JPH10107936A - カラーファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents
カラーファクシミリ蓄積交換装置Info
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- JPH10107936A JPH10107936A JP25805996A JP25805996A JPH10107936A JP H10107936 A JPH10107936 A JP H10107936A JP 25805996 A JP25805996 A JP 25805996A JP 25805996 A JP25805996 A JP 25805996A JP H10107936 A JPH10107936 A JP H10107936A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信電
文の各種電文固有情報に基づき、送信画像データに着色
することを目的とする。 【解決手段】 電文種、頁番号、送信宛先、電文が格納
されるBOX及び電文の登録者等の各種蓄積電文固有の
情報を各種判断部8により判断し、各種電文固有の情報
と色が対応した各種色変換テーブル9より、当該固有情
報に対応した色を取得し、変換実行部10により、当該
各種色変換テーブル9から取得した色に、送信する原稿
のベース色、黒色部、又はヘッダ文字部の色を変換し、
着色された送信原稿を利用者に送信することにより、利
用者の受信原稿の仕分けを容易にする。
文の各種電文固有情報に基づき、送信画像データに着色
することを目的とする。 【解決手段】 電文種、頁番号、送信宛先、電文が格納
されるBOX及び電文の登録者等の各種蓄積電文固有の
情報を各種判断部8により判断し、各種電文固有の情報
と色が対応した各種色変換テーブル9より、当該固有情
報に対応した色を取得し、変換実行部10により、当該
各種色変換テーブル9から取得した色に、送信する原稿
のベース色、黒色部、又はヘッダ文字部の色を変換し、
着色された送信原稿を利用者に送信することにより、利
用者の受信原稿の仕分けを容易にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ端末
から画像データを受信することができ、且つ当該画像デ
ータを蓄積し、且つ送信することが可能なカラーファク
シミリ蓄積交換装置に関する。
から画像データを受信することができ、且つ当該画像デ
ータを蓄積し、且つ送信することが可能なカラーファク
シミリ蓄積交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のファクシミリ蓄積装置
は、白黒の2値画像のみを扱う利用者側のファクシミリ
端末に対してセンター装置として機能し、利用者側の発
呼に応答し、同じ呼の中で、センター装置内に蓄積され
た画像データを、送り返すシングルコールサービスや、
センター装置側から多数の宛先に対し、センター装置内
に蓄積された画像データを送信する同報サービスなどを
実現することが可能となっている。
は、白黒の2値画像のみを扱う利用者側のファクシミリ
端末に対してセンター装置として機能し、利用者側の発
呼に応答し、同じ呼の中で、センター装置内に蓄積され
た画像データを、送り返すシングルコールサービスや、
センター装置側から多数の宛先に対し、センター装置内
に蓄積された画像データを送信する同報サービスなどを
実現することが可能となっている。
【0003】利用者は、この種のファクシミリ蓄積交換
装置が提供する上記の様なサービスを利用し、自分のフ
ァクシミリ端末に対し、各種の画像データを容易に受信
することが可能となっている。
装置が提供する上記の様なサービスを利用し、自分のフ
ァクシミリ端末に対し、各種の画像データを容易に受信
することが可能となっている。
【0004】また、特開平3-234168号公報に
は、自ファクシミリ端末が当該ファクシミリ端末に対し
障害管理レポートのような通知文を出力することができ
るカラーファクシミリ端末において、このようなレポー
トを作成する際に原稿に着色することにより、枚数の多
い受信原稿の仕分けを容易にすることが開示されてい
る。
は、自ファクシミリ端末が当該ファクシミリ端末に対し
障害管理レポートのような通知文を出力することができ
るカラーファクシミリ端末において、このようなレポー
トを作成する際に原稿に着色することにより、枚数の多
い受信原稿の仕分けを容易にすることが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、利用者が不
在時にセンター装置側から利用者のファクシミリ端末に
複数の電文が同報された場合や、数多くのBOX電文を
とりだした場合等は、複数の画像データを同一端末上で
受信する為に、画像データの仕分けが困難であり、また
作業に手間取るという不便さがあった。
在時にセンター装置側から利用者のファクシミリ端末に
