JP4576158B2 - 物質の塗布装置、物質の塗布装置を含む包装及び塗布組立体、及び物質の塗布装置を用いた化粧の準備方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ハウジングを画定する本体及び使用してない時にはハウジング内に収容するようにされたアプリケータを有する、物質特に化粧品を塗布する装置に関する。
特許文献1には、本体及び本体に対して動き、パウダーパフで構成したアプリケータを収容するように機能する引出しを有するパウダーコンパクトが記載されている。引出しはその底部にミラーを備え、ミラーの上にアプリケータが載っている。このような装置は、アプリケータの欠点としてミラー上にパウダーが残り易い。さらに、引出しはコンパクトの本体から完全に分離できるため、ある状況の下では使用の妨げとなり得る。
特許文献2には、スクリーンを介して物質を取出す包装及び分与装置が記載されている。一つの例では、アプリケータはスクリーン上に収容され、従って密閉した環境下で収納され、それにより、アプリケータが二回の使用の間に乾燥してしまうのを防ぐことができる。
特許文献3には、相互にヒンジ結合される多数の仕切り室を備えているが、アプリケータを収容する用意がなされていない装置が記載されている。
特許文献4には、特許文献3に記載されたものと同様であるが、アプリケータを備えていない装置が記載されている。
特許文献5には、アプリケータを収容する回動式引出しを備えたパウダーコンパクトに関して記載されている。ミラーは、物質を収容するハウジングを閉じる蓋に取付けられている。
米国特許 第5,836,319号 欧州特許出願第1,277,418号 英国特許 第1,212,209号 米国特許 第6,540,083号 米国特許 第6,378,533号
本発明は、特に、実用的であり、ほとんどスペースを取らず、動作が信頼でき、しかも相対的に単純であり、安く製造できる新規の装置を提供することを目的としている。
本発明の特徴の一つによれば、本発明は、
底部をもつハウジングを画定する本体と;
ハウジングに収容するようにされしかもハウジングの底部に少なくとも部分的に載るようにされたアプリケータと;
アプリケータにアクセスできる開いた位置とアプリケータへのアクセスを阻止する閉じた位置との間で本体に対して可動であり、閉じた位置から開いた位置へ動く際にハウジングから外方へ少なくとも一部アプリケータを押すようにされた部分を備えたハウジング閉じ部材と;
を有する、物質の塗布装置を提供する。アプリケータは、ハウジング閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かす際にハウジング内で動くハウジング閉じ部材の上記部分によってハウジングから押し出される。
上記に定義した本発明により、ハウジング閉じ部材が開いた位置にある時にアプリケータを容易に保持することができるようになる。
本発明の別の特徴において、本発明は、
ハウジングを画定する本体と;
ハウジングに収容するようにされたアプリケータと;
本体に対して可動であるミラーと;
を有し、ミラーをハウジング内に入れる際に、ミラーの反射面がアプリケータから離れた側に位置する物質の塗布装置を提供する。
従って、ミラーの反射面はアプリケータと接触せず、その結果アプリケータによって汚れる恐れがない。
ミラーは、アプリケータを収容するハウジングを閉じる部材に取付けられ得る。
また、ミラーがコンパクトを閉じる蓋の内面に固定され、それで物質供給源に対向した装置と違って、ミラーが物質を受けるようにされていないハウジング内に収納できるので、物質がミラー上に分散する危険を低減できる。
ハウジング閉じ部材は有利には、本体にヒンジ結合され、それにより確実に捕捉されて保持される。
ミラーはハウジング閉じ部材に取付けられ得、装置が使用状態にある時、ミラーの反射面は上向きに向いている。ハウジング閉じ部材は例えば円筒状の後退部分を備え、
例示した実施の形態では、ハウジング閉じ部材は側壁を備え、ハウジング閉じ部材が閉じた位置にある時にかかる側壁は装置の外側表面の一部を画定するように設けられている。この側壁は、ハウジング閉じ部材の周囲の一部分にわたってのみのび、 ハウジング閉じ部材を開いた位置から閉じた位置へ動かす際に、アプリケータの少なくとも一部分が通過できる通路を画定している。
ハウジング閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かす際に、ハウジングからアプリケータを押し出す働きをするハウジング閉じ部材の部分は、例えば側壁の一端部で構成され、上記側壁の一端部は、例えばハウジング閉じ部材が回動できる軸線のまわりで使用者に対する支持面から実質的に反対方向に配置され、それにより、使用者はハウジング閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かすことができる。例として、支持面は側壁における少なくとも一つの段部で画定され得る。
有利には、ハウジング閉じ部材は、閉じた位置にある時に本体にスナップ嵌めするようにされたレリーフの少なくとも一つの部分を備えている。
レリーフのこの部分は、例えば側壁上の突起によって構成され得る。
例示した実施の形態では、ハウジング閉じ部材は、閉じた位置にある時にハウジング内でアプリケータの動く力を低減するようにされた内部仕切り部材を備えている。この内部仕切り部材は、ハウジング閉じ部材が閉じた位置にある時に、内部仕切り部材がアプリケータの輪郭の一部の形状にほぼ一致した形状、特にハウジング閉じ部材の回動軸線に垂直な平面においてほぼ円弧を描く形状をもち得る。
例示した実施の形態では、ハウジング閉じ部材の側壁は、適当な場合に、ミラーを支持するように機能し得る頂壁に接続され、この頂壁は、ハウジング閉じ部材を本体にヒンジ結合した時に、恐らくハウジング閉じ部材の回動軸線にほぼ垂直にのびる。側壁及び頂壁は、ハウジング閉じ部材を本体にヒンジ結合した時に、特にハウジング閉じ部材を回動させるように機能する突起部と共にプラスチックス材料を成形することによって一体に構成され得る。
ハウジング閉じ部材は頂壁に対向した底壁を備える必要がなく、それでアプリケータはハウジングの底部上に載ることができる。塗布装置の本体は、例えばそれの頂部分に、物質を包装する装置と一緒に組立できるレリーフの部分を含むことができ、物質が化粧品、例えば特に口紅又はファンデーション化粧品である場合に、コンディショニング及び塗布組立体を形成するようにされる。
塗布装置は、特に、物質を収容するハウジングの底部を画定する包装装置の一部分に固定され得、物質は、ハウジング内に直接収容されるか又はハウジング内のカップに収容される。
包装装置と係合するレリーフの部分に加えて、塗布装置はさらに、包装装置に対して塗布装置が回動するのを阻止するように回転を阻止するレリーフの少なくとも一つ部分を備え得る。
アプリケータは例えばパウダーパフで構成され得、パウダーパフは発泡体、できればフロック加工した発泡体から成り得る。
包装装置は、物質を収容するハウジングを閉じる蓋を備えることができ、この蓋はできればヒンジにねじ嵌合するか又はヒンジのまわりを回動するようにされる。
本発明はまた、上記で定義した塗布装置、及び塗布装置が特に解放可能に固定される包装装置を有する包装及び塗布組立体を提供する。
本発明はまた、多数の包装装置から一つの包装装置を選択する段階及び選択した一つの包装装置を上記で定義した塗布装置と組立てる段階を含む化粧の準備方法を提供する。例として、使用者は、特定のカラーの物質を選択し、そしてその物質を塗布装置に結合させることができ、その結果他の幾つかの物質で再使用することができる。
本発明は、添付図面を参照して、本発明を限定しない実施の形態についての以下の詳細な説明から一層良く理解される。
図1〜図4に示す包装及び塗布組立体10は、互いに組立られる包装装置11と塗布装置12を有し、この組立体は記載した例では分離可能である。
包装装置11は図5に分離して示され、塗布装置12は図6に分離して示されている。
包装装置11は、基部20、基部20にねじ嵌合するようにされた蓋21、及び軸線Yに沿って基部20に対して動かすのに適したリング24で担持したスクリーン23を有している。リング24は、軸線Xを横切ってのびる基部20の壁25と共動し、塗布するための物質Pを収容するのに適したハウジング26を画定するようにされ、ハウジング26は頂部をスクリーン23で閉じられている。リング24は、物質がハウジング26から取出される際に下方向へ動かすことができる。図5に示すものと全く同じ可動スクリーンを備えた装置は、本出願人の出願に係る特許文献2に記載されており、さらに詳しくはこの特許文献2を参照できる。
基部20は、その底部分及び周囲部分に外側スカート27を備え、この外側スカート27は放射状の内面に以下に記載するように機能する溝28を備えている。
基部20は、また、外側スカート27と同心の内側スカート30を備え、そして 頂部で横方向壁25に接続され、そして以下にさらに詳細に説明するような目的で放射状の内表面に形成した少なくとも一つの突起部31を備えている。記載した例では、軸線Xの周りに一様な角度で四つの突起部31が設けられている。
塗布装置12は本体40及び閉じ部材50を有し、本体40はアプリケータ80を受けるハウジング41を画定し、記載した例では、包装装置11と塗布装置12を一体に組立てると、閉じ部材50は、包装装置11の軸線Yに平行な回動軸線Xのまわりで本体40にヒンジ結合される。
本体40は底壁42を備え、この底壁42の頂面43はハウジング41の底部を画定し、収納状態におけるアプリケータ80の底面は記載した例では頂面43に対して全体が載っている。
本体40はまた、底壁42に平行な頂壁44を備え、頂壁44は、特に図8及び図9に見られるように、180°より僅かに小さい角度にわたって軸線Yのまわりにのびる側壁45によって底壁42に接続されている。
第1の管状スカート46は底部で頂壁44に接続されている。管状スカート46はその周囲にビード47を備え、ビード47は溝28内にスナップ嵌合するようにされ、包装装置11と塗布装置12を一体に結合して保持するように構成している。
第2の管状スカート48は第1の管状スカート46と同心にそれの内側に配置され、そしてそれの底端部は頂壁44に接続されている。第2の管状スカート48は包装装置11の内側スカート30内に係合するようにされ、そして突起部31が係合できるノッチ49を備え、それにより塗布装置12が包装装置11に対して回動しないようにしている。
頂壁44及び底壁42は軸線Xの凹部51、52を備え、これらの凹部51、52に閉じ部材50のピン67に支持したそれぞれの突起部53、54が係合し、本体40に対して閉じ部材50をヒンジ結合するようにしている。
閉じ部材50の頂壁56は軸線Xに垂直にのび、そして側壁57の頂部に接続され、側壁57は、閉じ部材50が図1に示すように閉じた位置にある時に組立体10の外表面の一部を画定するように機能する。
記載した例において、頂壁56及び側壁57はプラスチックス材料の成形によってピン67及び突起部53、54と一体に形成される。
側壁57は、図8及び図9に見られるように、実質的に円弧に沿ってのび、第1の端部分59と第2の端部分61を備えている。第2の端部分61は段部62及び後退部分63を備え、使用者が閉じ部材50を閉じた位置と開いた位置との間で動かすことができるようにしている。
第2の端部分61は、図9を考察すると分かるように、閉じ部材50が閉じた位置にある時、本体40の側壁45の内面に形成したレリーフの対応した部分66に対してスナップ嵌合するように設けられた歯65を備えた舌状体64で終端している。
頂壁56はハウジング69を備え、このハウジング69は頂面に開放しており、ミラー70を受け、ミラー70の反射面71は上向きに向けられ、すなわちアプリケータ80から離れる方向に向けられている。ミラー70は、閉じ部材50が閉じた位置にある時には、本体40の頂壁44の直下に位置する。
閉じ部材50はまた内側仕切り部材73を有し、この内側仕切り部材73は記載した例では頂壁56と一体に構成されている。
内側仕切り部材73は、ほぼ円弧状を成し、側壁57と同心であり、そして図7に見られるように、閉じ部材50が閉じた位置にある時にアプリケータ80に対して支持するように構成され、アプリケータ80がハウジング41内で動かないようにしている。
閉じ部材50は底壁を備えてなく、それでアプリケータ80は本体40の底壁42に直接載ることができる。通路76は側壁57の端部分59、61の間に画定される。
組立体10は次のように用いられ得る。
閉じ部材50は、特に図1及び図7に示すように閉じた位置にあると仮定する。
使用者は蓋21を外して、ハウジング26に収容された物質Pにアクセスできるようにする。
その後、使用者は、閉じ部材50を図7及び図8における矢印Fの方向に動かして開いた位置に向って回動させる。回動させるにつれて、閉じ部材50は第2の端部分59の縁部を介してアプリケータ80を押し、それにより、アプリケータ80は図9に示すように、矢印Fに沿ってハウジングの開口に向って押され、アプリケータ80は底面43上を摺動する。
こうして、閉じ部材50が開いた位置に来ると、アプリケータ80は図3に見られるように、底壁42を越えて僅かに突出し、それにより、使用者はアプリケータ80を容易に掴むことができる。ミラー70の反射面71は開放され、使用者はミラーを用いてアプリケータ80による物質Pの塗布状態を観察することができる。
使用後、使用者はアプリケータ80をハウジング41内に戻し、閉じ部材50を矢印Fと反対の方向に回動させて閉じることによりハウジング41は閉じられる。
収納中には、ミラー70の反射面71は頂壁56によってアプリケータ80から分離され、従ってミラー70の反射面71を汚す恐れはない。
さらに、図示例ではアプリケータ80は、非密封的にハウジング41内に収納され、ハウジングは密封して閉じられない。従ってアプリケータ80は、仮に化粧中にうっかりして液体のしぶきを受けても乾燥できる。これにより、バクテリアの増殖の危険を低減することができる。
当然、本発明は上記した例に限定されない。例えば、包装装置11及び(又は)塗布装置12は異なって構成され得る。
図10の例では、包装装置は蓋21を備え、この蓋21は例としてフィルムヒンジによって構成されるヒンジ90を介して基部20に接続される。
図11の例では、物質Pはカップ91に収容され、スクリーンを介して物質にアクセスできないようにされる。
特許請求の範囲を含む明細書の記載において、用語“有する、備える、又はから成る”は、特に注釈しない限り“少なくとも一つ有する、少なくとも一つ備える、又は少なくとも一つから成る”と同義であると理解されるべきである。
本発明に従って構成した包装及び塗布組立体の一例を示す概略斜視図。 図1の組立体の概略軸方向断面図。 閉じ蓋を外し、アプリケータを収容するハウジングを開けた後の図1の組立体の概略斜視図。 図1〜図3の組立体の分解図。 包装装置を分離して示す断面図。 塗布装置を分離して示す断面図。 閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かす際にアプリケータがどのように動くかを示す図2の矢印VII−VIIに沿った概略断面図。 閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かす際にアプリケータがどのように動くかを示す図2の矢印VII−VIIに沿った概略断面図。 閉じ部材を閉じた位置から開いた位置へ動かす際にアプリケータがどのように動くかを示す図2の矢印VII−VIIに沿った概略断面図。 変形実施の形態を示す、図2と同様な断面図。 変形実施の形態を示す、図2と同様な断面図。
符号の説明
10:包装及び塗布組立体
11:包装装置
12:塗布装置
20:基部
21:蓋
23:スクリーン
24:リング
25:基部20の横方向壁
26:ハウジング
27:外側スカート
28:溝
30:内側スカート
31:突起部
40:本体
41:ハウジング
42:底壁
43:底壁42の頂面
44:頂壁
46:第1の管状スカート
47:ビード
48:第2の管状スカート
50:閉じ部材
51:凹部
52:凹部
53:突起部
54:突起部
56:頂壁
57:側壁
67:ピン
59:第1の端部分
61:第2の端部分
62:段部
63:後退部分
64:舌状体
65:歯
66:部分
69:ハウジング
70:ミラー
71:反射面
73:内側仕切り部材
76:通路
80:アプリケータ
90:ヒンジ
91:カップ
P:物質

Claims (19)

  1. 底部(43)をもつハウジング(41)を画定する本体(40)と;
    パウダーパフで構成され、ハウジング(41)に収容するようにされしかもハウジング(41)の底部に少なくとも部分的に載るようにされたアプリケータ(80)と;
    アプリケータ(80)にアクセスできる開いた位置とアプリケータ(80)へのアクセスを阻止する閉じた位置との間で本体(40)に対して可動であり、閉じた位置から開いた位置へ動く際にハウジング(41)から外方へ少なくとも一部アプリケータ(80)を押すようにされた部分(59)を備えたハウジング閉じ部材(50)と;
    を有することを特徴とする物質の塗布装置。
  2. 本体(40)に対して可動であるミラー(70)を有し、ミラー(70)がハウジング(41)内に収容されるようにされ、ミラー(70)をハウジング(41)内に収容した際に上記ミラー(70)の反射面(71)がアプリケータ(80)から離れ位置することを特徴とする請求項1記載の物質の塗布装置。
  3. ハウジング閉じ部材(50)が本体(40)にヒンジ結合されていることを特徴とする請求項1記載の物質の塗布装置。
  4. ミラー(70)がハウジング閉じ部材(50)に取付けられていることを特徴とする請求項3記載の物質の塗布装置。
  5. ハウジング閉じ部材(50)が側壁(57)を備え、ハウジング閉じ部材(50)が閉じた位置にある時にかかる側壁(57)が塗布装置(12)の外側表面の一部を画定するように設けられていることを特徴とする請求項1記載の物質の塗布装置。
  6. ハウジング閉じ部材(50)を閉じた位置から開いた位置へ動かす際に、ハウジング(41)からアプリケータ(80)を押し出すために用いられるハウジング閉じ部材(50)の部分(59)が、側壁(57)の第1の端部分で構成されていることを特徴とする請求項5記載の物質の塗布装置。
  7. 側壁(57)の第1の端部分が、回動軸線(X)に固定され、ハウジング閉じ部材(50)が回動軸線(X)を中心にして回動でき、ハウジング閉じ部材(50)を閉じた位置から開いた位置へ動かすことのできることを特徴とする請求項6記載の物質の塗布装置。
  8. ハウジング閉じ部材(50)が、閉じた位置にある時に本体(40)にスナップ嵌めするようにされた側壁(57)の第2の端部分(61)の部分すなわち歯(65)を備えていることを特徴とする請求項1記載の物質の塗布装置。
  9. ハウジング閉じ部材(50)が、閉じた位置にある時にハウジング(41)内でアプリケータ(80)の動く力を低減するようにされた内部仕切り部材(73)を備えていることを特徴とする請求項1記載の物質の塗布装置。
  10. ハウジング閉じ部材(50)が閉じた位置にある時に、内部仕切り部材(73)がアプリケータ(80)の輪郭の一部の形状にほぼ一致した形状、特にハウジング閉じ部材(50)の回動軸線(X)に垂直な平面においてほぼ円形の弧を描く形状をもっていることを特徴とする請求項9記載の物質の塗布装置。
  11. 側壁(57)がミラー(70)を支持する頂壁(56)に接続され、上記頂壁(56)が、ハウジング閉じ部材(50)を本体(40)にヒンジ結合した時に、ハウジング閉じ部材(50)の回動軸線(X)にほぼ垂直にのびることを特徴とする請求項5記載の物質の塗布装置。
  12. 側壁(57)及び頂壁(56)が、ハウジング閉じ部材(50)を本体(40)にヒンジ結合した時に回動軸線(X)として作用する突起部(53、54)と共にプラスチックス材料を成形することによって一体に構成されることを特徴とする請求項11記載の物質の塗布装置。
  13. ハウジング閉じ部材(50)が頂壁に対向した底壁を備えず、アプリケータ(80)がハウジングの底部(43)上に載るようにしたことを特徴とする請求項11記載の物質の塗布装置。
  14. 本体(40)が、物質を収容する包装装置(11)と係合するレリーフのビード(47)を頂部分に含んでいることを特徴とする請求項1〜13のいずれか一項記載の物質の塗布装置。
  15. 物質を収容するハウジング(26)の底部を画定する包装装置(11)の基部(20)にレリーフのビード(47)を係合させることを特徴とする請求項14記載の物質の塗布装置。
  16. 包装装置(11)と係合するレリーフのビード(47)に加えて、塗布装置(12)が包装装置(11)に対して回動するのを阻止するためレリーフのノッチ(49)を備えていることを特徴とする請求項14記載の物質の塗布装置。
  17. 包装装置(11)が物質を収容するハウジング(26)を閉じる蓋を備えていることを特徴とする請求項14記載の物質の塗布装置。
  18. 請求項1〜17のいずれか一項記載の物質の塗布装置(12)、及び塗布装置解放可能に組立てられる包装装置(11)からなることを特徴とする包装及び塗布組立体。
  19. 多数の包装装置から一つの包装装置(11)を選択する段階及び選択した一つの包装装置(11)を請求項1〜17のいずれか一項記載の物質の塗布装置(12)と組立てる段階を含むことを特徴とする化粧の準備方法。
JP2004150792A 2003-05-21 2004-05-20 物質の塗布装置、物質の塗布装置を含む包装及び塗布組立体、及び物質の塗布装置を用いた化粧の準備方法 Expired - Fee Related JP4576158B2 (ja)

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