JPH10139299A - 精度の改善されたエレベータレベルモニタ方法 - Google Patents
精度の改善されたエレベータレベルモニタ方法Info
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- JPH10139299A JPH10139299A JP9294709A JP29470997A JPH10139299A JP H10139299 A JPH10139299 A JP H10139299A JP 9294709 A JP9294709 A JP 9294709A JP 29470997 A JP29470997 A JP 29470997A JP H10139299 A JPH10139299 A JP H10139299A
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Abstract
タ方法を提供する。 【解決手段】 複数の光吸収面と複数の光感受性領域
と、を備えた複数のターゲットに対するエレベータかご
のエレベータ位置を示す複数の検出信号を与えることに
よって、複数のフロアにおいて、昇降路内のエレベータ
かごのレベルをモニタする方法が開示されている。上記
複数のターゲットは、上記昇降路内の複数のフロアに取
り付けられている。上記複数の検出信号は、処理されて
レベリング変数と、フロア数変数と、上記昇降路内での
上記エレベータかごの運行方向を示す運行方向変数と、
を与えるようになっている。上記レベリング変数と、フ
ロア数変数と、運行方向変数とは、遠隔エレベータモニ
タ用先トラスプロセッサに記録されている。
Description
モニタ方法に関し、より詳細には精度が改善され、設置
が容易でコストが低く、さらには、すべてのフロアにお
いてエレベータレベリングをモニタすることができるエ
レベータレベルモニタ方法に関する。
ル信号を判断する従来の方法は、1つのフロアに取り付
けたバーマグネットと、取付、保守を容易にするために
典型的にはエレベータかごの頂部に取り付けられた3つ
の近接センサから構成されるマグネット近接プローブを
使用するものである。これらのマグネットは、上記複数
のセンサを機能させるものであり、また、昇降路内に取
り付けられている。いくつかの取り付け方法が、上記複
数のマグネットを取り付けるために用いられている。こ
れらのマグネットは、典型的にはロウ付けされ、レール
にクランプされている。
て、上記エレベータかごがフロアにどの程度正確に停止
するのかが判断され、これは、既存のモニタリングシス
テムでは、一つのマスタフロアにおいて行われるように
なっている。レベル信号は、制御装置によって与えられ
る運行方向信号と同様に、カウンタに送られる。このカ
ウンタは、上記昇降路内でのエレベータかご位置のトラ
ックを保持するために用いられるカウントを保持するよ
うになっている。第3の信号「sync」は、上記カウ
ンタをリセットさせるために用いられ、ランディング信
号ラインからのノイズによって上記カウントが長期間ド
リフトするのを防止している。
は、3つのセンサから構成されている。センサのうちの
1つは、上記マスタフロアでのエレベータレベリングを
判断するために用いられ、さらにもう1つのセンサは、
エレベータかごがフロアを通過する際に、ランディング
又はフロアを検出するために用いられ、最後のセンサ
は、上記カウンタを同期化させるために用いられる。上
記3つのマグネットの列は、整列されて上記3つのセン
サを機能させており、これらは典型的には第1のフロア
に取り付けられている。他のすべてのフロアには、ラン
ディング信号を発生させるためのマグネットのみが取り
付けられている。これらのマグネットは、典型的には1
5cmの長さを有している。
上記マグネット近接センサアッセンブリを上記エレベー
タかごの上部に取り付ける。次いで、上記マグネット
は、上記昇降路内のそれぞれのフロアにおいて、上記レ
ール、ブラケット、又はストリング状の支持体に取り付
けられる。上記マグネットを位置決めするために、この
作業者は、上記エレベータかごの頂部から、その隣接し
たフロアまで上記エレベータを移動させることになる。
この作業者は、上記エレベータかごの前部から見下ろす
ことで、上記エレベータかごのレベルが保たれているこ
と、及び上記フロアと上記エレベータかごの整列がとれ
ているか、を判断する。この方法は、取付には不正確な
方法であるが、この理由は上記エレベータかごの前部か
ら、上記昇降路壁前面までの開きが数センチメートルで
あるにも拘わらず、上記作業者から上記フロアまでの距
離が数メートル以上あることによるものである。しかし
ながら、このことは、上記マグネットが長さを持ってい
るので厳密なものでなくとも良いが、ランディングを検
出するためのセンサが、上記フロアのマグネットを検出
した場合に、上記エレベータかごが上記フロアのレベル
