JPH10121355A - 2つの独立編み領域のたて編物製造装置 - Google Patents

2つの独立編み領域のたて編物製造装置

Info

Publication number
JPH10121355A
JPH10121355A JP9100556A JP10055697A JPH10121355A JP H10121355 A JPH10121355 A JP H10121355A JP 9100556 A JP9100556 A JP 9100556A JP 10055697 A JP10055697 A JP 10055697A JP H10121355 A JPH10121355 A JP H10121355A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knitting
warp
areas
drive
bar
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9100556A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3700741B2 (ja
Inventor
Stefan Maier
シュテファン マイヤー
Erich Thumser
エリッヒ ツムセル
Rudi Wirth
ルディ ヴィルト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LIBA Maschinenfabrik GmbH
Original Assignee
LIBA Maschinenfabrik GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=7791869&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10121355(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by LIBA Maschinenfabrik GmbH filed Critical LIBA Maschinenfabrik GmbH
Publication of JPH10121355A publication Critical patent/JPH10121355A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3700741B2 publication Critical patent/JP3700741B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B23/00Flat warp knitting machines
    • D04B23/02Flat warp knitting machines with two sets of needles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/06Needle bars; Sinker bars
    • D04B27/08Driving devices therefor
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/10Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B27/16Warp beams; Bearings therefor
    • D04B27/20Warp beam driving devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B27/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, warp knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B27/34Take-up or draw-off devices for knitted products

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 より小さい空間、より少ないエネルギーおよ
びより少ない設備費でより高い製造能力が得られるたて
編物の製造装置を提供することである。 【解決手段】 2つの別々の独立編み領域を有する1つ
の編機上で製造されるたて編物製造装置であり、独立編
み領域の各々は少なくとも1つのガイドバーおよび少な
くとも1つのニードルバーを有している。編み領域は、
それぞれの材料の引出し方向が機械から外方へ相互に離
れる方向になるように背中合わせに配置されている。ニ
ードルバーおよびガイドバーは共通機械フレームにより
支持され、共通機械フレームには両方の編み領域に使用
される共通駆動装置が設けられている。これにより、小
さい空間、少ないエネルギー消費量および少ない設備費
で高い製造能力が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は独立請求項1に記載
のたて編物の製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術から、たとえばその間で糸が往
