JPH10136295A - 画像記録装置、及び、画像再生装置、及び、画像記録/再生装置 - Google Patents

画像記録装置、及び、画像再生装置、及び、画像記録/再生装置

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JPH10136295A
JPH10136295A JP8285297A JP28529796A JPH10136295A JP H10136295 A JPH10136295 A JP H10136295A JP 8285297 A JP8285297 A JP 8285297A JP 28529796 A JP28529796 A JP 28529796A JP H10136295 A JPH10136295 A JP H10136295A
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 カメラー体型VCRにおいてスタンバイ状態
を不要とし、スタンバイ状態の間の消費電力削減する。 【解決手段】 ディジタル画像信号及び他の情報信号を
順次記憶するメモリ150と、記録部にディジタル画像
信号及び他の情報信号の記録媒体への記録開始/停止を
指示するスタート・ストップボタン154と、操作部の
記録開始/停止指示に応じてディジタル画像信号及び他
の情報信号の記憶手段への書き込み/読み出し、記録部
の動作を記録媒体に記録するディジタル画像信号に操作
部の記録開始/停止指示から遅延がないように制御する
メモリコントローラ152及びシステムコントローラ1
53とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はビデオレコーダに係
り、特にCCDなどの撮像素子を有するビデオカメラに
より撮像され変換された映像信号を磁気テープ等の記録
媒体にする記録部とから構成されるビデオレコーダに関
する。
【0002】
【従来の技術】カメラ部と記録信号をデジタル符号化し
たいわゆるデジタルVCRとを一体とした装置として
は、例えば、特公平8−32011号に記載されてい
る。この種このような家庭用のデジタルVCRは、19
93年9月に発足した「HDデジタルVCR協議会(S
pecifications of Consumer
Use Digital VCRs using 6.
3mmmagnetictape.HD Digita
l VCR Conference.Dec.,199
4.)」で標準化、規格化され、商品化されている。
【0003】また、これ以外にも8m旧VCRなどのア
ナログ記録VCRが存在している。これらのVCRとビ
デオカメラを一体化した、いわゆる、カメラ一体型VC
Rにおいては、磁気媒体をビデオヘッドにより磁化して
記録するため、ビデオ信号のような広帯域信号を記録す
る場合には相対速度を高速にする必要がある。例えば、
ビデオヘッドを取り付けた回転ドラムの回転速度はデジ
タルVCRの場合は約9000rpmにもなる。このた
め、即座に撮影を開始するためには、回転ドラムを回転
させたままにしておき、スタート・ストップ・ボタンが
押されると同時に別のモータにより磁気テープを走行さ
せる、いわゆるスタンバイ・モードが不可欠であった。
このスタンバイモードに入る時には、テープの頭出し動
作が必要な場合がある。
【0004】これは以前に撮影した部分とのフレーム連
統性を確保するためにテープを若干巻き戻し、再生して
フレームの区切り点で停止させておく動作である。これ
らの要因により、撮影チャンスが訪れることを予測し
て、実際の撮影開始以前にスタンバイ状態にしておくこ
とは操作上必須であった。図6に従来の一例のブロック
構成図を示す。
【0005】カメラ一体型ビデオレコーダ100は、光
学的動画像を信号に変換するビデオカメラと、ビデオカ
メラで変換された信号を磁気テープなどの媒体に記録す
るためのビデオレコーダとが一体に形成された構成とさ
れている。カメラ一体型ビデオレコーダ100は、主
に、レンズ群101、ビデオカメラブロック102、シ
ャッフル/デシャッフル回路103、圧縮/解凍回路1
04、誤り符号付加/誤り訂正回路105、ディジタル
オーディオ回路106、サブコード発生/解読回路10
7、変復調回路108、記録再生アンプ109、記録再
生用磁気ヘッド110、回転ドラム112、ドラムモー
タ113、キャプスタンモータ114、キャプスタン1
15、再生波形イコライザ116、再生ATF検出回路
117、キャプスタンサーボ回路118、ドラムサーボ
回路119、ビデオ出力回路120、マイクMICから
なり、磁気テープ111が収納されたテープカセットが
装着され、磁気テープ111にビデオカメラで撮像され
た動画、及び、マイクMICで検出された音声などがデ
ィジタルデータとして記録される。
【0006】ここで、レンズ群101、及び、ビデオカ
メラブロック102はビデオカメラを構成しており、ま
た、シャッフル/デシャッフル回路103、圧縮/解凍
回路104、誤り符号付加/誤り訂正回路105、変復
調回路108は、ディジタルVCRの記録/再生系DP
S回路を構成する。また、ディジタルオーディオ回路1
06は、マイクMICで検出された音声信号をディジタ
ル音声データに変換するとともに、記録時はマイク入力
信号を、再生時は再生オーディオ信号をオーディオ出力
端子Taに出力する回路を構成している。記録再生アン
プ109、再生波形イコライザー116はデジタル変調
信号を磁気テープ111に記録/再生する回路を構成す
る。また、ビデオD/A変換出力回路は再生デジタル映
像信号をアナログ信号に変換する回路である。再生AT
F検出回路117、キャプスタンサーボ回路118、ド
ラムサーボ回路119は、テープ、ヘッド機構系の制御
回路を構成している。
【0007】次に、図6のビデオレコーダの動作を説明
する。レンズ群101から入射した被写休光は、ビデオ
カメラブロック102内のCCD(図示せず)上に結像
し電気信号に変換される。この信号はA/D変換され、
同じくビデオカメラブロック102に内蔵されたDSP
回路(図示せず)により、輝度信号と色信号が分離結合
され、NTSC方式の輝度信号と色差信号に変換された
後、ディジタルコンポーネント信号(CClR−REC
601で規定されている4:2:2コンポーネント信
号)に変換され、シャッフル/デシャッフル回路103
に供給される。この時点でのデータ転送レートは、量子
化8ビットで216Mbpsとされる。
【0008】シャッフル/デシャッフル回路103で
は、まず、色差信号が間引かれて4:1:1コンポーネ
ント信号に変換される。ここで、データ転送レートは1
62Mbpsとなる。そしてY、R−Y、B−Yをそれ
ぞれ8画素×8画素のブロックに分割する。さらに、4
Y+2(R−Y,B−Y)ブロックをひとまとめにして
マクロブロックとし、27マクロブロックをもってスー
パーブロックとされる。これにより1トラックは5つの
スーパ一ブロックとされる。
【0009】1フレームはNTSCの場合10トラック
で構成され、1フィールドは5トラックで構成される。
この1フィールド5トラック内でスーパーブロック単位
でマクロブロックを一定の規則に従って1個抽出して5
マクロブロックの固定長とする。すなわち、画面上のブ
ロック位置を入れ替える。この時点では有効ブロックに
制限されるため、125Mbpsとなる。
【0010】このシャッフル信号が、次段の圧縮/解凍
回路104に供給され、圧縮/解凍回路104で約1/
5に圧縮され、約25Mbpsのデータ転送レートとさ
れる。また、圧縮/解凍回路104では、シャッフルさ
れたデータをデシャッフルし、圧縮ブロックが元の画面
の位置に戻される。圧縮/解凍回路104の出力データ
は、誤り符号付加/誤り訂正回路105に供給される。
【0011】誤り符号付加/誤り訂正回路105は、圧
縮/解凍回路104の出力データはに誤り訂正符号を付
加する。また、誤り符号付加/誤り訂正回路105に
は、ディジタルオーディオ回路106、サブコード発生
/解読回路107からディジタルオーディオ信号、及
び、サブコードデータも供給され、各々を時系列的に音
声セクタ、映像セクタ、サブコードセクタの順にトラッ
ク毎に次段の変復調回路108に供給する。この段階で
の情報量は、誤り符号付加前で、映像25Mbps+音
声2Mbps+サブコード0.15Mbps=約27M
bpsとなる。
【0012】変復調回路108では、これらのデータが
スクランブルされ、24−25変調(特別のビットEB
を付加したインターリーブドNRZI変調)が施され
る。トラック毎にビットEBの「0」と「1」を選択す
ることにより記録信号にATFトラッキング信号を重畳
させる。これらの操作により最終的なデータ転送レート
は41.85Mbpsとなる。
【0013】この変復調回路108の出力データが記録
再生アンプ109供給される。記録再生アンプ109は
変復調回路108からのデータを増幅し、磁気ヘッド1
10に供給する。磁気ヘッド110は、記録再生アンプ
109により増幅されたディジタルデータに応じて磁気
テープ111を磁化し、ディジタルデータを磁気テープ
111に磁気的に記録する。
【0014】なお、磁気ヘッド110は、回転ドラム1
12の円周上に取り付けられ、ドラムモータ113によ
り毎分約9000回転で回転する。また磁気テープ11
1は、キャプスタンモータ114により駆動されるキャ
プスタン115により長手方向に移送される。再生時の
動作は、上述の記録時の動作の逆動作が行われる。この
ようなビデオ一体型ビデオレコーダ100では、記録を
開始するためには次の2つの条件が成立していなければ
ならない。
【0015】2つの条件とは、(1)トラックの連続性
を確保するための、プリトラッキング(頭出し)が出来
ていることと、(2)回転ドラムが定常回転に達してい
ることである。このため、実際に記録に入るまでに次の
動作が必要となる。
【0016】磁気テープ111がすでにドラム112に
ローディング、すなわち、所定の角度にわったって巻回
された状態とされ、かつ、ドラム回転→ショートリワイ
ンド→再生トラッキング動作→テープ停止、待機の手順
で頭出しが行われている必要があり、この間、約1〜2
秒の時間が必要となる(この時間を以後簡単のため立上
時間と称する)。
【0017】この立上時間は撮影者が撮影をしたいと思
って操作をしてから実際撮影が開始される間での時間と
しては長すぎる。そこで、スタンバイ・キーなるものを
設けけ、これをオンして操作開始前に、ローディング及
び頭出しが終了したスタンバイモードにしてすぐに操作
に応じてすぐに撮影が開始可能としている。スタンバイ
モードとは上記動作が完了し、ドラムが定常回転してお
り、テープが停止している状態である。従って、スタン
バイ状態に入っていれば、上記の機器立ち上がり時間以
降は、スタート・ストップ・ボタンを押すことにより、
即記録に入ることができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、スタンバイ
モードは、回転ドラムが高速で回転するという、機器と
しては極めて消費電力の多い状態であるため、実際の撮
影状態に近い電力を消費し、バッテリーの持続時間を減
少させる大きな要因となっていた。更に、スタンバイ・
モードを設けても、記録終了後には、テープのオーバー
ランがあるために、次の撮影に備えて上記の動作が必要
である。従って、スタート・ストップポタンを操作して
撮影を終えた後、何らかの理由によりすぐ撮影を開始す
る事は、上記の動作が終了するまで(約2秒)は不可能
であった。
【0019】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、カメラー体型VCRにおけるスタンバイ状態を不要
としてこのスタンバイ状態の間に消費される電力を削減
することにより、バッテリ持続時間を延長することを主
目的とする。更にこれに付随し、撮影終了後、すぐに次
の撮影ができるようにし、加えてスタート・ストップ・
ポタンを押す以前からの画像をも記録することにより、
撮影チャンスを逃さず所望のシーンを完全に収録するこ
とをも可能にしたビデオレコーダを提供することを目的
とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1は、デ
ィジタル画像信号を該ディジタル画像信号に付随する他
の情報信号とともに記録媒体に記録する記録部を有する
画像記録装置において、前記ディジタル画像信号及び前
記他の情報信号を順次記憶する記憶手段と、前記記録部
に前記ディジタル画像信号及び他の情報信号の前記記録
媒体への記録開始/停止を指示する操作部と、前記操作
部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタル画像信
号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書き込み/
読み出し、及び、前記記録部の動作を前記記録媒体に記
録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の記録開始
/停止指示から遅延がないように制御する記録制御手段
とを有することを特徴とする。
【0021】請求項1によれば、記録部、及び、記憶手
段を記録媒体に記録するディジタル画像信号に前記操作
部の記録開始/停止指示から遅延がないように、例え
ば、、記録部に記録開始を指示すると、ディジタル画像
信号が記憶手段に順次記憶され、記録部が記録媒体に記
録可能となると、記憶手段に記憶されたディジタル画像
信号を順次読み出し、記録部により記録媒体に記録する
ことにより、記録指示を行った時点からのディジタル画
像信号を記録媒体に記録できるため、記録したい画像を
記録可能となる。また、記録部を常に記録可能な状態、
すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、
消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持
続時間をのばすことができる。
【0022】請求項2は、前記記録制御手段が前記操作
部の操作に応じて前記記録部に記録開始指示が供給され
たときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信
号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録部が前
記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから前
記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前
記他の情報信号を読み出し、前記記録部に供給すること
を特徴とする。
【0023】請求項2によれば、記録部に記録開始を指
示すると、ディジタル画像信号が記憶手段に順次記憶さ
れ、記録部が記録媒体に記録可能となると、記憶手段に
記憶されたディジタル画像信号を順次読み出し、記録部
により記録媒体に記録するため、記録指示を行った時点
からのディジタル画像信号を記録媒体に記録でき、記録
したい画像を記録可能となる。また、記録部を常に記録
可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要
がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合な
どに電池の持続時間をのばすことができる。
【0024】請求項3は、前記記録制御手段が前記操作
部の操作に応じて前記記録部に記録停止指示が供給され
たときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記
憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他
の情報信号が読み出された後前記記録部の記録動作を停
止させることを特徴とする。請求項3によれば、停止時
には、停止指示がなされてから、まず、記憶手段へのデ
ィジタル画像信号の記憶を停止し、記憶手段に記憶され
たディジタル画像信号が記録部により記録媒体に記録さ
れてから記録を停止することにより、停止指示が供給さ
れるまでのディジタル画像信号を記録媒体に記録でき
る。
【0025】請求項4は、前記記録制御手段が前記操作
部の操作に応じて前記記録部に記録開始指示が供給され
たときに、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信
号の前記記憶手段への書き込みを行い、前記記録部が前
記記録媒体への信号の記録が可能な状態になってから所
定の時間経過に前記記憶手段に記憶された前記ディジタ
ル画像信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録
部に供給することを特徴とする。
【0026】請求項4によれば、記録時に記録部が記録
媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時
間経過に記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び
他の情報信号を読み出し記録を行うことにより、記録部
が確実に記録可能な状態となってから記録媒体への記録
が行えるため、必要なディジタル画像信号を確実に記録
媒体に記録できる。
【0027】請求項5は、前記記録制御手段が前記操作
部の操作に応じて前記記録部に記録停止指示が供給され
たときに、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記
憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他
の情報信号が全て読み出されてから所定の時間経過した
後、前記記録部の記録動作を停止させることを特徴とす
る。
【0028】請求項5によれば、記憶手段に記憶された
ディジタル画像信号及び他の情報信号が全て読み出され
てから所定の時間経過した後、記録部の記録動作を停止
させることにより、記憶手段に記憶されたディジタル画
像信号及び他の情報信号を確実に記録媒体に記録でき
る。請求項6は、前記ディジタル画像信号及び前記他の
情報信号を圧縮する圧縮回路を有し、前記記憶手段が前
記圧縮回路で圧縮された前記ディジタル画像信号及び前
記他の情報信号を記憶することを特徴とする。
【0029】請求項6によれば、圧縮回路で圧縮された
ディジタル画像信号及び他の情報信号を記憶することに
より、記憶手段の記憶容量を削減できる。請求項7は、
光学的動画像を前記ディジタル画像信号に変換するビデ
オカメラが一体に設けられたことを特徴とする。請求項
7によれば、ビデオカメラにより、撮影したい部分から
確実に画像を撮影でき、シャッターチャンスを逃すこと
なく撮影ができ、また、記録部を常に記録可能な状態、
すなわち、スタンバイ状態にしておく必要がないので、
消費電力を低減でき、電池駆動した場合などに電池の持
続時間をのばすことができる。
【0030】請求項8は、記録媒体に記録されたディジ
タル画像信号及び該ディジタル画像信号に付随する他の
情報信号を再生する再生部を有する画像再生装置におい
て、前記再生部で再生された前記ディジタル画像信号及
び前記他の情報信号を順次記憶する再生信号記憶手段
と、前記再生部の再生方向を反転する指示を行う反転再
生指示手段と、前記再生部により前記記録媒体から前記
ディジタル画像信号を所定の方向に再生しているとき
に、前記反転再生指示手段により反転再生指示が供給さ
れた場合に、前記再生部の動作が逆再生動作になるま
で、前記再生信号記憶手段に記憶された前記ディジタル
画像信号及び前記他の情報信号を記録した順とは逆方向
から読み出す再生制御手段とを有することを特徴とす
る。
【0031】請求項8によれば、反転再生時に再生部の
動作が逆再生動作になるまで、再生信号記憶手段に記憶
されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記録した
順とは逆方向から読み出すことにより、反転してからす
ぐに逆再生画像を得られる。請求項9は、ディジタル画
像信号を該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号
とともに記録媒体に記録するとともに、該記録媒体に記
録された該ディジタル画像信号及び他の情報信号を再生
する記録/再生部を有する画像記録装/再生装置におい
て、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記
憶する記憶手段と、前記記録部に前記ディジタル画像信
号及び前記他の情報信号の前記記録媒体への記録開始/
停止を指示する操作部と、前記記録/再生部を再生時に
再生方向を反転する指示を行う反転再生指示手段と、前
記操作部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタル
画像信号及び他の情報信号の前記記憶手段への書き込み
/読み出し、及び、前記記録部の動作を前記記録媒体に
記録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の記録開
始/停止指示から遅延がないように制御するとともに、
前記記録/再生部により前記記録媒体から前記ディジタ
ル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前記反
転再生指示手段により反転再生指示が供給された場合
に、前記再生部の動作が逆再生動作になるまで、前記記
憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他
の情報信号を記録した順とは逆方向から読み出す記録/
再生制御手段とを有することを特徴とする。
【0032】請求項9によれば、記録時の操作部の記録
開始/停止指示から遅延なく画像を記録する制御に、ま
た、再生時には反転再生指示が供給されてから遅延なく
逆再生画像が得る制御に共用して用いるので、回路規模
を増大させることなく、操作性の良好な画像記録/再生
装置を得ることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施例のブロッ
ク構成図を示す。同図中、図6と同一部分には同一符号
を付し、その説明は省略する。本実施例のカメラ一体型
ビデオレコーダ1は、図6の圧縮/解凍回路104及び
ディジタルオーディオ回路106と誤り符号付加/誤り
訂正回路105との間にメモリコントローラ152及び
メモリ150を設けた構成とされる。
【0034】メモリコントローラ152は記録時に圧縮
/解凍回路104の出力データをメモリ150に記録し
つつ、誤り符号付加/誤り訂正回路105に供給する。
メモリコントローラ152は、システムコントローラ1
53に接続されており、システムコントローラ153か
ら供給される書き込み/読み込み指示信号に応じて圧縮
/解凍回路104からの出力データのメモリ150への
書き込み/読み出しを制御する。
【0035】システムコントローラ153には、記録開
始/停止を指示するためのスタート・ストップボタン1
54が接続されている。システムコントローラ153
は、スタート・ストップボタン154の操作に応じて後
述するようにメモリコントローラ152に対して書き込
み/読み出し指示信号を供給し、圧縮/解凍回路104
の出力データのメモリ150への書き込みを制御する。
また、システムコントローラ153は、制御系バス15
5を介してキャプスタンサーボ回路118、及び、ドラ
ムサーボ回路119にも接続されており、キャプスタン
モータ114、及び、ドラムサーボ113の回転開始を
制御すると共に、キャプスタンモータ114、及び、ド
ラムサーボ113の回転状態を監視する。
【0036】圧縮/解凍回路104、ディジタルオーデ
ィオ回路106、メモリコントローラ152は、同一の
バス151に接続される。バス151は、DVC規格、
「Specifications Of Consumer-User Digital VCRs
using 6.3mm magnetic tape( HD DIGITAL VCR C
ONFERENCE),11data structure for digital interf
ace. 」に基づきビデオデータブロック中にオーディオ
データブロックをパックした標準バス形式をとる。
【0037】図2に本発明の一実施例の標準バスの1ト
ラック分のデータ構成図を示す。図2に示す標準バス
は、一般にDlFシーケンスと呼ばれる。メモリコント
ローラ152はメモリ150に、サブコード、オーディ
オ、ビデオの各データを図2に示すような形式で収納す
る。なお、サブコードは、図2ではこの標準バス151
とは別途経路でサブコード発生/解読回路107からメ
モリコントローラ152に供給され、メモリ150に格
納される構成とされている。これは誤り符号付加/誤り
訂正回路105におけるサブコードの誤り符号処理がオ
ーディオ、ビデオデータとは異なるためで、効率良く処
理を実施するために、バス151を分離させているもの
で、バス151で統一して扱うこともできる。
【0038】バス151を分離させることにより、メモ
リコントローラ152には記録すぺきサブコード信号が
サブコード発生/解読回路107から供給される。メモ
リコントローラ152は、メモリ150への書き込み/
読み出し指示信号をシステムコントローラ153から得
て、メモリ150のデータ蓄積時間を制御する。図3に
本発明の一実施例の記録時のシステムコントローラの動
作フローチャート、図4に本発明の一実施例の記録時の
タイミングチャートを示す。図4(A)はスタート・ス
トップボタン154を操作した時にシステムコントロー
ラ153に供給される信号、図4(B)はシステムコン
トローラ153からメモリコントローラ152に供給さ
れる書き込み指示信号、図4(C)はドラムモータの動
作状態、図4(D)はキャプスタンモータの動作状態、
図4(E)はシステムコントローラ153からメモリコ
ントローラ152に供給される読み出し指示信号のタイ
ミングを示す。
【0039】まず、時刻t0 でスタート・ストップボタ
ン154が操作されると、システムコントローラ153
には図4(A)の最初のパルスaが供給される。システ
ムコントローラ153は、スタート・ストップボタン1
54からの最初のパルスaを認識すると、パルスaの立
ち下がりの時刻t1 でキャプスタンサーボ回路118、
及び、ドラムサーボ回路119に動作指示を行うと同時
に、メモリコントローラ152に、図4(B)の書き込
み指示信号を立ち上げ、信号の立ち上がりcから圧縮/
解凍回路104、及び、ディジタルオーディオ回路10
6からのピデオ、オーディオ、サブコードなどのデータ
をメモリ150に書き込むよう指示する(ステップS1
−1、S1−2、S1−3)。また、このとき、内部の
タイマを起動して、記録可能となるまでの時間、すなわ
ち、キャプスタンモータ114、及び、ドラムモータ1
13が定常動作状態になるまでの時間の計測を開始する
(ステップS1−4)。
【0040】次に図4(C)のドラムモータ113がe
のように定常回転に達し、また、キャプスタンモータ1
14がテープ頭出し動作g、hを終了すると、キャプス
タンサーボ回路118、及び、ドラムサーボ回路119
は、システムコントローラ153に制御系バス155を
通じて、機器立ち上がり動作完了を知らせる。システム
コントローラ153は、キャプスタンサーボ回路11
8、及び、ドラムサーボ回路119から立ち上がり動作
完了応答が供給されると、立ち上がり時間の計測を停止
し、ステップS1−4からこのときまでの時間T1 を内
部に保持するとともに、メモリコントローラ152に読
み出し指示を与える(ステップS1−5、S1−6、S
1−7)。
【0041】メモリコントローラ152は、システムコ
ントローラ153からの読み出し指示に応じてメモリ1
50からステップS1−3、図4の時刻t1 から書き込
まれたデータを順次読み出す。メモリ150から読み出
されたデータは、誤り符号付加/誤り訂正回路105、
変復調回路108、記録再生アンプ109を介して磁気
ヘッド110に供給され、磁気テープ111に記録され
る。
【0042】このように、メモリ150の蓄積時間は、
変動幅の大きい機器立上時間T1 を実際に検出して設定
され、固定長とはされていない。このため、変動の大き
い機器立上時間T1 の変動によらず、動作させることが
できる。次に、図4の時刻t3 でスタート・ストップボ
タン154が操作され、図4(A)に示すように再度パ
ルスbがシステムコントローラ153に供給されると、
システムコントローラ153は再度パルスbの立ち下が
りの時刻t4 で、図4(B)のメモリコントローラ15
2に供給する書き込み指示信号を立ち下げ(d)メモリ
コントローラ152によるメモリ150への圧縮/解凍
回路104、及び、ディジタルオーディオ回路106か
らのデータの書き込みを中止する(ステップS1−
9)。
【0043】次に、システムコントローラ153は、今
回の機器立上時間T1経過後の図4時刻t5 で図4
(E)の読み出し指示信号を立ち下げ(m)、メモリ1
50にデータの読み出しの中止の指示を行う(ステップ
S1−10、S1−11、S1−12)。また、システ
ムコントローラ153は、キャプスタンサーボ回路11
8、及び、ドラムサーボ回路119に動作停止指示を供
給する(ステップS1−13)。
【0044】キャプスタンサーボ回路118は、システ
ムコントローラ153から動作停止指示信号が供給され
ると、図4(D)i,jのようにオーバランによる無記
録ギャップを防止するためにテープ頭出し動作を行う。
また、ドラムサーボ回路119は、キャプスタンサーボ
回路118により頭出し動作が終了した時刻t6 でドラ
ムモータ113が停止され、図4(C)fに示すように
ドラムモータ113の状態が停止状態へと移行する。
【0045】まお、メモリ150はデュアルポートDR
AMなどで実現されており、メモリ150のメモリ容量
は、機器立ち上がり時間(約2秒)に対して若干の余裕
があれば良い。例えぱ、この最大時間を2.4秒に設定
すると、前述の転送レート27Mbpsより、メモリ容
量は、27×2.4=64Mbitであるので、例え
ば、16Mbit DRAM4個で構成できる。
【0046】このように圧縮後のデータを扱うのでメモ
リ容量を削滅できるが、DVCRフォーマット通りの圧
縮であり、メモリ150を通すことによる画質の劣化は
ない。また、システムコントローラ153は、ワンチッ
プ・マイクロコンピュータで実現する。メモリーコント
ローラ152は、メモリ150に図2に示すようなパッ
ク構造のデータの書き込み、読み出し及びデータのパッ
キング、デパッキンクを行うもので、ゲートアレーやP
LDで実現する。バス151は、8ピット幅でクロック
周波数10MHz程度とする。
【0047】なお、再生時は、このメモリ150ヘの書
き込みは行わないが、逆1倍再生時の機器立上時間の吸
収などの同一趣旨の機能に流用することもできる。図5
に本発明の一実施例の逆一倍再生時のシステムコントロ
ーラの動作フローチャートを示す。逆1倍再生時には、
通常再生→停止→逆転再生のような機械動作があるた
め、通常再生から逆転再生に瞬時に移行することは出来
ず、機器立上時間T1 (約1秒)を要する。
【0048】再生時にメモリ150に巡回的に再生デー
タの書き込みを行っておき、逆1倍速再生ポタン156
が押されると、システムコントローラ153は、メモリ
コントローラ152に読み出し指示を与え、メモリ15
0から時間的に逆方向にディジタル画像データを読み出
す(ステップS2−1、S2−2、S2−3)。次に、
システムコントローラ153は、機器を再生から停止
し、わずかに巻きも戻した後、逆再生を開始する(ステ
ップS2−4、S2−5、S2−6)。
【0049】次に、システムコントローラ153は、メ
モリ150から読み出されてる再生データと磁気テープ
11を再生して得た再生データとのタイミングを検出し
て、両者が一致したとき、標準バス151を介して圧縮
/解凍回路104、及び、ディジタルオーディオ回路1
06に供給する再生データをメモリ150から読み出さ
れた再生データから磁気テープ11を再生して得た再生
データに切り替えると同時に、メモリコントローラ15
2にメモリ150からの再生データの読み出し停止指示
を供給する(ステップS2−7、S2−8、S2−
9)。
【0050】このとき、ステップS2−5での磁気テー
プ111の巻戻時に、磁気テープ111をdt時間分、
余分に巻き戻し、メモリ150画面との同期をとって切
り替えることにより、逆再生画像に乱れを生じさせるこ
となく画像再生が可能となる。上記本実施例によれば、
従来のカメラー体型VTRで必要であった、スタンバイ
モードが不要となるので、このスタンバイモード中に消
費される電力を節滅でき、電池の持続時間を伸ばすこと
ができる。さらに、1つの撮影から、次の撮影に即時に
入ることができるようになり、シャッターチャンスを逃
すことがなくなる。
【0051】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、請求項1
によれば、記録部、及び、記憶手段を記録媒体に記録す
るディジタル画像信号に前記操作部の記録開始/停止指
示から遅延がないように、例えば、、記録部に記録開始
を指示すると、ディジタル画像信号が記憶手段に順次記
憶され、記録部が記録媒体に記録可能となると、記憶手
段に記憶されたディジタル画像信号を順次読み出し、記
録部により記録媒体に記録することにより、記録指示を
行った時点からのディジタル画像信号を記録媒体に記録
できるため、記録したい画像を記録可能となる。また、
記録部を常に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状
態にしておく必要がないので、消費電力を低減でき、電
池駆動した場合などに電池の持続時間をのばすことがで
きる等の特長を有する。
【0052】請求項2によれば、記録部に記録開始を指
示すると、ディジタル画像信号が記憶手段に順次記憶さ
れ、記録部が記録媒体に記録可能となると、記憶手段に
記憶されたディジタル画像信号を順次読み出し、記録部
により記録媒体に記録するため、記録指示を行った時点
からのディジタル画像信号を記録媒体に記録でき、記録
したい画像を記録可能となる。また、記録部を常に記録
可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしておく必要
がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した場合な
どに電池の持続時間をのばすことができる等の特長を有
する。
【0053】請求項3によれば、停止時には、停止指示
がなされてから、まず、記憶手段へのディジタル画像信
号の記憶を停止し、記憶手段に記憶されたディジタル画
像信号が記録部により記録媒体に記録されてから記録を
停止することにより、停止指示が供給されるまでのディ
ジタル画像信号を記録媒体に記録できる等の特長を有す
る。
【0054】請求項4によれば、記録時に記録部が記録
媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時
間経過に記憶手段に記憶されたディジタル画像信号及び
他の情報信号を読み出し記録を行うことにより、記録部
が確実に記録可能な状態となってから記録媒体への記録
が行えるため、必要なディジタル画像信号を確実に記録
媒体に記録できる等の特長を有する。
【0055】請求項5によれば、記憶手段に記憶された
ディジタル画像信号及び他の情報信号が全て読み出され
てから所定の時間経過した後、記録部の記録動作を停止
させることにより、記憶手段に記憶されたディジタル画
像信号及び他の情報信号を確実に記録媒体に記録できる
等の特長を有する。請求項6によれば、圧縮回路で圧縮
されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記憶する
ことにより、記憶手段の記憶容量を削減できる等の特長
を有する。
【0056】請求項7によれば、ビデオカメラにより、
撮影したい部分から確実に画像を撮影でき、シャッター
チャンスを逃すことなく撮影ができ、また、記録部を常
に記録可能な状態、すなわち、スタンバイ状態にしてお
く必要がないので、消費電力を低減でき、電池駆動した
場合などに電池の持続時間をのばすことができる等の特
長を有する。
【0057】請求項8によれば、反転再生時に再生部の
動作が逆再生動作になるまで、再生信号記憶手段に記憶
されたディジタル画像信号及び他の情報信号を記録した
順とは逆方向から読み出すことにより、反転してからす
ぐに逆再生画像を得られる等の特長を有する。請求項9
によれば、記録時の操作部の記録開始/停止指示から遅
延なく画像を記録する制御に、また、再生時には反転再
生指示が供給されてから遅延なく逆再生画像が得る制御
に共用して用いるので、回路規模を増大させることな
く、操作性の良好な画像記録/再生装置を得ることがで
きる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施例で用いられるDVCRの標準
バスのデータ構成図である。
【図3】本発明の一実施例の記録時のシステムコントロ
ーラの動作フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例の記録時のタイミングチャー
トである。
【図5】本発明の一実施例の逆一倍再生時のシステムコ
ントローラの動作フローチャートである。
【図6】従来の一例のブロック構成図である。
【符号の説明】
1 カメラ一体型ビデオレコーダ 101 レンズ群 102 ビデオカメラブロック 103 シャッフル/デシャッフル回路 104 圧縮/解凍回路 105 誤り符号付加/誤り訂正回路 106 ディジタルオーディオ回路 107 サブコード発生/解読回路 108 変復調回路 109 記録再生アンプ 110 磁気ヘッド 111 磁気テープ 112 ドラム 113 ドラムモータ 114 キャプスタンモータ 115 キャプスタン 116 再生波形イコライザ 117 再生ATF検出回路 118 キャプスタンサーボ回路 119 ドラムサーボ回路 120 ビデオ出力回路 150 メモリ 151 バス 152 メモリコントローラ 153 システムコントローラ 154 スタート・ストップボタン 155 制御系バス Ta オーディオ出力端子 Tv ビデオ出力端子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル画像信号を該ディジタル画像
    信号に付随する他の情報信号とともに記録媒体に記録す
    る記録部を有する画像記録装置において、 前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶す
    る記憶手段と、 前記記録部に前記ディジタル画像信号及び他の情報信号
    の前記記録媒体への記録開始/停止を指示する操作部
    と、 前記操作部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタ
    ル画像信号及び前記他の情報信号の前記記憶手段への書
    き込み/読み出し、及び、前記記録部の動作を前記記録
    媒体に記録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の
    記録開始/停止指示から遅延がないように制御する記録
    制御手段とを有することを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 前記記録制御手段は、前記操作部の操作
    に応じて前記記録部に記録開始指示が供給されたとき
    に、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前
    記記憶手段への書き込みを行い、前記記録部が前記記録
    媒体への信号の記録が可能な状態になってから前記記憶
    手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の
    情報信号を読み出し、前記記録部に供給することを特徴
    とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録制御手段は、前記操作部の操作
    に応じて前記記録部に記録停止指示が供給されたとき
    に、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記憶手段
    に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他の情報
    信号が読み出された後前記記録部の記録動作を停止させ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像記録装
    置。
  4. 【請求項4】 前記記録制御手段は、前記操作部の操作
    に応じて前記記録部に記録開始指示が供給されたとき
    に、前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号の前
    記記憶手段への書き込みを行い、前記記録部が前記記録
    媒体への信号の記録が可能な状態になってから所定の時
    間経過に前記記憶手段に記憶された前記ディジタル画像
    信号及び前記他の情報信号を読み出し、前記記録部に供
    給することを特徴とする請求項1又は2記載の画像記録
    装置。
  5. 【請求項5】 前記記録制御手段は、前記操作部の操作
    に応じて前記記録部に記録停止指示が供給されたとき
    に、前記記憶手段への書き込みを停止し、前記記録部が
    前記記録部が前記記録媒体への信号の記録を行うときに
    記録が可能な状態となってから所定の時間経過した後、
    前記記録部の記録動作を停止させることを特徴とする請
    求項1又は3記載の画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル画像信号及び前記他の情
    報信号を圧縮する圧縮回路を有し、 前記記憶手段は、前記圧縮回路で圧縮された前記ディジ
    タル画像信号及び前記他の情報信号を記憶することを特
    徴とする請求項1乃至5のいずれか一項記載の画像記録
    装置。
  7. 【請求項7】 光学的動画像を前記ディジタル画像信号
    に変換するビデオカメラが一体に設けられたことを特徴
    とする請求項1乃至6のいずれか一項記載の画像記録装
    置。
  8. 【請求項8】 記録媒体に記録されたディジタル画像信
    号及び該ディジタル画像信号に付随する他の情報信号を
    再生する再生部を有する画像再生装置において、 前記再生部で再生された前記ディジタル画像信号及び前
    記他の情報信号を順次記憶する再生信号記憶手段と、 前記再生部の再生方向を反転する指示を行う反転再生指
    示手段と、 前記再生部により前記記録媒体から前記ディジタル画像
    信号を所定の方向に再生しているときに、前記反転再生
    指示手段により反転再生指示が供給された場合に、前記
    再生部の動作が逆再生動作になるまで、前記再生信号記
    憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記他
    の情報信号を記録した順とは逆方向から読み出す再生制
    御手段とを有することを特徴とする画像再生装置。
  9. 【請求項9】 ディジタル画像信号を該ディジタル画像
    信号に付随する他の情報信号とともに記録媒体に記録す
    るとともに、該記録媒体に記録された該ディジタル画像
    信号及び他の情報信号を再生する記録/再生部を有する
    画像記録装/再生装置において、 前記ディジタル画像信号及び前記他の情報信号を記憶す
    る記憶手段と、 前記記録部に前記ディジタル画像信号及び前記他の情報
    信号の前記記録媒体への記録開始/停止を指示する操作
    部と、 前記記録/再生部を再生時に再生方向を反転する指示を
    行う反転再生指示手段と、 前記操作部の記録開始/停止指示に応じて前記ディジタ
    ル画像信号及び他の情報信号の前記記憶手段への書き込
    み/読み出し、及び、前記記録部の動作を前記記録媒体
    に記録する前記ディジタル画像信号に前記操作部の記録
    開始/停止指示から遅延がないように制御するととも
    に、前記記録/再生部により前記記録媒体から前記ディ
    ジタル画像信号を所定の方向に再生しているときに、前
    記反転再生指示手段により反転再生指示が供給された場
    合に、前記再生部の動作が逆再生動作になるまで、前記
    記憶手段に記憶された前記ディジタル画像信号及び前記
    他の情報信号を記録した順とは逆方向から読み出す記録
    /再生制御手段とを有することを特徴とする画像記録/
    再生装置。
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