になっていることは重要である。
な点は、上記マグネットの位置決めと同様に、本来的に
は、上記エレベータかごがレベルにあることを判断する
方法において、推量工程を用いる不正確さによるもので
ある。第2の不都合は、現在のシステムは、本発明によ
る方法に比較してコストがかかることを挙げることがで
きる。これらとは別の欠点としては、上記エレベータか
ごのレベリングは、1つのフロアのみで行われるように
なっていることである。
易で、コストが高くなく、かつ、すべてのフロアでレベ
リングをモニタできるとともに、精度を向上させたエレ
ベータレベルモニタ方法が必要とされていた。本発明
は、従来のエレベータレベリングにおいては対処されて
いなかった上記各問題点を、効果的、かつ充分な方法に
より対処しようとするものである。
ば、昇降路内でのエレベータかごの、複数のフロアにお
けるレベルモニタは、複数の検出信号を与えることによ
って達成され、これらの信号は、複数の光吸収面と、複
数の光感応領域と、を備えた複数のターゲットに対して
上記エレベータかごのエレベータ位置を示させるように
している。前記複数のターゲットは、上記昇降路内にお
いて複数のフロアに取り付けられている。検出された上
記信号は、処理されてレベル信号と、フロア数信号と、
運行方向信号と、を与えるようにされている。ここで、
運行方向信号とは、上記昇降路内における上記エレベー
タの運行方向を示す信号である。上記レベリング信号
と、上記フロア数信号と、上記運行方向信号は、遠隔エ
レベータモニタ用セントラルプロセッサに記録されるよ
うになっている。光学的な検出方法によれば、本発明で
用いられているように、従来用いられていたマグネット
検出方法よりも精度を向上させることができる。
エレベータモニタ用セントラルプロセッサに保存された
上記レベリング信号と、上記フロア数信号と、上記運行
方向信号と、を較正するステップを有している。このよ
うにすることで、上記複数のターゲットは、各フロアに
おいて適切にではなく、おおよそ正確な位置に取り付け
ることができるようにされ、発生したどのような誤差で
あっても、上記較正ステップにおいて補償することが可
能となるのである。従って、取付がより容易になるとと
もに、低コストで行うことができ、この結果本方法を各
フロアに取り付けることを可能とするものである。
ットの複数の光感受性領域、又は上記ターゲットの複数
の光吸収面によって吸収されるように、放出器から光線
を放出させるステップと、対応する検出器によって上記
ターゲットの複数の上記光感受性領域と上記光線が作用
した後、その光線を検出するステップと、を有してい
る。この対応する検出器(上記放出器の1つ以上から光
線を検出する)の1つ或いはそれ以上は、センサ群を構
成している。
検出するステップは、放出器の同一のセンサ群内の対応
する検出器によって、透過光検出技術を用いて上記ター
ゲットの複数の光感受性領域を通過した後の光線を受け
取るステップを有している。それぞれのセンサグループ
は、互いにどのセンサグループからも、上記エレベータ
かご運行方向である垂直方向軸に沿って、所定距離だけ
オフセットされている。
記光線検出ステップは、放出器の同一のセンサ群内の対
応する検出器によって、反射光検出技術を用いて上記タ
ーゲットの複数の光感受性領域から反射された後の光線
を受け取るステップを有している。どちらのセンサグル
ープでも、互いにオフセットされており、又複数の上記
光感受性領域は、上記エレベータかごの運行方向の垂直
方向の軸に沿って、所定距離だけ離間させておくことも
できる。
タの1つ又はそれ以上によって光が放出された光線の検
出に対応し、同一のセンサ群内の対応する検出器によっ
て検出された複数のバイナリ信号を判断するステップを
有している。上記バイナリ信号のロジック0状態に対応
するセンサグループのうちの放出器の1つ又はそれ以上
の対応する検出器によって検出された光線が無いこと、
及びセンサグループのエミッタの1つ以上からの、対応
する検出器によって光線が検出したロジック1状態に対
応させるべく、矩形波エンコード技術(quadrature enco
ding technique)を用いた。
複数のターゲットに対する上記センサのセンサ位置を算
出するステップを有しており、この位置は、上記バイナ
リ信号のカウントを維持させることにより、上記エレベ
ータの位置に等しくされるようになっている。また、そ
れ以外にも上記検出信号を与える上記ステップは、上記
レベリング信号と、上記フロア数信号と、上記カウント
から上記運行方向信号を判断するステップを有してい
る。
に、上記昇降路内の1つ又はそれ以上のフロアに取り付
けられた同期された1つ以上のターゲットを用いて、カ
ウントタを同期させるステップを有している。これらの
複数のフロアは、所定の仕方により上記複数のターゲッ
トから離間されている。
果については、添付の図面と、詳細な説明と、を参照す
ることによって明らかとなろう。