複数の電文が同報された場合や、数多くのBOX電文を
とりだした場合等は、複数の画像データを同一端末上で
受信する為に、画像データの仕分けが困難であり、また
作業に手間取るという不便さがあった。
【0006】また、白黒の2値画像では、画像データの
内容を細かく読まなければ、記述内容の焦点がわから
ず、視覚的に原稿の情報を判断することが困難であっ
た。
内容を細かく読まなければ、記述内容の焦点がわから
ず、視覚的に原稿の情報を判断することが困難であっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決する為に、第1に、ファクシミリ端末からカラー画像
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
の属性を判断する判断手段と、前記属性に対して色を対
応付けた色変換テーブルと、前記判断手段の判断に従
い、前記色変換テーブルから取得した属性に対応する色
に、当該属性を有する送信電文の色を変換する変換手段
を備えた構成となっている。
決する為に、第1に、ファクシミリ端末からカラー画像
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
の属性を判断する判断手段と、前記属性に対して色を対
応付けた色変換テーブルと、前記判断手段の判断に従
い、前記色変換テーブルから取得した属性に対応する色
に、当該属性を有する送信電文の色を変換する変換手段
を備えた構成となっている。
【0008】これにより、電文の種別、電文の項番号、
宛先、電文が蓄積されているBOX番号、電文の登録者
等の電文の属性に応じて、送信する電文のベース色、ま
たは黒色部分等を指定した色に送信することができ、同
一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
や、複数のBOXから一度に画像データを取り出す場合
等でも、繁雑な受信画像データの仕分けを容易に行なう
ことが可能となる。
宛先、電文が蓄積されているBOX番号、電文の登録者
等の電文の属性に応じて、送信する電文のベース色、ま
たは黒色部分等を指定した色に送信することができ、同
一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
や、複数のBOXから一度に画像データを取り出す場合
等でも、繁雑な受信画像データの仕分けを容易に行なう
ことが可能となる。
【0009】第2に、ファクシミリ端末からカラー画像
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
の属性を判断する判断手段と、前記属性に対して色を対
応付けた色変換テーブルと、送信する電文に付加するヘ
ッダを作成するヘッダ作成部と、前記判断手段の判断に
従い、前記色変換テーブルから取得した属性に対応する
色に、前記ヘッダ作成部が作成したヘッダの色を変換す
る変換手段を備えたものであり、ヘッダの色により画像
データの仕分けを容易にすることができる。
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
の属性を判断する判断手段と、前記属性に対して色を対
応付けた色変換テーブルと、送信する電文に付加するヘ
ッダを作成するヘッダ作成部と、前記判断手段の判断に
従い、前記色変換テーブルから取得した属性に対応する
色に、前記ヘッダ作成部が作成したヘッダの色を変換す
る変換手段を備えたものであり、ヘッダの色により画像
データの仕分けを容易にすることができる。
【0010】第3に、ファクシミリ端末からカラー画像
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
に付加するヘッダ文字を作成するヘッダ文字作成部と、
前記ヘッダ文字列が作成する文字列に対して色を対応付
けた色変換テーブルと、前記ヘッダ文字列作成部が作成
した文字の色を、前記色変換テーブルの対応する文字列
の色に変換する変換手段を備えたものであり、利用者側
ではヘッダ文字列の文字単位に色が異なる画像データを
受信することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断
することが可能となる。
データを受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置に於いて、送信する電文
に付加するヘッダ文字を作成するヘッダ文字作成部と、
前記ヘッダ文字列が作成する文字列に対して色を対応付
けた色変換テーブルと、前記ヘッダ文字列作成部が作成
した文字の色を、前記色変換テーブルの対応する文字列
の色に変換する変換手段を備えたものであり、利用者側
ではヘッダ文字列の文字単位に色が異なる画像データを
受信することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断
することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1から図17を用いて説明する。
て、図1から図17を用いて説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は、本発明の一実施
の形態に於けるカラーファクシミリ蓄積交換装置の構成
を示すものである。
の形態に於けるカラーファクシミリ蓄積交換装置の構成
を示すものである。
【0013】図1に於いて、1は、ファクシミリ配信の
センター装置として機能する、カラーファクシミリ蓄積
交換装置、2は利用者側の複数のファクシミリ端末、3
はカラーファクシミリ蓄積交換装置1と、利用者のファ
クシミリ端末2を接続する回線網を表す。
センター装置として機能する、カラーファクシミリ蓄積
交換装置、2は利用者側の複数のファクシミリ端末、3
はカラーファクシミリ蓄積交換装置1と、利用者のファ
クシミリ端末2を接続する回線網を表す。
【0014】4はカラーファクシミリ蓄積交換装置1が
保有する回線に対し、発呼や着呼の指示をし、回線との
間で画像データの受け渡しを行う回線制御部、5は一つ
の呼内の送受信シーケンスを確立する送受信制御部、6
は受信した画像データを蓄積する電文蓄積部を表す。
保有する回線に対し、発呼や着呼の指示をし、回線との
間で画像データの受け渡しを行う回線制御部、5は一つ
の呼内の送受信シーケンスを確立する送受信制御部、6
は受信した画像データを蓄積する電文蓄積部を表す。
【0015】8は、各種電文固有の情報毎に、即ち、電
文の属性毎に用意される判断部であり、各種電文固有の
情報を判断する。判断部8から判断した各種電文固有の
情報一つと対応する色情報が示されている色変換テーブ
ル9から送信電文に着色する色を取り出し、変換実行部
10により、取り出した色に電文の色を変換する。
文の属性毎に用意される判断部であり、各種電文固有の
情報を判断する。判断部8から判断した各種電文固有の
情報一つと対応する色情報が示されている色変換テーブ
ル9から送信電文に着色する色を取り出し、変換実行部
10により、取り出した色に電文の色を変換する。
【0016】11は、送信する画像データの上部にヘッ
ダを付与する場合、ヘッダ文字列を頁毎に作成し、ヘッ
ダ文字列を画像データに変換し、送信画像データと合成
するヘッダ文字列作成部である。場合により、ヘッダ文
字列を画像データに変換する際に、色変換テーブル9を
参照する場合もある。
ダを付与する場合、ヘッダ文字列を頁毎に作成し、ヘッ
ダ文字列を画像データに変換し、送信画像データと合成
するヘッダ文字列作成部である。場合により、ヘッダ文
字列を画像データに変換する際に、色変換テーブル9を
参照する場合もある。
【0017】次に、各種電文固有の情報として、電文の
種類を示す電文種を例に、変換実行部10が電文のベー
ス色を変換する場合の動作に付いて、図2のフロー図を
用いながら説明する。
種類を示す電文種を例に、変換実行部10が電文のベー
ス色を変換する場合の動作に付いて、図2のフロー図を
用いながら説明する。
【0018】図2のフロー図は、送受信制御部5の動作
を表すフロー図となっている。まず、主制御部7より、
送信対象の電文の電文番号のリスト、送信宛先ユーザI
D(以下UID)、送信先電話番号、電文の登録者UI
D等の送信電文固有の情報を伴う送信要求を受ける(ス
テップ101)。
を表すフロー図となっている。まず、主制御部7より、
送信対象の電文の電文番号のリスト、送信宛先ユーザI
D(以下UID)、送信先電話番号、電文の登録者UI
D等の送信電文固有の情報を伴う送信要求を受ける(ス
テップ101)。
【0019】送信要求を受けとった送信制御部5は、受
け取った電文番号のリストに対応する画像データへのポ
インタを、電文蓄積部6より取得する(ステップ10
2)。電文蓄積部6では、与えられた電文番号と1対1
で対応する画像データを保持しており、当該画像データ
へのポインタのリストを送信制御部5に返す。
け取った電文番号のリストに対応する画像データへのポ
インタを、電文蓄積部6より取得する(ステップ10
2)。電文蓄積部6では、与えられた電文番号と1対1
で対応する画像データを保持しており、当該画像データ
へのポインタのリストを送信制御部5に返す。
【0020】送信する画像データのポインタを取得した
送受信制御部5は、回線制御部4に対し、送信宛先電話
番号を伴う発呼要求を渡す。(ステップ103)。
送受信制御部5は、回線制御部4に対し、送信宛先電話
番号を伴う発呼要求を渡す。(ステップ103)。
【0021】送信宛先電話番号を伴う発呼要求を受けた
回線制御部4は、回線網3に対し発呼処理を行ない、送
信相手先端末との間の回線を確保する。回線の確保に失
敗した場合は、送信処理を中止する。回線を確保した
後、送信相手先端末との間で通信ネゴシエーションを行
なう。この際に相手ファクシミリ端末がカラー画像を受
信可能な端末かどうかの情報を取得する。ネゴシエーシ
ョン終了後、送受信制御部5に対し、相手端末がカラー
画像を受信可能かどうかの情報を伴う発呼要求に対する
応答を返す。
回線制御部4は、回線網3に対し発呼処理を行ない、送
信相手先端末との間の回線を確保する。回線の確保に失
敗した場合は、送信処理を中止する。回線を確保した
後、送信相手先端末との間で通信ネゴシエーションを行
なう。この際に相手ファクシミリ端末がカラー画像を受
信可能な端末かどうかの情報を取得する。ネゴシエーシ
ョン終了後、送受信制御部5に対し、相手端末がカラー
画像を受信可能かどうかの情報を伴う発呼要求に対する
応答を返す。
【0022】発呼要求の応答を受けた送信制御部5は、
送信相手先端末がカラー画像を受信可能な端末かどうか
を判断し(ステップ104)、送信相手先端末がカラー
画像を受信不可能であれば、ステップ102で取得した
画像データのポインタのリストから頁毎に画像データを
取得し、頁毎の画像データへのポインタを伴う画像送信
要求を回線制御部4に渡す(ステップ111)。
送信相手先端末がカラー画像を受信可能な端末かどうか
を判断し(ステップ104)、送信相手先端末がカラー
画像を受信不可能であれば、ステップ102で取得した
画像データのポインタのリストから頁毎に画像データを
取得し、頁毎の画像データへのポインタを伴う画像送信
要求を回線制御部4に渡す(ステップ111)。
【0023】上記ステップ111は頁毎に繰り返され
(ステップ112)、さらに複数の電文を送信する場合
には電文毎に繰り返される(ステップ113)。
(ステップ112)、さらに複数の電文を送信する場合
には電文毎に繰り返される(ステップ113)。
【0024】送信相手先端末がカラー画像を受信可能で
ある場合、電文種判断部8に対し、電文番号を伴う電文
種判断要求を渡す。各種判断部8は、内部的に保持する
データより、電文番号に対応する電文種IDを取得し、
取得した電文種IDを伴う電文種判断要求に対する応答
を送信制御部5に返す。電文種IDは、電文種と1対1
に対応する番号を指す(ステップ105)。
ある場合、電文種判断部8に対し、電文番号を伴う電文
種判断要求を渡す。各種判断部8は、内部的に保持する
データより、電文番号に対応する電文種IDを取得し、
取得した電文種IDを伴う電文種判断要求に対する応答
を送信制御部5に返す。電文種IDは、電文種と1対1
に対応する番号を指す(ステップ105)。
【0025】電文種IDを取得した、送受信制御部5
は、電文種色変換テーブル9を参照し、送信する電文の
電文種IDに対応する色を獲得する(ステップ10
6)。電文種色変換テーブル9の一例を図7に示す。
は、電文種色変換テーブル9を参照し、送信する電文の
電文種IDに対応する色を獲得する(ステップ10
6)。電文種色変換テーブル9の一例を図7に示す。
【0026】本実施の形態では、電文種として、図7に
示すように、同報電文、BOX電文、同報受付レポー
ト、同報結果レポート、BOX受付レポートを想定して
いる。
示すように、同報電文、BOX電文、同報受付レポー
ト、同報結果レポート、BOX受付レポートを想定して
いる。
【0027】送受信制御部5は、色変換実行部10に対
し、獲得した色及び送信電文の画像データへのポインタ
を伴う色変換実行要求を渡す。色変換実行部10では、
送信する電文の画像データをデコードし、画像データを
1ライン毎にスキャニングし、白色を表す画素を取出
し、ステップ106により取得した色を表すRGB情報
に置き換え、エンコードする(ステップ107)。
し、獲得した色及び送信電文の画像データへのポインタ
を伴う色変換実行要求を渡す。色変換実行部10では、
送信する電文の画像データをデコードし、画像データを
1ライン毎にスキャニングし、白色を表す画素を取出
し、ステップ106により取得した色を表すRGB情報
に置き換え、エンコードする(ステップ107)。
【0028】上記ステップ107により色変換された送
信用画像データを、所定の送信画像データ用テンポラリ
領域に格納することにより色変換処理を完了し、送信用
画像データへのポインタ及び変換成功の旨の情報を伴う
色変換実行要求に対する応答を送受信制御部5に返す。
信用画像データを、所定の送信画像データ用テンポラリ
領域に格納することにより色変換処理を完了し、送信用
画像データへのポインタ及び変換成功の旨の情報を伴う
色変換実行要求に対する応答を送受信制御部5に返す。
【0029】この様に変換された画像データのファクシ
ミリでの出力イメージを図14に示す。図14において
網掛で示した部分が色変換実行部により置き換えられた
ベース色を示す。
ミリでの出力イメージを図14に示す。図14において
網掛で示した部分が色変換実行部により置き換えられた
ベース色を示す。
【0030】色変換実行部10での変換は、上記の様
に、送信する画像データの白色の画素部全てを変換せず
に、頁上部の数ラインのみを着色することにより、マー
カーの様な着色の方法も可能である。この場合のファク
シミリでの出力イメージを図15に示す。
に、送信する画像データの白色の画素部全てを変換せず
に、頁上部の数ラインのみを着色することにより、マー
カーの様な着色の方法も可能である。この場合のファク
シミリでの出力イメージを図15に示す。
【0031】色変換実行要求に対する応答を受けた送受
信制御部5は、回線制御部4に対し、送信用画像データ
へのポインタを伴う頁送信要求を渡すとともに、画像デ
ータに次頁が存在するかを確認する(ステップ10
9)。次頁が存在する場合、上記ステップ107〜ステ
ップ109を頁毎に繰り返し行ない、時頁が存在しなく
なった時点で、更に次に送信する電文の画像データが存
在するかを確認する(ステップ110)。
信制御部5は、回線制御部4に対し、送信用画像データ
へのポインタを伴う頁送信要求を渡すとともに、画像デ
ータに次頁が存在するかを確認する(ステップ10
9)。次頁が存在する場合、上記ステップ107〜ステ
ップ109を頁毎に繰り返し行ない、時頁が存在しなく
なった時点で、更に次に送信する電文の画像データが存
在するかを確認する(ステップ110)。
【0032】次電文が存在する場合、上記ステップ10
5〜ステップ110の処理を電文毎に繰り返し行ない、
次電文が存在しなくなった時点で処理を終了する。
5〜ステップ110の処理を電文毎に繰り返し行ない、
次電文が存在しなくなった時点で処理を終了する。
【0033】回線制御部4は、頁毎に、送信用画像デー
タ用テンポラリ領域から送信画像データを取りだし、相
手先ファクシミリ端末に対し、色変換された画像データ
を送信する。
タ用テンポラリ領域から送信画像データを取りだし、相
手先ファクシミリ端末に対し、色変換された画像データ
を送信する。
【0034】上記の動作により、蓄積された2値画像デ
ータを送信する電文の種別により、送信画像のベース色
を変換し、送信することが可能となり、利用者側では、
電文種毎にベース色の異なる画像データを受信すること
が可能となり、繁雑な受信画像データの仕分けを容易に
行なうことが可能となる。
ータを送信する電文の種別により、送信画像のベース色
を変換し、送信することが可能となり、利用者側では、
電文種毎にベース色の異なる画像データを受信すること
が可能となり、繁雑な受信画像データの仕分けを容易に
行なうことが可能となる。
【0035】上記の例において、各種判断部8として電
文種ではなく、頁を判断する頁判断部に、また、各種色
変換テーブル9を電文種色変換テーブルにかえ、頁色変
換テーブルにすることにより、頁毎に電文のベース色を
変えて送信することができる。この場合の送信制御部5
の動作のフロー図を図3に示す。また、頁色変換テーブ
ルの一例を図8に示す。
文種ではなく、頁を判断する頁判断部に、また、各種色
変換テーブル9を電文種色変換テーブルにかえ、頁色変
換テーブルにすることにより、頁毎に電文のベース色を
変えて送信することができる。この場合の送信制御部5
の動作のフロー図を図3に示す。また、頁色変換テーブ
ルの一例を図8に示す。
【0036】図3のステップ201〜ステップ204は
フロー図2のステップ101〜ステップ104と同一の
処理を表す。
フロー図2のステップ101〜ステップ104と同一の
処理を表す。
【0037】送信制御部5は、頁毎に頁色変換テーブル
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ206)。
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ206)。
【0038】ステップ207〜ステップ210はフロー
図2のステップ107〜ステップ110と同一の処理を
行なう。
図2のステップ107〜ステップ110と同一の処理を
行なう。
【0039】これにより、例えば、電文の1頁目のカバ
ー頁のベース色を変更し、カバー頁のみベース色が異な
る電文を利用者のファクシミリに送信することが可能と
なる。
ー頁のベース色を変更し、カバー頁のみベース色が異な
る電文を利用者のファクシミリに送信することが可能と
なる。
【0040】また各種判断部を宛先判断部、また、各種
変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えることに
より、宛先毎に電文のベース色を変えて送信することが
できる。この場合の送信制御部5の動作のフロー図も、
図2内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種色変
換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えることによ
り説明することが可能となる。また宛先色変換テーブル
の一例を図9に示す。
変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えることに
より、宛先毎に電文のベース色を変えて送信することが
できる。この場合の送信制御部5の動作のフロー図も、
図2内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種色変
