JPH1012021A - 少なくとも1つの回転対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡を備えた反射形照明灯 - Google Patents

少なくとも1つの回転対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡を備えた反射形照明灯

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JPH1012021A
JPH1012021A JP9055369A JP5536997A JPH1012021A JP H1012021 A JPH1012021 A JP H1012021A JP 9055369 A JP9055369 A JP 9055369A JP 5536997 A JP5536997 A JP 5536997A JP H1012021 A JPH1012021 A JP H1012021A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 反射形照明灯特に暗光反射形照明灯を、使用
される照明手段の種類とは大幅に無関係にする。 【解決手段】 反射形照明灯10は、少くとも1つの回
転対称又は筒状の反射鏡11を持つ反射鏡12を備え、
この反射鏡12が後部範囲に少くとも1つの照明手段1
4用の収容空間13を形成する。反射鏡12の前部範囲
を区画する前縁15は平らな光出口面Eを包囲し、手段
14に付属する照射表面16は光を反射鏡11に放射す
る。遮蔽角αの自由辺Sと光出口面Eの延長部17とに
より形成される遮蔽空間R内では光は見えない。回転軸
y又は縦中心面Mに傾斜して反射鏡12内へ延びかつ互
いに交差する自由辺Sの延長部S1は照明手段収容空間
13の前部区画面19を形成している。照射表面16が
光を拡散して散乱する別体の平らな部材18から成り、
この部材18が手段14から離れて区画面19に設けら
れているので、反射鏡に使用の照明手段の種類に関係な
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの回転
対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡が、その後部範囲に
少なくとも1つの照明手段用の照明手段収容空間を形成
し、反射鏡の前部範囲が平らな光出口面を包囲する反射
鏡前縁により区画され、照明手段に照射表面が付属し、
この照射表面から反射鏡面へ光が放射され、遮蔽角の自
由辺と平らな光出口面の外方へ向く延長部とにより形成
される断面を持つ遮蔽空間内では光が見えず、反射鏡の
回転軸線又は縦中心面に対し傾斜して反射鏡の中まで延
びる対向遮蔽角の自由辺の互いに交差する延長部が、照
明手段収容空間の前部区画面をなしている、少なくとも
1つの回転対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡を備えた
反射形照明灯に関する。
【0002】
【従来の技術】このような反射形照明灯はドイツ連邦共
和国特許第1262182号明細書から公知である。こ
のドイツ連邦共和国特許第1262182号明細書に
は、アイザツクグツドバー及びエジソンプライスにより
理由づけられた暗光技術が記載されている。この暗光は
モデルを伴う概念において、もはや以前普通であつたよ
うに点状光源から出るのではなく、無限大の数の個々の
光点から構成される照射表面から出る。各光点から出る
光線はドイツ連邦共和国特許第1262182号明細書
により計算され、それに反射鏡の曲率の推移を求めるこ
とができる。
【0003】回転対称光源(ドイツ連邦共和国特許第1
262182号明細書の図1参照)及び筒状の細長い光
源(ドイツ連邦共和国特許第1262182号明細書の
図2参照)について当てはまるこのような暗光反射鏡の
特徴は、照明手段の照射表面から放射される光が遮蔽空
間内では見えないことである。遮蔽空間の断面は、遮蔽
角の自由辺と平らな光出口面の外方へ向く延長部とによ
り形成されている。そのための必要条件は、照明手段の
照射表面を特定の照明手段収容空間内に設けねばならな
いことである。照明手段収容空間は反射鏡の後部範囲に
あり、反射鏡内部空間へ入りかつ互いに交差する遮蔽角
の自由辺の延長部により規定される。前述したように遮
蔽角は反射鏡外で遮蔽角を形成する。反射鏡前縁に接す
るすべての遮蔽角の自由辺の互いに交差する延長部は、
こうして照明手段収容空間の前部区画面を形成する。光
源から反射鏡面を経て反射される光が遮蔽空間内で見え
ないようにする場合、前部区画面は照明手段の照射表面
から反射鏡の光出口面へ通つていてはならない。
【0004】ドイツ連邦共和国特許第1262182号
明細書による公知の反射形照明灯に関連して、特に非常
に大出力の高電圧又は低電圧ハロゲン灯を使用する場
合、又は特にドイツ連邦共和国特許第2336418号
明細書に記載されている壁吊り反射鏡に関連してこじん
まりした蛍光灯を使用する場合にも、問題が生ずる。こ
のような大出力光源は少なくとも1つの著しく区分され
る不連続な表面形状を持ち、一方ドイツ連邦共和国特許
第1262182号明細書により一様に回転対称又は一
様に筒状の照射表面が必要条件である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は、ドイツ連邦共和国特許第1262182号
明細書による反射形照明灯特に暗光反射形照明灯を、使
用される照明手段の種類とは大幅に無関係にすることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
本発明によれば、照射表面を形成するため光を拡散して
散乱する別体の平らな部材が、照明手段から離れて照明
手段収容空間の前部区画面に又はこの前部区画面と照明
手段との間に設けられている。
【0007】本発明により、最初は一次の光源例えば著
しく区分される表面を持つ高電圧ハロゲン灯が二次光源
になる。なぜならば、光を拡散して散乱する別体の平ら
な部材が、本来の一次照明手段とみなされるからであ
る。
【0008】この場合重要なことは、光を拡散して散乱
する別体の平らな部材が、破壊保護に役立つ公知のマツ
トガラス球帽のように、反射鏡内部空間内の照明手段の
前の不定の個所には設けられていないことである。これ
に反し本発明によれば、絶対の必要条件は、光を拡散し
て散乱する平らな部材の有効表面が、光を拡散して散乱
する部材がちようど照明手段収容空間の前部区画面にあ
るような所で、反射鏡内部空間内で前に設けられている
ことである。本発明により、大出力光源の不連続な照明
手段表面範囲の対称化及び均一化が、ドイツ連邦共和国
特許第2336418号明細書による壁吊り反射鏡に関
連しても行われる。
【0009】本発明の実施態様では、光を拡散して散乱
する部材が格子状光通過開口を持つている。格子状光通
過開口は、透明又は不透明な材料から成りかつ光を拡散
して散乱する部材から形成することができる。
【0010】光を拡散して散乱する部材は金網から成る
こともでき、この金網の開口が格子状光通過開口を形成
している。更に本発明によれば、光を拡散して散乱する
部材が半透明(光を通す)乳白色ガラス状材料から成つ
ている。別の有利な変形例は、光を拡散して散乱する平
らな部材が間に空気通過間隙を形成する個所素子から構
成されることを特徴としている。このような空気通過間
隙又は光通過開口によつても形成できる空気通過開口は
大出力照明手段の冷却に役立つ空気循環を行う。
【0011】例えば球状、丸棒状等の特に区分される表
面を持つこじんまりした照明手段では、本発明により光
を拡散して散乱する部材がほぼ回転対称体をなしてい
る。この回転対称体は、反射鏡内部空間へ入り込む遮蔽
角の自由辺の互いに交差する延長部に合わせて、先細、
円錐状又は円錐台状に形成することができる。これに反
し筒状表面を持つ細長い照明手段では、本発明により光
を拡散して散乱する部材が前方を(従つて光出口面に対
して)閉じられるほぼ槽状体又は盆状体をなしているの
がよい。
【0012】実際に使用して特によいことがわかつた本
発明の実施態様は、光を拡散して散乱する部材が組立て
操作にも役立つ空気通過開口を持つていることを特徴と
している。
【0013】本発明の別の実施態様によれば、例えば球
状、丸棒状の表面を持つこじんまりした照明手段では、
ほぼ回転対称体をなして光を拡散して散乱する部材が、
照明灯の回転対称軸線に対して回転対称に設けられる光
通過開口を持つている。最後にあげた本発明の特徴と同
じように、別の本発明による構成によれば、筒状表面を
持つ細長い照明手段では、ほぼ槽状体又は盆状体をなし
て光を拡散して散乱する部材が、照明灯の縦中心面に対
して面対称に延びる空気通過開口を持つている。
【0014】(例えば光を拡散して散乱する回転対称な
部材における)空気通過開口の直径又は(例えばほぼ槽
状又は盆状の光を拡散して散乱する部材における)空気
通過開口の幅は、光を拡散して散乱する部材の全直径又
は全幅に対して約1:6ないし1:7の比をなしてい
る。組立て又は分解の際光を拡散して散乱する部材の容
易な取扱いに役立つ指通し開口をなすこのような空気通
過開口は、光技術的に実際上影響を及ぼさない。これ
は、もちろん光も通す各空気通過開口が照明手段収容空
間内でその前部区画面の後にあるからである。他方本発
明により比較的大きい面積に寸法を定められる空気通過
開口は、特に大出力の高電圧又は低電圧のハロゲン灯に
対して、極めて効果的な冷却を行う。
【0015】この冷却は、特に相乗効果のように前述の
空気通過開口と組合わせて、本発明の別の構成におい
て、光を拡散して散乱する部材の外縁と隣接する反射鏡
面との間に空気通過間隙を形成することによつて、改善
される。本発明の好ましい実施態様に従つて、光を拡散
して散乱する部材と反射鏡との間の係合又は取付け個所
により空気通過間隙が中断されている。
【0016】
【実施例】図面には本発明の好ましい実施例が示されて
いる。反射形照明灯は全体として符号10を付けられて
いる。ここでは例えば天井面をDで示す建物天井の天井
切欠きAへ挿入される天井埋込み照明灯が使用されてい
る。
【0017】反射形照明灯10は、回転対称な反射鏡1
1を持つ反射鏡12を備えている。この反射鏡12は、
その内部空間20の後部範囲に、例えば高電圧又は低電
圧ハロゲン灯とすることができる照明手段14用の照明
手段収容空間13を形成している。反射鏡12の前部範
囲は、天井面Dと同一面をなして延びる反射鏡前縁15
により区画されている。この反射鏡前縁15は光出口面
Eを区画している。
【0018】反射鏡12外に遮蔽空間Rが認められる。
この遮蔽空間Rは、回転軸線yの周りに回転する遮蔽角
αの自由辺Sにより形成される。遮蔽角αは、自由辺S
と平らな光出口面Eの外方へ向く延長部17との間に形
成されている。図示した実施例では、この延長部17は
天井面Dと同じ意味である。
【0019】遮蔽角αの自由辺Sの延長部S1は反射鏡
12の内部空間20内へ延び、交差点Kで互いに交差し
ている。回転軸線yの周りを自由辺延長部S1が回転す
るものと考えれば、これらの自由辺延長部S1は交差点
Kより上に円錐19の表面を形成する。この円錐表面は
同時に照明手段収容空間13の前部区画面19をなして
いる。照明手段収容空間13から出る光が遮蔽空間R内
では見えぬように反射されるように、反射鏡11が形成
されている。
【0020】前部区画面19から後方へ照明手段14の
方へ僅かな寸法だけずれて、円錐状表面を持ちかつ光を
拡散して散乱する別体の平らな部材18が存在する。こ
の平らな部材18は、少数の個所21又は周囲に沿つて
反射鏡11に、図示しないやり方で取外し可能に取付け
られ、例えば拘束されている。
【0021】平らな部材18は、光を通す乳白色(従つ
て全体として乳白色ガラス状)の材料の部材例えばプラ
スチツクから射出成形される部材から成つている。平ら
な部材18は、照明手段14を冷却するため空気循環に
役立ちかつ光通過開口としても役立つ空気通過開口22
を持つている。
【0022】照明手段14は実際上二次光源を形成し、
平らな光出口面Eの方へ向く平らな部材18の円錐状表
面が、一次照明手段の機能を果たす照射表面16をなし
ている。不連続な表面を持つ照明手段14の高い輝度を
考慮して、平らな部材18が均一化作用及び対称化作用
を持つようにすることも考えられる。
【0023】図面において左に記入されている破線F
は、ドイツ連邦共和国特許第2336418号明細書に
より壁吊り素子をなす反射鏡の曲線を明らかにし、図示
した装置が壁吊り反射形照明灯であつてもよいことを示
している。
【0024】図面により、反射鏡12が、全体として縦
中心面Mに対して対称に図の紙面の中へ延びる細長い筒
状部材であるようにすることも考えられる。この場合照
明手段14も同様に筒状例えば円筒状となる。
【0025】図2に示す光を拡散して散乱する平らな部
材18は、その狭い範囲が下方へ光出口面Eの方へ向く
円錐台状中空体を形成し、この中空体の小さい円の面は
空気通過開口23を形成している。この空気通過開口2
3は、具体的な実施例ではDL=20mmの直径を持
ち、部材18の全体直径DGは約130mmである。従
つてDLとDGとの比は約1:6.5である(図3参
照)。
【0026】図3から明らかにわかるように、部材18
は係合又は取付け個所21で反射鏡12に取外し可能に
結合されている。このため反射鏡12は、円周の小さい
部分にわたつて延びる長方形のスリツト状係合開口24
を持ち、この係合開口が長方形断面を持ち半径方向に短
い係合ピン25と共同作用する。部材18は、その外縁
27に直径上で対向する係合突起26を持ち、この係合
突起が比較的きつく湾曲する凹な反射鏡11とスナツプ
係合するように共同作用する。
【0027】部材18は、特定の弾性戻し力を持つ弾性
材料から成るのがよい。部材18はポリカーボネートか
ら成るプラスチツク射出成形部品であり、半透明で光を
通すが、特別な含有顔料により乳白色状の光を拡散して
散乱する平らな部材である。
【0028】長方形の係合開口24は、長方形断面の係
合ピン25と共に、2つの係合又は取付け個所21だけ
で、部材18の傾かない半径方向取付け位置を保証す
る。
【0029】図2からわかるように照明手段収容空間1
3内にある空気通過開口23は、効果的な冷却を行う空
気循環を可能にする。部材18の外縁27と隣接する反
射鏡11との間に囲繞する空気通過間隙28が存在する
ことによつて、空気の循環が更に改善される。細長い照
明手段において光を拡散して散乱する平らな部材が槽状
又は盆状である場合、各空気通過間隙は隣接する反射鏡
面に対して平行に直線状に延びている。それぞれの空気
通過間隙28は、光を拡散して散乱する部材18と反射
鏡12との間の係合又は取付け個所21のみによつて中
断される。
【0030】図3をみるとわかるように、空気通過開口
23は同時に指通し開口をなし、この指通し開口により
簡単に部材18を引下げて、部材18を反射鏡12への
取付け位置から外すことができる。弾性のある部材18
の上方へ向く凹側の中心を取付け位置へ押込むことによ
り、部材18の取付けも逆のやり方で同様に簡単に行わ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による反射形照明灯の概略垂直断面図で
ある。
【図2】図1とは異なる実施例の垂直断面図である。
【図3】図2による反射形照明灯の拡大垂直断面図であ
る。
【図4】図3の矢印IVの方向に見た光を拡散して散乱
する部材の平面図である。
【符号の説明】
10 反射形照明灯 11 反射鏡面 12 反射鏡 13 照明手段収容空間 14 照明手段 15 反射鏡前縁 16 照射表面 17,S1 延長部 18 光を拡散して散乱する部材 19 前部区画面 α 遮蔽角 E 光出口面 M 縦中心面 R 遮蔽空間 S 自由辺 y 回転軸線

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの回転対称又は筒状反射
    鏡面(11)を持つ反射鏡(12)が、その後部範囲に
    少なくとも1つの照明手段(14)用の照明手段収容空
    間(13)を形成し、反射鏡の前部範囲が平らな光出口
    面(E)を包囲する反射鏡前縁(15)により区画さ
    れ、照明手段(14)に照射表面(16)が付属し、こ
    の照射表面から反射鏡面(11)へ光が放射され、遮蔽
    角(α)の自由辺(S)と平らな光出口面(E)の外方
    へ向く延長部(17)とにより形成される断面を持つ遮
    蔽空間(R)内では光が見えず、反射鏡(12)の回転
    軸線(y)又は縦中心面(M)に対し傾斜して反射鏡
    (12)の中まで延びる対向遮蔽角(α)の自由辺
    (S)の互いに交差する延長部(S1)が、照明手段収
    容空間(13)の前部区画面(19)をなしているもの
    において、照射表面(16)を形成するため光を拡散し
