JPH10114226A - エンジンマウント装置 - Google Patents

エンジンマウント装置

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JPH10114226A
JPH10114226A JP25473897A JP25473897A JPH10114226A JP H10114226 A JPH10114226 A JP H10114226A JP 25473897 A JP25473897 A JP 25473897A JP 25473897 A JP25473897 A JP 25473897A JP H10114226 A JPH10114226 A JP H10114226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
torque rod
vehicle body
bracket
rubber
Prior art date
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Pending
Application number
JP25473897A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiji Yamada
泰司 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車体に生じる広範囲にわたる振動の吸収と荷
重の支持を可能にするエンジンマウント装置を提供する
こと。 【解決手段】 両側部に変位規制用のストッパ11を有
する剪断型のゴムマウント12と、両端の結合部にゴム
ブッシュ13a、13bを有するトルクロッド14と
を、エンジン2の後部と車体3側の部材との間に介装さ
せたエンジンマウント装置において、前記エンジン2の
後部に、該エンジン2の後端面から後方へ突出するよう
にブラケット28を延設すると共に、該ブラケット28
の後端と前記車体3側の部材との間に車体前後方向に延
在するトルクロッド14を配設することにより、上述し
た課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを車体に弾性
的に支持させるエンジンマウント装置に関し、特に、オ
ートマチック車において、エンジン後部を車体に支持さ
せるのに有効なエンジンマウント装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のエンジン(本明細書に
おいて、単にエンジンといった場合、エンジン単体、及
び、エンジンとトランスミッション等を一体化したパワ
ープラントを示す。)はエンジンマウント装置を介して
車体側の部材に取付けられている。エンジンマウント装
置の構造や取付は様々であるが、車種によっては、図8
に示すようにブッシュタイプのエンジンマウント装置1
だけでエンジン2を車体3に取付けることがある。この
エンジンマウント装置1の具体的な構成は、例えばエン
ジン2の後端側のものについてみれば、図9に示すよう
に、筒体4の内部にゴム材5が固着され、筒体4がアー
ム6を介して車体側のダッシュパネル7に結合され、ゴ
ム材5が軸8を介してエンジン2側の部材に結合される
ようになっており、このゴム材5に適宜形状の切欠き9
が形成され、上下方向にストッパ10が形成されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ブッシュタイ
プのエンジンマウント装置は、図10に示すような非線
形のばね特性を有し、僅かに大きな荷重が加えられただ
けで急激にストッパ10が作用し始める。このため、オ
ートマチック車の場合において、上述したようなブッシ
ュタイプのエンジンマウント装置でエンジン2の後部を
車体3に支持させると、ドライブレンジやリバースレン
ジに入れた際のすべりトルクでストッパ10が急激に作
用し、この衝撃が室内(インストルメントパネルやハン
ドル)に伝達されて搭乗者に不快感を与えるという問題
が発生する。この問題は、動力入力時のすべりトルクに
対し、充分なストローク(たわみ量)を確保できないこ
とが原因となっている。ところが、単純にストロークの
増加だけを図った場合、大きなトルク反力が加わった際
のエンジン変動が大きくなり、ドライバビリティに悪影
響を及ぼすという新たな問題が生じる。
【0004】また、エンジン上部と車体側の部材との間
にトルクロッドを介在させた場合には、エンジンの回転
方向の振動がトルクロッドの長手方向に直接作用するた
め、振動吸収の機能を十分に発揮できないという問題が
生じる。本発明は、上述したような問題を同時に解決
し、車体に生じる広範囲にわたる振動の吸収と荷重の支
持を可能にするエンジンマウント装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、両側部に変位規制用のストッパ11
を有する剪断型のゴムマウント12と、両端の結合部に
ゴムブッシュ13a、13bを有するトルクロッド14
とを、エンジン2の後部と車体3側の部材との間に介装
させたエンジンマウント装置において、前記エンジン2
の後部に、該エンジン2の後端面より後方へ突出するよ
うにブラケット28を延設すると共に、該ブラケット2
8の後端と前記車体3側の部材との間に車体前後方向に
延在するようにトルクロッド14を配設するようにし
た。
【0006】
【作用】このような構成としたことにより、次のように
して振動及び衝撃を吸収、或は、支持することができる
ようになる。即ち、アイドリング振動のような小荷重が
加えられた場合には、剪断型のゴムマウント12の弾性
吸収作用が働き、振動及び衝撃を吸収する。また、オー
トマチック車の動力入力時に発生するすべりトルクのよ
うな中荷重が加えられた場合には、剪断型のゴムマウン
ト12の弾性吸収作用に加え、該ゴムマウント12に近
接させ、かつ、前後方向に並行させて配置した、車体の
前後方向に延在するトルクロッド14によるストローク
の制御作用が徐々に働き、振動及び衝撃をソフトに吸
収、或は、支持する。更に、急加減速の際のトルク反力
のような大荷重が加えられた場合には、車体の前後方向
に延在するトルクロッド14によるストロークの制御作
用に加えて、該トルクロッドに近接させ、かつ、前後方
向に並行させて配置したゴムマウント12のストッパ1
1が働き、振動及び衝撃を吸収、或は、支持する。ここ
で、トルクロッドのエンジン側ブラケットとの取付部
は、変速機出力軸やエンジンの重心から大きく離され、
かつ、トルクロッドは車体の前後方向に延在するように
配設されているので、エンジンの回転方向の振動の向き
とトルクロッドの取付方向の向きがほぼ直交することに
なり、トルクロッドに作用する振動を有効に逃がすこと
が可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
1乃至図7に基づいて説明する。なお、図8以下の図面
に示した従来の技術と同一部分には同一符号を用いるも
のとする。この実施の形態の場合、図1及び図2に示す
ように、エンジン2は両側端部が所謂ブッシュタイプの
マウント装置1(前述した従来のものと基本原理を同じ
くする。)を介して車体3側の部材に支持され、後部が
本発明にかかるマウント装置を介して車体3側の部材に
支持されるようになっている。そして、本発明にかかる
エンジンマウント装置は、剪断型のゴムマウント12と
車体の前後方向に延在するトルクロッド14とが、互い
に近接して、かつ、前後方向に並行して、エンジン2の
下方部に配置されている。
【0008】剪断型のゴムマウント12は、図3及び図
4に示すように、上側の取付部材15と下側の取付部材
16の間にゴム材17が介装され、下側の取付部材16
の両側部にゴム材17の大きな変位を規制するためのゴ
ム製のストッパ11が取付けられている。そして、上側
の取付部材15はエンジン2の後部に取付けられ、下側
の取付部材16はブラケット19に取付けられるように
なっている。ブラケット19は車体3側に固定される第
1のブラケット20と、ゴムマウント12の下側の取付
部材16に固定される第2のブラケット21からなり、
第1のブラケット20と第2のブラケット21は第1の
ブラケット20に螺着したスタッドボルト22を介して
結合されるようになっている。
【0009】一方、車体の前後方向に延在するトルクロ
ッド14は、図5に示すように、両端に筒体23と24
がそれぞれ設けられ、この筒体23と24がロッド25
を介して結合されている。筒体23にはゴムブッシュ1
3aが内装され、このゴムブッシュ13aの両端には円
盤状のサイドストッパ26が設けられている。そして、
ゴムブッシュ13aとサイドストッパ26はボルト27
を介して後述するブラケット28に支持されるようにな
っている。また、筒体24にはゴムブッシュ13bが内
装されており、このゴムブッシュ13bはボルト29を
介して車体3側の部材に結合されるようになっている。
ゴムブッシュ13bの両端にはフランジ30が一体に形
成され、筒体24の両端面を覆うようになっている。
【0010】ブラケット28は、図5に詳細に示すよう
に、断面略コの字状に形成され、後端側に設けられた切
欠き31に上述したゴムブッシュ13aとサイドストッ
パ26が支持されるようになっている。そして、ブラケ
ット28は、その先端側上面がボルト32を介してエン
ジン2の後部下面から後方へ延出するように固着され
(図1参照)、また、ブラケット28の中間部上面がボ
ルト33を介してスチフナ34の基端部と結合されてお
り、このスチフナ34の上端部はエンジン2の適宜位置
にスタッドボルト35を介して固定され、これによって
ブラケット28の先端側がエンジン2に剛的に結合され
ている。この結果、図1に示すように、ブラケット28
とトルクロッド14との連結部は、エンジン2の後部か
ら十分に離されることになる。
【0011】以上の構成において、本発明にかかるエン
ジンマウント装置により、エンジン2が車体3に支持さ
れると、振動や衝撃は次のようにして吸収、あるいは、
支持されるようになる。アイドリング振動のような小荷
重はゴムマウント12のゴム材17部分の弾性で吸収さ
れる。ゴムマウント12は、大荷重が加えられた場合に
のみストッパ11が作用するようになっており、このゴ
ムマウント12単体のばね特性は第6図に示すようなば
ね特性を有する。そのため、ゴムマウント12単体でエ
ンジン2の後部を車体3に支持させた場合には、ゴムマ
ウント12のストロークが長いため、大荷重が加えられ
た場合のエンジン2の変動量が大きくなってしまう。
【0012】そこで、本発明にかかるエンジンマウント
装置の場合、ある程度以上の荷重が加えられたところで
車体の前後方向に延在するトルクロッド14のストロー
ク制御作用が徐々に働き始め、装置全体としては図7に
示すようなばね特性を示すようになる。この結果、オー
トマチック車の動力入力時に発生するすべりトルク等の
中荷重は、ゴムマウント12の弾性吸収作用と、該ゴム
マウント12に近接させ、かつ、前後方向に並行させて
配置した、車体の前後方向に延在するトルクロッド14
のストローク制御作用のコンビネーションによって吸
収、或は、支持される。
【0013】また、車両の急加減速の際に前後方向に生
じるトルク反力等の大荷重は、車両の前後方向に延在す
るトルクロッド14のストローク制御作用と、該トルク
ロッド14に近接させ、かつ、前後方向に並行させて配
置した、ゴムマウント12のストッパ11の作用とのコ
ンビネーションで確実に支持される。車体の前後方向に
延在するトルクロッド14のストローク制御作用は、加
えられる荷重の増大に伴って徐々に働くようになるた
め、振動や衝撃はソフトに吸収、或は、支持され、室内
に伝達され難くなる。更に、トルクロッドのエンジン側
ブラケットとの取付部は、変速機出力軸やエンジンの重
心から大きく離され、かつ、トルクロッドは車体の前後
方向に延在するように配設されているので、エンジンの
回転方向の振動がトルクロッドの取付部に直接作用しな
いため、トルクロッドとしての機能を十分に発揮できる
ことになる。
【0014】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、ゴムマウント及びトルクロッドは、互いに近接し
て、かつ、前後方向に並行してエンジンの下方部に配置
されているため、オートマチック車の動力入力時に発生
するすべりトルクなどの中荷重を、剪断型のゴムマウン
トの弾性吸収作用と、車体の前後方向に延在するトルク
ロッドによるストローク制御作用に担わせるようにした
ので、この際の荷重を衝撃なくソフトに吸収、或は、支
持することができるようになる。
【0015】また、急加減速時に発生するトルク反力等
の大きな荷重に対しては、車体の前後方向に延在するト
ルクロッドによるストローク制御作用に加えて、該トル
クロッドに近接させ、かつ、前後方向に並行させて配置
した、ゴムマウントのストッパによって所定のストロー
ク内で吸収、或は、支持することができるようになり、
ゴムマウントには動力入力時に発生する大きな振幅が作
用しないため、軟らかなゴム材を使用でき、振動吸収性
能が向上するので、室内への振動、衝撃の伝達や大きな
エンジン変動による不快感を搭乗者が受けなくなる。
【0016】更に、トルクロッドのエンジン側ブラケッ
トとの取付部、即ち、エンジン後部に固着されたブラケ
ットの後端とトルクロッドの前端との連結部は、変速機
出力軸やエンジンの重心から大きく離され、かつ、トル
クロッドは車体の前後方向に延在するように配設されて
いるので、エンジンの回転方向の振動の向きとトルクロ
ッドの取付方向の向きがほぼ直交することになり、トル
クロッドに作用するエンジンの回転方向の振動を逃がす
ことが可能となるため、トルクロッドとしての機能、即
ち、荷重を受け止めるという本来の機能を十分に発揮で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のエンジンマウント装置の実施の
形態を示す側面図である。
【図2】図2は、図1の平面図である。
【図3】図3は剪断型ゴムマウントと車体側取付ブラケ
ットの分解斜視図である。
【図4】図4は剪断型ゴムマウントの断面図である。
【図5】図5はトルクロッドとエンジン側取付ブラケッ
トの分解斜視図である。
【図6】図6は剪断型ゴムマウント単体のばね特性を示
す図である。
【図7】図7は本発明のトルクロッドと剪断型ゴムマウ
ントを組合せたエンジンマウント装置のばね特性を示す
図である。
【図8】図8は従来のエンジンマウント装置を示す平面
図である。
【図9】図9は従来のブッシュタイプのエンジンマウン
ト装置を示す図である。
【図10】図10は従来のブッシュタイプのエンジンマ
ウント装置のばね特性を示す図である。
【符号の説明】
2 エンジン 3 車体 11 ストッパ 12 ゴムマウント 13a,13b ゴムブッシュ 14 トルクロッド 28 ブラケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】両側部に変位規制用のストッパを有する剪
    断型のゴムマウントと、両端の結合部にゴムブッシュを
    有するトルクロッドとを、エンジンの後部と車体側の部
    材との間に介装させたエンジンマウント装置において、
    前記エンジンの後部に、該エンジン後端面より後方へ突
    出するようにブラケットを延設すると共に、該ブラケッ
    トの後端と前記車体側の部材との間に車体前後方向に延
    在するようにトルクロッドを配設したことを特徴とする
    エンジンマウント装置。
JP25473897A 1997-09-19 1997-09-19 エンジンマウント装置 Pending JPH10114226A (ja)

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JP25473897A JPH10114226A (ja) 1997-09-19 1997-09-19 エンジンマウント装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1155893A3 (de) * 2000-05-17 2003-07-02 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Drehmomentabstützung einer Brennkraftmaschine
JP2005225321A (ja) * 2004-02-12 2005-08-25 Tokai Rubber Ind Ltd トルクロッドの取付構造およびトルクロッドブラケット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1155893A3 (de) * 2000-05-17 2003-07-02 Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Drehmomentabstützung einer Brennkraftmaschine
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