JPH10120626A - モノマーの製造方法 - Google Patents

モノマーの製造方法

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JPH10120626A
JPH10120626A JP9297973A JP29797397A JPH10120626A JP H10120626 A JPH10120626 A JP H10120626A JP 9297973 A JP9297973 A JP 9297973A JP 29797397 A JP29797397 A JP 29797397A JP H10120626 A JPH10120626 A JP H10120626A
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JP
Japan
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meth
synthetic wax
acrylate
alcohol
temperature
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JP9297973A
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English (en)
Inventor
Francis William Schlaefer
フランシス・ウイリアム・スキラエファー
Andrew William Gross
アンドリュー・ウイリアム・グロス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rohm and Haas Co
Original Assignee
Rohm and Haas Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C67/00Preparation of carboxylic acid esters
    • C07C67/03Preparation of carboxylic acid esters by reacting an ester group with a hydroxy group

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 広範囲のポリマーにおいて有用なモノマーを
製造するのに好適な方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、合成ワックスアルコール、
(メタ)アクリレートエステル、ジルコニウム化合物、
及び、ニトロキシルラジカル含有化合物、ヒドロキノ
ン、メトキシヒドロキノン、フェノチアジン及び銅化合
物からなる群から選択される禁止剤を混合し;混合物を
100℃〜165℃に加熱して合成ワックスモノマーを
調製し;合成ワックスアルコール及び(メタ)アクリレ
ートエステルから低級アルコールを除去する;工程を含
むことを特徴とする合成ワックスモノマーの製造方法に
関する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、モノマーを製造する方法に関
し、特に、広範囲のポリマーにおいて有用なモノマーを
製造するのに好適な方法に関する。
【0002】高分子量(C20〜C300)アルコールは、
合成ワックスアルコールとして知られており、数年間の
間、商業的な製造がなされている。合成ワックスアルコ
ールは、キャンドルワックスとして制限された用途を有
するが、合成ワックスモノマーは、広範囲のポリマーに
おいて極めて有用である。合成ワックスアルコールを合
成ワックスモノマーに転化させる方法が存在したなら
ば、合成ワックスアルコールの用途は大きく増加するで
あろう。合成ワックスアルコールから合成ワックスモノ
マーを製造する方法に対する必要性が高まっている。
【0003】日本特許出願6−329720には、(メ
タ)アクリロイル末端基を有するポリエチレンマクロモ
ノマー及びこれらのモノマーを製造する方法が開示され
ている。開示された方法によれば、ポリエチレン誘導体
を、特定のカルボニル化合物と反応させるか或いは酸素
によって酸化してポリエチレンアルコキシドを生成さ
せ、次に(メタ)アクリル酸ハライドと反応させて、所
望の生成物を得る。
【0004】当該技術において公知の他の方法は、エス
テル交換を用いて、短鎖アクリレートエステルを製造す
ることである。この方法は、例えばSn、Ge及びPb
のような第IVA族元素、例えばTi及びHfのような
第IVB族元素、例えばAs及びSbのような第VA族
元素、及び第VIII族元素Feから選択される触媒を
用いて定常的に行なわれている。例えば米国特許第5,
037,948号を参照。これらの触媒は、有効である