明するが、これらの図では、密接な関係にある要素につ
いては、同一の符号を用いている。
を備えた典型的なエレベータかご12を、図1に示す。
図1には、3つのフロア、すなわちランディングを有す
るビルディングの昇降路14が示されている。上記エレ
ベータかご12は、上記昇降路14内を2つのレール2
6の間でガイドされているとともに、ケーブル112に
よって支持されている。このケーブル112は、プーリ
108に掛け渡されて、さらにカウンタウエイト110
へと取り付けられている。モータ発電機102は、上記
プーリ108にエネルギーを与え、又は上記プーリ10
8からエネルギーを受け取るようになっているが、この
違いは、乗客などを含んだ上記エレベータかご12及び
上記カウンタウエイト110の重量や、上記エレベータ
かご12の運行方向42に依存する。センサ24は、上
記エレベータかご12に取り付けられている。1つのタ
ーゲット16は、それぞれのフロア20について上記昇
降路14内に取り付けられている。上記エレベータかご
12は、第1のフロア20のちょうど上に示されてい
る。上記エレベータかご12が、上記第1のフロア20
で停止すると、上記センサ24は、上記ターゲット16
に対してていくつかの位置を取り得る。上記センサ24
で検出された信号44は、上記エレベータかご12の頂
上に取り付けられた信号プロセッサ22に送られる。こ
の信号プロセッサ22は、カウント(より詳細には後の
セクションで説明する)をシリアル化し、このシリアル
化されたカウントを遠隔エレベータモニタ用セントラル
プロセッサ46に送る。このシリアル化されたカウント
は、ワイヤにより、又はワイヤレスにより送ることがで
きる。上記信号プロセッサ22は、検出した信号44に
応じて、かご速度及びかご加速を与えることができるよ
うになっている。ケーブル駆動されたエレベータかご1
2が、図1では示されているが、本発明は、当業界で知
られている油圧式エレベータにも等しく適用できる。
ターゲットブラケット48に設けられたターゲット16
を示す。しかしながら、本発明では、上記昇降路14内
の垂直方向のいかなる構造体にでも取り付けることがで
きる。上記ターゲットブラケット48は、固定レールク
ランプ92と、スライディングレールクランプ94と、
から構成されている。上記ターゲット16の上記ターゲ
ットブラケット48への取付の詳細な説明については、
後のセクションにおいて行う。
は、図3(A)に示されている。上記センサ24は、セ
ンサ群A,50と、センサ群B,52と、を有してお
り、それら双方は、図4に示すように放出器30と、そ
れに対応した検出器32と、を備えている。上記センサ
24が上記ターゲット16の付近を通過すると、検出信
号44は、図3(C)に示すように、センサ24から出
力される。運行方向42における対応する検出器32の
垂直方向の離間(3mm)及び運行方向における光感受
性領域の幅(6mm)は、この場合(透過光検出技術)
スロット16Bの形状を有し、図3(B)に示されるよ
うなバイナリ信号28によって表されるような検出信号
となる。これは、解像度3mmの標準的な矩形波出力と
なる。センサの足24Aの間の離間は、エレベータかご
12の通常の運動に適するように、また、上記ターゲッ
ト16の取り付け、同期化ターゲット16又はセンサ2
4の取付の不正確さを許容するように典型的には、34
mmとされている。1つのフロア20において、上記タ
ーゲット16を離れ、また、その次のターゲット16に
接近する場合、複数のバイナリ信号28は、図3(B)
及び図3(C)に示すような標準的な矩形波パターンと
なる。矩形波検出は、精度良く位置を検出する技術とし
て良く知られている方法である。
これに同期したターゲット18と、が取り付けられ、本
発明の方法が較正される。この較正は、上記エレベータ
かご12をそれぞれのフロア20で停止させ、フロア数
及び上記フロア20に対する上記エレベータかご12の
位置を、上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセ
ッサ46へと入力を行わせるものである。較正に必要と
されるレベリングデータは、不揮発性メモリに記録さ
れ、同一の値を繰り返し入力しなくても良いようにされ
ている。
す。センサ群A,50の1つの放出器30及びセンサ群
B,52の対応する検出器32は、1つのセンサの足2
4Aに位置決めされており、センサ群B52の一方の放
出器30及び対応するセンサ群A,50の検出器の1つ
は、残りのセンサの足24Aに位置決めされている。セ
ンサ群A,50及びセンサ群B,52は、エレベータか
ご12の運行方向に沿って垂直軸方向に3mm離間して
おり(例えば、垂直離間幅)、また、水平方向に6mm
離間している。センサ群A,50及びセンサ群B,52
の位置決めを、「クロスファイアリング」として定義す
る。すなわち、上記センサ群A,50の放出器30が不
適切にセンサ群B,52の対応する検出器32をトリガ
しないようにして選択配置している。
ゲット16が上記センサ24の上記足24Aの間を通過
する場合に、不適切に上記センサ24と、上記ターゲッ
ト16とが、不正確に取り付けられていても機械的に障
害とならないようにして選択されていて、同時に、対応
する検出器32を周囲の光線からシールドするようにも
されている。センサ群34は、センサ群A,50と、セ
ンサ群B,52と、から構成されていて、上記センサ群
34が損傷を受けないように、光線を集中させることが
できるように、さらには、周囲光線を除去するために上
記センサの足24A内に埋め込まれている。
2は、赤外線領域で動作され、周囲の光線から保護でき
るように、狭い光学的波長幅のデバイスで構成されてい
る。上記放出器30は、狭い波長幅を有しており、上記
放出器30とそれに対応した検出器32の間の離間の透
過特性を、本発明において必要とされるまで向上させて
いる。
A,114及びセンサ群B,116のための回路を図5
に示す。双方とも好適な実施例では上記センサ24内に
配置されているが、上記センサ24と分離しておくこと
もできる。以後に行う説明は、センサ群A114につい
て説明するが、同一の原理は、同様にセンサ群B116
の回路にも適用できる。
54とターミナルJ1−2,56の間の直流電流によっ
て起動されている。直列の抵抗R1,58は、50mA
の規格駆動ができるように選択されている。
3,60とターミナルJ1−4,62の間に構成されて
おり、これは、励起されると約12μAの電流を与える
フォトダイオードとされている。トランジスタQ1,6
4と、抵抗器R5,66は、ノードA104で電位を生
じさせており、これは、標準的なTTL論理と等価とさ
れている。シュミットトリガ68は、バッファ及びライ
ンドライバとして用いられており、ノイズの多い信号
や、ゆっくりとした上昇や、ゆっくりとした減少などに
よる、偽トリガが排除できるようにされている。
ロセッサ制御装置74は、検出された上記信号44を高
いサンプリング速度(64KHz)でスキャンするよう
にされており、連続した特定の数(典型的には3つ)の
入力状態が返されるようになっている(ノイズ抵抗性を
与える)。上記マイクロプロセッサ制御装置74は、バ
イナリ信号28の前状態に応じて、図3(B)で示すよ
うに、上記カウントを増加させるか、減少させるか、を
判断する。式(1)で示すシーケンスは、上昇方向にカ
ウント(すなわち、上記カウントを増加)させる。
カウント(すなわち、上記カウントを減少)させる。
は、上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセッサ
46へと、第2のマイクロプロセッサ制御用出力ポート
106を介してシリアルで送られる様にされている。
セッサ):遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセッ
サ46は、連続するカウントを監視して、方向を判断す
る。カウントに対する上記ターゲット16の長さは既知
なので、上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセ
ッサ46は、上記カウントからそのフロア数を決定する
ことができる。例えば、上記ターゲットのカウントが1
00である場合には、上記カウント数が100よりも小
さい場合、上記エレベータかご12は、第1のフロア2
0にいることがわかる。100から200までの間のカ
ウントについては、上記エレベータかご12は、これと
は別の第2のフロアにあることを示す。上記遠隔エレベ
ータモニタ用セントラルプロセッサ46は、同期化が必
要とされる場合に、本発明が依然として同期され、同期
が必要であれば、自動的に上記カウントを較正している
かを判断する。上述したように、所定カウントについて
上記ターゲット16長さが知られていることにより、上
記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセッサ46
は、それぞれ対となったターゲット16間でただ1つの
変化カウント、すなわち100を、上記第1のフロアと
上記第2のフロアの間において決定するようにされてい
る。上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセッサ
46は、上記カウントが上記ターゲット16間で不正確
であることを検出した場合には、上記ターゲット16間
にはカウントが存在していないとして、上記ターゲット
16の長さをカウントする。一度上記遠隔エレベータモ
ニタ用セントラルプロセッサ46が、上記同期化ターゲ
ット18を通過したと判断すると、そのカウントを再イ
ニシャライズする。このイニシャライズされたカウント
は、上昇方向への運行と下方向への運行の場合では異な
っている。例えば、上記ターゲット長さ16が100
