JPH10118120A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
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- JPH10118120A JPH10118120A JP8281118A JP28111896A JPH10118120A JP H10118120 A JPH10118120 A JP H10118120A JP 8281118 A JP8281118 A JP 8281118A JP 28111896 A JP28111896 A JP 28111896A JP H10118120 A JPH10118120 A JP H10118120A
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Abstract
捨ておむつにおいて、上記機械的ファスナーによる止着
力が十分であり、且つ装着感が良好に保持される使い捨
ておむつを提供すること。 【解決手段】 液透過性の表面シート11、液不透過性
の裏面シート12、及びこれらの両シート感に介在配置
された吸収体を有し、装着時に装着者の腹側に位置する
腹側部Aと背側に位置する背側部Bとが形成されてお
り、機械的ファスナーのオス部材15aを有するファス
ニングテープ15が背側部Bの左右両側縁部B’に設け
られ、上記オス部材15aと係合可能なランディングテ
ープ16が上記腹側部aに設けられ、上記オス部材15
aを上記ランディングテープ16に係合させて装着する
使い捨ておむつにおいて、ランディングテープ16は、
使い捨ておむつ1の縦方向に沿って突出するリブ16a
を備えている。
Description
を止着させて装着する使い捨ておむつに関し、更に詳し
くは、上記機械的ファスナーによる止着力が十分であ
り、且つ装着感が良好に保持される使い捨ておむつを提
供することにある。
り、使い捨ておむつとして、液透過性の表面シート、液
不透過性の裏面シート、及びこれらの両シート間に介在
配置された吸収体を有し、装着時に装着者の腹側に位置
する腹側部と装着時に装着者の背側に位置する背側部と
が形成されており、機械的ファスナーのオス部材を有す
るファスニングテープが上記背側部の左右両側縁部に設
けられ、上記オス部材と係合可能なランディングテープ
が上記腹側部に設けられ、上記オス部材を上記ランディ
ングテープに係合させて装着する使い捨ておむつが知ら
れている。この様な使い捨ておむつでは、粉末等による
汚染を原因とする止着力の低下が生じ難い、繰り返し止
着及び剥離が可能である等の利点を有する。
捨ておむつにおいては、機械的ファスナーのオス部材の
ランディングテープへの止着力を一定以上に保持し、装
着者の誤操作やいたずらによりファスニングテープが離
脱しておむつが緩んだり外れるのを回避する必要があ
る。そして、上述の様な従来の使い捨ておむつにおいて
は、ランディングテープの目付けを上げることにより機
械的ファスナーのオス部材のランディングテープへの止
着力を増加させることができる。しかし、ランディング
テープの目付けを上げると、嵩高となって剛性が大きく
なり装着感が悪化する、コストが高騰する等の欠点が生
じるため上記止着力を増加させるには限度があり、十分
な止着力を得られない場合があった。
ーを止着させて装着する使い捨ておむつにおいて、上記
機械的ファスナーによる止着力が十分であり、且つ装着
感が良好に保持される使い捨ておむつを提供することに
ある。
面シート、液不透過性の裏面シート、及びこれらの両シ
ート間に介在配置された吸収体を有し、装着時に装着者
の腹側に位置する腹側部と装着時に装着者の背側に位置
する背側部とが形成されており、機械的ファスナーのオ
ス部材を有するファスニングテープが上記背側部の左右
両側縁部に設けられ、上記オス部材と係合可能なランデ
ィングテープが上記腹側部に設けられ、上記オス部材を
上記ランディングテープに係合させて装着する使い捨て
おむつにおいて、上記ランディングテープは、上記使い
捨ておむつの縦方向に沿って突出するリブを備えている
ことを特徴とする使い捨ておむつを提供することによ
り、上記目的を達成したものである。
一実施形態を図面を参照しながら具体的に説明する。図
1は、本発明の使い捨ておむつの一実施形態を示す斜視
図、図2は図1の使い捨ておむつのランディングテープ
の断面図、図3は図1の使い捨ておむつの装着時におけ
るファスニングテープ及びランディングテープの断面図
であり、図4は図1の使い捨ておむつの装着時において
ファスニングテープが引っ張られた状態を示す断面図で
ある。
示す様に、液透過性の表面シート11、液不透過性の裏
面シート12、及びこれらの両シート間に介在配置され
た吸収体を有し、装着時に装着者の腹側に位置する腹側
部Aと装着時に装着者の背側に位置する背側部Bとが形
成されている。そして、上記背側部Bの左右両側縁部
B’には機械的ファスナーのオス部材15aを有するフ
ァスニングテープ15が設けられ、上記腹側部Aには上
記オス部材15aと係合可能なランディングテープ16
が設けられており、上記オス部材15aを上記ランディ
ングテープ16に係合させて装着するようになってい
る。
おむつ1は、表面シート11、裏面シート12及び吸収
体が股下領域が縊れた砂時計状に形成されており、表面
シート11及び裏面シート12により吸収体が挟持・固
定されている。また、装着時に装着者の脚回りに配置さ
れるレッグ部17には、おむつを着用した際に、着用者
にレッグ部17をフィットさせるための弾性伸縮部材1
8が表面シート11と裏面シート12とに伸縮自在に固
定されている。上記ファスニングテープ15は、基端部
が上記背側部Bの左右両側縁部B’に固着されており、
上記オス部材15aは、該ファスニングテープ15の表
面シート11側の面に備えられている。
部材の形成材料について説明する。上記表面シート11
としては、排泄物を吸収体へ透過させる液透過性シート
で肌着に近い感触を有したものが好ましく、このような
液透過性シートとしては、例えば、織布、不織布、多孔
性フィルム等が好ましく挙げられる。また、上記液透過
性シートの周縁にシリコン系油剤、パラフィンワックス
等の疎水性化合物を塗布する方法や、予めアルキルリン
酸エステルのような親水性化合物を全体に塗布し、周縁
を温水で洗浄する方法により、撥水処理を施し、周縁に
おける尿等の滲みによる漏れを防止したものを用いるこ
とができる。
塑性樹脂にフィラーを加えて延伸した液不透過性かつ蒸
気透過性のフィルムシート、または繊維集合体が用いら
れる。
した高分子吸水ポリマーを併用したものが好ましい。該
高分子吸水ポリマーは、上記吸収体の上層、中層、下層
のいずれに存在させてもよく、また、パルプと混合した
ものであってもよい。また、該高分子吸水ポリマーは自
重の20倍以上の液体を吸収して保持し得る保持性能を
有し、ゲル化する性質を有する粒子状のものが好まし
く、このような高分子吸水ポリマーとしては、例えば、
デンプン−アクリル酸(塩)グラフト共重合体、デンプ
ン−アクリロニトリル共重合体のケン化物、ナトリウム
カルボキシメチルセルロースの架橋物、アクリル酸
(塩)重合体などが好ましく挙げられる。
平ゴム、フィルムタイプの弾性材あるいはフィルム状の
発泡ポリウレタン等が好ましく挙げられ、50%伸長時
の応力が40〜150グラムのものが好ましい。
械的ファスナーのオス部材15aとしては、「マジック
テープ」(登録商標、ベルクロ社製)、「クイックロ
ン」(登録商標、YKK社製)、「マジクロス」(登録
商標、カネボウベルタッチ社製)等、鍵状やキノコ形状
などの凸状の係合部材が多数付設されてなるシート等の
公知の面状ファスナーのオス部材を特に制限なく用いる
ことができる。このような構成は、従来の使い捨ておむ
つと同じである。
は、図2にも示すように、上記ランディングテープ16
は、上記使い捨ておむつ1の縦方向に沿って突出するリ
ブ16aを備えている。
ディングテープ16は、機械的ファスナーの凹部材から
なっている。該凹部材としては、「マジックテープ」
(登録商標、ベルクロ社製)、「クイックロン」(登録
商標、YKK社製)、「マジクロス」(登録商標、カネ
ボウベルタッチ社製)等、ループ状等の凹状の係合部材
が多数付設されてなるシート等の公知の面状ファスナー
のメス部材、不織布等の繊維シート、トリコット編物生
地、例えばフロント糸50デニール、18フィラメン
ト、バック糸20デニール、1フィラメントの構成糸を
用いて、フロント3針飛びで編んだ26ゲージ/インチ
の編物等が用いられる。
の中心部に対して対称的に左右それぞれに、略均等な距
離をあけた3箇所において、折曲部が使い捨ておむつ1
の縦方向に沿うように折曲されたタック状のリブ16a
が形成されている。このリブ16aは着色されている。
また、ランディングテープ16の着色されていない部分
(基部16b)は、裏面シート12に面接固着されてい
る。それぞれの上記リブ16aは、該リブ16aに隣接
する基部16bとの連設部16cよりも、該リブ16a
の山部(連設部16cどうしの中間部)16dが、腹側
部Aの中心部側に配置されるように形成されており、基
部16bとの連設部16cを中心に回動可能になってい
る。
ら、山部16dまでの距離)Hは1〜10mmであるこ
とが好ましく、3〜5mmであることがより好ましい。
1mm未満では、リブ16aの高さが低すぎて、剥離の
運動において回動効果が得られず、10mm超では、剥
離の運動において、リブ16aにせん断力がかかり、剥
離するのに大きな力を要す欠点がある。上記リブ16a
は、良好な装着感を得られる程度の目付けのランディン
グテープにより好ましい止着力を得るためには、互いの
間隔が0.5〜5cmで配設されていることが好まし
い。上記リブ16aの長さ(ランディングテープ16の
幅)Lは、ファスニングテープ15を止着する操作の容
易な点で、2〜10cmであることが好ましい。
おむつ1では、着用前においては、ファスニングテープ
15が背側部Bの側縁部B’において折曲され、ファス
ニングテープ15のオス部材15aが、上記表面シート
11に剥離自在に面接固定されている。
ープ15を伸展させてオス部材15aを表面シート11
から剥離し、図3に示す様に、従来の展開型の使い捨て
おむつと同様に、ファスニングテープ15のオス部材1
5aをランディングテープ16に止着して装着する。
捨ておむつ1においては、上記ファスニングテープ15
が引っ張られると、図4に示す様に、リブ16aが連設
部16cを中心に回動して装着者の前方側に立ち上が
る。そのため、ファスニングテープ15を引っ張る引張
力はファスニングテープ15とリブ16aとの剪断方向
(図4に示す矢印A方向)に作用し、ファスニングテー
プ15がランディングテープ16から剥離される方向
(図4に示す矢印B方向)には作用し難くなり、ファス
ニングテープ15はランディングテープ16から剥離さ
れ難い。
においては、リブ16aがファスニングテープ15の引
っ張られ引張力の方向に応じて連設部16cを中心に回
動し、ファスニングテープ15とリブ16aとの剪断方
向が上記引張力の方向に一致される。従って、本実施形
態の使い捨ておむつ1によると、ファスニングテープ1
5とランディングテープ16の剥離強度が大きく、十分
な止着力による使い捨ておむつの装着が可能となる。
ると、ランディングテープ16の目付けを上げないの
で、剛性の増大による装着感の悪化や、コストの高騰が
回避される。
おけるファスニングテープ15とランディングテープ1
6(リブ有り)との剥離強度と、従来の使い捨ておむつ
におけるファスニングテープとランディングテープ(リ
ブ無し)との剥離強度とを、各種のファスニングテープ
の材料について比較して示す表であり、表1は通常の剥
離試験による剥離強度を示し、表2は剪断力負荷後の剥
離試験による剥離強度を示す。表1における剥離強度
は、ランディングテープにファスニングテープを貼付
後、1Kg/30mmの線圧でファスニングテープをラ
ンディングテープに押圧した後の、180°剥離試験の
結果であり、本実施形態の使い捨ておむつにおいてはラ
ンディングテープのリブの高さHが3mmのものについ
て行った。表2における剥離強度は、ランディングテー
プにファスニングテープを貼付後、1Kg/30mmの
線圧でファスニングテープをランディングテープに押圧
し、更に、ファスニングテープとランディングテープの
剪断方向(本実施形態の使い捨ておむつのランディング
テープの場合には、ファスニングテープとランディング
テープの基部との剪断方向)に1Kgの加重を作用させ
た後の、180°剥離試験の結果であり、本実施形態の
使い捨ておむつにおいてはランディングテープのリブの
高さHは3mmのものについて行った。
では、従来と同様の材料(目付け20〜80)を用いて
形成されたランディグテープによって、装着直後におい
ても、装着中腹側部Bに剪断方向の力が作用した後にお
いても、使い捨ておむつのファスニングテープとランデ
ィングテープにおける好ましい剥離強度(100〜50
0g/30mm、より好ましくは200〜400g/3
0mm)を得ることができる。
リブ16aが腹側部Aの中心部に対して対称的に複数箇
所使い捨ておむつ1の縦方向に設けられているので、こ
のリブ16aを結合目印線としてファスニングテープ1
5を止着させることが可能である。本実施形態において
は、リブ16aが着色されているため特に結合目印線と
して利用し易い。
と、リブ16aが引張力の方向に応じて回動し、ファス
ニングテープ15とリブ16aとの剪断方向がファスニ
ングテープ15を引っ張る引張力の方向に良好に一致
し、引張力のほとんどが剪断方向に作用するので、より
良好な剥離強度を得ることができる。特に本実施形態の
使い捨ておむつ1によると、リブ16aの山部16dが
連設部16cよりも腹側部Aの中心部側に配置されてい
るので、リブ16aの回動可能角度が大きく、ファスニ
ングテープ15とリブ16aとの剪断方向がファスニン
グテープ15を引っ張る引張力の方向により一層良好に
一致し、格段に良好な剥離強度を得ることができる。
のではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り適宜変更可
能である。例えば、上記リブ16aは、基部16bとは
別体に形成されたものを基部16bに固着させて設ける
こともできる。上記リブ16aは、ランディングテープ
16の左右に3箇所ずつ設けられていなくてもいが、腹
側部の中心部に対して対称的に形成されていることが好
ましく、また左右それぞれに2〜8箇所に設けられてい
ることが好ましい。ランディングテープ16は機械的フ
ァスナーの凹部材からなっていなくてもよく、該凹部材
がリブ16aのみに設けられたものとすること等もでき
る。また、各部材の具体的な形状、寸法等は、言うまで
もない。
おむつによれば、機械的ファスナーによる止着力が十分
であり、且つ装着感が良好に保持される。
視図である。
断面図である。
ニングテープ及びランディングテープの断面図である。
ファスニングテープが引っ張られた状態を示す断面図で
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性の表面シート、液不透過性の裏
面シート、及びこれらの両シート間に介在配置された吸
収体を有し、装着時に装着者の腹側に位置する腹側部と
装着時に装着者の背側に位置する背側部とが形成されて
おり、機械的ファスナーのオス部材を有するファスニン
グテープが上記背側部の左右両側縁部に設けられ、上記
オス部材と係合可能なランディングテープが上記腹側部
に設けられ、上記オス部材を上記ランディングテープに
係合させて装着する使い捨ておむつにおいて、 上記ランディングテープは、上記使い捨ておむつの縦方
向に沿って突出するリブを備えていることを特徴とする
使い捨ておむつ。 - 【請求項2】 上記リブは、上記ランディングテープの
一部が折曲重合されて形成されていることを特徴とする
請求項1に記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項3】 上記リブは、腹側部の中心部に対して対
称的に複数個形成されていることを特徴とする請求項1
又は2に記載の使い捨ておむつ。 - 【請求項4】 上記リブは、その高さが1〜10mmで
あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28111896A JP3638387B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28111896A JP3638387B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 使い捨ておむつ |
Publications (2)
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JPH10118120A true JPH10118120A (ja) | 1998-05-12 |
JP3638387B2 JP3638387B2 (ja) | 2005-04-13 |
Family
ID=17634615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28111896A Expired - Fee Related JP3638387B2 (ja) | 1996-10-23 | 1996-10-23 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3638387B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004505671A (ja) * | 2000-08-07 | 2004-02-26 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良された表面締結装置を備える吸収性物品 |
JP2005521475A (ja) * | 2002-04-02 | 2005-07-21 | エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | おむつパンツの製造方法 |
JP2005521543A (ja) * | 2002-04-02 | 2005-07-21 | エスシーエー・ハイジーン・プロダクツ・アーベー | おむつパンツの製造方法 |
JP2008079641A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Daio Paper Corp | 紙おむつ |
JP2009050694A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-03-12 | Livedo Corporation | 止着部材、使い捨ておむつおよび止着部材の製造方法 |
JP2011101673A (ja) * | 2009-11-10 | 2011-05-26 | Livedo Corporation | 使い捨ておむつ |
-
1996
- 1996-10-23 JP JP28111896A patent/JP3638387B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004505671A (ja) * | 2000-08-07 | 2004-02-26 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良された表面締結装置を備える吸収性物品 |
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JP3638387B2 (ja) | 2005-04-13 |
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