JPH101136A - パック開閉デバイスの取付方法 - Google Patents
パック開閉デバイスの取付方法Info
- Publication number
- JPH101136A JPH101136A JP9065031A JP6503197A JPH101136A JP H101136 A JPH101136 A JP H101136A JP 9065031 A JP9065031 A JP 9065031A JP 6503197 A JP6503197 A JP 6503197A JP H101136 A JPH101136 A JP H101136A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pack
- opening
- preliminary
- laser
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B61/00—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages
- B65B61/18—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for making package-opening or unpacking elements
- B65B61/184—Auxiliary devices, not otherwise provided for, for operating on sheets, blanks, webs, binding material, containers or packages for making package-opening or unpacking elements by applying tabs over discharge openings, e.g. over discharge openings defined by tear or score lines
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/70—Break-in flaps, or members adapted to be torn-off, to provide pouring openings
- B65D5/708—Separate tearable flexible elements covering a discharge opening of a container, e.g. adhesive tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Packages (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のパック開閉デバイスの取付方法におい
ては、予備切込領域が殺菌水と接触しかねないというリ
スクがあった。また、製造に際して付加的なステップを
必要とした。 【解決手段】 パック4に開閉デバイス8を取り付ける
ための方法であって、まず、内容物をパック4に充填
し、次に、破れやすい領域(予備切込領域7)を形成す
るために、パック4に対してとりわけパック上面6に対
して、予備切込7の形成操作を行い、さらに、予備切込
領域に、プラグ8を取り付ける。
ては、予備切込領域が殺菌水と接触しかねないというリ
スクがあった。また、製造に際して付加的なステップを
必要とした。 【解決手段】 パック4に開閉デバイス8を取り付ける
ための方法であって、まず、内容物をパック4に充填
し、次に、破れやすい領域(予備切込領域7)を形成す
るために、パック4に対してとりわけパック上面6に対
して、予備切込7の形成操作を行い、さらに、予備切込
領域に、プラグ8を取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パックを完成する
ことを意図した方法に関するものである。完成にいたる
工程は、本質的に、パックに小孔を形成し、パックに開
閉デバイスを取り付けることを含有している。
ことを意図した方法に関するものである。完成にいたる
工程は、本質的に、パックに小孔を形成し、パックに開
閉デバイスを取り付けることを含有している。
【0002】
【従来の技術】パッケージングの分野においては、とり
わけ液体製品のパッケージングの分野においては、多数
の開発が、厚紙、あるいは、厚紙を使用した材料複合材
料を使用することによりなされてきた。
わけ液体製品のパッケージングの分野においては、多数
の開発が、厚紙、あるいは、厚紙を使用した材料複合材
料を使用することによりなされてきた。
【0003】このタイプのパックの多数は、特に角型
(またはブリック型)の形態であり、いつも、搬送時
に、貯蔵時に、また、結果として積み上げた際に、問題
が発生することが知られている。
(またはブリック型)の形態であり、いつも、搬送時
に、貯蔵時に、また、結果として積み上げた際に、問題
が発生することが知られている。
【0004】このようなパックの可能な積み上げに関連
して、様々な開閉システムが提案されてきた。すべての
場合において、提案された開閉システムは、パックにと
りわけパックの上面に予備切込されていることを前提と
している。これにより、パックが最初に使用されたとき
には、言い換えれば最初に開けられたときには、使用者
は、厳密な意味で容易にパックを開けて、パックの内容
物を取り出すことができる。結局、パック内の液体を注
ぐことができる。
して、様々な開閉システムが提案されてきた。すべての
場合において、提案された開閉システムは、パックにと
りわけパックの上面に予備切込されていることを前提と
している。これにより、パックが最初に使用されたとき
には、言い換えれば最初に開けられたときには、使用者
は、厳密な意味で容易にパックを開けて、パックの内容
物を取り出すことができる。結局、パック内の液体を注
ぐことができる。
【0005】また、これらパックの製造速度の最適化の
観点からは、上記予備切込は、パックの型材に対して直
接的に行われる、言い換えれば、パックの実際の製造方
法の初期に形成される。
観点からは、上記予備切込は、パックの型材に対して直
接的に行われる、言い換えれば、パックの実際の製造方
法の初期に形成される。
【0006】この目的のために、様々なデバイスおよび
方法が、型材に対して上記予備切込を形成するために、
提案されてきた。例えば、特に、欧州特許公開明細書第
0,357,841号、あるいは、欧州特許公開明細書
第0,398,447号において提案されてきた。この
ような予備切込の方法は、レーザー技術と、プリントパ
ターンを反復的に認識し得ることを意図されたセンサ
と、が使用される。これにより、作製すべき予備切込を
非常に正確に配置することができる。
方法が、型材に対して上記予備切込を形成するために、
提案されてきた。例えば、特に、欧州特許公開明細書第
0,357,841号、あるいは、欧州特許公開明細書
第0,398,447号において提案されてきた。この
ような予備切込の方法は、レーザー技術と、プリントパ
ターンを反復的に認識し得ることを意図されたセンサ
と、が使用される。これにより、作製すべき予備切込を
非常に正確に配置することができる。
【0007】また、これら様々なタイプのパックは、複
合材料、とりわけ厚紙/アルミニウム/プラスチック複
合体のような複合材料を基体としている。この場合、プ
ラスチックとしては、ポリエチレンフィルムが好適であ
る。また、無菌パックを製造し得るような方法およびデ
バイスが、開発されてきている。
合材料、とりわけ厚紙/アルミニウム/プラスチック複
合体のような複合材料を基体としている。この場合、プ
ラスチックとしては、ポリエチレンフィルムが好適であ
る。また、無菌パックを製造し得るような方法およびデ
バイスが、開発されてきている。
【0008】この方法のステップのうちの1つにおいて
は、過酸化水素(あるいは、酸化された水)の槽を通過
させることによって、材質の幅の滅菌処理を行う。その
後、乾燥ステップが施される。
は、過酸化水素(あるいは、酸化された水)の槽を通過
させることによって、材質の幅の滅菌処理を行う。その
後、乾燥ステップが施される。
【0009】上記材料は、引き続いて連続チューブの形
態に成形される。そして、個別のパックの形態にカット
されるに先立って、内容物をなす液体が、完全に注入さ
れる。この技術は、例えば、欧州特許第2,195,5
50号に開示されている。言い換えれば、液体は、完全
な無菌状態でもってパック内に充填される。
態に成形される。そして、個別のパックの形態にカット
されるに先立って、内容物をなす液体が、完全に注入さ
れる。この技術は、例えば、欧州特許第2,195,5
50号に開示されている。言い換えれば、液体は、完全
な無菌状態でもってパック内に充填される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな充填方法は、滅菌段階を経る前に、予備切込がなさ
れることを前提としている。この場合、予備切込がパッ
クの構成部材内に対してなされているという観点から、
構成材質中に挟まれて実際の材質をなす厚紙が、上記の
予備切込の領域において、酸化水と接触することもあ
る。よって、汚染というリスクが発生する。
うな充填方法は、滅菌段階を経る前に、予備切込がなさ
れることを前提としている。この場合、予備切込がパッ
クの構成部材内に対してなされているという観点から、
構成材質中に挟まれて実際の材質をなす厚紙が、上記の
予備切込の領域において、酸化水と接触することもあ
る。よって、汚染というリスクが発生する。
【0011】この欠点を克服するための代替方法が提案
されている。この方法においては、予備切込の一方の側
に、ポリエチレンやアルミニウム/接着フィルム混合物
が、局所保護フィルムとして取り付けられる。この場
合、2つの保護フィルムは、パックが最初に開けられた
ときに、除去されるよう形成されている。このフィルム
の取付によって開放箇所に対するあらゆるリスクが回避
できるものの、パックの製造プロセスにおいて付加的な
ステップが必要となり、予備切込領域に2つの付加物を
追加することとなる。この付加的なステップは、接着剤
を精度よく配置しなければならないこと、時間がかかる
こと、さらに、このようなパックの製造コストを意に反
して増大させてしまうこと、のためにかなり実行が困難
である。
されている。この方法においては、予備切込の一方の側
に、ポリエチレンやアルミニウム/接着フィルム混合物
が、局所保護フィルムとして取り付けられる。この場
合、2つの保護フィルムは、パックが最初に開けられた
ときに、除去されるよう形成されている。このフィルム
の取付によって開放箇所に対するあらゆるリスクが回避
できるものの、パックの製造プロセスにおいて付加的な
ステップが必要となり、予備切込領域に2つの付加物を
追加することとなる。この付加的なステップは、接着剤
を精度よく配置しなければならないこと、時間がかかる
こと、さらに、このようなパックの製造コストを意に反
して増大させてしまうこと、のためにかなり実行が困難
である。
【0012】本発明の目的は、上記のような様々な欠点
を克服することである。
を克服することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、話題をなして
いるタイプのパックに開閉デバイスを取り付けるための
方法であって、まず、パックに充填し、次に、破れやす
い領域を形成するために、とりわけパック上面に対し
て、例えばレーザーにより、予備切込を形成し、さら
に、この領域内において、前記破れやすい領域の周縁部
にプラグまたは開閉システムを取り付けるものである。
言い換えれば、本発明においては、予備切込操作を、パ
ック形成用型材に対して行うのではなく、既に組み立て
られて充填済みの実際のパックに対して行われる。した
がって、本発明においては、予備切込領域におけるパッ
ク構成材質のいかなる汚染をも回避することができる。
それは、過酸化媒質中における殺菌操作を受ける材質
が、予備切込も含めて未だ何ら損傷を受けていない材質
であるからである。
いるタイプのパックに開閉デバイスを取り付けるための
方法であって、まず、パックに充填し、次に、破れやす
い領域を形成するために、とりわけパック上面に対し
て、例えばレーザーにより、予備切込を形成し、さら
に、この領域内において、前記破れやすい領域の周縁部
にプラグまたは開閉システムを取り付けるものである。
言い換えれば、本発明においては、予備切込操作を、パ
ック形成用型材に対して行うのではなく、既に組み立て
られて充填済みの実際のパックに対して行われる。した
がって、本発明においては、予備切込領域におけるパッ
ク構成材質のいかなる汚染をも回避することができる。
それは、過酸化媒質中における殺菌操作を受ける材質
が、予備切込も含めて未だ何ら損傷を受けていない材質
であるからである。
【0014】有利には、予備切込操作およびプラグ取付
操作は、同一ステーションにおいて行われ、そのステー
ションにおいては、充填済パックは、指標システムによ
り、保持される。しかしながら、同等に、上記指標シス
テムを使用しない方法もある。その場合、予備切込領域
は、光電セルにより識別することができる。
操作は、同一ステーションにおいて行われ、そのステー
ションにおいては、充填済パックは、指標システムによ
り、保持される。しかしながら、同等に、上記指標シス
テムを使用しない方法もある。その場合、予備切込領域
は、光電セルにより識別することができる。
【0015】本発明の実施方法および本発明による利点
は、添付図面を参照した非限定的な例示により、明瞭と
なるであろう。
は、添付図面を参照した非限定的な例示により、明瞭と
なるであろう。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による方法を示す
概略的な斜視図である。図2は、充填装置から出てきた
パックを示す概略的な斜視図であって、図2(a)は予
備切込前の状態、図2(b)は予備切込された状態、図
2(c)はプラグの取付後の状態、をそれぞれ示してい
る。
概略的な斜視図である。図2は、充填装置から出てきた
パックを示す概略的な斜視図であって、図2(a)は予
備切込前の状態、図2(b)は予備切込された状態、図
2(c)はプラグの取付後の状態、をそれぞれ示してい
る。
【0017】本発明による方法を実行し得る装置が、概
略的に示されている。
略的に示されている。
【0018】この装置は、基本的には、充填装置1を備
えている。充填装置は、平行六面体により象徴されてお
り、実際に比較的複雑な多数のものからなる機械であっ
て、文献(例えば、仏国特許A−2,195,550)
に開示されている。しかしながら、本発明の主題をなす
ものではない。
えている。充填装置は、平行六面体により象徴されてお
り、実際に比較的複雑な多数のものからなる機械であっ
て、文献(例えば、仏国特許A−2,195,550)
に開示されている。しかしながら、本発明の主題をなす
ものではない。
【0019】成形・切込・折り畳みに先立って、既に定
義したようなパックが充填されて、充填装置の出口か
ら、パック4が、パックを予備切込ステーション2の領
域へと搬送するためのコンベヤ9に乗って、個別に出て
くる。予備切込ステーションは、レーザー5、とりわけ
CO2 レーザーを備えている。レーザー5は、パック4
の上面6に、図1および図2(b)に示すように、例え
ば楕円形状の予備切込領域を形成する。予備切込ステー
ション2に到達するパックが固定的に保持されているこ
とにより、レーザー自身も固定されている。しかしなが
ら、レーザーがパックを同速度で追従する領域におい
て、予備切込ステーション自身が、コンベヤ9によって
前進しても良い。レーザーは、予備切込が完了するとす
ぐに、戻り方向に駆動される。
義したようなパックが充填されて、充填装置の出口か
ら、パック4が、パックを予備切込ステーション2の領
域へと搬送するためのコンベヤ9に乗って、個別に出て
くる。予備切込ステーションは、レーザー5、とりわけ
CO2 レーザーを備えている。レーザー5は、パック4
の上面6に、図1および図2(b)に示すように、例え
ば楕円形状の予備切込領域を形成する。予備切込ステー
ション2に到達するパックが固定的に保持されているこ
とにより、レーザー自身も固定されている。しかしなが
ら、レーザーがパックを同速度で追従する領域におい
て、予備切込ステーション自身が、コンベヤ9によって
前進しても良い。レーザーは、予備切込が完了するとす
ぐに、戻り方向に駆動される。
【0020】典型的には、レーザービームは、予備切込
が、パックを形成する構成部材の全厚さを貫通するので
はなく、少なくともパックの内側ライニングを傷つけな
いように、調整されている。これにより、光および周囲
空気に浸透させることなく、結局、無菌とすることがで
きる。
が、パックを形成する構成部材の全厚さを貫通するので
はなく、少なくともパックの内側ライニングを傷つけな
いように、調整されている。これにより、光および周囲
空気に浸透させることなく、結局、無菌とすることがで
きる。
【0021】このようにして予備切込7が形成されたパ
ックは、その後、前記コンベヤ9または別のコンベヤに
よって、開閉プラグ8を取り付けるためのステーション
2へと搬送される。
ックは、その後、前記コンベヤ9または別のコンベヤに
よって、開閉プラグ8を取り付けるためのステーション
2へと搬送される。
【0022】このようなプラグの取付は、全自動で行わ
れることが有利である。これらプラグは、実際には、予
備切込領域の周縁部に沿って接着される。
れることが有利である。これらプラグは、実際には、予
備切込領域の周縁部に沿って接着される。
【0023】また、予備切込操作およびプラグ取付操作
を、同一ステーション内で行うことができる。各ステー
ションにおけるパックは、指標システム(図示せず)に
よって、正確に位置決めされて所定位置に保持されるこ
とが有利である。これにより、一方においては予備切込
の形成に関して、他方においては開閉プラグまたはシス
テム8の取付に関して、非常に高い精度を得ることがで
きる。
を、同一ステーション内で行うことができる。各ステー
ションにおけるパックは、指標システム(図示せず)に
よって、正確に位置決めされて所定位置に保持されるこ
とが有利である。これにより、一方においては予備切込
の形成に関して、他方においては開閉プラグまたはシス
テム8の取付に関して、非常に高い精度を得ることがで
きる。
【0024】予備切込および開閉プラグ取付のプラグ全
体が自動化されていることにより、製品およびパックの
製造に関する無菌状況を損なうことなく、既に知られた
パックの製造速度を維持しつつ充填装置によって得るこ
とができる。さらに、予備切込ステーション2において
使用しているレーザーが、標準的なレーザー(CO2レ
ーザー)であることにより、特別の投資を行う必要がな
い。
体が自動化されていることにより、製品およびパックの
製造に関する無菌状況を損なうことなく、既に知られた
パックの製造速度を維持しつつ充填装置によって得るこ
とができる。さらに、予備切込ステーション2において
使用しているレーザーが、標準的なレーザー(CO2レ
ーザー)であることにより、特別の投資を行う必要がな
い。
【0025】上記のような本方法の効果全体によれば、
過酸化物槽内での殺菌操作が固有的に有しているリスク
を、非常に単純に回避することができる。
過酸化物槽内での殺菌操作が固有的に有しているリスク
を、非常に単純に回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による方法を示す概略的な斜視図であ
る。
る。
【図2】 充填装置から出てきたパックを示す概略的な
斜視図であって、図2(a)は予備切込前の状態、図2
(b)は予備切込された状態、図2(c)はプラグの取
付後の状態、をそれぞれ示している。
斜視図であって、図2(a)は予備切込前の状態、図2
(b)は予備切込された状態、図2(c)はプラグの取
付後の状態、をそれぞれ示している。
【符号の説明】 2 予備切込ステーション 4 パック 5 レーザー 6 パック上面 7 予備切込領域 8 プラグ 9 コンベヤ
Claims (7)
- 【請求項1】 パックに開閉デバイスを取り付けるため
の方法であって、 まず、内容物を前記パック(4)に充填し、 次に、破れやすい領域を形成するために、前記パックに
対して、とりわけパック上面(6)に対して、予備切込
(7)の形成操作を行い、 さらに、前記予備切込領域(7)に、プラグまたは開閉
システム(8)を取り付けることを特徴とするパック開
閉デバイスの取付方法。 - 【請求項2】 前記パック(4)の前記予備切込は、レ
ーザー(5)により行われることを特徴とする請求項1
記載のパック開閉デバイスの取付方法。 - 【請求項3】 前記プラグ(8)は、前記予備切込領域
(7)の周縁部に沿って接着されることを特徴とする請
求項1または2記載のパック開閉デバイスの取付方法。 - 【請求項4】 前記予備切込操作および前記プラグ取付
操作は、同一ステーションにおいて行われることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパック開閉
デバイスの取付方法。 - 【請求項5】 前記充填済パック(4)は、予備切込ス
テーション(2)およびプラグ(8)取付ステーション
において、指標システムにより、保持されることを特徴
とする請求項1ないし4のいずれかに記載のパック開閉
デバイスの取付方法。 - 【請求項6】 前記予備切込操作時においては、前記予
備切込レーザーが固定されており、同様に前記充填済パ
ック(4)も固定的に保持されていることを特徴とする
請求項2ないし5のいずれかに記載のパック開閉デバイ
スの取付方法。 - 【請求項7】 前記予備切込レーザー(5)は、前記充
填済パック(4)に追従して、コンベヤ(9)により同
速度で前進し、 前記レーザーは、予備切込(7)の形成が完了すると戻