ためには比較的高い使用レベルが必要であり、最終生成
物から除去するのが困難である場合がある。
【0005】例えばメタンスルホン酸のような強酸及び
例えば水酸化リチウムのような強塩基もまた、エステル
交換を触媒することが知られている。これらの触媒もま
た、その腐食性のために望ましくない。生成物から除去
されないと、これらの触媒は、引き続く重合及び最終用
途に悪影響を与える。生成物からの触媒の除去もまた困
難である。
【0006】従来技術の開示に拘わらず、合成ワックス
アルコールから合成ワックスモノマーを製造する方法に
対する継続する必要性がある。
【0007】本発明者らは、驚くべきことに、合成ワッ
クスアルコールから合成ワックスモノマーを生成するエ
ステル交換反応を触媒する上でジルコニウム化合物が極
めて有効であることを見出した。極めて低いレベルのジ
ルコニウム化合物を有効に用いることができる。本発明
の有利性は、その低い使用レベル及びその後の適用にお
ける温和な特性のために、ジルコニウム化合物を最終生
成物から除去する必要がないという点である。
【0008】本発明は、合成ワックスアルコール、(メ
タ)アクリレートエステル、ジルコニウム化合物、及
び、ニトロキシルラジカル(nitroxyl rad
ical)含有化合物、ヒドロキノン、メトキシヒドロ
キノン、フェノチアジン及び銅化合物からなる群から選
択される禁止剤を混合し;混合物を100℃〜165℃
に加熱して合成ワックスモノマーを調製し;合成ワック
スアルコール及び(メタ)アクリレートエステルから低
級アルコールを除去する;工程を含むことを特徴とする
合成ワックスモノマーの製造方法を提供する。
【0009】合成ワックスアルコールと(メタ)アクリ
レートエステルとの反応から形成される低級アルコール
は、分別蒸留によって除去することができる。過剰の
(メタ)アクリレートエステルは、生成物からストリッ
ピング除去することができる。
【0010】合成ワックスアルコールは、Petrol
ite Inc.から販売されている製品Unilin
又はUnithoxとして商業的に入手することができ
る。本発明において用いるのに好適な合成ワックスアル
コールとしては、(C20〜C50)線状アルコール及びそ
のエトキシレートが挙げられる。
【0011】(メタ)アクリレートエステルは、ローム
アンド ハース カンパニーから商業的に入手するこ
とができる。本発明において用いるのに好適な(メタ)
アクリレートエステルとしては、メチルアクリレート、
エチルアクリレート、プロピルアクリレート及びn−ブ
チルアクリレート;並びにメチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレート、プロピルメタクリレート、n−ブチ
ルメタクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソ
ブチルメタクリレート及びt−ブチルメタクリレートが
挙げられるが、これらに限定されない。
【0012】典型的には、(メタ)アクリレートエステ
ルと合成ワックスアルコールとは、合成ワックスアルコ
ール1に対して(メタ)アクリレートエステル2から、
合成ワックスアルコール1に対して(メタ)アクリレー
トエステル10までのモル比で反応させる。合成ワック
スアルコール1に対して(メタ)アクリレートエステル
3から合成ワックスアルコール1に対して(メタ)アク
リレートエステル9の範囲がより好ましい。合成ワック
スアルコール1に対して(メタ)アクリレートエステル
4から合成ワックスアルコール1に対して(メタ)アク
リレートエステル8の範囲が最も好ましい。
【0013】ジルコニウム化合物は、Aldrich
Chemical Companyから商業的に入手す
ることができる。本発明において用いるのに好適なジル
コニウム化合物としては、ジルコニウムアセチルアセト
ネート、ジルコニウムブトキシド、ジルコニウムter
t−ブトキシド、ジルコニウムクロリド、ジルコニウム
サイトレートアンモニウムコンプレックス、ジルコニウ
ムエトキシド、ジルコニウムフルオリド、ジルコニウム
ヒドリド、ジルコニウムイソプロポキシドイソプロパノ
ールコンプレックス、ジルコニウムオキシド、ジルコニ
ウムプロポキシド、ジルコニウムスルフェートハイドレ
ート、ジルコニウムテトラクロリド及びジルコニウムシ
リケートが挙げられる。ジルコニウムアセチルアセトネ
ートが好ましい。ジルコニウム化合物は、合成ワックス
アルコールのモルを基準として0.1%〜10%で加え
ることができる。合成ワックスアルコールのモルを基準
としてジルコニウム化合物0.5%〜7.5%がより好
ましい。合成ワックスアルコールのモルを基準としてジ
ルコニウム化合物1%〜4%が最も好ましい。
【0014】本発明において用いるのに好適な禁止剤と
しては、ニトロキシルラジカル含有化合物、ヒドロキノ
ン、メトキシヒドロキノン、フェノチアジン及び銅化合
物が挙げられるが、これらに限定されない。禁止剤は、
Aldrich Chemical Companyか
ら商業的に入手することができる。好適な銅化合物とし
ては、酢酸第二銅、臭化第二銅、塩化第二銅、2−エチ
ルヘキサン酸第二銅、フッ化第二銅、グルコン酸第二
銅、硝酸第二銅、第二銅メトキシド、硫酸第二銅及び第
二銅ジブチルジチオカルバメートが挙げられる。第二銅
ジブチルジチオカルバメートが好ましい。好適なニトロ
キシルラジカル含有化合物としては、2,2,6,6−
テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ、フリーラジカ
ル(4−ヒドロキシ−TEMPO)、4−オキソ−2,
2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ、
フリーラジカル(4−オキソ−TEMPO)及びジ−t
ert−ブチルニトロキシル(DtBN)(Nova
Molecular Technologires,L
ake Geneva,Wisconsinから入手す
ることができる)が挙げられる。禁止剤は、反応させる
合成ワックスアルコール及び(メタ)アクリレートの合
計重量を基準として100ppm〜4,000ppmで
加えることができる。反応させる合成ワックスアルコー
ル及び(メタ)アクリレートの合計重量を基準として禁
止剤500ppm〜3,000ppmがより好ましい。
反応させる合成ワックスアルコール及び(メタ)アクリ
レートの合計重量を基準として禁止剤1,000ppm
〜2,000ppmが最も好ましい。
【0015】以下の実施例は、合成ワックスアルコール
から合成ワックスモノマーを製造する方法を例示するも
のである。全てのパーセントは重量基準である。用いる
略号は、g=グラム、mm=ミリメートル、l=リット
ル、%=パーセント、N2=窒素、O2=酸素、n=ノル
マル、及び℃=摂氏度である。
【0016】実施例1:C40アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin550(1級線状合成ワックスアルコール)2,
000gを充填した。これに、n−ブチルアクリレート
1,164g及び4−ヒドロキシ−TEMPO 1.4
gを加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、系を1
00℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、ジルコニ
ウムアセチルアセトネート20.0gを加えた。200
mmに減圧し、温度を120℃〜125℃に上昇させ
た。蒸気温度が97℃に達するまで減圧及び温度を一定
に保持した。この時点で、エステル交換反応が完了し
た。ジルコニウムアセチルアセトネート添加から反応の
完了までの全時間は2.45時間であった。減圧及び温
度を低下させた。カラムを取り出し、直線誘導取り出し
ヘッド(straight−lead take−of
f head)を取り付けた。次に、減圧を25mmに
増加し、温度を125℃に上昇させた。蒸留が停止する
まで温度及び減圧を保持した。溶融生成物が125℃で
留出した。Unilin550アルコールのアクリレー
トエステルへの転化率は、核磁気共鳴(NMR)によっ
て測定すると定量的であった。生成物は、ガスクロマト
グラフィー(GC)によって測定すると、0.12%の
残留ブチルアクリレートを含んでいた。
【0017】実施例2:C50アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin700(1級線状合成ワックスアルコール)2,
500gを充填した。これに、n−ブチルアクリレート
1,250g及び4−ヒドロキシ−TEMPO 1.7
5gを加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、系を
100℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、ジルコ
ニウムアセチルアセトネート25.0gを加えた。20
0mmに減圧し、温度を120℃〜125℃に上昇させ
た。蒸気温度が97℃に達するまで減圧及び温度を一定
に保持した。この時点で、エステル交換反応が完了し
た。ジルコニウムアセチルアセトネート添加から反応の
完了までの全時間は2.37時間であった。減圧及び温
度を低下させた。カラムを取り出し、直線誘導取り出し
ヘッドを取り付けた。次に、減圧を25mmに増加し、
温度を125℃に上昇させた。蒸留が停止するまで温度
及び減圧を保持した。溶融生成物が125℃で留出し
た。Unilin700アルコールのアクリレートエス
テルへの転化率は、NMRによって測定すると98.5
%であった。生成物は、GCによって測定すると、0.
1%の残留ブチルアクリレートを含んでいた。
【0018】実施例3:C22アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Naf
ol 1822アルコール(1級線状合成ワックスアル
コール/官能価100%)456.4gを充填した。こ
れに、n−ブチルアクリレート581.5g及び4−ヒ
ドロキシ−TEMPO 0.7gを加えた。攪拌及びス
パージを行ないながら、系を100℃に加熱した。均一
な溶液が得られたら、ジルコニウムアセチルアセトネー
ト9.9gを加えた。200に減圧し、温度を120℃
〜125℃に上昇させた。蒸気温度が97℃に達するま
で減圧及び温度を一定に保持した。この時点で、エステ
ル交換反応が完了した。ジルコニウムアセチルアセトネ
ート添加から反応の完了までの全時間は0.90時間で
あった。減圧及び温度を低下させた。カラムを取り出
し、直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。次に、減圧
を25mmに増加し、温度を125℃に上昇させた。蒸
留が停止するまで温度及び減圧を保持した。溶融生成物
が125℃で留出した。Nafol 1822アルコー
ルのアクリレートエステルへの転化率は、NMRによっ
て測定すると定量的であった。生成物は、GCによって
測定すると、0.24%の残留ブチルアクリレート及び
0.08%の残留ブタノールを含んでいた。
【0019】実施例4:エトキシル化アルコールのアク
リレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
thox450エトキシレート(エトキシル化1級線状
合成ワックスアルコール/アルコール官能価82%)
2,373.5gを充填した。これに、n−ブチルアク
リレート809.6g及び4−ヒドロキシ−TEMPO
1.2gを加えた。攪拌及びスパージを行ないなが
ら、系を100℃に加熱した。均一な溶液が得られた
ら、ジルコニウムアセチルアセトネート20.0gを加
えた。200mmに減圧し、温度を165℃に上昇させ
た。蒸気温度が97℃に達するまで減圧及び温度を一定
に保持した。この時点で、エステル交換反応が完了し
た。ジルコニウムアセチルアセトネート添加から反応の
完了までの全時間は3.60時間であった。減圧及び温
度を低下させた。カラムを取り出し、直線誘導取り出し
ヘッドを取り付けた。次に、減圧を25mmに増加し、
温度を125℃に上昇させた。蒸留が停止するまで温度
及び減圧を保持した。溶融生成物が125℃で留出し
た。Unithox450エトキシル化アルコールのア
クリレートエステルへの転化率は、NMRによって測定
すると92%であった。生成物は、GCによって測定す
ると、0.04%の残留ブチルアクリレートを含んでい
た。
【0020】実施例5:C33アルコールのメタクリレー
ト オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin425(1級線状合成ワックスアルコール/アル
コール官能価84.3%)430gを充填した。これ
に、メチルメタクリレート240.3g及び4−ヒドロ
キシ−TEMPO 0.5gを加えた。攪拌及びスパー
ジを行ないながら、系を100℃に加熱した。均一な溶
液が得られたら、ジルコニウムアセチルアセトネート
2.5gを加えた。400に減圧し、温度を135℃に
上昇させた。蒸気温度が97℃に達するまで減圧及び温
度を一定に保持した。この時点で、エステル交換反応が
完了した。ジルコニウムアセチルアセトネート添加から
反応の完了までの全時間は1.0時間であった。減圧及
び温度を低下させた。カラムを取り出し、直線誘導取り
出しヘッドを取り付けた。次に、減圧を25mmに増加
し、温度を125℃に上昇させた。蒸留が停止するまで
温度及び減圧を保持した。溶融生成物が125℃で留出
した。Unilin425アルコールのメタアクリレー
トエステルへの転化率は、NMRによって測定すると定
量的であった。GCによって測定すると、残留メチルメ
タクリレートは検出されなかった。
【0021】実施例6:C40アルコールのアクリレート
及び禁止剤の比較 実施例1を繰り返し、4−ヒドロキシ−TEMPOに代
えて1,4−ヒドロキノンを用いた。オーバーヘッドス
ターラー、10プレートの2インチOldershaw
カラム、熱電対及びコントローラー、目盛り付受容器、
磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり19.5立方セン
チメートルの8%O2/92%N2スパージ装置を取り付
けた5リットルのフラスコに、Unilin550(1
級線状合成ワックスアルコール)2,000gを充填し
た。これに、n−ブチルアクリレート1,164g及び
1,4−ヒドロキノン1.4gを加えた。攪拌及びスパ
ージを行ないながら、系を100℃に加熱した。均一な
溶液が得られたら、ジルコニウムアセチルアセトネート
20.0gを加えた。200に減圧し、温度を120〜
125℃に上昇させた。蒸気温度が97℃に達するまで
減圧及び温度を一定に保持した。この時点で、エステル
交換反応が完了した。ジルコニウムアセチルアセトネー
ト添加から反応の完了までの全時間は2.45時間であ
った。減圧及び温度を低下させた。カラムを取り出し、
直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。次に、減圧を2
