JPH10119645A - ドアミラー駆動回路 - Google Patents

ドアミラー駆動回路

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Publication number
JPH10119645A
JPH10119645A JP8282676A JP28267696A JPH10119645A JP H10119645 A JPH10119645 A JP H10119645A JP 8282676 A JP8282676 A JP 8282676A JP 28267696 A JP28267696 A JP 28267696A JP H10119645 A JPH10119645 A JP H10119645A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
motor
door mirror
relay
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8282676A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Fujiwara
嘉宏 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8282676A priority Critical patent/JPH10119645A/ja
Publication of JPH10119645A publication Critical patent/JPH10119645A/ja
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オフ側の制御回路要素が不要となり回路の簡素
化が可能且つ低価格化が図れるドアミラー駆動回路を提
供するにある。 【解決手段】ドアミラー駆動回路は入力端子Ia、Ib
間に抵抗R7 を接続するとともに、抵抗R5 とコンデン
サC0 と抵抗R6 との直列回路を接続し、更にMOSF
ETQ1 、ドアミラー駆動用のモータM、MOSFET
2 の回路を接続し、MOSFETQ1 のゲートを抵抗
5 とコンデンサC0 との接続点に、MOSFETQ2
のゲートを抵抗R6 とコンデンサC0 との接続点に接続
し、更にモータMの停止時に生じる逆起電圧からMOS
FETQ1 、Q2 を保護するために、夫々のソースゲー
ト間にツェナーダイオードZD1 、ZD2 を接続して構
成される。抵抗R5 ,R6 とコンデンサC0 はMOSF
ETQ1 ,Q2 のオン動作時間を制御するタイマ回路を
構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアミラ
ーの駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のドアミラー駆動回路は、一般に、
機械式リレーを用いたスイッチ回路によって制御されて
おり、ドアミラーが物理的に停止してモータに過電流が
流れると、機械式リレーをオフさせ、回路を遮断すると
いう方法がとられている。図5はその回路の一例を示し
ており、この回路では入力端子Ia,Ibに直流電圧が
印加されると、コンデンサC1 とリレーRyの励磁コイ
ルの回路にコンデンサC1 への突入電流が流れ、リレー
Ryが動作し、そのリレー接点r1 をオンする。
【0003】リレー接点r1 がオンすると、リレー接点
1 、抵抗R1 、リレーRyの励磁コイルの回路に電流
が流れてリレーRyは自己保持し、コンデンサC1 への
突入電流が流れ無くなってもリレー接点r1 のオン状態
を維持する。これによりリレー接点r1 ,シャント抵抗
2 ,モータMの回路に電流が流れてモータMは回転を
開始し、ドアミラー(図示せず)を駆動する。このモー
タMの回転方向は入力端子Ia,Ibに印加される電圧
極性によって決まる。
【0004】さてドアミラーが駆動されて物理的に止ま
る位置までくると、モータMの負荷が重くなって過電流
が流れる。これによりシャント抵抗R2 に過電流が流れ
ると、このシャント抵抗R2 の電圧降下が大きくなる。
このシャント抵抗R2 には抵抗R3 を介して、二つのフ
ォトカプラの発光ダイオードLED1 ,LED2 の逆並
列回路が接続されており、シャント抵抗R2 の電圧降下
が大きくなると、電圧降下の極性に応じて発光ダイオー
ドLED1 と抵抗R3 の回路又はLED2 とR 4 の回路
に電流が流れ、発光ダイオードLED1 又はLED2
発光する。
【0005】従って発光ダイオードLED1 ,LED2
に光結合しているフォトトランジスタPT1 ,PT2
何れが電圧極性に応じてオンする。フォトトランジスタ
PT1 ,PT2 は夫々ダイオードD1 ,D2 を介して互
いに逆並列に接続されるとともに、リレーRyの励磁コ
イルに並列接続されており、何れかのフォトトランジス
タPT1 ,PT2 がオンすれば、リレーRyの励磁コイ
ルの両端が短絡されて励磁電流が流れなくなって、リレ
ーRyは復帰しそのリレー接点rをオフして、モータM
への通電を遮断する。
【0006】図6は別の従来回路を示しており、この従
来回路では、モータMと入力端子Ia、Ibとの間に、
ダイオードDaとPTC素子Paとの直列回路とダイオ
ードDbのPTC素子Pbとの直列回路とを逆並列接続
した回路と、リレーRyのリレー接点rを介してモータ
Mを接続するとともに、抵抗R4 とリレーRyの励磁コ
イルとの直列回路をモータMに並列に接続し、更に抵抗
4 とリレーRyの励磁コイルとの接続点と、入力端子
Iaとの間にコンデンサC2 を接続した回路となってお
り、その動作は次の通りである。
【0007】つまり入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されると、コンデンサC2 とリレーRyの励磁コイ
ルとの回路にコンデンサC1 への突入電流が流れて、リ
レーRyが動作し、そのリレー接点rをオンする。この
リレー接点rのオンにより、ダイオードDaとPTC素
子Raとの直列回路又はPTC素子RbとダイオードD
bのの直列回路と、リレー接点rと、抵抗R10と、リレ
ーRyの励磁コイルとの回路に電流が流れリレーRyは
動作状態を自己保持する。
【0008】またダイオードDaとPTC素子Paとの
直列回路又はPTC素子PbとダイオードDbの直列回
路と、リレー接点rと、モータMの回路に電流が流れて
モータMは回転を開始し、ドアミラー(図示せず)を駆
動する。ドアミラーが駆動されて物理的に止まる位置ま
でくると、モータMの負荷が重くなって過電流が流れ、
この過電流によりPTC素子Pa又はPbの何れに過大
電流が流れて、その電圧降下が大きくなる。そのためリ
レーRyの励磁コイルにかかる電圧が開放電圧以下とな
り、リレーRyが復帰し、そのリレー接点rをオフす
る。
【0009】このオフによりリレーRyの自己保持が解
かれるとともに、モータMへの通電が遮断される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の図5,6に示す
従来例回路は何れも機械式のリレーRyを使用している
ため、機械的な寿命、衝撃による誤動作が起きるという
恐れがある。特に図5の回路の場合シャント抵抗やフォ
トカプラ等の回路素子の数が多くなりコスト的に高くな
ってしまうという問題がある。
【0011】また図6に示す従来例回路はPTC素子を
使用しているため、周囲温度に対して大きく影響を受け
るという問題がある。本発明は上記問題点に鑑みて為さ
れたもので、その目的とするところはオフ側の制御回路
要素が不要となり回路の簡素化が可能且つ低価格化が図
れるドアミラー駆動回路を提供するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、ドアミラーの移動範囲に対応し
て予め設定された時間だけドアミラー駆動用モータの駆
動を制御するタイマ回路を備えたもので、タイマ回路の
限時動作によりモータの駆動制御を行うことができるた
め、モータを停止させるためのオフ側の制御回路要素が
不要となって、回路が簡素化でき、その結果低価格化が
図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施形態により
説明する。図1(a)(b)は本発明の一実施形態の回
路図を示しており、この実施形態では、入力端子Ia、
Ib間に抵抗R7 を接続するとともに、抵抗R5 とコン
デンサC0 と抵抗R6 との直列回路を接続し、更にMO
SFETQ1 のドレイン・ソースとドアミラー駆動用の
モータMとMOSFETQ2 のソース・ドレインとの直
列回路を接続し、MOSFETQ1 のゲートを抵抗R5
とコンデンサC0 との接続点に、MOSFETQ2 のゲ
ートを抵抗R6 とコンデンサC0 との接続点に接続し、
更にモータMの停止時に生じる逆起電圧からMOSFE
TQ1 、Q2を保護するために、夫々のソースゲート間
にツェナーダイオードZD1 、ZD2を接続して構成さ
れ、抵抗R5 ,R6 とコンデンサC0 によりMOSFE
TQ1,Q2 のゲート・ソース間に電位差を生じさせて
オン動作させるとともに、そのオン動作時間を制御する
タイマ回路を構成し、抵抗R7 でコンデンサC0 の放電
抵抗を構成している。
【0014】ここで本実施形態を用いる電動格納式ドア
ミラー装置はドアミラーDMが図2(a)に示すように
正常な位置にある場合の移動範囲X1 では、入力端子I
a、Ibに定格電圧(例えばDC8V)が印加される
と、図3に示すように約3秒間(t1 )で移動する。し
かしドアミラーDMが手によって通常の位置に無いとき
(図2(b)に示す)にはその移動範囲X2 は正常時よ
りも長くなり、最大約7秒間の移動時間を要する。従っ
てMOSFETQ1 又はQ2 をオンさせて、モータMへ
電流を流す時間を余裕をみて7.5秒以上となるように
コンデンサC0 の容量、抵抗R5 ,R6 の値を、例えば
22μF、180kΩと設定する。尚図2(a)(b)
の「前」は車体の前方向を示す。
【0015】而して、入力端子Ia側が正となるように
直流電圧(DC8V)が入力端子Ia,Ib間に印加さ
れると、入力端子Ia→ツェナーダイオードZD1 →コ
ンデンサC0 →抵抗R6 →入力端子Ibの経路で電流
が流れ、抵抗R6 によりMOSFETQ2 のゲート・ソ
ース間に電位差が生じ、MOSFETQ2 がオン動作す
る。
【0016】このオンにより入力端子Ia→MOSFE
TQ1 の寄生ダイオードD3 →モータM→MOSFET
2 →入力端子Ibの経路にも電流が流れ始めてモー
タMが回転を開始してドアミラーDMを駆動する。ドア
ミラーDMが移動を開始してコンデンサC0 が充電しき
ると、つまり時定数によって定まる時間(約7.5秒
後)が経過すると、抵抗R6 に電流が流れ無くなって、
MOSFETQ2 のゲート・ソース間に電位差が生じ
ず、MOSFETQ2 はオフしてモータMの通電を遮断
する。
【0017】その後入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されなくなると、充電されたコンデンサC0 の電荷
がコンデンサC0 →抵抗R5 →抵抗R7 →抵抗R6 →コ
ンデンサC0 の経路で放電される。ところでミラーM
Dが図2(a)に示すように正常な位置にある場合に
は、図3に示すようにモータMの起動から約3秒後(t
1 )にミラーMDの移動が停止(ロック)してモータM
への電流が増加するが、タイマ回路の働きにより起動か
ら約7.5秒後(t2 )にモータMへの通電が停止する
ことなる。またミラーMDが図2(b)に示すように異
常な位置にある場合には、図3に示すようにモータMの
起動から約7秒後(t1 )にミラーMDの移動が停止
(ロック)してモータMへの電流が増加するが、タイマ
回路の働きにより起動から約7.5秒後(t 2 )にモー
タMへの通電が停止することなる。
【0018】次にドアミラーDMを逆回転させる場合に
は、入力端子Ib側が正となるように直流電圧(DC8
V)が入力端子Ia,Ib間に印加すれば良く、この場
合、図1(b)に示すように入力端子Ib→ツェナーダ
イオードZD2 →コンデンサC0 →抵抗R5 →入力端子
Iaの経路で電流が流れ、抵抗R5 によりMOSFE
TQ1 のゲート・ソース間に電位差が生じ、MOSFE
TQ1 がオン動作する。
【0019】このオンにより入力端子Ia→MOSFE
TQ2 の寄生ダイオードD4 →モータM→MOSFET
1 →入力端子Iaの経路にも電流が流れ始めてモー
タMが回転を開始してドアミラーDMを駆動する。ドア
ミラーDMが移動を開始してコンデンサC0 が充電しき
ると、つまり時定数によって定まる時間(約7.5秒
後)が経過すると、抵抗R5 に電流が流れ無くなって、
MOSFETQ1 のゲート・ソース間に電位差が生じ
ず、MOSFETQ1 はオフしてモータMの通電を遮断
する。
【0020】その後入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されなくなると、充電されたコンデンサC0 の電荷
がコンデンサC0 →抵抗R6 →抵抗R7 →抵抗R5 →コ
ンデンサC0 の経路で放電される。以上の本実施形態
によれば、機械式リレーを用いないので、衝撃等による
誤動作や機械的な寿命を無くすことができ、またPTC
素子を用いていないため、周囲温度による影響を受け難
く、小スペース、低価格化での製作ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、ドアミラーの移動範囲に対応
して予め設定された時間だけドアミラー駆動用モータの
駆動を制御するタイマ回路を備えたもので、タイマ回路
の限時動作によりモータの駆動制御を行うことができる
ため、モータの停止させるためのオフ側の制御回路要素
が不要となって、回路が簡素化でき、その結果低価格化
が図れるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の一実施形態の正転時の動作説
明用回路図である。(b)は本発明の一実施形態の逆転
時の動作説明用回路図である。
【図2】(a)は同上に用いるドアーの正常位置の場合
の移動範囲の説明図である。(b)は同上に用いるドア
ーの異常位置の場合の移動範囲の説明図である。
【図3】同上のドアミラーの正常位置の場合のモータの
電流の波形図である。
【図4】同上のドアミラーの異常位置の場合のモータの
電流の波形図である。
【図5】従来例の回路図である。
【図6】別の従来例の回路図である。
【符号の説明】
M モータ Q1 ,Q3 MOSFET R5 〜R6 抵抗 C0 コンデンサ ZD1 ,ZD2 ツェナーダイオード D3 ,D4 寄生ダイオード Ia,Ib 入力端子
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年1月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来のドアミラー駆動回路は、一般に、
機械式リレーを用いたスイッチ回路によって制御されて
おり、ドアミラーが物理的に停止してモータに過電流が
流れると、機械式リレーをオフさせ、回路を遮断すると
いう方法がとられている。図5はその回路の一例を示し
ており、この回路では入力端子Ia,Ibに直流電圧が
印加されると、コンデンサC1 とリレーRyの励磁コイ
ルの回路にコンデンサC1 への突入電流が流れ、リレー
Ryが動作し、そのリレー接点をオンする。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】リレー接点がオンすると、リレー接点
、抵抗R1 、リレーRyの励磁コイルの回路に電流が
流れてリレーRyは自己保持し、コンデンサC1 への突
入電流が流れ無くなってもリレー接点のオン状態を維
持する。これによりリレー接点,シャント抵抗R2
モータMの回路に電流が流れてモータMは回転を開始
し、ドアミラー(図示せず)を駆動する。このモータM
の回転方向は入力端子Ia,Ibに印加される電圧極性
によって決まる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】つまり入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されると、コンデンサC2 とリレーRyの励磁コイ
ルとの回路にコンデンサC1 への突入電流が流れて、リ
レーRyが動作し、そのリレー接点rをオンする。この
リレー接点rのオンにより、ダイオードDaとPTC素
子Raとの直列回路又はPTC素子RbとダイオードD
bのの直列回路と、リレー接点rと、抵抗R 4 と、リレ
ーRyの励磁コイルとの回路に電流が流れリレーRyは
動作状態を自己保持する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を一実施形態により
説明する。図1(a)(b)は本発明の一実施形態の回
路図を示しており、この実施形態では、入力端子Ia、
Ib間に抵抗R7 を接続するとともに、抵抗R5 とコン
デンサC0 と抵抗R6 との直列回路を接続し、更にMO
SFETQ1 ソース・ドレインとドアミラー駆動用の
モータMとMOSFETQ2 ドレイン・ソースとの直
列回路を接続し、MOSFETQ1 のゲートを抵抗R5
とコンデンサC0 との接続点に、MOSFETQ2 のゲ
ートを抵抗R6 とコンデンサC0 との接続点に接続し、
更にモータMの停止時に生じる逆起電圧からMOSFE
TQ1 、Q2を保護するために、夫々のソースゲート間
にツェナーダイオードZD1 、ZD2を接続して構成さ
れ、抵抗R5 ,R6 とコンデンサC0 によりMOSFE
TQ1,Q2 のゲート・ソース間に電位差を生じさせて
オン動作させるとともに、そのオン動作時間を制御する
タイマ回路を構成し、抵抗R7 でコンデンサC0 の放電
抵抗を構成している。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】その後入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されなくなると、充電されたコンデンサC0 の電荷
がコンデンサC0 →抵抗R5 →抵抗R7 ツェナーダイ
オードZD2 →コンデンサC0 の経路で放電される。
ところでミラーMDが図2(a)に示すように正常な位
置にある場合には、図3に示すようにモータMの起動か
ら約3秒後(t1 )にミラーMDの移動が停止(ロッ
ク)してモータMへの電流が増加するが、タイマ回路の
働きにより起動から約7.5秒後(t2 )にモータMへ
の通電が停止することなる。またミラーMDが図2
(b)に示すように異常な位置にある場合には、図3に
示すようにモータMの起動から約7秒後(t1 )にミラ
ーMDの移動が停止(ロック)してモータMへの電流が
増加するが、タイマ回路の働きにより起動から約7.5
秒後(t2 )にモータMへの通電が停止すること
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】その後入力端子Ia、Ib間に直流電圧が
印加されなくなると、充電されたコンデンサC0 の電荷
がコンデンサC0 →抵抗R6 →抵抗R7 ツェナーダイ
オードZD1 →コンデンサC0 の経路で放電される。
以上の本実施形態によれば、機械式リレーを用いないの
で、衝撃等による誤動作や機械的な寿命を無くすことが
でき、またPTC素子を用いていないため、周囲温度に
よる影響を受け難く、小スペース、低価格化での製作が
できる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアミラーの移動範囲に対応して予め設定
    された時間だけドアミラー駆動用モータの駆動を制御す
    るタイマ回路を備えたことを特徴とするドアミラー駆動
    回路。
JP8282676A 1996-10-24 1996-10-24 ドアミラー駆動回路 Withdrawn JPH10119645A (ja)

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JP8282676A JPH10119645A (ja) 1996-10-24 1996-10-24 ドアミラー駆動回路

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ID=17655613

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20040106