JPH101104A - 遊技機製造用梱包装置 - Google Patents

遊技機製造用梱包装置

Info

Publication number
JPH101104A
JPH101104A JP8154561A JP15456196A JPH101104A JP H101104 A JPH101104 A JP H101104A JP 8154561 A JP8154561 A JP 8154561A JP 15456196 A JP15456196 A JP 15456196A JP H101104 A JPH101104 A JP H101104A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing material
bag
gaming machine
packing
game machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8154561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3562904B2 (ja
Inventor
Hatsumi Takahashi
初実 高橋
Osamu Akasaka
修 赤坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Heiwa Corp filed Critical Heiwa Corp
Priority to JP15456196A priority Critical patent/JP3562904B2/ja
Publication of JPH101104A publication Critical patent/JPH101104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3562904B2 publication Critical patent/JP3562904B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 梱包ロールより封袋を切り離して遊技機に自
動的に被せる。 【解決手段】 遊技機5が受ステージ1に到達すると、
ドライブローラー対11より垂れ下がった筒状の封袋材
料12aの下端の未封止開口部12cを、チャック部2
0eで四方より把持して四角形断面に開き、ヒーター2
2cでチャック部20eより上方の封袋材料12aの所
定位置を溶着すると同時に、カッター22dで当該溶着
部分より上方を切断して、封袋材料12aより三方の封
止された封筒のような封袋12dを切り離し形成した後
に、封袋12dの未封止開口部12cを開き状態で把持
したチャック部20eが下降して、封袋12dを受ステ
ージ1上の遊技機5に上方より被せる。そして、袋掛け
された遊技機5を受ステージ1より搬出する一方、ドラ
イブローラー対11が回転駆動して梱包ロール12より
次の袋掛けに供する量の封袋材料12aを引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機のよ
うな遊技機を製造する際に、遊技釘や役物等の遊技機能
部品が取り付けられた遊技盤をパチンコ店の島に取り付
ける本体枠に組み込んだ形態の遊技機に、上縁と両側縁
の封止された封袋を被せる、梱包作業を行う装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機のような遊技機を製造するに
は、略方形に切断されたベニヤのような遊技基板の片側
表面に、意匠図の描かれたセルシートを一体に結合し、
これに事後工程での作業の位置決めとなる基準孔、遊技
釘や遊技機能部品取付用の下穴、遊技機能部品取付用の
開口等の穴を空けると共に、遊技釘を打ち込んだり、ガ
イドレールや役物等のような遊技機能部品を取り付け
て、遊技釘間隔が正常であるか、又は、遊技機能部品が
正常に動作するか等を検査して遊技盤(ゲージ盤)を作
る。その後、遊技盤だけで仕向地に出荷する場合と、遊
技盤をパチンコ店の島に取り付ける本体枠に組み込んで
仕向地に出荷する場合とに分けて、例えばパチンコ店の
営業を管理するホールコンピューターとの情報のやり取
りが正常に動作するか、又は、その他の必要な項目を検
査する完成品検査を行う。完成品検査で良品となった遊
技盤はダンボール箱の中に入れた梱包形態で仕向地に向
けて出荷し、完成品検査で良品となった本体枠にゲージ
盤が組み込まれた遊技機はビニール袋を被せた梱包形態
で仕向地に向けて出荷し、又、完成品検査工程で不良品
となった遊技盤や遊技機は不良箇所を修復後に同様の異
なる梱包を行って出荷している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本体枠にゲージ盤が組
み込まれた遊技機を梱包する作業である、通称、袋掛け
と呼ばれる作業は、三方が封止された封筒のような形態
で1枚づつ分離形成されたビニール袋のような封袋を、
検査完了後の良品、又は、修復後の良品に、人為的に被
せているが、封袋がダンボール箱と異なり収容可能な形
状を保持しにくく、しかも破れ易いビニール袋のような
性質を有することから、封袋を破れずに適確に被せるの
に、多大な労力と時間を要している。
【0004】そこで、この発明は筒状の封袋材料が巻か
れた梱包ロールより上縁、両側縁の封止された封袋を切
り離し、この封袋を検査の終了した遊技機に上方より被
せる袋掛けを自動的に行って、生産効率を向上すること
ができる遊技機製造用梱包装置を提供しようとするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1のパチンコ機の
ような遊技機に上縁と両側縁の封止された封袋を被せる
梱包作業を行う遊技機製造用梱包装置は、遊技機を位置
決め搭載する受ステージと、この遊技機に被せる封袋を
形成し得る長尺な筒状の封袋材料が巻かれた梱包ロール
を装着する材料供給部と、この材料供給部に装着した梱
包ロールより封袋材料を一定量毎引き出す引き出し機構
と、この引き出された封袋材料より封袋を切り離す切断
機構と、封袋の未封止な開口部を開いて前記受ステージ
上の遊技機に上方より被せる被せ機構と、を備えたこと
を特徴としている。この請求項1の構成によれば、検査
が完了した梱包対象品としての遊技機が受ステージに搬
送されて来て位置決め搭載されると、材料供給部に装着
した梱包ロールより引き出し機構の下方に引き出された
封袋材料を切断機構で切断して封袋を切り離すと共に、
被せ機構で封袋の開口部を開いてその封袋を受ステージ
上の遊技機に上方より被せることにより、梱包ロールよ
り切断された上縁、両側縁の三方が封止された封袋を完
成品である遊技機に被せる袋掛けを自動的に行うことが
できて、生産効率を向上することができる。前記受ステ
ージより上方に、被せ機構の未封止開口部を把持して開
くチャック部、切断機構、引き出し機構を下から上に順
に配置する一方、切断機構のカッターより下位に封袋材
料の所定位置を封止する接合手段を設ければ、梱包ロー
ルより上縁、両側縁の三方が封止された封袋を切断形成
し、その封袋を完成した製品としての遊技機に自動的に
袋掛けを行うことができて、生産効率を向上することが
できる。前記チャック部を封止材料の両側に振り分けて
相対峙して設け、これらのチャック部に吸着パッドを設
け、吸着パッドで未封止開口部をその外側面より吸引吸
着した後に、吸着パッドを互いに離れるように後退する
ことで、未封止開口部を遊技機が内包され得る四角形断
面に開けば、未封止開口部の把持と開きとの双方の動作
を容易かつ適確に行うことができる。前記チャック部に
吸着パッドに加えて針を備え、針を吸着パッドより突出
して設ければ、吸着パッドで未封止開口部を吸着すると
同時に、その周囲の未封止開口部に針を突き刺せるの
で、針を突き刺すためのアクチェータが吸着パッドを移
動するアクチェータで共用できるうえ、チャック部が下
降して封袋を遊技機に被せる際に、針が吸着パッドの保
持を補助できて、封袋の被せを適確に行うことができ
る。前記チャック部と引き出し機構との間に引き出し機
構より引き出される封袋材料をチャック部側に誘導する
ガイドユニットを設けければ、待機位置のチャック部と
引き出し機構との間で、垂れ下がった封袋材料が風で煽
られることを防止するができて、引き出し機構の駆動で
引き出される封袋材料をあたかも垂れ幕が垂直に垂れ下
がるような状態に形成し、その下端部である未封止開口
部をチャック部に正確に対応するように位置させること
ができ、以て、チャック部が待機位置から前進して未封
止開口部を適確に把持することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜4は第1実施形態を示して
いる。先ず、図1〜2において、受ステージ1はローラ
ーコンベア2、ストッパー3、装置本体4を備えてい
る。ローラーコンベア2は、完成品検査工程より、良品
である梱包対象品としての本体枠にゲージ盤が組み込ま
れた遊技機5を搬送する、搬送手段を構成するものであ
って、相対峙する一対のフレーム2aに多数のローラー
2bを搬送方向Xに所定間隔を以て両端支持で回転可能
に装着し、各ローラー2bのフレーム2aより外側に突
出する一端にスプロケット2cを設け、各スプロケット
2cに無端状のチェーン2dを巻掛けてあり、チェーン
2dを図外のモーターで搬送方向Xに回転駆動して、各
ローラー2bを回転駆動することにより、各ローラー2
b上に搭載された遊技機5を搬送方向Xに搬送する。各
フレーム2a上には、搬送される遊技機5を誘導するガ
イドレール6が個別に立設されている。
【0007】ストッパー3は装置本体4の内部に設けら
れて遊技機5を位置決め停止するものであって、装置本
体4に取り付けられた図外のシリンダーのようなアクチ
ュエータにより、遊技機5が当該ストッパー3の位置に
到達する以前に、ローラーコンベア2を構成する一対の
ローラー2bの間隙より上昇して遊技機5の搬送方向X
の前面部を当接し得る図2に示すような上昇限度位置に
停止する一方、遊技機5に図1に仮想線で示す封袋12
dが被せられた後に、上昇限度位置より前記一対のロー
ラー2bの間隙を経由して遊技機5と干渉しない下降限
度位置に停止する。
【0008】装置本体4は搬送方向Xの終端側でローラ
ーコンベア2の周囲を取り囲むように設けられていて、
搬送方向Xに沿う一側壁の外側面に、材料供給部7、第
1反転アイドラー8、テンションローラー9を有し、天
井に第2反転アイドラー10、引き出し機構としてのド
ライブローラー対11を備えている。
【0009】材料供給部7は梱包ロール12の下半部の
外側面を受け止める2本のローラー7aを有している。
この材料供給部7に搭載された梱包ロール12は、例え
ばポリプロピレンのような合成樹脂により厚さの薄い長
尺な筒状に形成された封袋材料12aが紙製の心ロール
12bに渦巻き状に巻き付けられたロール形状を有し、
外周側の端部を材料供給部7のローラー7a間より下方
に引き出して第1反転アイドラー8、テンションローラ
ー9、第2反転アイドラー10、ドライブローラー対1
1に蛇行するように順次巻掛けておき、ドライブローラ
ー対11が図外のモーターにより互いに反対方向に回転
駆動することで、ドライブローラー対11の間より下方
に繰り出される。封袋材料12aは心ロール12bに巻
き付けられることで閉じられた帯状になるが、その折り
曲げられた両側縁に図2に一点鎖線で示す襠aを有する
形態A、又は図2に仮想線で示す無襠形態Bのいずれで
も実施でき、襠aを形成する波形状の数は1個以上あれ
ば良い。けれども、封袋材料12aが巻かれた態様にお
いて、有襠形態Aの場合は襠aの数が少ない方が、又、
それよりも無襠形態Bの方が、折曲部分が少なくなる。
このようなことから、後述するチャック部20eで封袋
材料12aの未封止開口部12cを四角形断面に開く際
に、前記折曲部分が少なければ少ない程、当該折曲部分
での開かれ時の反力が弱くなり、チャック部20eが未
封止開口部12cを保持する力をそれほど強力にしなく
ても、未封止開口部12cを四角形断面に適確に開くこ
とができる。
【0010】テンションローラー9は、それの両端を装
置本体4に設けられた図外のガイド部材に形成された縦
溝に回転及び昇降可能に摺接係合し、各ガイド部材より
内側でテンションローラー9の両端部に設けられたピニ
オンギヤー13と、これに噛合するように装置本体4に
取り付けられたラックギヤー14とで、ドライブローラ
ー対11と材料供給部7との間に巻掛けられた封袋材料
12aに適切な張力を与えると共に過負荷を阻止するよ
うに、昇降する。
【0011】装置本体4の内部における受ステージ1の
上方には、被せ機構としてのチャックユニット20、ガ
イドユニット21、切断機構と接合機構とを併有した機
構であるヒートカットユニット22を下方より上方に順
に設置してある。チャックユニット20はドライブロー
ラー対11より下方に引き出された閉じ状態の封袋材料
12aの両側に振り分けられて相対峙する昇降ベース2
0aを備えている。昇降ベース20aは閉じ状態におけ
る封袋材料12aの横幅を有し、装置本体4に取り付け
られた図外のガイドチャンネルに摺接係合されていて、
図2に示すローラーコンベア2上での遊技機5の高さよ
り高い位置に待機し、この待機位置より、上下のスプロ
ケット20b,20cに巻掛けられた無端状のチェーン
20dを図外のモーターで回転駆動する駆動機構によ
り、封袋材料12aの引き出し方向Yに沿って昇降す
る。昇降ベース20aには封袋材料12aの未封止開口
部12cを図3に示す遊技機5に上方より被せ得る内面
積を有する四角形断面に開く4つのチャック部20eが
設けられている。チャック部20eは、昇降ベース20
aに取り付けられたチャックシリンダー20fにより引
き出し方向Yに交差する前後方向に往復移動する可動ベ
ース20gを有し、可動ベース20gに吸着パッド20
hと針20qとを備えている。
【0012】吸着パッド20hは、ゴム又は合成樹脂等
の弾性材料により、図4に示す円錐形の吸着口部20i
の底部に吸引口20jが形成されたパイプ状の蛇腹部2
0kを連接し、蛇腹部20kの端部に厚肉な筒状の着座
部20mを備えた形状に形成されており、着座部20m
を可動ベース20gに取り付けられた支柱20nに外嵌
装着している。着座部20mの内部に埋設された支柱2
0nの先端部には、吸引口20jを図外のパイプと図外
のバルブとを介して図外の真空発生源としての真空ポン
プ及び図外の加圧発生源としての加圧ポンプ又はブロア
ーに接続する通路20pが形成されている。
【0013】又、吸着パッド20hは真空バルブの開動
作による外気を吸引する動作で、閉じ状態における封袋
材料12aの未封止開口部12cを、その外側面より図
4に仮想線で示すように吸引吸着して、図3に示す四角
形断面に開く。この封袋材料12aの未封止開口部12
cが梱包ロール12に巻き込まれた閉じ状態から四角形
断面に開かれる初期において、封袋材料12aの両側に
振り分けられた吸着パッド20hの吸引力が相互に干渉
し合って吸着不良を発生することがないように、相対峙
する吸着口部20iの全開口周縁が完全に一致するよう
な合掌状とならないように、吸着口部20iの軸心を同
軸上配置とならないように位置をずらしてある。又、吸
着パッド20hは、真空バルブの閉動作及び吸着パッド
20h側への大気開放動作で封袋材料12aへの吸引吸
着を解放する。
【0014】針20qは吸着口部20iより前方に突出
しており、吸着パッド20hが封袋材料12aの未封止
開口部12cを吸着する際に、そのまわりの未封止開口
部12cにその外側より内側に差し込まれて、チャック
ユニット20が封袋材料12aを受ステージ1上の遊技
機5に被せる際に、昇降ベース20aの下降により吸着
パッド20hと一緒に下降することで、吸着パッド20
hが封袋材料12aの未封止開口部12cを離脱しない
ように補助する。
【0015】ガイドユニット21は閉じ状態の封袋材料
12aがドライブローラー対11により下方に引き出さ
れる際に、当該封袋材料12aをチャックユニット20
側へと真下に誘導するものであって、封袋材料12aの
両側に振り分けられ相対峙して装置本体4に上下で対を
なすように取り付けられたドライブプーリー21aとド
リブンプーリー21bとに無端状のゴム又は合成樹脂製
のベルト21cを巻掛けてあり、ドライブプーリー21
aを図外のモーターで回転駆動することで、引き出し方
向Yに回転する。
【0016】ヒートカットユニット22はチャックユニ
ット20より上方に遊技機5の1台当たりの高さと略同
等の寸法で離隔配置されている。このヒートカットユニ
ット22とチャックユニット20との間隔は、封袋材料
12aを遊技機5の何処まで被せるかによって可変可能
な寸法である。ヒートカットユニット22はドライブロ
ーラー対11より下方に引き出された閉じ状態の封袋材
料12aの両側に振り分けられて相対峙するユニットベ
ース22aを備え、ユニットベース22aは装置本体4
に取り付けられたヒートカットシリンダー22bにより
互いに近づく方向に前進すると共に互いに離れる方向に
後退する。ユニットベース22aはヒーター22cと、
ヒーター22cより上位のカッター22dとを備えてい
る。ヒーター22cは閉じ状態における封袋材料12a
の横幅を有し、ユニットベース22aの前進により、そ
れらの間に封袋材料12aを挟み付けて、電気エネルギ
ーを熱エネルギーに変換して封袋材料12aを溶着す
る。カッター22dは、閉じ状態における封袋材料12
aの横幅を有し、相対向する先端縁に形成された鋸歯の
ような山切りされたナイフエッジの切断刃を、ユニット
ベース22aの前進により、それらの間に閉じ状態の封
袋材料12aを挟み付けて、上下で互い違いに摺り合わ
せるように行き違うことで封袋材料12aを切断する。
【0017】この実施形態の構造によれば、ローラーコ
ンベア2に載って検査工程より搬送されて来た遊技機5
が受ステージ1に上昇限度位置のストッパー3に当接し
て位置決め停止すると共に、ローラーコンベア2の搬送
動作が停止すると、待機位置におけるチャックユニット
20の可動ベース20gが左右より前進し、この前進過
程で、吸着パッド20hの吸引動作を開始する。
【0018】そして、チャック部20eが封袋材料12
aの未封止開口部12cを左右より挟み付けるように互
いに近接することで、吸着パッド20hが未封止開口部
12cを吸引吸着すると共に、針20qが吸着パッド2
0hのまわりの未封止開口部12cに差し込まれる。
【0019】引き続き、可動ベース20gが後退して後
退限度位置に戻ることで、吸着パッド20hが未封止開
口部12cの4点を把持して図4に示す四角形断面を呈
するように開く。この図4では開かれた未封止開口部1
2cの形態を、閉じ状態の封袋材料12aの折曲部分が
認識できないように描いてあるが、実際には、当該折曲
部分は反力で内側又は外側に多少屈曲した形態である。
【0020】この可動ベース20gの前進、後退と並行
に、ヒートカットユニット22のユニットベース22a
が左右より前進する。この実施形態の場合、ヒーター2
2cとして電熱作用を用いていることから、ヒーター2
2cは1日の朝方の始業時の直前に電源を投入し、夕方
の終業時に電源を開放することで、ヒーター22cの温
度を所定温度に安定させて、封袋材料12aの溶着が短
時間で適確に行われるようにしている。そして、ユニッ
トベース22aが封袋材料12aを左右より挟み付ける
ように互いに近接することで、ヒーター22cが封袋材
料12aの対応する部分を溶着して封止すると同時に、
当該封止部分より上方部分でカッター22dが封止材料
12aを切断した後に、ユニットベース22aが後退し
て後退限度位置に戻る。
【0021】このヒートカットユニット22による封
止、切断後に、前記中間位置におけるチャックユニット
20の昇降ベース20aが待機位置から下降すること
で、図4に仮想線で示すような左右の両側縁と上縁とが
封止された1枚の封袋12dが前記受ステージ1上に位
置決め停止された遊技機5にその上方より被せられる。
この被せに伴い、昇降ベース20aが下降限度位置に停
止すると、吸着パッド20hのバルブが真空ポンプ側よ
り加圧ポンプ側に切り替わり、吸着パッド20hが未封
止開口部12cを解放すると共に吹き出された空気で放
擲し、この放擲により、針20qが未封止開口部12c
より抜き取られる。尚、吸着パッド20hは未封止開口
部12cを吸着することで、蛇腹部20kが縮小し、空
気の吹き出しで、蛇腹部20kが復元することによって
も、針20qが未封止開口部12cより抜けるのを助け
る。又、前記バルブの切り替えから所定時間の経過後
に、吸着パッド20hが上昇して上昇限度位置に停止す
ると共に、ストッパー3が上昇限度位置から下降して下
降限度位置に停止した後に、ローラーコンベア2がその
搬送動作を開始する。尚、前記バルブの切り替えによる
吸着パッド20hからの空気の吹き出しは、吸着パッド
20hが封袋20dよりも上位となるまで続けられ、そ
の後に停止する。この搬送動作の開始により、封袋12
dの被された遊技機5が受ステージ1から搬出されると
共に、これに代わり、次の梱包対象品である遊技機5が
受ステージ1に搬入される。
【0022】この封袋12dの被せに追随するように、
ドライブローラー対11とガイドユニット21とが回転
駆動を開始し、それぞれの動作の共働によって、梱包ロ
ール12から封袋材料12aが円滑に引き出される。
【0023】この封袋材料12aが引き出される際、ド
ライブローラー対11の回転量と、梱包ロール12の回
転量との差によって、ドライブローラー対11と梱包ロ
ール12との間に展開された封袋材料12aに過張力が
発生すると、過張力に応じてテンションローラー9が封
袋材料12aの引き出し方向Yと逆方向に回転しながら
上昇し、前記ドライブローラー対11と材料供給部7と
の間に展開された封袋材料12aに適切な張力を与える
と共に過負荷が加わらないようにする。
【0024】そして、前記梱包ロール12から引き出さ
れた封袋材料12aの未封止開口部12cが図1に示す
ようにチャック部20eと対向するように到着する量だ
け引き出されることで、前記ドライブローラー対11と
ガイドユニット21との回転駆動を停止し、袋掛けの1
サイクルが終了する。このドライブローラー対11の停
止は、ドライブローラー対11の回転数より封袋材料1
2aの引き出される量を電気的に演算し、その演算量が
所定の設定量となったことを通知する信号により行う
か、又はチャック部20eの部分に設けた図外のセンサ
ーからの封袋材料12aを検出した信号により行える。
【0025】要するに、この実施形態によれば、良品の
遊技機5が梱包装置の受ステージ1に到達すると、ドラ
イブローラー対11より下方に垂れ下がった筒状で長尺
に形成された封袋材料12aの下端部である未封止開口
部12cを、チャックユニット20で四方より把持して
遊技機5が内包され得る内面積を有する四角形断面に開
き、ヒートカットユニット22でチャックユニット20
より所定距離上方に位置する封袋材料12aの所定位置
を溶着すると同時に、当該溶着部分より上方位置を切断
して、封袋材料12aより三方の封止された封筒のよう
な封袋12dを切り離し形成した後に、当該封袋12d
の下部である未封止開口部12cを開き状態で把持した
チャックユニット20が下降して、封袋12dを前記受
ステージ1上の遊技機5に上方より被せ、この袋掛けさ
れた遊技機5を受ステージ1より搬出する一方、ドライ
ブローラー対11が回転駆動して材料供給部7上の梱包
ロール12より次の袋掛けに供する量の封袋材料12a
を引き出すことにより、筒状の封袋材料12aが巻かれ
た梱包ロール12より上縁、両側縁の三方が封止された
封袋12dを切断形成し、その封袋12dを完成した製
品としての遊技機5に自動的に袋掛けを行うことができ
て、生産効率を向上することができる。
【0026】又、チャック部20eに設けた吸着パッド
20hで未封止開口部12cをその外側面より吸引吸着
して、チャック部20eの可動ベース20gを互いに離
れるように後退することで、未封止開口部12cを遊技
機5が内包され得る四角形断面に開くので、チャックユ
ニット20による未封止開口部12cの把持と開きとの
双方の動作を容易かつ適確に行うことができる。
【0027】又、チャック部20eに吸着パッド20h
に加えて針20qを備え、針20qが吸着パッド20h
より突出しているので、吸着パッド20hで未封止開口
部12cを吸着と同時に、その周囲の未封止開口部12
cに針20qを突き刺して、針20qを突き刺すための
アクチェータが吸着パッド20hを移動するアクチェー
タで共用できるうえ、チャック部20eが下降して封袋
12dを遊技機5に被せる際に、針20qが吸着パッド
20hの保持を補助できて、封袋12dの被せを適確に
行うことができる。
【0028】又、ガイドユニット21を設けたので、待
機位置のチャック部20eとドライブローラー対11と
の間で、垂れ下がった封袋材料12aが風で煽られるこ
とを防止するができて、ドライブローラー対11の駆動
で引き出される封袋材料12aをあたかも垂れ幕が垂直
に垂れ下がるような状態に形成し、その下端部である未
封止開口部12cをチャック部20eに正確に対応する
ように位置させることができる。結果として、チャック
部20eが待機位置から前進して未封止開口部12cを
適確に把持することができる。
【0029】図5は第2実施形態を示し、ヒートカット
ユニット22がチャックユニット20の昇降ベース20
aにチャック部20eよりも下位となるように組付けて
ある。即ち、ヒートカットユニット22は、上位のカッ
ター22dと下位のヒータ22cとが組付けられたユニ
ットベース22aを、昇降ベース20aに取り付けられ
たヒートカットシリンダー22bで前進、後退するよう
になっている。従って、この実施形態の構造によれば、
チャックユニット20の昇降ベース20aが図5に示す
ように待機位置に停止した状態において、チャック部2
0eが前進、吸引、後退により封袋材料12aの未封止
開口部12cを開口した後に、ドライブローラ対11が
回転駆動すると共に昇降ベース20aが下降して、梱包
ロール12から封袋材料12aを引き出すと共に、その
封袋材料12aを受けステージ1上の遊技機5に被せ
る。次に、昇降ベース20aが下降限度位置に停止した
ら、チャック部20eが吸引解除と空気吹き出しにより
未封止開口部12cを手放した後に、昇降ベース20a
が上昇して待機位置に戻る一方、ユニットベース22a
の前進、後退で、封袋材料12aの遊技機5より上位部
分をヒータ22cで溶着し、その溶着部分の上位をカッ
ター22dで切断して封袋12dを形成することによ
り、袋掛けの1サイクルが終了する。この実施形態によ
れば、昇降ベース20aの下降に伴い、封袋材料12a
を梱包ロール12より引き出すので、第1実施形態にお
ける封袋材料12aの引き出し量の制御を不要にできる
うえ、昇降ベース20aの待機位置をドライブローラ対
11に近づけて、ガイドユニット21を省略することが
できて、装置構成を簡素化できる。
【0030】前記実施形態ではドライブローラー対11
の回転駆動で梱包ロール12より封袋材料12aを引き
出す例を図示して説明したが、ドライブローラー対11
に加えて、材料供給部7のローラー7a、第1反転アイ
ドラー8、第2反転アイドラー10の内の1つ以上を回
転駆動すれば、その回転駆動がドライブローラー対11
による封袋材料12aの引き出し動作を補助して、封袋
材料12aの引き出しをより一層円滑に行うことができ
る。
【0031】又、材料供給部7の下方に満巻の梱包ロー
ルを搭載する予備部を設ければ、材料供給部7に搭載さ
れた梱包ロール12が空になる前に、当該予備部に重さ
の重い満巻の梱包ロールを予め搭載しておき、材料供給
部7に搭載された梱包ロール12が空になって材料替え
を行う際に、予備部より満巻の梱包ロールを材料供給部
7に搭載すことで、予備部が無くて満巻の梱包ロールを
材料供給部7まで一気に運搬する場合に比べて、運搬作
業が分離できて、材料替えを容易に行うことができる。
【0032】又、筒状の封袋材料の幅方向に沿って接合
した溶着部分が封袋材料の長手方向に所定間隔を以て形
成された封袋材料により梱包ロールを形成し、その梱包
ロールを前記梱包ロール12に代替して使用すれば、ヒ
ーター22cのような接合機構を省略することができ
る。
【0033】又、筒状の封袋材料の幅方向に沿って接合
した溶着部分が封袋材料の長手方向に所定間隔を以て形
成されると共に、各溶着部分の引き出し方向Yの上流側
にミシン目のような易破断部が形成された封袋材料によ
り梱包ロールを形成し、その梱包ロールを前記梱包ロー
ル12に代えて使用しても、前記実施形態と同様の作用
効果があるが、この場合の切断機構はカッター22dの
ように封袋材料12aを積極的に切断する機能を必要と
するものではないので、封袋材料12aを幅方向に保持
して下降することで、ドライブローラー対11との間
で、易破断部より切り離せる機能を有するものであれば
十分である。
【0034】又、カッター22dは押し切りタイプを図
示して説明したが、封袋材料12aの幅方向に移動する
ことで積極的に切断するローターカッターやカッターナ
イフタイプでも実施可能である。
【0035】又、ヒーター22cは電熱タイプを図示し
て説明したが、高周波溶着タイプでも前記実施形態と同
様に適用できる。
【0036】ところで、完成品検査における不良品は補
修を行う場合、検査完了時点で不良品をライン外に取り
出すか、又は、袋掛け装置のチャックユニット20、ガ
イドユニット21、ヒートカットユニット22、ドライ
ブローラー対11を作動せずに、ローラーコンベア2で
不良品を通過させて取り出して、その不良品を修復して
良品とすることが考えられるが、いずれの場合でも、不
良品の不良が検査のどのような検査作業で発生したのか
を表す識別子を不良品に付けることにより、修復作業及
びその後の袋掛け作業を便利なものにすることができ
る。
【0037】例えば、不良品を袋掛け装置を通過させて
ラインアウトする場合、袋掛け装置の上流側で識別子を
検知して、同袋掛け装置のチャックユニット20、ガイ
ドユニット21、ヒートカットユニット22、ドライブ
ローラー対11等の動作開始を強制的に停止することが
可能である。
【0038】識別子はシールのようなものを不良品に付
けるか又は印刷する。シールの場合には修復後に取り外
す。印刷の場合は、ホワイトボードにマーカーペンで記
した文字を払拭するように、又は、チャークで書いた文
字を拭き取るように、或いは、鉛筆文字を消しゴムで消
す等のように、印刷された不良品を表示する識別子を修
復後に消す。又、印刷に際し、時間の経過と共に、又は
経過後に、人の目で見ることが不可能な性状に変化する
印刷材料を使用することで、識別子を自然消滅させるこ
ともできる。又、袋掛け装置の強制的な停止を行う際、
識別子を検知することで、良品では倒伏しているレバー
を引っ張って起立させ、この起立したレバーを検出する
か、又は、識別子を電気的に読み取ることで実施する。
このレバーの例としては、例えばレバーを起立させる
と、賞球セット側のコネクターと回路ケース側のコネク
ターとの接続が開放可能な状態となるレバーを揚げるこ
とができるが、このレバー以外の、良品時とは異なる姿
勢を形成し得る部材を適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態を示す模式図。
【図2】 同実施形態の外観を示す斜視図。
【図3】 同実施形態の未封止開口部の開き状態を示す
平面図。
【図4】 同実施形態の吸着パッドまわりを示す断面
図。
【図5】 第2実施形態を示す模式図。
【符号の説明】
1 受ステージ 2 ローラーコンベア(搬送手段) 5 遊技機 7 材料供給部 11 ドライブローラー対(引き出し機構) 12 梱包ロール 12a 封袋材料 12c 未封止開口部 12d 封袋 20 チャックユニット(被せ機構) 20e チャック部 20h 吸着パッド 20q 針 22 ヒートカットユニット(切断と接合との両機能を
有する機構) 22c ヒーター(接合機構) 22d カッター(切断機構)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パチンコ機のような遊技機に上縁と両側
    縁の封止された封袋を被せる梱包作業を行う遊技機製造
    用梱包装置であって、遊技機を位置決め搭載する受ステ
    ージと、この遊技機に被せる封袋を形成し得る長尺な筒
    状の封袋材料が巻かれた梱包ロールを装着する材料供給
    部と、この材料供給部に装着した梱包ロールより封袋材
    料を一定量毎引き出す引き出し機構と、この引き出され
    た封袋材料より封袋を切り離す切断機構と、封袋の未封
    止な開口部を開いて前記受ステージ上の遊技機に上方よ
    り被せる被せ機構とを備えたことを特徴とする遊技機製
    造用梱包装置。
JP15456196A 1996-06-14 1996-06-14 遊技機製造用梱包装置 Expired - Fee Related JP3562904B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15456196A JP3562904B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 遊技機製造用梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15456196A JP3562904B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 遊技機製造用梱包装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH101104A true JPH101104A (ja) 1998-01-06
JP3562904B2 JP3562904B2 (ja) 2004-09-08

Family

ID=15586943

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15456196A Expired - Fee Related JP3562904B2 (ja) 1996-06-14 1996-06-14 遊技機製造用梱包装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3562904B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002119658A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Soei Koki Kk 遊技機の製造方法とその装置
JP2006280726A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Samii Kk 遊技機の梱包装置
JP2007168886A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Newgin Corp 遊技機用梱包機
JP2009101191A (ja) * 2009-01-28 2009-05-14 Sansei R & D:Kk 遊技機の製造方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145268B1 (ja) * 1970-03-04 1976-12-02
JPS5254594A (en) * 1975-10-27 1977-05-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Packing method
JPS5852016A (ja) * 1981-09-17 1983-03-28 株式会社白興商会 袋の開口供給装置
JPH02269605A (ja) * 1989-04-07 1990-11-05 Toho Kikai Kogyo Kk 発泡スチロール製魚箱等の包装装置
JPH03114703U (ja) * 1990-03-08 1991-11-26
JPH0751456A (ja) * 1993-08-17 1995-02-28 Sankyo Kk 弾球遊技機の外枠・前面枠自動組立方法及びその機械

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5145268B1 (ja) * 1970-03-04 1976-12-02
JPS5254594A (en) * 1975-10-27 1977-05-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd Packing method
JPS5852016A (ja) * 1981-09-17 1983-03-28 株式会社白興商会 袋の開口供給装置
JPH02269605A (ja) * 1989-04-07 1990-11-05 Toho Kikai Kogyo Kk 発泡スチロール製魚箱等の包装装置
JPH03114703U (ja) * 1990-03-08 1991-11-26
JPH0751456A (ja) * 1993-08-17 1995-02-28 Sankyo Kk 弾球遊技機の外枠・前面枠自動組立方法及びその機械

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002119658A (ja) * 2000-10-16 2002-04-23 Soei Koki Kk 遊技機の製造方法とその装置
JP2006280726A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Samii Kk 遊技機の梱包装置
JP2007168886A (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Newgin Corp 遊技機用梱包機
JP4672546B2 (ja) * 2005-12-26 2011-04-20 株式会社ニューギン 遊技機用梱包機
JP2009101191A (ja) * 2009-01-28 2009-05-14 Sansei R & D:Kk 遊技機の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3562904B2 (ja) 2004-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN106494659B (zh) 一种自适应包装机
JP2006069630A (ja) 内袋機
US7568511B2 (en) Synchronized stamp applicator machine and method of operating the same
KR101199003B1 (ko) 긴 박스 테이핑 장치
JPS5948159A (ja) プラスチツクバツクを形成し積層する為の装置及び方法
JPH101104A (ja) 遊技機製造用梱包装置
US3778960A (en) Automatic packing device for pallet stacks and the procedure peculiar hereto
KR101616933B1 (ko) 물품 포장 장치 및 이를 이용한 물품 포장 방법
KR20000009255A (ko) 반도체가 포장권취된 테이프릴 포장장치
KR20140112318A (ko) 포장 장치
JPH01308707A (ja) 角錐パック製造方法及び装置
CN115258299A (zh) 自动套膜机
JP2727953B2 (ja) ストレッチ包装方法及び包装機
ITPN20100029A1 (it) Macchina automatica per il confezionamento di prodotti di vario genere entro sacchetti di materiale plastico termosaldabile trasparente o meno
JP3543849B2 (ja) 袋開口装置
KR200287567Y1 (ko) 포장 장치
JPH0788053B2 (ja) 箱状容器の製造装置
JP2553756Y2 (ja) エンドシール装置
JPH1053221A (ja) 袋折込み式敷設装置
JP3701711B2 (ja) 袋敷設装置
JP2003112709A (ja) 袋敷設装置
JP5674632B2 (ja) 製函方法及び製函装置
US2925696A (en) Wrapping machine
JP2582645B2 (ja) 製品の包装方法とその装置
JP2600935Y2 (ja) 袋敷設装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040601

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040601

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees