JPH1012278A - 有機電解質二次電池 - Google Patents

有機電解質二次電池

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JPH1012278A
JPH1012278A JP8161381A JP16138196A JPH1012278A JP H1012278 A JPH1012278 A JP H1012278A JP 8161381 A JP8161381 A JP 8161381A JP 16138196 A JP16138196 A JP 16138196A JP H1012278 A JPH1012278 A JP H1012278A
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electrode
battery
secondary battery
electrode body
case
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JP8161381A
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Norio Mamada
紀雄 間々田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 負荷特性とサイクル特性に優れ、且つ、生産
性の向上が図れる扁平形非水電解質二次電池を提供す
る。 【解決手段】 正極7および負極5がセパレータ6を介
して積層された電極体14を有する有機電解質二次電池
において、前記積層された電極体14を、断面形状がコ
の字状であって向かい合う2つの面の内側にそれぞれ複
数の突起9を有する押さえ部材8に収納して積層電極体
15を構成し、更に、この積層電極体15をケース10
に挿入して扁平形の非水電解質二次電池を形成する。 【効果】 電池作製時に電極の積層ずれが生じなく、ま
た、積層電極に十分圧力を加えることができるので、電
池の内部インピーダンスを下げて充放電能の高い二次電
池、生産性の高い二次電池を形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は有機電解質二次電池
に関し、更に詳しくは積層構造を有する電極群の収納の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラ等、携帯用電子機器
の普及に伴い、繰り返し使用できる二次電池の需要が高
まってきている。現在使用されている二次電池の多く
は、アルカリ電解液を用いたニッケルカドミウム電池で
ある。しかしながら、ニッケルカドミウム電池の電圧は
約1.2Vであるため、電池のエネルギー密度を向上さ
せることが困難であり、また、常温での自己放電率が一
ヵ月で20%以上と大きなことも欠点であった。
【0003】そこで、電解液に非水溶媒を使用し、負極
にリチウム等の軽金属を使用して電圧を3V以上と高く
し、従って高エネルギー密度を有し、しかも、自己放電
率が低い非水電解質二次電池の検討がなされてきた。し
かし、このような二次電池では、負極に使用する金属リ
チウム等が充放電の繰り返しによりデンドライト状に成
長して正極と接し、その結果、電池内部において短絡が
生じて電池寿命を短くするという問題点があった。
【0004】また、この対策として、リチウム等を他の
金属と合金化し、この合金を負極に使用する非水電解質
二次電池の検討も行われてきた。しかしこの場合も、充
放電を繰り返すことによって、この合金が微細粒子とな
り、電池寿命を短くするという問題があり、いずれも実
用化を困難にしていた。
【0005】一方、近年ではリチウムのドープ且つ脱ド
ープが可能な炭素材料を負極とし、リチウムコバルト酸
化物、リチウムニッケル酸化物等のリチウム複合酸化物
を正極としたリチウムイオン電池の開発研究が行われて
きている。これらの電池は、正負極の容量、電極構造を
最適化することにより、リチウム金属を用いた電池系で
みられる、リチウムデンドライトの形成はなく、またサ
イクル特性に優れ、更に低温特性、負荷特性、或いは急
速充電特性にも優れたものであり、ビデオカメラ等携帯
用電子機器の電源として実用化されてきている。
【0006】リチウムイオン電池の電池形態としては渦
巻き状に巻いた電極を円筒状ケースに挿入した筒形電池
と、短冊状積層電極を角形ケースに挿入した扁平形電池
がある。特に扁平形電池は近年の電子機器の薄型化に伴
い要求が高まっている。
【0007】このリチウムイオン電池では電極間の密着
性が電池性能、例えば容量、負荷特性、サイクル特性に
大きく影響を及ぼすものであり、高い密着性が要求され
ている。また一方、ケースへの電極体の挿入を容易にす
るために、ケース内寸法と電極体に一定のクリアランス
をもたせる必要があり、これらは相反する要求であっ
た。
【0008】即ち、クリアランスを大きくした場合、電
極の挿入は容易になるが電極の緩みによる電極間の密着
性が低下し、負荷特性およびサイクル特性を低下させ、
また、電池に入れる活物質の量が減り、電池容量の低下
にもつながることになる。一方、クリアランスを小さく
した場合、ケース内への電極の挿入が困難となり、この
挿入時に電極体エッジの損傷、折れ曲がり等が生じて生
産性を低下させ、また、電池内部でのショートが増加し
て信頼性を低下させる虞れがあった。更に、電極体挿入
時に積層ずれが生じた場合、電池の内部ショートおよび
リチウム析出の問題が生じる虞れがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、積層電極を有する扁平型有機電解質二次電池におい
て、ケースと電極体とのクリアランスを小さくし、しか
もケース内への電極体の挿入を容易にして、電池容量の
増大と生産性の向上を図り、更に、電極間の密着性を高
めて負荷特性とサイクル特性の向上を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
なされたものであり、正極および負極がセパレータを介
して積層された電極群を有する有機電解質二次電池にお
いて、前記積層された電極群を、断面形状がコの字状で
あって向かい合う2つの面の内側にそれぞれ複数の突起
を有する押さえ部材に収納して上記課題を解決する。
【0011】本発明によると、積層の電極間密着性が向
上すると共に、電極体のケース内への挿入が容易にな
り、従って、負荷特性、サイクル特性の向上、および信
頼性と生産性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態例について図1
ないし図3を参照して説明する。図1は本発明の有機電
解質二次電池の構成を示す断面図であり、図2はこの有
機電解質二次電池に用いる押さえ部材を示し、同図
(a)はその斜視図であり、同図(b)は同図(a)の
A−A線上における断面図である。また、図3は本発明
と比較するために作成された従来構成の有機電解質二次
電池の断面図である。
【0013】まず、負極活物質として炭素材料を用いる
が、リチウムをドープ且つ脱ドープできるものであれば
良く、熱分解炭素類、コークス類(ピッチコークス、ニ
ードルコークス、石油コークス等)、天然黒鉛類、人造
黒鉛類、ガラス状炭素類、有機高分子化合物焼成体、炭
素繊維、活性炭等が使用可能である。好ましくは、(0
02)面の面間隔が3.70Å以上、真密度が1.70
g/cm3 未満で、且つ、空気気流中における示差熱分
析で700℃以上に発熱ピークを持たない炭素材料を用
いる。
【0014】つぎに、正極活物質として、リチウム複合
酸化物LixMO2 (Mは一種以上の遷移金属)を用い
る。このリチウム複合酸化物は、例えば、リチウム、コ
バルト、ニッケルの炭酸塩を出発原料とし、これら炭酸
塩を組成に応じて混合し、酸素存在雰囲気下600〜1
000℃の温度範囲で焼成することにより得られる。
尚、出発原料は炭酸塩に限定することなく、酸化物、水
酸化物から合成してもよい。
【0015】更に、電解液はリチウム塩を電解質とし、
これを有機溶媒に溶解させた電解液が用いられる。ここ
で、有機溶媒は特に限定されないが、プロピレンカーボ
ネート、エチレンカーボネート、ジエチルカーボネー
ト、ジメチルカーボネート、ジプロピルカーボネート、
テトラヒドロフラン、γ−ブチロラクトン、メチルエチ
ルカーボネート等の単独、若しくは2種類以上の混合溶
媒が使用可能である。また、電解質としては、LiPF
6 、LiBF4 、LiClO4 、LiAsF6 等が使用
可能である。
【0016】実施例1 まず、負極5の作製について説明する。出発物質に石油
ピッチを用い、これに酸素を含む官能基を10〜20%
導入(所謂、酸素架橋)した後、不活性ガス中において
1000℃で焼成し、難黒鉛化炭素材料を得た。この炭
素材料粉末を90重量%、結着剤としてポリフッ化ビニ
リデンを10重量%の割合で混合し、この混合物をN−
メチル−2−ピロリドンに分散してスラリー状とし、こ
れを厚さ10μmの銅箔の両面に塗布し、乾燥、プレス
した後、所定寸法に切断して負極5を作製した。
【0017】つぎに正極7の作製について説明する。炭
酸リチウムと炭酸コバルトをLi/Co(モル比)=1
になるように混合し、空気中で900℃、5時間焼成し
て正極活物質であるLiCoO2 を合成した。この正極
活物質の粉末を91重量%、導電剤としてグラファイト
を6重量%、結着剤としてポリフッ化ビニリデンを3重
量%の割合で混合し、この混合物をN−メチル−2−ピ
ロリドンに分散してスラリー状とし、これを厚さ20μ
mのアルミニウム箔の両面に塗布し、乾燥、プレスした
後、所定寸法に切断して正極7を作製した。
【0018】負極5と正極7との間に厚さが25μmの
微多孔性ポリプロピレンフィルムからなるセパレータ6
を配置し、負極5を17枚、正極7を16枚積層した
(図1では模式的に負極が3枚、正極が2枚の構成とな
っている)。このように積層した電極体14を厚さが
0.1mmのコの字形の鋼板からなる押さえ部材8で挟
み、積層電極体15を作成した。更に、各々の正極7の
アルミのリード4を束ね、サブリード3を溶接により取
り付けた後、この積層電極体15をケース10に挿入す
る。尚、押さえ部材8を含めた積層電極体15の厚みと
ケース10とのクリアランスは、片方で0.15mmと
した。
【0019】押さえ部材8は図2(a)に示すように、
側板16a、および側板16bは所定の幅を有して対向
し、底部17で接続している。従って図2(b)に示す
ように、図2(a)のA−A線上における断面は「コの
字状」となっている。側板16aと側板16bが向かい
合った面には、それぞれ複数の突起9が設けられてい
て、この突起9は電極体14が押さえ部材8に挿入され
たときに、電極間の密着圧を増大するように働き、本発
明の特徴となすものである。
【0020】上述した工程、即ち、積層電極体15をケ
ース10に挿入した時点までの電池を150個作成し、
このうち100個について、ケース10から電極体14
を取り出し、電極の傷、折れ、活物質の電極からの剥
離、落下等の観察を行った。
【0021】また、残りの50個について、電池の特性
を測定するために、つぎのようにして電池を完成させ
た。負極5からの銅のリード2を束ね、ケース10と電
気的接続をとる。また、アルミのサブリード3を、予め
ケース蓋11に取り付けられている正極端子1に接続
し、その後、ケース蓋11をケース10に装着してレー
ザ溶接によりケース10と固着する。その後、プロピレ
ンカーボネートを50体積%、ジエチルカーボネートを
50体積%の割合で混合した溶媒にLiPF6 を1モル
溶解させた電解液を注液口(図示せず)より注入し、そ
の後、注液口を鋼球で塞ぎ、厚みが8.3mm、幅が3
4mm、高さが48mmの電池を形成した。
【0022】実施例2 負極5および正極7の枚数をそれぞれ1枚ずつ減らした
こと以外は、実施例1と同様にして電池を作成した。積
層電極体15を挿入するケース10、および押さえ部材
8も実施例1と同一サイズである。
【0023】比較例1 図3に示すように、実施例1の押さえ部材8に替わって
厚さ0.1mmの鋼板からなる押さえ板11a、11b
で電極体14を両側から挟み、その外周をテープ12で
巻回して止め、ケース10の底部に絶縁シート13を挿
入した以外は実施例1と同様にして電池を作製した。積
層電極体15を挿入するケース10も同一サイズであ
る。
【0024】比較例2 押さえ部材8を用いなかった以外は実施例1と同様にし
て電池を作製した。
【0025】比較例3 負極5および正極7の枚数をそれぞれ1枚ずつ減らした
こと、および押さえ部材8を用いなかった以外は実施例
1と同様にして電池を作製した。
【0026】上述した実施例1〜2、および比較例1〜
3のうち、積層電極体15をケース10に挿入した時点
までの電池の各々100個について、ケース10から再
度、電極体14を取り出し、電極の傷、折れ、活物質の
電極からの剥離、落下等の観察を行った。その結果を表
1に示す。電極の傷、折れ、活物質の電極からの剥離、
落下等、何れかが認められたものについて不良と判定し
た。
【0027】
【表1】
【0028】表1からも分かるように、実施例1および
実施例2については不良の発生は認められなかった。一
方、比較例1および比較例2には不良の発生が認めら
れ、また、比較例3においてはクリアランスが大きいた
め、不良の発生は認められなかった。
【0029】つぎに、実施例1〜2、比較例1〜3の完
成した電池を各々50個用い、23℃の環境下において
充放電のサイクル試験を行った。実施例1および比較例
1〜2の電池は、充電電圧を4.2Vに設定し、700
mAの定電流で2時間30分、充電を行い、放電は40
0mAの定電流で最終電圧2.75Vまで行って、これ
を電池容量とした。また、実施例2および比較例3の電
池は、実施例1に比べて電極枚数が正極、負極とも1枚
少ないため、充電は650mAで、また、放電は375
mAで行った。
【0030】上記充放電のサイクル試験の結果、10サ
イクル目の放電容量に対する100サイクル目の放電容
量を容量保持率(%)として表2に示した。
【0031】
【表2】
【0032】電極枚数を1枚減らし、ケース10と電極
体14とのクリアランスを大きくした比較例3の電池で
は、上述したように挿入時の不良発生については改善さ
れるが、表2に示すように放電容量の低下が著しい。こ
れはケース10と電極体14とのクリアランスを大きく
したため、電極体14の積層緩みに起因するものと考え
られる。
【0033】また、実施例2は実施例1に比較して電極
枚数が少ないため容量は少ないものの、容量保持率は良
いことが認められた。これは押さえ部材8に設けられた
突起9が、ケース10と電極体14とのクリアランスが
大きい場合であっても、電極体14の積層緩みの発生を
防止しているためである。
【0034】従って、本発明によれば電池作製時に電極
の積層ずれの生じる虞れはなく、また、積層電極に十分
に圧力を加えることができるため、電池の内部インピー
ダンスを下げて充放電能の高い二次電池、生産性の高い
二次電池を形成することができる。尚、押さえ部材の断
面形状は「コの字状」に限ること無く、同様の効果を示
す他の形状であっても良い。
【0035】
【発明の効果】正極の活物質としてLixMO2 (Mは
一種以上の遷移金属)を用い、負極にドープ且つ脱ドー
プが可能な炭素材料を用いた、扁平形の有機電解質二次
電池において、従来では電極体を電池ケースに挿入する
場合、両者間のクリアランスが大きい場合は電極間の密
着性を損じ、一方、小さい場合は電極を損傷し、或いは
摩擦により積層ずれが生じる虞れがあった。しかしなが
ら、本発明の構成である「コの字状」の押さえ部材に電
極体を入れてから、電池ケースに挿入する構成を採るこ
とにより、ケース内への電極体の挿入を容易にし、挿入
時の電極体の損傷を防止し、また、積層電極体間の密着
性を増大して、負荷特性とサイクル特性の向上、および
信頼性と生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における有機電解質二次電池の構成を
示す断面図である。
【図2】 本発明の有機電解質二次電池に用いる押さえ
部材を示し、(a)はその斜視図であり、(b)は
(a)のA−A線上における断面図である。
【図3】 本発明と比較するために作成された従来と同
一構成の有機電解質二次電池の断面図である。
【符号の説明】
1…正極端子、2,4…リード、3…サブリード、5…
負極、6…セパレータ、7…正極、8…押さえ部材、9
…突起、10…ケース、11a,11b…押さえ板、1
2…テープ、13…絶縁シート、14…電極体 15…積層電極体、16a,16b…側板、17…底部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極および負極がセパレータを介して積
    層された電極群を有する有機電解質二次電池において、 前記積層された電極群を、断面形状がコの字状であっ
    て、向かい合う2つの面の内側にそれぞれ複数の突起を
    有する押さえ部材に収納したことを特徴とする有機電解
    質二次電池。
JP8161381A 1996-06-21 1996-06-21 有機電解質二次電池 Pending JPH1012278A (ja)

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