り方向に駆動されることを特徴とする請求項2記載のパ
ック開閉デバイスの取付方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9603702 | 1996-03-20 | ||
FR9603702A FR2746371B1 (fr) | 1996-03-20 | 1996-03-20 | Procede pour la mise en place d'un dispositif d'ouverture et de fermeture d'un emballage |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH101136A true JPH101136A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=9490522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9065031A Withdrawn JPH101136A (ja) | 1996-03-20 | 1997-03-18 | パック開閉デバイスの取付方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5778637A (ja) |
EP (1) | EP0796793B1 (ja) |
JP (1) | JPH101136A (ja) |
KR (1) | KR970065359A (ja) |
CN (1) | CN1078158C (ja) |
AR (1) | AR006313A1 (ja) |
AT (1) | ATE192396T1 (ja) |
BR (1) | BR9701339A (ja) |
DE (1) | DE69701832T2 (ja) |
DK (1) | DK0796793T3 (ja) |
ES (1) | ES2146073T3 (ja) |
FR (1) | FR2746371B1 (ja) |
GR (1) | GR3034010T3 (ja) |
ID (1) | ID16780A (ja) |
MX (1) | MX9702016A (ja) |
PT (1) | PT796793E (ja) |
SG (1) | SG71020A1 (ja) |
TW (1) | TW325451B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20040074955A1 (en) * | 2001-07-27 | 2004-04-22 | Mckenna S. Joseph | Pour spout attachment for packages |
US7147019B2 (en) * | 2005-01-31 | 2006-12-12 | Eaton Corporation | Filler neck cover |
US8814430B2 (en) * | 2010-02-23 | 2014-08-26 | Kraft Foods R&D, Inc. | Food package having opening feature |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US3894381A (en) * | 1973-06-21 | 1975-07-15 | Inpaco | Method and means for attaching fitments to a bag or pouch on a packaging machine |
US4184310A (en) * | 1978-04-05 | 1980-01-22 | Shelby Richard K | Sealed container and method of making the same |
DE2856021A1 (de) * | 1978-12-23 | 1980-07-03 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum abdichten eines verpackungsbehaelter-ventils |
SE452874B (sv) * | 1986-04-17 | 1987-12-21 | Tetra Pak Ab | Oppningsanordning vid en forpackningsbehallare samt sett och anordning for att ferdigstella densamma |
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NL8901257A (nl) * | 1989-05-19 | 1990-12-17 | Leeuwarder Papier | Werkwijze voor het aanbrengen van verzwakkingslijnen in resp. het graveren van kunststofmateriaal, in het bijzonder verpakkingsmateriaal. |
US4990200A (en) * | 1989-12-29 | 1991-02-05 | Lever Brothers Company | Fitment application process and apparatus |
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