JPH10117442A - 電池逆挿入の検出方法 - Google Patents

電池逆挿入の検出方法

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JPH10117442A
JPH10117442A JP8289255A JP28925596A JPH10117442A JP H10117442 A JPH10117442 A JP H10117442A JP 8289255 A JP8289255 A JP 8289255A JP 28925596 A JP28925596 A JP 28925596A JP H10117442 A JPH10117442 A JP H10117442A
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voltage
battery
power supply
measured
carriage
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JP8289255A
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Inventor
Koichi Hirata
剛一 平田
Toshihide Fujikawa
敏秀 藤川
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の乾電池を直列接続で使用する機器にお
いて、逆向きに接続されている乾電池があることを検出
する方法を提供すること。 【解決手段】 複数の電池を電源として動作する機器1
00において、電源スイッチがオンされてから所定時間
経過するのを待ち(S1)、他の動作を禁止して(S
3)、電源電圧を測定し(S9、S11)、前記測定電
圧が所定の閾値電圧以上か否かを判定し(S13)、前
記測定電圧が所定の閾値電圧未満の場合に電池逆挿入と
判定する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の乾電池を直
列に接続したものを電源として用いる装置において、直
列接続された乾電池の1本が逆向きになっていることを
検出するための、電池逆挿入の検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数の直列接続された乾電池
を電源として利用する機器が種々知られている。そのよ
うな機器の一例として、スタンプの印版を形成するスタ
ンプ製版装置がある。スタンプ製版装置は、利用者がキ
ーボードなどから入力した文字などのデータに基づい
て、インクを含浸可能な連続気泡を有する多孔性シート
の表面を選択的に溶融して、インク透過面とインク非透
過面からなる画像を形成するよう構成されたものであ
る。画像形成には加熱溶融手段として、例えばサーマル
ヘッドが用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような装置は一
般に複数の乾電池を直列接続したものを電源として用い
ている。しかし、電池の本数が多い場合には、利用者の
ミスによりその中の1本が逆向きに挿入されるような場
合があり得る。上記のような装置の場合、複数の乾電池
の中のたとえ1本であっても逆向きに挿入されたものが
あると、全体の電圧が著しく減少し、多孔性シートの表
面を溶融するのに十分な熱をサーマルヘッドにより発生
させることができない可能性がある。また、もしも動作
可能な電圧値が得られたとしても、電池が逆挿入されて
いる場合には電流の消費が著しく多くなるため、他の電
池を消耗させてしまうという問題がある。さらには、電
池の液漏れを発生、促進させるおそれもある。上記の事
情に鑑み、本発明は、複数の乾電池を直列接続で使用す
る機器において、逆向きに接続されている乾電池がある
ことを検出する方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、請求項1に記載の電池逆挿入の検出方法は、複数の
電池を電源として動作する機器において電池の逆挿入を
検出する方法であって、電源スイッチがオンされてから
所定時間後であって機器の動作が開始される前に電源電
圧を測定し、前記測定電圧が所定の閾値電圧以上か否か
を判定し、前記測定電圧が所定の閾値電圧未満の場合に
電池逆挿入と判定するものである。
【0005】この方法によれば、電源スイッチがオンさ
れてから所定時間経過後で、機器の動作が開始される
前、即ち種々の機器の動作により電力が消費される前に
電源電圧の測定を実行するので、より正確な電圧が検出
され、その検出値に基づいて電池逆挿入か否かを判定し
ているので、信頼性の高い判定がなされる。
【0006】また、請求項2に記載の電池逆挿入の検出
方法は、前記測定電圧が前記所定の閾値電圧未満の場合
には所定時間後に再度前記電源電圧を測定し、前記所定
の閾値電圧以上か否かを判定するように制御するもので
ある。この方法によれば、ノイズ等の影響で一時的に電
圧が下がるような事があっても確実に電池逆挿入状態を
検出することができる。
【0007】また、請求項3に記載の電池逆挿入の検出
方法は、前記測定電圧が所定の回数連続して前記所定の
閾値未満であった場合にのみ前記電源電圧が前記閾値未
満であると判定するので、より信頼性の高い判定結果が
得られる。
【0008】さらに、請求項4に記載の電池逆挿入の検
出方法は、前記電源スイッチがオンされてから前記所定
時間経過後に、前記電源電圧の測定以外の動作を禁止
し、前記測定電圧が前記所定の閾値電圧以上の時にのみ
前記電源電圧の測定以外の動作を許可するものである。
【0009】この方法によれば、電源スイッチがオンさ
れてから所定時間経過するのを待つことにより、電源電
圧を安定させ、その後に、電源電圧の測定以外の動作を
禁止して電力消費を抑えた状態で電池の電圧を測定する
ため、正確な電圧値が測定される。また、測定電圧が所
定の閾値電圧異常の時のみ電源電圧の測定以外の動作、
即ち機器の動作を許可するので、測定電圧に問題がない
場合は本来の機器の動作にスムーズに移行される。
【0010】また、請求項5に記載の電池逆挿入の検出
方法は、前記電源電圧が前記閾値電圧未満の場合には表
示装置により所定のメッセージを表示するので、利用者
は不安を持たずに装置を使用することができる。また、
原因に対しても適切に対処することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の文
書編集装置の実施の形態であるスタンプ装置100につ
いて説明する。図1は、スタンプ製版装置100の外観
を示す図である。スタンプ製版装置100は、種々の文
字キーや操作キーが配置されたキーボード60を有する
装置本体101と装置本体101後方(図中上方)に開
閉可能に設けられたカバー103とを有している。 装
置本体101のキーボード部60より後方(図中上方)
には、さらに入力された文字列や操作に伴う各種のメッ
セージなどを表示するための表示装置102が設けられ
ている。表示装置102はLCD(液晶表示板)を有し
ている。キーボード60は、数字・アルファベットを入
力するための数字・アルファベットキー60A、ひらが
な・カタカナを入力するためのかなキー60B、データ
入力後に製版を実行させるプリントキー60C、表示装
置102上に表示されるカーソルを移動させるためのカ
ーソルキー60D、スタンプ製版装置100の電源をオ
ン・オフするための電源キー60E、入力した文字・記
号等の回りに枠を設定する枠設定キー60F、入力する
文字種(数字・アルファベットの別、ひらがな・カタカ
ナの別)を切り換えるための文字種選択キー60G、入
力文字のサイズを変更する文字サイズ変更キー60H、
各種の機能の設定を実行させる(機能設定を確定する)
実行キー60J、機能設定を確定しないで取りやめるた
めの取消キー60K、後述するROMに格納されている
イラストデータを読み出して使用するためのイラストキ
ー60L、入力した文字を削除するための削除キー60
M等を有している。
【0012】スタンプ製版装置100は、図示は省略す
るが、8本の乾電池(単三電池)を直列に接続したもの
を電源として用いる。このため、装置裏面には電池装着
口が設けられており、8本の乾電池を所定の向きで装着
するようになっている。
【0013】装置本体101上面のカバー103に覆わ
れた部分には、後述する印版保持装置11を挿入し固定
するための印版挿入部104が形成されている。また、
カバー103の図中左右方向両端部には、アーム80A
および80Bが形成されており、アーム80A、80B
の他端は後述するフレームに、所定の回転軸回りに回転
可能に支持されている。カバー103は、該回転軸回り
にアーム80Aおよび80Bを回転させつつ、開閉(印
版挿入部を覆う状態と、露出させた状態)することが可
能となっている。
【0014】図2は、図1に示すスタンプ製版装置10
0による製版の対象となる多孔性シート1の斜視図であ
る。多孔性シート1としては、例えば連続気泡を有する
発泡性樹脂のシートが使用可能である。多孔性シート1
は、そのままの状態では含浸したインクを透過させる性
質があるが、加熱して表面を溶融させると連続気泡がつ
ぶされインクを透過しない非透過性の膜が形成される。
図2に示す例では、多孔性シート1の縁部4および側面
5を加熱処理してインク非透過な部分としている。さら
に、縁部4を形成することによってできた段差部分の側
面3もインク非透過部分となるよう加熱溶融処理されて
いる。図中上面が印面(製版面)2として用いられる面
である。
【0015】多孔性シート1は、微細な連続気泡を有す
る、硬質あるいは半硬質のポリオレフィン系樹脂、ポリ
ウレタン系樹脂、塩化ビニル樹脂、ABS樹脂、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体などにより構成される。なお、
ゴム系の材料も使用可能である。本スタンプ製版装置1
00において用いられる多孔性シート1の厚さは、1〜
3mm程度である。なお、多孔性シート1の形状は図1の
ような形状(すなわち、周辺部が熱処理されインク非透
過部3、4、5が形成された形状)に限られるものでは
ない。熱処理されていない多孔性シートを用いることも
可能である。
【0016】図3は、図2に示す多孔性シート1の印面
2に対し製版が行われて文字6を有する製版面が形成さ
れた、製版済の印版10を示す図である。図3に示す例
では、製版面2の文字6の部分のみがインク透過状態の
まま残され、文字部(A、B、C)6以外の部分に熱が
加えられてインク非透過部7が形成されている。この印
版10を用いてスタンプを押す場合には、印版面にイン
クを塗布し、不必要な部分を拭き取る。すると、インク
含浸部である文字部(A、B、C)6にはインクが滲み
込み、インク非透過部7のインクは拭い去られる。この
状態で、印版10を紙などに圧接させれば、文字部6か
らインクが滲み出して転写されることになる。
【0017】図4はスタンプ製版装置100で多孔性シ
ート1の印面2を製版する際に、多孔性シート1を保持
して製版装置100に装着するために用いられる印版保
持装置11の構造を示す図である。また、図5は多孔性
シート1が印版保持装置11に保持されている様子を示
す図である。
【0018】印版保持装置11は、長方形平板状の多孔
性シート1の裏面を支持する支持体12と把手部14を
有している。支持体12の表面側(図4における上方
側)には、多孔性シート1を保持する長方形状の保持凹
部18が溝状に形成されており、保持凹部18の段部の
長手方向に沿って一対の係止爪13、13が形成されて
いる。また、保持凹面18の底面には、長手方向に沿っ
て、感圧弱接着剤層17が帯状に設けられている。多孔
性シート1は、印面2の裏面を上記感圧弱接着剤層17
に当接させ、長手方向に沿った両側面1a、1aが一対
の係止爪13、13に弾性的に係止された状態で、印版
保持装置11に保持される。なお、この時、多孔性シー
ト1の一端は、保持凹部18の一端部に形成された溝部
15にもぐり込んだ状態で保持される。多孔性シート1
の一端を溝部15にもぐり込ませるために、保持凹部1
8の溝部15近傍は傾斜面16として形成されている。
【0019】この構成において多孔性シート1を印版保
持装置11に装着するには、まず多孔性シート1の長辺
方向における一端部を傾斜面16に沿って滑らせて溝部
15に挿入し、次に一対の係止爪13、13の間におい
て、印面2の裏側の面を感圧弱接着剤層17に押しつけ
るようにして挿入する。多孔性シート1の印面2の裏面
は印版保持装置11の保持凹部18に、感圧弱接着剤1
7により弱い接着力で固定されると共に、側面1a、1
aが係止爪13、13により弾性的に係止される。しか
も、多孔性シート1の長手方向位置端部は溝部15に挿
入された状態であるため、多孔性シート1は印版保持装
置11に確実に装着されることになる。
【0020】図6〜図8はスタンプ製版装置100の内
部の製版ユニット600を取り出して示す図である。図
6は斜視図、図7は図6のVII-VII断面図、図8は、図
6のVIII-VIII矢視図である。製版ユニット600は、
各部材を固定するためのフレーム61を有し、フレーム
61の左右両側には側壁61a、61bが立設されてい
る。側壁61a、61b間には、キャリッジ63を案内
するためのガイドロッド64と、キャリッジ63を案内
しかつキャリッジ63に搭載されたサーマルヘッド65
を昇降させるためのカム体66を操作するためのヘッド
位置切換ロッド67とが架設されている。カム体66は
ヘッド位置切換ロッド67に対して回動不能でありかつ
軸方向に摺動可能に装着されている。ヘッド位置切換ロ
ッド67は前記左右側壁61a、61bに設けた軸受け
73に回転自在に軸支されている。
【0021】前記多孔性シート1は、印面2を露出した
状態で印版保持装置11に装着され、図1に示す印版挿
入部104に挿入されて、図7および図8に仮想線にて
示すように、キャリッジ63の通過位置上方に図示しな
い係止支持手段により固定される。キャリッジ63はガ
イドロッド64とヘッド位置切換ロッド67とにより左
右移動自在に支持され、キャリッジ63の前端には左右
に延びる所定長さのラック68が一体的に設けられてい
る。フレーム61の前面壁61cに固定した正逆回転可
能な駆動モータ69の軸に固定された駆動ピニオン70
から前面壁61cの裏面に配置した減速ギア群71を介
してピニオンギア72に動力を伝達し、このピニオンギ
ア72をラック68に噛み合わせて、キャリッジ63を
左右(図3および図4の矢印A方向と矢印B方向)に移
動させることができるように構成されている。
【0022】キャリッジ63には、カム当接板74とヘ
ッド放熱板75とがヘッド位置切換ロッドと直交する方
向の支軸76を介して上下回動可能に装着され、ヘッド
放熱板75の上面上端側にサーマルヘッド65が固定さ
れている。サーマルヘッド65は、周知のサーマルプリ
ンタに用いられるサーマルヘッドと同様の構成であっ
て、例えば、印面2と平行でキャリッジの進行方向と直
交する方向に128個の点状発熱素子が1列に配置され
たものである。なお、この点状発熱素子の列の長さは、
印面2の横幅寸法(キャリッジ63の進行方向と直行す
る方向における長さ)より若干長くなるように設定され
ている。
【0023】カム当接板74の上面とヘッド放熱板75
の裏面との間に設けられた付勢バネ77によりヘッド放
熱板75は常時付勢されている。カム当接板74の下面
に当接するように楕円形状に形成されたカム体66は、
ヘッド位置切換ロッド67を図6の矢印Cまたは矢印D
方向に回動させることにより姿勢変更でき、カム体66
を横長状に寝かせた姿勢では、サーマルヘッド65が固
定された放熱板75は下方にリリースされ、カム体66
を縦長状の起立した姿勢にすると、カム当接板74と付
勢バネ7を介してヘッド放熱板75が上方向に回動し、
サーマルヘッド65が位置固定されて装着された多孔性
シート1の印面2に圧接するように構成されている。
【0024】なお、ヘッド位置切換ロッド67の端部に
取り付けられたギア78および右側壁61bに軸支され
たギア79とこれを回動させるアーム80A、80B
(図1参照)により、ヘッド位置切換ロッド67を矢印
Cまたは矢印D方向に回動させて、カム体66の姿勢を
変更させることができる。なお、アーム80A、80B
は図1に示すようにカバー103に固定されている。カ
バー103を閉じた状態では、ヘッド位置切換ロッド6
7は矢印D方向に回動され、図7に示すように、カム体
66が縦長の姿勢となる。また、カバー103を開いた
状態ではヘッド位置切換ロッド67は矢印C方向に回動
され、図8に示すように、カム体66が横長の姿勢とな
る。すなわち、カバー103を閉じた状態ではサーマル
ヘッド65が印面2に圧接し(図7参照)、カバー10
3を開いた状態ではサーマルヘッド65は印面2からリ
リースした状態になる(図8参照)。
【0025】本スタンプ製版装置100においては、キ
ャリッジ63の初期位置を図6における右端の位置とし
ている。そして、常にキャリッジ63を初期位置から図
6における矢印Aの方向に移動させて製版を行う。製版
を行った後は、印版保持装置11が印版挿入部104か
ら抜き取られるまではキャリッジ63は移動せず、印版
保持装置11が印版挿入部104から抜き取られた後、
キャリッジ63を初期位置に戻すようになっている。
【0026】製版後にキャリッジ63を初期位置に戻す
ための機構について、図9〜図11を参照して説明す
る。図9は、キャリッジ63の位置検出機構を説明する
ための図で、図6の上方から見た場合のキャリッジ6
3、マイクロスイッチ93および操作部材92の位置関
係を示している。図9において、マイクロスイッチ93
は、キャリッジ63が図6および図7において右側に移
動して所定の原点位置に到達したことを検出するための
スイッチであり、操作部材92はキャリッジ63により
操作されてマイクロスイッチ93をオン・オフするもの
で、いずれもフレーム61に設けられている。なお、後
述するが、この位置検出機構は印版保持装置11がスタ
ンプ製版装置100に装着されているか否かを検出する
印版検出機構としても機能する。
【0027】操作部材92は支軸92Xを中心として回
動可能となっており、図9に示すように弾性を有しU字
型に形成されてフレーム61に当接するU字部92a
と、マイクロスイッチ93に当接する当接部92b、U
字部のフレーム61に当接していない側に、印版保持装
置11が挿入される側(図9においては上方)に突出し
て設けられた第1の操作部92cと、キャリッジ63の
移動方向に沿って(図中左側に向かって)突出した第2
の操作部92dとを備えている。
【0028】図9は、製版が終わり、印版保持装置11
が挿入部104から抜き取られた直後の状態を示してい
る。この時にはU字部92aの弾性により操作部材92
は図9に示す姿勢となる。すなわち当接部92bがマイ
クロスイッチ93から離れており、マイクロスイッチ9
3はオフ状態となっている。キャリッジ63が図9にお
いて右方向に移動して図10に示す状態となった場合に
ついて説明する。キャリッジ63には第2の操作部92
dと当接する突起部63Pが形成されている(図6、図
8参照)。キャリッジ63が図10に示す位置に到達す
ると、突起部63Pが第1の操作部92cの先端のテー
パー部に当接し、U字部92aの弾性力に反して操作部
材92を時計回りに回動させる。すると、当接部92b
がマイクロスイッチ93をオンする。この、キャリッジ
63の突起部63Pにより操作部材92が回動されて当
接部92dがマイクロスイッチ93をオンする時のキャ
リッジ63の位置を原点位置とする。マイクロスイッチ
93がオンすると、キャリッジ63を逆方向に所定量戻
して停止させる。この時の停止位置がキャリッジ63の
初期位置となる。キャリッジ63が初期位置にあるとき
には、マイクロスイッチ93はオフ状態となっている。
従って、マイクロスイッチ93はキャリッジ63が原点
位置にあるときにオンする。
【0029】図11は、印版保持装置11を挿入部10
4に挿入した場合の操作部材92の位置を示す図であ
る。キャリッジ63が上記の原点位置にある時以外は、
操作部材92は図9に示されるような状態となってお
り、マイクロスイッチ93はオフとなっている。印版保
持装置11を挿入部104に挿入すると、印版保持装置
11の支持体12の側面が操作部材92の第2の操作部
92dを押すことにより、図11に示すように操作部材
92を図9に示す位置から時計回りに回転させる。操作
部材92が時計回りに回動するため、キャリッジ63が
原点位置に到達した場合と同様に、操作部材92の当接
部92bがマイクロスイッチ93をオンする。従って、
マイクロスイッチ93は、キャリッジ63が原点位置に
あるとき、または印版保持装置11が挿入部104に挿
入された場合に、オンとなる。即ち、マイクロスイッチ
93により、キャリッジ63が原点位置に到達したこと
と、印版保持装置11が装着されたことの両方を検出す
ることができる。
【0030】図12は、スタンプ製版装置100の制御
ユニット210を示す図である。図12に示すように、
制御ユニット210には、キーボード60と、サーマル
ヘッド65と、キャリッジモータ69と、表示装置(液
晶ディスプレイ)102と、マイクロスイッチ93が接
続されている。
【0031】制御ユニット210は、CPU211と、
ROM212と、RAM213と、製版用CG−ROM
214と、表示装置102への表示の為の表示用CG−
ROM215と、キーボード60及びマイクロスイッチ
103にに接続された入力インタフェース216と、出
力インタフェース217とを有しており、これらはバス
218により相互に接続されている。更に、制御ユニッ
ト210には、出力インタフェース217に夫々接続さ
れた、ヘッド駆動回路219、モータ駆動回路220
と、表示装置駆動回路221とが設けられている。ま
た、電源として各回路に電源を供給するバッテリ242
を有し、更に、該バッテリ242の出力電圧をA/D変
換してCPU211に入力するA/D変換回路241を
有している。バッテリ242は、乾電池8本を直列接続
したものである。
【0032】ROM212には、このスタンプ製版装置
100の全体の作動を制御する制御プログラムが格納さ
れている。
【0033】RAM213には、入力データを記憶する
入力バッファ224、製版用データを記憶する製版バッ
ファ225、各種の処理の作業領域などとして用いられ
るシフトレジスタ226、その他種々のカウンタやレジ
スタが設けられている。
【0034】製版用CG−ROM214には、製版対象
となる多数の文字のドットパターンデータがコードデー
タと対応付けて記憶され、また、表示用CG−ROM2
15には、製版対象となる多数の文字の表示用ドットパ
ターンデータがコードデータと対応付けて記憶されてい
る。
【0035】図13は、スタンプ製版装置100の電源
投入時に実行される電池逆挿入検出処理を説明するため
のフローチャートである。図13のフローチャートはス
タンプ製版装置100に電池が装着されている状態で、
電源キー60Eを操作して電源を投入した時に開始され
る。図13の処理が開始されると、CPU211は、ま
ずステップS1(以下の記載では、単にS1、S1のよ
うに省略して表記する)において、電源電圧(即ち乾電
池から供給される電圧)が安定するのを待つために500m
secの間待機する。次にS3において、割り込み処理を
禁止する。もしも何らかの処理が実行されると、電力が
消費されるため、電源電圧が変動する。このため、本処
理においては、まずS3で、図13の処理以外の処理を
禁止して電力消費を最小とした後に、電源電圧に基づい
て電池が逆挿入されているかどうかの判定を行うように
している。
【0036】S5では、カウンタCをクリアする。カウ
ンタCは、電源電圧値が10ボルト未満と判定された場
合に1づつインクリメントされるカウンタである。本処
理においては、電源電圧を検出してその値が10ボルト
未満の場合には繰り返し電源電圧の検出が行われる。そ
して、連続3回、電源電圧が10ボルト未満であると判
定された場合には、電池逆挿入の可能性ありと判定し
て、その後の処理を行わないようにしている。
【0037】S9において、A/D変換器241により
バッテリ242の出力電圧のA/D変換を開始する。A
/D変換が終了すると(S11:YES)、CPU21
1は、A/D変換値に基づき、バッテリ電圧が10ボル
ト以上か否かを判定する(S13)。バッテリ電圧が1
0ボルト以上であると判定した場合は(S13:YE
S)、バッテリ電圧に問題がないものとみなし、CPU
211はS19において、禁止していた割り込み処理を
許可する。図示は省略するが、割り込みが許可された後
の処理としては、キャリッジ63の初期位置への移動
や、利用者のキー操作を検知するためのキースキャン処
理などが実行されることになる。
【0038】もしも、S13においてバッテリ電圧が1
0ボルト未満であると判定した場合には、CPU211
は1msecの待機(S15)の後に、カウンタCを1イン
クリメントして(S17)、処理をS7へ戻す。S7で
は、Cが3か否かを判定する。連続して3回、S13で
電圧値が10ボルト未満と判定され、処理がS15、S
17と進んだ場合にのみS7においてC=3と判定され
る。
【0039】S7において、C=3と判定されると、電
池が逆に挿入されている可能性があるとみなし処理はS
21へ進む。S21では、CPU211は、利用者に電
池の入れ換えを促すメッセージを表示する。S23にお
いてメッセージの表示を所定時間(本実施の形態では0.
85秒)の間継続した後、S25においてパワーダウン処
理を行い、全ての機能を停止し、電源スイッチの操作待
ち状態となる。
【0040】即ち、CPU211は電源投入時に、他の
電力消費が無い状態でバッテリ電圧を検知し、10ボル
ト未満という検知結果が所定回数(3回)連続して得ら
れた場合には、複数の乾電池のうち逆向きに装着されて
いるものがあると判定して、電池の入れ換えを促すメッ
セージを表示した後、電源オフ状態とする。
【0041】上記実施の形態においては、電源投入後50
0msec経過後にバッテリ電圧の検出を開始するようにし
ているが、バッテリ電圧の検出は、電源が安定した後で
ありかつ他の動作により電源が消費されていない状態で
あればよく、この値に限定するものではない。
【0042】また、上記実施の形態においては、10ボ
ルトをバッテリ電圧の閾値として、電池が逆挿入されて
いるか否かを判定しているが、この閾値は、使用する電
池の種類、本数、機器の特性などにより種々の値を取り
得るものである。
【0043】以上説明したように、本スタンプ製版装置
において採用されている電池逆挿入の検出方法によれ
ば、電源スイッチがオンされてから所定時間経過後で、
スタンプ製版装置の動作が開始される前、即ちヘッドの
初期位置への移動などにより電力が消費される前に電源
電圧の測定を実行するので、正確な電圧を検出すること
ができ、その検出電圧に基づいて電池逆挿入か否かを判
定しているので、信頼性の高い判定がなされる。複数の
電池のうち、例えば1本だけが逆挿入されている場合、
もしも本実施の形態のような電池の逆挿入の検出を行わ
ない場合、そのまま機器の動作を実行することが可能な
場合がある。しかし、逆挿入の電池が含まれている場合
には、他の電池の消費電流が著しく大きくなる可能性が
あり、また、逆挿入された乾電池は液漏れを起こし易
い。従って、機器の動作開始時(通常動作開始前)に電
池逆挿入の検出を行うことにより、電池の寿命を無為に
縮めることを防げると共に、液漏れを未然に防ぐことが
できる。
【0044】また、測定電圧が閾値電圧未満の場合に
は、繰り返し測定を行うようにしているため、ノイズ等
の影響で一時的に測定電圧が下がるような状況を排除す
ることができる。さらに、測定電圧が所定の回数連続し
て閾値未満であった場合にのみ電源電圧が前記閾値未満
であると判定しているので、判定結果の信頼性が高い。
【0045】さらに、電源スイッチがオンされると、電
圧検出以外の動作を禁止しているため、電池が正しく挿
入されていない場合には電力が消費されない。上述のよ
うに、1本でも逆挿入された電池がある場合には他の電
池の負荷が著しく大きくなるため、もしもそのまま機器
の動作が開始されると必要以上に電力が消費され電池の
寿命を縮めることになる。本実施の形態にて説明した電
池の逆挿入検出方法によれば、そのような無駄な電力消
費を未然に防ぐことができる。
【0046】また、本実施の形態においては、電源スイ
ッチがオンされてから所定時間経過するのを待つことに
より、電源電圧を安定させ、その後に、電源電圧の測定
以外の動作を禁止して電力消費を抑えた状態で電池の電
圧を測定している。このため、たとえ電池挿入後直ちに
電源スイッチがオンされたとしても、供給電圧が安定し
た後の正確な電圧値が測定される。
【0047】さらに、本実施の形態においては、電池が
逆挿入されていると判断した場合には単に機能を停止す
るのではなく、メッセージを表示した後に停止するた
め、利用者は動作が停止しても、それに対して適切に対
処することができる。即ち電池の向きを正しくすれば、
機器が正常に動作することが知らされるため、動作停止
に対して不安を持つことがない。
【0048】
【発明の効果】請求項1に記載の電池逆挿入の検出方法
によれば、電源スイッチがオンされてから所定時間後で
あって機器の動作が開始される前に電源電圧を測定し、
測定電圧が所定の閾値電圧異常か否かを判定し、前記測
定電圧が所定の閾値電圧未満の場合に電池逆挿入と判定
するので、機器の種々の動作により電力が消費される前
に電池の電圧を測定するため、正確な電圧を検出するこ
とができ、判定の信頼度が増す。
【0049】請求項2に記載の電池逆挿入の検出方法に
よれば、前記測定電圧が前記所定の閾値電圧未満の場合
に繰り返し電源電圧を測定するため、たとえば、ノイズ
等の影響で一時的に電圧が下がるようなことがあって
も、確実に電池逆挿入状態を検出することができる。
【0050】請求項3に記載の電池逆挿入の検出方法に
よれば、所定の回数連続して測定電圧が閾値に達しなか
った場合にのみ逆挿入と判定するため、信頼度の高い判
定結果を得ることができる。
【0051】請求項4記載の電池逆挿入の検出方法によ
れば、前記電源スイッチがオンされてから前記所定時間
経過するのを待つことにより、電源電圧が安定するのを
待ち、その後に、前記電源電圧の測定以外の動作を禁止
することにより、電力消費を抑えた状態で電池の電圧を
測定するため、無駄な電力消費がなく、しかも正確な電
圧値を得ることができる。また、測定電圧が所定の閾値
電圧以上の時のみ電源電圧の測定以外の動作を許可する
ので、測定電圧に問題がない場合は本来の機器の動作に
スムーズに移行され、利用者は何の違和感もなく装置を
使用することができる。
【0052】請求項5記載の電池逆挿入の検出方法によ
れば、電源電圧が閾値未満の場合には表示装置により所
定のメッセージを表示することにより、利用者にその旨
を報知するので、利用者に不安を持たせず、異常動作の
原因を知らせることができる。そして利用者はメッセー
ジに基づいて電池を正しい方向に入れ換えることがで
き、電池の液漏れを確実に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタンプ製版装置100の外観を示す図であ
る。
【図2】図1に示すスタンプ製版装置100による製版
の対象となる多孔性シート1の斜視図である。
【図3】図2に示す多孔性シート1に対し製版が行われ
て文字6の版が形成された様子を示す図である。
【図4】多孔性シート1を保持して製版装置100に装
着するために用いられる印版保持装置11の構造を示す
図である。
【図5】多孔性シート1が印版保持装置11に保持され
ている様子を示す図である。
【図6】スタンプ製版装置の製版ユニット600の斜視
図である。
【図7】図6のVII-VII断面図である。
【図8】図6のVIII-VIII矢視図である。
【図9】図6の製版ユニット600を上方から見た場合
のキャリッジ63、マイクロスイッチ93および操作部
材92の位置関係を示す図である。
【図10】図9のキャリッジ63が右方向に移動して原
点位置に到達した状態でのキャリッジ63、マイクロス
イッチ93および操作部材92の位置関係を示す図であ
る。
【図11】印版保持装置11を挿入部104に挿入した
場合の操作部材92の位置を示す図である。
【図12】スタンプ製版装置100の制御ユニット21
0を示す図である。
【図13】スタンプ製版装置100において電池逆挿入
を判定する処理を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 多孔性シート 3 側面 4 縁部 5 側面 11 印版保持装置 12 支持体 14 取っ手部 60 キーボード 600 製版ユニット 61 フレーム 61a 側壁 61b 側壁 63 キャリッジ 64 ガイドロッド 65 サーマルヘッド 66 カム体 67 ヘッド位置切換ロッド 68 ラック 69 駆動モータ 70 駆動ピニオン 71 減速ギア群 72 噛み合いギア 74 カム当接板 75 ヘッド放熱板 76 支軸 77 付勢バネ 78 ギア 79 ギア 80 レバー 80A アーム 80B アーム 92 操作部材 92a U字部 92b 当接部 92c 第1の操作部 92d 第2の操作部 93 マイクロスイッチ 100 スタンプ製版装置 101 装置本体 102 表示装置 103 カバー 104 印版挿入部 118 バス 210 制御ユニット 211 CPU 212 ROM 213 RAM 214 製版用CG−ROM 215 表示用CG−ROM 216 入力インターフェース 217 出力インターフェース 219 ヘッド駆動回路 220 モータ駆動回路 221 表示装置駆動回路 224 入力バッファ 225 製版バッファ 226 シフトレジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の電池を電源として動作する機器に
    おいて電池の逆挿入を検出する方法であって、 電源スイッチがオンされてから所定時間後であって機器
    の動作が開始される前に電源電圧を測定し、 前記測定電圧が所定の閾値電圧以上か否かを判定し、 前記測定電圧が所定の閾値電圧未満の場合に電池逆挿入
    と判定することを特徴とする電池逆挿入の検出方法。
  2. 【請求項2】 前記測定電圧が前記所定の閾値電圧未満
    の場合には所定時間後に再度前記電源電圧を測定し、前
    記所定の閾値電圧以上か否かを判定することを特徴とす
    る請求項1に記載の電池逆挿入の検出方法。
  3. 【請求項3】 前記測定電圧が所定の回数連続して前記
    所定の閾値未満であった場合に前記電源電圧が前記閾値
    未満であると判定することを特徴とする請求項2に記載
    の電池逆挿入の検出方法。
  4. 【請求項4】 前記電源スイッチがオンされてから前記
    所定時間経過後に、前記電源電圧の測定以外の動作を禁
    止し、前記測定電圧が前記所定の閾値電圧以上の時にの
    み前記電源電圧の測定以外の動作を許可することを特徴
    とする請求項1に記載の電池逆挿入の検出方法。
  5. 【請求項5】 前記電源電圧が前記閾値電圧未満の場合
    には表示装置により所定のメッセージを表示することを
    特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の電
    池逆挿入の検出方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006014494A (ja) * 2004-06-25 2006-01-12 Miwa Lock Co Ltd 電池の誤装着検出装置及びそれを用いた施解錠装置
KR100765830B1 (ko) 2006-04-29 2007-10-11 현대자동차주식회사 42볼트 전원 시스템 제어방법
JP2010288430A (ja) * 2009-06-15 2010-12-24 Sanyo Electric Co Ltd 充電台

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