JPH1013367A - データ送受信システム,およびデータ受信装置 - Google Patents

データ送受信システム,およびデータ受信装置

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JPH1013367A
JPH1013367A JP8164830A JP16483096A JPH1013367A JP H1013367 A JPH1013367 A JP H1013367A JP 8164830 A JP8164830 A JP 8164830A JP 16483096 A JP16483096 A JP 16483096A JP H1013367 A JPH1013367 A JP H1013367A
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創造 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の種類の異なる伝送メディアを複合的に
利用して、より効率のよいデータの送受信を実現できる
データ送受信システムを提供する。 【解決手段】 データを、計算機ネットワーク(NW)
回線または放送を介して受信装置で受信して取得するデ
ータ送受信システムにおいて、放送データ提供者が、放
送提供データに関し、該データの識別子と関連付けられ
た該データの放送チャンネル,放送時間を示す情報をデ
ータの付加情報として放送し、かつNW回線提供データ
に関し、該データの識別子と関連付けられた該データの
NW上における配置を示す記述を放送し、NW回線デー
タ提供者が、NW回線提供データに関し、該データの識
別子と関連付けられた該データのNW上における配置を
示す記述をNW回線上に送出し、かつ放送提供データに
関し、該データの識別子と関連付けられた該データの提
供者を示す情報をNW回線上に送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ提供者か
ら送信されたデータを情報伝達網を介してデータ利用者
が受信装置で受信して取得するデータ送受信システム、
およびこのデータ送受信システムで用いられるデータ受
信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】データ提供者が提供するデータをデータ
利用者に伝達するシステムとしては、パソコン等の計算
機によるネットワークのように、利用者からのアクセス
に応じてデータ提供者がユーザ装置に対して、公衆電話
回線等を介してデータを提供するシステムがあり、ま
た、テレビジョン放送でデータ情報を通常の番組に多重
化して送信するデータ放送システムがある。
【0003】テレビジョン放送におけるデータ放送で
は、放送局において放送データ中に計算機ネットワーク
で提供されるデータと同じハイパーメディアデータを多
重化して送信し、広域な計算機のネットワーク接続によ
って得られるのと同等の情報を利用者がテレビジョン受
像機による放送波の受信によって得るというシステムも
提案されている。
【0004】ここで、放送による送信は高速かつ安価で
あるという利点を有するが、個々の利用者の要求に応じ
て送信するのではなく、また計算機ネットワーク全域に
わたって得られる膨大な量のデータの全てを送信するこ
とはできないという限界がある。一方、ネットワーク接
続によるデータへのアクセスは通信コストが高いという
課題をもっている。
【0005】従来の放送提供システムとして、たとえば
特開平8−32534号公報には、複数のデータ(情
報)提供者が提供するデータを一つのサービス提供セン
タに集中させ、このサービス提供センタが、提供するデ
ータの種類によって数種の情報伝達網の何れを用いて提
供するかを振り分けることにより、データ利用者に対し
て所定のデータを低コストで効率良く提供するようにし
たものが開示されている。この従来例では、データ利用
者に提供するデータ(情報)が大量である場合や、デー
タが不特定の利用者に提供するデータである場合には、
データを高速の情報伝達網(放送衛星または通信衛星を
用いた情報伝達網,地上波放送,CATV)を用いて送
信し、提供するデータが比較的少量の場合や、データが
特定の利用者に提供するデータである場合には、低速の
情報伝達網(公衆電話回線等の公衆通信回線網)を用い
て送信するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のシステムでは、
データの送信をその種類によって、これを高速の情報伝
達網(放送衛星または通信衛星を用いた情報伝達網,地
上波放送,CATV)を用いて送信するか、低速の情報
伝達網(公衆電話回線等の公衆通信回線網)を用いて送
信するかを振り分けることにより、効率よく低コストで
データを利用者に提供することを可能としている。しか
し、この従来例による情報提供システムでは、あるデー
タはその種類によって高速の情報伝達網,あるいは低速
の情報伝達網の何れか一方で送信するようにしており、
データ利用者は特定のデータについては複数の情報伝達
網の何れか一つによって得ることができるが、たとえば
計算機ネットワーク回線からの情報で放送を介して提供
されるデータの所在を知ることはできず、また放送を介
しての情報から計算機ネットワーク回線を介して提供さ
れるデータの所在を知ることはできないため、所望のデ
ータを取得する上で不便であるという問題があった。
【0007】また、上記文献では、同一のデータを高速
の情報伝達網と低速の情報伝達網の両方から異なる条件
で取得できる可能性については何ら言及されておらず、
同一のデータが計算機ネットワーク回線,及びテレビジ
ョン放送の両方で提供される場合に効率良くデータを取
得できるデータ受信装置は現在では存在しないという問
題があった。
【0008】この発明は、上記のような問題を解消する
ためになされたものであり、複数の種類の異なる伝送メ
ディアを複合的に利用して、より効率のよいデータの送
受信を実現できるデータ送受信システム,およびこのデ
ータ送受信システムで使用されるデータ受信装置を提供
することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明(請求項1)に係るデータ送受信システム
は、データ提供者が提供するデータを、データ利用者が
計算機ネットワークの回線または放送を介して受信装置
で受信して取得するデータ送受信システムにおいて、放
送を介してデータを提供するデータ提供者が、放送を介
して提供するデータに関し、当該データの識別子と関連
付けられた当該データの放送チャンネル,および放送時
間を示す情報をデータの付加情報として放送し、かつ計
算機ネットワークの回線を介して提供されるデータに関
し、当該データの識別子と関連付けられた当該データの
計算機ネットワーク上における配置を示す記述を放送
し、計算機ネットワークの回線を介してデータを提供す
るデータ提供者が、計算機ネットワークの回線を介して
提供するデータに関し、当該データの識別子と関連付け
られた当該データの計算機ネットワーク上における配置
を示す記述を計算機ネットワークの回線上に送出し、か
つ放送を介して提供されるデータに関し、当該データの
識別子と関連付けられた当該データの提供者を示す情報
を計算機ネットワークの回線上に送出するものである。
【0010】また、本発明(請求項2)に係るデータ受
信装置は、データ提供者が提供するデータを、計算機ネ
ットワークの回線または放送を介して受信可能なデータ
受信装置において、放送を介してデータを提供するデー
タ提供者が放送する、計算機ネットワークの回線を介し
て提供されるデータに関する情報である、当該データの
識別子と関連付けられた当該データの計算機ネットワー
ク上における配置,および当該データのデータサイズを
示す記述を放送より受信し、この当該データの計算機ネ
ットワーク上における配置とデータサイズに基づいて当
該データを計算機ネットワークの回線を介して取得する
のに要する通信コストを求めるコスト算出手段と、放送
を介してデータを提供するデータ提供者が放送する、放
送を介して提供する,上記計算機ネットワークの回線を
介して提供されるデータと同一のデータに関する付加情
報である、当該データの識別子と関連付けられた当該デ
ータの放送チャンネル,および放送時間を示す情報を受
信し、この付加情報に基づいて当該データを放送より取
得するのに要する時間を求める時間算出手段と、上記コ
スト算出手段が求めた通信コストと上記時間算出手段が
求めた所要時間に基づいて上記データを計算機ネットワ
ークの回線を介して取得するか放送より取得するかを決
定するデータ受信経路決定手段とを備えたものである。
【0011】また、本発明(請求項3)に係るデータ受
信装置は、請求項2の発明において、上記データ受信経
路決定手段が、データ利用者との対話形式でデータ受信
経路を決定するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は本発明の第1の実施の形態による
データ送受信システムにおいてデータ提供者から送信さ
れる,提供データに関する記述を示す図である。また、
図6は本実施の形態1によるデータ送受信システムを用
いて構成された、データ提供者と、データ利用者の端末
装置間の情報伝達網の構造を示す図である。本実施の形
態1によるデータ送受信システムは、図6(a) に示すよ
うにデータ提供者(送信側)が単一である場合であって
も、図6(b) に示すようにデータ提供者が放送局と通信
サービス提供者のように複数ある場合であっても適用で
きるものである。データ提供者(送信側)が単一である
場合とは、たとえば、ディジタルテレビジョン放送の放
送局(放送ネットワーク)が計算機ネットワークの通信
サービス提供者(いわゆるプロバイダ)の役割をも果た
しているような場合である。以下の説明において、計算
機ネットワークの回線(公衆電話回線等)を介してデー
タを提供するデータ提供者を通信データ提供者、ディジ
タルテレビジョン放送を介してデータを提供するデータ
提供者を放送データ提供者として説明するが、図5(a)
の形態においては、これら通信データ提供者,放送デー
タ提供者は同一の者である。
【0013】図1(a) は本実施の形態1によるデータ送
受信システムにおいて、通信データ提供者から計算機ネ
ットワークの回線(公衆電話回線等)で送出される,デ
ータの配置の記述を示し、図1(a) i が計算機ネットワ
ークの回線を介して提供されるデータの計算機ネットワ
ーク上のデータの配置の記述であり、図1(a) iiがディ
ジタルテレビジョン放送を介して提供されるデータ番組
の放送上の配置情報(どの放送ネットワークのどのチャ
ンネルを介して提供されるかの情報)の記述である。ま
た、図1(b) は本実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて、放送データ提供者からディジタルテレビ
ジョン放送で通常の番組やデータ番組に多重化して送信
される,データの付加情報記述を示し、図1(b) i がデ
ィジタルテレビジョン放送を介して提供されるデータ番
組の付加情報記述(番組記述)であり、図1(b) iiが計
算機ネットワークの回線を介して提供されるデータの計
算機ネットワーク上のデータの配置の記述を含む付加情
報記述である。
【0014】図1(a) i に示すネットワーク上のデータ
の配置の記述は、接続先の計算機のネットワーク上のア
ドレスまたはアクセスポイントを示す電話番号と、デー
タの階層を最上位から順に示すディレクトリと、データ
のIdやリンクのId,あるいはファイル名を示すデー
タIdとを含む。また、図1(b) i に示すデータ番組に
関する付加情報記述は、データ(データ番組,以下番組
とも記す)の番組Idと、そのデータ番組の番組名,番
組説明,キーワード,データ種,データサイズ等を示す
番組記述と、このデータ番組が階層構造においてどこに
属するかを示す親ノードIdと、データ番組の放送チャ
ンネル,及び時間情報を示すデータ番組の配置情報とを
含む。ここで、時間情報としては、データ番組が一定周
期で放送されるものである場合、周期の起点,周期,お
よび起点から実際の放送時刻がどれだけずれているかを
示すオフセット時間が記述される。
【0015】また、図7は本実施の形態1によるデータ
送受信システムにおいて、放送により提供されるデータ
に関して放送信号中に多重化して送信される付加情報を
説明するための図である。本実施の形態1によるデータ
送受信システムにおける、ディジタルテレビジョン放送
によるデータ放送では、提供するデータをその種類に基
づいて階層的に整理し、その階層構造および相互関係を
示す情報をデータ番組の付加情報として多重化して放送
する。図7(a) はこの付加情報を示し、これは階層構造
中の途中の位置(ノード)の内容,およびこのノードと
他のノードとの関係を示すノード記述と、階層構造中の
最下位ノードに配置される実際のデータ(番組)の内
容,およびそのデータ(番組)の放送上の配置情報を示
す番組記述とを含む。図7(b) はノード記述の具体的構
成を示す図であり、図に示すように、ノード記述は、ノ
ードを特定するためのノードId、ノード名,ノード説
明,キーワード,参照先情報等を記述したノード記述
欄、当該ノードのひとつ上位のノードを示す親ノードI
d、当該ノードのひとつ下位にあるノードの数を示す子
ノードId数、および、この子ノードIdのリストを含
む。図7(c) は番組記述の具体的構成を示す図であり、
図に示すように、番組記述は、データ(番組)を特定す
るための番組Id、番組名,番組説明,キーワード,デ
ータ種,データサイズ等を記述した番組記述欄、当該番
組のひとつ上位のノードを示す親ノードId、および、
データ(番組)の放送チャンネル,及び時間情報を示す
データ番組の配置情報とを含む。この時間情報として
は、データ番組が一定周期で放送されるものである場
合、周期の起点,周期,および起点から実際の放送時刻
がどれだけずれているかを示すオフセット時間が記述さ
れる。従って、この時間情報のうちの“周期”の情報か
ら所望するデータが長くてもどれだけ待てば放送から取
得することができるかという期待値を知ることができ、
また、“周期”の情報,“周期の起点”の情報,および
“オフセット時間”の情報から、所望するデータを次に
放送から取得することができる時刻を正確に知ることが
できる。図1(b) のi に示す付加情報記述は、この番組
記述である。
【0016】また、図8(a) は本実施の形態1によるデ
ータ送受信システムにおいて、放送により提供されるデ
ータの階層構造の一例を示す図である。図8(a) におい
て、n1はルートノード(最上位ノード)であり、n
2,n3,n4はノードn1の子ノードである。ノード
n2は子ノードn5,n6,n7を、ノードn4は子ノ
ードn11,n12,n13を持つが、これらの子ノー
ドは最下位のノードであり、データ(番組)が配置され
ている。ノードn3は子ノードn8,n9,n10を持
ち、これらの子ノードn8,n9,n10がそれぞれ3
つの子ノードを持つ。ノードn8の子ノードn14,n
15,n16、ノードn9の子ノードn17,n18,
n19、およびノードn10の子ノードn20,n2
1,n22はいずれも最下位のノードであり、データ
(番組)が配置されている。図8(a) に示すような階層
構造でデータを提供する場合に送信される付加情報の記
述について説明する。たとえば、ノードn3のノード記
述としては、ノードIdの欄にノードn3を識別するた
めのIdが記述され、ノード記述の欄にノードn3のノ
ード名等が記述される。ノード記述の欄にはノードn3
のノード名の他に、参照先情報として、たとえばノード
n2,n4のように親ノード,子ノード以外のノードで
あってノードn3に関連のあるノードのノードIdが記
述される場合もある。また、親ノードIdの欄にはノー
ドn3の親ノードであるノードn1を識別するためのI
dが記述される。子ノードId数の欄にはノードn3の
子ノードはノードn8,n9,n10の3つであるの
で、この数が記述される。そして、子ノードIdリスト
の欄にノードn8,n9,n10を識別するためのId
が列記される。データ(番組)が配置されるノードn5
〜n7,n11〜n13,およびn14〜n22につい
てはノード記述のかわりに図7(c) の番組記述が与えら
れる。各ノードは階層構造中での距離に応じてセグメン
トに分割され、受信装置側では、このセグメント単位で
付加情報を取得し、データ利用者が選択操作するための
メニューを作成して表示する。図8(a) に示す階層構造
は図中の破線で囲まれた各々のセグメントに分割され、
この各々のセグメントにセグメントを識別するためのセ
グメントIdが付され、ノード,番組の記述にはそれぞ
れそのノード,番組がどのセグメントに含まれるかを示
すタグが付される。付加情報は、このセグメント毎にま
とめられて、図8(b) に示すように特定のセグメントI
dと、そのセグメントに属するノード記述及び番組記述
を集めた形で送信される。受信側では、付加情報全体を
受信・解析せずとも、必要なセグメントのみを取得すれ
ば、求める情報を得ることが可能である。図9は受信装
置の画面上に表示されるメニュー画面の一例を示す図で
ある。
【0017】メニューを用いた検索では、階層構造を親
子関係と相互参照関係によってたどる。距離に応じたセ
グメント分割により、セグメントにまたがって付加情報
を取得し直す機会が少なくなるという効果がある。検索
による移動先が同じセグメント内であれば、付加情報の
再取得は不要であり、セグメントが移動したときのみ、
移動先のノードが属するセグメントを取得し直す。
【0018】本実施の形態1によるデータ送受信システ
ムでは、計算機ネットワークの回線を介して提供される
データと同一のデータが放送によっても提供される場合
や参照すべきデータが放送を介して提供されるデータで
ある場合、通信データ提供者は、計算機ネットワークの
回線を介して、ディジタルテレビジョン放送を介して提
供されるデータ番組の放送上の配置の情報、すなわち、
当該データ番組がどの放送局(放送ネットワーク)のど
のチャンネルで提供されるかを示す情報として、図1
(a) iiに示すような記述を送出する。図に示すように、
アドレスの項目に放送局(放送ネットワーク)のId,
またはこれに加えて放送チャンネルのIdが記述され、
データIdの項目には放送を介して提供されるデータ番
組のデータ(番組)のIdが記述される。また、放送を
介して提供されるデータと同一のデータがネットワーク
回線を介しても提供される場合や参照すべきデータがネ
ットワーク回線を介して提供されるデータである場合、
放送データ提供者は、放送を介して、ネットワーク回線
を介して提供されるデータのId(リンクId)、およ
びこのデータのネットワーク上の配置の情報を示すリン
ク情報を記述した、図1(a) iiに示すようなデータ付加
情報記述を送出する。ここで、データのネットワーク上
の配置の情報を示すリンク情報としてはアドレス,およ
びディレクトリが記述される。
【0019】図2は本実施の形態1によるデータ送受信
システムにおいて用いられるデータ受信装置の構成を示
す図であり、図において21はディジタルテレビジョン
放送を受信する放送受信部、22は受信部21で受信さ
れた多重化信号を通常の番組信号,データ番組信号,お
よび付加情報信号に分離する非多重化部である。23は
公衆電話回線等を介して計算機ネットワークと接続して
通信をおこなう通信制御部、25は非多重化部22から
出力される付加情報信号,および通信制御部23からの
データ等を記憶する記憶手段、27は非多重化部22か
ら出力される通常の番組信号に基づいて番組を表示し、
非多重化部22から出力されるデータ番組信号に基づい
てデータを表示し、また記憶手段の記憶内容に基づいて
作成されるデータのメニューを表示する提示手段であ
る。24は非多重化部22,通信制御部23,および記
憶手段25を制御する制御手段である。制御手段24は
非多重化部22から出力される付加情報信号を記憶手段
25に格納し、格納された付加情報信号等に基づいて、
提示手段27で表示されるデータのメニューを作成し、
またデータ利用者による入力手段26からの入力に応じ
て、表示されるメニューの内容を切り換える等の動作を
行なう。
【0020】図3ないし図5は本実施の形態1によるデ
ータ送受信システムにおいて用いられるデータ受信装置
の動作フローを示すフローチャート図である。以下、本
実施の形態1によるデータ受信装置の動作を、これら図
3ないし図5に沿って説明する。
【0021】まず、放送を介してデータを取得するフロ
ーを図3に沿って説明する。入力手段26からの入力等
により、ルートノード(最上位ノード)または特定のノ
ードのIdの指定することによってデフォルト受信チャ
ンネル,受信チャンネル決定基準が設定されて初期設定
(ステップS1)がなされ、ステップS2において初期
設定のチャンネルが放送であるかネットワークであるか
が判断され、放送であるときは指定チャンネルを受信し
(ステップS3)、付加情報を取得する(ステップS
4)。ステップS2において初期設定のチャンネルがネ
ットワークであると判断されたときはネットワーク受信
の動作に移行する。ステップS5において得られた付加
情報がデータ(番組)記述,ノード記述,リンク記述の
いずれであるかを判断し、データ(番組)記述であると
判断したときはその配置情報を取得し(ステップS
6)、その配置情報に基づいてチャンネルを設定し(ス
テップS7)、放送中からデータを取得し(ステップS
8)、動作を終了する。ステップS5において付加情報
がリンク記述であると判断したときは、このリンク情報
を記憶手段25に記憶し(ステップS9)、受信チャン
ネルをネットワークに設定して(ステップS10)、ネ
ットワーク受信の動作に移行する。また、ステップS5
において付加情報がノード記述であると判断したときは
次ノード選択処理に移行する。次ノード選択処理におい
ては、ノード記述に基づいて、たとえば図9に示すよう
な子ノードIdのリストを示すメニュー,または情報I
dデータのリスト(データ番組リスト)を示すメニュー
を提示手段27に表示し(ステップS11)、データ利
用者の選択入力を受け付ける(ステップS12)。デー
タ利用者による選択操作(ステップS13)が頁の切り
替えであるときはステップS11に戻って、表示されな
かったリストを含む別のメニューを提示手段27に表示
する。ステップS13でのデータ利用者による選択操作
が関連情報の要求である場合はノード記述欄に記述され
た参照先情報を取得し(ステップS15)、提示手段2
7に参照先情報を表示して(ステップS16)、データ
利用者の選択入力を受け付ける(ステップS17)。デ
ータ利用者は提示手段27に表示された参照先情報を見
て、参照先のノードに移行することを望むときは表示さ
れた参照先情報のいずれかのアイテムを選択し、参照先
のノードに移行することを望まないときは参照先情報の
表示の解除を選択する(ステップS18)。ステップS
18での選択が表示解除であるときは、そのままステッ
プS11に戻り、もとのメニューが表示される。ステッ
プS18でアイテムが選択されたときは、参照先のノー
ドIdが選択,設定され(ステップS19)、ステップ
S11に戻り、参照先のノードIdに対応するノード記
述に基づいて作成されたメニューが提示手段27に表示
される。ステップS13でのデータ利用者による選択操
作がノードの選択、すなわち上位ノードへの移行、ある
いはリスト中の項目の選択であるときは、ステップS2
0に移行し、選択ノードが親ノードであるとき、すなわ
ち上位ノードへの移行であるときは親ノードを設定して
(ステップS21)、ステップS3に戻り、選択ノード
が子ノードであるとき、すなわちリスト中の項目の選択
であるときは選択された子ノードを設定して(ステップ
S22)、ステップS3に戻る。データ利用者は、以上
のステップを繰り返すことにより階層構造を辿って所望
するデータを放送を介して取得することができ、また所
望するデータがネットワーク回線を介して提供されるも
のである場合は、ネットワーク受信の動作に移行するこ
とができる。
【0022】次に、ネットワークの回線を介してデータ
を取得するフローを図4に沿って説明する。初期設定
(ステップS1)のチャンネルが放送であるかネットワ
ークであるかがステップS2において判断され、放送で
あるときは図3のステップS2に移行し、初期設定のチ
ャンネルがネットワークであると判断されたときはネッ
トワーク接続がなされ(ステップS3)、アドレス,お
よびディレクトリに基づいて検索を行ない(ステップS
4)、データIdに対応する情報を取得する(ステップ
S5)。そして取得した情報がデータ情報であるかリン
ク情報であるかの判別を行ない(ステップS6)、デー
タ情報である場合はステップS7においてデータを取得
し、動作を終了する。ステップS6で取得した情報がリ
ンク情報であると判断したときは、データ利用者の選択
処理を受け付け(ステップS8)、選択されたリンク先
のアドレスに基づいてこれがネットワーク回線を介して
提供されるデータであるか放送を介して提供されるデー
タであるかを判断し(ステップS9)、ネットワーク回
線を介して提供されるデータであると判断したときはス
テップS4に戻って、アドレス,およびディレクトリに
基づいて検索を行なう。ステップS9で放送を介して提
供されるデータであると判断したときは、そのディレク
トリとデータIdを記憶手段25に記憶して(ステップ
S10)、受信チャンネルを放送に設定し(ステップS
11)、図3のステップS2に移行する。データ利用者
は、以上のステップを繰り返すことにより所望するデー
タをネットワーク回線を介して取得することができ、ま
た所望するデータが放送を介して提供されるものである
場合は、放送受信の動作に移行することができる。
【0023】次に、特定の情報(データ)が、放送,ネ
ットワーク回線の両方で提供されている場合に何れの経
路でデータを取得するかの選択処理を行なう動作を図5
に沿って説明する。ステップS1で選択処理動作を開始
すると、まず取得を所望するデータが放送を介して提供
されるデータであるか否かが判断される(ステップS
2)。ここで放送を介して提供されるデータに関する付
加情報は随時放送されているものであるので、この付加
情報を記憶しておき、この記憶内容を検索することによ
り取得を所望するデータが放送を介して提供されるデー
タであるか否かを判断できるものである。ステップS2
において取得を所望するデータが放送中には存在しない
と判断されたときは、ネットワークを受信してデータを
取得し(ステップS3)動作を終了する。ステップS2
において取得を所望するデータが放送中に存在する判断
されたときは、当該データの配置情報を取得する(ステ
ップS4)とともに、その番組記述よりデータのサイズ
を取得する(ステップS5)。次に、ステップS6にお
いて放送からのデータ取得の負担を計算する。この計算
は、上記配置情報のうちの時間に関する情報、すなわ
ち、データの放送の周期の起点,周期,および起点から
実際の放送時刻がどれだけずれているかを示すオフセッ
ト時間に基づいて、取得を所望するデータが放送から取
得できるまでに要する時間を求めることができるので、
この待ち時間をTB として、これに所定の係数fを掛け
たf(TB )を放送からのデータ取得の負担CB とす
る。次に、ステップS7においてネットワークからのデ
ータ取得の負担を計算する。この計算は、上記データサ
イズを通信レートで割ることより通信時間を求めること
ができるので、この通信時間をTN として、これよる接
続費,通信費をPN として、これらの要素に、アクセス
すれば待ち時間なくデータを取得できるという所定の利
得の係数gを掛けたg(TN ,PN )をネットワークか
らのデータ取得の負担CN とする。そして、ステップS
8において放送からのデータ取得の負担CB とネットワ
ークからのデータ取得の負担CN を比較し、CB >CN
であるときは放送を受信してデータを取得して(ステッ
プS9)動作を終了し、CB <CN であるときはネット
ワークを受信してデータを取得して(ステップS10)
動作を終了する。以上のような選択処理により、データ
利用者は、放送からのデータ取得の負担とネットワーク
からのデータ取得の負担とのトレードオフを考慮した効
率的なデータ取得が可能となる。
【0024】なお、本実施の形態1では、放送からのデ
ータ取得の負担とネットワークからのデータ取得の負担
を予め設定した基準に基づいて計算し、比較することに
よってデータ取得経路の選択を行なう構成としたものに
ついて説明したが、通信コストと待ち時間の優先度をデ
ータ利用者が自由に設定できる構成としてもよく、ま
た、データ取得経路の選択をデータ利用者との対話形式
で行なう構成としてもよい。
【0025】また、本実施の形態1では、テレビジョン
放送によるデータ放送が、テレビジョン放送により提供
されるデータをその内容に応じて階層的に整理し、その
階層情報をデータ(番組)の付加情報として放送で送信
するようにしたものである場合に適用したものについて
説明したが、本発明のデータ送受信システムは、テレビ
ジョン放送によるデータ放送が、テレビジョン放送によ
り提供されるデータの付加情報として当該データ(番
組)の放送チャンネル,時間情報のみを放送で送信する
ものである場合にも適用することができる。この場合、
図3の放送によるデータ受信のフローのステップS5
で、付加情報の種別がノードである場合がなく、データ
(番組)であるかリンク情報であるかの2種類のうちの
何れかの動作が実行される。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明(請求項1)によ
れば、データ提供者が提供するデータを、データ利用者
が計算機ネットワークの回線または放送を介して受信装
置で受信して取得するデータ送受信システムにおいて、
放送を介してデータを提供するデータ提供者が、放送を
介して提供するデータに関し、当該データの識別子と関
連付けられた当該データの放送チャンネル,および放送
時間を示す情報をデータの付加情報として放送し、かつ
計算機ネットワークの回線を介して提供されるデータに
関し、当該データの識別子と関連付けられた当該データ
の計算機ネットワーク上における配置を示す記述を放送
し、計算機ネットワークの回線を介してデータを提供す
るデータ提供者が、計算機ネットワークの回線を介して
提供するデータに関し、当該データの識別子と関連付け
られた当該データの計算機ネットワーク上における配置
を示す記述を計算機ネットワークの回線上に送出し、か
つ放送を介して提供されるデータに関し、当該データの
識別子と関連付けられた当該データの提供者を示す情報
を計算機ネットワークの回線上に送出するものとしたか
ら、データ利用者が、複数の種類の異なる伝送メディア
を複合的に利用して、より効率よくデータを取得でき、
またデータ提供者にとっては伝送メディアを効率的に使
用することができる、データ送受信方法を実現できる効
果がある。
【0027】また、本発明(請求項2)によれば、デー
タ提供者が提供するデータを、計算機ネットワークの回
線または放送を介して受信可能なデータ受信装置におい
て、放送を介してデータを提供するデータ提供者が放送
する、計算機ネットワークの回線を介して提供されるデ
ータに関する情報である、当該データの識別子と関連付
けられた当該データの計算機ネットワーク上における配
置,および当該データのデータサイズを示す記述を放送
より受信し、この当該データの計算機ネットワーク上に
おける配置とデータサイズに基づいて当該データを計算
機ネットワークの回線を介して取得するのに要する通信
コストを求めるコスト算出手段と、放送を介してデータ
を提供するデータ提供者が放送する、放送を介して提供
する,上記計算機ネットワークの回線を介して提供され
るデータと同一のデータに関する付加情報である、当該
データの識別子と関連付けられた当該データの放送チャ
ンネル,および放送時間を示す情報を受信し、この付加
情報に基づいて当該データを放送より取得するのに要す
る時間を求める時間算出手段と、上記コスト算出手段が
求めた通信コストと上記時間算出手段が求めた所要時間
に基づいて上記データを計算機ネットワークの回線を介
して取得するか放送より取得するかを決定するデータ受
信経路決定手段とを備えた構成としたから、データ利用
者が、複数の種類の異なる伝送メディアを複合的に利用
して、より効率よくデータを取得でき、データ取得に伴
う負担を低減できる効果がある。
【0028】また、本発明(請求項3)によれば、請求
項2の発明において、上記データ受信経路決定手段が、
データ利用者との対話形式でデータ受信経路を決定する
ようにしたから、データ利用者がデータ取得にかかる時
間と費用を判断して、複数の種類の異なる伝送メディア
を複合的に利用し、より効率よくデータを取得でき、デ
ータ取得に伴う負担を低減できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいてデータ提供者から送信される,提供データ
に関する記述を示す図である。
【図2】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて用いられるデータ受信装置の構成を示す図
である。
【図3】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて用いられるデータ受信装置の動作フローを
示すフローチャート図である。
【図4】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて用いられるデータ受信装置の動作フローを
示すフローチャート図である。
【図5】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて用いられるデータ受信装置の動作フローを
示すフローチャート図である。
【図6】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムを用いて構成された、データ提供者と、データ利用
者の端末装置間の情報伝達網の構造を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて、放送により提供されるデータに関して放
送信号中に多重化して送信される付加情報を説明するた
めの図である。
【図8】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて、放送により提供されるデータの階層構造
の一例を示す図(図8(a) )、およびセグメントテーブ
ルの一例を示す図(図8(b) )である。
【図9】本発明の実施の形態1によるデータ送受信シス
テムにおいて、データ放送を受信した受信装置が表示画
面上に表示する選択メニュー画面の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
21 放送受信部 22 非多重化部 23 通信制御部 24 制御手段 25 記憶手段 26 入力手段 27 提示手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ提供者が提供するデータを、デー
    タ利用者が計算機ネットワークの回線または放送を介し
    て受信装置で受信して取得するデータ送受信システムに
    おいて、 放送を介してデータを提供するデータ提供者が、放送を
    介して提供するデータに関し、当該データの識別子と関
    連付けられた当該データの放送チャンネル,および放送
    時間を示す情報をデータの付加情報として放送し、かつ
    計算機ネットワークの回線を介して提供されるデータに
    関し、当該データの識別子と関連付けられた当該データ
    の計算機ネットワーク上における配置を示す記述を放送
    し、 計算機ネットワークの回線を介してデータを提供するデ
    ータ提供者が、計算機ネットワークの回線を介して提供
    するデータに関し、当該データの識別子と関連付けられ
    た当該データの計算機ネットワーク上における配置を示
    す記述を計算機ネットワークの回線上に送出し、かつ放
    送を介して提供されるデータに関し、当該データの識別
    子と関連付けられた当該データの提供者を示す情報を計
    算機ネットワークの回線上に送出することを特徴とする
    データ送受信システム。
  2. 【請求項2】 データ提供者が提供するデータを、計算
    機ネットワークの回線または放送を介して受信可能なデ
    ータ受信装置において、 放送を介してデータを提供するデータ提供者が放送す
    る、計算機ネットワークの回線を介して提供されるデー
    タに関する情報である、当該データの識別子と関連付け
    られた当該データの計算機ネットワーク上における配
    置,および当該データのデータサイズを示す記述を放送
    より受信し、この当該データの計算機ネットワーク上に
    おける配置とデータサイズに基づいて当該データを計算
    機ネットワークの回線を介して取得するのに要する通信
    コストを求めるコスト算出手段と、 放送を介してデータを提供するデータ提供者が放送す
    る、放送を介して提供する,上記計算機ネットワークの
    回線を介して提供されるデータと同一のデータに関する
    付加情報である、当該データの識別子と関連付けられた
    当該データの放送チャンネル,および放送時間を示す情
    報を受信し、この付加情報に基づいて当該データを放送
    より取得するのに要する時間を求める時間算出手段と、 上記コスト算出手段が求めた通信コストと上記時間算出
    手段が求めた所要時間に基づいて上記データを計算機ネ
    ットワークの回線を介して取得するか放送より取得する
    かを決定するデータ受信経路決定手段とを備えたことを
    特徴とするデータ受信装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のデータ受信装置におい
    て、 上記データ受信経路決定手段は、データ利用者との対話
    形式でデータ受信経路を決定することを特徴とするデー
    タ受信装置。
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