位置へ上
動し、次いで台座20は常態位置から斜行位置へと水平
旋回する。
【0036】ここで、台座20の上昇位置および斜行位
置は、台座20に載置されているスライドドアDが、ボ
ディーBに対して組付け易い所定の位置に占位するよう
設定されている。
【0037】台座20を上昇位置かつ斜行位置に占位さ
せたのち、作業員の手操作によってスライドドアDの位
置を微調整し、作業員の目視によりボディーBのボディ
ー側治具(図10中のHB)に対する、スライドドアD
におけるドア側治具(図10中のHD)の位置合わせを
行なう。
【0038】次いで、下降操作用フットスイッチSdの
ペダルを踏んで、台座20を上昇位置から下動させるこ
とにより、ボディーBに設けられたボディー側治具(図
10中のHB)に、スライドドアDに設けられたドア側
治具(図10中のHD)が係合し、スライドドアDがボ
ディーBに対して組み付けられることとなる。
【0039】このように、スライドドアDを載置したワ
ーク組付用台車1の台座20が、上昇操作用フットスイ
ッチSuおよび下降操作用フットスイッチSdの操作に
より上下動することで、作業員は重いスライドドアDを
直接に取り扱うことなく、ボディーBへのスライドドア
Dの組付け作業を容易に実施することができる。
【0040】また、上昇操作用フットスイッチSuおよ
び下降操作用フットスイッチSdの操作によって、スラ
イドドアDを昇降かつ旋回させることができるため、作
業員は両手を使って自由に作業を行なうことができる。
【0041】上昇位置から下降位置まで下動した台座2
0は、斜行位置から常態位置へ旋回し、これによってワ
ーク組付用台車1は初期の常態に復帰して、次なるボデ
ィーBの搬入に対して待機することとなる。
【0042】上述の如く、本発明に関わるワーク組付用
台車1を使用することにより、ワークパレットPから台
座20へのスライドドアDの移載作業、ワーク受取り位
置からワーク組付け位置へのスライドドアDの運搬作
業、そしてボディーBに対するスライドドアDの組付け
作業を容易に実施することができる。
【0043】また、上述したワーク組付用台車1では、
台座20の駆動源としてエアーシリンダを構成要素とす
るエア回路を採用しているので、メインテナンス作業を
比較的容易に行なうことができる。
【0044】なお、本発明に関わるワーク組付用台車
は、実施例に示したスライドドア取付設備にのみ適用さ
れるものではなく、組付け作業においてワークの搬送と
ワークの上下動を必要とする、各種ワークを対象とした
設備においても有効に適用し得ることは言うまでもな
い。
【0045】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わるワ
ーク組付用台車は、ワーク受取り位置およびワーク組付
け位置の間においてフロア上を走行移動する台車本体
と、ワークを水平移動自在に載置するフリーローラを備
えるとともに台車本体に対して昇降可能かつ水平旋回可
能に設けられた台座とを具備している。上記構成によれ
ば、台座がフリーローラを備えているためにワークを台
座に対して容易に載置させることができ、また台車本体
がフロア上を走行移動することによりワークを容易に運
搬することができる。さらに上記構成によれば、ワーク
を載置する台座が昇降可能かつ水平旋回可能に設けられ
ているため、被組付体における所定位置にワークを容易
に移動させて占位させることができ、もって本発明に関
わるワーク組付用台車によればワークの運搬作業および
組付作業を極めて容易に実施することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるワーク組付用台車を採用したス
ライドドア取付設備を示す概念図。
【図2】本発明に関わるワーク組付用台車を示す全体斜
視図。
【図3】本発明に関わるワーク組付用台車を示す全体背
面図。
【図4】本発明に関わるワーク組付用台車を示す全体平
面図。
【図5】図3の V−V 線断面図。
【図6】本発明に関わるワーク組付用台車を示す全体側
面図。
【図7】本発明に関わるワーク組付用台車を示す概念
図。
【図8】本発明に関わるワーク組付用台車のエアー回路
図。
【図9】スライドドアタイプの自動車のボディーとワー
クパレットに収容されたスライドドアとを示す斜視図。
【図10】ボディーおよびスライドドアに取付けられた
仮ヒンジを示す概念図。
【図11】従来のスライドドア取付設備を示す概念図。
【符号の説明】
1…ワーク組付用台車 10…台車本体、 20…台座、 22…ローラコンベア、 22r…フリーローラ、 25…支軸、 B…ボディー、 D…スライドドア(ワーク)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 清志 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 渡部 誠司 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク受取り位置およびワーク組付け
    位置の間においてフロア上を走行移動する台車本体と、 台車本体に対して昇降可能かつ水平旋回可能に設けられ
    るとともに、ワークを水平移動自在に載置するフリーロ
    ーラを備えた台座と、 を具備して成ることを特徴とするワーク組付用台車。
  2. 【請求項2】 台車本体に対して台座を昇降可能に支
    持する昇降軸と、台車本体に対して台座を旋回可能に支
    持する旋回軸とを、共通する1本の支軸によって構成し
    たことを特徴とする請求項1記載のワーク組付用台車。
JP8298784A 1996-11-11 1996-11-11 ワーク組付用台車 Pending JPH10139387A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8298784A JPH10139387A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 ワーク組付用台車

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8298784A JPH10139387A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 ワーク組付用台車

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ID=17864183

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JP8298784A Pending JPH10139387A (ja) 1996-11-11 1996-11-11 ワーク組付用台車

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JP (1) JPH10139387A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002003183A (ja) * 2000-06-20 2002-01-09 Central Japan Railway Co 扉反転装置
JP2014514457A (ja) * 2011-05-12 2014-06-19 アイゼンマン アクチェンゲゼルシャフト 対象、特に車両ボディ、を処理する、特に電気泳動浸漬塗装する、ための設備
JP2023092642A (ja) * 2021-12-22 2023-07-04 愛知機械テクノシステム株式会社 リフター装置およびこれを備える無人搬送車

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