JPH10130623A - 金属イオン捕捉剤及び土壌の浄化方法 - Google Patents

金属イオン捕捉剤及び土壌の浄化方法

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JPH10130623A
JPH10130623A JP8302465A JP30246596A JPH10130623A JP H10130623 A JPH10130623 A JP H10130623A JP 8302465 A JP8302465 A JP 8302465A JP 30246596 A JP30246596 A JP 30246596A JP H10130623 A JPH10130623 A JP H10130623A
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裕 石上
Shuzo Tokunaga
修三 徳永
Kiyouchin Kou
京珍 洪
Toshio Kajiuchi
敏夫 梶内
Eikoku Sai
永國 崔
Akio Tomikawa
昭男 富川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水溶性でかつ生分解性の金属イオン捕捉剤
と、これを用いる土壌の浄化方法を提供する。 【解決手段】 トチノキ科の落葉高木の果実から得られ
る3個の糖基と1個のカルボキシル基を有するサポニン
からなる金属イオン捕捉剤。重金属で汚染された土壌の
浄化方法において、該土壌に対し、前記金属イオン捕捉
剤を含む水溶液を接触させることを特徴とする土壌の浄
化方法

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生分解性を有し、
生物に対して高い安全性を有する金属イオン捕捉剤及び
それを用いる土壌の浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自然環境保全の観点から、土壌中に存在
する有害重金属を除去することが強く要望されている。
このような土壌中の有害重金属を除去するための方法と
しては、金属イオン捕捉剤を用いる方法が考えられる
が、従来の一般的金属イオン捕捉剤は非水溶性であり、
土壌中の重金属を捕捉除去するためには適用することが
できない。また、従来の金属イオン捕捉剤は、生分解性
の点でも問題があり、自然環境に放出されたときに、環
境汚染の原因ともなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は水溶性でかつ
生分解性の金属イオン捕捉剤と、これを用いる土壌の浄
化方法を提供することをその課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記課題
を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、本発明を完成する
に至った。即ち、本発明によれば、トチノキ科の落葉高
木の果実から得られる3個の糖基と1個のカルボキシル
基を有するサポニンからなる金属イオン捕捉剤が提供さ
れる。また、本発明によれば、重金属で汚染された土壌
の浄化方法において、該土壌に対し、前記金属イオン捕
捉剤を含む水溶液を接触させることを特徴とする土壌の
浄化方法が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明で用いる前記サポニンは、
トチノキ科(Aesculus)の落葉高木の果実に含
まれ、その果実から抽出分離することにより、容易に入
手することができる。前記トチノキ科の木には、トチノ
キ及びマロニエが包含され、日本トチノキ(A.tur
binata Blume)、シナトチノキ(A.ch
inensis Bunge)、セイヨウトチノキ
(A.hippocastanum L.)等が挙げら
れる 前記トチノキ科の木の実からは、3個の糖基と1個のカ
ルボキシル基を有するサポニンが得られる。この場合の
糖基は、グルクロン酸、グルコース及びキシロースの残
基を含む。このサポニンは、エスシン(Escin)と
呼ばれ、従来公知の常温固体の物質であり、例えば、メ
ルクインデックスに示されている。本明細書において
は、前記サポニンを以下においてエスシンと呼称する。
エスシンは、水溶性を示し、特にアルカリ性で水によく
溶解し、表面張力低下作用の大きい界面活性作用を示
す。酸性下でも水溶性を示すが、pH2.5以下では水
素結合により徐々に会合し、沈澱を生じる〔Shulm
an, H.Erbring, W.Winkler,
Kolloide−Z.Z. Polymere,
216−217, 347(1963)〕。また、前記
エスシンは、生体の代謝物であり、生分解性を示し、か
つ生体に対して高い安全性を示す。このものは自然環境
に排出されると容易に分解してその界面活性を失い、自
然界に戻される。
【0006】本発明者らの研究によれば、エスシンは、
すぐれた金属イオン捕捉性を有するとともに、フミン酸
重金属塩や金属酸化物を微粒子化して分散させる分散剤
としての機能を有することが確認された。本発明におい
ては、エスシンは、金属イオン捕捉剤として用いられ、
水中に溶存している各種金属イオンを捕捉する。この場
合の金属イオンとしては、Ca、Mg、Ba、Cu、A
l、Fe、Ni、Cr、Cd、Pb、Zn等の金属イオ
ンが挙げられる。また、エスシンは、非水溶性の金属化
合物を水中に分散化させる作用を有し、分散剤として用
いることができる。従って、エスシンを用いることによ
り、有害重金属、例えば、Cd、Cu、Zn、Pb等の
重金属で汚染された土壌を浄化することができる。
【0007】水溶液中における金属イオンを捕捉したエ
スシンの状態は、pHによって変化し、pH7以上では
溶解状態で存在するが、約2.5〜7の間のpHでは微
粒子状で存在する。pH2.5以下、特に、pH2以下
では、金属イオンを放出して沈澱する。
【0008】有害重金属で汚染された土壌を浄化するに
は、その土壌に対して、エスシンを含む水溶液を接触さ
せる。この場合の水溶液中のエスシン濃度は、0.8〜
7重量%、好ましくは1.5〜5.0重量%である。土
壌に対してエスシンの水溶液を接触させる方法として
は、エスシン水溶液中で土壌を撹拌する方法、土壌中に
エスシン水溶液を透過させる方法、土壌の水性スラリー
液にエスシン又はその水溶液を混合する方法等がある。
このような接触方法においては、土壌中の重金属イオン
は、水溶液中のエスシンに捕捉され、また、非水溶性金
属化合物は水溶液中に分散化されて、水溶液に移行す
る。次に、重金属を含む水溶液を土壌から分離し、回収
する。重金属とともに水溶液中に含まれるエスシンは、
その水溶液のpHを2.5以下、好ましくはpH2〜1
に調整すると、エスシンは金属イオンを放して沈澱す
る。この沈澱したエスシンは、これを水溶液から分離回
収する。この分離回収されたエスシンは、金属イオン捕
捉能を有し、再使用することができる。
【0009】
【実施例】次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明
する。なお、以下においては、エスシンとしては、β−
エスシンとして市販されている市販品(シグマケミカル
ズ社からの市販品)を用いた。また、以下に示す重金属
除去率は、土壌中に含まれていた重金属が水溶液中に移
行した割合(%)を示す。
【0010】参考例1(モデル重金属汚染土壌の調製) 茨城県土浦市の畑土、黒ボク土の粒径2mm以下の土壌
をフルイ分けした。pH4.3、フミン酸含量4.5
%、水分含量8.2%であった。これを20g秤量して
500ml容三角フラスコに入れ、50mlの20mM
Pb(NO32水溶液又は20mM Cd(NO32
水溶液を加えてからpH5.5に調整し、撹拌しながら
1ヶ月間処理して汚染させた。水相を濾別し、残渣を風
乾してそれぞれ鉛及びカドミウム汚染土壌を得た。土壌
中に含まれる鉛は5.84ppm、カドミウムは2.7
0ppmであった。
【0011】参考例2(土壌浄化実験) 35ml容ポリカーボネート製遠心沈澱管に重金属汚染
土壌1.0gとエスシン水溶液25mlを入れ、振とう
器にて横方向(振幅10cm)に24時間(20℃)振
とうした。次いで、8000rpmで20分間遠心分離
し、分離した上澄液を孔径0.45μmのメンブランフ
ィルターで濾過した。得られた濾液を希釈して、鉛又は
カドミウム含量を高周波誘導プラズマ発光分析装置(I
CP−AES)を用いて定量した。
【0012】実施例1 エスシンをその最終濃度が3.0、15、30、45及
び60mMとなるように25ml容メスフラスコに入
れ、水を加えてpH6.8に調整した。次いで、参考例
1のカドミウム汚染土壌(カドミウム含量2.70pp
m)1.0gを35ml容ポリカーボネート製遠心沈澱
管に入れ、前記のpH6.8に調整したエスシン溶液2
5mlを加え、参考例2に従って土壌浄化実験を行っ
た。水溶液中のエスシン濃度を増すとともにカドミウム
汚染土壌からエスシンを含む水相へ移行するカドミウム
濃度が増大し、エスシン30mMのときのカドミウム除
去率は30%、45mMのときの除去率32%の平衡値
に達し、60mMでもカドミウムの除去率は32%であ
った。
【0013】実施例2 実施例1と同様にして、参考例1の鉛汚染土壌(鉛含量
5.84ppm)1.0gを35ml容ポリカーボネー
ト製遠心沈澱管に入れ、pH6.8に調整したエスシン
水溶液25mlを加え、参考例2に従って、土壌浄化実
験を行った。エスシン濃度が15、30、45及び60
mMで鉛の除去率は7%となった。エスシン3ml以下
では鉛は除去されなかった。
【0014】実施例3 エスシンの最終濃度が30mMで一定として、pHをそ
れぞれ2.8、4.8、6.8、7.8、9.8及び1
1.8でカドミウム汚染土壌からのカドミウムの除去実
験を参考例2に従って行った。pH7.8でカドミウム
の除去率が41%の最大値を示した。pH4.8で35
%、pH9.8で30%であった。
【0015】次に、カドミウムの除去機構を明らかにす
るために、エスシンのカルボキシル基を水酸化ナトリウ
ムで中和し、FT−IR測定をすると、エスシンのカル
ボキシル基の吸収(1719cm-1)が小さくなり、代
わってカルボキシレート(COO)の吸収(1611c
-1)が現れた。カドミウムイオンで複分解すると16
01cm-1にシフトした。このような変化はエスシンの
カルボキシル基がカドミウムイオンと複合体を形成した
ためと思われる。他方、3mMエスシン水溶液(pH
7.0に調整)を0.45μmの孔径のフィルターで濾
過した後、動的光散乱測定〔大塚電子(株)製〕する
と、数平均の粒子径は61.9nmであった。このエス
シン水溶液に1mM硝酸カドミウム水溶液(pH7.
0)を等容量加えると、粒子径は115.1nmにまで
増大し、カドミウムイオンとエスシンの複合体形成が考
えられた。
【0016】実施例4 エスシンの最終濃度が30mMで一定として、pHをそ
れぞれ2.8、4.8、6.8、7.8、9.8及び1
1.8で鉛汚染土壌からの鉛の除去実験を参考例2に従
って行った。pH3.8で鉛の除去率が25%、pH
3.8で19%であった。エスシンの鉛塩は、FT−I
Rによりカルボキシレートの吸収が1586cm-1にあ
ることがわかった。
【0017】実施例5 実施例1〜4のカドミウム土壌の浄化処理により得られ
た水相は、エスシン水溶液の濃度が30mMの場合、ア
ルカリ側で透明な水溶液であるが、pH7.0からやや
薄濁りとなり、このときのエスシンは61.9nmの粒
子径であった。エスシンの30mM水溶液はpH3.8
で濁りがあるだけで、沈澱を生じないが、硝酸カドミウ
ムを加えると濁度が大きくなりヘーズメーター〔日本電
色(株)〕による濁度は63%であり、数平均の粒子径
は316nmに達する。この溶液にIN塩酸を加えてp
H1.5に調整すると沈澱が生じた。沈澱を濾別し、乾
燥した後KBr錠剤法によってFT−IR測定するとカ
ルボキシレートの吸収がなく、エスシンのカルボキシル
基(1719cm-1)が生成した。こうして得たエスシ
ンは土壌浄化のために再使用できる。他方、沈澱を濾別
した濾液中にはカドミウムが存在していた。
【0018】実施例6 実施例5において、鉛汚染土壌の浄化処理によって得ら
れた水相をpH1.5に調整すると沈澱が生じた。沈澱
を濾別するとFT−IR測定からエスシンであることが
分かった。一方、濾液中には鉛イオンが溶解しているこ
とが分かった。沈澱として回収されたエスシンは再使用
可能であった。
【0019】
【発明の効果】本発明の金属イオン捕捉剤を用いること
により、有害重金属で汚染された土壌を浄化することが
できる。本発明の金属イオン捕捉剤は、水溶性を示しか
つ生分解性を示すことから、自然環境に放出されたとき
に、公害を生じることはない。本発明の金属イオン捕捉
剤は、土壌の浄化剤として使用される他、金属イオン捕
捉剤の要望される他の分野、例えば、化粧品分野や、食
品分野等においても有利に利用される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梶内 敏夫 横浜市港北区小机町103−1−801 (72)発明者 崔 永國 横浜市緑区長津田2−11−5−603 (72)発明者 富川 昭男 茨城県つくば市吾妻4−204−104

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トチノキ科の落葉高木の果実から得られ
    る3個の糖基と1個のカルボキシル基を有するサポニン
    からなる金属イオン捕捉剤。
  2. 【請求項2】 重金属で汚染された土壌の浄化方法にお
    いて、該土壌に対し、請求項1の金属イオン捕捉剤の水
    溶液を接触させ、該土壌中に含まれる重金属を該水溶液
    中に移行させることを特徴とする土壌の浄化方法。
JP8302465A 1996-10-28 1996-10-28 金属イオン捕捉剤及び土壌の浄化方法 Expired - Lifetime JP2835442B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006142150A (ja) * 2004-11-17 2006-06-08 Dowa Mining Co Ltd 汚染土壌または汚染地下水の浄化方法
CN103817147A (zh) * 2014-02-17 2014-05-28 四川农业大学 一种利用菌渣或酒渣的氯化钾浸提液淋洗去除污染土壤中镉的方法
CN111906137A (zh) * 2020-07-14 2020-11-10 济宁学院 一种腐殖酸用于土壤修复的方法

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