復運動させられる2つのバッキングを有する特殊編み製
品を製造するために、たて編機をダブルニードルベッド
で構成することは公知である。このようなたて編機は2
つのニードルバーを有する編み位置を含み、これらの編
み位置はいわゆるスペースニットを製造するために使用
される。しかしながら、いずれの場合もシングルニット
のみが含まれ、編み製品は隣接ニードルバーの間を走行
して下方に引き出される。
【0003】ドイツ特許第454467号にダブルニッ
トを製造するたて編機が記載され、このたて編機は2つ
の編み位置を含むが、両方の編み位置はただ1つの駆動
軸により駆動されている。ドイツ特許第1635846
号に2つのニードルバーを有するたて編機が記載され、
2つのニードルバーは2つのレバーで駆動され、一方レ
バーは偏心ディスクにより制御される。偏心ディスクそ
れ自身はクランク軸の形の主軸により駆動される。ここ
でレバーは、スイングまたはプッシャにより、編みニー
ドルバーが編み工程それ自身に必要な往復運動を受ける
ようにいわゆるバー支持レバーと結合されている。
【0004】またドイツ特許出願公告第2851995
号に2つのニードルバーを有しかつ幾つかのガイドバー
を含むたて編機が記載され、ガイドバーは製造すべき最
終編み製品により規定される所定の運動に従って編みニ
ードル列の間で揺動される。この場合、ニードルバーの
駆動は各々に対し単一の駆動装置またはクランク軸から
得られる。駆動軸から、ニードルバーが各々に固定され
た揺動レバーまで対応するプッシャが結合され、これに
よりニードルバーは相互に相対的に往復運動が可能であ
る。一方のニードルバーを駆動するクランク軸は主軸と
同じ回転数を有し、一方主軸もまた偏心装置、対応する
プッシャおよびレバー結合を介して第2のニードルバー
を駆動している。製造された編物は同様に機械のニード
ルバーの間を下方に導かれ、次に巻取装置に案内され
る。
【0005】ドイツ特許出願公告第1284023号に
同様に2つのニードル構成を有するたて編機が記載され
ている。ガイドニードルを支持するガイドバーが設けら
れ、編み工程の間、ガイドニードルは編みニードル構成
のニードル隙間内に案内される。この機械においては、
ガイドバーは2つの部分懸垂ギヤに分割され、2つの部
分懸垂ギヤは同じ回転方向に駆動されかつさらに2つの
懸垂軸上に支持され、2つの懸垂軸は相互に平行にかつ
編みニードル構成に対し対称に配置されている。この分
割により編みニードルのより均一な運動が得られ、この
場合有効な編み工程を行うために編みニードルをある位
置に停滞させる必要はない。編みニードルバーは相互に
対をなして配置され、これにより製造された編物は機械
の中のニードルバーの間を下方に案内され、次に巻取装
置に案内される。
【0006】従来技術の公知の2つのニードルバーを有
するたて編機はシングルニットウェブのみを製造する。
しかしながら、たとえば2つのバッキングを有する特殊
編み製品は、2つのバッキング間で結合糸が往復運動す
る編み領域から引き出された後に切断により分離するこ
とが可能である。しかしながら、これを行うためには、
追加の切断および巻取機構と結合して他の作業ステップ
を行わなければならない。このためにたて編機内に切断
機を取り付けることが必要となり、または最終巻取編み
ウェブを遠隔の分離装置に搬送しなければならないとき
は、本来の編機に隣接して配置された追加の機械または
追加の搬送ステップが必要となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】したがって、より小さ
い空間、より少ないエネルギーおよびより少ない設備費
でより高い製造能力が得られるたて編物の製造装置を提
供することが本発明の課題である。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は、運転中容易
にアクセス可能な編み領域を両側に有する同じ機械上
で、少なくとも2つのたて編みウェブを相互に別々に製
造することにより達成される。この課題は、独立請求項
1の特徴を有するたて編物の製造装置により達成され
る。本発明による装置の他の有利な実施態様が従属請求
項に記載されている。
【0009】本発明により、たて編物の製造装置は相互
に独立の少なくとも2つの編み領域を有し、これらの編
み領域の各々は、各々1つの布ウェブを製造するために
それぞれ少なくとも1つのガイドバーおよび少なくとも
1つのニードルバーを含む。編み領域は背中合わせに配
置され、ウェブの引出しは編み領域から離れる方向に反
対方向に向けられている。ニードルバーおよびガイドバ
ーは共通機械フレームにより支持され、機械フレームは
両方の編み領域に働くただ1つの駆動装置を有してい
る。したがって、共通機械フレームは主軸用駆動装置を
受け入れる目的を果し、これによりたて編物を製造する
ための対応する構成部品は、対応する駆動装置により、
機械フレームの外から駆動される主軸により駆動可能で
ある。
【0010】本発明により、編み領域のニードルバーお
よびガイドバーの両方は共通主軸から駆動可能であり、
これにより軸は複合駆動装置を介して両方の編み領域を
駆動する。これにより、各編み領域における編みバーを
駆動するための必要な構成部品の数が低減されることは
有利であり、このことは同時に機械の占有空間を低減
し、一方エネルギー消費量も低減する。
