JPH03504290A - 照明システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３　光を前記チューブへとその１端に対して放出するための光源を更に含んでい ることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

４　前記表面は、そこに形成された縦方向に延在するプリズムを持つ透明シート で形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

５　前記チューブは、前記シートを通して透過された光を前記チューブの内部へ と戻すように形成された前記透明なシートに対面している表面を有していること を特徴とする請求の範囲第４項に記載の照明装置。

６　前記光源は光を前記チューブへと所定の角度において投射するように適合さ れており、更に、 前記光源と前記細長いチューブとの間に配列され且つ前記光源からの光を前記チ ューブへと反射するように配列されている反射器を含んでいることを特徴とする 請求の範囲第３項に記載の照明装置。

フ　前記光透過部分は前記細長いチューブに縦スリットとして形成されており： 更に 前記スリットにあって、光を予め決められた領域にわたって配分するためのレン ズ装置を含み、サインなどを照明するための請求の範囲第１項に記載の照明装置 。

８　前記レンズは、光を異なる領域において選択的に広げるための異なる厚さの 複数の区間を有していることを特徴とする請求の範囲第７項に記載の照明装置。

９　前記区間を２つ有し、そこにおいて、前記区間は、仮想平面が前記区間を分 離するように配列され、前記区間の各々には、前記仮想平面から離れてそれぞれ の角度において傾斜した表面が形成されていることを特徴とする請求の範囲第８ 項に記載の照明装置。

ｌＯ前記レンズはリニアー、分光性をして透明であることを特徴とする請求の範 囲第７項に記載の照明装置。

１１　　前記光透過性のチューブ部分の各縦縁部から外方に延在し且つ前記チュ ーブに沿って縦方向に延在する光反射器を更に含み、前記照明装置の見かけの横 断幅が増大されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

１２　　前記拡散媒体は、前記細長いチューブに沿って実質的に均一な強度をも ってその光を、前記光透過部分を通して散乱させるように形成されていることを 特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

１３　　前記拡散媒体は変動する幅を有し、その幅は、前記細長いチューブの長 さに沿って均一に照明するのを助けるように前記光源から外方に増大しているこ とを特徴とする請求の範囲第１２項に記載の照明装置。

！４　前記拡散媒体は前記チューブの内方に突き出している弯曲された表面を有 し、前記弯曲された表面は前記拡散媒体の長さに沿って変動する弓形の幅を有し ていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

１５　　異なる色の複数の光透過性の彩色された部分を有し、そして前記細長い チューブを同心状に取り巻いている外側チューブと； 前記外側チューブ及び前記細長いチューブの１つを他に関連して予め決められた 相対的位置へと回転させるための手段とを含み、その結果、前記彩色された部分 の１つのみが、選択的色照明を行うために前記光透過性の部分を通して透過され る光に対して露出されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

１６　　端部突き合せにおいて配列された複数の実質的に線形のセグメントを備 え、前記セグメントの各々は請求の範囲第３項におけるような照明装置を含んで いることを特徴とする選択可能に色符号化される細長い光ディスプレイ。

１７　　光を、前記第１の光源の反対にある前記細長いチューブの端部において 該チューブへと放出するように配列された第２の光源を更に含んでいることを特 徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。

１８　　前記光源の各々は、その回転を実質的に９０度許容するように枢支され ていて、以って、前記光源は容易に交換できることを特徴とする請求の範囲第１ ７項に記載の照明装置。

１９　　細長い照明装置において： 中空の内部を持つ細長いチューブを備え、前記チューブは、該チューブ内へ且つ その軸に沿って光を投射するための超反射性の内張りを有しており、更に、前記 内張りと前記チューブの壁との間における光反射及び拡散面と、 前記チューブの各端部にあって、光バルブを前記チューブの軸に沿って保持する ように適合されているランプソケットと、 各ソケットを取り巻いていて、前記チューブに沿って光を反射するように適合さ れている光反射器とを備えていることを特徴とする細長い照明装置。

２０　　前記チューブの壁の一部分は前記光反射及び拡散面から隔置された領域 において光透過可能であるこを特徴とする請求の範囲第１９項に記載の照明装置 。

２１　　前記チューブは平らで透明な壁部分を有し、前記内張りは前記透明な部 分の内側に対して並置された平らなシート部分を有していることを特徴とする請 求の範囲第２０項に記載の照明装置。

２２　　前記チューブは、前記平らで透明な壁部に隣接した領域において透明で しかも該壁部に関して角度的に配設されていることを特徴とする請求の範囲第２ １項に記載の照明装置。

２３　　前記内張りは前記平らな部分から隔置されている前記チューブの内部に 対して大体において対面している弯曲された部分を有していることを特徴とする 請求の範囲第２１項に記載の照明装置。

２４　　前記弯曲された内張り部分は前記平らな内張り部分よりも短いことを特 徴とする請求の範囲第２３項に記載の照明装置。

２５　　前記平らな部分に対向している前記チューブ壁はそこに衝突する光を反 射し且つ拡散するために明るい色であることを特徴とする請求の範囲第２１項に 記載の照明装置。

２６　　前記チューブは透明なプラスチックで形成され、そして前記用るい色の 部分は前記チューブの外側での白色被覆によって形成されていることを特徴とす る請求の範囲第２５項に記載の照明装置。

２７　　前記用るい色の被覆の外側に暗い不透明な被覆を含んでいることを特徴 とする請求の範囲第２６項に記載の照明装置。

２８　　各前記ソケットは、前記チューブ内に枢支されていて、そして前記ソケ ットからの前記ランプの容易な撤去を可能にするために前記チューブの軸に対し て所定の角度へと旋回されるように適合されていることを特徴とする請求の範囲 第１９項に記載の照明装置。

