JPH10109122A - パンチプレスの荷重受け方法及びパンチプレス - Google Patents

パンチプレスの荷重受け方法及びパンチプレス

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JPH10109122A
JPH10109122A JP26613996A JP26613996A JPH10109122A JP H10109122 A JPH10109122 A JP H10109122A JP 26613996 A JP26613996 A JP 26613996A JP 26613996 A JP26613996 A JP 26613996A JP H10109122 A JPH10109122 A JP H10109122A
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JP
Japan
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punch
die block
die
block
frame
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JP26613996A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ito
茂 伊藤
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Amada Co Ltd
Amada Engineering Center Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のパンチを有するパンチブロックからパ
ンチを選択して打撃するように荷重載荷点が広範囲にわ
たる場合でも有効に荷重を分散することのできるパンチ
プレスの荷重受け方法及びパンチプレスを提供する。 【解決手段】 パンチブロック33から選択した所望の
パンチPをストライカ45により打撃して、ダイブロッ
ク27から選択した所望のダイDとの協働によりパンチ
ング加工を行う際に、ダイブロック27に荷重が作用し
てダイブロック27またはダイブロックフレーム25が
わずかに撓むと、ダイブロック27またはダイブロック
フレーム25の下面が中間支持部材49に当接するの
で、中間支持部材49がパンチング時の荷重を受け持
つ。非パンチング時にはダイブロック27またはダイブ
ロックフレーム25は中間支持部材49に当接していな
いので移動自在である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパンチプレスの荷
重受け方法及びパンチプレスに係り、さらに詳しくは、
荷重載荷範囲が広範囲となる多数のダイを装着したダイ
ブロックに作用する荷重を支持するパンチプレスの荷重
受け方法及びパンチプレスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6を参照するに、従来より例えばタレ
ットパンチプレス101等の金型を選択してパンチング
を行うパンチプレスにおいては、複数のパンチPを装着
した上タレット103と、これに対向して複数のダイD
を装着した下タレット105が回転割り出し自在に設け
られており、加工位置に割り出されたパンチPをストラ
イカ107が打撃することによりワークWにパンチング
加工を行うものである。前記下タレット105はディス
クサポート109を介して下板111の中央部に支持さ
れ、この下板111の両端部は二枚の側板113により
支持されている。
【0003】このようなタレットパンチプレス101に
あっては、定点に設けられているストライカ107によ
りパンチを打撃するので、パンチング時の荷重は下板1
11の中央部に載荷され、この下板111を介して側板
113に分散される。
【0004】また、特開平6−246369号公報に示
されているような一軸移動式パンチプレスにおいては、
ダイを装着したダイホルダは両端部付近において一対の
ガイドレールにより移動自在に支持されており、ダイを
介して載荷された荷重は前記ガイドレールを介してこの
ガイドレールが設けられている下部フレームに支持され
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
一軸移動式パンチプレスにおいては、ダイホルダの中央
部分に設けられているダイを用いてパンチング加工を行
う場合には、ダイホルダの下側には支持部材がないため
ダイホルダが大きく撓んで破損のおそれがあるという問
題がある。
【0006】この発明の目的は、以上のような従来の技
術に着目してなされたものであり、複数のパンチを有す
るパンチブロックからパンチを選択して打撃するように
荷重載荷点が広範囲にわたる場合でも有効に荷重を分散
することのできるパンチプレスの荷重受け方法及びパン
チプレスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1による発明の金型移動パンチプレスの荷
重受け方法は、複数のパンチを備えたパンチブロック及
び複数のダイを備えたダイブロックから所望のパンチ及
びダイを選択して、本体フレームに設けられているスト
ライカにより前記パンチを打撃してパンチとダイの協働
によりパンチング加工を行うパンチプレスであって、非
荷重載荷時にはダイブロックの両側に設けられているガ
イド部材により本体フレームに設けられているガイドレ
ールに沿ってダイブロックを移動自在に支持し、荷重載
荷時にダイブロックが撓むとダイブロック下面の中間部
が中間支持板に直接的または間接的に当接することによ
りダイブロックを支持すること、を特徴とするものであ
る。
【0008】従って、パンチブロックから選択した所望
のパンチをストライカにより打撃して、ダイブロックか
ら選択した所望のダイとの協働によりパンチング加工を
行う際に、ダイブロックに荷重が作用してダイブロック
がわずかに撓むと、ダイブロックの下面中間部が中間支
持部材に直接的または間接的に当接するので、中間支持
部材がパンチング時の荷重を受け持つ。非パンチング時
にはダイブロックは中間支持部材に当接していないので
両側に設けられているガイド部材によりガイドレールに
沿って移動自在に支持される。
【0009】請求項2による発明のパンチプレスは、複
数のパンチを備えたパンチブロック及び複数のダイを備
えたダイブロックから所望のパンチ及びダイを選択し
て、本体フレームに設けられているストライカにより前
記パンチを打撃してパンチとダイの協働によりパンチン
グ加工を行うパンチプレスであって、前記本体フレーム
に沿って一軸方向に設けられている1対のガイドレール
と、このガイドレールに沿って移動自在に前記ダイブロ
ックを支持すべくダイブロックの両側に設けられている
ガイド部材と、前記一対のガイドレールの間においてパ
ンチング時にのみ前記ダイブロック下面と接触すべくわ
ずかな隙間をおいて前記本体フレームに設けられている
少なくとも一個の中間支持部材と、を備えてなることを
特徴とするものである。
【0010】従って、パンチブロックから選択した所望
のパンチをストライカにより打撃して、ダイブロックか
ら選択した所望のダイとの協働によりパンチング加工を
行う際に、ダイブロックに荷重が作用してダイブロック
がわずかに撓むと、ダイブロックの下面が中間支持部材
に当接するので、中間支持部材がパンチング時の荷重を
受け持つ。非パンチング時にはダイブロックは中間支持
部材に当接していないので両側に設けられているガイド
部材によりガイドレールに沿って移動自在に支持され
る。
【0011】請求項3による発明のパンチプレスは、複
数のパンチを備えたパンチブロック及び複数のダイを備
えたダイブロックから所望のパンチ及びダイを選択し
て、本体フレームに設けられているストライカにより前
記パンチを打撃してパンチとダイの協働によりパンチン
グ加工を行う金型移動パンチプレスであって、前記本体
フレームに沿って一軸方向に設けられている1対のガイ
ドレールと、前記ダイブロックを交換自在に備えたダイ
ブロックフレームと、前記ガイドレールに沿って前記ダ
イブロックフレームを移動自在に支持すべくダイブロッ
クフレームの両側に設けられているガイド部材と、前記
一対のガイドレールの間においてパンチング時にのみ前
記ダイブロックフレーム下面と接触すべくわずかな隙間
をおいて前記本体フレームに設けられている少なくとも
一個の中間支持部材と、を備えてなることを特徴とする
ものである。
【0012】従って、パンチブロックから選択した所望
のパンチをストライカにより打撃して、ダイブロックか
ら選択した所望のダイとの協働によりパンチング加工を
行う際に、ダイブロックを介してダイブロックフレーム
に荷重が作用しダイブロックフレームがわずかに撓む
と、ダイブロックフレームの下面が中間支持部材に当接
するので、中間支持部材がパンチング時の荷重を受け持
つ。非パンチング時にはダイブロックフレームは中間支
持部材に当接していないので両側に設けられているガイ
ド部材によりガイドレールに沿って移動自在に支持され
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態の例
を図面に基づいて説明する。
【0014】図3〜図5には、パンチプレス1の全体が
示されている。図3において、土台3には中央部にギャ
ップGを有する全体略矩形状の本体フレーム5が立設さ
れている。この本体フレーム5における前記ギャップG
の下端である下部フレーム7の上面にはY軸方向へ一対
の下ガイドレール9が設けられている(図3を参照)。
また、本体フレーム5における前記ギャップGの上端で
ある上部フレーム11の下面にも同様にY軸方向に一対
の上ガイドレール13が設けられている。
【0015】図4を参照するに、前記本体フレーム5の
前後(図4中左右)両側にはX軸方向に加工テーブル1
5が延伸されている。この加工テーブル15には、ワー
クWをクランプするクランパ16を備えたキャレッジ1
7が設けられており、前記加工テーブル15の左右(図
4中上下)両側に設けられているX軸ガイド19に沿っ
てX軸方向へ移動・位置決め自在となっている。また、
本体フレーム5の右側(図4中下側)には金型交換用の
ATC21が設けられている。
【0016】再び図3を参照するに、前記下ガイドレー
ル9には、下ガイド部材23によりダイブロックフレー
ム25がY軸方向へ移動自在に支持されている。このダ
イブロックフレーム25には、多数のダイDを有するダ
イブロック27が着脱自在に設けられている。
【0017】また、前記上ガイドレール13には、上ガ
イド部材29によりパンチブロックフレーム31がY軸
方向へ移動自在に支持されている。このパンチブロック
フレーム31には、多数のパンチPを有するパンチブロ
ック33が着脱自在に設けられている。
【0018】前記ダイブロックフレーム25及びパンチ
ブロックフレーム31は、連結フレームであるC型フレ
ーム35により一体的に連結されている。従って、ダイ
ブロックフレーム25とパンチブロックフレーム31は
常に一体でY軸方向へ移動・位置決めされることにな
る。
【0019】本体フレーム5には、Y軸方向に貫通する
状態でY軸ボールネジ37が回転自在に設けられてお
り、本体フレーム5の右部分に設けられているY軸モー
タ39により回転駆動されるようになっている。また、
パンチブロックフレーム31には、前述のY軸ボールネ
ジ37に螺合するY軸ボールナット41が取付けられて
いる。
【0020】従って、Y軸モータ39によりY軸ボール
ネジ37を回転させると、Y軸ボールナット41の作用
によりパンチブロックフレーム31は上ガイドレール1
3に沿ってY軸方向へ移動・位置決めされる。同時に、
C型フレーム35で連結されているダイブロックフレー
ム25もY軸方向へ移動・位置決めされることになる。
【0021】一方、パンチブロックフレーム31には、
U軸方向(X軸方向と同じ方向)及びV軸方向(Y軸方
向と同じ方向)へ移動・位置決め自在のパンチシリンダ
43が設けられており、このパンチシリンダ43には、
パンチPを打撃するストライカ45が装着されている。
【0022】以上のように構成されるので、ワークWに
パンチング加工を行う場合には、ワークWを加工位置に
位置決めすると共に、Y軸モータ39によりY軸ボール
ネジ37を回転させてパンチブロックフレーム31及び
ダイブロックフレーム25を一体でY軸方向へ移動・位
置決めする。
【0023】同時に、パンチシリンダ43を所望のパン
チPの上方へ移動・位置決めして、パンチシリンダ43
によりストライカ45を介してパンチPを打撃してパン
チング加工を行う。
【0024】図1、図2及び図5を併せて参照するに、
前記下部フレーム7の両側板47の間における中間位置
には、ダイブロックフレーム25を下方から支持するた
めの中間支持板49が前記両側板47に沿って設けられ
ている。この中間支持板49は下部フレーム7の略全高
にわたって設けられている。
【0025】下部フレーム7の側板47と中間支持板4
9との間における上部には十分な空間があいており、加
工により生じたスクラップを排出するためのスクラップ
シューター51が設けられている。
【0026】図2を参照するに、前記中間支持板49の
上端面は非加工時には前記ダイブロックフレーム25に
は当接せずに隙間Dを有している。例えばダイブロック
フレーム25が加工時に6/100mm撓むと考えられ
るような場合には5/100mm程度の隙間Dが設けら
れている。また、前記中間支持板49の上端部分は、下
部フレーム7の両側板47との間を連結するリブプレー
ト53が所定間隔で設けられており(図5参照)、荷重
載荷時に中間支持板49が変形するのを防止している。
【0027】一方、この中間支持板49の下端部は下部
フレーム7の底板55に支持されている。
【0028】以上の結果から、加工時における荷重載荷
によりダイブロックフレーム25が撓むと、ダイブロッ
クフレーム25の下面が中間支持板49に当接してそれ
以上撓まないので荷重に抵抗することができる。また、
荷重を分散して抵抗するので、下部フレーム7の構成部
材を小さくすることができる。
【0029】また、ダイブロックフレーム25の中央位
置において下方から支持するので、ダイブロックフレー
ム25の部材を小さくすることができ、ダイブロックフ
レーム25の構造を簡潔化し、コストダウンを図ること
ができる。
【0030】また、ダイブロックフレーム25の中央部
分を中間支持板49の上端面により支持すると共にこの
中間支持板49をリブプレート53により補強して高剛
性としているので、従来の下板111(図6参照)のよ
うな水平板材を設けなくてよい。このため、パンチング
加工により生じたスクラップを下方へ落とすべくスクラ
ップシューター51を設けるための空間を十分に確保す
ることができる。
【0031】なお、この発明は前述の実施の形態に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。すなわち、前述の実
施の形態においては、ダイブロックフレーム25の下面
と中間支持板49との隙間を約5/100mm程度とし
たが、この隙間はダイブロックフレーム25の撓み量に
対応して適量に調整して実施するものである。
【0032】また、前述の実施の形態においては、ダイ
ブロック27がダイブロックフレーム25に装着され、
ダイブロックフレーム25が撓んだ時に中間支持板49
に当接する場合について説明したが、ダイブロックフレ
ーム25を設けずにダイブロック27が直接下ガイドレ
ール9に沿って移動するような場合でも全く同様に適用
できる。但し、この場合にはダイブロック27の下面と
中間支持板49の上端面との間に所定の間隔を設けるこ
とになる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よるパンチプレスの荷重受け方法では、パンチブロック
から選択した所望のパンチをストライカにより打撃し
て、ダイブロックから選択した所望のダイとの協働によ
りパンチング加工を行う際に、ダイブロックに荷重が作
用してダイブロックがわずかに撓むと、ダイブロックの
下面中間部が中間支持部材に直接的または間接的に当接
して荷重を中間支持板に伝達するので、ストライカによ
り打撃する範囲が広い場合でも適正に荷重を分散するこ
とができる。これに伴い、ダイブロックを移動自在に支
持しているガイド部材の破損を防止することができる。
また、非パンチング時にはダイブロックは中間支持部材
に当接していないので移動自在である。
【0034】請求項2の発明によるパンチプレスでは、
パンチブロックから選択した所望のパンチをストライカ
により打撃して、ダイブロックから選択した所望のダイ
との協働によりパンチング加工を行う際に、ダイブロッ
クに荷重が作用してダイブロックがわずかに撓むと、ダ
イブロックの下面が中間支持部材に当接して荷重を中間
支持板に伝達するので、ストライカにより打撃する範囲
が広い場合でも適正に荷重を分散することができる。こ
れに伴い、ダイブロックを移動自在に支持しているガイ
ド部材の破損を防止することができる。また、非パンチ
ング時にはダイブロックは中間支持部材に当接していな
いので移動自在である。
【0035】請求項3によるパンチプレスでは、パンチ
ブロックから選択した所望のパンチをストライカにより
打撃して、ダイブロックから選択した所望のダイとの協
働によりパンチング加工を行う際に、荷重がダイブロッ
クからダイブロックフレームに作用してダイブロックフ
レームがわずかに撓むと、ダイブロックフレームの下面
が中間支持部材に当接して荷重を中間支持板に伝達する
ので、ストライカにより打撃する範囲が広い場合でも適
正に荷重を分散することができる。これに伴い、ダイブ
ロックフレームを移動自在に支持しているガイド部材の
破損を防止することができる。また、非パンチング時に
はダイブロックフレームは中間支持部材に当接していな
いので移動自在である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るパンチプレスの荷重受けフレー
ムを表す断面図である。
【図2】図1中II部分の拡大図である。
【図3】図1中III 方向から見たパンチプレスの全体を
示す正面図である。
【図4】図1中IV方向から見た平面図である。
【図5】図1中V−V線に沿った断面図である。
【図6】従来のタレットパンチにおける荷重受けフレー
ムを示す断面図である。
【符号の説明】
1 パンチプレス 5 本体フレーム 9 下ガイドレール(ガイドレール) 27 ダイブロック 29 上ガイド部材(ガイド部材) 33 パンチブロック 45 ストライカ 49 中間支持板(中間支持部材) P パンチ D ダイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のパンチを備えたパンチブロック及
    び複数のダイを備えたダイブロックから所望のパンチ及
    びダイを選択して、本体フレームに設けられているスト
    ライカにより前記パンチを打撃してパンチとダイの協働
    によりパンチング加工を行うパンチプレスであって、非
    荷重載荷時にはダイブロックの両側に設けられているガ
    イド部材により本体フレームに設けられているガイドレ
    ールに沿ってダイブロックを移動自在に支持し、荷重載
    荷時にダイブロックが撓むとダイブロック下面の中間部
    が中間支持板に直接的または間接的に当接することによ
    りダイブロックを支持すること、を特徴とするパンチプ
    レスの荷重受け方法。
  2. 【請求項2】 複数のパンチを備えたパンチブロック及
    び複数のダイを備えたダイブロックから所望のパンチ及
    びダイを選択して、本体フレームに設けられているスト
    ライカにより前記パンチを打撃してパンチとダイの協働
    によりパンチング加工を行うパンチプレスであって、前
    記本体フレームに沿って一軸方向に設けられている1対
    のガイドレールと、このガイドレールに沿って移動自在
    に前記ダイブロックを支持すべくダイブロックの両側に
    設けられているガイド部材と、前記一対のガイドレール
    の間においてパンチング時にのみ前記ダイブロック下面
    と接触すべくわずかな隙間をおいて前記本体フレームに
    設けられている少なくとも一個の中間支持部材と、を備
    えてなることを特徴とするパンチプレス。
  3. 【請求項3】 複数のパンチを備えたパンチブロック及
    び複数のダイを備えたダイブロックから所望のパンチ及
    びダイを選択して、本体フレームに設けられているスト
    ライカにより前記パンチを打撃してパンチとダイの協働
    によりパンチング加工を行うパンチプレスであって、前
    記本体フレームに沿って一軸方向に設けられている1対
    のガイドレールと、前記ダイブロックを交換自在に備え
    たダイブロックフレームと、前記ガイドレールに沿って
    前記ダイブロックフレームを移動自在に支持すべくダイ
    ブロックフレームの両側に設けられているガイド部材
    と、前記一対のガイドレールの間においてパンチング時
    にのみ前記ダイブロックフレーム下面と接触すべくわず
    かな隙間をおいて前記本体フレームに設けられている少
    なくとも一個の中間支持部材と、を備えてなることを特
    徴とする金型移動パンチプレス。
JP26613996A 1996-10-07 1996-10-07 パンチプレスの荷重受け方法及びパンチプレス Pending JPH10109122A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103600505A (zh) * 2013-11-19 2014-02-26 常熟通润汽车修理设备有限公司 千斤顶液压压力机的俯冲装置结构
CN103722069A (zh) * 2014-01-13 2014-04-16 合肥合锻机床股份有限公司 一种热压封头成型液压机

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