【0011】少なくとも2つの分離編み領域に分割され
ているので、本発明の装置により、相互に独立の2つの
編布ウェブを同時に製造することが可能である。このよ
うな配置により、たて編物を製造するときに製造能力が
増大するばかりでなく、エネルギー消費量が低減しなら
びに機械の占有空間が低減するという実質的な利点が得
られる。
【0012】一重たて編機に対して二重たて編機とも呼
ばれる本発明による装置は、このような機械を用いて製
造可能なたて編ウェブのタイプ、使用材料、形成パター
ン等に関して実質的により高いフレキシビリティーを有
している。この特性は2つのたて編ウェブがそこで製造
可能なたとえばダブル加工幅を有するスーパーワイドた
て編機に使用可能であるが、これらの2つのウェブは完
全に同一である。
【0013】原理的には、各編み領域の編みバーが共通
機械フレーム内または共通機械フレーム上に配置された
駆動装置により共通に駆動される別々の主軸により駆動
されるようにすることが可能である。一方で、駆動装置
が対応しかつ重ね合わされているので、それぞれの編み
領域の編みバーの運動は所定の命令に容易に適合させる
ことができる。他方で、この適合の結果、編み領域の各
々内で異なる編物を製造することができる。
【0014】たとえば糸の破断のようなある種の運転中
断が発生したとき、機械全体が停止して高い製造能力を
有するという本発明による機械の利点が低下されるのを
回避するために、駆動装置とそれぞれの主軸との間に継
手が設けられている。これにより、他方の編み領域が運
転を継続しながら、または必ず他方の編み領域の運転を
継続させながら、対応する継手を介して一方の編み領域
を停止させることが可能である。このために継手が増え
て構成要素の数がやや増加するが、本発明による装置の
利用のフレキシビリティーはさらに増大する。
【0015】好ましい実施態様により、各編み領域のバ
ーは、主軸により制御される継手駆動装置により駆動さ
れる。正常な条件下では、編み領域の各々に対し、すな
わち左側編み領域および右側編み領域(図1参照)に対
し左側駆動装置ならびに右側駆動装置が設けられ、これ
によりクランク軸として形成されている主軸には幾つか
のオフセットクランクが設けられている。すなわち、バ
ーの各々の順次運動に対し個々の駆動装置が設けられて
いる場合、各々に対しある種のタイプの駆動装置が必要
となる。ある状況下では、これは共通機械フレーム内に
同じ駆動装置を装着できないという問題点を発生し、こ
れにより機械はその加工幅に関してならびにその長さに
関して拡大されなければならない。しかしながら、継手
駆動装置は、それらが複合駆動装置として製造可能であ
るという利点を有している。これにより、たとえばガイ
ドバーとニードルバーならびにプッシャバーとプレート
バーのような2つの運動または順次運動の各々に対し少
なくとも1つの結合駆動装置を取り付けることが可能で
ある。したがって、実質的に簡単なクランク軸を装着す
ることができ、必要なクランクの数も半分となる。
【0016】本発明の好ましい実施態様により、編み領
域の各々に各材料を引き出すためのたて糸ビームおよび
/またはスプールフレームのグループが付属されてい
る。糸供給装置としてたて糸ビームが設けられている場
合、たて編機のたて糸ビームフレーム内に装着されてい
るたて糸ビームの両方のグループ内の2つのたて糸ビー
ムの各々が、共通たて糸ビーム駆動装置により駆動され
ることが好ましい。編み領域の各々に対し共通に付属さ
れている、たて糸ビームの各々に対する共通たて糸ビー
ム駆動装置は、さらに機械全体の構造を簡単にしてい
る。これはとくに、本発明によるたて編機上で編まれた
布ウェブが、同じ品質、同じ材料およびおよびパターン
を有するように製造しなければならないときに有意義で
ある。
【0017】たて糸ビームの各グループにおいてこのよ
うな配置のたて糸ビームを使用するとき、たて糸ビーム
は編み領域を貫通する対称面の両側に配置すべきであ
る。ここで定義する「対称面」とは、背中合わせの配置
により完全に鏡像対称の装置を形成可能であると理解す
べきではなく、むしろ「対称面」として編み領域を貫通
する感覚的な二等分平面が存在すると理解すべきであ
る。
【0018】本発明のさらに他の実施態様において、両
方の編み領域のガイドバーのシフト運動が共通シフト装
置により制御されることが好ましい。さらに、右側なら
びに左側編み領域に異なるパターンディスクを設けても
よいことがわかる。本発明による装置が、編み領域の各
々において相互に異なる編み製品を製造するように使用
されたとき、さらにとくに好ましい実施態様が提供され
る。しかしながらこの場合、編み要素およびそれらの対
応するたて糸ビームに対し共通の駆動装置を設けること
は不可能である。それぞれの編み領域が相互に独立に配
置されかつ運転されるとき、本発明による装置はさら
に、高い製造速度および製造能力を有している。
【0019】他の好ましい実施態様において、片方の編
み領域内にたとえば2つのバーが設けられ、一方他方の
編み領域を3つのバーで構成することが可能である。両
方の編み領域が同じ数のガイドバーを有することもまた
可能である。編み領域の各々内に設けられるガイドバー
の数は偶数ならびに奇数を問わず同じであっても、また
は同様に偶数ならびに奇数で異なっていてもよい。
【0020】本発明のさらに他の実施態様において、編
み領域の間によこ糸挿入装置を配置することが好まし
い。このようなよこ糸挿入装置は、織機において既知の
ように、圧縮空気装置またはエアジェット装置あるいは
プロジェクタイルを用いた装置のように形成してもよ
い。よこ糸挿入装置のサイズに応じて、各々編み領域の
内部領域内で側面を相互に合わせて配置してもよい。
【0021】本発明による装置にパイルバーが設けられ
ていることが好ましい。本発明の他の実施態様により、
たて編物の製造のために2つのニードルバーが装着され
た装置はジャカード装置を含んでもよく、すなわちこの
ような二重たて編機はすべてジャカード制御を備えて形
成してもよい。以下に本発明の他の利点、特徴および適
用の可能性を図面に示す実施態様により詳細に説明す
る。
【0022】
【発明の実施の形態】図1は2つの独立編み領域を含む
本発明によるたて編物の製造装置の略側面図を示す。基
本寸法が比較できるように、オペレータが略図で示され
ている。たて糸ビームフレーム20上に各々2つのたて
糸ビーム21からなる2つのグループが支持されてい
る。たて糸ビーム21から糸3が対応する案内装置また
は転向装置を介して相互に独立の2つの編み領域1およ
び2に走行している。編み領域1、2は各々それぞれ独
立のガイドバー6および7ならびに対応する編み要素バ
ー10、11、12、13、14および15を含む(図
2参照)。独立編み領域は共通機械フレーム19上に配
置され、共通機械フレーム19内に主軸18のための駆
動装置26が配置されている。主軸18から対応する伝
動装置により対応する編み要素が駆動され、これにより
編布の製造のために必要な運動を行わせることができ
る。
【0023】編み領域1、2の編み要素が機械の縦軸に
関して相互に鏡像対称に配置され、製造された布ウェブ
4、5はそれぞれ、この編み領域1、2から対応する材
料引出しローラ23を介して外方に引き出され、転向機
構および案内機構により各巻取りローラ22に案内され
る。2つの独立編み領域1、2が1つの装置内に配置さ
れているので、機械をきわめてコンパクトに構成するこ
とができ、さらに共通主軸から駆動されるので、一度に
単一布ウェブのみを製造する一重たて編機に比較してエ
ネルギーが節約される。独立編み領域において相互に独
立に異なる布ウェブを製造することができるので、より
大きなフレキシビリティーが得られる。
【0024】図1に示すように、本発明の装置により、
主軸18が機械のほぼ中央に配置されている。単一主軸
であることの利点は、独立編み領域1、2の駆動装置の
構造を簡単にすることができ、これにより装着される個
々の部品または部品のグループを減らすことができるこ
とにある。図1に示す例において、両方の編み領域にお
いて同じ編物が製造される場合、付属たて糸ビームが単
一駆動装置から駆動されるので、たて糸ビームに対する
駆動装置においてエネルギーが節約される。基本的に
は、材料引出し装置の駆動装置に対しても同じことがい
える。
【0025】運動質量を均衡させることが好ましく、こ
のために編み領域1、2の編み要素は相互に非対称に駆
動され、すなわちこれらの編み要素は相互に逆の運動を
行う。これらの逆方向運動は主軸18から得られ、主軸
18は対応編み要素内に対応運動を発生させる。これら
の逆方向運動を得るために、主軸18には、左側ならび
に右側に対し、すなわち左側の編み領域1および右側の
編み領域2に対し対応するオフセットクランクが設けら
れている。
【0026】図2は図1に示した装置の基本図の拡大断
面図を示す。この図においては、独立編み領域1および
2が拡大図で示されている。編み領域1、2には、ガイ
ドバー6、7に固定されたガイドニードルを介して糸3
が供給される。相互に完全に分離されて、編みバー1
0、12、14からなる組立セットが編み領域1に対応
する機械の左側に配置され、他の組立セット11、1
3、15は編み領域2に対応する機械の右側に配置され
ている。各編み領域1、2内に、編みニードル8、9を
支持するニードルバー12、13、プッシャバー10、
11およびプレートバー14および15が配置され、こ
れらは対応する継手駆動装置25によりそれぞれの継手
部材24を介して主軸18から駆動され、これらの継手
要素24はそれぞれの編み要素に対してそれぞれの運動
を行わせる。図を簡単にするために、継手要素24はそ
れぞれの接合点を含む一点鎖線により略図で示されてい
るにすぎない。
【0027】それぞれの編み領域1、2の間によこ糸挿
入装置16、17を設けてもよい。この場合、よこ糸挿
入装置16、17は、織機で既知のように、圧縮空気装
置またはエアジェット装置あるいはプロジェクタイルを
用いた装置のように形成してもよい。独立に運転する編
み領域1、2から完成材料ウェブ4、5が材料引出しロ
ーラ23を介して別々に引き出され、次に対応する巻取
りローラ22に案内される。図1および2の実施態様に
示すように、本発明による装置の駆動装置26が単一主
軸18から形成されているとき、本発明による装置の全
体構造は、各編み領域1、2の両方の各ガイドバーグル
ープに対して共通のシフト機構40を配置することによ
り、さらに簡単にすることができる(図5参照)。
【0028】基本的には、1つの主駆動装置により駆動
される(図示されていない)2つの軸を設けてもよく、
このとき主駆動装置は駆動装置26により駆動される。
