JPH1010832A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH1010832A
JPH1010832A JP8165669A JP16566996A JPH1010832A JP H1010832 A JPH1010832 A JP H1010832A JP 8165669 A JP8165669 A JP 8165669A JP 16566996 A JP16566996 A JP 16566996A JP H1010832 A JPH1010832 A JP H1010832A
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JP
Japan
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image
intermediate transfer
color
character
black
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Application number
JP8165669A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Ijima
喜明 井嶋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH1010832A publication Critical patent/JPH1010832A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字および線画の品質劣化を防止することの
できる電子写真装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 画像情報の内容をコントローラ29によ
り判断した結果が特定の割合以上の文字および線画を有
する画像情報に対しては、印字の順番を変更し文字およ
び線画を含む画像の色の印字を最後に行うようにしたこ
と、または、4色分の画像データの印字が完了した後
に、文字および線画のデータの印字を行うことにより、
一旦、中間転写体4上へ転写された文字および線画のト
ナー像がそのまま転写紙19上に転写されるため、感光
体1により乱されたり、感光体1へ戻されたりすること
による文字および線画の品質劣化を防止することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感光体上に露光手段
により各色に対応した静電潜像を形成して現像し、この
トナー像を重ね合わせることによりカラー画像を得るこ
とのできる電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、カラーの電子写真装置は感光体上
に順次異なる色によるトナー像を形成し、その各色のト
ナー像を中間転写体上に多重転写し、その各色が重なり
合ったトナー像を一括して転写材上に転写する方法が利
用されるようになってきた。
【0003】以下に従来のカラーの電子写真装置につい
て説明する。図4は従来のカラーの電子写真装置の概略
構成図である。図4において、1は閉ループを形成した
ポリエステルフィルムの表面に感光層が塗布されたベル
ト状の感光体で、この感光体1の内側に配置された感光
体駆動ローラ2と感光体従動ローラ3とにより垂直平面
部を有するよう回動可能に張架支持されているととも
に、所定の張力が付与されている。また、感光体駆動ロ
ーラ2の端部には感光体駆動ローラ2を駆動するための
感光体駆動ギア2aが設けられている。4は所定の抵抗
を有する材料により閉ループを形成したベルト状の中間
転写体である。また、中間転写体駆動ローラ5と中間転
写体従動ローラ6は、中間転写体4の内側に配置され、
さらに、感光体1のカラー現像器12a,12b,12
c,12dが当接する垂直平面に対しカラー現像器12
a,12b,12c,12dが配置された側とは反対側
の両側に位置するように感光体駆動ローラ2に対して互
いに水平、垂直方向にオフセット配置され、中間転写体
4を回動可能に張架支持するとともに所定の張力が付与
されている。また、中間転写体駆動ローラ5の端部には
中間転写体駆動ローラ5を駆動するための中間転写体駆
動ギア5aが設けられている。7は感光体1と中間転写
体4を回転させるための駆動モータであり、駆動ギア7
aにより中間転写体駆動ローラ5へ駆動力が伝達され
る。8は中間転写ローラで中間転写体4の内側からこの
中間転写体4を感光体1を介して感光体駆動ローラ2へ
押圧するよう付勢してあり、中間転写体4と感光体1の
表面とを所定の幅と圧力で円弧状に接触させている。
【0004】9はコンピュータからの画像情報の内容の
確認を実施し展開し印字可能なデータに変換するコント
ローラである。10はコロナ放電を利用して感光体1の
表面を一様に帯電させる帯電器である。11はコントロ
ーラ9の信号に応じて感光体1上にレーザ光等を照射
し、静電潜像を形成するレーザ発光装置である。12
a,12b,12c,12dはカラー現像器で、感光体
1上に形成された静電潜像に対応した色のトナーを順次
感光体1上へ移動・吸着させ顕画化する。このカラー現
像器12a,12b,12c,12dはそれぞれ、ブラ
ック色用のカラー現像器,イエロー用のカラー現像器,
マゼンダ色用のカラー現像器,シアン色用のカラー現像
器で、感光体1の垂直平面部に沿って垂直方向に重なっ
て配置されており、それぞれのカラー現像器12a,1
2b,12c,12dには、離接カム、バネ、およびモ
ータ(図視せず)等を用いた現像器離接手段13が設け
られている。14aはアルミニウム製の現像スリーブで
表面にブラック色の現像剤15aが均一な厚みで穂立ち
している。
【0005】16は感光体クリーニング装置で、感光体
1にウレタンゴム製のブレードを必要に応じて当接さ
せ、中間転写体4へ転写されずに感光体1上に残った残
留トナーを除去する。17は除電器で、LED光等の光
を感光体1上に照射し不用な電荷を除電する。18は転
写紙19を収納する用紙カセットでコントローラ9から
の指令に応じて給紙ローラ20により転写紙19が1枚
ずつ搬出される。21はレジストローラで転写紙19を
一対のローラにより狭持し中間転写体4上のトナー像と
のタイミングをとり転写紙19の搬送を開始する。22
は用紙転写ローラで中間転写体4上のトナー像を転写紙
19上に転写する。23は中間転写体クリーニング装置
で中間転写体4にウレタンゴム製のブレードを必要に応
じて当接させ、転写紙19へ転写されずに中間転写体4
上に残った残留トナーを除去する。24は定着器で転写
紙18を狭持搬送し所定の熱量と圧力によりトナー像を
溶融定着させる。
【0006】以上のように構成された従来のカラーの電
子写真装置について、以下その動作を図5のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0007】先ず、コンピュータ等の外部からの画像情
報がカラー電子写真装置のコントローラ9に転送される
とその内容の確認をこのコントローラ9が実施した後、
各色ごとに画像情報を展開し印字可能なデータに変換す
る(ステップS1)。次に、コントローラ9からの印字
指令に応じて感光体駆動ローラ2および中間転写体駆動
ローラ5を駆動モータ7により駆動し、感光体1および
中間転写体4をそれぞれ矢印A,B方向へ回転させる。
次に、感光体1の表面を帯電器10により一様に帯電さ
せ、先ず中間転写体4に設けられたスリット(図示せ
ず)とのタイミングをとり、コントローラ9から送られ
るブラック色のデータに応じてレーザ発光装置11から
発射されるレーザ光により感光体1を露光しブラック色
の静電潜像を形成する。通常、画像の色再現性を高める
ために、転写紙上でブラック色のトナーが表面なるよう
にブラック色を最初に印字を行う必要があるからであ
る。このブラック色の静電潜像はブラック色の静電潜像
が感光体1の矢印A方向への回転によりブラック色用の
カラー現像器12aの現像スリーブ14aの中心位置に
来る直前に複数個のカラー現像器12a,12b,12
c,12dの中から現像器離接手段13によりブラック
色用のカラー現像器12aを矢印C方向へ移動し、ドク
ターブレード(図示せず)により現像スリーブ14aの
表面に所定の厚みに穂立ちが規制されたブラック色の現
像剤15aを現像スリーブ14aに現像バイアス電圧を
印加し感光体1の表面に接触させ現像することによりブ
ラック色のトナーにより顕画化される(ステップS
2)。
【0008】次に、現像動作が終了するとブラック色用
のカラー現像器12aは、現像器離接手段13により感
光体1と反対方向つまり感光体1から離隔する方向Dへ
移動し、現像スリーブ14aの表面に穂立ちしたブラッ
ク色のトナーが感光体1の表面から離隔すると同時に現
像バイアス電圧が切れ現像動作が解除される。この間、
イエロー色用のカラー現像器12b、マゼンタ色用のカ
ラー現像器12c、シアン色用のカラー現像器12d
は、現像スリーブ14b,14c,14dの表面に所定
の厚みに規制され穂立ちした各色の現像剤15b,15
c,15dが感光体1の表面に接触しないように感光体
1から離隔しており、さらに現像バイアス電圧も切られ
現像動作が解除された状態となっている。次に、感光体
1上に形成されたブラック色のトナー像は、転写バイア
ス電圧を印加した中間転写ローラ8により中間転写体4
を感光体1を介して感光体駆動ローラ2へ押圧すること
により、中間転写体4上へ転写される(ステップS
3)。一方、中間転写体4へ転写されずに感光体1上に
残った残留トナーは、感光体クリーニング装置16によ
り除去される。さらに感光体1の表面に除電器17によ
るLED光等を照射して不要な電荷を一様に除電し次の
画像形成に備える。以下、帯電・露光・現像・転写・ク
リーニング・除電の一連のプロセスがシアン・マゼンタ
・イエローの各色について順次繰り返され、中間転写体
4上にこれらの4色のトナー像が層状に重なり形成され
ることになる(ステップS4〜S9)。
【0009】用紙カセット18内に収納された転写紙1
9は給紙ローラ20の回転により用紙カセット18内か
らレジストローラ21へ給送され、中間転写体4上のト
ナー像と同期をとるためレジストローラ21に待機して
いる。イエロー色用のカラー現像器12bによる4色目
のトナー像が中間転写体4上に形成されはじめるとこの
形成されはじめるタイミングと同期してレジストローラ
21を回転し始め、待機していた転写紙19を用紙転写
ローラ22へ搬送する(ステップS10)。転写紙19
が搬送されて来ると用紙転写ローラ22はソレノイド等
を用いた押圧手段(図示せず)により中間転写体4へ圧
接されると同時に転写バイアス電圧が用紙転写ローラ2
2へ印加され、さらに用紙転写ローラ22と中間転写体
4により転写紙19を挟持して搬送を行いながら中間転
写体4上のトナー像を転写紙19へ転写する(ステップ
S11)。
【0010】一方、転写紙19に転写されずに中間転写
体4上に残った残留トナーは離接可能な中間転写体クリ
ーニング装置23により除去される。最後に、トナー像
が転写された転写紙19は、定着器24へ搬送され熱と
圧力によりトナー像が定着されて装置外部へ排出され画
像形成動作を完了する(ステップS12)。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、画像情報の内容によらず画像部の色再現
性の観点から転写紙19上のブラック色のトナーが表面
にくるようにブラック色を最初に印字しているために、
ブラック色の文字や線画を印字した場合、一旦、中間転
写体4上へ転写されたブラック色の文字や線画のトナー
像が、シアン,マゼンタ,イエローのトナー像を中間転
写体4へ転写する際に感光体1により乱されたり、感光
体1へ戻されたりすることで文字および線画の品質劣化
を招くという問題点を有していた。
【0012】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、文字および線画の品質劣化を防止することのできる
電子写真装置を提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、画像情報の内容をコントローラにより判断し
た結果所定の割合以上の文字および線画を有する画像情
報に対しては文字および線画を含む画像の色の印字を最
後に行うようにしたことにより、一旦、中間転写体上へ
転写された文字および線画のトナー像がすぐに転写紙上
に転写されるため、感光体により乱されたり、感光体へ
戻されたりすることによる文字および線画の品質劣化を
防止することができる。
【0014】また、画像情報の内容をコントローラによ
り判断した結果所定の割合以上の文字および線画を有す
る画像情報に対しては、4色分の画像データの印字が完
了した後に、文字および線画のデータの印字を行うこと
により、文字および線画のトナー像がすぐに転写紙上に
転写されるため、感光体により乱されたり、感光体へ戻
されたりすることによる文字および線画の品質劣化を防
止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画像情報に従い感光体上を露光する露光手段と、感
光体上の画像情報をトナーで可視化する複数の現像器
と、感光体に付着したトナーを重ねて転写することによ
り合成像が形成される中間像担持体と、画像情報の展開
と内容の確認を行うコントローラとを有し、画像情報の
内容をコントローラにより判断した結果所定の割合以上
の文字および線画を有する画像情報に対しては文字およ
び線画を含む画像の色の印字を最後に行うようにしたも
のであり、一旦、中間転写体上へ転写された文字および
線画のトナー像がすぐに転写紙上に転写されるため、感
光体により乱されたり、感光体へ戻されたりすることに
よる文字および線画の品質劣化を防止することができる
という作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、画像情報に従い
感光体上を露光する露光手段と、感光体上の画像情報を
トナーで可視化する複数の現像器と、感光体に付着した
トナーを重ねて転写することにより合成像が形成される
中間像担持体と、画像情報の展開と内容の確認を行うコ
ントローラとを有し、画像情報の内容をコントローラに
より判断した結果所定の割合以上の文字および線画を有
する画像情報に対しては、4色分の画像データの印字が
完了した後に、文字および線画のデータの印字を行うこ
とにより、文字および線画のトナー像がすぐに転写紙上
に転写されるため、感光体により乱されたり、感光体へ
戻されたりすることによる文字および線画の品質劣化を
防止することができるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は本発明の一実施の形態によるカラーの電子写
真装置の概略構成図である。
【0018】ここで上記従来の電子写真装置と同じ構成
部材については同じ番号を付与して詳細な説明を省略す
る。
【0019】図1において、1は感光体、2は感光体駆
動ローラ、2aは感光体駆動ギア、3は感光体従動ロー
ラ、4は中間転写体、5aは中間転写体駆動ギア、7は
駆動モータ、7aは駆動ギア、8は中間転写ローラ、1
0は帯電器、11はレーザ発光装置、12a,12b,
12c,12dはカラー現像器、13は現像器離接手
段、14a,14b,14c,14dは現像スリーブ、
15a,15b,15c,15dは現像剤、16は感光
体クリーニング装置、17は除電器、18は用紙カセッ
ト、19は転写紙、20は給紙ローラ、21はレジスト
ローラ、22は用紙転写ローラ、23は中間転写体クリ
ーニング装置、24は定着器でこれらは従来例の構成と
同じものであるので詳細な説明を省略する。
【0020】以上のように構成されたカラーの電子写真
装置において、ブラック色の文字および線画を有する印
字を行う場合について、以下その動作を図2のフローチ
ャートを用いて説明する。
【0021】先ず、コンピュータ等の外部からの画像情
報がカラー電子写真装置のコントローラ29に転送され
るとその内容の確認をこのコントローラ29が実施した
後、各色ごとに画像情報を展開し印字可能なデータに変
換する(ステップS1)。次に、文字および線画と画像
の領域を算出し、文字および線画の割合とあらかじめ規
定された定数を比較する(ステップS2)。その結果、
文字および線画の割合が小さい場合(ステップS3)に
は、画像の品質を重視した通常の印字動作を実行する。
先ず、コントローラ29からの印字指令に応じて感光体
駆動ローラ2および中間転写体駆動ローラ5を駆動モー
タ7により駆動し、感光体1および中間転写体4をそれ
ぞれ矢印A,B方向へ回転させる。次に、感光体1の表
面を帯電器10により一様に帯電させ、先ず中間転写体
4に設けられたスリット(図示せず)とのタイミングを
とり、コントローラ29から送られるブラック色のデー
タに応じてレーザ発光装置11から発射されるレーザ光
により感光体1を露光しブラック色の静電潜像を形成す
る。このブラック色の静電潜像はブラック色の静電潜像
が感光体1の矢印A方向への回転によりブラック色用の
カラー現像器12aの現像スリーブ14aの中心位置に
来る直前に複数個のカラー現像器12a,12b,12
c,12dの中から現像器離接手段13によりブラック
色用のカラー現像器12aを矢印C方向へ移動し、ドク
ターブレード(図示せず)により現像スリーブ14aの
表面に所定の厚みに穂立ちが規制されたブラック色の現
像剤15aを現像スリーブ14aに現像バイアス電圧を
印加し感光体1の表面に接触させ現像することによりブ
ラック色のトナーにより顕画化される(ステップS
5)。
【0022】次に、現像動作が終了するとブラック色用
のカラー現像器12aは、現像器離接手段13により感
光体1と反対方向つまり感光体1から離隔する方向Dへ
移動し、現像スリーブ14aの表面に穂立ちしたブラッ
ク色のトナーが感光体1の表面から離隔すると同時に現
像バイアス電圧が切れ現像動作が解除される。この間、
イエロー色用のカラー現像器12b、マゼンタ色用のカ
ラー現像器12c、シアン色用のカラー現像器12d
は、現像スリーブ14b,14c,14dの表面に所定
の厚みに規制され穂立ちした各色の現像剤15b,15
c,15dが感光体1の表面に接触しないように感光体
1から離隔しており、さらに現像バイアス電圧も切られ
現像動作が解除された状態となっている。次に、感光体
1上に形成されたブラック色のトナー像は、転写バイア
ス電圧を印加した中間転写ローラ8により中間転写体4
を感光体1を介して感光体駆動ローラ2へ押圧すること
により、中間転写体4上へ転写される(ステップS
6)。一方、中間転写体4へ転写されずに感光体1上に
残った残留トナーは、感光体クリーニング装置16によ
り除去される。さらに感光体1の表面に除電器17によ
るLED光等を照射して不要な電荷を一様に除電し次の
画像形成に備える。以下、帯電・露光・現像・転写・ク
リーニング・除電の一連のプロセスがシアン・マゼンタ
・イエローの各色について順次繰り返され、中間転写体
4上にこれらの4色のトナー像が層状に重なり形成され
ることになる(ステップS7〜S12)。
【0023】用紙カセット18内に収納された転写紙1
9は給紙ローラ20の回転により用紙カセット18内か
らレジストローラ21へ給送され、中間転写体4上のト
ナー像と同期をとるためレジストローラ21に待機して
いる。イエロー色用のカラー現像器12bによる4色目
のトナー像が中間転写体4上に形成されはじめるとこの
形成されはじめるタイミングと同期してレジストローラ
21を回転し始め、待機していた転写紙19を用紙転写
ローラ22へ搬送する(ステップS13)。転写紙19
が搬送されて来ると用紙転写ローラ22はソレノイド等
を用いた押圧手段(図示せず)により中間転写体4へ圧
接されると同時に転写バイアス電圧が用紙転写ローラ2
2へ印加され、さらに用紙転写ローラ22と中間転写体
4により転写紙19を挟持して搬送を行いながら中間転
写体4上のトナー像を転写紙19へ転写する(ステップ
S14)。
【0024】一方、転写紙19に転写されずに中間転写
体4上に残った残留トナーは離接可能な中間転写体クリ
ーニング装置23により除去される。最後に、トナー像
が転写された転写紙19は、定着器24へ搬送され熱と
圧力によりトナー像が定着されて装置外部へ排出され画
像形成動作を完了する(ステップS15)。
【0025】次に、例えばブラック色の文字および線画
の割合が大きい場合(ステップS4)には、ブラック色
の文字および線画の品質を重視した特別の印字動作を実
行する。先ず、コントローラ29からの印字指令に応じ
て感光体駆動ローラ2および中間転写体駆動ローラ5を
駆動モータ7により駆動し、感光体1および中間転写体
4をそれぞれ矢印A,B方向へ回転させる。次に、感光
体1の表面を帯電器10により一様に帯電させ、先ず中
間転写体4に設けられたスリット(図示せず)とのタイ
ミングをとり、コントローラ9から送られるシアン色の
データに応じてレーザ発光装置11から発射されるレー
ザ光により感光体1を露光しシアン色の静電潜像を形成
する。このシアン色の静電潜像はシアン色の静電潜像が
感光体1の矢印A方向への回転によりシアン色用のカラ
ー現像器12dの現像スリーブ14dの中心位置に来る
直前に複数個のカラー現像器12a,12b,12c,
12dの中から現像器離接手段13によりシアン色用の
カラー現像器12dを矢印C方向へ移動し、ドクターブ
レード(図示せず)により現像スリーブ14dの表面に
所定の厚みに穂立ちが規制されたシアン色の現像剤15
dを現像スリーブ14dに現像バイアス電圧を印加し感
光体1の表面に接触させ現像することによりシアン色の
トナーにより顕画化される(ステップS16)。
【0026】次に、現像動作が終了するとシアン色用の
カラー現像器12dは、現像器離接手段13により感光
体1と反対方向つまり感光体1から離隔する方向Dへ移
動し、現像スリーブ14dの表面に穂立ちしたシアン色
のトナーが感光体1の表面から離隔すると同時に現像バ
イアス電圧が切れ現像動作が解除される。この間、ブラ
ック色用のカラー現像器12a,イエロー色用のカラー
現像器12b,マゼンタ色用のカラー現像器12cは、
現像スリーブ14a,14b,14cの表面に所定の厚
みに規制され穂立ちした各色の現像剤15a,15b,
15cが感光体1の表面に接触しないように感光体1か
ら離隔しており、さらに現像バイアス電圧も切られ現像
動作が解除された状態となっている。次に、感光体1上
に形成されたシアン色のトナー像は、転写バイアス電圧
を印加した中間転写ローラ8により中間転写体4を感光
体1を介して感光体駆動ローラ2へ押圧することによ
り、中間転写体4上へ転写される(ステップS17)。
一方、中間転写体4へ転写されずに感光体1上に残った
残留トナーは、感光体クリーニング装置16により除去
される。さらに感光体1の表面に除電器17によるLE
D光等を照射して不要な電荷を一様に除電し次の画像形
成に備える。以下、帯電・露光・現像・転写・クリーニ
ング・除電の一連のプロセスがマゼンタ・イエロー、最
後にブラックの各色について順次繰り返され、中間転写
体4上にこれらの4色のトナー像が層状に重なり形成さ
れることになる(ステップS18〜S23)。
【0027】用紙カセット18内に収納された転写紙1
9は給紙ローラ20の回転により用紙カセット18内か
らレジストローラ21へ給送され、中間転写体4上のト
ナー像と同期をとるためレジストローラ21に待機して
いる。ブラック色用のカラー現像器12aによる4色目
のトナー像が中間転写体4上に形成されはじめるとこの
形成されはじめるタイミングと同期してレジストローラ
21を回転し始め、待機していた転写紙19を用紙転写
ローラ22へ搬送する(ステップS24)。転写紙19
が搬送されて来ると用紙転写ローラ22はソレノイド等
を用いた押圧手段(図示せず)により中間転写体4へ圧
接されると同時に転写バイアス電圧が用紙転写ローラ2
2へ印加され、さらに用紙転写ローラ22と中間転写体
4により転写紙19を挟持して搬送を行いながら中間転
写体4上のトナー像を転写紙19へ転写する(ステップ
S25)。
【0028】一方、転写紙19に転写されずに中間転写
体4上に残った残留トナーは離接可能な中間転写体クリ
ーニング装置23により除去される。最後に、トナー像
が転写された転写紙19は、定着器24へ搬送され熱と
圧力によりトナー像が定着されて装置外部へ排出され画
像形成動作を完了する(ステップS26)。
【0029】以上のように、画像情報の内容をコントロ
ーラ29により判断した結果が特定の割合以上の文字お
よび線画を有する画像情報に対しては印字の順番を変更
し文字および線画を含む画像の色の印字を最後に行うよ
うにしたことにより、一旦、中間転写体4上へ転写され
た文字および線画のトナー像がそのまま転写紙19上に
転写されるため、感光体1により乱されたり、感光体1
へ戻されたりすることによる文字および線画の品質劣化
を防止することができる。
【0030】次に、他の実施の形態について説明する。
ここでは、ブラック色の文字および線画を有する印字を
行う場合について、以下その動作を図3のフローチャー
トを用いて説明する。
【0031】先ず、コンピュータ等の外部からの画像情
報がカラー電子写真装置のコントローラ29に転送され
るとその内容の確認をこのコントローラ29が実施した
後、各色ごとに画像情報を展開し印字可能なデータに変
換する(ステップS1)。次に、文字および線画と画像
の領域を算出し、文字および線画の割合とあらかじめ規
定された定数を比較する(ステップS2)。その結果、
文字および線画の割合が小さい場合(ステップS3)に
は、画像の品質を重視した通常の印字動作を実行する。
先ず、コントローラ29からの印字指令に応じて感光体
駆動ローラ2および中間転写体駆動ローラ5を駆動モー
タ7により駆動し、感光体1および中間転写体4をそれ
ぞれ矢印A,B方向へ回転させる。次に、感光体1の表
面を帯電器10により一様に帯電させ、先ず中間転写体
4に設けられたスリット(図示せず)とのタイミングを
とり、コントローラ29から送られるブラック色のデー
タに応じてレーザ発光装置11から発射されるレーザ光
により感光体1を露光しブラック色の静電潜像を形成す
る。このブラック色の静電潜像はブラック色の静電潜像
が感光体1の矢印A方向への回転によりブラック色用の
カラー現像器12aの現像スリーブ14aの中心位置に
来る直前に複数個のカラー現像器12a,12b,12
c,12dの中から現像器離接手段13によりブラック
色用のカラー現像器12aを矢印C方向へ移動し、ドク
ターブレード(図示せず)により現像スリーブ14aの
表面に所定の厚みに穂立ちが規制されたブラック色の現
像剤15aを現像スリーブ14aに現像バイアス電圧を
印加し感光体1の表面に接触させ現像することによりブ
ラック色のトナーにより顕画化される(ステップS
5)。
【0032】次に、現像動作が終了するとブラック色用
のカラー現像器12aは、現像器離接手段13により感
光体1と反対方向つまり感光体1から離隔する方向Dへ
移動し、現像スリーブ14aの表面に穂立ちしたブラッ
ク色のトナーが感光体1の表面から離隔すると同時に現
像バイアス電圧が切れ現像動作が解除される。この間、
イエロー色用のカラー現像器12b,マゼンタ色用のカ
ラー現像器12c,シアン色用のカラー現像器12d
は、現像スリーブ14b,14c,14dの表面に所定
の厚みに規制され穂立ちした各色の現像剤15b,15
c,15dが感光体1の表面に接触しないように感光体
1から離隔しており、さらに現像バイアス電圧も切られ
現像動作が解除された状態となっている。次に、感光体
1上に形成されたブラック色のトナー像は、転写バイア
ス電圧を印加した中間転写ローラ8により中間転写体4
を感光体1を介して感光体駆動ローラ2へ押圧すること
により、中間転写体4上へ転写される(ステップS
6)。一方、中間転写体4へ転写されずに感光体1上に
残った残留トナーは、感光体クリーニング装置16によ
り除去される。さらに感光体1の表面に除電器17によ
るLED光等を照射して不要な電荷を一様に除電し次の
画像形成に備える。以下、帯電・露光・現像・転写・ク
リーニング・除電の一連のプロセスがシアン・マゼンタ
・イエローの各色について順次繰り返され、中間転写体
4上にこれらの4色のトナー像が層状に重なり形成され
ることになる(ステップS7〜S12)。
【0033】用紙カセット18内に収納された転写紙1
9は給紙ローラ20の回転により用紙カセット18内か
らレジストローラ21へ給送され、中間転写体4上のト
ナー像と同期をとるためレジストローラ21に待機して
いる。イエロー色用のカラー現像器12bによる4色目
のトナー像が中間転写体4上に形成されはじめるとこの
形成されはじめるタイミングと同期してレジストローラ
21を回転し始め、待機していた転写紙19を用紙転写
ローラ22へ搬送する(ステップS13)。転写紙19
が搬送されて来ると用紙転写ローラ22はソレノイド等
を用いた押圧手段(図示せず)により中間転写体4へ圧
接されると同時に転写バイアス電圧が用紙転写ローラ2
2へ印加され、さらに用紙転写ローラ22と中間転写体
4により転写紙19を挟持して搬送を行いながら中間転
写体4上のトナー像を転写紙19へ転写する(ステップ
S14)。
【0034】一方、転写紙19に転写されずに中間転写
体4上に残った残留トナーは離接可能な中間転写体クリ
ーニング装置23により除去される。最後に、トナー像
が転写された転写紙19は、定着器24へ搬送され熱と
圧力によりトナー像が定着されて装置外部へ排出され画
像形成動作を完了する(ステップS15)。
【0035】次に、例えばブラック色の文字および線画
の割合が大きい場合(ステップS4)には、ブラック色
の文字および線画の品質を重視した特別の印字動作を実
行する。先ず、コントローラ29からの印字指令に応じ
て感光体駆動ローラ2および中間転写体駆動ローラ5を
駆動モータ7により駆動し、感光体1および中間転写体
4をそれぞれ矢印A,B方向へ回転させる。次に、感光
体1の表面を帯電器10により一様に帯電させ、先ず中
間転写体4に設けられたスリット(図示せず)とのタイ
ミングをとり、コントローラ29から送られるブラック
色の画像データに応じてレーザ発光装置11から発射さ
れるレーザ光により感光体1を露光しブラック色の画像
データの静電潜像を形成する。このブラック色の画像デ
ータの静電潜像はブラック色の画像データの静電潜像が
感光体1の矢印A方向への回転によりブラック色用のカ
ラー現像器12aの現像スリーブ14aの中心位置に来
る直前に複数個のカラー現像器12a,12b,12
c,12dの中から現像器離接手段13によりブラック
色用のカラー現像器12aを矢印C方向へ移動し、ドク
ターブレード(図示せず)により現像スリーブ14aの
表面に所定の厚みに穂立ちが規制されたブラック色の現
像剤15aを現像スリーブ14aに現像バイアス電圧を
印加し感光体1の表面に接触させ現像することによりブ
ラック色のトナーにより画像データが顕画化される(ス
テップS16)。
【0036】次に、現像動作が終了するとブラック色用
のカラー現像器12aは、現像器離接手段13により感
光体1と反対方向つまり感光体1から離隔する方向Dへ
移動し、現像スリーブ14aの表面に穂立ちしたブラッ
ク色のトナーが感光体1の表面から離隔すると同時に現
像バイアス電圧が切れ現像動作が解除される。この間、
イエロー色用のカラー現像器12b,マゼンタ色用のカ
ラー現像器12c,シアン色用のカラー現像器12d
は、現像スリーブ14b,14c,14dの表面に所定
の厚みに規制され穂立ちした各色の現像剤15b,15
c,15dが感光体1の表面に接触しないように感光体
1から離隔しており、さらに現像バイアス電圧も切られ
現像動作が解除された状態となっている。次に、感光体
1上に形成されたブラック色の画像データのトナー像
は、転写バイアス電圧を印加した中間転写ローラ8によ
り中間転写体4を感光体1を介して感光体駆動ローラ2
へ押圧することにより、中間転写体4上へ転写される
(ステップS17)。一方、中間転写体4へ転写されず
に感光体1上に残った残留トナーは、感光体クリーニン
グ装置16により除去される。さらに感光体1の表面に
除電器17によるLED光等を照射して不要な電荷を一
様に除電し次の画像形成に備える。以下、帯電・露光・
現像・転写・クリーニング・除電の一連のプロセスがシ
アン・マゼンタ・イエローの各色の画像データについて
順次繰り返され、中間転写体4上にこれらの4色の画像
データのトナー像が層状に重なり形成されることになる
(ステップS18〜S23)。最後にブラック色の文字
データに対して帯電・露光・現像・転写・クリーニング
・除電の一連のプロセスが順次繰り返され、中間転写体
4上にこれらの4色の画像データおよび文字データのト
ナー像が形成されることになる(ステップS24〜S2
5)。
【0037】用紙カセット18内に収納された転写紙1
9は給紙ローラ20の回転により用紙カセット18内か
らレジストローラ21へ給送され、中間転写体4上のト
ナー像と同期をとるためレジストローラ21に待機して
いる。ブラック色用のカラー現像器12aによる文字デ
ータのトナー像が中間転写体4上に形成されはじめると
この形成されはじめるタイミングと同期してレジストロ
ーラ21を回転し始め、待機していた転写紙19を用紙
転写ローラ22へ搬送する(ステップS26)。転写紙
19が搬送されて来ると用紙転写ローラ22はソレノイ
ド等を用いた押圧手段(図示せず)により中間転写体4
へ圧接されると同時に転写バイアス電圧が用紙転写ロー
ラ22へ印加され、さらに用紙転写ローラ22と中間転
写体4により転写紙19を挟持して搬送を行いながら中
間転写体4上のトナー像を転写紙19へ転写する(ステ
ップS27)。
【0038】一方、転写紙19に転写されずに中間転写
体4上に残った残留トナーは離接可能な中間転写体クリ
ーニング装置23により除去される。最後に、トナー像
が転写された転写紙19は、定着器24へ搬送され熱と
圧力によりトナー像が定着されて装置外部へ排出され画
像形成動作を完了する(ステップS28)。
【0039】以上のように、画像情報の内容をコントロ
ーラ29により判断した結果が特定の割合以上の文字お
よび線画を有する画像情報に対しては、4色分の画像デ
ータの印字が完了した後に文字および線画のデータの印
字を行うことにより、文字および線画のトナー像がその
まま転写紙19上に転写されるため、感光体1により乱
されたり、感光体1へ戻されたりすることによる文字お
よび線画の品質劣化を防止することができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明は、文字および線画
の多い印字を行う場合に、画像情報の内容をコントロー
ラにより判断した結果所定の割合以上の文字および線画
を有する画像情報に対しては、文字および線画を含む画
像の色の印字を最後に行うようにしたことにより、文字
および線画の印字品質の劣化を防止できる。
【0041】また、4色分の画像データの印字が完了し
た後に、文字および線画データの印字を行うようにした
ことにより、文字および線画の印字品質の劣化を防止で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるカラーの電子写真
装置の概略構成図
【図2】本発明の一実施の形態におけるカラーの電子写
真装置の印字のフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態におけるカラーの電子写
真装置の印字のフローチャート
【図4】従来のカラーの電子写真装置の概略構成図
【図5】従来のカラーの電子写真装置の印字のフローチ
ャート
【符号の説明】
1 感光体 4 中間転写体 12a,12b,12c,12d カラー現像器 19 転写紙 29 コントローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像情報に従い感光体上を露光する露光手
    段と、前記感光体上の画像情報をトナーで可視化する複
    数の現像器と、前記感光体に付着したトナーを重ねて転
    写することにより合成像が形成される中間像担持体と、
    画像情報の展開と内容の確認を行うコントローラとを有
    し、画像情報の内容を前記コントローラにより判断した
    結果所定の割合以上の文字および線画を有する画像情報
    に対しては文字および線画を含む画像の色の印字を最後
    に行うことを特徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】画像情報に従い感光体上を露光する露光手
    段と、前記感光体上の画像情報をトナーで可視化する複
    数の現像器と、前記感光体に付着したトナーを重ねて転
    写することにより合成像が形成される中間像担持体と、
    画像情報の展開と内容の確認を行うコントローラとを有
    し、画像情報の内容を前記コントローラにより判断した
    結果所定の割合以上の文字および線画を有する画像情報
    に対しては、4色分の画像データの印字が完了した後
    に、文字および線画のデータの印字を行うことを特徴と
    する電子写真装置。
JP8165669A 1996-06-26 1996-06-26 電子写真装置 Pending JPH1010832A (ja)

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JP8165669A JPH1010832A (ja) 1996-06-26 1996-06-26 電子写真装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164745A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008164745A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置

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