JPH10133035A - 光ファイバ増幅器のパッケージング構造 - Google Patents

光ファイバ増幅器のパッケージング構造

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JPH10133035A
JPH10133035A JP9292666A JP29266697A JPH10133035A JP H10133035 A JPH10133035 A JP H10133035A JP 9292666 A JP9292666 A JP 9292666A JP 29266697 A JP29266697 A JP 29266697A JP H10133035 A JPH10133035 A JP H10133035A
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optical
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    • H01S3/06Construction or shape of active medium
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パッケージボックスに仕切を設けてファイバ
と光部品を分離させるとともに光部品をその仕切による
配置場所へ固定することにより、光ファイバの損失を抑
制し、部品交換しやすくメンテナンス性に優れた光ファ
イバ増幅器を提供する。 【解決手段】 制御回路用の中央空間12の周りに設定
されて増幅ファイバを収容する余長処理部14と、この
余長処理部の外側に設定されて光部品を収容する部品収
容部18,20a,24a,26aと、余長処理部の外
側に設定されてファイバ接続部分を保護している熱収縮
チューブを収容するプロテクタ28と、余長処理部の外
側に設定されて光部品の入出力用ファイバを保持する保
持リブ22a〜dと、をパッケージボックス10に設け
てなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバ増幅器、
中でも特に、ダブルポンピング式の光ファイバ増幅器の
パッケージング構造に関する。
【0002】
【従来の技術】光信号の伝送用に現在広く用いられてい
るのは、図1に示すようなダブルポンピング(double pu
mping)式のエルビウム( Er) 添加光ファイバを増幅に
利用した光ファイバ増幅器( EDFA) である。
【0003】入力コネクタ100は、外部から引き込ま
れてきた光ファイバと増幅器内の内部光ファイバとを連
結する。この入力コネクタ100から入力される光信号
は入力端タップ104により一定比で分離され、入力端
フォトダイオード110と入力端光アイソレータ112
へ送られる。監視用光電変換器である入力端フォトダイ
オード110は、入力コネクタ100から提供される監
視用光に基づき、入力光信号の大きさを監視するための
電気信号を制御回路(図示略)へ出力する。また入力端
光アイソレータ112は、一定の波長域内で進行方向の
光信号は通過させる一方、後続の第1増幅ファイバ(E
DF)116から発生するASE(amplified spontaneo
us emission)の逆行する光は遮断し、光信号の歪みを防
止する。
【0004】入力端光アイソレータ112を通した光信
号は、第1波長分割多重化器(wavelength division mul
tiplex) 120に入力される。この第1波長分割多重化
器120からは、励起光源の第1励起用レーザーダイオ
ード126による励起光が制御回路に従い第1増幅ファ
イバ116へ向けて供給される。たとえば、第1波長分
割多重化器120に入力される光信号の波長は1550
nm( ナノメートル)、励起光の波長は980nmや1
480nmである。
【0005】第1波長分割多重化器120から出力され
る光信号は、中間光アイソレータ128を通して第2波
長分割多重化器136へ送られる。第2波長分割多重化
器136には制御回路に従う第2励起用レーザーダイオ
ード134から励起光が提供され、この第2波長分割多
重化器136の出力が第2増幅ファイバ140へ送られ
る。
【0006】第2増幅ファイバ140から出力される光
信号は、出力端光アイソレータ144を経て出力端タッ
プ148へ送られ、そして出力コネクタ156から送り
出される。出力端光アイソレータ144はタップ148
や出力コネクタ156の連結部位から反射されてくる光
を遮断するために設けられ、出力端タップ148は出力
される光信号から監視用光を分離する。監視用光は出力
端フォトダイオード152で電気信号に変えられ、制御
回路へ出力される。
【0007】以上のような光ファイバ増幅器を構成する
各光部品は、その光接続部分、つまり各入出力用ファイ
バをつなぎ合わせたつなぎめのスプライシングポイント