２９　　照明装置において： 実質的に平らで透明な面を持つ大体において円筒状で細長いハウジングと、 前記ハウジングの予め決められた長さに沿って前記透明な面の内部に対して並置 されている第１の超反射性のシートと、 前記第１のシートに対向した前記ハウジングの内部を内張すしている弯曲された 第２の超反射性のシートとを備え、 前記弯曲されたシートは、その長さの一部のみに対して前記第１のシートの背後 で延在しており、前記ハウジングの内部は、そこに衝突する光を反射及び拡散す るために明るい色であり、更に、前記ハウジングの各端部におけるランプソケッ トと、各ソケットと連動されていて、光を前記ハウジングの軸線に沿って反射す るための反射器とを備えていることを特徴とする照明装置。

３０　　前記ハウジングは、前記弯曲された第２のシートの範囲を越えた前記第 １のシートの端部に対応した領域で且つ前記透明な面に関連して角度的に配設さ れている前記ハウジングの面上で、透明にあることを特徴とする請求の範囲第２ ９項に記載の照明装置。

３１　　サインなどを照明する方法において：それ自体に沿って延在する反射性 内面を持つ細長いチューブの内部を光に露出するステップと：前記チューブの前 記反射性の表面からの光を反射することによりそのチューブの内部でその光を伝 播するステップと； 拡散媒体を前記チューブの一部分に与えると共にその上部に衝突する前記反射さ れた光を拡散して散乱させるためにそのチューブの長さに沿って延在させるステ ップと；その拡散されて散乱された光を、前記チューブの縦方向に延在している 光透過区間を通して前記チューブを横断して外方に配向するステップとから成っ ていることを特徴とする方法。

３２　　異なる色の複数の光透過部分を持つ第２の外側チューブ゛でもって前記 第１のチューブを同心状に包囲するステップと； 前記光透過性の色部分の１つのみをその拡散された光に対して選択的に露出する ステップとを更に含んでいることを特徴とする請求の範囲第３１項に記載の方法 。

明　　　　　細　　　　　書 照明システム 久貝コど１盪 本発明は、特に経路及び行先サインにとって有用で、モして航空機、バス又は他 の車両に対するディスプレイを照明するための照明システムにかかわる。

公共の自動車両、バス及び列車上、又は航空機での計器パネル上における経路及 び行先表示についてのサイン又は表示内容の明瞭度はグレア及び外部光によって 変わる畳及び夜の状態によって左右される。明瞭度は、コントラストが大きくな ればなるほど、読みゃすくなるので、コントラストを増大することにより改善さ れる。照明システムは明瞭度を改善するために採用されているけれども、現存す る照明システムは均−又は一様な分布の光を与えていない。サイン又はディスプ レイの端部における明るいスポット、暗い領域、そしてディスプレイ又はサイン の底部に沿った光のかさは、照明のために利用される光源の配列に依存して現わ れる。

光の点源を光の平等に分散された領域へと変換するように設計されている光学フ ィルムは、３Ｍブランド・スコッチランプ・フィルムという商品名で開発され、 そして米国特許第４．２６０，２２０号に示されている。そのフィルムはシート の形態にある透明なプラスチックから作られ、片側はなめらかであるが、他の側 には溝が設けられている。その厚さは、約２０ミル（０，０２吋）である。その 溝はこわれやすい縁と、緻密な面とを持つ小さな光学プリズムである。フィルム は可撓性であって、容易に巻かれ又は曲げられる。それは超反射性（ｔｒａｎｓ ｒｅｆｌｓｃｔｉｖｅ）材料と呼ばれている。

このフィルムは、オフィスでの室内空間を一様に照明するために太陽光追跡シス テムからの太陽光を配分するプリズム光ガイドの１部として使用される。１９８ ７年２月発行の雑誌”Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒａｌ　Ｌｉｇｈｔｉｎｇ”には、 かかるプリズム光ガイドでもって装飾性で、注意を引きつけるディスプレイの照 明を示唆した応用に関する文献がある。この文献によると、彩色光は照明器具に 彩色ＰＡＲランプを装備することによって与えられる。光は３つの方法、っまり ：電子式調光器及び小さなマイクロプロセッサ；異なる彩色ゲルを持つ回転フィ ルタホイール；又は白色光源の前部におけるソレノイド作動型二色フィルタによ って制御される。

され、色チューブの部分は、その色チューブの所望の彩色セグメントのみが光源 によって照明されるように遮蔽される。

かかるチューブの例は米国特許第２，３７４，８４０号に開示されている。

木ヱ」Ｂとえ剪 本発明の目的は、選択的に彩色される一様に配分された光でもフてサイン及びパ ネルを照明することによってそれらの明瞭度を改良することにある。

本発明の別な目的は、選択的に彩色される改良された細長い光源を提供すること にある。

上述した目的及び以下の記載から明らかになるであろう他の目的に沿って、本発 明の１つの局面は、透明な部分を持つチューブへと光を放出する光源を含む照明 のための配列にある。その光源は開口端を通してチューブへと光を放出するよう にそのチューブの外側に配列されている。高い反射率を持つ、すなわち、超反射 性のフィルムは、内側チューブの内面の一部分を覆いそして、そこを通して光が 透過可能な縦領域を持つチューブの長手方向に沿って光を配分する。フィルムは 、そのチューブの内側で光を複合反射するための光学プリズムを伴なフて形成さ れるのが好ましい。

拡散媒体は光透過性の縦領域に対向して直径状にそのチューブに配列されるので 、拡散媒体に当った後の光はその縦領域を通して外方に散乱又は拡散される。反 射器は、内側チューブの反対端に置かれていて、光源からの光をそのチューブ内 へと反射し戻す。

本発明の更に別な目的は、各々が異なる色で、かかるチューブを同心的に取巻い ている複数の透明又は半透明の彩色部分を持つ外側チューブを与えることによっ て選択性の彩色照明を与えることにある。外側チューブは、照明に対する所望の 色を選択するために、モータ駆動によって予め決められた位置へと回転可能であ る。外側チューブは、予め決められた位置にあるとき、その色部分の１つのみの 内側チューブの光透過性の縦領域を通して透過された光に露出されるように形成 されている。

本発明の更に別な目的は、光透過性の縦領域におけるレンズの使用による改良さ れた照明を提供することにある。

本発明の更に別な目的は、色インサートを受けるように適合された外側チューブ 上における１つ又はそれ以上の延長部を使用するか又は外側チューブ上でシルク スクリーンされた色の使用によるような改良された色照明を与えることにある。

本発明の更に別な目的はその長さに沿って実質的に均一な照明を持つ改良された 細長い光源を提供することにある。

本発明の理解のために添付図面を参照して以下説明する。

発明の範囲はその特許請求の範囲に指摘されている。

臥乱旦墨皇皇且ｊ 第１図は、従来技術による光案内チューブの概略縦側面図であって、特に、光源 からそのチューブを通して伝播する光の状態を示している図である。

第２図は、第１図の光案内チューブの概略斜視図である。

第３図は、第２図の概略横断図であって、特に、プリズム面を離れる全内部反射 を例示した光線並びに丸印部分の拡大図である。

′ｆ％４図はサインを照明する場所で使用される本発明による多色照明装置の概 略斜視図である。

第５図は、第４図の装置の概略展開斜視図である。

第６図は、′ｊ８４図の装置の概略端部立面図で、特に、光線が矢印により表わ されている図である。

第７図は、第６図の光案内チューブの横断断面図である。

第８図は、第７図のチューブの一部分の拡大破断図である。

第９図は本発明の第２の実施例による光案内チューブの横断断面図である。

第１０図は、第１図〜第８図及び第９図のものと類似の３つの選択可能な彩色光 チューブを利用した、バスなどに対する行先サインの斜視図である。

第１１図は、第１０図の光案内チューブの１つの横断断面図である。

第１２図は前の実施例において有用な多色外側チューブの斜視図である。

Ｎ１３図は前の実施例において有用な多色延長光源の部分的縦断面図である。

第１４図は本発明の原理を利用している延長光源の破断縦断面図である。

第１５図は、第１４図の線１４−１４に沿って見た横断面図である。・ 第１６図は、第１４図の装置の修正の部分的に破断せる縦断面図である。

第１７図は、第１６図の線１７−１７に沿って見た装置の横断面図である。

ましい　流側の詳細な説明 さて第４図から第６図を参照するに、サイン１は多色照明装置からの平等に配分 された彩色光によって照明される。この配列には、反射器付光源４と、内側チュ ーブ２と、外側チューブ３と、反射器６及び１１と、拡散媒体１２と、高反射率 の光配分フィルム１３と、モータ組立７とが含まれている。

反射器６は、光源４から出た光を内側チューブ２へ反射するように傾斜されてい る０反射器６はｒ３Ｍシルバーラックス」材料から作られるのが好ましい。そこ での光は、好ましくは「３Ｍ」スコッチランプ（Ｓｃｏｔｃｈｌａｍｐ）フィル ムで、その性能については後で記述される高反射率のフィルムつまりシート１３ で反射することにより内側チューブの内側を伝播する。反射器１１は、伝播され た光を内側チューブ２へ反射し戻すように、光源４から最も遠く離れた内側チュ ーブ２の端部に配列されている。

そこに衝突する光の拡散又は散乱をおこす二重白色ストリップ又は被覆である拡 散媒体１２は、第３図において見られるように、底部付近で内側チューブ２の長 さに沿って延在している。拡散媒体１２は、フィルム１３でのギャップ１４Ａと 一致している内側チューブ２の壁における縦方向に延在する光透過部分すなわち 開口１４と実質的に直径方向に対向している。光が拡散媒体１２に当ると、光は 拡散又は散乱し、その一部は光透過部分１４を通過する。残りはフィルム１３に よって複合反射され、最終的に、拡散媒体１２に当って、光透過部分１４を通過 する。拡散媒体はフィルム１３の内面上に置かれるか又は被覆される二重白色ス トリップでも良い０代替として、フィルム１３は、拡散媒体がそこに置かれる縦 スロットを持つことができる。

高反射率のフィルム１３は、アクリル又はポリカーボネート重合体のような薄く て、可撓性で、透明な材料で作られ、片側がなめらかで、他の側にプリズム状溝 を持ち、内側チューブ２の内面上に、そのチューブ２に沿って縦方向に延在する ごく小さな光学プリズムを形成している。かかるフィルムの性能は、光案内チュ ーブ３５と、反射器付外部光源３３とを概略的に示している第１図に例示されて いる。光案内チューブ３５はスコッチランプ材料によって形成され、そして効果 的な全内部反射面で、しかも案内チューブを走行する光がフィルム１３を通して 逃げるのを防止するプリズム面体を形成する溝付外面を有する透明な壁を有して いる。各プリズム面体は、７字形状を持つように、互いに外方に向って傾斜して 互いに接触する２つのプリズム面を有している。これらは、第２図及び第３図に おいて一層明瞭に示されている。

再び第１図を参照するに、外部光源３３から放出される光線３１は案内チューブ ３５の透明な壁の内部に当り、その光はスネルの法則に従って屈折して、透明な 壁の本体を通過する。

