JPH10109399A - スクリーン印刷機 - Google Patents

スクリーン印刷機

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JPH10109399A
JPH10109399A JP8265933A JP26593396A JPH10109399A JP H10109399 A JPH10109399 A JP H10109399A JP 8265933 A JP8265933 A JP 8265933A JP 26593396 A JP26593396 A JP 26593396A JP H10109399 A JPH10109399 A JP H10109399A
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screen
lifting
data
printing machine
squeegee
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Akira Sakai
章 酒井
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    • B41F15/42Inking units comprising squeegees or doctors
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B41PINDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
    • B41P2215/00Screen printing machines
    • B41P2215/10Screen printing machines characterised by their constructional features
    • B41P2215/14Devices or methods for reducing snap effect
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面倒な調整作業を伴うことなくスクリーンの
刷り伸びを最小限に止めることができるスクリーン印刷
機を提供すること。 【解決手段】 スクリーン印刷機1の第1の駆動手段1
5は、スクリーン32の上方に配置されたスキージ23
を同スクリーン32の面方向に沿って移動させる。第2
の駆動手段41は、スクリーン32の一辺側S2 を支点
Pとして他辺側S1 を持ち上げることにより、スクリー
ン32を被印刷物SBから版離れさせる。連動制御手段
は、これらの駆動手段15,41を連動させるようにし
て制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プリント配線板製造用の基板
等に代表される板材にインク等をパターン印刷するため
の装置の1つとして、スクリーン印刷機が知られてい
る。この種の印刷機は、スクリーン、スキージ、スキー
ジを水平移動させる駆動手段、スクリーンの一辺側を支
点として他辺側を持ち上げることによりスクリーンを版
離れさせる駆動手段等を備えている。この印刷機による
と、インクが載せられたスクリーン上をスキージが刷り
始め端側から刷り終わり端側へ摺動する結果、印刷テー
ブル上の板材に対してインクが塗布される。なお、この
ようなスキージング動作の最中において、印刷機は版離
れ用駆動装置の駆動により同時に版離れ動作も行なう。
印刷終了後においては、前記スクリーン上をスクレーパ
が刷り終わり端側から刷り始め端側へ摺動する結果、ス
クリーン上の残存インクが刷り始め端側まで掻き戻され
る。そして、これと同様の動作を繰り返し行なうことに
より、複数枚の板材に対して連続的に印刷がなされるよ
うになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、スキージン
グ動作と版離れ動作とのタイミング等が悪いと、スクリ
ーンの特定部位にスキージの押圧力が集中する結果、ス
クリーンが部分的に伸びてしまう。そして、このような
刷り伸びが生じたスクリーンを使用すると、塗布膜が不
均一になり、それに伴ってパターン形成精度も低下して
しまう。
【0004】かかる事態を避けるためには、スキージン
グ動作に合わせて版離れ動作を適正に設定すること、具
体的にいうと例えばスキージの移動スピードの変化等に
合わせてスクリーンの持ち上げスピードを設定すること
が必要となる。
【0005】しかしながら、従来において作業者はスキ
ージ駆動用の駆動手段と版離れ用の駆動手段とを個々に
単独で調節する必要があり、作業的にみて面倒かつ困難
なものとなっていた。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、面倒な調整作業を伴うことなくス
クリーンの刷り伸びを最小限に止めることができるスク
リーン印刷機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、スクリーンの上方に
配置されたスキージを同スクリーンの面方向に沿って移
動させる第1の駆動手段と、前記スクリーンの一辺側を
支点として他辺側を持ち上げることにより同スクリーン
を被印刷物から版離れさせる第2の駆動手段とを備えた
スクリーン印刷機において、前記両駆動手段を連動させ
るようにして制御する連動制御手段を設けたことを特徴
とするスクリーン印刷機をその要旨とする。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1におい
て、前記連動制御手段は、前記第2の駆動手段による前
記スクリーンの持ち上げ速度の変化を、前記第1の駆動
手段による前記スキージの移動速度の変化に同調させる
ような制御を行なうことを特徴としている。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記連動制御手段は、記憶手段にあらかじめ保持さ
れている持ち上げ速度変化パターン及び移動速度変化パ
ターンに関する複数のデータに基づいて、両駆動手段を
制御することを特徴としている。
【0010】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1〜3に記載の発明によると、連動制御手段
によって両方の駆動手段が連動するような制御がなされ
るため、スキージング動作と版離れ動作とのタイミング
等の最適化が図られる。このため、スクリーンの刷り伸
びを最小限に止めることがきる。その結果、塗布膜が均
一になり、ひいてはパターン形成精度が向上する。ま
た、本発明は、従来の装置とは異なり、スキージの移動
スピードの変化等に合わせてスクリーンの持ち上げスピ
ードを設定すべく、スキージ駆動用の駆動手段と版離れ
用の駆動手段とを個々に単独で調節する必要がない。ゆ
えに、面倒かつ困難な調整作業が不要になる。
【0011】請求項2に記載の発明によると、スクリー
ンの持ち上げ速度の変化をスキージの移動速度の変化に
同調させるような制御を連動制御手段が行なう結果、版
離れ動作とスキージング動作とのタイミングの最適化が
図られる。
【0012】請求項3に記載の発明によると、例えば、
そのときの移動速度変化パターンに最も適した持ち上げ
速度変化パターンを、あらかじめ保持されている持ち上
げ速度変化パターンのうちから選択することができる。
従って、例えばそのときの移動速度変化パターンに基づ
いて最適な持ち上げ動作変化パターンをわざわざ作成す
るような制御方式に比べて、より単純かつ容易に最適化
を達成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態のスクリーン印刷機1を図1〜図15に基づき詳細
に説明する。
【0014】図1に示されるように、本実施形態のスク
リーン印刷機1を構成する装置本体2の上面中央部に
は、ガラス基板等の被印刷物SBを載置するための印刷
テーブル3が水平に配置されている。この印刷テーブル
3は、装置本体2の上面中央部に突設されたテーブルリ
フタ4の先端に昇降可能かつ回転可能に設けられてい
る。印刷テーブル3の上面には、被印刷物SBを真空吸
着により固定するための吸引孔(図示略)が多数形成さ
れている。
【0015】印刷テーブル3の両脇には、支持体5の一
部を構成する昇降用アクチュエータとしての複数のサー
ボモータ6が配置されている。上方に向かって延びるこ
れらの先端には、同じく支持体5の一部を構成する長尺
状の支持フレーム7が被印刷物SBの搬送方向に沿って
取り付けられている。これらの支持フレーム7は、長手
方向に沿って延びる摺動溝を有している。前記摺動溝に
はそれぞれ搬送フレーム8が係合しているとともに、同
溝には第1の駆動手段15を構成するボールねじ9及び
ナット10が収容されている。また、左右一対の搬送フ
レーム8の上面には、枠状をした支持ブラケット11が
水平に架設されている。支持フレーム7の上面にはガイ
ドレール12が設けられている。一方、搬送フレーム8
の下面には、前記ガイドレール12に対して摺動可能に
係合する被ガイド部13が設けられている。従って、ボ
ールねじ9に連結するACサーボモータ14を駆動する
と、支持ブラケット11全体が前後方向(即ち図1の紙
面直交方向)に向かって往復動するようになっている。
また、前記サーボモータ6を伸縮させると、支持ブラケ
ット11全体が昇降するようになっている。
【0016】図1,図3に示されるように、支持ブラケ
ット11の下方には、スキージ23及びスクレーパ22
等を備える移動印刷体21が設置されている。支持ブラ
ケット11の下面側中央部には、駆動手段としてのAC
サーボモータ24が前後方向に一対かつ下向きに連設さ
れている。これらのACサーボモータ24の出力軸に
は、それぞれスキージホルダ27とスクレーパホルダ2
6とが固定されている。そして、前記スキージホルダ2
7にはスキージ23が取付けられ、前記スクレーパホル
ダ26にはスクレーパ22が取付けられている。従っ
て、同モータ24を駆動すると、スキージ23及びスク
レーパ22が昇降するようになっている。支持ブラケッ
ト11においてACサーボモータ24の取付け部位の両
側には、ガイドロッド28が一対設けられている。同ガ
イドロッド28の自由端には、前記ホルダ27,26が
各々固定されている。一方、同ガイドロッド28の固定
端は、支持ブラケット11に対して摺動可能となってい
る。従って、これらのガイドロッド28により、スキー
ジ23及びスクレーパ22が昇降する時に垂直方向にガ
イドされるようになっている。即ち、本実施形態の移動
印刷体21は、スキージ23、スクレーパ22、ACサ
ーボモータ24、スキージホルダ27、スクレーパホル
ダ26、ガイドロッド28を備えている。また、この移
動印刷体21は、第1の駆動手段を構成する前記ACサ
ーボモータ14を駆動することにより、支持ブラケット
11とともに前後方向に往復動するようになっている。
【0017】なお、スキージ23とスクレーパ22との
間の領域には、図示しないインク吐出ノズルによりイン
クが供給されるようになっている。このノズルは、図示
しない別のACサーボモータ及びボールねじにより、移
動印刷体21とは独立して前後方向に往復動する。
【0018】図1,図3等に示されるように、移動印刷
体21と印刷テーブル3との間には、同印刷テーブル3
よりもひとまわり大きな矩形状の補助枠31が配置され
ている。同補助枠31は、太さの等しい2本の金属製棒
材31A,31Bと、それらよりも細くて太さの等しい
2本の金属製棒材31C,31Dとを平行に組むことに
よって形成されている。棒材31C,31Dはスキージ
23を有する移動印刷体21の移動方向に平行に配置さ
れる一方、棒材31A,31Bはその方向と直交するよ
うに配置されている。なお、補助枠31において棒材3
1Aがある側を持ち上げ側端S1 と、棒材31Bがある
側を非持ち上げ側端S2 とこれ以降呼ぶことにする。
【0019】この補助枠31の棒材31C,31Dに
は、版枠34を補助枠31の下面側に保持するためのス
クリーンホルダ33がそれぞれ取付けられている。な
お、版サイズの変更に対応すべく、これらのスクリーン
ホルダ33同士の離間距離は調節可能となっている。そ
して、前記スクリーンホルダ33は、図4等に示される
ように、スクリーン32の一部である版枠34を上下方
向から挟持することにより水平状態に保持する。また、
このような版枠34の下端面側には、塗布形成されるべ
きパターンに対応した所定のマスキングが施された矩形
状かつ肉薄のスクリーン部35が展張されている。この
スクリーン部35の表面には乳剤の塗膜が形成されてい
る。
【0020】図4に示されるように、支持フレーム7に
は、第2の駆動手段41を構成するケーシング42が固
着されている。図4〜図7に示されるように、このケー
シング42内には、ACサーボモータ43、支持部材4
4、カップリング45、ボールねじ46、ナット47、
リミットスイッチ(図示略)、連結ブロック48、回動
連結軸49等が収容されている。
【0021】前記支持部材44の上端部にはモータ固定
片44aが突設されており、そのモータ固定片44aの
下方には一組のボールねじ支持片44b,44dが突設
されている。ACサーボモータ43は、前記モータ固定
片44aの上面に下向きに固定されている。下方に突出
している同モータ43の出力軸52には、カップリング
45を介してボールねじ46が連結されている。ボール
ねじ46の上端は、上側のボールねじ支持片44bにあ
る軸受け53に対して回転可能に支持されている。一
方、同ボールねじ46の下端は、下側のボールねじ支持
片44dにある軸受け54に対して回転可能に支持され
ている。
【0022】また、両ボールねじ支持片44b,44d
の間には、左右一対に円柱状のガイドロッド44cが設
けられている。連結ブロック48の両端部には貫通孔が
形成さられており、それらは前記ガイドロッド44cに
対して摺動可能に挿通されている。また、同連結ブロッ
ク48の中央部にも貫通孔が形成されており、そこには
前記ボールねじ46に螺合されているナット47が嵌着
されている。従って、ACサーボモータ43を回転させ
ると、ナット47及び連結ブロック48がガイドレール
44cにガイドされつつ昇降するようになっている。つ
まり、モータ43の回転運動が上下方向の直線運動に変
換される。
【0023】前記連結ブロック48の側面には回動連結
軸49が突設されている。ケーシング42から飛び出し
た回動連結軸49の突出端側は、軸受け50によって回
動可能に支承されている。そして、この軸受け50の外
面は、補助枠31側に設けられた固定部材51に対して
連結されている。即ち、補助枠31及びスクリーン32
の持ち上げ側端S1 は、第2の駆動手段41を介して間
接的に支持フレーム7に支持されていると把握すること
ができる。ゆえに、前記ACサーボモータ43を所定方
向に回転させると、ナット48等とともに回動連結軸4
9や軸受け50が上動する。すると、スクリーン32の
非持ち上げ側端S2 が支点となり、持ち上げ側端S1 が
持ち上げられる結果、同スクリーン32が被印刷物SB
から徐々に版離れするようになっている。
【0024】次に、補助枠31の非持ち上げ側端S2 に
設けられている支点位置可変機構61を図8〜図14に
基づいて説明する。図10等に示されるように、本実施
形態の支点位置可変機構61は、大まかにいって、第1
及び第2のガイド部材としての第1及び第2のガイドレ
ール62,63と、両ガイドレール62,63に対して
摺動可能に係止する係止部位を有する連結手段64とを
備えている。また、本実施形態において連結手段64
は、第1及び第2の係止プレート65,66、固定具と
してのロックレバー67、連結軸68、軸受け69等に
よって構成されている。
【0025】長尺状金属部材である第1のガイドレール
62は、補助枠31を構成する棒材31C,31Dの非
持ち上げ端側S2 に対して取付けプレート70を介して
固定されている。同じく長尺状金属部材である第2のガ
イドレール63は、支持フレーム7の内側面に対して直
接的かつ水平に設けられている。なお、これらのガイド
レール62,63は、互いに対向する位置関係にあり、
かつ移動印刷体21の移動方向に延びている。
【0026】連結手段64を構成する第1の係止プレー
ト65は、略T字状をした金属部材である。第1の係止
プレート65の片側面には、係止部位としての一対の摺
動ブロック71が所定間隔を隔てるようにして固定され
ている。それらの摺動ブロック71は、前記第1のガイ
ドレール62に対して摺動可能に係止されている。
【0027】金属部材である第2の係止プレート66
は、第1の係止プレート65と対向するようにして配置
されている。第2の係止プレート66の片側面にも、係
止部位としての一対の摺動ブロック71が所定間隔を隔
てるようにして固定されている。それらの摺動ブロック
71は、前記第2のガイドレール63に対して摺動可能
に係止されている。
【0028】第2の係止プレート66の重心付近に設け
られた挿通孔73には、連結軸68の一端部が回動不能
に挿通されている。連結軸68のもう一方の端部は、第
1の係止プレート65の重心付近に設けられた軸受け6
9に対して回動可能に支承されている。従って、この連
結軸68により両係止プレート65,66が、さらにい
えば補助枠31側と支持フレーム7側とが連結されてい
る。なお、この連結軸68は、持ち上げ動作を行なう際
には回動の支点Pとなる。
【0029】図11等に示されるように、両係止プレー
ト65,66の両端部においてガイドレール62,63
の上面側には、ねじ孔を有する上側把持片74が固着さ
れている。この上側把持片74のねじ孔には、ロックレ
バー67が上方から螺入されている。ロックレバー67
のねじ部の先端は、スペーサ75を貫通してその下面側
に突出し、かつガイドレール62,63の下面側にある
下側把持片76のねじ孔に螺入されている。従って、ロ
ックレバー67を時計回りに回動操作すると、両把持片
74,76によりガイドレール62,63が上下方向か
ら挟持される。ゆえに、係止プレート65,66がガイ
ドレール62,63に対して摺動不能となり、持ち上げ
動作の支点Pの位置が決定されるようになっている。ま
た、ロックレバー67を反時計回りに回動操作すると、
ガイドレール62,63が釈放され、係止プレート6
5,66がガイドレール62,63に対して摺動可能と
なる。なお、持ち上げ動作時における支点Pの位置は、
スクリーン32の非持ち上げ側端S2 かつ版枠34とス
クリーン部35との境界付近の位置に合致するよう設定
したときに最適となる。このようにすると、版離れ量の
調整を行なわなくともスクリーン32の刷り伸びを最小
限に止めることが知られているからである。
【0030】版サイズの異なるスクリーン32を使用す
る場合には、以下のような調整作業が行なわれる(図1
2〜図14参照)。図12は版サイズの大きいスクリー
ン32を使用した場合の様子を示しており、第1及び第
2の係止プレート65,66の位置が最も左側寄り、つ
まり非持ち上げ側端S2 寄りとなっている。そして、持
ち上げ動作時に回動支点Pとなる連結軸68の中心は、
版枠34とスクリーン部35との境界付近の位置(つま
り最適位置)に設定されている。ここで、版サイズの小
さいスクリーン32を使用する場合、版枠34とスクリ
ーン部35との境界付近の位置は右側に、即ち持ち上げ
側端S1 にいくぶんずれることになる。従って、この場
合には図13に示されるように、両係止プレート65,
66の係止位置を持ち上げ側端S1 にずらすことによ
り、連動軸68の中心を新たな最適位置に変更すればよ
い。
【0031】次に、両駆動手段15,41を構成するA
Cサーボモータ14,43を連動させるようにして制御
する連動制御手段について説明する。このスクリーン印
刷機1は図示しないコンピュータを備えている。そのコ
ンピュータは連動制御手段としてのCPUを備えてい
て、そのCPUは記憶手段としてのメモリを有してい
る。同メモリ内には、複数種の移動速度変化パターンデ
ータD1 〜D4 と、複数種の持ち上げ速度変化パターン
データD5 〜D8 とがあらかじめ保持されている。図1
5では、説明の便宜上、2種のデータを4つずつ示して
いる。
【0032】図15の左列に示される移動速度変化パタ
ーンデータD1 〜D4 について簡単に説明する。これら
のデータD1 〜D4 は、ACサーボモータ14の駆動時
における移動印刷体21の移動速度VSの時間的変化を
表わすパターンのデータである。これらのグラフにおい
て縦軸は移動速度(VS)であり、横軸は時間(t)で
ある。なお、移動速度VSはACサーボモータ14の回
転数に比例する。前記移動速度変化パターンデータD1
〜D4 は、使用可能性のある種々の版サイズごとに複数
個づつ用意されていることが好ましい。
【0033】データD1 において、移動印刷体21の移
動速度VSは、t=t1 から直線的に増加しかつ一定
(VS=V11)となった後に直線的に減少する。そし
て、t=t2 のときにVS=0となる。なお、同データ
D1 では、移動速度VSの増加率・減少率は等しくなっ
ている。
【0034】データD2 において、移動印刷体21の移
動速度VSは、データD1 のときと同じく、t=t1 か
ら直線的に増加しかつ一定(VS=V11)となった後に
直線的に減少する。そして、t=t2 のときにVS=0
となる。同データD2 では、移動速度VSの増加率・減
少率は等しくなっているものの、データD1 のときと比
べてその勾配は小さい。従って、データD2 では、速度
一定領域の長さが相対的に短くなっている。
【0035】データD3 において、移動印刷体21の移
動速度VSは、データD1 のときと同じく、t=t1 か
ら直線的に増加しかつ一定となった後に直線的に減少す
る。そして、t=t2 のときにVS=0となる。なお、
移動速度VSの増加率・減少率も等しくなっている。た
だし、データD3 では、V11よりも低い値V12で移動速
度VSが一定になる点が異なっている。
【0036】データD4 において、移動印刷体21の移
動速度VSは、データD1 〜D3 のときとは異なり、略
サインカーブ状曲線に示されるように変化する。即ち、
移動速度VSは、t=t1 から滑らかに増加しかつ最高
値(VS=V11)となった後に再び滑らかに減少する。
そして、t=t2 のときにVS=0となる。
【0037】一方、図15の右列に示される持ち上げ速
度変化パターンデータD5 〜D8 について簡単に説明す
る。これらのデータD5 〜D8 は、ACサーボモータ4
3の駆動時における連結ブロック48(スクリーン32
の持ち上げ側端S1 )の持ち上げ速度VLの時間的変化
を表わすパターンのデータである。これらのグラフにお
いて縦軸は持ち上げ速度(VL)であり、横軸は時間
(t)である。なお、持ち上げ速度VLはACサーボモ
ータ43の回転数に比例する。
【0038】データD5 において、持ち上げ速度VL
は、t=t1 から直線的に増加しかつ一定(VL=V2
1)となった後に直線的に減少する。そして、t=t2
のときにVL=0となる。なお、同データD5 では、持
ち上げ速度VLの増加率・減少率は等しくなっている。
【0039】データD6 において、持ち上げ速度VL
は、データD5 のときと同じく、t=t1 から直線的に
増加しかつ一定(VL=V21)となった後に直線的に減
少する。そして、t=t2 のときにVL=0となる。同
データD6 では、持ち上げ速度VLの増加率・減少率は
等しくなっているものの、データD5 のときと比べてそ
の勾配は小さい。従って、データD6 では、速度一定領
域の長さが相対的に短くなっている。
【0040】データD7 において、持ち上げ速度VL
は、データD5 のときと同じく、t=t1 から直線的に
増加しかつ一定となった後に直線的に減少する。そし
て、t=t2 のときにVL=0となる。なお、速度VL
の増加率・減少率も等しくなっている。ただし、データ
D7 では、V21よりも低い値V22で持ち上げ速度VLが
一定になる点が異なっている。
【0041】データD8 において、持ち上げ速度VL
は、データD5 〜D8 のときとは異なり、略サインカー
ブ状曲線に示されるように変化する。即ち、持ち上げ速
度VLは、t=t1 から滑らかに増加しかつ最高値(V
L=V21)となった後に再び滑らかに減少する。そし
て、t=t2 のときにVL=0となる。
【0042】本実施形態の場合、CPUが、前記複数の
データD1 〜D8 に基づいてACサーボモータ14,4
3を制御するようになっている。これを具体的に説明す
ると、CPUはまず、移動速度変化パターンデータD1
〜D4 群から1つのデータ(例えばD1 )のみを選択す
る。そして、このデータD1 のプロファイルに従って移
動印刷体21を移動させるべく、それに合致した所定の
制御信号をACサーボモータ14に出力する。このと
き、CPUは、メモリ内から持ち上げ速度変化パターン
データD5 〜D8 群を呼び出し、そのなかから前記デー
タD1 に対して最適なものを1つ選択する。この場合、
4つあるデータD5 〜D8 群のうち、D5のプロファイ
ルが最も近似していることから、同データD5 が選択さ
れる。そして、このデータD5 のプロファイルに従って
持ち上げ動作を行なうべく、それに合致した所定の制御
信号をACサーボモータ43に出力する。以上の結果、
両モータ14,43を同調させるような連動制御が達成
される。同様に、データD2が選択されたときにはデー
タD6 が、データD3 が選択されたときにはデータD7
が、データD4 が選択されたときにはデータD8 がそれ
ぞれ最適なものとして選択される。
【0043】さて、次にこのスクリーン印刷機1の一連
の動作を説明する。まず、所定の版サイズのスクリーン
32を補助枠31にセットするとともに、スクリーン3
2と印刷テーブル3とを接近させてスクリーン32を印
刷テーブル3に重ね合わせる。このような初期状態で
は、移動印刷体21は持ち上げ側端S1 に位置してい
る。なお、あらかじめスキージ23の前方にインクを供
給しておくとともに、ACサーボモータ24の駆動によ
りスキージ23のみを下動させて圧接状態としておく。
次に、あらかじめ選択されたデータ(例えばD1 )に従
ってACサーボモータ14を駆動することにより、移動
印刷体21を非持ち上げ側端S2 に向かって所定速度で
水平移動させる。すると、スキージ23がスクリーン部
35に摺接しながら移動する結果、インクがスクリーン
部35の非マスキング部を通過し、かつ被印刷物SBの
表面に付着する。このとき、選択されたデータ(例えば
D5 )に基づいて最も適した持ち上げ動作が連動して行
われることで、スクリーン32が被印刷物SBから確実
に版離れする。
【0044】印刷工程終了後におけるインク返し工程で
は、スキージ23とスクレーパ22との位置関係を切り
換え、スクレーパ22のみを圧接状態とする。そして、
ACサーボモータ14を駆動することにより、印刷移動
体23を持ち上げ側端S1 に向かって水平移動させる。
その結果、スクリーン部35上に残存するインクがスク
レーパ22によって掻き戻されるようになっている。
【0045】さて、本実施形態において特徴的な作用効
果を以下に列挙する。 (1)本実施形態のスクリーン印刷機1では、連動制御
手段であるCPUによって、第1及び第2の駆動手段を
構成するACサーボモータ14,43が連動制御される
ようになっている。よって、スキージング動作と版離れ
動作とのタイミング等の最適化が図られることで、スク
リーン32の刷り伸びを最小限に止めることができる。
その結果、塗布膜が均一になり、ひいてはパターン形成
精度を向上させることができる。また、このスクリーン
印刷機1は、スキージ23の移動スピードの変化等に合
わせてスクリーン32の持ち上げスピードを設定すべ
く、2つのACサーボモータ14,43を個々に単独で
調節する必要がない。ゆえに、これら2つの駆動手段を
個々に単独で調整する必要があった従来装置とは異な
り、面倒かつ困難な調整作業が不要になるという利点が
ある。
【0046】(2)このスクリーン印刷機1では、CP
Uは、メモリにあらかじめ保持されている複数の移動速
度変化パターンデータD1 〜D4 及び複数の持ち上げ速
度変化パターンデータD5 〜D8 に基づいて両モータ1
4,43を制御する。従って、例えばそのときの移動速
度変化パターンに基づいて最適な持ち上げ動作変化パタ
ーンをわざわざ作成するような制御方式に比べて、より
容易にかつ確実に最適化を達成することができる。
【0047】(3)支点位置可変機構61を設けた本実
施形態によると、持ち上げ動作時における支点Pの位置
が、係止プレート65,66の摺動ブロック71の位置
変更によって、簡単に上記の最適位置に設定されるよう
になっている。従って、版離れ量の調整を行なわなくと
もスクリーン32の刷り伸びを最小限に止めることがで
き、ひいてはパターンの形成精度も向上する。また、困
難かつ面倒な版離れ量調整作業が不要になることによ
り、間接的に生産性が向上する。
【0048】なお、本発明は例えば次のように変更する
ことが可能である。 (1)第1、第2の駆動手段は、ACサーボモータ1
4,43以外の高精度モータを利用したものであっても
よく、さらにはモータ以外のもの、例えばエアシリンダ
等のアクチュエータなどを利用したものであってもよ
い。
【0049】(2)連動制御手段であるCPU内のメモ
リは、移動速度変化パターンデータD1 〜D4 や持ち上
げ動作変化パターンデータD5 〜D8 を必ずしも両方と
も保持していなくてもよく、いずれか一方のみでもよ
い。
【0050】(3)連動制御手段であるCPU内のメモ
リは、移動速度変化パターンデータD1 〜D4 や持ち上
げ動作変化パターンデータD5 〜D8 を両方とも保持し
ていなくてもよい。この場合には、そのときの移動速度
変化パターンを認識し、それに基づいて最適な持ち上げ
動作変化パターンを作成することで、両モータ14,4
3を連動制御すれば足りる。
【0051】(4)前記2つのACサーボモータ14,
43に加え、さらにスキージ23上下用の駆動手段であ
るACサーボモータ24を連動するようにして制御して
も構わない。このようにすると、より確実な版離れを達
成することが可能である。
【0052】ここで、特許請求の範囲に記載された技術
的思想のほかに、前述した実施形態によって把握される
技術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項1〜3において、第1の駆動手段は高精
度モータとボールねじとを含むものであることを特徴と
するスクリーン印刷機。この構成であると、連動制御を
高精度に行なうことができる。
【0053】(2) 請求項1〜3、技術的思想1にお
いて、第2の駆動手段は高精度モータとボールねじとを
含むものであることを特徴とするスクリーン印刷機。こ
の構成であると、連動制御を高精度に行なうことができ
る。
【0054】(3) 請求項1〜3,技術的思想1,2
において、前記連動駆動手段はコンピュータのCPUで
あることを特徴とするスクリーン印刷機。この構成であ
ると、連動制御を確実に行なうことができる。
【0055】(4) 技術的思想3において、前記CP
Uは、前記コンピュータのメモリにあらかじめ保持され
ている複数の持ち上げ速度変化パターン及び複数の移動
速度変化パターンのうちから、プロファイルの最も近似
した最適な組み合わせを選択することにより、両駆動手
段を連動制御することを特徴とするスクリーン印刷機。
この構成でるあると、連動制御をよりいっそう確実に行
なうことができる。
【0056】(5) 請求項1〜3,技術的思想1〜4
において、前記第2の駆動手段は、高精度モータと、同
モータの回転運動を直線運動に変換する変換伝達機構
と、同機構側と前記スクリーンの補助枠側とを連結する
連結軸とによって構成されていることを特徴とするスク
リーン印刷機。
【0057】(6) 請求項1〜3,技術的思想1〜5
において、前記他端側の支軸位置を変更可能とする機構
を備えたことを特徴とするスクリーン印刷機。この構成
であると、版サイズが変わった場合であっても、持ち上
げ動作時における支点の位置を最適の位置、即ちスクリ
ーンの非持ち上げ側端かつ版枠とスクリーン部との境界
付近の位置に設定することができる。従って、版離れ量
の調整を行なわなくともスクリーンの刷り伸びを最小限
に止めることができ、ひいてはパターンの形成精度も向
上する。
【0058】なお、本明細書中において使用した技術用
語を次のように定義する。 「被印刷物: プリント配線板製造用のガラス基板、樹
脂基板、セラミックス基板等の絶縁性板材や、通常の
紙、皮革、金属板等をいう。」
【0059】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜3に記
載の発明によれば、スキージング動作と版離れ動作との
タイミング等の最適化が図られるため、面倒な調整作業
を伴うことなくスクリーンの刷り伸びを最小限に止める
ことができるスクリーン印刷機を提供することができ
る。特に、請求項3に記載の発明によれば、上記のタイ
ミングの最適化をより容易にかつ確実に図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態におけるスクリ
ーン印刷機を示す概略全体図。
【図2】スクリーン印刷機におけるスキージング動作及
び版離れ動作を説明するための概略正面図。
【図3】スクリーン印刷機のスクリーン、補助枠、支持
体等の配置関係を説明するための概略平面図。
【図4】第1の駆動手段の設置箇所周辺の様子を示す一
部破断側面図。
【図5】第1の駆動手段の設置箇所周辺の様子を示す一
部破断正面図。
【図6】第1の駆動手段の拡大正断面図。
【図7】第1の駆動手段の拡大側断面図。
【図8】支点位置可変機構の設置箇所周辺の様子を示す
部分平面図。
【図9】支点位置可変機構の設置箇所周辺の様子を示す
部分側面図。
【図10】支点位置可変機構の拡大側断面図。
【図11】(a),(b)はロックレバーを示す側面
図。
【図12】大きな版サイズのときの図9のA−A線断面
図。
【図13】小さな版サイズのときの図9のA−A線断面
図。
【図14】(a)は従来例におけるスクリーンの回動支
点位置を示す概略図、(b)は本実施形態におけるスク
リーンの回動支点位置を示す概略図。
【図15】(a)〜(h)は、持ち上げ速度変化パター
ン及び移動速度変化パターンを示すグラフ。
【符号の説明】
1…スクリーン印刷機、14…第1の駆動手段、21…
スキージ、32…スクリーン、41…第2の駆動手段、
S1 …スクリーンの持ち上げ側端、S2 …スクリーンの
非持ち上げ側端、SB…被印刷物としてのガラス基板。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スクリーンの上方に配置されたスキージを
    同スクリーンの面方向に沿って移動させる第1の駆動手
    段と、前記スクリーンの一辺側を支点として他辺側を持
    ち上げることにより同スクリーンを被印刷物から版離れ
    させる第2の駆動手段とを備えたスクリーン印刷機にお
    いて、 前記両駆動手段を連動させるようにして制御する連動制
    御手段を設けたことを特徴とするスクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】前記連動制御手段は、前記第2の駆動手段
    による前記スクリーンの持ち上げ速度の変化を、前記第
    1の駆動手段による前記スキージの移動速度の変化に同
    調させるような制御を行なうことを特徴とする請求項1
    に記載のスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】前記連動制御手段は、記憶手段にあらかじ
    め保持されている持ち上げ速度変化パターン及び移動速
    度変化パターンに関する複数のデータに基づいて、両駆
    動手段を制御することを特徴とする請求項2に記載のス
    クリーン印刷機。
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