    て散乱する別体の平らな部材(18)が、照明手段(1
    4)から離れて照明手段収容空間(13)の前部区画面
    (19)に又はこの前部区画面(19)と照明手段(1
    4)との間に設けられていることを特徴とする、少なく
    とも1つの回転対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡を備
    えた反射形照明灯。
  2. 【請求項2】 光を拡散して散乱する部材(18)が格
    子状の光通過開口(22)を持つていることを特徴とす
    る、請求項1に記載の反射形照明灯。
  3. 【請求項3】 格子状光通過開口を持ちかつ光を拡散し
    て散乱する部材が不透明な材料から形成されていること
    を特徴とする、請求項2に記載の反射形照明灯。
  4. 【請求項4】 光を拡散して散乱する部材が金網から成
    つていることを特徴とする、請求項3に記載の反射形照
    明灯。
  5. 【請求項5】 光を拡散して散乱する部材が半透明の乳
    白色ガラス状材料から成つていることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載の反射形照明灯。
  6. 【請求項6】 光を拡散して散乱する部材が、間に光通
    過間隙を形成する個別素子から構成されていることを特
    徴とする、請求項1ないし5の1つに記載の反射形照明
    灯。
  7. 【請求項7】 こじんまりした照明手段(14)では、
    光を拡散して散乱する部材(18)がほぼ回転対称体で
    あることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載
    の反射形照明灯。
  8. 【請求項8】 回転対称体が先細に、円錐状に又は円錐
    台状に形成されていることを特徴とする、請求項7に記
    載の反射形照明灯。
  9. 【請求項9】 筒状表面を持つ細長い照明手段では、光
    を拡散して散乱する部材が、前方で閉じたほぼ槽状体又
    は盆状体であることを特徴とする、請求項1ないし6の
    1つに記載の反射形照明灯。
  10. 【請求項10】 光を拡散して散乱する部材(18)
    が、組立て操作に役立つ空気通過開口(23)を持つて
    いることを特徴とする、請求項1ないし9の1つに記載
    の反射形照明灯。
  11. 【請求項11】 こじんまりした照明手段(14)で
    は、ほぼ回転対称体をなしかつ光を拡散して散乱する部
    材(18)が、照明灯(10)の回転対称軸線(y)に
    対して回転対称に設けられる空気通過開口(23)を持
    つていることを特徴とする、請求項10に記載の反射形
    照明灯。
  12. 【請求項12】 筒状構成を持つ細長い照明手段では、
    ほぼ槽状体又は盆状体をなしかつ光を拡散して散乱する
    部材が、照明灯(10)の縦中心面(M)に対して面対
    称に延びる空気通過開口(23)を持つていることを特
    徴とする、請求項10に記載の反射形照明灯。
  13. 【請求項13】 各空気通過開口(23)が指通し開口
    を形成していることを特徴とする、請求項10ないし1
    2の1つに記載の反射形照明灯。
  14. 【請求項14】 光を拡散して散乱する部材(18)の
    外縁(27)と隣接する反射鏡面(11)との間に空気
    通過間隙(28)が形成されていることを特徴とする、
    請求項10ないし13の1つに記載の反射形照明灯。
  15. 【請求項15】 空気通過間隙(28)が、光を拡散し
    て散乱する部材(18)と反射鏡(12)との間で係合
    又は取付け個所によつてのみ中断されていることを特徴
    とする、請求項14に記載の反射形照明灯。
JP05536997A 1996-02-05 1997-02-04 少なくとも1つの回転対称又は筒状反射鏡面を持つ反射鏡を備えた反射形照明灯 Expired - Fee Related JP3567410B2 (ja)

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