で、その同期化したターゲット18が110の長さを持
って第2のフロア20へと取り付けられているものとす
る。この場合において、上記同期化されたターゲット1
8が、下方向へと向かうものである場合には、そのカウ
ントは100にイニシャライズされる。上記同期化ター
ゲット18が上昇方向にあることが検出された場合に
は、そのカウントは、210にイニシャライズされるこ
とになる。
上記ターゲット16は、反射光線ではなく、透過光線を
検出させるために設計されたものであり、スロット16
Bは、図7(A)及び図7(B)に示すような光反射ス
トリップ16Cと対向するようにされている。この技術
は、反射光線検出技術がうまく動作しなくなるような、
例えば塵埃が上記光反射ストリップ16Cに堆積してし
まうような環境において用いるのが推奨される。上記タ
ーゲット16は、図3(A)に示されているように、3
0cmの長さを有し、12mmピッチで6mmのスロッ
トが均等に離間されている。上記ターゲット16の幅
は、5cmであり、スロット16Bは、4cmの幅とさ
れていて、取付時の不正確さと、レール26の曲がり
と、を許容するようになっている。上記ターゲット16
は、光吸収性のプラスチックで形成されていて、光吸収
性表面16Aを構成している。
たターゲット18の実施例としては、細孔を有する一般
的な設計を挙げることができる。上記同期化ターゲット
18は、上記カウントを正方向に再同期化させ、上記細
孔において折られるようになっているが、上記ターゲッ
ト16は、その本来の長さを保つようにされている。こ
の方法は、上記センサ24の間をより短い同期化ターゲ
ット18がフロア20に達したときの反対の速度で通過
したのかと、休止する前に、上記ターゲット16のスロ
ット16Bのいずれかがカウントされたのか、を区別す
るために必要とされるものである。上記遠隔エレベータ
モニタ用セントラルプロセッサ46は、上記エレベータ
かご12の停止が要求されていることを表示させてい
る。この方法の利点は、単一の一般的な設計が上記ター
ゲット16とその同期化されたターゲット18の双方に
用いられることを示している。
ケット設計):上記ターゲット16又はその同期化ター
ゲット18のためのターゲットブラケット48は、上記
レール26上に取り付けられていて、それが図2に示さ
れている。上記レール26は、利便性に富み、すべての
昇降路14に対応できる特性を有している。
ールクランプ92から構成されており、この固定レール
クランプ92は、上記ターゲットブラケット48に取り
付けられている。さらに、装着を迅速に行えるようにす
るため、ターゲットブラケット48内のスロットに沿っ
てスライドするようになった、スライディングレールク
ランプ94が取り付けられている。このターゲット16
又はその同期化されたターゲット18は、上記ターゲッ
トブラケット48内に延ばされたアームに取り付けられ
ている。このように延ばした作用により、緊密に取り付
けるための全長さが最低化でき、同時に、より長い場合
への適用性も付与することができる。ゲージツールは、
上記ターゲット16及びそれに同期化されたターゲット
18の上記レール26への均一な設置を行うために用い
られる。これとは別に、上記ターゲット16又はその同
期化されたターゲット18は、上記昇降路14内の壁に
取り付けるようにされても良い。この場合には、上記タ
ーゲットブラケット48は、上記壁に直接固定されて、
クランプの必要性が低減されている。
妨害しないように、上記ターゲットブラケット48の位
置とターゲット16を選択するため、上記昇降路14の
長さをまず調査する必要がある。上記エレベータかご1
2は、その後上記第1のフロア20へと運動され、上記
ターゲットブラケット48とターゲット16とが、選択
された位置においてレール26へと装着される。上記セ
ンサ24をその後に取り付け、上記センサ24が、上記
エレベータかご12がフロア20の付近にある場合に
は、およそすべての位置において上記ターゲットのおよ
そ中間部分となるようにされる。上記運行方向に沿って
配置させるのは、厳密に行わなくともよいが、これは、
較正によって補償できるためである。しかしながら、残
りの2つの軸に沿って位置決めするのには、注意を要す
る。すなわち、上記ターゲット16が、上記センサ24
の上記センサの足24Aの間に位置決めされ、かつ、同
じセンサ群34の上記放出器30とそれに対応する検出
器32の間で放出される光ビームが、上記スロット16
B内に集中されるようにする。典型的には、上記センサ
24には、アライメント用マーキングがなされていて、
上記ターゲット16と、上記同期化ターゲット18と、
に対する上記センサ24の位置決めを容易にするように
している。これとは別に、ターゲットアライメントゲー
ジ(TAG)は、上記レール26と上記ターゲット16
の間の距離を調節するために用いることもできる。上記
エレベータかご12は、その後上記第2のフロア20へ
と移動し、上記同期化されたターゲット18の取付が、
上記ターゲット16と同じ方法で行われる。ターゲット
16は、同様な方法で、すべてのフロア20に取り付け
られるようになっている。
向変数の較正)較正中、上記エレベータかご12は、す
べてのフロア20へと移動され、測定が行われる。この
測定は、上記信号プロセッサ22に記録された上記カウ
ントを較正するために用いられる。この様に較正された
カウント値は、上記エレベータかご12が上記フロア2
0とレベルのとれた状態にあることを示すものである。
ト18に遭遇させ、そのカウントを同期化させるため
に、上記エレベータかご12を上記昇降路14の長さ方
向ににわたって移動させる。上記エレベータかご12
は、その後上記第1のフロア20へと移動し、そのフロ
ア数と上記エレベータかご12の上記フロア20に対す
る位置を上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセ
ッサ46へと入力させる。この遠隔エレベータモニタ用
セントラルプロセッサ46は、その後較正されたカウン
トを算出し、このカウントを、そのフロアのレベリング
変数36として用いる。例えば、上記第1のフロア20
でのこのカウントがゼロ(0)の場合に、上記エレベー
タかご12は、上記第1のフロア20の上6mmで停止
するとすると、この較正されたカウントは、(−2)へ
と負の値とされる。このことによって、所望するフロア
で、上記エレベータかご12が停止された場合に、この
フロアが3mmのステップ2つ分だけ(すなわち,6m
m)、エレベータかごの下にあることがわかる。同じ手
法が、すべてのフロア20について行われる。
説明してきたような透過光線検出技術ではなく、反射光
線検出技術を用いるものである。異なったターゲット1
6設計が要求されるが、この場合には、上記光感受性領
域は、上記ターゲット16の両側に取り付けられた光反
射ストリップ16Cとされ、これかが図7(A)と図7
(B)に示されている。異なったセンサ24設計が、ま
た、必要とされるが、この場合には、特定センサ群34
の上記放出器30と、これに対応する検出器32とは、
上記センサ24の同一の足24Aに取り付けられること
になる。3mmのオフセットは、上記バイナリ信号28
が図7(B)で示すように、上記光反射ストリップ16
Cからオフセットして発生しているか、又は図7(A)
で示すように上記センサ群34からオフセットしていて
も発生するようにされている。
において、いくつかの変更を加えることが可能である。
例えば、上記放出器30は、直流で励起されておらず、
パルスとされていても良い。パルス化させる利点は、上
記放出器30を、平均出力放出量を低減させることで長
寿命化させることができる点にある。第2の利点は、パ
ルス励起にすることでより高い光ピーク出力とすること
ができるので、ノイズ耐久性が改善されることにある。
より大きな出力振幅とすることで、対応する検出器32
の感度を低下させることができ、これによって周囲光線
による悪影響を改善させることができるのである。これ
とは別の利点は、対応する検出器32によって限定的に
サンプリングを行わせることもできるので、周囲光線に
対して統計的耐久性を向上させることができることにあ
る。この一方で、パルス化させることの欠点は、コスト
増加につながること、パルス化させるためのエレクトロ
ニクスや、これに対応して検出を同期化させるため、複
雑化を免れないことにある。第2の欠点は、上記パルス
システムにおける運転速度が限定されてしまうことにあ
る。上記放出光線のその最低パルス幅は、その対応する
検出器32の光学的ディレイによって決定される。上記
パルスの周波数は、2パルス又は4パルスが、スロット
16B内で生じるようにして駆動する必要があるが、繰
り返し周波数を高めると直流駆動に近づいてしまうこと
になってしまうためである。
それぞれのセンサ群34の一つのセンサの足24Aに、
すべての放出器30の取り付け、及び対応するすべての
検出器34のそれぞれのセンサ群34へのセンサの足2
4Aへの取付を、図4(B)で示すようにパラレルファ
イア型とするものである。上記放出器30を配線するた
めのコストを、パラレル配置では節約できることになる
が、その対応する検出器32は、この構成によると、疑
似トリガされやすくなってしまう。
センサの足24Aに一つの放出器30をマウントさせ、
それに対応する2つの検出器32を、残りのセンサの足
24Aに取り付けることであり、図4(C)に示すよう
にデュアル対応型検出器32は位置を備えたセンサ群3
4とされていても良い。上記検出器32の配置は、上記
3mm垂直離間を、好ましい実施例においては上記セン
サ群34の間に、その運行方向42において保持するよ
うにされている。しかしながら、水平離間は、最小に保
持されている。この変更例では、放出器30の数が減少
して製造コストが低下できるが、疑似トリガに対する抵
