JPH10109335A - 射出成形品取出装置 - Google Patents

射出成形品取出装置

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JPH10109335A
JPH10109335A JP28458896A JP28458896A JPH10109335A JP H10109335 A JPH10109335 A JP H10109335A JP 28458896 A JP28458896 A JP 28458896A JP 28458896 A JP28458896 A JP 28458896A JP H10109335 A JPH10109335 A JP H10109335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
main arm
mounting plate
rotating mechanism
injection
Prior art date
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Pending
Application number
JP28458896A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Mita
公夫 三田
Takeshi Hirota
豪 広田
Naoki Shimada
直樹 嶋田
Masaharu Goto
正治 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sailor Pen Co Ltd
Original Assignee
Sailor Pen Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10109335A publication Critical patent/JPH10109335A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】構造が簡単であって、全高の低い射出成形品取
出装置を提供する。 【解決手段】射出成形機の固定ダイプレート上に金型の
開閉方向と直交する方向に取り付けられた横梁10上を
走行する横走行部材20に、駆動モータ40で駆動され
て上下動するメインアーム30が垂直方向に配置され、
メインアームの先端に、チャック回動機構60により回
動するチャック取付板50が取り付けられ、チャック取
付板に取り付けられた取り出しチャックが開いた金型間
に入り込んで合成樹脂の射出成形品を取り出す射出成形
品取出装置において、チャック回動機構60をメインア
ーム30内に組み込み、または/および、駆動モータ4
0を走行部材20の下側に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂の射出成
形品(以下、ワーク)を金型から取り出す射出成形品取
出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワークを金型から取り出して所定位置で
解放する射出成形品取出装置は、首振りタイプや横走行
タイプなど各種のものが実用化されているが、中でも、
ワークを把持したチャックが金型の開閉方向と直交する
方向に走行する横走行タイプの射出成形品取出装置が数
多く実用化されている。
【0003】横走行タイプの射出成形品取出装置の一例
を図4に基づいて説明すると、射出成形機の固定ダイプ
レート(図示略)上に横梁10が金型の開閉方向と直交
する方向に取り付けられており、この横梁10上に横走
行部材20が走行可能に配置されている。そして、横走
行部材20には、メインアーム30が垂直方向に配置さ
れている。メインアーム30は、ラック31とピニオン
41によって駆動モータ40と連結され、駆動モータ4
0が回転するとメインアーム30は上下動する。メイン
アーム30の先端には、チャック回動機構60により回
動するチャック取付板50が取り付けられ、チャック取
付板50には、吸盤からなる取り出しチャック(図示
略)が取り付けられている。
【0004】しかして、射出成形が完了して金型が開く
と、メインアーム30が下降して取り出しチャックが金
型間に入り込んでワークを把持し、続いてメインアーム
30が上昇するとともに横走行部材20が横梁10上を
横走行する。そして、再びメインアーム30が下降して
取り出しチャックがワークを解放する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、射出成形品
取出装置は射出成形機の固定ダイプレートの上に設置さ
れるので、射出成形品取出装置の全高が高いと天井が高
い建屋が必要になる。また、射出成形品取出装置の背が
高いと、射出成形品取出装置の運搬や設置工事にそれだ
け手間を要する。従って、射出成形品取出装置は全高が
低いことが要求される。つまり、図4に示す射出成形品
取出装置においては、上限位置にあるときのメインアー
ムの上端レベルが低いことが要求される。
【0006】メインアームを上下動させるために設けら
れたラックの長さは、最低限、取り出しチャックの上下
のストロークだけは必要であるが、駆動モータが走行部
材の上側に配置されているので、メインアームは、ラッ
クの下側にラックが設けられていない相当長い部分が必
要になる。従って、メインアームが長くなる。そして、
メインアームの下端にチャック回動機構が取り付けら
れ、このチャック回動機構の下側にチャック取付板が取
り付けられる。つまり、ラックの下端とチャック取付板
の間に、メインアームを上下動させるのに寄与しない長
い部分が介在するので、チャック取付板からメインアー
ムの上端までの距離が長くなる。従って、射出成形品取
出装置の全高が高くなってしまう。
【0007】このため、メインアームを1段目アームと
2段目アームに分割し、メインアームが下降したとき
は、1段目アームと2段目アームが上下に直列状態にな
り、メインアームが上昇したときは、1段目アームと2
段目アームが重なり合って並列状態になるようにした2
段式の射出成形品取出装置が実用化されている。しか
し、かかる2段式の射出成形品取出装置は、構造が複雑
であり、コストが上昇する不具合がある。
【0008】そこで本発明は、構造が簡単であって、全
高の低い射出成形品取出装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、請求項1の発明においては、射出成形機の固定ダ
イプレート上に金型の開閉方向と直交する方向に取り付
けられた横梁上を走行する横走行部材に、駆動モータで
駆動されて上下動するメインアームが垂直方向に配置さ
れ、メインアームの先端に、チャック回動機構により回
動するチャック取付板が取り付けられ、チャック取付板
に取り付けられた取り出しチャックが開いた金型間に入
り込んで合成樹脂の射出成形品を取り出す射出成形品取
出装置において、チャック回動機構をメインアーム内に
組み込むので、チャック回動機構の長さだけ全高が低く
なる。
【0010】また、請求項2の発明においては、メイン
アームをラックピニオン機構で上下動させる駆動モータ
を走行部材の下側に配置するので、メインアームは、ラ
ックの下側にラックが設けられていない部分が短くな
り、つまり、メインアームが短くなり、それだけ全高が
低くなる。また、請求項3の発明においては、チャック
回動機構をメインアーム内に組み込むとともに、駆動モ
ータを走行部材の下側に配置するので、更に全高を低く
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施の形態を具体的に説明する。図1において、射出成
形機の固定ダイプレート(図示略)上に剛性の大きな横
梁10が金型の開閉方向と直交する方向に取り付けられ
ている。横梁10上には、一対の案内レール11が配置
されている。そして、横走行部材20の案内板22が案
内レール11に填め込まれており、横走行部材20は、
図示略の駆動装置に駆動されて案内レール11に沿って
横走行する。また、横走行部材20の下側にモータ取付
板21が固定されている。
【0012】メインアーム30は、内部が中空の4角柱
であり、1面に所定長さのラック31が設けられてい
る。このメインアーム30は、モータ取付板21を貫通
した状態で垂直方向に配置されいる。サーボモータから
なる駆動モータ40はモータ取付板21の下側に取り付
けられており、駆動モータ40の出力軸に取り付けられ
たピニオン41がメインアーム30のラック31に噛合
している。従って、駆動モータ40が正逆回転すると、
メインアーム30は図示略の案内レールで案内されて上
下動する。
【0013】メインアーム30の下端にはチャック取付
板50が回動自由に取り付けられている。そして、チャ
ック取付板50には、ワークに吸着する吸盤が配置され
た取り出しチャック(図示略)が取り付けられる。取り
出しチャックは、通常時は垂直姿勢であるが、ワークを
解放するときは水平姿勢、つまり、下向きになる必要が
ある。このために、チャック取付板50を回動させるチ
ャック回動機構60が必要であるが、チャック回動機構
60は、図2に示すように、メインアーム30内に組み
込まれている。
【0014】チャック回動機構60は、メインアーム3
0内において垂直方向に配置されたエアシリンダー6
1、エアシリンダー61のピストンロットに取り付けら
れ、メインアーム30内に取り付けられた案内部材に沿
って上下動する上下動部材62、チャック取付板50が
端部に一体に連設され、回動軸65を中心に回動する回
動部材64、および両端が上下動部材62と回動部材6
4にピンで回動可能に連結されたリンク63からなる。
【0015】通常時は、図2(A)に示すように、チャ
ック取付板50は垂直姿勢であるが、このときはエアシ
リンダー61のピストンロットは突出しており、上下動
部材62は最下端位置にある。そして、図2(B)に示
すように、エアシリンダー61のピストンロットが没入
を開始すると、上下動部材62が上昇するので、上下動
部材62とリンク63で連結された回動部材64は回動
軸65を中心に矢印の方向に回動する。そして、図2
(C)に示すように、エアシリンダー61のピストンロ
ットが没入して上下動部材62は最上端位置に停止する
と、チャック取付板50は水平姿勢、つまり、下向きに
なる。
【0016】しかして、射出成形が完了して金型が開く
と、駆動モータ40が回転してメインアーム30が下降
し、チャック取付板50に取り付けられた取り出しチャ
ックが金型間に入り込んでワークを把持する。次に、駆
動モータ40が逆回転してメインアーム30が上昇する
とともに横走行部材20が横梁10上を横走行する。そ
して、再びメインアーム30が下降するとともに、チャ
ック回動機構60が作動して取り出しチャックが下向き
になり、ワークを所定位置に解放する。そして、メイン
アーム30が上昇するとともに横走行部材20が横梁1
0上を横走行して原位置に復帰して待機する。
【0017】図3は、図1に示す本発明の実施例と図4
に示す従来例におけるメインアーム30の上端位置を示
したものであり、図3(A)が本発明の実施例、図3
(B)が従来例である。ダイプレートDに金型が取り付
けられるが、ダイプレートDの中心から取り出しチャッ
ク70の中心までの距離Sが取り出しチャック70のス
トロークである。従って、実施例と従来例は共にメイン
アーム30に長さSのラックが設けられる。しかし、図
3(B)に示す従来例は、駆動モータ40が横走行部材
上側の取付板21の上側に取り付けられているので、メ
インアーム30は、図3(A)に示す本発明の実施例よ
りも、ラックの下端から少なくとも横走行部材の厚みに
相当する長さだけ余分に必要になる。また、チャック回
動機構60がメインアーム30の下端に取り付けられる
ので、チャック回動機構60の高さだけメインアーム3
0の上端位置が高くなる。
【0018】ダイプレートDの中心からメインアーム3
0の上端位置までの距離の具体例を示すと、取り出しチ
ャック70のストロークSが800mmの場合、本発明
の実施例においては、L1 =1995mmであったが、
従来例においては、L2 =2275mmであった。つま
り、本発明によって、装置の全高を280mm低くする
ことができた。
【0019】以上の実施の形態では、チャック回動機構
60をメインアーム30内に組み込むとともに、駆動モ
ータ40を走行部材の下側に配置したが、従来例との相
違点が、チャック回動機構60をメインアーム30内に
組み込むのみ、あるいは駆動モータ40を走行部材の下
側に配置するのみであっても、従来例よりも装置の全高
を低くすることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、チャッ
ク回動機構をメインアーム内に組み込み、または/およ
び、駆動モータを走行部材の下側に配置したので、構造
が簡単であって、全高の低い射出成形品取出装置とする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の斜視図である。
【図2】チャック回動機構の説明図である。
【図3】本発明実施例と従来例のメインアーム上端位置
の説明図である。
【図4】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
10 横梁 20 横走行部材 30 メインアーム 31 ラック 40 駆動モータ 41 ピニオン 50 チャック取付板 60 チャック回動機構 70 取り出しチャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 正治 東京都台東区上野一丁目15番4号 セーラ ー万年筆株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出成形機の固定ダイプレート上に金型
    の開閉方向と直交する方向に取り付けられた横梁上を走
    行する横走行部材に、駆動モータで駆動されて上下動す
    るメインアームが垂直方向に配置され、該メインアーム
    の先端に、チャック回動機構により回動するチャック取
    付板が取り付けられ、該チャック取付板に取り付けられ
    た取り出しチャックが開いた金型間に入り込んで合成樹
    脂の射出成形品を取り出す射出成形品取出装置におい
    て、 前記チャック回動機構がメインアーム内に組み込まれた
    ことを特徴とする射出成形品取出装置。
  2. 【請求項2】 射出成形機の固定ダイプレート上に金型
    の開閉方向と直交する方向に取り付けられた横梁上を走
    行する横走行部材に、駆動モータで駆動されて上下動す
    るメインアームが垂直方向に配置され、該メインアーム
    の先端に、チャック回動機構により回動するチャック取
    付板が取り付けられ、該チャック取付板に取り付けられ
    た取り出しチャックが開いた金型間に入り込んで合成樹
    脂の射出成形品を取り出す射出成形品取出装置におい
    て、 前記駆動モータが該走行部材の下側に配置されたことを
    特徴とする射出成形品取出装置。
  3. 【請求項3】 射出成形機の固定ダイプレート上に金型
    の開閉方向と直交する方向に取り付けられた横梁上を走
    行する横走行部材に、駆動モータで駆動されて上下動す
    るメインアームが垂直方向に配置され、該メインアーム
    の先端に、チャック回動機構により回動するチャック取
    付板が取り付けられ、該チャック取付板に取り付けられ
    た取り出しチャックが開いた金型間に入り込んで合成樹
    脂の射出成形品を取り出す射出成形品取出装置におい
    て、 前記チャック回動機構がメインアーム内に組み込まれる
    とともに、該駆動モータが該走行部材の下側に配置され
    たことを特徴とする射出成形品取出装置。
JP28458896A 1996-10-08 1996-10-08 射出成形品取出装置 Pending JPH10109335A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010137583A (ja) * 2010-03-26 2010-06-24 Star Seiki Co Ltd 成形品取出機
CN105856521A (zh) * 2016-06-03 2016-08-17 珠海格力智能装备有限公司 机械手装置及具有其的注塑机
CN106466907A (zh) * 2015-08-21 2017-03-01 宁波弘讯科技股份有限公司 移取装置及移取方法
CN107598515A (zh) * 2017-09-26 2018-01-19 傅淑君 一种电机转子装配机的转子转运机构
JP2018192668A (ja) * 2017-05-16 2018-12-06 株式会社ユーシン精機 成形品取出機
CN109205308A (zh) * 2018-09-30 2019-01-15 芜湖顺威精密塑料有限公司 一种用于制造贯流端盖的上下料机械手

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