JPH10131088A - ラテックス含浸紙 - Google Patents

ラテックス含浸紙

Info

Publication number
JPH10131088A
JPH10131088A JP9271450A JP27145097A JPH10131088A JP H10131088 A JPH10131088 A JP H10131088A JP 9271450 A JP9271450 A JP 9271450A JP 27145097 A JP27145097 A JP 27145097A JP H10131088 A JPH10131088 A JP H10131088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impregnated paper
saturant
dry weight
level
paper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9271450A
Other languages
English (en)
Inventor
Francis Joseph Kronzer
ジョセフ クロンザー フランシス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kimberly Clark Worldwide Inc
Kimberly Clark Corp
Original Assignee
Kimberly Clark Worldwide Inc
Kimberly Clark Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kimberly Clark Worldwide Inc, Kimberly Clark Corp filed Critical Kimberly Clark Worldwide Inc
Publication of JPH10131088A publication Critical patent/JPH10131088A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H27/00Special paper not otherwise provided for, e.g. made by multi-step processes
    • D21H27/16Pure paper, i.e. paper lacking or having low content of contaminants
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/34Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/34Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/37Polymers of unsaturated acids or derivatives thereof, e.g. polyacrylates
    • D21H17/375Poly(meth)acrylamide
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/34Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/41Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups
    • D21H17/44Synthetic macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing ionic groups cationic
    • D21H17/45Nitrogen-containing groups
    • D21H17/455Nitrogen-containing groups comprising tertiary amine or being at least partially quaternised
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21HPULP COMPOSITIONS; PREPARATION THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASSES D21C OR D21D; IMPREGNATING OR COATING OF PAPER; TREATMENT OF FINISHED PAPER NOT COVERED BY CLASS B31 OR SUBCLASS D21G; PAPER NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D21H17/00Non-fibrous material added to the pulp, characterised by its constitution; Paper-impregnating material characterised by its constitution
    • D21H17/20Macromolecular organic compounds
    • D21H17/33Synthetic macromolecular compounds
    • D21H17/46Synthetic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D21H17/54Synthetic macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen
    • D21H17/55Polyamides; Polyaminoamides; Polyester-amides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 該飽和剤は、含浸紙に耐久性を与え、けば立
ちを少なく、インクジェット印刷出来るようにする。 【解決手段】 クリーンルーム環境での使用に適した含
浸紙は、ウェブを構成する繊維の乾燥重量ベースで少な
くとも約50%がセルロース性繊維である繊維性ウェブ
を有する。紙は、乾燥重量ベースで繊維性ウェブの約1
0%から約100%のレベルで含浸紙内に存在する飽和
剤を含む。該飽和剤は又、約−40度から約25度のガ
ラス遷移温度をもつラテックス補強ポリマーを、乾燥重
量ベースで約98%から約70%含み、陽イオンポリマ
ーを乾燥重量ベースで約2%から約30%含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明はラテックス含浸紙、又は
ポリマー補強紙に関する。更に、本発明は、クリーンル
ーム環境にて使用される、ラテックス含浸紙、又はポリ
マー補強紙に関する。
【0002】
【従来の技術】クリーンルームでの製造工程における様
々な段階の結果を記録するためにクリーンルーム記録用
紙が使用される。これは又、コピー用紙やコンピュータ
ーフォームとしても使用される。クリーンルーム用紙は
又、ロール形式にして、設備操作マニュアルを印刷する
ために、或いはノートやメモ用紙として補助的にも使用
される。記録用として主に使用されるタイプの紙は、8
インチ×11インチのカットシートである。これら標準
用紙は通常、(印刷は縮小されることもあるが)使用者
によって印刷される。ほとんどの形式が、形式の違いを
明らかにするため、異なる色のインクか異なる色の紙を
使う。クリーンルームで使用される紙の主要な特性は、
紙が周囲に発生する微粒子の数が少ないということであ
る。製品としての他の特性は、複写が可能であること、
書き込みが可能であること、印刷が可能であること、耐
久性があること及び価格である。
【0003】クリーンルームで使用される紙は、粒子の
放出によって、当然潜在的な汚染源となる。そのような
放出は、製造、取り扱い、及び保管中に紙の表面に堆積
した粒子から、又は、紙自体の機械的な分離から生じて
いると思われる。すなわち、紙を折ったり、しわを付け
たり、こすったり、切断することに付随する高い応力の
下で、紙構造に分離を生じるため、粒子が形成される。
紙構造によっては、分離が起こり難く、通常に使用され
れば粒子を放出し難いものもあるが、そのような分解
は、全ての紙の特性として、粒子放出の避けられない原
因である。ボンド紙のような書類用標準紙は、しわをい
れたり破れたりすると、1インチにつき、0.5マイク
ロメータもしくはそれより大きい粒子を5,000から
40,000も発生するのが普通である。(含浸紙もし
くはラテックス含浸紙と呼ばれる)ポリマー補強紙は、
典型的に、引き裂きによって生じる粒子が少ない。勿
論、ポリマー含浸による紙の補強は、長期に渡って確立
された方法である。用いられるポリマーは、普通は合成
物質であり、紙は、セルロース繊維のみからなるか、も
しくはセルロース繊維と非セルロース繊維の混合からな
るものでよい。ポリマー補強は、とりわけ、寸法安定
性、化学的又は環境による劣化に対する抵抗、引き裂き
に対する抵抗、エンボス加工性、弾性、適合性、水分及
び蒸気の透過性、すり傷に対する抵抗といった特性の一
つ又はそれ以上を改良するためにに採用される。Tyv
ek(登録商標)のような合成熱可塑性繊維のみを含む
紙は、引き裂きにくく、非常に少量の粒子を発生するに
すぎない。しかしながら、そのような紙は、通常は複写
できず、比較的高価である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、クリーンルー
ムでの使用に適しており、しかも耐久性があり、合成紙
より安価で、複写や印刷が可能な紙に対する需要があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、クリーンルー
ム環境での使用に適した含浸紙を提供することによっ
て、上述の難点及び問題の幾つかに対処する。この含浸
紙は、ウェブを有する繊維の少なくとも約50%が、乾
燥重量ベースでセルロース性繊維である、繊維性ウェブ
を備える。該紙は又、乾燥重量ベースで、繊維性ウェブ
の約10%から約100%のレベルまで含浸紙内に存在
している飽和材を含む。飽和材は又、乾燥重量ベース
で、約−40度から約25度のガラス遷移温度を持つラ
テックス補強ポリマーの約98%から70%と、乾燥重
量ベースでイオン性ポリマーの約2%から約30%を含
んでいる。例として、ラテックス強化ポリマーは、約−
15度から約15度のガラス遷移温度を持つ。又、例と
して繊維性ウェブを形成する実質上全ての繊維は、セル
ロース繊維である。
【0006】該飽和剤は、含浸紙を、耐久性のある、け
ば立ちの少ない、インクジェット印刷可能なものとす
る。例えば、該飽和剤は、約20%から約70%のレベ
ルで含浸紙内に存在する。他の例では、該飽和剤は、約
30%から約60%のレベルで含浸紙内に存在する。さ
らに別の例では、陽イオン性ポリマーが、約4%から約
20%のレベルで飽和剤内に存在している。更に他の例
では、陽イオン性ポリマーが約7%から約15%のレベ
ルで飽和剤内に存在する。望ましい場合には、飽和剤
は、乾燥重量ベースで約20%のレベルまでフィラーを
含むことが出来る。特に有用なフィラーの例は、二酸化
チタンである。
【0007】
【発明の実施の形態】本文中に使われている、”繊維性
ウェブ”という用語は、ウェブもしくは、全体的か部分
的に繊維から作られたシートのような構造を意味する。
ここでの例においては、繊維性ウェブは、説明の便宜上
ベース紙と呼ばれている。一般的に、繊維性ウェブ(も
しくはベース紙)に存在する繊維は、少なくとも焼く5
0重量%のセルロース繊維からなる。従って、望ましい
場合には、鉱物性及び合成繊維のような非セルロース系
繊維を含ませることができる。説明のためだけである
が、当業者に周知のように、非セルロース系繊維の例と
しては、ガラスウールや熱硬化性又は、熱可塑性ポリマ
ーから形成される繊維がある。多くの実施例において、
紙に存在する実質上全ての繊維は、セルロース繊維であ
る。説明のためだけであるが、セルロース性の繊維の原
料としては、軟質木材や硬質木材のような木材、稲やア
フリカハネガヤ、小麦、ライ麦、サバイのような、わら
や草、竹、ジュート、ケナフ、大麻、リンネル、カラム
シ、マニラアサ、サイザルアサ、綿リンターがある。軟
質木材や硬質木材は、セルロース繊維の原料としてより
普遍的に使用されている。加えて、セルロース性繊維は
機械的、化学機械的、半化学的、化学的変化のような、
普通に使用されるパルプ製造方法によって得ることが出
来る。例えば、軟質木材や硬質木材クラフトパルプは、
丈夫さと引き裂き強度の点で望ましいが、再生繊維や亜
流塩酸のような他のパルプも、用途に応じて使用でき
る。
【0008】既に述べたように、この紙は又、繊維性ウ
ェブの乾燥重量ベースで、約10%から約100%まで
のレベルで含浸紙に存在する飽和剤を有す る。例え
ば、該飽和剤は、約20%から約70%のレベルで含浸
紙に存在することができる。他の例では、該飽和剤は、
約30%から約60%のレベルで飽和された紙に存在す
ることができる。該飽和剤は、約−40度から約25度
のガラス遷移温度を有するラテックス補強ポリマーの乾
燥重量ベースで約98%から約70%と、乾燥重量ベー
スで、約2%から約30%の陽イオンポリマーを含む。
例として、該飽和剤はラテックス補強バインダーの約4
%から約80%を含むことができる。更に例として、ラ
テックス補強ポリマーは、約−15度から約15度のガ
ラス遷移温度をもつものとすることができる。又、例と
して、繊維性ウェブを構成する実質上全ての繊維は、セ
ルロース繊維とすることができる。ラテックス補強ポリ
マーは、非イオンもしくは陽イオン系のいずれでもよい
が、非イオンラテックス補強ポリマーが望ましい。例え
ば、ラテックス補強ポリマーは、エチレンビニルアセテ
ート共重合体もしくは非イオンポリアクレートとするこ
とができる。陽イオンポリマーの例としては、説明のた
めだけであるが、ポリアミドやアミドエピクロロヒドリ
ン樹脂、ポリエチレンイミン、ポリアクリルアミド、ユ
リアホルムアルデビド樹脂がある。
【0009】本発明の含浸紙は、公知の手順に従って製
造できる。例示のみであるが、簡単に説明すると、この
紙は、乾燥重量で少なくとも約50%がセルロース繊維
である繊維の水性懸濁液を準備し、この懸濁液を形式用
ワイヤー上に分散させて、この分散された懸濁液から水
分を取り除くことによって紙を形成し、飽和剤で紙を処
理することによって製造される。一般に、水性懸濁液
は、当業者に周知の方法によって調製される。同様に、
形成用ワイヤーに懸濁液を分配し、分配された懸濁液か
ら水分を取り除いて紙を形成する方法も、当業者には周
知である。”乾燥重量で”及び”セルロース性繊維の乾
燥重量をベースに”という表現は、繊維、例えばセルロ
ース繊維、その紙製造技術における標準的な工程におい
て実質的に水のない状態での、他の物質の重量を指す。
そのような表現が使用される場合には、この表現は、あ
たかも水分が存在しない状態で重量が算定されたことを
意味する。
【0010】望ましい場合には、分配された水性懸濁液
から水分を取り除くことによって構成された紙は、飽和
剤で紙を処理する前に乾燥される。紙を乾燥すること
は、どんな周知の方法によっても達成される。説明のた
めだけであるが、周知の乾燥方法の例として、対流式オ
ーブンや放射熱、赤外線放射、強制通気オーブン、加熱
ロール又は加熱缶が挙げられる。乾燥は又、周囲の環境
に存在するもの以外に熱エネルギーを加えない空気乾燥
を含む。水性懸濁液は、非セルロース系繊維に加えて、
紙製造技術において周知のように他の物質を含むことが
できる。例えば、懸濁液は、塩酸、硫酸、酢酸、ショウ
酸、リン酸、亜リン酸、水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、水酸化アンモニウムもしくはアンモニア、炭酸ナ
トリウム、重炭酸ナトリウム、ソジウム・ジハイドロゲ
ン・フォスフェート、ジソジウム・ハイドロゲン・フォ
スフェート、トリソジウム・フォスフェートのようなP
Hを制御する酸及び塩基と、みょうばんと、ロジンやワ
ックスのようなサイジング剤と、天然及び化学的変性ス
ターチ及びガムのような乾燥強度接着剤と、カルボキシ
メチルセルローズ、メチルセルロース、ヘミセルロース
のようなセルロース誘導体と、フェノール、ラテック
ス、ポリアミン、ポリアクリルアミドのような合成ポリ
マーと、尿素ホルムアルデヒド樹脂、メラミンホルムア
ルデヒド樹脂、ポリアミドのような湿潤強度樹脂と、粘
土、タルク、二酸化チタンのような充填剤と染料や顔料
のような着色剤と、保持用補助物と、繊識解凝剤と、せ
っけん及び表面活性剤と、泡消去剤と、光学的光輝剤
と、ピッチコントロール化学薬品と、殺粘液菌剤と、腐
食抑制剤、防炎剤、変色防止剤のような特殊化学薬品と
を含むことが出来る。
【0011】一般に、含浸前に非常に多孔性で、開口性
の吸収性紙が望ましい。吸収力の測定には湿潤テスト又
はウイッキングテストを用いてもよいが、紙の吸収力と
多孔性は、ガーレー(Gurley)多孔度を測定する
ためのタッピ(Tappi)テスト法T460のような
既知の方法によって測定することができる。含浸のため
の紙を製造する場合のそのようなテストと必要条件は当
業界においてよく知られている。ラテックス含浸紙のベ
ース重量は、該目的使用に必要とされるどのような値で
もよい。例えば、ラテックス含浸紙のベース重量は、約
40から約240gsmの範囲とすることができる。一
般に、完成状態でのベース重量が、一平方メートルにつ
き約80グラム(約60グラムのパルプと20グラムの
飽和剤)のものは、小冊子やパンフレットのようなほと
んどの用途に有用である。その3倍ほど重さまでの紙
は、小冊子のカバーや様々なタグのようなより重負荷の
用途に望まれるであろう。しかし、これよりも軽い、も
しくはこれよりも重い紙も使用でき、本発明の範囲内で
ある。
【0012】一般に、紙を含浸するいかなる方法でも使
用できる。例に挙げた方法は典型的なものである。事
実、陽イオン及びラテックス補強ポリマーの総量が前述
の範囲内であれば、ある種の陽イオンポリマーを飽和剤
だけでなくパルプスラリーに加えてもよい。湿式堆積さ
れた紙を含浸すると、パルプスラリーもしくはファーニ
ッシュに存在する陽イオンポリマーが、実用上の目的で
は、飽和剤内で紙に加えられたかのような形態で、紙に
存在する事になる。本発明は、後述の例によってより詳
しく述べられる。しかし、これらの例は、本発明の精神
もしくは範囲を限定するものと理解してはならない。
【0013】
【実施例】多数の異なるベース紙、バインダー、陽イオ
ンポリマーを、実例に使用した。便宜のため、これら原
料全てについて初めに述べる。ベース紙1(B1) このベース紙は、乾燥重量ベースで、漂白された硬材ク
ラフトパルプの目方による30重量%と、漂白された軟
材クラフトパルプ70重量%により構成されている。紙
のベース重量(坪量)は、一平方メートルにつき60グ
ラム(gsm)であった。紙のガーレー多孔性は、18
秒/ 100ccであった。ベース紙2(B2) ベース紙2は、100%の軟材クラフトパルプで構成さ
れ、60グラムのベース重量を有する。該紙のガーレー
多孔性は、6秒/ 100ccであった。
【0014】ラテックスバインダー1(L1) ラテックスバインダー1は、0度のガラス遷移温度を有
する非イオンエチレンビニルアセテート共重合体ラテッ
クスであった。(エアフレックス140、ペンシルバニ
ア州アレンタウン所在のエアプロダクツ&ケミカルズ
社)ラテックスバインダー2(L2) このバインダーは、非イオン系で、3度のガラス遷移温
度を有する同材質のエチレンビニルアセテート共重合体
であった。(エアフレックス125、ペンシルバニア州
アレンタウン所在のエアプロダクツ&ケミカルズ社)ラテックスバインダー3(L3) ラテックスバインダー3は、−4度のガラス遷移温度を
有する非イオン系アクリル性ポリマーラテックスであっ
た。(フォレックスB−15、ペンシルバニア州フィラ
デルフィア所在のロム&ハス社)陽イオンポリマーC1 陽イオンポリマーC1は、アミドエピクロロヒドリン縮
合物であった。(レテン204LS、デラウエア州ウイ
ルミントン所在のハークルス社)陽イオンポリマーC2 この陽イオンポリマーは、陽イオンポリアクリルアミド
であった。(パレ631NC、ニュージャージ州ウエイ
ン所在のアメリカンシアナミド)陽イオンポリマーC3 陽イオンポリマーC3は、アミドエピクロロヒドリン縮
合物であった。(キメン557LX、デラウエア州ウイ
ルミントン所在のハークルズ社)陽イオンポリマー4(C4) 陽イオンポリマー4は陽イオン保持補助物であった。
(ポリミンPR971、ニュージャージ州パールシパニ
所在のBASF)陽イオンポリマー5(C5) この陽イオンポリマーは、重合された4つの主要成分か
らなるアンモニア塩であった。(カルゴン261LV、
ペンシルバニア州ピッツバーグ所在のカルゴン社)添加物1(A1) 添加物1は、ポリエチレンオキシドであった。(ポリオ
ックスN60、コネティカット州ダンブリ所在のユニオ
ンカーバイド社)添加物2(A2) 添加物2は、メチルセルロースであった。(メソセルA
ー15、ミシガン州ミッドランド所在のドウケミカル
社)添加物3(A3) 添加物3は、デュポン、ウイルミントン、デラウエアか
らのルチルチタン二酸化物で、カルゴンCRSーAを分
散した。(ペンシルバニア州ピッツバーグ所在のカルゴ
ン社) 含浸紙の実例を用意するには、ベース紙サンプルを、飽
和剤に浸すことのよって処理し、約20ポンド(約9キ
ログラム)のニップ設定力を有するアトラスラボラトリ
リンガーで過度な飽和剤を絞り出し、蒸気加熱缶上で乾
燥させた。パーセント増加量は、ベース紙1において繊
維100部につき30部であり、ベース紙2において5
0部であった。それぞれ含浸された実例は、10psi
ニップ圧力の鉄ロールカレンダーに通され、次いでキャ
ノンBJ600カラー印刷機で赤、黄、灰色、黒のテス
トパターンで印刷された。数分後、それぞれのサンプル
は、表面に約20滴の水滴を落とし、1分間放置し、そ
の後拭き取ることによって、水の定着力を分析した。こ
の手順に従って用意された該サンプルは、表1に要約さ
れており、(ラテックスの100部をベースとする)テ
スト結果は、表2に要約されている。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】発生した粒子は、一般に製造者の指示に従
い、クリーンルーム(クラス100)の空気流通フード
において、モデルA2408−1−115−1レーザー
パーティクルカウンター(メットワン、グランパス、オ
レゴン)で計量された。明細書において、特定の実施例
に関して詳細に説明したが、前述の事項を修得し、理解
した場合には、当事者は、これらの実施例の変更、変
種、均等物を容易に想到できる。従って、本発明の範囲
は、添付された請求の範囲とその均等範囲を含むものと
解釈すべきである。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェブを構成する繊維の少なくとも約5
    0%が、乾燥重量ベースでセルロース性繊維である繊維
    性ウェブと、 乾燥重量ベースで、繊維性ウェブの約10%から約10
    0%のレベルで含浸紙内に存在する飽和剤を有し、 該飽和剤が、約−40度から約25度のガラス遷移温度
    を備えるラテックス補強ポリマーの、乾燥重量ベースで
    約98%から約70%と、 乾燥重量ベースで陽イオンポリマーの約2%から約30
    %を有し、該飽和剤が、含浸紙を、耐久性があり、けば
    立ちが少なく、インクジェット印刷できるものとする含
    浸紙。
  2. 【請求項2】 該飽和剤が、約20%から約70%のレ
    ベルで含浸紙内に存在する請求項第1に記載の含浸紙。
  3. 【請求項3】 該飽和剤が、約30%から約60%のレ
    ベルで含浸紙内に存在する請求項第1に記載の含浸紙。
  4. 【請求項4】 ラテックス補強ポリマーが、約−15度
    から約15度のガラス遷移温度を備える請求項第1に記
    載の含浸紙。
  5. 【請求項5】 陽イオンポリマーが、約4%から約20
    %のレベルで飽和剤内に存在する請求項第1に記載の含
    浸紙。
  6. 【請求項6】 陽イオンポリマーが、約7%から約15
    %のレベルで飽和剤内に存在する請求項第1に記載の含
    浸紙。
  7. 【請求項7】 該飽和剤が、乾燥重量ベースで約20%
    のレベルまでのフィラーを含む請求項第1に記載の含浸
    紙。
  8. 【請求項8】 フィラーが、二酸化チタンである請求項
    第7に記載の含浸紙。
  9. 【請求項9】 繊維性ウェブを構成する実質上全ての繊
    維がセルロース性繊維である請求項第1に記載の含浸
    紙。
  10. 【請求項10】 ウェブを構成する繊維の内、乾燥重量
    ベースで少なくとも約50%がセルロース繊維である繊
    維性ウェブと、 乾燥重量ベースで、繊維性ウェブの約20%から約70
    %のレベルまで含浸紙内に存在する飽和剤を有し、 該飽和剤は、 約−15度から約15度のガラス遷移温度をもつラテッ
    クス補強ポリマーが、乾燥重量ベースで約96%から約
    80%含まれ、 乾燥重量ベースで陽イオンポリマーが約4%から約20
    %含まれる、該飽和剤が、含浸紙に耐久性を与え、けば
    立ちを少なくし、インクジェット印刷できるようにする
    含浸紙。
  11. 【請求項11】 該飽和剤が約30%から約70%のレ
    ベルで存在する請求項10項に記載の含浸紙。
  12. 【請求項12】 陽イオンポリマーが、約7%から約1
    5%のレベルで飽和剤内に存在する請求項第10に記載
    の含浸紙。
  13. 【請求項13】 該飽和剤が、乾燥重量ベースで約20
    %のレベルまでフィラーを含む請求項第10に記載の含
    浸紙。
  14. 【請求項14】 該溶加剤が、二酸化チタンである請求
    項第13に記載の含浸紙。
  15. 【請求項15】 繊維性ウェブを構成する実質上全ての
    繊維が、セルロース性繊維である請求項第10に記載の
    浸された紙。
  16. 【請求項16】 ウェブを構成する実質上全ての繊維が
    セルロース性繊維である繊維性ウェブと、 乾燥重量ベースで繊維性ウェブの約20%から約70%
    のレベルで含浸紙内に存在する飽和剤を有し、 該飽和剤は、約−15度から約15度のガラス遷移温度
    を有するラテックス補強ポリマーを、乾燥重量ベースで
    約96%から約80%含み、乾燥重量ベースで陽イオン
    ポリマーを約4%から約20%含み、該飽和剤が、含浸
    紙に耐久性を与え、けば立ちを少なくし、インクジェッ
    ト印刷できるようにする含浸紙。
  17. 【請求項17】 該飽和剤が、約30%から約70%の
    レベルで存在する請求項第16に記載の含浸紙。
  18. 【請求項18】 該陽イオンポリマーが、約7%から約
    15%のレベルで飽和剤内に存在する請求項第16に記
    載の含浸紙。
  19. 【請求項19】 該飽和剤が、乾燥重量ベースで約20
    %のレベルまでフィラーを含む請求項第16に記載の含
    浸紙。
  20. 【請求項20】 該溶加剤が、二酸化チタンである請求
    項第19に記載の含浸紙。
JP9271450A 1996-10-03 1997-10-03 ラテックス含浸紙 Pending JPH10131088A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/736,349 US5895557A (en) 1996-10-03 1996-10-03 Latex-saturated paper
US08/736349 1996-10-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10131088A true JPH10131088A (ja) 1998-05-19

Family

ID=24959536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9271450A Pending JPH10131088A (ja) 1996-10-03 1997-10-03 ラテックス含浸紙

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5895557A (ja)
EP (1) EP0834617A3 (ja)
JP (1) JPH10131088A (ja)
CA (1) CA2211776A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000263917A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Oji Paper Co Ltd インクジェット記録用無塵紙
JP2017057273A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 王子ホールディングス株式会社 成形体及び成形体用シート
JP2019147966A (ja) * 2015-09-16 2019-09-05 王子ホールディングス株式会社 繊維強化樹脂成形体用シート及び繊維強化樹脂成形体の製造方法
JP2019147965A (ja) * 2015-09-16 2019-09-05 王子ホールディングス株式会社 繊維強化樹脂成形体及び繊維強化樹脂成形体用シート

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6103364A (en) * 1997-06-30 2000-08-15 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Ink jet printable, washable saturated cellulosic substrate
US6916751B1 (en) 1999-07-12 2005-07-12 Neenah Paper, Inc. Heat transfer material having meltable layers separated by a release coating layer
US7118860B2 (en) 1999-10-29 2006-10-10 Stratagene California Methods for detection of a target nucleic acid by capture
US6440269B1 (en) 1999-12-06 2002-08-27 Domtar, Inc. Base sheet for wallcoverings
FR2810638B1 (fr) * 2000-06-22 2002-12-06 Solvay Palette en matiere plastique
US20020168508A1 (en) * 2000-10-13 2002-11-14 Reed Amy B. Medical packaging substrate
AU3397302A (en) * 2000-10-31 2002-05-15 Kimberly Clark Co Heat transfer paper with peelable film and crosslinked coatings
ATE342172T1 (de) * 2000-10-31 2006-11-15 Neenah Paper Inc Wärmeübertragungspapier mit abziehbarer folie und diskontinuierlichen beschichtungen
FR2824018B1 (fr) * 2001-04-26 2003-07-04 Arjo Wiggins Sa Couverture incorporant un dispositif d'identification radiofrequence
US6881252B2 (en) 2003-09-23 2005-04-19 Corn Products International, Inc. Fiber-based product
US7361247B2 (en) * 2003-12-31 2008-04-22 Neenah Paper Inc. Matched heat transfer materials and method of use thereof
US20050142307A1 (en) * 2003-12-31 2005-06-30 Kronzer Francis J. Heat transfer material
FR2868987B1 (fr) * 2004-04-14 2007-02-16 Arjo Wiggins Secutity Sas Soc Structure comportant un dispositif electronique, notamment pour la fabrication d'un document de securite ou de valeur
US20050247416A1 (en) * 2004-05-06 2005-11-10 Forry Mark E Patterned fibrous structures
US8372232B2 (en) * 2004-07-20 2013-02-12 Neenah Paper, Inc. Heat transfer materials and method of use thereof
US7470343B2 (en) * 2004-12-30 2008-12-30 Neenah Paper, Inc. Heat transfer masking sheet materials and methods of use thereof
US7503430B2 (en) * 2006-09-07 2009-03-17 Usg Interiors, Inc. Reduced dust acoustic panel
US20080095959A1 (en) * 2006-10-20 2008-04-24 The Republic Of Tea Infusion package
CN101680186B (zh) 2007-06-08 2012-07-04 Fp创新研究中心 用于造纸的经胶乳处理的填料浆料
EP2309059A1 (en) 2009-10-02 2011-04-13 Organoclick Aktiebolag Method of improving properties of cellulose-based fibrous sheet-formed materials
US9872947B2 (en) 2012-05-14 2018-01-23 Tc1 Llc Sheath system for catheter pump
WO2014164136A1 (en) 2013-03-13 2014-10-09 Thoratec Corporation Fluid handling system
US11033728B2 (en) 2013-03-13 2021-06-15 Tc1 Llc Fluid handling system
EP3797810A1 (en) 2013-03-15 2021-03-31 Tc1 Llc Catheter pump assembly including a stator
US9308302B2 (en) 2013-03-15 2016-04-12 Thoratec Corporation Catheter pump assembly including a stator
US9827356B2 (en) 2014-04-15 2017-11-28 Tc1 Llc Catheter pump with access ports
SE538770C2 (sv) * 2014-05-08 2016-11-15 Stora Enso Oyj Förfarande för framställning av ett termoplastiskt fiberkompositmaterial och en väv
FR3048982B1 (fr) 2016-03-16 2020-09-25 Arjo Wiggins Fine Papers Ltd Procede de fabrication de papier impregne par un fluide a pression supercritique - papier impregne, notamment colore
CA3092809A1 (en) * 2018-03-01 2019-09-06 Arclin Usa Llc Formaldehyde-free highly water and abrasion resistant overlay for building products

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3939648A (en) * 1974-12-06 1976-02-24 Wolff Manufacturing Company Multi-pitch tool bar for track presses
US4121966A (en) * 1975-02-13 1978-10-24 Mitsubishi Paper Mills, Ltd. Method for producing fibrous sheet
JPS5736692A (en) * 1980-08-14 1982-02-27 Fuji Photo Film Co Ltd Sheet for ink jet recording
FR2519663B2 (fr) * 1981-05-12 1985-08-16 Jeandheurs Papeteries Perfectionnements apportes au procede de fabrication en milieu aqueux de feuilles en matieres fibreuses contenant du latex ou analogue et/ou des phenoplastes ou aminoplastes, nouvelles feuilles ainsi obtenues et leur eventuelle reutilisation
US4510019A (en) * 1981-05-12 1985-04-09 Papeteries De Jeand'heurs Latex containing papers
JPS60215895A (ja) * 1984-04-10 1985-10-29 住友ノ−ガタツク株式会社 紙被覆用組成物
JP2667162B2 (ja) * 1986-11-04 1997-10-27 日本製紙株式会社 インクジエツト記録用シート
JP3126128B2 (ja) * 1989-07-12 2001-01-22 三菱製紙株式会社 インクジェット記録媒体
US5565062A (en) * 1990-04-10 1996-10-15 National Starch And Chemical Investment Holding Corporation EVA polymers for use as beater saturants
US5200036A (en) * 1990-04-30 1993-04-06 The Procter & Gamble Company Paper with polycationic latex strength agent
JP3213630B2 (ja) * 1991-07-25 2001-10-02 三菱製紙株式会社 インクジェット記録シート
US5320897A (en) * 1992-02-18 1994-06-14 Kanzaki Paper Mfg. Co., Ltd. Ink jet recording paper and method of producing it
US5254403A (en) * 1992-04-23 1993-10-19 Xerox Corporation Coated recording sheets
JP2927377B2 (ja) * 1992-08-07 1999-07-28 日本製紙株式会社 インクジェット記録用紙及びその製造方法
US5478631A (en) * 1992-09-09 1995-12-26 Kanzaki Paper Mfg. Co., Ltd. Ink jet recording sheet
JPH06183164A (ja) * 1992-11-10 1994-07-05 Nippon Kakoh Seishi Kk 軽平版印刷用紙版およびその製造方法
MX9307200A (es) * 1992-11-18 1994-07-29 Great Lakes Chemical Corp Composiciones de latex injertadas de estireno bromado retardantes de las flamas.
US5405678A (en) * 1993-05-07 1995-04-11 Otis Specialty Papers Inc. Ink jet recording sheet

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000263917A (ja) * 1999-03-15 2000-09-26 Oji Paper Co Ltd インクジェット記録用無塵紙
JP2017057273A (ja) * 2015-09-16 2017-03-23 王子ホールディングス株式会社 成形体及び成形体用シート
JP2019147966A (ja) * 2015-09-16 2019-09-05 王子ホールディングス株式会社 繊維強化樹脂成形体用シート及び繊維強化樹脂成形体の製造方法
JP2019147965A (ja) * 2015-09-16 2019-09-05 王子ホールディングス株式会社 繊維強化樹脂成形体及び繊維強化樹脂成形体用シート

Also Published As

Publication number Publication date
EP0834617A2 (en) 1998-04-08
EP0834617A3 (en) 2000-02-09
US5895557A (en) 1999-04-20
CA2211776A1 (en) 1998-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10131088A (ja) ラテックス含浸紙
RU2648328C2 (ru) Регистрирующий лист с улучшенным качеством печати при низких уровнях добавок
US5714270A (en) Multifunctional recording sheets
JP3558638B2 (ja) 嵩高いセルロース繊維を用いているマルチプライセルロース製品
JP3194233B2 (ja) アニオン高分子電解質を使用してティシュ・ペーパ繊維中に微細粒状填料を含有させる方法
CN101389727B (zh) 处理衬底的方法
JP2010531376A (ja) 予備含浸された生成物
JPH10311000A (ja) パルプモールド及びその製造方法
JP5406438B2 (ja) 吸湿・耐油板紙
JP2005200773A (ja) ライナー
JPH10245792A (ja) 低密度体
JP6658939B1 (ja) シートおよびシートの製造方法
JP2018178343A (ja) 熱転写紙用原紙および熱転写紙
JP2650533B2 (ja) 嵩高なオフセット印刷用中質紙
JP3504821B2 (ja) 水彩紙の製造方法
JP3790408B2 (ja) オフセット印刷用不織布
JP2002180399A (ja) 壁紙用裏打ち紙及び壁紙
JP4214495B2 (ja) 空調フィルタ用セパレータ用紙
EP1084858B1 (en) Ink jet recording paper
JP2019039114A (ja) 熱転写紙用原紙および熱転写紙
JPH091974A (ja) 選挙用投票用紙
JP5009698B2 (ja) 塗工紙の製造方法
EP4311872A1 (en) Wet strength improved fibrous non-woven fabrics, in particular paper, uses of these wet strength fabrics as well as production methods of the same
JP5889080B2 (ja) 電子写真用転写紙およびその製造方法
JPS59100798A (ja) 壁紙用難燃性裏打紙