JPH10116A - 口紅等の収納容器 - Google Patents

口紅等の収納容器

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JPH10116A
JPH10116A JP17706096A JP17706096A JPH10116A JP H10116 A JPH10116 A JP H10116A JP 17706096 A JP17706096 A JP 17706096A JP 17706096 A JP17706096 A JP 17706096A JP H10116 A JPH10116 A JP H10116A
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cylinder
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明 天野
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    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/04Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
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    • A45D40/00Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/023Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement with self-contained covering means

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 口紅等を覆う外筒の開口部を外筒から外れる
ことのない開閉蓋で開閉できるようにして、キャップを
外して使用する容器の不具合を解消するとともに、開閉
蓋が開放状態にならない場合には筒部材の回動が不能
で、口紅等の出没を阻止して安全に使用することができ
る口紅等の収納容器を得るにある。 【解決手段】 収納容器体と、収納容器体の下部を覆う
とともに、該口紅等の収納容器体の嵌合部材に嵌合固定
されたハカマ部材と、口紅等の収納容器体の上部外周部
を回動可能に覆うとともに、下端部がハカマ部材内に上
下移動可能に取付けられた外筒と、この外筒の上部を開
閉する該外筒の上部に取付けられた開閉蓋と、外筒を下
方へスライド移動させ、該外筒の上端部より上方に口紅
等の収納容器体の上部が突出した状態で、該口紅等の収
納容器体の筒部材と外筒とを一体に回動させるように係
止させる係止機構とで口紅等の収納容器を構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は口紅、リップクリー
ム、スチックアイシャドウ、スチックファンデーション
等の棒状化粧品を収納する口紅等の収納容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の口紅収納容器はハカマ部材と筒部
材とを持って回動させることにより、該筒部材内に収納
された口紅を筒部材の上端部より出没させる構造を用い
ており、不使用時にはハカマ部材のキャップ嵌合部と嵌
合する筒部材の外周部を覆う筒状のキャップを用いてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の口紅収納容器は
ハカマ部材のキャップ嵌合部に着脱可能に嵌合する筒状
のキャップを用いているので、使用時にキャップを取り
外すため、その置き場に苦労したり、使用後にキャップ
を見つけるのに苦労したりするという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
口紅等を覆う外筒の開口部を外筒から外れることのない
開閉蓋で開閉できるようにして、キャップを外して使用
する容器の不具合を解消するとともに、開閉蓋が開放状
態にならない場合には筒部材の回動が不能で、口紅等の
出没を阻止して安全に使用することができる口紅等の収
納容器を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次に説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は筒部材、この筒部材内に上下移動可能に取付
けられた口紅等を支持する皿部材、前記筒部材の下端部
に該筒部材に回転可能に取付けられた嵌合部材およびこ
の嵌合部材と前記筒部材とを回動させることにより前記
皿部材を上下移動させる上下移動機構とからなる口紅等
の収納容器体と、この口紅等の収納容器体の下部を覆う
とともに、該口紅等の収納容器体の嵌合部材に嵌合固定
されたハカマ部材と、前記口紅等の収納容器体の上部外
周部を回動可能に覆うとともに、下端部が前記ハカマ部
材内に上下移動可能に取付けられた外筒と、この外筒の
上部を開閉する該外筒の上部に取付けられた開閉蓋と、
前記外筒を下方へスライド移動させ、該外筒の上端部よ
り上方に前記口紅等の収納容器体の上部が突出した状態
で、該口紅等の収納容器体の筒部材と外筒とを一体に回
動させるように係止させる係止機構とで口紅等の収納容
器を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図5の本発明の第1の実施の形
態において、1は口紅等の収納容器体で、この口紅等の
収納容器体1は筒部材2と、この筒部材2内に上下移動
可能に取付けられた口紅等、本実施の形態では口紅3を
支持する皿部材4と、前記筒部材2の下端部にあるいは
下端部より下方へ突出するように、該筒部材2に回転可
能なカシメ状態で取付けられた嵌合部材5と、この嵌合
部材5と前記筒部材2とを回動させることにより前記皿
部材4を上下移動させる上下移動機構6とで構成されて
いる。
【0009】前記上下移動機構6は前記筒部材2の下部
側に形成された軸心方向の切欠部7と、前記嵌合部材5
に一体成形されたねじ棒8と、このねじ棒8と螺合する
ねじ部9が下端部に形成された、前記皿部材4の下端部
と一体成形されたねじ筒10と、このねじ筒10の下部
寄りの外周部に形成された前記切欠部7と係合する係合
ピン11とで構成されている。
【0010】12は前記口紅等の収納容器体1の下部を
覆うハカマ部材で、このハカマ部材12の内底面には前
記口紅等の収納容器体1の嵌合部材5が嵌合固定される
嵌合部13が形成され、上面にはリング状のストッパー
片14が形成されている。
【0011】15は前記口紅等の収納容器体1の上部外
周部を回動可能に覆うとともに、下端部が前記ハカマ部
材12内に挿入された上下移動可能な外筒で、この外筒
15の下端部には前記ハカマ部材12のストッパー片1
4と当接するストッパー16が形成され、上部には該外
筒15の上部開口部15aを開口する付勢スプリング1
7によって常時閉方向に付勢される開閉蓋18が枢支ピ
ン19によって取付けられている。
【0012】20は前記外筒15を下方へスライド移動
させ、該外筒15の上端部より上方に前記口紅等の収納
容器体1の上部が突出した状態で該口紅等の収納容器体
1の筒部材2と外筒15とを一体に回動させるように係
止させる係止機構で、この係止機構20は前記筒部材2
のほぼ中央外周部に所定間隔で外方に突出するように形
成された複数個の係止片21と、前記外筒15の上部寄
りの内壁面に形成された少なくとも1個以上の前記係止
片21間に挿入される係合片22とで構成されている。
【0013】上記構成の口紅等の収納容器23は外筒1
5を上部に位置させることにより、開閉蓋18が付勢ス
プリング17の付勢力によって外筒15の上部開口部1
5aを閉じた状態となる。
【0014】この時、外筒15の係止片22は筒部材2
の係止片21との係合が解除された状態となり、ハカマ
部材12と外筒15とを回動させても、筒部材2はハカ
マ部材12と一体になって回動し、口紅3の上下移動は
行なわれない。
【0015】使用する場合には外筒15を図5に示すよ
うに下方へスライド移動させると、開閉蓋18は開放す
るとともに、外筒15の係合片22が筒部材2の係止片
21と係合する。
【0016】この状態でハカマ部材12と外筒15とを
回動させることにより、外筒15と筒部材2とが一体と
なって回動し、上下移動機構6が作動して、皿部材4が
筒部材2内を上下方向に移動し、口紅3を筒部材2の上
端部より出没させることができる。
【0017】
【発明の異なる実施の形態】次に、図6ないし図23に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0018】図6および図7の本発明の第2の実施の形
態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異な
る点は、ハカマ部材12の嵌合部13に係止部24を形
成するとともに、口紅等の収納容器体1の嵌合部材5に
前記係止部24と着脱可能に係合する係合部25を形成
してハカマ部材12と口紅等の収納容器体1とを着脱す
ることができるようにした点で、このように構成した口
紅等の収納容器23Aにしても前記本発明の第1の実施
の形態と同様な作用効果が得られるとともに、ハカマ部
材12より口紅等の収納容器体1を容易に着脱させるこ
とができる。
【0019】図8ないし図10の本発明の第3の実施の
形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異
なる点は、外筒15と開閉蓋18とを薄肉のヒンジ部材
26を介して一体に形成するともに、外筒15の下部外
周部に該外筒15とハカマ部材12との間の密封を図る
ためのOリング支持部27を形成してOリング28を介
装した点で、このように構成した口紅等の収納容器23
Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られるとともに、ハカマ部材12や外筒15
内の気密を図ることができる。
【0020】図11および図12の本発明の第4の実施
の形態において、前記本発明の第3の実施の形態と主に
異なる点は、ハカマ部材12の上部内壁面にOリング支
持部29を形成してOリング28を支持させた点で、こ
のように構成した口紅等の収納容器23Cにしても、前
記本発明の第3の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0021】図13ないし図15の本発明の第5の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は、上面を傾斜面に形成した筒部材2Aを用い
た口紅等の収納容器体1Aと、上部が傾斜面に形成され
た外筒15Aを用いるとともに、外筒15Aが上部に位
置し開閉蓋18Aが閉じている状態では外筒15Aとハ
カマ部材12との回動を阻止する回動阻止機構30を設
けた点で、このように構成した口紅等の収納容器23D
にしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用
効果が得られるとともに、上面が傾斜面のデザインを選
択することができる。
【0022】なお、前記回動阻止機構30はハカマ部材
12の内壁面に下端部を除く部位に形成された軸心方向
に多数個の溝31を形成するための多数個の突片32
と、外筒15Aの下端外周部に形成された外筒15Aが
下部に位置すると、前記溝31との係合が解除される係
合片33とで構成されている。
【0023】図16および図17の本発明の第6の実施
の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と主に
異なる点は、ハカマ部材12の嵌合部13に係止部24
を形成するとともに、口紅等の収納容器体1Aの嵌合部
材5に前記係止部24と着脱可能に係合する係合部25
を形成して、ハカマ部材12と口紅等の収納容器体1A
とを着脱することができるようにした点で、このように
構成した口紅等の収納容器23Eにしてもよい。
【0024】図18および図19の本発明の第7の実施
の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と主に
異なる点は、ハカマ部材12の上部内壁面にOリング支
持部29を形成してOリング28を支持させた点で、こ
のように構成した口紅等の収納容器23Fにしてもよ
い。
【0025】図20および図21の本発明の第8の実施
の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に
異なる点は口紅等の収納容器体1Bの上下移動機構6
で、この上下移動機構6は筒部材2の上部寄りの内壁面
に形成された軸心方向の切欠溝34と、この切欠溝34
と係合する皿部材4の外周部に形成された係合ピン11
と、皿部材4の下面ほぼ中央部より下方へ突出するよう
に形成されたねじ棒35と、このねじ棒35と螺合され
るねじ部36が上部に形成された嵌合部材5と一体成形
のねじ筒37とで構成されている。このような上下移動
機構6を用いた口紅等の収納容器体1Bを使用した口紅
等の収納容器23Gにしてもよい。
【0026】図22および図23の本発明の第9の実施
の形態において、前記本発明の第5の実施の形態と主に
異なる点は口紅等の収納容器体1Cの上下移動機構6A
で、この上下移動機構6Aは筒部材2Aの上部寄りの内
壁面に形成された軸心方向の切欠溝34と、この切欠溝
34と係合する皿部材4の外周部に形成された係合ピン
11と、皿部材4の下面ほぼ中央部より下方へ突出する
ように形成されたねじ棒35と、このねじ棒35と螺合
されるねじ部36が上部に形成された嵌合部材5と一体
成形されたねじ筒37とで構成されている。このような
上下移動機構6Aを用いた口紅等の収納容器体1Cを使
用した口紅等の収納容器23Hにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0028】(1)筒部材、この筒部材内に上下移動可
能に取付けられた口紅等を支持する皿部材、前記筒部材
の下端部に該筒部材に回転可能に取付けられた嵌合部材
およびこの嵌合部材と前記筒部材とを回動させることに
より前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とからな
る口紅等の収納容器体と、この口紅等の収納容器体の下
部を覆うとともに、該口紅等の収納容器体の嵌合部材に
嵌合固定されたハカマ部材と、前記口紅等の収納容器体
の上部外周部を回動可能に覆うとともに、下端部が前記
ハカマ部材内に上下移動可能に取付けられた外筒と、こ
の外筒の上部を開閉する該外筒の上部に取付けられた開
閉蓋と、前記外筒を下方へスライド移動させ、該外筒の
上端部より上方に前記口紅等の収納容器体の上部が突出
した状態で、該口紅等の収納容器体の筒部材と外筒とを
一体に回動させるように係止させる係止機構とで構成し
ているので、外筒を下方へスライド移動させ、係止機構
で筒部材と外筒とを一体に回動させるように係止させな
ければハカマ部材と筒部材とが回動不能で口紅等の出没
を阻止することができる。したがって、不必要な口紅等
の移動を防止でき、口紅等の損傷を効率よく防止するこ
とができる。
【0029】(2)外筒を下方へスライド移動させると
従来と同様な操作で使用できるので、楽に使用すること
ができるとともに、開閉蓋が外れることなく、見失った
り、置き場所に困ったりする不具合を防止することがで
きる。
【0030】(3)前記(1)によって、構造が簡単で
あるので、比較的容易に製造することができる。
【0031】(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られる。
【0032】(5)請求項3も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られるとともに、リフィール容器として使
用することができる。
【0033】(6)請求項4も前記(1)〜(3)と同
様な効果が得られるとともに、内部の気密を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の斜視図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の開閉蓋の開放状態
の斜視図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の断面図。
【図4】図3の4−4線に沿う拡大断面図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の使用状態の断面
図。
【図6】本発明の第2の実施の形態の断面図。
【図7】本発明の第2の実施の形態の分解一部断面図。
【図8】本発明の第3の実施の形態の断面図。
【図9】本発明の第3の実施の形態のOリング支持部の
説明用断面図。
【図10】本発明の第3の実施の形態の外筒の斜視図。
【図11】本発明の第4の実施の形態の断面図。
【図12】本発明の第4の実施の形態のハカマ部材の一
部破断面図。
【図13】本発明の第5の実施の形態の断面図。
【図14】本発明の第5の実施の形態の使用状態の断面
図。
【図15】本発明の第5の実施の形態のハカマ部材の断
面図。
【図16】本発明の第6の実施の形態の断面図。
【図17】本発明の第6の実施の形態の分解一部断面
図。
【図18】本発明の第7の実施の形態の断面図。
【図19】本発明の第7の実施の形態のハカマ部材の一
部破断面図。
【図20】本発明の第8の実施の形態の断面図。
【図21】本発明の第8の実施の形態の使用状態の断面
図。
【図22】本発明の第9の実施の形態の断面図。
【図23】本発明の第9の実施の形態の使用状態の断面
図。
【符号の説明】
1、1A、1B、1C:口紅等の収納容器体、 2、2A:筒部材、 3:口紅、 4:皿部材、 5:嵌合部材、 6、6A:上下移動機構、 7:切欠部、 8:ねじ棒、 9:ねじ部、 10:ねじ筒、 11:係合ピン、 12:ハカマ部材、 13:嵌合部、 14:ストッパー片、 15:外筒、 16:ストッパー、 17:付勢スプリング、 18:開閉蓋、 19:枢支ピン、 20:係止機構、 21:係止片、 22:係合片、 23、23A〜23H:口紅等の収納容器、 24:係止部、 25:係合部、 26:ヒンジ部材、 27:Oリング支持部、 28:Oリング、 29:Oリング支持部、 30:回動阻止機構、 31:溝、 32:突片、 33:係合片、 34:切欠溝、 35:ねじ棒、 36:ねじ部、 37:ねじ筒。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒部材、この筒部材内に上下移動可能に
    取付けられた口紅等を支持する皿部材、前記筒部材の下
    端部に該筒部材に回転可能に取付けられた嵌合部材およ
    びこの嵌合部材と前記筒部材とを回動させることにより
    前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とからなる口
    紅等の収納容器体と、この口紅等の収納容器体の下部を
    覆うとともに、該口紅等の収納容器体の嵌合部材に嵌合
    固定されたハカマ部材と、前記口紅等の収納容器体の上
    部外周部を回動可能に覆うとともに、下端部が前記ハカ
    マ部材内に上下移動可能に取付けられた外筒と、この外
    筒の上部を開閉する該外筒の上部に取付けられた開閉蓋
    と、前記外筒を下方へスライド移動させ、該外筒の上端
    部より上方に前記口紅等の収納容器体の上部が突出した
    状態で、該口紅等の収納容器体の筒部材と外筒とを一体
    に回動させるように係止させる係止機構とを備えること
    を特徴とする口紅等の収納容器。
  2. 【請求項2】 筒部材、この筒部材内に上下移動可能に
    取付けられた口紅等を支持する皿部材、前記筒部材の下
    端部に該筒部材に回転可能に取付けられた嵌合部材およ
    びこの嵌合部材と前記筒部材とを回動させることにより
    前記皿部材を上下移動させる上下移動機構とからなる口
    紅等の収納容器体と、この口紅等の収納容器体の下部を
    覆うとともに、該口紅等の収納容器体の嵌合部材に嵌合
    固定されたハカマ部材と、前記口紅等の収納容器体の上
    部外周部を覆うとともに下端部が前記ハカマ部材内に上
    下移動可能に取付けられた外筒と、この外筒の上部を開
    閉する該外筒の上部に取付けられた開閉蓋と、前記外筒
    が上部に位置し前記開閉蓋が閉じている状態では該外筒
    と前記ハカマ部材との回動を阻止する回動阻止機構と、
    前記外筒を下方へスライド移動させ、該外筒の上端部よ
    り上方に前記口紅等の収納容器体の上部が突出した状態
    で該口紅等の収納容器体の筒部材と外筒とを一体に回動
    させるように係止させる係止機構とを備えることを特徴
    とする口紅等の収納容器。
  3. 【請求項3】 ハカマ部材に口紅等の収納容器体の嵌合
    部材を着脱可能に取付けたことを特徴とする請求項1あ
    るいは請求項2記載の口紅等の収納容器。
  4. 【請求項4】 ハカマ部材と外筒との間には気密を図る
    ためのOリングが介装されていることを特徴とする請求
    項1あるいは請求項2記載の口紅等の収納容器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000005992A1 (fr) * 1998-07-29 2000-02-10 Suzunokasei Kabushikigaisya Contenant pour matiere cosmetique en forme de barre du type cartouche
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