(splicing point)に、熱収縮チューブ102,106,
108,114,118,122,124,130,1
32,138,142,146,154,150を被せ
るか、あるいはアルミニウム材やステンレス材でコーテ
ィング処理して保護してある。
【0008】このように構成されたダブルポンピング式
光ファイバ増幅器では、パッケージングすべき光部品数
が熱収縮チューブも含めて25個ほどにもなる。これら
をパッケージボックス(package box) 内に制御回路と接
続して収めるわけであるが、パッケージボックスはトラ
ック状(長円状)とされ、そのトラック内側の空間部分
に制御回路を入れて監視用光電変換器及び励起光源を接
続し、そして、トラック周面に沿ってタップ、光アイソ
レータ、波長分割多重化器、熱収縮チューブを配置する
とともに増幅ファイバをトラック状に巻き、そして、そ
の上からスポンジで押さえることにより、ファイバ及び
光部品を固定している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のパッケージ
ング構造では、スポンジで押さえてあるだけのため、シ
ョックが加わった場合にパッケージボックス内部で光部
品が動いてしまう可能性があり、光部品を連結している
光ファイバに異常湾曲が発生して増幅特性に影響すると
いう解決課題がある。また、各光部品がパッケージボッ
クスのトラックに沿って配列に従いファイバとともに周
回させてあるので、その光部品により光ファイバが屈曲
して湾曲損失を誘発する。さらに、光部品の位置が一定
していないので、部品交換が容易ではなく、メンテナン
ス性に優れているとは言えない。しかも、パッケージボ
ックス内へ光部品を実装する作業性がよくなく、組立に
手間取り生産性を上げられないという課題がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、パッケージ
ボックスに仕切を設けてファイバと光部品を分離させる
とともに光部品をその仕切による配置場所へ固定するこ
とにより、上記課題を一気に解決するものである。すな
わち、光部品を定位置へ固定することにより、光ファイ
バの損失( 湾曲損失) を防止し、制御回路への組み付け
性などを向上させて部品交換しやすくし、メンテナンス
性に優れた光ファイバ増幅器を提供する。
【0011】このような本発明による光ファイバ増幅器
のパッケージング構造は、制御回路用の中央空間の周り
に設定されて増幅ファイバを収容する余長処理部と、こ
の余長処理部の外側に設定されて光部品を収容する部品
収容部と、前記余長処理部の外側に設定されてファイバ
接続部分を保護している熱収縮チューブを収容するプロ
テクタと、をパッケージボックスに設けてなることを特
徴とする。
【0012】プロテクタは、熱収縮チューブを収容する
多数の保護溝を有してなり、複数個が積層されている構
造とすることができ、またその各保護溝に、熱収縮チュ
ーブを保持する弾性体のテンション突起を突設した構造
とすることができる。プロテクタの外周面には、余った
光ファイバの収容を案内する案内ラウンド部を形成して
もよい。
【0013】また、本発明による光ファイバ増幅器のパ
ッケージング構造は、制御回路用の中央空間の周りに設
定されて増幅ファイバを収容する余長処理部と、この余
長処理部の外側に設定されて光部品を収容する部品収容
部と、前記余長処理部の外側に設定されて光部品の入出
力用ファイバを保持する保持リブと、をパッケージボッ
クスに設けてなることを特徴とする。
【0014】保持リブは鈎形とするとよい。またこの場
合も、余長処理部の外側に設定されてファイバ接続部分
を保護している熱収縮チューブを収容するプロテクタを
パッケージボックスにさらに設けることもできる。
【0015】上記の余長処理部には、収容した増幅ファ
イバの離脱を防止する多数の保持突起をジグザグに形成
するとよく、そのような余長処理部は、トラック状に形
成されているものとするとよい。この場合、部品収容部
は余長処理部のトラック直線部分の外側に並べて形成す
ることができる。
【0016】このような本発明においては、余った光フ
ァイバを収容する保持突片をパッケージングボックスの
側壁から突設する、あるいは、四角形としたパッケージ
ングボックスの四隅に、余った光ファイバの収容を案内
する湾曲壁を形成した構造とすることも可能である。
【0017】またさらに本発明による光ファイバ増幅器
のパッケージング構造は、制御回路用の中央空間の周り
に設定されて増幅ファイバを収容する余長処理部と、こ
の余長処理部の外側に設定されてタップ及び波長分割多
重化器を収容する第1の部品収容部と、前記余長処理部
の外側に並列に設定されてそれぞれ光アイソレータを収
容する第2及び第3の部品収容部と、前記第1の部品収
容部に並列に設定されて光アイソレータを収容する第4
の部品収容部と、前記第1及び第4の部品収納部と前記
第2及び第3の部品収容部との間に設定されて熱収縮チ
ューブを収容するプロテクタと、を四角形のパッケージ
ボックスに設け、該パッケージボックスは、余った光フ
ァイバの収容を案内する湾曲壁を四隅に形成するともに
前記余った光ファイバを収容する保持突片を側壁から突
設してあることを特徴とする。
【0018】その余長処理部はトラック状に形成すると
湾曲損失を抑制するためによく、余長処理部には、収容
した増幅ファイバの離脱を防止する多数の保持突起を等
間隔で形成することができる。また、第1の部品収容部
には、タップ用のタップ収容部と波長分割多重化器用の
多重化器収容部とを別に形成することもできる。
【0019】プロテクタを案内する案内ボスをパッケー
ジボックス底面から突設した構造とすることもでき、ま
たプロテクタは、熱収縮チューブを収容する多数の保護
溝を有してなり、該各保護溝に、熱収縮チューブを保持
する弾性体のテンション突起を突設したものとすること
ができる。このようなプロテクタは、複数個を積層させ
て使用することが可能である。そのプロテクタの外周面
には、余った光ファイバを案内する案内ラウンド部を形
成しておくとよい。さらに、余長処理部の外側に設定さ
れて光部品の入出力用ファイバを保持する保持リブをパ
ッケージボックスにさらに設けておくこともできる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき添
付図面を参照して詳細に説明する。
【0021】図2に、ダブルポンピング式の光ファイバ
増幅器を構成する各光部品を仕切って固定する本例のパ
ッケージボックスの斜視図を示している。図3には、そ
のパッケージボックス内でスプライシングポイントを保
護する熱収縮チューブを収容するプロテクタの形状を斜
視図で示してある。そして、図4は図2のパッケージボ
ックスの平面図、図5はそのパッケージボックス内の光
部品配置図である。
【0022】図2と図4に示すように、パッケージボッ
クス10は、制御回路への接続のために入出力端のフォ
トダイオード110,152及び励起用レーザーダイオ
ード126,134(図1参照)のコネクタを臨ませる
中央空間12をもち、この中央空間12の周りにエルビ
ウム添加光ファイバとした増幅ファイバ116,140
を収容する余長処理部14が形成されている。この余長
処理部14は、増幅ファイバ116,140の実装時に
屈曲部における湾曲損失を最小化させるためにトラック
状( 長円状) に形成されている。さらに余長処理部14
には、増幅ファイバ116,140の収容形状=トラッ
ク周面に沿って、増幅ファイバ116,140の離脱を
防ぐための保持突起16が一定間隔で交互ジグザグに計
10個形成されている。
【0023】余長処理部14の外側には、光部品を仕分
けて固定する部品収容部と熱収縮チューブ用のプロテク
タが設けられている。
【0024】まず、トラック直線部分の外側には、入力
端タップ104及び出力端タップ148、第1波長分割
多重化器120及び第2波長分割多重化器136を収容
する第1の部品収容部24aが部品形状にあわせた一定
の曲率半径の溝状で形成されている。これからトラック
を半周して反対側のトラック直線部分には、第1の部品
収容部24aに固定された光部品に続く光部品を収容す
る第2の部品収容部20a及びその外側の第3の案内支
持18が一定の曲率半径の溝状で形成されている。本例
の場合、第2の部品収容部20aには入力端光アイソレ
ータ112が入り、第3の部品収容部18には中間光ア
イソレータ128が入ることになる。さらに本例では、
第1の部品収容部24aの外側に第4の部品収容部26
aが一定の曲率半径の溝状で設けられ、出力端光アイソ
レータ144を収めるようになっている。
【0025】このような部品収容部を周囲に形成した余
長処理部14のトラックコーナー部分の外側には、各部
品収容部に収容された光部品から延びた入出力用ファイ
バを保持するため、鈎形の保持リブ22a,22b,2
2c,22dが形成される。そして、その保持リブの間
であるトラックの円弧頂部の外側に、図3に示すような
多数の熱収縮チューブをそれぞれ入れて保護する多数の
保護溝30を備えたプロテクタ28が、本例では2層に
してネジ48によりネジ止めされている。図5を参照す
るとわかるように本例の場合、一方のプロテクタ28の
1層目には熱収縮チューブ114,118,122,1
30が入り、2層目には熱収縮チューブ102,10
6,108,124が入る。また、他方のプロテクタ2
8の1層目には熱収縮チューブ138,142,146
が入り、2層目は熱収縮チューブ132,150,15
4が入る。
【0026】もし、光ファイバ増幅器が熱収縮チューブ
を用いずファイバ接続部をアルミニウム材やステンレス
材でコーティング処理した方式であれば、プロテクタ2
8を設置せずとも、保持リブ22a,22b,22c,
22dに収容する形式とすることもできる。
【0027】全体で四角形のパッケージボックス10の
四隅には、実装した光部品を守るために蓋(図示略)を
ネジ止めするネジ穴52が形成される。また、パッケー
ジボックス10の一側面部には、通信ケーブルを引き入
れる入出力開口54,56が形成されている。入出力開
口54が入力側、入出力開口56が出力側である。
【0028】以上のパッケージボックス10を使用した
光ファイバ増幅器のパッケージング構造ではまず、入力
端側と出力端側に区分して図5に示すような一定の配置
間隔で光部品のボックス内配置を決定し、その配置形態
に沿って各光部品の入出力用ファイバをスプライシング
(splicing)する。スプライシング後は、各スプライシン
グポイントを熱収縮チューブで保護する。そして、配置
図に従って各光部品を、部品形状にあわせてパッケージ
ボックス10に形成した部品収容部及びプロテクタには
め込むとともに、入出力用ファイバを保持リブに、増幅
ファイバを余長処理部に収納すれば、光ファイバ増幅器
のパッケージング処理が終了する。
【0029】図6は、パッケージング構造の第2例を示
したパッケージボックス10の斜視図である。図7には
その熱収縮チューブを保護し固定するプロテクタ28の
斜視図を示し、図8にはパッケージボックス10の側面
図を示している。図9は、光部品のボックス内配置を表
示した部品配置図である。
【0030】図6と図8に示すようにパッケージボック
ス10は、入出力端のフォトダイオード110,152
及び励起用レーザーダイオード126,134のコネク
タを臨ませる中央空間12が形成され、その周囲に増幅
ファイバ116,140を実装する余長処理部14が形
成されている。余長処理部14は、増幅ファイバ11
6,140の屈曲部における湾曲損失を最小化するトラ
ック状とされ、収容した増幅ファイバ116,140の
離脱を防ぐように保持突起46が等間隔にして6個配列
されている(すべてをジグザグ状にすることも可)。
【0031】余長処理部14のトラック直線部分の外側
には、入力端タップ104及び出力端タップ148、第
1波長分割多重化器120及び第2波長分割多重化器1
36を収容する第1の部品収容部40が一定の曲率半径
の溝状で形成されている。この第1の部品収容部40
は、タップ104,148を固定するタップ固定部40
aと、波長分割多重化器120,136を固定する多重
化器固定部40bとがそれぞれ部品形状にあう所定の曲
率半径の溝状でされる。その各固定部40a,40bに
収容される光部品はパッケージング方法によって異な
る。
【0032】第1の部品収容部40からトラックを半周
して反対側のトラック直線部分には、第1の部品収容部
40に収容された光部品に続く光部品を収容する第2の
部品収容部24b及びその外側の第3の部品収容部26
bが一定の曲率半径の溝状で形成されている。本例の場
合、第2の部品収容部24bには入力端光アイソレータ
112が入り、第3の部品収容部26bには中間光アイ
ソレータ128が入ることになる。さらに、第1の部品
収容部40の内側に第4の部品収容部20bが一定の曲
率半径の溝状で設けられ、出力端光アイソレータ144
を収めるようになっている。
【0033】そして、余長処理部14のトラック円弧頂
部の外側に、図7に示すような多数の熱収縮チューブを
それぞれ入れて保護する多数の保護溝30を備えたプロ
テクタ28が、本例では2層にしてネジ48によりネジ
止めされている。この例のプロテクタ28は、パッケー
ジボックス10の底面から突設した案内ボス44へはめ
込まれるとともにネジ止めされるので、外部衝撃があっ
ても動くことはない。またプロテクタ28の外周面は所
定の曲率半径で丸みをもたせてあり、光ファイバ(ケー
ブル)の余った部分を処理するときに余長処理部14と
同じくトラック状となって損失が少なくなるように案内
するため、案内ラウンド(丸み)部32が形成される。
そしてさらに、この例のプロテクタ28の保護溝30に
は、溝内に入れられた熱収縮チューブの離脱を防止する
ためのテンション突起34が突設してある。このテンシ
ョン突起34は弾性体で、熱収縮チューブを入れた後に
は一定の弾性力をもって保持することができる。
【0034】図9を参照するとわかるように本例の場
合、一方のプロテクタ28の1層目には熱収縮チューブ
114,118,122,130が入り、2層目には熱
収縮チューブ102,106,108,124が入る。
また、他方のプロテクタ28の1層目には熱収縮チュー
ブ138,142,146が入り、2層目は熱収縮チュ
ーブ132,150,154が入る。
【0035】パッケージボックス10の側壁から突設さ
れている4個の保持突片42は、光ファイバの余り部分
を収めたときに保持して離脱を防止する。また、全体で
四角形のパッケージボックス10の四隅には、光ファイ
バの余り部分を収めたときに案内となって破損を防ぐ緩
いカーブの湾曲壁58が形成される。その四隅の湾曲壁
58の外側には、パッケージボックス10を本体ハウジ
ング( 図示せず) に固定するためのボス50がそれぞれ
形成され、そして、その各ボス50の外側に蓋用のネジ
穴52が形成される。さらに、パッケージボックス10
の一側面部には、入力元と出力先の光ファイバを引き込
むための入出力開口54,56が開けられている。
【0036】このようなパッケージボックス10を使用
した光ファイバ増幅器のパッケージング構造ではまず、
図9に示すような光部品のボックス内配置を決定し、そ
の配置形態に沿って各光部品の入出力用ファイバをスプ
ライシング(splicing)する。スプライシング後は、各ス
プライシングポイントを熱収縮チューブで保護する。そ
して、配置図に従って各光部品を、素子形状にあわせて
パッケージボックス10に形成した部品収容部及びプロ
テクタにはめ込むとともに増幅ファイバを余長処理部に
収納すれば、光ファイバ増幅器のパッケージング処理が
終了する。このとき、余った光ファイバは大外にかけ回
して保持突片42で押さえ込んでおく。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、予め決められた配置に
従って光部品を固定していくだけの単純作業にでき、ま
た予め配置決定することにより光部品を効率よく収納で
きる設計を施すことができるので、生産ラインで能率よ
く迅速にパッケージングすることができる。さらに、入
力関係、出力関係に分けて光部品の配置を一定に決めて
おくことが可能なので、部品交換など保守管理が容易と
なる。そして、パッケージボックス内を仕切ってファイ
バ損失を防ぐ形態で光部品が確実に固定されズレが防止
されるので、振動や衝撃に強い光ファイバ増幅器を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダブルポンピング式の光ファイバ増幅器を示し
たブロック図。
【図2】本発明のパッケージング構造に使用するパッケ
ージボックスの第1例を示した斜視図。
【図3】熱収縮チューブを収容するプロテクタの第1例
を示した斜視図。
【図4】図2のパッケージボックスの平面図。
【図5】図2のパッケージボックスにおける光部品の配
置図。
【図6】本発明のパッケージング構造に使用するパッケ
ージボックスの第2例を示した斜視図。
【図7】熱収縮チューブを収容するプロテクタの第2例
を示した斜視図。
【図8】図6のパッケージボックスの平面図及び側面
図。
【図9】図6のパッケージボックスにおける光部品の配
置図。
【符号の説明】
10 パッケージボックス 12 中央空間 14 余長処理部 16,46 保持突起 18,20a〜b,24a〜b,26a〜b,40 部
品収容部 22a〜d 保持リブ 28 プロテクタ 30 保持溝 32 案内ラウンド部 34 テンション突起 42 保持突片 44 案内ボス 50 ボス 58 湾曲壁

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御回路用の中央空間の周りに設定され
    て増幅ファイバを収容する余長処理部と、この余長処理
    部の外側に設定されて光部品を収容する部品収容部と、
    前記余長処理部の外側に設定されてファイバ接続部分を
    保護している熱収縮チューブを収容するプロテクタと、
    をパッケージボックスに設けてなる光ファイバ増幅器の
    パッケージング構造。
  2. 【請求項2】 プロテクタは熱収縮チューブを収容する
    多数の保護溝を有してなり、複数個が積層されている請
    求項1記載の光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  3. 【請求項3】 各保護溝に、熱収縮チューブを保持する
    弾性体のテンション突起が突設されている請求項2記載
    の光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  4. 【請求項4】 プロテクタの外周面に、余った光ファイ
    バの収容を案内する案内ラウンド部が形成されている請
    求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイバ増幅器の
    パッケージング構造。
  5. 【請求項5】 制御回路用の中央空間の周りに設定され
    て増幅ファイバを収容する余長処理部と、この余長処理
    部の外側に設定されて光部品を収容する部品収容部と、
    前記余長処理部の外側に設定されて光部品の入出力用フ
    ァイバを保持する保持リブと、をパッケージボックスに
    設けてなる光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  6. 【請求項6】 保持リブが鈎形である請求項6記載の光
    ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  7. 【請求項7】 余長処理部の外側に設定されてファイバ
    接続部分を保護している熱収縮チューブを収容するプロ
    テクタをパッケージボックスにさらに設けてある請求項
    5又は請求項6記載の光ファイバ増幅器のパッケージン
    グ構造。
  8. 【請求項8】 余長処理部に、収容した増幅ファイバの
    離脱を防止する多数の保持突起がジグザグに形成されて
    いる請求項1〜7のいずれか1項に記載の光ファイバ増
    幅器のパッケージング構造。
  9. 【請求項9】 余長処理部がトラック状に形成されてい
    る請求項1〜8のいずれか1項に記載の光ファイバ増幅
    器のパッケージング構造。
  10. 【請求項10】 部品収容部が余長処理部のトラック直
    線部分の外側に並べて形成されている請求項9記載の光
    ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  11. 【請求項11】 余った光ファイバを収容する保持突片
    がパッケージングボックスの側壁から突設されている請
    求項1〜10のいずれか1項に記載の光ファイバ増幅器
    のパッケージング構造。
  12. 【請求項12】 四角形としたパッケージングボックス
    の四隅に、余った光ファイバの収容を案内する湾曲壁が
    形成されている請求項1〜11のいずれか1項に記載の
    光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  13. 【請求項13】 制御回路用の中央空間の周りに設定さ
    れて増幅ファイバを収容する余長処理部と、この余長処
    理部の外側に設定されてタップ及び波長分割多重化器を
    収容する第1の部品収容部と、前記余長処理部の外側に
    並列に設定されてそれぞれ光アイソレータを収容する第
    2及び第3の部品収容部と、前記第1の部品収容部に並
    列に設定されて光アイソレータを収容する第4の部品収
    容部と、前記第1及び第4の部品収納部と前記第2及び
    第3の部品収容部との間に設定されて熱収縮チューブを
    収容するプロテクタと、を四角形のパッケージボックス
    に設け、該パッケージボックスは、余った光ファイバの
    収容を案内する湾曲壁を四隅に形成するとともに前記余
    った光ファイバを収容する保持突片を側壁から突設して
    ある光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  14. 【請求項14】 余長処理部がトラック状に形成されて
    いる請求項13記載の光ファイバ増幅器のパッケージン
    グ構造。
  15. 【請求項15】 余長処理部に、収容した増幅ファイバ
    の離脱を防止する多数の保持突起が等間隔で形成されて
    いる請求項13又は請求項14記載の光ファイバ増幅器
    のパッケージング構造。
  16. 【請求項16】 第1の部品収容部は、タップ用のタッ
    プ収容部と波長分割多重化器用の多重化器収容部とが別
    に形成されている請求項13〜15のいずれか1項に記
    載の光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
  17. 【請求項17】 プロテクタを案内する案内ボスがパッ
    ケージボックス底面から突設されている請求項13〜1
    6のいずれか1項に記載の光ファイバ増幅器のパッケー
    ジング構造。
  18. 【請求項18】 プロテクタは、熱収縮チューブを収容
    する多数の保護溝を有してなり、該各保護溝に、熱収縮
    チューブを保持する弾性体のテンション突起が突設され
    ている請求項13〜17のいずれか1項に記載の光ファ
    イバ増幅器のパッケージング構造。
  19. 【請求項19】 プロテクタは、複数個が積層されてい
    る請求項18記載の光ファイバ増幅器のパッケージング
    構造。
  20. 【請求項20】 プロテクタの外周面に、余った光ファ
    イバの収容を案内する案内ラウンド部が形成されている
    請求項13〜19のいずれか1項に記載の光ファイバ増
    幅器のパッケージング構造。
  21. 【請求項21】 余長処理部の外側に設定されて光部品
    の入出力用ファイバを保持する保持リブをパッケージボ
    ックスにさらに設けてある請求項13〜20のいずれか
    1項に記載の光ファイバ増幅器のパッケージング構造。
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