JPH10110728A - ローラチェイン - Google Patents
ローラチェインInfo
- Publication number
- JPH10110728A JPH10110728A JP28313296A JP28313296A JPH10110728A JP H10110728 A JPH10110728 A JP H10110728A JP 28313296 A JP28313296 A JP 28313296A JP 28313296 A JP28313296 A JP 28313296A JP H10110728 A JPH10110728 A JP H10110728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- roller chain
- rollers
- spacer
- connecting belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/065—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/001—Bearings for parts moving only linearly adjustable for alignment or positioning
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0602—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
- F16C29/0604—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section
- F16C29/0607—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section of parts or members for retaining the rolling elements, i.e. members to prevent the rolling elements from falling out of the bearing body or carriage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/50—Cages for rollers or needles formed of interconnected members, e.g. chains
- F16C33/506—Cages for rollers or needles formed of interconnected members, e.g. chains formed as a flexible belt
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/30—Parts of ball or roller bearings
- F16C33/46—Cages for rollers or needles
- F16C33/52—Cages for rollers or needles with no part entering between, or touching, the bearing surfaces of the rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Abstract
インを提供する。 【解決手段】多数のローラ3と、ローラ3間に介在され
る間座部11と、間座部11間を連結する可撓性の連結
ベルト部12とを備え、各ローラ3外周をローラ前後の
間座部11に対して摺動自在に接触させ、間座部11に
よって各ローラ3を互いに平行に整列させたことを特徴
とする。
Description
置に用いられるローラチェインに関する。
ては、一般的に、多数のローラを介して軌道レールに移
動ブロックが移動自在に支持される構成となっている。
ローラを用いた案内装置は、ボールを用いたものに比べ
て高剛性で耐負荷能力が高い利点がある。移動ブロック
は、ブロック本体と、このブロック本体の両端に取り付
けられる側蓋とを備え、ブロック本体にはローラ転走面
とローラ列を無限循環させるためのローラ戻し通路が設
けられ、側蓋にはローラ転走面側とローラ戻し通路間を
結ぶ方向転換路が設けられている。
は、ローラ端面を案内するローラ端面案内壁が設けられ
ると共に、ローラ戻し通路および方向転換路にもローラ
端面案内壁と連続する案内壁が設けられ、ローラ端面を
全周にわたって案内して整列循環させている。
従来のローラ案内装置の場合には、図8に示すように、
ローラ100同士が接触する総ローラ方式のために、ロ
ーラ100同士が擦れ合い、騒音が大きく、また摩耗の
進行も早くなる。
ーラ転走面102,103間の負荷域Aのローラ100
が転動して無負荷域のローラ100を押出し、方向転換
路104に位置する無負荷域のローラ100を負荷域A
に押し込んでローラ100が循環移動されるようになっ
ている。しかし、ローラ100が無負荷域Bから負荷域
Aに入り込む際に、抵抗が高いために、負荷域Aの通路
入口付近でローラ100同士が滞りがちとなってローラ
列がジグサグ状に折れ曲がり、円滑な循環が妨げられて
しまう。
わらないように、従来から負荷域のローラ転走面102
にクラウニング部104を設けて、ローラ100に徐々
に負荷が加わるようにしてローラ100の移動を円滑に
行うようにしているが、やはりクラウニング部104に
おいてローラ100は滞りがちとなる。
って案内してローラの軸振れ(スキュー)を防止してい
るが、端面案内壁とローラ端面間に隙間が必要なので、
その隙間分だけローラががたつきがあるために、ローラ
のスキュー防止が十分ではなかった。
グザグ状となっているので、負荷域ローラ転走部へのロ
ーラの移行が円滑にいかず、スキューが発生しやすい。
するためになされたもので、その目的とするところは、
ローラの円滑な循環案内を行い得るローラチェインを提
供することにある。
に、本発明にあっては、軌道軸と該軌道軸に移動自在に
設けられる移動部材とを備えた直線運動案内装置の、前
記移動部材の無限循環路に装着されるローラチェインで
あって、多数のローラと、該ローラ間に介在される間座
部と、該間座部間を連結する可撓性の連結ベルト部とを
備え、各ローラ外周を該ローラ前後の間座部に対して摺
動自在に接触させ、間座部によって各ローラを互いに平
行に整列させたことを特徴とする。
士は干渉せず、ローラ同士の擦れ合いによる騒音の発生
や摩耗が防止される。
軌道軸と移動部材間の負荷域に入り込む際に抵抗が高く
なって滞りがちとなるが、各間座部を連結する連結ベル
ト部を介してローラが負荷域に引き込まれ、ローラが無
負荷域から負荷域に円滑に転動移行する。
長にわたって接触し、ローラの中心軸が間座部によって
移動方向と直交する方向に保持されて、ローラのスキュ
ーが防止される。
る凹状のローラ保持部を設け、該ローラ保持部によって
ローラの脱落を防止することを特徴とする。
ば、移動部材から軌道軸を抜き出した際に、ローラチェ
インによってローラの脱落を防止することができる。
止用の係合代が不要となり、ローラ接触長さをローラ全
長一杯使うことができ、最大負荷荷重を大きくとること
ができる。
穴部に相対回転自在に係合する係合凸部を設け、該係合
凸部によってローラの脱落を防止することを特徴とす
る。
ラ保持部を設けなくてもよい。
けば、ローラの脱落を確実に防止できる。
防止することができる。
外側に張り出しており、無限循環路全周にわたって連結
ベルト部が係合する案内部を設けたことを特徴とする。
道上を案内され、ローラが安定して保持される。
成し、該環状溝に各間座部を連結する連結ベルトを摺動
自在に嵌合したことを特徴とする。
張り出す部分が無いので、チェイン案内等が不要とな
る。
って強化されていることを特徴とする。
が向上する。
が簡単になる。
材への装着作業が簡単にできる。
よい。
に基づいて説明する。
ーラチェインが示されている。このローラチェイン5
は、たとえば、図2に示すような直線運動案内装置1に
組み付けられる。
ての軌道レール2と、この軌道レール2の上面側に2
列、左右側面側に1列づつ計4列のローラ3を介して移
動自在に組み付けられる移動部材としての移動ブロック
4とを備えている。
て一連に連鎖されており、このローラチェイン5は移動
ブロック4に設けられる無限循環路6に装着されてい
る。無限循環路6は、軌道レール2に設けられるローラ
転走面7と対向する負荷ローラ転走面8と、この負荷ロ
ーラ転走面8と所定の間隔を隔ててほぼ並行に延びる無
負荷域のローラ戻し通路9と、さらに前記負荷ローラ転
走面8の両端とローラ戻し通路9の両端を接続するU字
形状の方向転換路10と、から構成されている。方向転
換路10は移動ブロック4の両端に取り付けられる側蓋
10Aによって構成されている。
は、ほぼローラ3の断面形状と同等の四角形断面のトン
ネル状に成形されており、各ローラ戻し通路9および方
向転換路10にはローラ3の端面を案内するローラ端面
案内壁9b,10bが設けられている。各ローラ戻し通
路9および方向転換路10の外周および内周案内面9a
1,9a2:10a1,10a2間の寸法はローラ外周
との間に微小隙間が生じる程度にローラ3直径よりも若
干大きく、また、ローラ端面案内壁9b,9b;10
b,10b間の間隔も、ローラ3端面との間に微小隙間
が生じる程度に、ローラ3の長さよりも若干大きく設定
され、ローラ3がスムーズに移送されるように構成され
ている。
10b,10bに、ローラチェイン5の連結ベルト部1
2が係合するガイド溝9c,9c;10c,10cが形
成されている。
に沿って、荷重負荷域のローラ端面を案内するローラ端
面案内壁21が設けられている。この負荷ローラ端面案
内壁21にローラチェイン5の連結ベルト部13が係合
するガイド溝22が形成されている。この負荷ローラ端
面案内壁21間の間隔はローラ3の長さよりも若干大き
く形成され、ローラ端面との間に微小隙間を形成するよ
うになっている。
多数のローラ3と、ローラ3間に介在される間座部11
と、間座部11間を連結する可撓性の連結ベルト部12
とを備えており、各ローラ3外周をローラ3前後の間座
部11に対して摺動自在に接触させ、間座部11によっ
て各ローラ3を互いに平行に整列させている。
ト部12とを一体成形した樹脂成形体であり、全体とし
て有端帯状構成となっている。このように間座部11と
連結ベルト部12とを一体成形すれば、製造が簡単にで
きる。
動ブロック4への装着作業が簡単にできる。装着作業を
簡単にするために、ローラチェイン5の先端部は装着時
にスムースに挿入できるように丸みが付けられている。
もちろんローラチェイン5を有端帯状構成としないで、
無端状構成としてもよい。
結ぶ仮想面上に位置しており、両側端はローラ3の軸方
向両端より外側に突出している。間座部12は、ローラ
3間に介在される所定の厚みを有するほぼ直方体形状の
部材で、ローラ3の軸方向長さとほぼ同一長さとローラ
3の直径よりも短い幅を有する。
ラ3同士は干渉せず、ローラ3同士の擦れ合いによる騒
音の発生や摩耗が防止される。
によって、各ローラ3の中心軸が互いに平行状態に保持
された状態で、所定の間隔を保ちながら無負荷域のロー
ラ戻し通路9および方向転換路10から負荷域のローラ
転走面7,8間を円滑に転動移行する。
道レール2と移動ブロック4の負荷ローラ転走面7,8
間の負荷域に入り込む際に抵抗が高くなって滞りがちと
なるが、各間座部11を連結する連結ベルト部12を介
してローラ3が負荷域に引き込まれ、各ローラ3が円滑
に循環する。
向に全長にわたって接触するので、ローラ3の中心軸が
間座部11によって移動方向と直交する方向に保持さ
れ、ローラ3のスキューが防止される。
応する凹状のローラ保持部13が設けられ、このローラ
保持部13によってローラ3の脱落を防止している。こ
のように間座部11にローラ保持部13を設ければ、移
動ブロック4から軌道レール2を抜き出した際に、ロー
ラチェイン5によってローラ3の脱落を防止することが
できる。
5の各間座部11によってローラ3の整列方向前後から
保持され、ローラ3端部にローラ保持用の面取りを設け
ることが不要となるのでローラ3のほぼ全長によって荷
重を支承することができ、荷重を支えるローラ3の有効
長さを長くとることができる。
3の長さ方向両端から外側に張り出しており、ローラチ
ェイン5が循環移動する際に、連結ベルト部12の両側
端が、ローラ戻し通路9,方向転換路10およびローラ
転走面8両側の各ローラ端面案内壁9b,10bに設け
られたガイド溝9c,10cに沿って全周にわたって案
内され、ローラチェイン5の循環移動時の振れが全周に
わたって規制される。したがって、ローラチェイン5は
無限循環路全周にわたって所定の軌道上を循環移動する
ことになり、ローラ3がより正確に転動移行し、ローラ
3のスキュー発生を防止することができる。
イド壁21,ローラ戻し通路9および方向転換路10の
ローラ端面案内壁9b,10bによってローラ3の端面
間の隙間を高精度に一定に保つことができるので、隙間
を可及的に小さくすることができ、ローラチェイン5に
よる保持と相挨ってローラ3のスキューをより確実に防
ぐことができる。 [他の実施の形態]次に本発明のローラチェインの他の
実施の形態について説明する。
部分については同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
は、連結ベルト部12にローラ両端面に設けられた穴部
14に相対回転自在に係合する係合凸部15を設け、こ
の係合凸部15によってローラ3の脱落を防止するよう
に構成したものである。
にローラ保持部13を設けなくてもよい。
ーラ保持部13を設けておけば、ローラ3の脱落を確実
に防止できる。
は、図1に示すローラチェインに補強材16を埋設した
ものである。
動に伴ってトラック形状の無限循環路を移動し、ローラ
チェイン305は直線状から曲線状に変形を繰り返して
いるので、疲労強度を高める必要がある。
は、ワイヤーまたは薄肉プレート等の可撓性の補強材1
6をインサートすることによって強化したものである。
補強材16は、連結ベルト部12に埋設される一対のベ
ルト部16a,16aと、間座部11に埋設されてベル
ト部16a,16a間を連結する架橋部16bと、を備
えた梯子状の構造となっている。
って、ローラチェイン305の耐久性が向上する。ま
た、連結ベルト部12の変形が無く、ローラ同士の位置
関係を安定して保持することができる。
は、ローラ端面に形成される穴部44を貫通させ、この
穴部44に軸部45を挿通するようにしたものである。
に防止できる。したがって、間座部41にローラ保持部
が不要となり、間座部41の肉厚を連結ベルト部42と
同程度の薄肉構成としている。ローラ3間の平行度は、
間座部41だけでなく、軸部45によっても保つことが
できる。
ローラ3外周の長さ方向中途部に環状溝57を形成し、
この環状溝57に各間座部51を連結するリング状の連
結ベルト部52を摺動自在に嵌合したものである。この
場合、各間座部51が屈曲自在となっている。
張り出す部分が無いので、チェイン案内等が不要とな
る。
は、ローラ3外周の長さ方向中途部に環状溝67を形成
し、この環状溝67に各間座部61を連結するほぼ半円
状の連結ベルト部62を摺動自在に嵌合させたものであ
る。この場合も、各間座部61が屈曲自在となってい
る。
間座部によってローラ同士は干渉せず、ローラ同士の擦
れ合いによる騒音の発生や摩耗が防止される。
負荷域に入り込む際に、連結ベルト部を介してローラが
負荷域に引き込まれるので、ローラが円滑に無負荷域か
ら負荷域に転動移行する。
てローラの中心軸を間座部によって移動方向と直交する
方向に保持するので、ローラのスキューが防止される。
保持部によってローラの脱落を防止することができる。
ば、移動部材から軌道軸を抜き出した際に、ローラチェ
インによってローラの脱落を防止することができる。こ
のようにすれば、ローラの端部にローラ脱落防止用の係
合代が不要でローラ接触長さをローラ全長一杯使うこと
ができ、最大負荷荷重を大きくとることができる。
部に係合する係合凸部を設ければ、この係合凸部によっ
てローラの脱落を確実に防止することができる。
係合するガイド部を設ければ、連結ベルト部が所定軌道
上を移動することになり、ローラを安定して保持するこ
とができる。
成して連結ベルトを摺動自在に嵌合するようにすれば、
無限循環路にチェイン案内等が不要となる。
り、耐久性向上を図ることができる。
ば製造が簡単になる。
材への装着作業が簡単にできる。
インを示すもので、同図(a)は斜視図、同図(b)は
正面図、同図(c)は平面図、同図(d)は同図(c)
のD−D線拡大断面図である。
運動案内装置を示すもので、同図(a)は半断面正面
図、同図(b)は半断面側面図、同図(c)は方向転換
路の分解断面図、同図(d)は同図(c)の方向転換路
の側蓋を外した状態の斜視図である。
ェインを示すもので、同図(a)は斜視図、同図(b)
は正面図、同図(c)は部分断面平面図、同図(d)は
同図(c)のD−D線拡大断面図である。
ーラチェインを示すもので、同図(a)は一部破断斜視
図、同図(b)は同図(a)の補強材の斜視図である。
ーラチェインを示すもので、同図(a)は一部破断斜視
図、同図(b)は正面図、同図(c)は平面図、同図
(d)は同図(c)のD−D線拡大断面図である。
ーラチェインを示すもので、同図(a)は一部破断斜視
図、同図(b)は一部破断正面図、同図(c)は平面
図、同図(d)は同図(c)のD−D線断面図である。
ェインを示すもので、同図(a)は斜視図、同図(b)
は一部破断正面図、同図(c)は平面図である。
状態を模式的に示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】軌道軸と該軌道軸に移動自在に設けられる
移動部材とを備えた直線運動案内装置の、前記移動部材
の無限循環路に装着されるローラチェインであって、 多数のローラと、 該ローラ間に介在される間座部と、 該間座部間を連結する可撓性の連結ベルト部とを備え、 各ローラ外周を該ローラ前後の間座部に対して摺動自在
に接触させ、間座部によって各ローラを互いに平行に整
列させたことを特徴とするローラチェイン。 - 【請求項2】間座部にはローラの円筒面に対応する凹状
のローラ保持部を設け、該ローラ保持部によってローラ
の脱落を防止することを特徴とする請求項1に記載のロ
ーラチェイン。 - 【請求項3】連結ベルト部にローラ両端面に設けられた
穴部に相対回転自在に係合する係合凸部を設け、該係合
凸部によってローラの脱落を防止することを特徴とする
請求項1または2に記載のローラチェイン。 - 【請求項4】穴部は貫通していることを特徴とする請求
項3に記載のローラチェイン。 - 【請求項5】連結ベルト部はローラの長さ方向両端から
外側に張り出している請求項1,2,3または4に記載
のローラチェイン。 - 【請求項6】ローラ外周の長さ方向中途部に環状溝を形
成し、該環状溝に各間座部を連結する連結ベルトを摺動
自在に嵌合したことを特徴とする請求項1,2,3また
は4に記載のローラチェイン。 - 【請求項7】連結ベルト部は補強材を埋設することによ
って強化されていることを特徴とする請求項1,2,
3,4,5または6に記載のローラチェイン。 - 【請求項8】間座部と連結部は樹脂成形体である請求項
1乃至7のいずれか一の請求項に記載のローラチェイ
ン。 - 【請求項9】全体として有端帯状構成である請求項1乃
至8のいずれか一の請求項に記載のローラチェイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28313296A JP3343195B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ローラチェイン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28313296A JP3343195B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ローラチェイン |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13592799A Division JP3436708B2 (ja) | 1999-05-17 | 1999-05-17 | 直線運動案内装置 |
JP2002105601A Division JP2002339969A (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | ローラチェイン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10110728A true JPH10110728A (ja) | 1998-04-28 |
JP3343195B2 JP3343195B2 (ja) | 2002-11-11 |
Family
ID=17661648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28313296A Expired - Lifetime JP3343195B2 (ja) | 1996-10-04 | 1996-10-04 | ローラチェイン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3343195B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6203200B1 (en) | 1999-07-16 | 2001-03-20 | Hiroshi Teramachi | Linear motion guide apparatus employing a roller train |
JP2002310151A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Thk Co Ltd | 転がり案内装置及びローラ連結体 |
EP1342928A3 (de) * | 2002-03-07 | 2005-02-09 | INA-Schaeffler KG | Linearwälzlager |
JP2006292172A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Schaeffler Kg | 保持器連鎖体を備えたリニアガイド |
US7134789B2 (en) | 2004-01-14 | 2006-11-14 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Roller chain and guide unit having the same therein |
US7467895B2 (en) | 2005-02-14 | 2008-12-23 | Nsk Ltd. | Separator and linear guide apparatus |
WO2010074155A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | Thk株式会社 | 転動体リテーナ及びこれを用いた無限循環式直線運動装置 |
US7918331B2 (en) | 2005-03-11 | 2011-04-05 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Transport device, rolling body and transport body |
JP2012002361A (ja) * | 2011-10-03 | 2012-01-05 | Thk Co Ltd | 案内装置用ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置 |
EP1858782B1 (de) * | 2005-03-11 | 2012-05-23 | WRH Walter Reist Holding AG | Rollenkörper und verfahren zum herstellen eines rollenkörpers |
US20120134608A1 (en) * | 2008-10-01 | 2012-05-31 | Ming-Che Hsu | Rolling element retainer chain |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4469711B2 (ja) | 2004-12-08 | 2010-05-26 | 日本トムソン株式会社 | 保持器を備えた直動案内ユニット |
-
1996
- 1996-10-04 JP JP28313296A patent/JP3343195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6203200B1 (en) | 1999-07-16 | 2001-03-20 | Hiroshi Teramachi | Linear motion guide apparatus employing a roller train |
JP2002310151A (ja) * | 2001-04-11 | 2002-10-23 | Thk Co Ltd | 転がり案内装置及びローラ連結体 |
EP1342928A3 (de) * | 2002-03-07 | 2005-02-09 | INA-Schaeffler KG | Linearwälzlager |
US7134789B2 (en) | 2004-01-14 | 2006-11-14 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Roller chain and guide unit having the same therein |
US7467895B2 (en) | 2005-02-14 | 2008-12-23 | Nsk Ltd. | Separator and linear guide apparatus |
US7918331B2 (en) | 2005-03-11 | 2011-04-05 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Transport device, rolling body and transport body |
US8079463B2 (en) | 2005-03-11 | 2011-12-20 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Conveying device, rolling body and conveying body |
AU2006222472B2 (en) * | 2005-03-11 | 2012-07-05 | Wrh Walter Reist Holding Ag | Transport device, rolling body and transport body |
EP1858782B1 (de) * | 2005-03-11 | 2012-05-23 | WRH Walter Reist Holding AG | Rollenkörper und verfahren zum herstellen eines rollenkörpers |
JP2006292172A (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-26 | Schaeffler Kg | 保持器連鎖体を備えたリニアガイド |
US20120134608A1 (en) * | 2008-10-01 | 2012-05-31 | Ming-Che Hsu | Rolling element retainer chain |
WO2010074155A1 (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-01 | Thk株式会社 | 転動体リテーナ及びこれを用いた無限循環式直線運動装置 |
JP2012002361A (ja) * | 2011-10-03 | 2012-01-05 | Thk Co Ltd | 案内装置用ローラーリテーナ及びこれを用いた案内装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3343195B2 (ja) | 2002-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0890754B1 (en) | Ball chain | |
EP0890755B1 (en) | Rolling element string and linear guide device and rolling element screw device using the same | |
JP4331820B2 (ja) | 直線運動装置用スペーサおよびそのスペーサを用いた直線運動装置 | |
JP3343195B2 (ja) | ローラチェイン | |
KR19990044158A (ko) | 미끄럼운동 안내장치 및 그의 유단부 전동체 체인 | |
JPH112241A (ja) | 転動体付ベルト | |
JP2007092898A (ja) | 直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置 | |
JP6385384B2 (ja) | 転がり案内装置 | |
JP3349238B2 (ja) | 直線案内装置 | |
US6390678B1 (en) | Roller connected body and linear guide device using it | |
TW201441499A (zh) | 運動導引裝置 | |
US7465093B2 (en) | Linear guide apparatus | |
JPH11294452A (ja) | ボールチェーン | |
JP2002339969A (ja) | ローラチェイン | |
JPH11344033A (ja) | 直線運動案内装置 | |
JP4192479B2 (ja) | 直動装置 | |
JP2002122136A (ja) | 摺動案内装置の有端転動体チェーン | |
JP4372320B2 (ja) | ローラの組合せ及びこの組合せを用いたローラねじ並びに転がり案内装置 | |
JP4609303B2 (ja) | 直動案内装置およびその製造方法 | |
JP2008196659A (ja) | 直動案内装置およびこれに適用される転動体収容ベルト | |
JPWO2005010384A1 (ja) | 偏荷重防止機構を備えた直線案内装置 | |
JP3670826B2 (ja) | 転動体連結体 | |
JP2007100757A (ja) | 直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置 | |
JP2002013531A (ja) | 直線案内装置 | |
JP2004150587A (ja) | 直動装置用スペーサ及び直動装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020205 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020723 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080823 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090823 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100823 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110823 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120823 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130823 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |