JPH03111207A - 蓋材及びヒートシール方法 - Google Patents

蓋材及びヒートシール方法

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Publication number
JPH03111207A
JPH03111207A JP24412189A JP24412189A JPH03111207A JP H03111207 A JPH03111207 A JP H03111207A JP 24412189 A JP24412189 A JP 24412189A JP 24412189 A JP24412189 A JP 24412189A JP H03111207 A JPH03111207 A JP H03111207A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
lid
container
lid material
lidding material
Prior art date
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Pending
Application number
JP24412189A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Tamura
英治 田村
Isamu Yamamoto
山元 勇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03111207A publication Critical patent/JPH03111207A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] 食品などを入れる長期保存、簡単な開封が可能な小型容
器のヒートシール用蓋材及びそのヒートシール方法に関
する。
[従来の技術1 ジャム、ゼリー、水ヨウカンなど水分のある食品の比較
的長期の保存を目的とした広口の浅い容器の包装容器と
して、金属箔を中間に積層したいわゆる金属箔複合容器
が広く利用されている。
この包装は小型の容器であれば金属の缶詰はどの強度は
ないが、充分に使用できること、材質もすべてが軽量で
あること、封緘もヒートシールで簡単にできるため生産
効率が高いこと、開封するのに缶切り等の用具が不要で
野外等如何なる場所でも開封が容易にできることなどか
らその適用食品も年々拡大し、生産量も大幅に増加しつ
つある。
[発明が解決しようとする課題1 上記のような容器は接着強度を保持させるためにある程
度のシール面積を必要とし、この面のヒートシールによ
りシールの密封完全性を期待している。
このために容器はフランジをつけ、そのフランジ面をヒ
ートシール面とし、上記の課題を解決している。
一般にこのシール方法は容器のカール付フランジのカー
ルの内側に所要サイズに打ち抜かれた蓋材をバキューム
等で支持し、搬送して蓋材をセットしヒートシールを行
なっている。
しかし、蓋材を打ち抜くことは問題でないが。
この保管及び蓋材のヒートシール面への供給機構が複雑
となるばかりでな(、シール位置の精度を高く維持する
ことも極めて困難で、製品のシール不合格の主たる原因
となっていた6 [課題を解決するための手段] 本発明者らは上記問題の解決を目的として検討を行ない
、本発明をするに至った。
すなわち、本発明は少なくとも金属箔及びシラントから
なる蓋材において、ヒートシール前にあらかじめミシン
目を入れ、蓋材を容器上に正確にピッチ送りしてヒート
シールした後、外力を加えてミシン目部から余分の材料
を切りはなすことからなるヒートシール方法に関するも
のである。
ここで、少なくとも金属箔及びシーラントからなる蓋材
とは、通常は熱可塑性樹脂、紙等と共に金属箔を押出ラ
ミネーション、ドライラミ等接着剤を使用又は不使用の
多層の積層体であって、ヒートシール面には低密度ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等感熱接着材
料を更にラミネートされた積層体を指す。
容器本体はラミネートを成形したもの、あるいは成形さ
れたアルミニウム箔に射出成形されたもの等い(つかの
製造法があるが、ヒートシール面は蓋材とヒートシール
され易いものが使用される。
ミシン目は後で引きちぎる場合の必要な外力が小さいこ
とが好ましいので切断部分を長く、引きちぎる部分がわ
ずかである形1例えば0.2〜0.5mm程度が好まし
い。しかし、極端にすると操作の途中で引きちぎれたり
、抜は落ちたりしないような程度の強度は必要である。
ヒート・シール法としては、上記のコイル状に巻かれた
蓋材を、例えば食品を充填した容器をヒートシーラーに
一緒に送り込み、容器のフランジ部にヒートシールする
。ついで蓋材の余分の部分を容23から引きちぎりなが
ら取り外すことにより容2にのシールは完了する。
以下、図面を参照して本発明を更に詳細に説明する。
第1図は蓋材の一部分の平面図であり、第2図はヒート
シールの場合の断面図(ヒートシーラーは省略)、第3
図はヒートシール済の金属箔複合容器の平面図である。
蓋材(1)は、ミシン目(2)を残し幅(3)を容易に
引きちぎれる幅(材質にもよるが0.2〜0.5mm幅
)とし、必要な形状で適当な長さにスリットする。
この蓋材は第1図ではM(4)は−列の形としであるが
、複数列のものでも良い。これをコイル状に巻いておい
てシーラーに供給する。
内容が充填された容器(6)と同じ送りピッチでシーラ
ーに送られた蓋材は正確に位置決めされると同時にヒー
トシーラーでフランジ(7)に蓋が溶着される。
ついで、蓋と余分の蓋材が引きちぎられ容器は密封され
る。
以下、実施例により本発明を更に具体的に説明する。
[実施例] 100ccの容量のカールフランジ付容器[フランジ幅
7mm、ポリプロピレン(30μm)/アルミニウム箔
(120μml/低密度ポリエチレン(ヒートシール面
)(150μm)、接着はウレタン接着剤を使用]に、
ポリエチレンテレフタレート(12μm)/アルミニウ
ム箔(12μm)/ナイロン(15μm)/低密度ポリ
エチレン(50μm)のラミネートシートにミシン目(
スリット長さ5〜l Omm、残し幅0.5ro m 
)を入れた蓋材を供給しながら、シール温度200℃、
20ケ/分の速度でヒートシールをし、蓋材の余分のも
のはシール後の容器から巻き取りながら蓋材を引きちぎ
って容器の封緘を行なった。
封緘した製品の封緘部を目視でチエツクしてヒートシー
ルの成否を見た。接着の不合格品は5時間の間に全く検
出されなかったに の結果、シート状でコントロールマークを利用した位置
決めは極めて精度が高いこと、ヒートシールスピードを
高くしても位置決め不正によるトラブルが起きないこと
、したがって不合格品の発生率も低く、生産性を高くす
ることが可能であることが分かった。
[効 果] 容器と蓋材の送りピッチを同調させることにより精度高
く容器と接合できると共に、蓋材に設けたミシン目によ
りわずかの力で蓋を分離することが出来るためヒートシ
ーラーの構造を簡易化でき、故障を少なくすることが期
待できること、シールの不合格品を減少させ得ること、
ヒートシーラーを高いスピードでシールできること等の
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は蓋材の平面図、第2図はヒートシールの場合の
断面図(ヒートシーラーは省略)、第3図はヒートシー
ル済のアルミツク化の平面図である。 1、蓋材     2.ミシン目 3、ミシン目の残し幅 4.蓋 5、コントロールマーク 6.容器 フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも金属箔及びシーラントからなる蓋材におい
    て、あらかじめミシン目を付した蓋材を内容物が入った
    カールフランジ容器上にピッチ送りし、所定位置にセッ
    トしヒートシールした後、外力を加えてミシン目部をひ
    きちぎることからなるヒートシール方法。
JP24412189A 1989-09-20 1989-09-20 蓋材及びヒートシール方法 Pending JPH03111207A (ja)

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