もしもその光線が内部全反射に対する臨界角よりも小さいいずれかの角度におい て１つのプリズム面に当るならば、それは内部全反射により反射しそしてその同 じプリズム面体の他のプリズム面へと進む。もしも再び内部全反射によって反射 されるとすると、それは、一層の伝播のために、そのチューブの内部へと戻る。

光線は、そのチューブ軸となす角度が約２７度以下においてのみ反射される。正 確な角度は透明な材料の屈折率に依存している。

フィルム１３は、その光を反射して、吸収や伝達を最小にするように形成されて いる。典型的な光線に対するはね返りごとの吸収は、０．１２％程度で、典型的 な入射角に対する残留透過損は約１．２８％である。かくして、反射率は９８． ７％とな光源３３から最も遠いチューブ３５の端部に達した光線は、反射器３７ によって、その案内チューブへと反射される。

一様な残留透過損を回避するために、白色表面１５は、第７図に示されているよ うに、内側チューブ２と高反射率のフィルム１３との間に付加されている。かく して、フィルム１３を通して透過され、さもなければ残留透過損となる光は、白 色表面１５から内部チューブへと拡散又は反射し戻され、それにより、効率を上 げるために保有される。

第４図〜第７図を再び参照するに、外側チューブ３は内側チューブ２を同心的に 取り巻いている。モータ組立７は、いずれかの従来の仕方において、内側チュー ブ２に関して外側チューブ３を回転可能に位置づけするために使用される。その 外側チューブ３は多くの縦方向光透過性（透明又は半透明）の彩色フィルタ区間 （第６図）から形成され、いずれか１つの区間は光透過部分１４と対向するよう に位置ぎめされる。外側チューブ３の色フィルタ・セグメントは、突ぎ出しリッ プによるようにその外側チューブに適当に保持された透明なインサートの形態に あるか、又はチューブ３のセグメント上へとシルクスクリーンされた透明なイン サートの形態にある。外側チューブ３は色象限へ分割され、各象限は、緑Ｇ、赤 Ｒ１黄Ｙ、青又は黒Ｂのような異なる色を持ち、その各々は実質的に外側チュー ブ３の全長に沿って延在する。この様にして、その光は、単一の彩色光によるサ イン１の照明を実行するためにサイン１の全長から外方に投射する。

例工ば、バス・サインにおいて使用される場合、フィルタ区間Ｒ、Ｙ　、　Ｇ　 、　　Ｂによって透過される彩色光は昼間良く見え、そしてかかる色付の光透過 フィルタ区間は通常、劣等な光反射器であり、昼光に対する明瞭度は乏しい。こ れは各色透過区間を部分的に能率のよい光透過性にすると共に、部分的に能率の 良い光反射性にすることによって克服される。例えば、第１２図に示されている ように、各区間Ｒ，Ｙ、Ｇ又はＢは、交互に設けられる色フイルタ材料（ストリ ップ）のストライプ４１と色反射性材料の介在ストライプ４３とによって形成さ れている。各象限において、色−濾波及び色−反射性材料は、昼間か又は夜間の いずれかにおいて知覚できるごく接近した色を持つように選ばれるのが好ましい 。

もしも所望ならば、コントローラか又はコンピュータを用いて、外側チューブ３ の位置ぎめを制御して、内側チューブ２の光透過部分を通過する光を濾波するか 又は周囲光によって反射されるようにするために、所望の色セグメントＲ１Ｙ、 Ｇ又はＢが露出されるようにしても良い。

光源４は必らずしも、内側チューブ２の軸に直交して配列される必要がない。も しもその光が反射器６の適切な位置づけにより内側チューブ２へと軸方向に反射 できるならば、いかなる角度的配向でも使用できる。もしも光源４及び内側チュ ーブ２が実質的に共直線状に配列されるならば、反射器６は不要になる。反射器 は、第６図において概略的に示されているように、光線をそのチューブの軸線に 合うようにピント合せするか又はそのチューブに沿って僅かばかり収斂するよう にその光源つまりバルブを取り囲んで使用される。しかしながら、光源バルブの 交換が容易に行えるようにし且つシステムの軸線方向寸法を小さくするには、光 源軸に対する直角配向が好ましい。これは、照明される予定のサインがバス上に あるときに特に好都合である。その理由は、バルブに接近して、それを除去して 交換するときに、サイン側で利用できる空間が不十分なためである。

第７図は成る特定の光線の通路を描写している内側チューブのみの概略断面図で ある。外部へと放出される光は、光透過部分１４を通して、拡散媒体１２から引 き出される。拡散媒体１２と光透過部分１４との間におけるチューブ２の内面上 におけるフィルム１３は主として、光透過部分１４をじかに通過することなしに 、その光をチューブ２の長さに沿って均一に配分するように作用する。何回も反 射した後の光は最終的に拡散媒体１２に当る。光透過性の部分１４から出ない拡 散媒体１２からの光線は、はとんど損失なく内部的に反射されてそして増倍され 、拡散媒体１２上に再び衝突する。かくして、最終的には、はとんどすべての光 エネルギが、はとんど損失なく光透過部分１４を通して放出される。

Ｍ９図は第２の実施例に対する第７図と同様の図を示している。第９図において 、アルミニウムの押出し物である不透明なチューブ２Ａは内側チューブ２と同様 に使用される。また、不透明な内側チューブ２肩よ、その長さに沿って縦方向に 延在しているレンズ８がそこに置かれる縦スリットの形態にある整列されていな い部分を除いて、高反射率のフィルム１３と整列された部分を有している。フィ ルム１３を通した残留透過損を回避するために、チューブ２Ａの内面は、そのフ ィルムを通して透過した光がチューブ２Ａへと拡散又は反射して、それにより保 有されるように、ホワイトすなわち反射性に作られる。

レンズ８は、一層均一な照明をサイン１の底部から頂部へと与え（第６図を参照 ）、そしてサイン１の下部に衝突する光線に対する短い通路長を調整するために 周知の仕方において設計される。レンズ８はリニアー、分光性及び透明であって 、そして例示的に、ポリカーボネート材料で構成される。

また、拡散媒体５は、レンズ８と直径方向に対向して配列されそして、チューブ の長さに沿った光分布の均一性を改善するために、その幅を可変とする。拡散媒 体５の幅は、それが第５図の実施例での光源４から縦方向に延びるにつれて、広 くなる。１例として、その拡散媒体は、光源に近い所で０．４３吋の幅５Ａ、内 側チューブ２の長さに沿ったほぼ中間で０．５８吋の幅５Ｂ、そして光源４が最 も離れた所つまり端部反射器６の付近で０．８８吋の幅５Ｃを有している。この 変動した幅は、チューブ２Ａの長さに沿って変動する幅の弯曲面を与えるために 、その拡散材料をふくらますことによって与えられる。また、これは、例えばチ ューブ２Ａに均一な幅の溝又はスロットを形成し、縁部に徐々に変動する幅の拡 散材料のストリップを保有させ、その長さに沿ったストリップに徐々に変動する ふくらみを与えることによって形成できる。この変動する幅は、大量の光がチュ ーブ２への遠い端部におけるよりもその光源に一層近い光透過性の部分を通過す る傾向を補償することにより、光チューブ２の長さに沿って照明の均一性を与え ることになる。

また、単一片の構成であるのが好ましいレンズ８は２つ又はそれ以上の横断区間 ８Ａ及び８Ｂを持つことができる。かかる区間は、拡散された光線を第９図の中 心線のいずれかの側に投射して、サイン１のようなサイン上に一層均一な照明を 与えるのに有効である。各レンズ区間８Ａ、８Ｂは、拡散媒体５の弯曲面から放 出される光を屈折するように、中心線１６に関連した斜面を持ち、それいより、 その光をサイン１上に一層均一に配分する。

更に、光はその底部へよりも、照明されるべき物体すなわちサインの頂部に達す るように走行するので、各種レンズ区間を離れる光の屈折角は異なっている。同 一のレンズ材料でもフて異なる屈折角を達成する１つの方法は第９図に示されて いるように他よりも厚く形成された１つの区間を持つことである。別な方法は異 なる材料のレンズ区間を使用して異なる屈折角を得ることである。かくして、各 レンズ区間は実際に、他のものから異なっているそれ自体の屈折率を持つ分離せ るレンズとなる。

光源４は、蛍光灯よりも有利な白熱ハロゲンランプであるのが好ましい。例えば 、低いワット数が望ましい所では、２０ワツトの白熱ハロゲンランプ１つで、改 良された照明効果を与えながら、２つの２０ワツトの蛍光灯と置き換えられる。

かかるハロゲンランプは、狭くて、一層均一な（サインの頂部から底部まで）高 輝度のビームを与えるとともに、背面カバーを閉したままでの背部を通した容易 な再クランプを可能にし、低コストで少ない部品（ソケット及びランプ対２つの ランプ、２つのソケット、バラスト及び配線チャンネル）の構成を達成し、少な い入力電力（例えば、２０Ｗ対４３Ｗ）で済む。更に、かかるランプは、増強さ れた輝度または特別な効果を与えるために、照明された表面上での蛍光材料と相 互作用する紫外光を作り出す。

更に、サインの各端部における暗い文字、又はサインの底部に沿った光のかさの 表示はハロゲンランプを利用した本発明によって防止される。電子的サインかレ タリングに対する黄色いドツト又はディスクを採用する所で、そうしたドツト又 はディスクは、蛍光灯からの光では普通の黄緑に見えるよりはむしろハロゲンラ ンプからの光の黄色にとどまる。こうした利点は、その寿命が蛍光灯の寿命より も短いという７１０ゲンランブの不都合を打ち消す。

接近性を容易にするために、チューブ２又は２Ａは、縦方向に且つ拡散媒体５に おいて分割されているので、２つの大体において半分のシリンダ区間によって形 成されている。これら２つの半体は、例えばモータ駆動組立体によって駆動され る予定の歯車を担持する端部リング又はシリンダにより、レンズ８及び拡散媒体 ５と一緒に接合されている。

第４図に示されているような木質的に垂直な面を照明する代りに、本発明の照明 装置は前方に対面している選択可能な色の光バーを与えるために使用しても良い 。この発明の複合多色照明配列は、第１０図で見られるように、端部突合せ状態 において配列できる。その図は、バス経路ナンバーを表示する区間５１と、バス の行先を表示する区間５３と、各々が選択可能な色Ｒ，Ｙ、Ｇ、Ｂの細長いバー を表示する前に述べたような構造にある３つの区間５４，５５．５６とを有する バス行先サイン表示における本発明の使用を例示している。ここでは、数におい て６４までの３色コードが表示されるが、それらは、文字や数が判読できるより も遠い距離からでも明瞭に見ることができる。５４，５５．５６のような区間を 必要に応じて数多く使用することで、幾多のコードを示すことがで診る。この配 列では、後で開かれたままにおかれるそれらの隣接端部で互いに連通ずる内側チ ューブを含み、１端に単一の光源を持つか又は各端部に光源を持つことが望まし い。かかる配列に対するモータ駆動組立は、それぞれの外側チューブ上で作用す るが、その内側チューブ間での光通信と干渉しないように配列される０代替とし て、各セグメントは、それ自身の光源及びモータ駆動部とを持つ独立させるユニ ットでも良い。

この図に示されているように、光ガイドから放出された光は増強され、その配分 は、勿論本発明によるいずれかの形態の光ガイドと共に使用できる像増強板の使 用によって改善される。第１１図において、像増強板９はギャップ１４へのいず れかの側において示され、外側チューブ３に向ってハウジング組立１０から内方 に傾斜している。こうした板９は光反射性であって、色チューブ３の彩色された セグメントの見かけのサイズを増大する。こうした像増強板９は外側チューブ３ の全長に沿って縦方向に延在し、更に、内側チューブ２又は２Ａからの光に露出 された外側チューブの色セグメントの全周に沿って外方に傾斜するように外側チ ューブの端部で横断状に延在している。

別な実施例において、像増強板９は、内側チューブ２又は２Ａの光透過部分の周 辺から外方に傾斜している。かかる配列は、色生成外側チューブ３が採用されな いときに、光透過部分を通過する光を増強するために利用される。

像増強板９は、照明されるべき物体つまりサインに向けられず、従って消失され ることになる光を反射することによって光透過部分を通して透過する光の照明効 果を均一に配分しそして増強するのに役立つ。かくして、この増強板は、さもな ければ失われてしまう光を捕えることになる。

外側板の彩色されたセグメント及び増強板９を真正面から見る（第６図の左から ）観察者はそれらの板の外周のサイズである全長方形の色の印象を持つことにな る。この印象は、その像増強板が実質的に放物状の曲線を持つときに、最も明白 である。しなし、平坦な板が最も有利である。前述の記載からも明らかなように 、かかる増強板の表面は、必要に応じて、そのサイン又は物体を均一に照明する ために、弯曲して形成されても良い。かくして、第４図又は第６図の使用におい て、それらの表面は、その全サインが同じ強度の光によって照明されるように、 チューブ２．３から最も遠く離れたサイン１の領域上に一層の光を反射するよう に形成されても良い。

第１４図及び第１５図は、色変更を必要としない改良された配列を示している。

ここで、ハウジング６１は、その構成が第７図又は第９図のもので、その外側チ ューブ又はその駆動部なしの静止の光ガイド装置６３を含んでいる。光源組立６ ５は、光バルブ６７と、光ガイド６３に沿って光を配向するための反射器６９と を含んで各端部に位置されている。組立６５は、第１５図での点線で見られる如 く、開ロア３を通してハウジング６１を越えて延在されるように７１に枢支され ていて、必要なときでのバルブ６７の交換を容易にする。

従来のラッチ手段（示されていない）は通常、第１４図に示されているように、 各光源６５をその作用位置に保持する。

ハウジング６１は１つの側面７５に沿って開いている。かくして、ここでは、光 ガイド配列６３の長さによって決定される所望の長さの拡張された大体において 均一の照明が与えられる。

第１６図及び第１７図は、第１４図及び第１５図の配列の修正された配列を示し ている。ハウジング６１は、光透過面１６２と、その光透過面が黒色ラッカーの ような不透明な被覆１６４によって覆われている背後部分１６３とを持つ透明な プラスチックでもって形成される。透明なハウジング面１６２の内側上に並置さ れているのは、第３図に関して前に記述した光ガイド装置と同し超反射材料でも って形成された平坦な板又はシート１６４である。ハウジング１６３の不透明な 部分１６３の内側を実質的に内張すしているのは、同じ超反射性の光案内材料の 弯曲されたシート１６６である。平坦なシート１６４と弯曲されたシート１６６ とは、−緒になって、非円形の断面であって、前述のような円筒状の光ガイド配 列を形成する。

光組立１６５はハウジング１６３の各端部にある。各光組立１６５は、１６８に おいて、ハウジング１６３に枢支されているので、第１６図の左側部分に示され ているように、光組立１６５は、交換を目的として光バルブ１６７に近づけるよ うにするために９０°だけ旋回される。光組立１６５は、放物線状の弯曲された 反射器１７２を担持している支持部材１７０で形成されている。反射器１７２の 中心には、光バルブ１６７が差し込まれるランプソケット（１７４において総称 的に示されている）がある。そのランプソケット１７４は、光バルブ１６６の端 子に係合する接点（示されていない）を有し、そして適当な電力源に対する電気 的接続のための端子１６５に接続される。この配列において、光バルブ１６７は 、その組立が第１６図の右側での動作位置にあるとき、その反射器１７２をその 背後にもって、ハウジング１６３の軸線に沿って延在している。それ故、その光 バルブ１６７は、その光を、１６４，１６６によって形成される円筒状の光ガイ ドの縦方向にそのハウジング内部に沿って投射する。

光ガイドは前述のような性能を有しているので、その光ガイドの内部上に狭い角 度において衝突する光線は内方に反射される。ハウジング１６３の長さを走行す る光線は反対の端部において反射器１７２によって反射される。従って、光線は その光ガイド内で前後に走行する。シート１６４．１６６上に衝突する光線の一 部分は光ガイドの材料によって屈折され、そしてその光ガイドから出る。能率を 保有するために、弯曲された光案内シート１６６を取り巻いているハウジング１ ６３の内部は白色に被覆又は塗布されるので、光ガイドから出る光はその光ガイ ドへと反射又は回折される。代替として、透明なハウジングの外部は白色に被覆 されても良く、下地には黒色又は不透明な被覆が与えられる。

前の図の場合でのように、弯曲された光ガイドシート１６６の中央部分はハウジ ング１６１の透明な面から直径状に対向してその長さに沿って延在する拡散スト リップ１７６を有していても良い（必らずしも必要としない）。

また、第１６図に示されているように、平坦なシート１６４は弯曲されたシート １６６よりも大きな長さを有しているので、その弯曲された光案内シート１６６ はハウジング１６１の長さの中央部のみをカバーする。かくして、シート１６６ は平らなシート１６４の一部分のみを裏打ちするので、平らなシート１６２の端 部１６２Ａはシート１６６によって裏打ちされず、ハウジング１６１の内部の白 色表面１７８により裏打ちされて残されることになる。結果的に、ノ＼ウジング の各端部における白色区間１７８は、光源がそこからほぼ直交して又は別な角度 においてシート１６４へと配向される拡散領域として作用する。こうした光線は シート１６４を通過しそして照明する。

更に、第１６図において見られるように、ハウジングの平らな面つまり前面は、 その前面に対する所定の角度においてそのハウジング１６３の頂縁部での領域１ ８１へと延在できる。それ故、特に弯曲された光案内シート１６６がそこへと延 在しない領域において、光線は、この配列から放出される光の分布を更に調整す るために、ハウジング１６１の透明な領域１８１を通してじかに出ることになる 。

ハウジング１６１は、たな、すなわち、光シールドの下部にそのハウジングを取 付けるための表面を形成している平らにされたコーナー１７７を持つことができ る。かくして、透明な領域１８１はほぼ前方を照明するが、前面１６２はほぼ下 向きの角度で照明し、そして本質的にまぶしさなしの拡散された光源を与える。

これは特に、その配列がその下に取付けられているまぶしさ遮蔽体の下部におい て航空機の計器ノ＼ネルを照明するのに有用である。もしも所望なら＆ｆ、シー ト１６４と領域１７８とは適当に彩色されても良し）。

色変更が本発明の前述の形態のいづれにおいても必要でない場合、静止されてい る単一色の外側チューブは回転可能な外側チューブに代って使用されるか、また は全体的に省略されても良い。後者の場合、拡散ストリップ１２は、写真暗室又 は計器パネルの夜間照明に対するような、白色でない照明を与えるために、必要 に応じて適切に彩色されても良い。

延長された長さの赤外又は紫外光源を所望ならば、光源４又線６５と光ガイドと の間に適当な赤外又は紫外線フィルタを置くか又は赤外又は紫外線のみをその光 ガイドに入力することによって与えられる。

前述の記載及び図面は本発明の好ましい実施例を表わしているけれども、各種の 変更及び修正が本発明の精神及び範囲から逸脱することなしに成し得るであろう 。

ＦＩＧ、　　１４ ＦＩＧ、　１６ 国際調査報告

Claims (32)

【特許請求の範囲】
1. １．細長い照明装置において： 内部を持つ細長いチューブを備え、 前記チューブは、該チューブの長さに沿って延在する光透過性の壁部分を有し、 前記チューブはまた、該チューブ内及びその軸に沿って光を伝播するための内部 的に反射性の表面を有しており；更に、 前記光透適性の壁部分に対向して実質的に直径方向に前記チューブの内部に配列 されていて、前記拡散媒体に当る光を、じかに且つ前記反射性の壁面から反射す ることにより拡散する縦方向に延在する拡散媒体を備え、前記チューブに供給さ れた光はそのチューブに沿って伝播され、そして前記拡散媒体上に衝突する前記 チューブでの光は、その拡散媒体からの光を、前記光透過部分を通して外方に通 過させることを特徴とする細長い照明装置。
2. ２．前記チユーブの端部にあって、それ自体に当る光を前記チューブの内部へと 反射し戻すための反射器を更に含み、前記光透過部分を出る光は前記チューブの 全長にわたって配分されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置 。
3. ３．光を前記チューブヘとその１端に対して放出するための光源を更に含んでい ることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
4. ４．前記表面は、そこに形成された縦方向に延在するプリズムを持つ透明シート で形成されていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
5. ５．前記チューブは、前記シートを通して透過された光を前記チューブの内部へ と戻すように形成された前記透明なシートに対面している表面を有していること を特徴とする請求の範囲第４項に記載の照明装置。
6. ６．前記光源は光を前記チューブヘと所定の角度において投射するように適合さ れており、更に、 前記光源と前記細長いチューブとの間に配列され且つ前記光源からの光を前記チ ューブヘと反射するように配列されている反射器を含んでいることを特徴とする 請求の範囲第３項に記載の照明装置。
7. ７．前記光透過部分は前記細長いチューブに縦スリットとして形成されており； 更に 前記スリットにあって、光を予め決められた領域にわたって配分するためのレン ズ装置を含み、サインなどを照明するための請求の範囲第１項に記載の照明装置 。
8. ８．前記レンズは、光を異なる領域において選択的に広げるための異なる厚さの 複数の区間を有していることを特徴とする請求の範囲第７項に記載の照明装置。
9. ９．前記区間を２つ有し、そこにおいて、前記区間は、仮想平面が前記区間を分 離するように配列され、前記区間の名々には、前記仮想平面から離れてそれぞれ の角度において傾斜した表面が形成されていることを特徴とする請求の範囲第８ 項に記載の照明装置。
10. １０．前記レンズはリニアー、分光性をして透明であることを特徴とする請求の 範囲第７項に記載の照明装置。
11. １１．前記光透過性のチューブ部分の各縦縁部から外方に延在し且つ前記チュー ブに沿って縦方向に延在する光反射器を更に含み、前記照明装置の見かけの横断 幅が増大されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
12. １２．前記拡散媒体は、前記細長いチューブに沿って実質的に均一な強度をもっ てその光を、前記光透過部分を通して散乱させるように形成されていることを特 徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
13. １３．前記拡散媒体は変動する幅を有し、その幅は、前記細長いチューブの長さ に沿って均一に照明するのを助けるように前記光源から外方に増大していること を特徴とする請求の範囲第１２項に記載の照明装置。
14. １４．前記拡散媒体は前記チューブの内方に突き出している湾曲された表面を有 し、前記湾曲された表面は前記拡散媒体の長さに沿って変動する弓形の幅を有し ていることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
15. １５．異なる色の複数の光透過性の彩色された部分を有し、そして前記細長いチ ューブを同心状に取り巻いている外側チューブと： 前記外側チューブ及び前記細長いチューブの１つを他に関連して予め決められた 相対的位置へと回転させるための手段とを含み、その結果、前記彩色された部分 の１つのみが、選択的色照明を行うために前記光透過性の部分を通して透過され る光に対して露出されることを特徴とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
16. １６．端部突き合せにおいて配列された複数の実質的に線形のセグメントを備え 、前記セグメントの各々は請求の範囲第３項におけるような照明装置を含んでい ることを特徴とする選択可能に色符号化される細長い光ディスプレイ。
17. １７．光を、前記第１の光源の反対にある前記細長いチューブの端部において該 チューブヘと放出するように配列された第２の光源を更に含んでいることを特徴 とする請求の範囲第１項に記載の照明装置。
18. １８．前記光源の各々は、その回転を実質的に９０度許容するように枢支されて いて、以って、前記光源は容易に交換できることを特徴とする請求の範囲第１７ 項に記載の照明装置。
19. １９．細長い照明装置において： 中空の内部を持つ細長いチューブを備え、前記チューブは、該チューブ内へ且つ その軸に沿って光を投射するための超反射性の内張りを有しており、更に、前記 内張りと前記チューブの壁との間における光反射及び拡散面と、 前記チューブの名端部にあって、光バルブを前記チューブの軸に沿って保持する ように適合されているランプソケットと、 各ソケットを取り巻いていて、前記チューブに沿って光を反射するように適合さ れている光反射器とを備えていることを特徴とする細長い照明装置。
20. ２０．前記チューブの壁の一部分は前記光反射及び拡散面から隔置された領域に おいて光透過可能であるこを特徴とする請求の範囲第１９項に記載の照明装置。
21. ２１．前記チューブは平らで透明な壁部分を有し、前記内張りは前記透明な部分 の内側に対して並置された平らなシート部分を有していることを特徴とする請求 の範囲第２０項に記載の照明装置。
22. ２２．前記チューブは、前記平らで透明な壁部に隣接した領域において透明でし かも該壁部に関して角度的に配設されていることを特徴とする請求の範囲第２１ 項に記載の照明装置。
23. ２３．前記内張りは前記平らな部分から隔置されている前記チューブの内部に対 して大体において対面している弯曲された部分を有していることを特徴とする請 求の範囲第２１項に記載の照明装置。
24. ２４．前記湾曲された内張り部分は前記平らな内張り部分よりも短いことを特徴 とする請求の範囲第２３項に記載の照明装置。
25. ２５．前記平らな部分に対向している前記チューブ壁はそこに衝突する光を反射 し且つ拡散するために明るい色であることを特徴とする請求の範囲第２１項に記 載の照明装置。
26. ２６．前記チューブは透明なプラスチックで形成され、そして前記明るい色の部 分は前記チューブの外側での白色被覆によって形成されていることを特徴とする 請求の範囲第２５項に記載の照明装置。
27. ２７．前記明るい色の被覆の外側に暗い不透明な被覆を含んでいることを特徴と する請求の範囲第２６項に記載の照明装置。
28. ２８．各前記ソケットは、前記チューブ内に枢支されていて、そして前記ソケッ トからの前記ランプの容易な撤去を可能にするために前記チューブの軸に対して 所定の角度へと旋回されるように適合されていることを特徴とする請求の範囲第 １９項に記載の照明装置。
29. ２９．照明装置において： 実質的に平らで透明な面を持つ大体において円筒状で細長いハウジングと、 前記ハウジングの予め決められた長さに沿って前記透明な面の内部に対して並置 されている第１の超反射性のシートと、 前記第１のシートに対向した前記ハウジングの内部を内張りしている湾曲された 第２の超反射性のシートとを備え、 前記湾曲されたシートは、その長さの一部のみに対して前記第１のシートの背後 で延在しており、前記ハウジングの内部は、そこに衝突する光を反射及び拡散す るために明るい色であり、更に、前記ハウジングの各端部におけるランプソケッ トと、各ソケットと連動されていて、光を前記ハウジングの軸線に沿って反射す るための反射器とを備えていることを特徴とする照明装置。
30. ３０．前記ハウジングは、前記湾曲された第２のシートの範囲を越えた前記第１ のシートの端部に対応した領域で且つ前記透明な面に関連して角度的に配設され ている前記ハウジングの面上で、透明にあることを特徴とする請求の範囲第２９ 項に記載の照明装置。
31. ３１．サインなどを照明する方法において：それ自体に沿って延在する反射性内 面を持つ細長いチューブの内部を光に露出するステップと；前記チユーブの前記 反射性の表面からの光を反射することによりそのチューブの内部でその光を伝播 するステップと； 拡散媒体を前記チューブの一部分に与えると共にその上部に衝突する前記反射さ れた光を拡散して散乱させるためにそのチューブの長さに沿って延在させるステ ップと：その拡散されて散乱された光を、前記チューブの縦方向に延在している 光透過区間を通して前記チューブを横断して外方に配向するステップとから成っ ていることを特徴とする方法。
32. ３２．異なる色の複数の光透過部分を持つ第２の外側チューブでもって前記第１ のチューブを同心状に包囲するステップと； 前記光透過性の色部分の１つのみをその拡散された光に対して選択的に露出する ステップとを更に含んでいることを特徴とする請求の範囲第３１項に記載の方法 。