2つの軸を使用したとき、主軸18は対応する編み要素
の必要な運動の形成または対応する編み要素の運動の発
生を行う。すなわち、主軸18は編み領域1、2の編み
要素に割り当てられている。本発明によりたて編み製品
の製造のために2つの軸が設けられた装置を用いて高い
フレキシビリティーを形成するために、編み領域1なら
びに2内の編み要素のそれぞれの運動を発生するため
に、各軸と伝達経路との間に継手28または29を設け
てもよい。これにより、装置の他方側半分すなわち他方
の編み領域の運転を継続しながら、装置の片側半分すな
わち編み領域の一方を停止させることが可能である。
【0029】図3は、図2に示すような駆動装置26に
より駆動される1つの主軸18のみを有する本発明によ
る編み領域1、2の基本配置の断面図を示す。図2は、
継手部材24が編み作業中に必要な運動を形成するよう
に働く編み要素への伝達手段として示され、これにより
各編み要素の運動に対して別々の駆動装置が設けられ、
したがって別々のクランクが主軸18上に設けられてい
る実施態様を示しているが、図3の実施態様は、複合継
手駆動装置すなわちいわゆる複合駆動装置を図示した例
を示している。この複合駆動装置においては、主軸18
のクランクトラニオンと組み合わされた駆動装置によ
り、ガイドバー用軸31ならびにニードルバー用軸32
が駆動される。ガイドバー用軸31に対する駆動装置を
ニードルバー用軸32に対する駆動装置と組み合わせて
いるので、形成された複合駆動装置はLENA複合駆動装置
30と呼ばれている。糸の供給および布ウェブ4、5の
引出しを含む編み領域1ならびに2の編み要素の基本配
置は図2に示した基本配置に対応しているので、ここで
は詳細な説明は繰り返さない。このような複合駆動装置
の利点は、編み要素のそれぞれの運動のために通常必要
なクランクの数を低減することができるので、主軸18
の構造を簡単にすることが可能なことにある。対応する
複合駆動装置は編み領域2のガイドバーおよびニードル
バーに対しても使用されているが、図を見やすくするた
めにこれらは図示されていない。
【0030】図4は図3に示す編み領域1、2の断面図
であるが、ここにはプレートバー15およびプッシャバ
ー11を共通に駆動する複合駆動装置34として形成さ
れた複合駆動装置が基本装置に設けられているという相
違が図示されている。継手部材24は、共通のクランク
トラニオン45から、プレートバー15およびプッシャ
バー11に必要な位相シフトが伝達されるように形成さ
れている。この場合、プッシャバー11は軸36の周り
にピボット回転されるので、プッシャバー11用継手部
材24はプッシャバー11のレバー要素35にリンク結
合されている。この場合、プレートバー用軸37を駆動
するための継手部材24は軸37にリンク結合され、か
つこの軸37をシフトさせてそれに必要な揺動運動を与
え、ここでプレートバー用レバー要素46は緊張装置に
より軸37に固定されている。そのほかの編み要素の配
置は同様に図2に対応し、これらは前に説明したとおり
である。プレートバー用駆動装置およびプッシャバー用
駆動装置の組合せもまたPLASHI複合駆動装置と呼ばれて
いる。このような複合駆動装置の利点は、編み要素のそ
れぞれの運動を得るために、主軸18上のクランクの数
を低減することができることにある。
【0031】図5は本発明による装置のためのシフト装
置またはパターン装置の基本配置の略平面図である。こ
の場合、本発明により、編み領域1、2のガイドバー
6、7のパターン制御シフトのために、共通シフトまた
はパターン装置が対応する伝達装置43、44を介して
ただ1つの共通軸18により駆動され、この共通シフト
またはパターン装置から編み領域1、2の対応するガイ
ドバー6、7用のそれぞれのパターンディスク41、4
2が駆動される。主軸18から、その運動が伝達装置4
3、44を介してパターン駆動装置40に伝達され、こ
の実施態様においては、伝達装置43、44は滑り止め
ベルトディスク43および滑り止めベルト44から構成
されている。ただ1つの軸18が使用されている本発明
による装置の本質的な利点は、この場合ただ1つのシフ
ト駆動装置が設けられるだけでよいことにある。既知の
ように、シフト駆動装置40は機械フレーム19と剛に
結合されている取付台上に設けられている。このシフト
駆動装置40から、対応する作業運動が発生されかつ編
み領域1、2の各々の対応するガイドバーの方向に伝達
される。パターンディスク41、42が駆動装置により
命令されて、その中に含まれているパターンがスライド
プッシャ39および押し棒38を介してガイドバー6な
らびに7に伝達される。
【0032】基本的に、本発明による装置内に2つの軸
および1つの主軸18を用いたときでも、軸と編み要素
との間に追加の継手を設けることなく、1つの共通パタ
ーン駆動装置40を使用することが可能である。本発明
による装置の一実施態様は2つの軸および1つの主軸1
8を含み、および軸と編み要素との間または主軸と軸と
の間に継手28、29を含んでいる。この配置により、
編み領域1ならびに2の各々を停止させることができ、
したがってこの場合はガイドバーグループの各々に特殊
シフト装置が割り当てられ、これにより一方の編み領域
を停止したとき他方の編み領域の継続運転は不可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による1つの主軸を含む装置の基本構造
の側面図である。
【図2】図1に示した装置の編み要素の基本駆動装置を
含む編み領域の断面図である。
【図3】ガイドバーおよびニードルバー用複合駆動装置
として形成された継手駆動装置を有する図2に示した編
み領域の断面図である。
【図4】プレートバーおよびプッシャバー用複合駆動装
置として形成された継手駆動装置を有する図3に示した
編み領域の断面図である。
【図5】本発明による装置用シフト駆動装置の配置の略
平面図である。
【符号の説明】
1、2 編み領域 3 糸 4、5 布ウェブ 6、7 ガイドバー 8、9 編みニードル 10、11 プッシャバー 12、13 編みニードルバー 14、15 プレートバー 16、17 よこ糸挿入装置 18 主軸 19 機械フレーム 20 たて糸ビームフレーム 21 たて糸ビーム 22 材料巻取りローラ 23 材料引出しローラ 24 継手部材 25 継手駆動装置 26 主軸用駆動装置 28、29 継手 30 LENA複合駆動装置 31 ガイドバー用軸 32 ニードルバー用軸 33 LENA駆動装置用軸 34 PLASHI複合駆動装置 35 プッシャバー用レバー要素 36 プッシャバー用軸 37 プレートバー用軸 38 押し棒 39 スライドプッシャ 40 シフト/パターン駆動装置 41、42 パターンディスク 43 歯付ベルト駆動ディスク 44 歯付ベルト 45 PLASHI駆動装置用クランク 46 プレートバー用レバー要素
フロントページの続き (72)発明者 ツムセル エリッヒ ドイツ連邦共和国 95152 セルビッツ ノルドシュトラッセ 5 (72)発明者 ヴィルト ルディ ドイツ連邦共和国 95131 シュヴァルツ ェンバッハ ヴェー デブラベルグシュト ラッセ 6

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの独立編み領域(1、
    2)の各々が各布ウェブを製造するために少なくとも1
    つのニードルバー(12、13)および少なくとも1つ
    のガイドバー(6、7)を含み、それぞれのウェブの引
    出し方向が前記編み領域から外方を向くように前記編み
    領域が背中合わせに配置され、両方の編み領域の前記ニ
    ードルバー(12、13)および前記ガイドバー(6、
    7)が共通機械フレーム内に支持されているたて編機上
    でたて編布を製造する装置であって、 機械フレーム(19)に、複合駆動装置(30)を介し
    て両方の編み領域(1、2)を駆動する共通主軸(1
    8)が設けられていることを特徴とする2つの独立編み
    領域のたて編物製造装置。
  2. 【請求項2】 編み領域(1、2)の各々に、たて糸ビ
    ーム(21)および/またはスプールリードおよび材料
    引出し装置(23、22)のグループが設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の2つの独立編み領域の
    たて編物製造装置。
  3. 【請求項3】 たて糸ビーム(21)のグループの2つ
    のたて糸ビーム(21)が各々共通たて糸ビーム駆動装
    置により駆動されることを特徴とする請求項2記載の2
    つの独立編み領域のたて編物製造装置。
  4. 【請求項4】 たて糸ビームの各グループがたて編み領
    域を貫通する対称面の両側に配置されていることを特徴
    とする請求項2記載の2つの独立編み領域のたて編物製
    造装置。
  5. 【請求項5】 前記編み領域(1、2)の各々のガイド
    バー(6、7)のシフト機構および前記機構を共通シフ
    ト駆動装置から制御する手段を含む請求項1記載の2つ
    の独立編み領域のたて編物製造装置。
  6. 【請求項6】 装置が相互に異なる2つの布ウェブの製
    造に使用可能であることを特徴とする請求項1ないし5
    のいずれかに記載の2つの独立編み領域のたて編物製造
    装置。
  7. 【請求項7】 一方の編み領域が2つのバーを含み、他
    方の編み領域が3つのバーを含むことを特徴とする請求
    項6記載の2つの独立編み領域のたて編物製造装置。
  8. 【請求項8】 編み領域(1、2)の間によこ糸挿入装
    置(16、17)が設けられていることを特徴とする請
    求項1記載の2つの独立編み領域のたて編物製造装置。
  9. 【請求項9】 装置がパイルバーを含むことを特徴とす
    る請求項1記載の2つの独立編み領域のたて編物製造装
    置。
  10. 【請求項10】 ジャカード機構が設けられていること
    を特徴とする請求項1記載の2つの独立編み領域のたて
    編物製造装置。
JP10055697A 1996-04-19 1997-04-17 2つの独立編み領域のたて編物製造装置 Expired - Fee Related JP3700741B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19615671A DE19615671C2 (de) 1996-04-19 1996-04-19 Vorrichtung zur Herstellung von Kettenwirkware mit zwei voneinander unabhängigen Wirkbereichen
DE19615671:8 1996-04-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10121355A true JPH10121355A (ja) 1998-05-12
JP3700741B2 JP3700741B2 (ja) 2005-09-28

Family

ID=7791869

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10055697A Expired - Fee Related JP3700741B2 (ja) 1996-04-19 1997-04-17 2つの独立編み領域のたて編物製造装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5921111A (ja)
JP (1) JP3700741B2 (ja)
CN (1) CN1066789C (ja)
DE (1) DE19615671C2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8662112B2 (en) * 2009-12-04 2014-03-04 Taiwan Textile Research Institute Weaving machines and three-dimensional woven fabrics
TWI364466B (en) * 2009-12-04 2012-05-21 Taiwan Textile Res Inst Weaving machines and three-dimensional woven fabrics
DE102010046587B4 (de) * 2010-09-25 2018-04-12 Karl Mayer China Ltd. Wirkmaschine
DE102012000309B4 (de) 2012-01-10 2014-11-13 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh Wirkmaschine zum Abarbeiten von mindestens zwei Warenbahnen
CN103409933B (zh) * 2013-08-31 2015-03-11 福建省鑫港纺织机械有限公司 一种分结构的宽幅提花经编机
CN104250874B (zh) * 2014-09-24 2016-04-13 江南大学 一种舌针经编机上的引纬装置
CN105019132B (zh) * 2015-07-17 2017-08-04 天津工业大学 一种双针床经编小样织机
US10392734B2 (en) * 2016-07-03 2019-08-27 Tzu-Chin Hsu Yarn tension control device
CN106222872A (zh) * 2016-09-13 2016-12-14 福建省鑫港纺织机械有限公司 一种一出二提花经编机
CN108411484A (zh) * 2018-02-09 2018-08-17 海宁市华涛经编有限公司 一种新型纺织机
CN109322054B (zh) * 2018-11-23 2024-05-28 福建省鑫港纺织机械有限公司 一种超经机的结构
CN109554819A (zh) * 2019-01-30 2019-04-02 晋江市达亿经编织造有限公司 一种双针床带纱架双面下纱的经编机械
CN110438650B (zh) * 2019-08-01 2024-07-09 福建省鑫港纺织机械有限公司 一种对称型双出宽幅经编机
CN110699842A (zh) * 2019-10-31 2020-01-17 福建省鑫港纺织机械有限公司 立式多出经编机

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE257615C (ja) * 1912-02-10
DE454467C (de) * 1925-05-27 1928-01-10 Bruno Knobloch Kettenwirkstuhl fuer doppelte Warenerzeugung
US3221520A (en) * 1963-02-27 1965-12-07 Rudolph G Bassist Double-needle-bed warp knitting machine
DE1284023B (de) * 1966-04-10 1968-11-28 Mayer Textilmaschf Kettenwirkmaschine mit zwei Wirknadelfonturen
DE1635846B1 (de) * 1967-03-02 1971-12-02 Mayer Textilmaschf Kettenwirkmaschine mit zwei Nadelbarren
US3665733A (en) * 1970-07-16 1972-05-30 Union Carbide Corp Apparatus and method for warp knitting a simulated woven fabric
DE2401688C2 (de) * 1974-01-15 1975-11-20 Karl Mayer, Textil-Maschinenfabrik Gmbh, 6053 Obertshausen Kettenwirkmaschine mit Jacquard-Einrichtung
FR2337094A1 (fr) * 1975-11-20 1977-07-29 Babcock Wire Equipment Perfectionnements aux bobineuses, notamment pour envidage de fil sur bobines
DE2851995C2 (de) * 1978-12-01 1980-11-13 Karl Mayer Textil-Maschinen-Fabrik Gmbh, 6053 Obertshausen Kettenwirkmaschine mit zwei Nadelbarren
US4302953A (en) * 1979-07-25 1981-12-01 Karl Mayer Textilmaschinenfabrik Gmbh Right-right warp knitting machines
DE3523794C1 (de) * 1985-07-03 1986-09-04 Liba Maschinenfabrik Gmbh, 8674 Naila Kettenwirkmaschine

Also Published As

Publication number Publication date
US5921111A (en) 1999-07-13
CN1066789C (zh) 2001-06-06
CN1168429A (zh) 1997-12-24
DE19615671A1 (de) 1997-10-23
JP3700741B2 (ja) 2005-09-28
DE19615671C2 (de) 2001-10-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3700741B2 (ja) 2つの独立編み領域のたて編物製造装置
US7117571B2 (en) Method of reinforcing non-woven fabric web by needling
US3909891A (en) Needling Apparatus
JPS6392751A (ja) 四軸織物及び四軸織機
EP0630433B1 (en) A multi-axial yarn structure
US7658209B2 (en) Device for actuating binding and tension warp yarns and pile weaving machine provided with such a device
CN103194852A (zh) 用于处理至少两个织物幅的针织机
JP2000008257A (ja) 自由に選択可能なパタ―ンリピ―トを有する編布の製造方法およびたて編機
US3303670A (en) Multi-slide guide-bar
US5375627A (en) Method and weaving machine for producing multi-axial fabric
US3746051A (en) Machine for making a partly woven and partly knitted fabric
JP2004537656A (ja) 4軸織物及びその織物の製造用機械
US4176530A (en) Device for covering warp yarn with covering yarns
CN101638827B (zh) 使用经编机生产纺织品的方法以及实施该方法的机器
US5768916A (en) Warp knitting machine
US5472020A (en) Multi-axial fabric with triaxial and quartaxial portions
JPH11140753A (ja) ガイドバーを有する経編機
UA53672C2 (uk) Спосіб і машина для виробництва плетених предметів одягу, що містять основну частину і халявки, одним етапом виробництва та єдиним предметом
KR102174945B1 (ko) 이중 바 경편기
CN1821470B (zh) 用于剑杆织机的剑杆支持带或支持杆的驱动装置
US2921452A (en) Knitting machines and operating mechanism therefor
US2062027A (en) Turfing machine
JPH11513446A (ja) たて編機等の編機
KR200280245Y1 (ko) 양면 편직물지 직조용 편직기
US455464A (en) salisbury

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040120

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050705

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees