JPH10133960A - メモリ・リフレッシュ方法及びシステム - Google Patents

メモリ・リフレッシュ方法及びシステム

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JPH10133960A
JPH10133960A JP9275545A JP27554597A JPH10133960A JP H10133960 A JPH10133960 A JP H10133960A JP 9275545 A JP9275545 A JP 9275545A JP 27554597 A JP27554597 A JP 27554597A JP H10133960 A JPH10133960 A JP H10133960A
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    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles

Abstract

(57)【要約】 【課題】走査動作および試験動作時にSDRAMを維持
し、同時にメモリ・コントローラを完全に走査可能にし
ておく方法を提供することである。 【解決手段】SDRAM112を通常動作時にオートリ
フレッシュ・モードにして、走査状態またはエラー状態
時に、メモリ・コントローラ110はSDRAMをセル
フリフレッシュ・モードにする。メモリ・コントローラ
110は、セルフリフレッシュ・モードへの遷移を必要
とする事象を監視し、アクティブなメモリ動作を終了
し、クロックが停止する前にSDRAM112をセルフ
リフレッシュ・モードにする。通常動作が再開すると、
SDRAM112がセルフリレッシュ・モードを終了
し、オートリレッシュが再初期設定され、通常のリフレ
ッシュ・サイクルが継続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、全般的にはコンピ
ュータ・アーキテクチャに関し、詳細には、メイン・メ
モリをリフレッシュする方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】現代のコンピュータは、コンピュータ・
システムの状態を判定する機能を有する。そのような機
能は、コンピュータを試験し、なぜコンピューティング
・エラーが発生したかを判定する場合に有用である。
【0003】コンピュータを試験する1つの方法は「走
査試験(scan testing)」である。走査試験では、1つま
たは複数のサイクルを段階的に進むためにコンピュータ
の内部クロックの停止と開始が繰り返される。コンピュ
ータを走査モードにすると、コンピュータ内のある内部
レジスタおよび外部レジスタは1つまたは複数の連続リ
ングとして相互接続される。したがって、1つのレジス
タのビットの出力は、リング内の次のレジスタに入力さ
れる。そのような相互接続によって、これらのレジスタ
は実際上、単一の大規模なシフト・レジスタになる。通
常、数千または数万個のレジスタからのデータをこのよ
うにシフトアウトすることができる。次いで、ソフトウ
ェア・プログラムを使用してデータが解釈され、コンピ
ュータ・ハードウェアの状態が判定される。
【0004】システム・エラーが発生したときは、コン
ピュータのメイン・メモリの内容を調べることも望まし
い。しかし、メイン・メモリを調べるとレジスタの状態
が変化する可能性があるので、メイン・メモリは、レジ
スタを走査した後に調べなければならない。したがっ
て、走査動作時にはメイン・メモリの内容を保存しなけ
ればならない。
【0005】残念なことに、走査の間メモリの状態を保
存することは困難である。現代のコンピュータは、同期
ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)を使用して
いる。通常動作時に、メモリ・コントローラは、SDR
AMに周期的なリフレッシュ・コマンドを発行する。S
DRAMは、内部アドレス・カウンタを維持し、リフレ
ッシュ・コマンドに応答して適切なアドレスをリフレッ
シュする。
【0006】走査試験の第1のステップのうちの1つは
コンピュータの内部クロックを停止することなので、メ
モリ・コントローラは、走査が行われている間、周期的
なリフレッシュ・コマンドを送信することはできない。
この難点を克服する従来技術の1つの方法は、任意選択
でメモリ・コントローラを走査リングから除去すること
であった。メモリ・コントローラをこのように除去する
と、メモリ・コントローラ内の自走クロックによって、
メモリ・コントローラは走査中にリフレッシュを生成す
ることができた。必要に応じて、メモリ・コントローラ
を走査リングに戻すオプション・ビットをセットするこ
とができた。
【0007】メモリをリフレッシュする上記の方法に関
する主要な問題は、メモリ・コントローラの少なくとも
一部が走査不能であることである。したがって、メモリ
・コントローラ内でエラーが起こった場合にそれを検出
する方法はない。上記の方法に関する他の問題は、コン
トローラ・チップ内でかなりのクロック資源が必要にな
ることである。クロックを分配するためにチップ上で必
要とされる物理資源のために、かなりの量のチップ面積
が消費される。したがって、チップ上に追加クロックの
余地はほとんどない。
【0008】従来技術のコンピュータが走査時にSDR
AMへリフレッシュ・コマンドを送信する他の方法は、
走査ユーティリティにリフレッシュ機構を組み込むこと
であった。したがって、走査を制御するコンピュータの
部分は、メモリ・リフレッシュをどのように発行すべき
かも知っていた。しかし、この方法では、走査ユーティ
リティおよびメモリ・コントローラをさらに複雑にする
必要があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、走査動作および試験動作時にSDRAMの内容
を維持する方法を提供することである。
【0010】本発明の別の目的は、走査動作および試験
動作時に、SDRAMを維持し、同時にメモリ・コント
ローラを完全に走査可能にしておく方法を提供すること
である。
【0011】本発明のさらに別の目的は、走査動作およ
び試験動作時に、メモリ・コントローラ・チップ上の追
加クロック分配ロジックを必要としないSDRAMを維
持する方法を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記及びそ
の他の目的を達成するために、SDRAMを通常動作時
にオートリフレッシュ・モードにして、走査動作または
試験動作時にセルフリフレッシュ・モードにする方法お
よびシステムによって満たされる。オートリフレッシュ
・モードでは、SDRAMは、メモリ・コントローラか
らリフレッシュ・コマンドを受信するたびに1つの内部
行をリフレッシュする。コンピュータを通常どおり使用
している間、SDRAMはオートリフレッシュ・モード
のままである。
【0013】走査状態またはエラー状態時に、メモリ・
コントローラはSDRAMをセルフリフレッシュ・モー
ドにする。SDRAMは、セルフリフレッシュ・モード
を開始するときにはアイドル状態でなければならない。
メモリ・コントローラは、この状態を確保するために、
セルフリフレッシュ・モードへの遷移を必要とする事象
を監視する。そのような事象が発生すると、メモリ・コ
ントローラは、アクティブなメモリ動作を終了し、クロ
ックが停止する前にSDRAMをセルフリフレッシュ・
モードにしておく。通常動作が再開すると、SDRAM
がセルフリレッシュ・モードを終了し、オートリレッシ
ュが再初期設定され、通常のリフレッシュ・サイクルが
継続する。
【0014】メモリ・コントローラに対する唯一の損失
は、ロジックが、セルフリレッシュの使用条件を認識
し、クロック・イネーブル信号を用いてSDRAMにセ
ルフリフレッシュ・モードの開始および終了を繰り返さ
せる必要があることである。
【0015】以上のように、下記の本発明の詳細な説明
をよりよく理解できるように本発明の特徴および技術的
利点をかなり広範囲に概説した。本発明の特許請求の範
囲の主題を形成する本発明の他の特徴および利点を下記
に説明する。当業者は、開示した概念および特定の実施
形態が、本発明の同じ目的を実施する他の構造を修正ま
たは設計するための基礎として容易に使用できるもので
あることを理解されたい。当業者は、そのような等価構
造が、添付の特許請求の範囲に記載した本発明の趣旨お
よび範囲から逸脱しないことも認識されたい。