抗性が低下することになる。
は、上記ターゲット16よりも僅かだけ長くされてい
て、上記ターゲット16から離して製造するものであ
る。長さを長くするのは、長さを短くすると、上記エレ
ベータかご12がターゲット16の一部上で停止するよ
うな場合でも同一のカウント数となってしまうためであ
る。上記同期化ターゲット18は、ただ一つのフロア2
0に取り付けられており、これは、頂部フロアでも底部
フロアでもない。上記第2のフロア20は、好適なサイ
トに選定される。同期化は、上記カウントの長期間ドリ
フト、又は上記遠隔エレベータモニタ用セントラルプロ
セッサ46が電源停止してしまい、上記エレベータかご
12が移動した場合に必要とされる。本発明を適用する
場合には、2つのフロア20においてのみ同期化される
必要なく、これは、運行方向変数40は、上記エレベー
タかご12が第1のフロア又は第2のフロア20へと向
かっているか否か、を示せば足りるためである。
スの対応によっても行うことができる。較正中には、上
記頂部フロア及び上記底部フロア20に対する較正され
た上記カウントが決定され、取り付けられている上記タ
ーゲット16の全数は、すべてのターゲット16につい
て既知となるように決定される。しきい値カウントを超
えたカウントは、下降コールでは上記第1のフロア20
における値へとリセットされる。実際に、上記エレベー
タかご12は、上記底部フロアに達すると、再度同期化
が行われる。上記第1のフロア20がめったに用いられ
ない場合(例えば、地下室である場合)に適用する場合
には、上記頂部フロア20は、これの代わりに用いられ
ることになる。この方法の欠点は、上記カウントが同期
化されない限りフロアレベリング誤差が生じることにあ
る。
ゲット16の設計を、図8(A)及び図8(B)で示す
ようにしている。図8(A)のセンサ24は、複数の離
間したスロット16Bによってセンサ群34へと分離さ
れている。この離間幅は、下記式(3)によって決定さ
れる。
示した場合では、Mを1に等しくする。この出力は、一
度双方のセンサ群34が上記ターゲット16上に配置さ
れると、標準の矩形波信号とされる。上記センサ群34
が、一部だけ上記ターゲット16上にある間は、図9
(B)の第1の出力状態98は、方向の変更を示してい
る。この特徴は、図8(A)に示すように、同期化され
たターゲット18は、単に上記ターゲット16の上記第
1のスロット16Bによって発生されることに基づくも
のである。図9(B)の第1の出力状態98及び図8
(B)の第2の出力状態100は、図8(B)の上記第
2の出力状態100におけるギャップ96によって示さ
れている失われたコードを除き、同一とされている。従
って、パターン認識技術は、上記第1の出力状態98
と、上記第2の出力状態100の間を区別するために用
いることができ、従って、図9(A)と、図8(A)の
その同期化ターゲット18の間を区別をするために用い
ることができる。
は、矩形波波形をしており、そのデューティサイクル
が、可能な限り50%に近づけることが可能となること
にある。本発明は、上記放出器30に対応する検出器3
2の半分だけが照射された場合にトリガされるようなタ
ーゲット16及びセンサ24を用いて検出した信号44
を与えるものである。これとは別の方法としては、対応
する検出器32のどれかが上記放出器30によって照射
されると直ちにトリガされるようにするものである。こ
のセンサ24の配列は、非対称に検出された信号44を
与えるようになっている。この非対称性は、上記光感受
性領域間のピッチを同一に保ちながら、上記光感受性領
域の相対幅を調節することによって調節できる。上記非
対称センサ24とターゲット16を用いれば、本発明に
より、その寿命の間は精度が改善できることになる。
ニタシステムのブロック図。
を、上から見下ろしたところを示す上面図。
サと、を示した図。
サの等角図。
示した図。
生されるようになった本発明の別実施例の図。
だけ離間されている本発明の別実施例の図。
ト,16C:光線反射ストリップ 18…同期ターゲット 20…フロア 22…信号プロセッサ 24…センサ:24A:センサの足 26…レール 28…バイナリ信号:28A:ロジック0状態,28
B:ロジック1状態 30…エミッタ 32…対応する検出器 34…センサ群 36…レベリング変数 38…フロア数変数 40…運行方向変数 42…運行方向 44…検出信号 46…遠隔エレベータモニタ用セントラルプロセッサ 48…ターゲットブラケット 50…センサ群A 52…センサ群B 54…ターミナルJ1−1 56…ターミナルJ1−2 58…直列抵抗R1 60…ターミナルJ1−3 62…ターミナルJ1−4 64…トランジスタQ1 66…抵抗器R5 68…シュミットトリガ 74…マイクロプロセッサ制御装置 88…横方向軸 90…前後軸 92…固定レールクランプ 94…スライディングレールクランプ 96…ギャップ 98…第1の出力状態 100…第2の出力状態 102…モータ発電機 104…ノードA 106…第2のマイクロプロセッサ制御装置出力ポート 108…プーリ 110…カウンタウエイト 112…ケーブル 114…センサ群Aの回路 116…センサ群Bの回路
Claims (10)
- 【請求項1】 昇降路内の複数のフロアでエレベータか
ごのレベルモニタを行う方法であって、 複数のターゲットに対する前記エレベータかごのエレベ
ータ位置を示した複数の検出信号を与えるステップと、 前記複数の検出信号を処理して、レベリング変数と、フ
ロア数変数と、運行方向変数と、を与えるステップと、 前記レベリング変数と、前記フロア数変数と、前記運行
方向変数と、を遠隔エレベータモニタ用セントラルプロ
セッサに記録するステップと、を有し、 前記複数のターゲットは、複数の光吸収面と、複数の光
感受性領域と、を有しているとともに、前記昇降路内の
複数のフロアに取り付けられており、 前記運行方向変数は、前記エレベータかごの前記昇降路
内での運行方向を示すようになっていることを特徴とす
るエレベータかごのレベルモニタ方法。 - 【請求項2】 前記方法は、前記遠隔エレベータモニタ
用セントラルプロセッサに記録された前記レベリング変
数と、前記フロア数変数と、前記運行方向変数と、を較
正するステップを含んでいることを特徴とする請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 前記複数の検出信号を与えるステップ
は、 前記ターゲットの複数の光感受性領域と作用する光線を
放出器から放出させるステップと、 前記ターゲットの複数の光吸収面によって吸収される光
線を前記放出器から発生させるステップと、 前記光線が前記ターゲットの前記複数の前記光感受性領
域と作用した後に、対応する検出器によってその光線を
検出する光線検出ステップと、を有しており、 対応する前記検出器は、前記放出器のうちの一つ以上か
らの前記光線を検出するようにされているとともに、前
記放出器のうちの一つ以上はセンサ群を構成しているこ
とを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 前記光線検出ステップは、前記放出器の
前記センサ群内の対応する検出器により、前記光線が前
記ターゲットの前記複数の光感受性領域を通過した後
に、その光線を受け取るステップを有し、それぞれのセ
ンサ群は、互いに他のセンサ群から前記エレベータかご
の運行方向垂直軸に沿って所定距離だけオフセットして
いることを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 前記光線検出ステップは、前記放出器の
前記センサ群内の対応する検出器によって前記光線が前
記ターゲットの前記複数の光吸収面で反射された後に、
その光線を受け取るようになっていることを特徴とする
請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 それぞれのセンサ群を、前記エレベータ
かごの運行方向である垂直方向に沿って所定距離だけ互
いに離間させて、オフセットさせていることを特徴とす
る請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 それぞれの光感受性領域を前記エレベー
タかごの運行方向である垂直方向に沿って、所定距離だ
け互いに離間させてオフセットさせていることを特徴と
する請求項5に記載の方法。 - 【請求項8】 少なくとも1つの前記放出器によって放
出され、前記センサ群内の対応する検出器によって検出
された光線検出に対応して、複数のバイナリ信号を判断
するステップと、 前記センサ群内のロジック0のバイナリ信号である前記
放出器の少なくとも一に対応する検出器による検出光線
の無いことを示すステップと、 前記センサ群内のロジック1のバイナリ信号である少な
くとも1つ以上の対応する検出器からの光線の検出を示
すステップと、を有する請求項3に記載の方法。 - 【請求項9】 前記バイナリ信号を保持させたままで、
前記センサの前記複数のターゲットに対する前記エレベ
ータ位置に対応したセンサ位置を算出するステップと、 前記レベリング変数と、前記フロア数変数と、前記運行
方向変数とを、前記カウントから判断するステップと、
を有することを特徴とする請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記昇降路内において、前記複数のタ
ーゲットから所定の方法により、異なった複数のフロア
のうちの少なくとも1つに取り付けられている少なくと
も1つの同期されたターゲットを用いて前記カウントを
同期させるステップを有することを特徴とする請求項9
に記載の方法。
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