5mmに増加し、温度を125℃に上昇させた。蒸留が
停止するまで温度及び減圧を保持した。溶融生成物が1
25℃で留出した。Unilin550アルコールのア
クリレートエステルへの転化率は、NMRによって測定
すると98%を超えていた。生成物は、GCによって測
定すると、0.28%の残留ブチルアクリレートを含ん
でいた。
【0022】実施例7:ヒドロキノン禁止剤を用いたC
40アルコールのメタクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin550(1級線状合成ワックスアルコール)50
0gを充填した。これに、メチルメタクリレート375
g及びヒドロキノン0.4gを加えた。攪拌及びスパー
ジを行ないながら、系を110℃に加熱した。均一な溶
液が得られたら、ジルコニウムアセチルアセトネート
0.8gを加えた。反応をこの温度で3時間蒸留した。
更に0.4gのジルコニウムアセチルアセトネートを加
え、ポット温度を125℃に上昇させ、反応を1時間蒸
留した。ジルコニウムアセチルアセトネート添加から反
応の完了までの全時間は4.15時間であった。カラム
を取り出し、直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。次
に、減圧を25mmに増加し、温度を125℃に上昇さ
せた。蒸留が停止するまで温度及び減圧を保持した。溶
融生成物が125℃で留出した。Unilin550ア
ルコールのメタクリレートエステルへの転化率は、NM
Rによって測定すると定量的であった。生成物は、GC
によって測定すると、0.45%の残留メチルメタクリ
レートを含んでいた。
【0023】実施例8:ヒドロキノン禁止剤を用いたエ
トキシル化アルコールのメタクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
thox450(エトキシル化1級線状合成ワックスア
ルコール/官能価82%)451gを充填した。これ
に、メチルメタクリレート719g及びヒドロキノン
1.0gを加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、
系を100℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、ジ
ルコニウムアセチルアセトネート3.77gを加えた。
200mmに減圧し、温度を108℃に上昇させた。反
応を2.5時間蒸留した。ジルコニウムアセチルアセト
ネート添加から反応の完了までの全時間は3.0時間で
あった。減圧及び温度を低下させた。カラムを取り出
し、直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。残留メチル
メタクリレートを更に1時間ストリッピング除去した。
溶融生成物が108℃で留出した。Unithox45
0アルコールのメタクリレートエステルへの転化率は、
NMRによって測定すると92%であった。生成物は、
GCによって測定すると、0.44%の残留メチルメタ
クリレートを含んでいた。
【0024】実施例9(比較例):カリウムtert−
ブトキシドを用いたC40アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin550(1級線状合成ワックスアルコール)2,
000gを充填した。これに、n−ブチルアクリレート
1,164g及び4−ヒドロキシTEMPO 1.4g
を加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、系を10
0℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、カリウムt
ert−ブトキシド20.0gを加えた。200mmに
減圧し、温度を120〜125℃に上昇させた。蒸気温
度が97℃に達するまで減圧及び温度を一定に保持し
た。カリウムtert−ブトキシド添加から反応の完了
までの全時間は2.45時間であった。減圧及び温度を
低下させた。カラムを取り出し、直線誘導取り出しヘッ
ドを取り付けた。次に、減圧を25mmに増加し、温度
を125℃に上昇させた。蒸留が停止するまで温度及び
減圧を保持した。溶融生成物が125℃で留出した。U
nilin550アルコールのアクリレートエステルへ
の転化率は、NMRによって測定すると10.7%であ
った。生成物は、GCによって測定すると、0.63%
の残留ブチルアクリレートを含んでいた。
【0025】実施例10(比較例):ジブチルチンメト
キシドを用いたC40アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin550(1級線状合成ワックスアルコール)2,
000gを充填した。これに、n−ブチルアクリレート
1,164g及び4−ヒドロキシTEMPO 1.4g
を加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、系を10
0℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、ジブチルチ
ンジメトキシド20.0gを加えた。200mmに減圧
し、温度を120〜125℃に上昇させた。蒸気温度が
97℃に達するまで減圧及び温度を一定に保持した。こ
の時点でエステル交換反応が完了した。ジブチルチンジ
メトキシド添加から反応の完了までの全時間は2.45
時間であった。減圧及び温度を低下させた。カラムを取
り出し、直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。次に、
減圧を25mmに増加し、温度を125℃に上昇させ
た。蒸留が停止するまで温度及び減圧を保持した。溶融
生成物が125℃で留出した。Unilin550アル
コールのアクリレートエステルへの転化率は、NMRに
よって測定すると定量的であった。生成物は、GCによ
って測定すると、0.64%の残留ブチルアクリレート
を含んでいた。転化率は良好であったが、スズは高い毒
性を有し、生成物から除去しなければならない。生成物
からのスズの除去は極めて困難である。
【0026】実施例11(比較例):マグネシウムメト
キシドを用いたC40アルコールのアクリレート オーバーヘッドスターラー、10プレートの2インチO
ldershawカラム、熱電対及びコントローラー、
目盛り付受容器、磁力制御還流ヘッド、及び1分あたり
19.5立方センチメートルの8%O2/92%N2スパ
ージ装置を取り付けた5リットルのフラスコに、Uni
lin550(1級線状合成ワックスアルコール)2,
000gを充填した。これに、n−ブチルアクリレート
1,164g及び4−ヒドロキシTEMPO 1.4g
を加えた。攪拌及びスパージを行ないながら、系を10
0℃に加熱した。均一な溶液が得られたら、マグネシウ
ムメチルカーボネート(メタノール中8%)20.0g
を加えた。200mmに減圧し、温度を120〜125
℃に上昇させた。蒸気温度が97℃に達するまで減圧及
び温度を一定に保持した。マグネシウムメチルカーボネ
ート添加から反応の完了までの全時間は2.45時間で
あった。減圧及び温度を低下させた。カラムを取り出
し、直線誘導取り出しヘッドを取り付けた。次に、減圧
を25mmに増加し、温度を125℃に上昇させた。蒸
留が停止するまで温度及び減圧を保持した。溶融生成物
が125℃で留出した。Unilin550アルコール
のアクリレートエステルへの転化率は、NMRによって
測定すると1.5%であった。生成物は、GCによって
測定すると、0.8%の残留ブチルアクリレートを含ん
でいた。
【0027】上記の実施例により、本発明方法が、生成
物から触媒を除去する必要なしに、合成ワックスアルコ
ールを合成ワックスモノマーに転化させるのに極めて有
効であることが示される。試験した他の触媒は、合成ワ
ックスモノマーへの合成ワックスアルコールへの転化率
が低いか、或いは生成物から触媒を除去する必要があっ
た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08F 20/10 C08F 20/10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成ワックスアルコール、(メタ)アク
    リレートエステル、ジルコニウム化合物、及び、ニトロ
    キシルラジカル含有化合物、ヒドロキノン、メトキシヒ
    ドロキノン、フェノチアジン及び銅化合物からなる群か
    ら選択される禁止剤を混合し;混合物を100℃〜16
    5℃に加熱して合成ワックスモノマーを調製し;合成ワ
    ックスアルコール及び(メタ)アクリレートエステルか
    ら低級アルコールを除去する;工程を含むことを特徴と
    する合成ワックスモノマーの製造方法。
  2. 【請求項2】 (メタ)アクリレートエステルが、メチ
    ル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
    ト、プロピル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メ
    タ)アクリレート、イソプロピルメタクリレート、イソ
    ブチルメタクリレート及びt−ブチルメタクリレートか
    らなる群から選択される請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 (メタ)アクリレートエステルがメチル
    (メタ)アクリレートであり、ジルコニウム化合物がジ
    ルコニウムアセチルアセトネートであり、禁止剤が2,
    2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキシ、
    フリーラジカルである請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 (メタ)アクリレートエステルがn−ブ
    チル(メタ)アクリレートであり、ジルコニウム化合物
    がジルコニウムアセチルアセトネートであり、禁止剤が
    2,2,6,6−テトラメチル−1−ピペリジニルオキ
    シ、フリーラジカルである請求項2に記載の方法。
  5. 【請求項5】 合成ワックスアルコールが、(C20〜C
    50)線状アルコール及びそのエトキシレートからなる群
    から選択される請求項1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 過剰の(メタ)アクリレートエステルを
    ストリッピング除去する更なる工程を更に含む請求項1
    に記載の方法。
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