【0016】本発明およびその利点をより完全に理解す
るために、次に、添付の図面と共に下記の説明を参照す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、メモリ・サブシステム1
00のハイレベル図である。メモリ・アクセス・コント
ローラ(MAC)110および同期ダイナミック・ラン
ダム・アクセス・メモリ(SDRAM)の4つのバンク
112AないしDが示されている。また、データ・レジ
スタ114AないしDは各メモリ・バンク112の中央
に配置される。MAC110から各メモリ・バンク11
2AないしDへのアドレス信号および制御信号はアドレ
ス・バス116を構成する。データは、データ・バス1
18、120を介してレジスタ114とMAC110と
の間で転送される。メモリ・サブシステム100は、マ
ルチプロセッサ・コンピュータ・システム内の8つのメ
モリ・ボードのうちの1つである。
【0018】MAC110は、大規模な特定用途向け集
積回路(ASIC)である。特に、MAC110はメモ
リ・サブシステム100内のすべてのメモリ112を制
御する。MAC110は内部で、それぞれ、偶数SDR
AMバンク112A、112Cおよび奇数SDRAMバ
ンク112B、112Dを制御する、偶数バンク・コン
トローラ122AないしBおよび奇数バンク・コントロ
ーラ122CないしDに分割される。各バンク・コント
ローラ122AないしD内に、対応するSDRAMバン
ク用の状態マシンがある。MAC110はリフレッシュ
・モード・コントローラ111も含む。リフレッシュ・
モード・コントローラ111については図2に関して詳
しく論じる。
【0019】当業者には良く知られているように、SD
RAM112は基本的に、制御経路、アドレス経路、デ
ータ経路に追加状態マシンおよびレジスタを含むダイナ
ミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)であ
る。これらの状態マシンおよびレジスタは、メモリ・イ
ンタフェースを簡略化し、外部インタフェースを加速で
きるようにする。また、SDRAM112は、SDRA
M112がMAC110を効率的に使用できるようにす
る、行アドレスおよび列アドレスならびにデータ経路の
内部パイプライン動作を有する。たとえば、MAC11
0は第1のクロック・サイクルで読取りコマンドを発行
することができる。SDRAM112は、内部に読取り
コマンドを保持し、次いで実行する。その間、MAC1
10はその後に続くクロック・サイクルで、異なるメモ
リに他のコマンドを発行することができる。
【0020】バンク112Aを例示するSDRAM11
2AないしDの各バンクは二重インライン・メモリ・モ
ジュール(DIMM)124AないしDを含む。もちろ
ん、単一インライン・メモリ・モジュール(SIMM)
で容易に置き換えることができる。前述のように、バン
クは偶数ハーフと奇数ハーフとで構成される。図1に示
したように、バンク112Aおよび112Cは偶数ハー
フであり、それに対してバンク112Bおよび112D
は奇数ハーフである。各メモリ・レジスタ114Aない
しDは、それぞれのSDRAMバンク112AないしD
からの出力を記憶する。
【0021】アドレス制御バス116は、コマンドをM
AC110からSDRAMバンク112AないしDへ転
送する。通常のDRAMの場合と同様に、アドレス制御
バス116は、アドレス線と、列アドレス・ストローブ
(CAS)と、行アドレス・ストローブ(RAS)と、
書込みイネーブル(WE)と、チップ選択に分割され
る。通常のDRAMと異なり、SDRAM112は、バ
ス116を介してクロック・イネーブル(CKE)信号
およびクロックも受信する。メモリ・バンク112がS
DRAMなので、制御信号を使用してメモリ・コマンド
がコード化される。したがって、SDRAM112は、
制御信号を介して活動化コマンド、読取りコマンド、書
込みコマンド、事前充電コマンド、リフレッシュ・コマ
ンド、「enter self−refresh」コマ
ンドを受信する。データ・バス118および120はそ
れぞれ、信号を偶数バンク・レジスタおよび奇数バンク
・レジスタ114からMAC110へ送信する。
【0022】前述のように、SDRAM112は、クロ
ック・エッジ上のコマンドを取り込むことによって動作
する。次いで、SDRAM112はコマンドを内部で処
理し、所望の機能を実行する。また、ある種の命令はS
DRAMを、SDRAM112がどのように動作するか
に影響を与える様々なモードにすることができる。した
がって、SDRAM112は、その現モードと、SDR
AM自体が受信した命令によって決定される内部状態を
有する。
【0023】電源投入時および通常動作時に、SDRA
M112は「オートリフレッシュ」モードまたは「命令
リフレッシュ」モードである。このモードでは、SDR
AM112は次にリフレッシュすべき行アドレスを追跡
する内部カウンタを維持する。SDRAM112は、M
AC110から「リフレッシュ」コマンドを受信する
と、カウンタに示されたアドレスをリフレッシュし、カ
ウンタを増分する。MAC110がリフレッシュ間隔内
にリフレッシュ・コマンドを送信しない場合、そのアド
レスのデータが失われている恐れがある。
【0024】SDRAM112がアイドル状態である場
合、MAC110はSDRAM112を「セルフリフレ
ッシュ」モードに切り換える。この切換は、「ente
rself−refresh」コマンドを発行し、同時
にCKE信号を否定することによって実行される。この
モードでは、SDRAM112は、同じアドレス・カウ
ンタおよび内部クロック源を使用してSDRAM自体を
自動的にリフレッシュする。SDRAM112は、セル
フリフレッシュ・モードでは読取りコマンドにも、ある
いは書込みコマンドにも応答しない。
【0025】セルフリフレッシュ・モードは、本来、メ
モリを含むコンピュータが電力節約モードであるとき
に、メモリを維持するものであったことに留意された
い。通常SDRAMが使用されるパーソナル・コンピュ
ータ(PC)およびワークステーションでは、通常、エ
ラーを通じてSDRAMの状態を維持する必要はない。
エラーが発生した場合、コンピュータまたはワークステ
ーションはリブートされる。
【0026】しかし、本発明の好適な実施形態は、技術
的応用分野および商業的応用分野向けの大規模マルチプ
ロセッサ・サーバに存在する。そのようなコンピュータ
では、サービス要件のために、システム状態を使用して
故障を診断しデバッグすることができるようにシステム
状態を取り込む必要がある。セルフリフレッシュ・モー
ドは独立のコントローラを必要とせず、またリフレッシ
ュ要求をSDRAMに発行するための独立のクロック・
ツリーも必要としないので、走査および試験時にセルフ
リフレッシュ・モードを使用してメモリを維持すること
によって資源が節約される。
【0027】したがって、SDRAM112がセルフリ
フレッシュ・モードになった後、MAC110の走査お
よび試験を開始することができる。一般に、走査は、マ
ルチプレクサを使用してMAC110内の各レジスタの
入出力をリンクしリングを形成することによって行われ
る。その場合、レジスタ内の値は、後で分析できるよう
にリング内でシフトアウトされる。
【0028】走査モードでは、走査が進行するにつれ
て、予測不能な値をレジスタを通じてシフトすることが
できる。したがって、レジスタの値に直接依存するMA
C110の出力は、走査中は予想不能になる。その結
果、安定でなければならない出力をドライブするレジス
タは主走査リングから削除される。その代わり、そのよ
うなレジスタは、別のサブリングに置かれる。このよう
なサブリングは、ロジックを1つまたは複数の特殊試験
モードにすることによって主リングと同様に試験するこ
とができる。
【0029】図2は、リフレッシュ・モード・コントロ
ーラ(RMC)111がどのようにSDRAM112を
オートリフレッシュ・モードとセルフリフレッシュ・モ
ードとの間で切り換えるかを示すアルゴリズミック状態
マシンの図である。図2で、各ボックスは状態を示し、
各ボックス内のテキストは、その状態でアサートされる
信号を示す。特に指摘しないかぎり、CKEを除くすべ
ての信号はMAC110の内部の信号である。
【0030】図2の各ダイヤモンドは試験を表し、各ダ
イヤモンド内のテキストは、その点で試験されている信
号を表す。ダイヤモンド内で、「|」記号はブール論理
和を表し、それに対して「&」はブール論理積を示す。
ダイヤモンドの出口点は、「0」または「1」として表
され、ダイヤモンド内のブール式の評価に応じて従うべ
き経路を示す。
【0031】システム電力を印加すると、電力が安定す
るまで外部信号のpower_failがMAC110
に対してアサートされる。その直後に、SDRAM初期
設定の必要に応じてCKEがアサートされる(状態21
2)。試験214で示したように、RMC111は、p
ower_failが否定されるまで状態212のまま
である。試験216で、RMC111は、RMC自体が
リセット状態に保持されているかどうかを調べる検査を
行う。RMC111は、power_failとリセッ
トがもはやアサートされなくなるまで状態212のまま
である。
【0032】次に状態218で、RMC111はpow
er_up_init信号もアサートする。この信号
は、MAC110内の各バンク・コントローラ122に
与えられる。これに応答して、バンク・コントローラ1
22はSDRAM電源投入初期設定シーケンスを実行す
る。試験220で示したように、状態マシンは、初期設
定が終了したときにinit_done信号を返す。
【0033】初期設定が完了すると、RMC111は通
常動作を開始する。通常動作は状態222で示されてお
り、この状態ではCKEのみがアサートされる。この状
態222で、MAC110は必要に応じて読取りコマン
ド、書込みコマンド、オートリフレッシュ・コマンドを
メモリに発行する。
【0034】メモリ・サブシステム100が規則正しく
停止すべきであることを示すidle_memおよびh
arderrという2つの信号がある。試験224で、
走査コントローラがidle_memをアサートしたか
どうかが検査される。単一のidle_memは、走査
動作を実行できるようにメモリ・サブシステム100を
アイドル状態になるよう命令する。
【0035】idle_memがアサートされた場合、
RMC111は状態242へ移る。状態242で、RM
C111はCKEだけでなくsuspend_memを
アサートする。これらの信号は、現動作が完了した後に
メモリを中断するよう(しかし、現動作は中止しない)
コントローラ122内のバンク状態マシンに命令する。
各バンク・コントローラ112AないしDは、動作を中
断すると、bank_suspended信号をMAC
110に送り返す。試験244で示したように、ban
k_suspendedが各バンクに対して真であると
き、RMC111は状態232へ移る。
【0036】試験224で、idle_memがアサー
トされていない場合、試験226で、harderrが
アサートされているかどうかが判定される。harde
rr信号がアサートされるのは、コンピュータ・システ
ムが内部処理エラーを検出したときである。通常、コン
ピュータ・オペレータは、エラーが検出された後にコン
ピュータ・システムを走査することを望む。しかし、オ
ペレータは、コンピュータ・システムが処理を継続でき
るようにすることを望むこともある。したがって、メモ
リ・サブシステム100の好ましい実施形態は、ハード
・エラー時に動作を停止しないオプションを有する。こ
のオプションは、試験226においてstop_on_
hard信号で示されている。stop_on_har
dがアサートされていない場合、RMC111は状態2
22に戻る。
【0037】harderrとstop_on_har
dが共にアサートされている場合、RMC111は状態
228へ移る。状態228で、RMC111はabor
t_mem信号をバンク状態マシンに発行する。この信
号は、現在実行しているメモリ動作を維持するかどうか
にかかわらず、それぞれのSDRAM112をできるだ
け迅速にセルフリレッシュ・モードにするよう各状態マ
シンに命令する。すべてのバンク状態マシンが動作を中
断し、bank_suspendedをアサートすると
(試験230)、RMC111は状態232へ移る。
【0038】状態232で、RMC111はself_
refresh信号をアサートする。この信号は、バン
ク・コントローラ122に「enter self−r
efresh」コマンドを生成するよう命令する。ま
た、CKEはアサートされたままである。この信号の組
合せは、SDRAM制御信号出力レジスタに含まれてい
たすべての信号を無効化しレジスタ出力にSDRAMセ
ルフリフレッシュ・コマンドを発信させるようバンク・
コントローラ122に命令する。次のクロック・サイク
ルで、SDRAMセルフリフレッシュ・コマンドが保持
されるが、CKE信号が否定され、それによって、SD
RAMが強制的にセルフリフレッシュ・モードになり、
RMC111が状態234に進む。
【0039】状態234で、状態マシンはclk_st
op_en(クロック停止イネーブル)信号をアサート
する。クロックおよび走査試験動作に責任を負うMAC
110の部分は、この信号を受信し、試験動作および走
査動作を開始できるようにする。試験および動作が行わ
れている間、SDRAM112に影響を与えずにクロッ
クの開始および停止を繰り返すことができる。
【0040】試験236で示したように、メモリ・シス
テム100は、リセット信号がアサートされるまで状態
234のままである。リセットがアサートされた後、R
MC111は状態238へ移り、clk_stop_e
nおよびself_refreshを解除する。しか
し、CKEがアサートされておらず、したがってSDR
AM112がセルフリフレッシュ・モードのままである
ことに留意されたい。
【0041】状態238で、RMC111は、リセット
信号が否定され、走査モードが終了するのを待つ。試験
240で、i_scan信号が否定されることによっ
て、走査モードが終了したことが示されているかどうか
が検査される。また、試験240で、safe_mem
信号が否定されたかどうかが検査される。safe_m
emは、他に何が行われているかにかかわらず、メモリ
・サブシステム100をセルフリフレッシュ・モードに
保持させるようにセットされたオプションズ・リング・
ビット(options ring bit)である。safe_memを
使用する必要があるのは、複数の走査動作が必要になる
ことがあるからである。safe_memを使用しない
場合、SDRAMが走査間のギャップ中にセルフリフレ
ッシュ・モードを終了する可能性がある。そのような場
合、メモリ・サブシステム100はまだオートリフレッ
シュ・モードの準備を完了してないので、メモリ損失が
発生する。
【0042】試験240で示したように、リセット、i
_scan、safe_memがすべて否定されると、
RMC111は状態222に戻る。状態222で、CK
Eがアサートされ、SDRAM112が通常のオートリ
レッシュ・モードに戻る。
【0043】本発明およびその利点について詳しく説明
したが、添付の請求の範囲で定義した本発明の趣旨およ
び範囲から逸脱せずに本発明に様々な変更、置換、変更
を加えられることを理解されたい。
【0044】以上、本発明の実施例について詳述した
が、以下、本発明の各実施態様の例を示す。 (実施態様1)メモリ・サブシステム100であって、
少なくとも1つのメモリ・バンク112と、少なくとも
1つのメモリ・バンクを制御するメモリ・コントローラ
110とを有し、メモリ・コントローラが、少なくとも
1つのメモリ・バンク112へのアクセスを中断するこ
とを要求する信号を受信する手段と、信号に応答して少
なくとも1つのメモリ・バンク112へのアクセスを中
断する手段と、メモリ・アクセスが中断された後にセル
フリフレッシュ・モードを開始するよう少なくとも1つ
のメモリ・バンク112に命令する手段と、少なくとも
1つのメモリ・バンク112がセルフリフレッシュ・モ
ードである間にメモリ・サブシステム100を走査する
手段と、走査が終了したときにセルフリフレッシュ・モ
ードを終了するよう少なくとも1つのメモリ・バンク1
12に命令する手段とを備えることを特徴とするメモリ
・サブシステム。 (実施態様2)コンピュータ・システム内のメモリ11
2を制御するメモリ・コントローラ110を走査する方
法であって、走査が必要であることを示す信号をアサー
トするステップと、信号に応答して、メモリをセルフリ
フレッシュ・モードにするステップ234と、走査が完
了したときに、メモリをセルフリレッシュ・モードから
除去するステップ240とを含むことを特徴とする方
法。 (実施態様3)前記信号は、メモリがアイドル状態であ
る(224)ことを要求することを特徴とする実施態様
2に記載の方法。 (実施態様4)前記信号が、コンピュータ・システム・
エラーを示す(226)ことを特徴とする実施態様2に
記載の方法。 (実施態様5)さらに、信号がコンピュータ・システム
・エラーを示す(226)場合にコンピュータ・システ
ムを停止すべきかどうかを判定するステップを含むこと
を特徴とする実施態様4に記載の方法。 (実施態様6)前記メモリ112がSDRAMであるこ
とを特徴とする実施態様3、4、5のいずれか一項に記
載の方法。 (実施態様7)前記メモリをセルフリフレッシュ・モー
ドにするステップが、メモリを中断するステップ230
と、メモリへセルフリフレッシュ・コマンドを送信する
ステップと、クロック・イネーブル信号を否定するステ
ップとを含むことを特徴とする実施態様3、4、5のい
ずれか一項に記載の方法。 (実施態様8)前記削除ステップが、走査が完了したか
どうかを判定するステップ240と、走査が完了した場
合に、クロック・イネーブル信号をアサートするステッ
プ222とを含むことを特徴とする実施態様3、4、5
のいずれか一項に記載の方法。 (実施態様9)メモリ・コントローラによって制御され
るメモリを有するコンピュータ・システムを調べる方法
であって、メモリをセルフリフレッシュ・モードにする
ステップ232と、走査が完了したときに、メモリをセ
ルフリレッシュ・モードから除去するステップ222と
を含むことを特徴とする方法。 (実施態様10)前記メモリをセルフリフレッシュ・モ
ードにするステップが、第1の信号を受信するステップ
224と、第1の信号に応答して、メモリがアクセスを
中断することを要求する第2の信号をバンク・コントロ
ーラに発行するステップ242と、メモリがアクセスを
中断したことを示す第3の信号をバンク・コントローラ
から受信するステップ244と、第3の信号に応答し
て、メモリにセルフリフレッシュ・モードを開始するよ
う命令する第4の信号を発行するステップ232とを含
むことを特徴とする実施態様9に記載の方法。
【0045】
【発明の効果】以上のように、本発明を用いると、走査
動作および試験動作時にSDRAMの内容を維持する方
法を提供することができる。また、走査動作および試験
動作時に、SDRAMを維持し、同時にメモリ・コント
ローラを完全に走査可能にしておく方法を提供すること
ができる。さらに、走査動作および試験動作時に、メモ
リ・コントローラ・チップ上の追加クロック分配ロジッ
クを必要としないSDRAMを維持する方法を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるメモリ・サブシステムのハイレベ
ル・ブロック図である。
【図2】本発明を実施するアルゴリズミック状態マシン
の図である。
【符号の説明】
100:メモリ・サブシステム 110:メモリ・アクセス・コントローラ(MAC) 111:リフレッシュ・モード・コントローラ 112A、112C:偶数SDRAMバンク 112B、112D:奇数SDRAMバンク 114:レジスタ 114A、114B、114C、114D:データ・レ
ジスタ 116:バス・アドレス 118、120:データ・バス 122A、122B:偶数バンク・コントローラ 122C、122D:奇数バンク・コントローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリ・サブシステムであって、 少なくとも1つのメモリ・バンクと、 少なくとも1つのメモリ・バンクを制御するメモリ・コ
    ントローラとを有し、メモリ・コントローラが、 少なくとも1つのメモリ・バンクへのアクセスを中断す
    ることを要求する信号を受信する手段と、 信号に応答して少なくとも1つのメモリ・バンクへのア
    クセスを中断する手段と、 メモリ・アクセスが中断された後にセルフリフレッシュ
    ・モードを開始するよう少なくとも1つのメモリ・バン
    クに命令する手段と、 少なくとも1つのメモリ・バンクがセルフリフレッシュ
    ・モードである間にメモリ・サブシステムを走査する手
    段と、 走査が終了したときにセルフリフレッシュ・モードを終
    了するよう少なくとも1つのメモリ・バンクに命令する
    手段とを備えることを特徴とするメモリ・サブシステ
    ム。
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