JPH10118442A - 除湿装置 - Google Patents
除湿装置Info
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- JPH10118442A JPH10118442A JP8299766A JP29976696A JPH10118442A JP H10118442 A JPH10118442 A JP H10118442A JP 8299766 A JP8299766 A JP 8299766A JP 29976696 A JP29976696 A JP 29976696A JP H10118442 A JPH10118442 A JP H10118442A
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Abstract
する。 【解決手段】 除湿装置1はペルチェ素子を利用した除
湿ユニット2と、固体高分子電解膜を利用した除湿ユニ
ット3からなり、前者の除湿ユニット2は熱電モジュー
ル9とその両側に固定した冷却フィン10と放熱フィン
11を備え、後者の除湿ユニット3は固体高分子電解膜
23の両側に陰極24と陽極25を備え、さらに陽極2
5面に水を保持する繊維質または多孔質材料からなる水
保持部材26を固定している。また、ペルチェ素子を利
用した除湿ユニット2の水受け21の排出口には導水部
材22が接続され、導水部材22は水保持部材26に臨
んでいる。導水部材22は管路状部材や繊維質のウィッ
ク等を使用することができる。
Description
が頻繁な筐体あるいは内部で水分が発生する筐体などを
低湿度に保つ除湿装置に関し、例えば海苔・乾物の保管
庫や精密機器・電子制御機器に適用して有効である。
陽極とが形成された除湿ユニットを、陽極を被除湿空間
側、陰極を外部空間に向けて配置する除湿器が提案され
ている(例えば、特開平3−089914号参照)。
直流電圧を加えて電解を行うと、 陽極反応:H2 O → 2H+ +1/2・O2 +2e- 陰極反応:2H+ +1/2・O2 +2e- → H2 O が起きる。その結果、被除湿空間側で酸素が発生し、同
時に除湿できる。上記の陽極反応は、陽極が乾燥してい
るより濡れている方が反応速度が大きいことも知られて
いる。
mの面積を有する除湿器は、例えば以下の性能を有して
いる。 ・定格電圧 :AC100V ・定格電流 :0.1A ・到達最低湿度 :約6% ・除湿能力 :0.5g/h(25℃、相対湿度
70%)
ィンに被除湿空気を接触させて冷却し結露させるペルチ
ェ素子を利用した除湿ユニットが各種の制御盤で使用さ
れている。この種の除湿器で上記と同程度の定格電力を
有する除湿器は、例えば以下の性能を有している。 ・定格電圧 :AC100V ・定格電流 :0.3A ・到達最低湿度 :約35% ・除湿能力 :8g/h(30℃、相対湿度80
%)
高分子電解膜を利用した除湿器は、比較的低い温度・湿
度において除湿能力が高いが、高い温度・湿度における
除湿能力が低い。このため、半密閉筐体や開閉が頻繁に
行われる筐体あるいは内部で水分が発生する筐体を急速
に低湿度に保つことができない。
装置を提供することを目的とする。
体高分子電解膜の両側に陰極と陽極とが形成されて水を
電解・除湿する、固体高分子電解膜を利用した除湿ユニ
ットと、熱電モジュールで水を冷却・除湿する、ペルチ
ェ素子を利用した除湿ユニットとを備え、前記固体高分
子電解膜を利用した除湿ユニットの陽極面に水を保持す
る水保持部材と、前記ペルチェ素子を利用した除湿ユニ
ットで除湿した水を前記水保持部材へ移動させる水移動
手段とを備えることを特徴とする。
空間が高湿度のとき、ペルチェ素子を利用した除湿ユニ
ットによって急速に低湿度に除湿できる。結露水は、水
移動手段によって固体高分子電解膜の陽極面上の水保持
部材に移動し、ここで固体高分子電解膜の反応によって
被除湿空間側で酸素が発生して除湿されるので、ドレン
水を特別に処理する必要がない。この際、固体高分子電
解膜の陽極面を濡らすので、電解効率が高い。
した除湿ユニットで除湿できない低湿度のときは、固体
高分子電解膜を利用した除湿ユニットによってさらに低
湿度まで除湿できる。
料から構成すればよい。
囲を囲むように立設した筒体を有するようにしてもよ
い。
た除湿ユニットの水排出口が前記水保持部材の上方に配
置することによって構成すればよい。
利用した除湿ユニットの水排出口と、この水排出口から
排出された水を前記水保持部材に導く導水部材とから構
成するようにしてもよい。前記導水部材としては管路状
部材,タンクまたは繊維質のウィック等を用いればよ
い。
のが望ましい。固体高分子電解膜に加える電解電圧を上
げてオゾンを発生させると、滅菌・脱臭機能を有する。
を利用した除湿ユニットを運転し、固体高分子電解膜を
利用した除湿ユニットの運転を停止し、被除湿空気の湿
度が低いとき固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット
を運転し、ペルチェ素子を利用した除湿ユニットの運転
を停止するように構成してもよい。
び図2に示されているように、ペルチェ素子を利用した
除湿ユニット2と固体高分子電解膜を利用した除湿ユニ
ット3とを備えている。
ており、この開口5の周囲にパッキン6を介装して開口
5を閉塞するように取付パネル7が取り付けられてい
る。そしてこの取付パネル7に、ペルチェ素子を利用し
た除湿ユニット2と固体高分子電解膜を利用した除湿ユ
ニット3とが設けられている。
以下説明する。取付パネル7の一部と取付パネル7に固
定された箱体とで密閉空間を有する筐体8を構成してお
り、筐体8内の略中央位置に熱電モジュール9が配置さ
れ、熱電モジュール9の吸熱面に冷却フィン10が固定
され、放熱面に放熱フィン11が固定されている。放熱
フィン11は筐体8に固定され、筐体8内を放熱フィン
11側の放熱空間12と、冷却フィン10側の冷却・除
湿空間13とに仕切っており、冷却フィン10は放熱フ
ィン11よりも全体的に小さく形成されている。
ィン11における熱交換を効果的に行うためにファン1
4,15を有している。
は吸入口16と排出口17とが上下に設けられており、
吸入口16の部分の筐体8内にファン14が設置されて
いる。このファン14により、吸入口16から冷却・除
湿空間13内に吸入された半密閉筐体4内の被除湿空気
は冷却フィン10に接触して冷却・除湿され、除湿され
た空気が排出口17から半密閉筐体4内へ排出される。
側壁には排出口18と吸入口19とが上下に設けられて
おり、排出口18の部分の筐体8内にファン15が設置
されている。このファン15により、吸入口19から吸
入された外部空気は後述する電源ユニット20や放熱フ
ィン11を冷却した後、排出口18から外部空間に排出
される。
置されている電源ユニット20は、熱電モジュール9と
後述する固体高分子電解膜23とに通電する直流電源で
あり、吸入口19の一部分に臨んで配置されている。
却フィン10の真下位置には、冷却フィン10から滴下
する水を受け止める水受け21が設けられている。水受
け21の下端の排出口は筐体8の底壁を貫通して外部に
臨んでいる。この水受け21の下端の排出口には導水部
材22が固定されており、導水部材22は下方に延びて
後述する固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3に
おける水保持部材26に臨んでいる。導水部材22は水
受け21から水を水保持部材26に導く水路を形成して
いる管路部材を示しているが、繊維質のウイック等を使
用することもできる。導水部材22を使用することによ
って、両除湿ユニット2,3を自由に配置することがで
きる。
ニット3を説明する。固体高分子電解膜23の一方の面
には陰極24が固定され、もう一方の面には陽極25が
固定されている。陰極24と陽極25は、水分子、水素
分子のそれぞれのイオンが通過できるように多孔質性を
備えた電極であることは燃料電池の場合と同じであり、
さらに電気分解の反応を効果的に行うため、電極24,
25には触媒が添加されている。陽極25の固体高分子
電解膜23と反対側の面には繊維質または多孔質材料か
らなる水保持部材26が固定されており、水保持部材2
6の真下位置には受け皿27が設置されている。
ット3は、陰極24が取付パネル7に形成されている開
口28部に配置され、陽極25が半密閉筐体4内に配置
され、陰極24の周縁に固定された取付具29が絶縁パ
ッキン30を介装して取付パネル7に取り付けられてい
る。
ペルチェ素子を利用した除湿ユニット2の熱電モジュー
ル9に直流電圧が加えられると、冷却フィン10は冷却
され、放熱フィン11は加熱されて冷却熱の外にペルチ
ェ素子のジュール熱損失分を合計した熱量が放出され
る。ファン14によって半密閉筐体4内の被除湿空気が
冷却・除湿空間13に入り、冷却フィン10に接触して
冷却されると、空気中の水分は冷却フィン10に凝縮す
る。そして凝縮水分は水滴となり、冷却フィン10から
滴下する。
1で受け止められ、導水部材22を通って、固体高分子
電解膜を利用した除湿ユニット3の水保持部材26に移
動する。
面を濡らす。陰極24と陽極25間に直流電圧が加えら
れると、半密閉筐体4内の陽極25側では水が電気分解
されて酸素と水素が発生し、陽極25側で発生した水素
は陰極24側に移動して水素のままあるいは空気中の酸
素と反応して水(水蒸気)となって外部空間に排出され
る。
ルチェ素子を利用した除湿ユニット2によって急速に低
湿度まで除湿される。そしてその際に生じた結露水は、
固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3によって処
理されるため、特別に結露水を処理する必要がない。そ
して、半密閉筐体4内が、ペルチェ素子を利用した除湿
ユニット2では除湿できない低湿度まで達したときは、
固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3が半密閉筐
体4内の空気中の水分をさらに除湿してさらに低湿度ま
で除湿する。
装置を示す。前記実施形態1における除湿装置が陰極2
4を外部空間に露出した形式であるのに対して、本実施
形態2における除湿装置は陰極を被除湿空間内部に配置
するようにしたものである。
チェ素子を利用した除湿ユニット2と固体高分子電解膜
を利用した除湿ユニット3とを備えている。ペルチェ素
子を利用した除湿ユニット2は前記実施形態1で説明し
たものと同じ構造を有しているが、次の点でのみ相違し
ている。
筐体8の底壁から少し突出して配置されており、水受け
21の下方に導水部材としてのドレンタンク31が設置
されている。ドレンタンク31は水受け21の排出口の
真下位置に受口を有しており、底壁に排出口を有してい
る。そしてドレンタンク31の下方位置に固体高分子電
解膜を利用した除湿ユニット3の水保持部材26が配置
されている。なお、導水部材は前記実施形態1で説明し
たように管路状部材や繊維質のウィック等を使用しても
よい。
ニット3を説明する。固体高分子電解膜23の両面には
前記実施形態1と同じように陰極24と陽極25とが固
定されている。陽極25の固体高分子電解膜23と反対
側の面には、周囲に筒状のドレン受け32を備え、繊維
質または多孔質材料からなる水保持部材26が固定され
ている。
ット3は、半密閉筐体4内に、陰極24が下方に、水保
持部材26が上方になるようにして配置され、半密閉筐
体4の内側面に固定されている取付板33に固定されて
いる。そして陰極24にはダクト34が接続されてい
る。ダクト34は陰極24面の周囲に接続されて半密閉
筐体4の側壁に向かって延び、半密閉筐体4の側壁を貫
通して外部に突出している。このダクト34は、陰極2
4で発生する発生機の水素が空気中の酸素と結合して生
じる水(水蒸気)が半密閉筐体4内に入らないようにす
るためである。
作用を説明する。ペルチェ素子を利用した除湿ユニット
2によって、前記実施形態1で説明したように、半密閉
筐体4内の空気が冷却・除湿空間13に入り、冷却フィ
ン10に接触して冷却され、空気中の水分が凝縮し、凝
縮水分は水滴となって冷却フィン10から滴下する。
1で受け止められ、水受け21の排出口から一旦、ドレ
ンタンク31に入る。ドレンタンク31に入った水はド
レンタンク31の排出口から固体高分子電解膜を利用し
た除湿ユニット3の水保持部材26に移動する。
面を濡らす。陰極24と陽極25間に直流電圧が加えら
れると、半密閉筐体4内の陽極25側では水が電気分解
されて酸素と水素が発生し、陽極25側で発生した水素
は陰極24側に移動して水素のままあるいは空気中の酸
素と反応して水(水蒸気)となり、ダクト34を通って
外部空間に排出される。
ルチェ素子を利用した除湿ユニット2によって急速に低
湿度まで除湿され、その際に生じた結露水は、固体高分
子電解膜を利用した除湿ユニット3によって処理され
る。そして、半密閉筐体4内が、ペルチェ素子を利用し
た除湿ユニット2では除湿できない低湿度まで達したと
きは、固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3が半
密閉筐体4内の空気中の水分をさらに除湿してさらに低
湿度まで除湿する。
湿空気の湿度が高いときペルチェ素子を利用した除湿ユ
ニット2を運転し、固体高分子電解膜を利用した除湿ユ
ニット3の運転は停止し、被除湿空気の湿度が低いとき
固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3を運転し、
ペルチェ素子を利用した除湿ユニット2の運転を停止す
るように構成することもできる。このように両除湿ユニ
ット2,3の運転を制御すると、直流電源が小さくて済
むため、装置を小型化できる。
ユニット20が高低2水準の電圧の直流電源を備えるよ
うにして、固体高分子電解膜に加える電解電圧が高の状
態でオゾンが発生するようにすれば、滅菌・脱臭機能を
有する除湿装置となる。
速に低湿度に除湿することを示す試験を説明する。試験
装置は、図4に示されているように、温度25℃、相対
湿度75%に保たれた外箱(図示せず)と、寸法500
×500×500(mm)で一部が開口している内箱4
0(開口41寸法:2cm×2cm)と、除湿装置1
と、温度調整手段(図示せず)とからなっている。42
は温度・湿度などを測定する計測器である。試験は、内
箱40内の湿度が外箱内の湿度と平衡した後、内箱40
内の温度を外箱と同一に保ちながら、内箱40内に取り
付けられている除湿装置1の運転を開始し、時間ととも
に内箱40内の湿度を測定した。
実施形態1で説明した除湿装置(実施例1)、前記実施
形態1で説明した除湿装置においてペルチェ素子を利用
した除湿ユニット2の運転を行わないもの(比較例
1)、前記実施形態1で説明した除湿装置において固体
高分子電解膜を利用した除湿ユニットの運転を行わない
もの(比較例2)である。
ある。 ペルチェ素子を利用した除湿ユニット2: 電流:0.4A 電圧:AC100V 固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3: 電流:0.15A 電圧:AC100V
除湿装置による湿度変化曲線は、次の特徴を有する。
が遅れる。 2.冷却フィン温度が露点以下に低下すると、急速に湿
度が下がる。 3.湿度低下とともに湿度の低下速度が減少する。 4.湿度35%でペルチェ素子を利用した除湿ユニット
2の作用が無くなり、固体高分子電解膜を利用した除湿
ユニット3の陽極25が乾燥するので、湿度低加速度が
更に低下する。 5.固体高分子電解膜を利用した除湿ユニット3の除湿
作用によって、湿度5.8%で平衡する。平衡に達する
時間は7時間である。
湿装置に比べると、湿度の低下速度が小さい欠点があ
る。 2.平衡湿度に達する時間は上記実施例1の除湿装置と
同様である。
度低下するが、平衡湿度が35%と高い欠点がある。
よれば、急速に低湿度まで除湿でき、海苔・乾物の保管
庫あるいは精密機器・電子制御機器に適用して被保管物
の品質を長時間維持することができる。
ある。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 固体高分子電解膜の両側に陰極と陽極と
が形成されて水を電解・除湿する、固体高分子電解膜を
利用した除湿ユニットと、熱電モジュールで水を冷却・
除湿する、ペルチェ素子を利用した除湿ユニットとを備
え、 前記固体高分子電解膜を利用した除湿ユニットの陽極面
に水を保持する水保持部材と、前記ペルチェ素子を利用
した除湿ユニットで除湿した水を前記水保持部材へ移動
させる水移動手段とを備えることを特徴とする除湿装
置。 - 【請求項2】 前記水保持部材が、繊維質または多孔質
材料からなっていることを特徴とする請求項1記載の除
湿装置。 - 【請求項3】 前記水保持部材が、前記陽極面の周囲を
囲むように立設されている筒体を有していることを特徴
とする請求項1または2記載の除湿装置。 - 【請求項4】 前記水移動手段が、ペルチェ素子を利用
した除湿ユニットの水排出口が前記水保持部材の上方に
配置されていることによって構成されていることを特徴
とする請求項1,2,または3記載の除湿装置。 - 【請求項5】 前記水移動手段が、ペルチェ素子を利用
した除湿ユニットの水排出口と、この水排出口から排出
された水を前記水保持部材に導く導水部材とから構成さ
れていることを特徴とする請求項1,2,または3記載
の除湿装置。 - 【請求項6】 前記導水部材が管路状部材,タンクまた
は繊維質のウィックからなっていることを特徴とする請
求項5記載の除湿装置。 - 【請求項7】 高低2水準の電圧の直流電源を備えてい
ることを特徴とする請求項1記載の除湿装置。 - 【請求項8】 被除湿空気の湿度が高いときペルチェ素
子を利用した除湿ユニットを運転し、固体高分子電解膜
を利用した除湿ユニットの運転を停止し、被除湿空気の
湿度が低いとき固体高分子電解膜を利用した除湿ユニッ
トを運転し、ペルチェ素子を利用した除湿ユニットの運
転を停止するように構成されていることを特徴とする請
求項1記載の除湿装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29976696A JP3701414B2 (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29976696A JP3701414B2 (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 除湿装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10118442A true JPH10118442A (ja) | 1998-05-12 |
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ID=17876716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29976696A Expired - Fee Related JP3701414B2 (ja) | 1996-10-24 | 1996-10-24 | 除湿装置 |
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---|---|
JP (1) | JP3701414B2 (ja) |
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-
1996
- 1996-10-24 JP JP29976696A patent/JP3701414B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3701414B2 (ja) | 2005-09-28 |
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