JPH1013692A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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Publication number
JPH1013692A
JPH1013692A JP8180093A JP18009396A JPH1013692A JP H1013692 A JPH1013692 A JP H1013692A JP 8180093 A JP8180093 A JP 8180093A JP 18009396 A JP18009396 A JP 18009396A JP H1013692 A JPH1013692 A JP H1013692A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
buffer
compressor
transferred
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8180093A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Takahashi
聡 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP8180093A priority Critical patent/JPH1013692A/ja
Publication of JPH1013692A publication Critical patent/JPH1013692A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号化方式をメモリ残量に応じて切り替え、
蓄積スピードのアップ、メモリ使用効率の向上を図る。 【解決手段】 データ蓄積が開始されると、インタフェ
イス1を介して、データが取り込まれ、バッファ2に転
送され、圧縮/伸張器3により、MMR方式による符号
化を行い、バッファ4に転送する。この時、バッファ2
から圧縮/伸張器3へのデータ転送量が、圧縮/伸張器
3から圧縮データ蓄積メモリ4へのデータ転送量を超え
た時点で、ライン間の変化点が多いデータにおいても圧
縮を行うことができる符号化方式に変更して、データの
符号化を最後まで行う。符号化データ蓄積メモリとし
て、アクセススピードの遅いデバイスを増設した場合に
は、標準の圧縮データ蓄積メモリをバッファ4として使
用し、バッファ2から圧縮/伸張器3へのデータ転送量
より、圧縮/伸張器3からバッファ4への転送量が少な
い場合に、データの符号化方式の変更を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装置
に関し、更には、ファクシミリ機能付きデジタル複写機
に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ファクシミリ通信において、デー
タの符号化は、MH,MR,MMR方式の3通りで行わ
れるが、各方式とも文字原稿のようなライン間の変化点
が少ない場合は、データ圧縮率を上げることができる
が、写真原稿のようなライン間の変化点が多い場合は、
圧縮率が低下し、条件によっては、符号化前のデータよ
りも、符号化データが多くなってしまう場合がある。こ
のため、蓄積スピードが低下し、メモリの使用効率が低
下する。この対策としては、復号化を行わずにデータの
蓄積を行い、送信するときにデータの符号化を行う方式
がとられているが、この場合、ページメモリのサイズに
より、原稿の読み取りサイズが決まってしまい、長尺原
稿に対応するためには、長尺原稿に対応するページメモ
リのサイズが必要となる。また、HDDのような応答性
の悪いメモリを増設した場合には、蓄積スピードが低下
してしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、復号化
を行わずにデータの蓄積を行い、送信するときにデータ
の符号化を行う場合、ページメモリのサイズにより、原
稿の読み取りサイズが決まってしまい、長尺原稿に対応
するためには、長尺原稿に対応するページメモリのサイ
ズが必要となる。また、HDDのような応答性の悪いメ
モリを増設した場合には、蓄積スピードが低下してしま
う。
【0004】請求項1の発明は、複数の符号化方式をメ
モリ残量に応じて切り替えることで、蓄積スピードのア
ップ、及び、メモリ使用効率の向上を図ることを目的と
する。請求項2の発明は、増設されるメモリの応答時間
に対応して符号化方式を切り替えることで、蓄積スピー
ドのアップ、及び、メモリ使用効率の向上を図ることを
目的とする。請求項3の発明は、オペレータによる原稿
情報に関する操作情報を基づいてデータの符号化方式を
切り替えることで、蓄積スピードのアップ、及び、メモ
リ使用効率の向上を図ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、2種
類、又は、2種類以上のデータ符号化,復号化方式を有
し、また、メモリ増設用のインタフェイスを有し、メモ
リの残量に応じてデータの符号化方式を切り替えること
ができることを特徴とし、もって、オペレータの介在な
しで、原稿の特性に応じて圧縮方式を切り替えること
で、一定した読みとり速度でデータの蓄積を行うことが
できるようにしたものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、増設されるメモリの機能に応じてデータの圧縮方式
を切り替えることを特徴とし、もって、アクセススピー
ドに依存しないデータ蓄積を可能としたものである。
【0007】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、オペレータにより選択される原稿データの情報に基
づいてデータの圧縮方式を切り替えることを特徴とし、
もって、オペレータによる判断に基づいて圧縮方式を設
定することで、蓄積スピードをあげることができるよう
にしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を説
明するための図で、図中、1はスキャナインタフェイ
ス、2はデータバッファ、3は圧縮/伸張器、4は圧縮
データバッファ、5はモデム、6はCPU、7はRA
M、8は符号化データ蓄積メモリで、まず、オペレータ
の操作により、データ蓄積が開始されると、スキャナイ
ンタフェイス1を介して、データが取り込まれ、データ
バッファ2に転送され、圧縮/伸張器3により、MMR
方式による符号化を行って、データバッファ4に転送す
る。この時、データバッファ2から圧縮/伸張器3への
データ転送量が、圧縮/伸張器3から圧縮データ蓄積メ
モリ4へのデータ転送量を超えた時点で、ライン間の変
化点が多いデータにおいても圧縮を行うことができるデ
ータの符号化方式に変更し、データの符号化を最後まで
行う。
【0009】符号化データ蓄積メモリとして、HDD,
MO等のアクセススピードの遅いデバイスを増設した場
合には、標準の圧縮データ蓄積メモリをバッファ4とし
て使用し、バッファ2から圧縮/伸張器3へのデータ転
送量より、圧縮/伸張器3からバッファ4への転送量が
少ない場合に、データの符号化方式の変更を行う。ま
た、オペレータにより、読みとり条件の設定が行えるシ
ステムにおいては、解像度(ふつう字・小さい字・微細
字)、及び、原稿種別(文字/文字・写真/写真)の条
件に基づき、もっとも効率的な圧縮方式を選択し、デー
タの蓄積を行う。データの送信は、送信先の能力に応じ
て蓄積データの再圧縮を行い、MODEMを介して行
う。
【0010】
【発明の効果】請求項1の発明は、2種類、又は、2種
類以上のデータ符号化,復号化方式を有し、また、メモ
リ増設用のインタフェイスを有し、メモリの残量に応じ
てデータの符号化方式を切り替えることができるように
したので、オペレータの介在なしで、原稿の特性に応じ
て圧縮方式を切り替えることができ、一定した読みとり
速度でデータの蓄積を行うことができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、増設されるメモリの機能に応じて、データの圧縮方
式を切り替えるようにしたので、アクセススピードに依
存しないデータ蓄積が可能となる。
【0012】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、オペレータにより選択される原稿データの情報に基
づき、データの圧縮方式を切り替えるようにしたので、
オペレータによる判断に基づいて圧縮方式を設定して、
蓄積スピードをあげることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を説明するための図であ
る。
【符号の説明】
1…スキャナインタフェイス、2…データバッファ、3
…圧縮/伸張器、4…データバッファ、5…MODE
M、6…CPU、7…WORK RAM、8…符号化デ
ータ蓄積メモリ(RAM/HDD)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2種類以上のデータ符号化,復号化方式
    を有し、かつ、メモリ増設用のインタフェイスを有し、
    メモリの残量に応じてデータの符号化方式を切り替える
    ことができることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 増設されるメモリの機能に応じてデータ
    の圧縮方式を切り替えることを特徴とする請求項1に記
    載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 オペレータにより選択される原稿データ
    の情報に基づいてデータの圧縮方式を切り替えることを
    特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
JP8180093A 1996-06-20 1996-06-20 ファクシミリ装置 Pending JPH1013692A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180093A JPH1013692A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8180093A JPH1013692A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1013692A true JPH1013692A (ja) 1998-01-16

Family

ID=16077322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8180093A Pending JPH1013692A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 ファクシミリ装置

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JP (1) JPH1013692A (ja)

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