換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えることによ
り説明することが可能となる。また宛先色変換テーブル
の一例を図9に示す。
【0041】図9内の宛先A〜宛先Cは本カラーファク
シミリ蓄積交換装置内で管理され、登録されているユー
ザを示し、未登録宛先A〜未登録宛先Bは本カラーファ
クシミリ蓄積交換装置内で管理されておらず、登録され
ていないユーザを示し、この様なユーザが宛先に指定さ
れた場合に使用されるものとする。
シミリ蓄積交換装置内で管理され、登録されているユー
ザを示し、未登録宛先A〜未登録宛先Bは本カラーファ
クシミリ蓄積交換装置内で管理されておらず、登録され
ていないユーザを示し、この様なユーザが宛先に指定さ
れた場合に使用されるものとする。
【0042】これにより、利用者側では、宛先毎にベー
ス色の異なる画像データを受信することが可能となり、
同一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
等で、受信画像の仕分け作業を容易に行なうことができ
る。
ス色の異なる画像データを受信することが可能となり、
同一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
等で、受信画像の仕分け作業を容易に行なうことができ
る。
【0043】また電文種判断部をBOX判断部、電文種
色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換えるこ
とにより、電文が格納されているBOX毎に電文のベー
ス色を変えて送信することができる。この場合の送信制
御部5の動作のフロー図も、図2内の電文種判断部をB
OX判断部に、また電文種色変換テーブルをBOX色変
換テーブルに置き換えることにより説明することが可能
となる。またBOX色変換テーブルの一例を図10に示
す。
色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換えるこ
とにより、電文が格納されているBOX毎に電文のベー
ス色を変えて送信することができる。この場合の送信制
御部5の動作のフロー図も、図2内の電文種判断部をB
OX判断部に、また電文種色変換テーブルをBOX色変
換テーブルに置き換えることにより説明することが可能
となる。またBOX色変換テーブルの一例を図10に示
す。
【0044】図10内のBOX番号は、本カラーファク
シミリ蓄積交換装置内に蓄積されている画像データを格
納する仮想的な領域に対して割り当てた番号を表す。本
カラーファクシミリ蓄積交換装置内に蓄積される電文
は、全て上記BOXに格納され管理される。
シミリ蓄積交換装置内に蓄積されている画像データを格
納する仮想的な領域に対して割り当てた番号を表す。本
カラーファクシミリ蓄積交換装置内に蓄積される電文
は、全て上記BOXに格納され管理される。
【0045】これにより、利用者側では、複数のBOX
から一度に画像データを取り出す場合、BOX毎にベー
ス色の異なる電文を受信することが可能となり、繁雑な
受信画像データの仕分けを容易に行なうことができる。
から一度に画像データを取り出す場合、BOX毎にベー
ス色の異なる電文を受信することが可能となり、繁雑な
受信画像データの仕分けを容易に行なうことができる。
【0046】また電文種判断部を登録者判断部、電文種
色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換えるこ
とにより、電文の登録者毎に電文のベース色を変えて送
信することができる。この場合の送信制御部5の動作の
フロー図も、図2内の電文種判断部を登録者判断部に、
また電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置
き換えることにより説明することが可能となる。
色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換えるこ
とにより、電文の登録者毎に電文のベース色を変えて送
信することができる。この場合の送信制御部5の動作の
フロー図も、図2内の電文種判断部を登録者判断部に、
また電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置
き換えることにより説明することが可能となる。
【0047】また登録者色変換テーブルの一例を図11
に示す。図11内の登録者A〜登録者Cは本カラーファ
クシミリ蓄積交換装置内で管理され、登録されているユ
ーザを示し、未登録登録者A〜未登録登録者Bは本カラ
ーファクシミリ蓄積交換装置内で管理されておらず、登
録されていないユーザを示す。
に示す。図11内の登録者A〜登録者Cは本カラーファ
クシミリ蓄積交換装置内で管理され、登録されているユ
ーザを示し、未登録登録者A〜未登録登録者Bは本カラ
ーファクシミリ蓄積交換装置内で管理されておらず、登
録されていないユーザを示す。
【0048】これにより、利用者側では、BOX電文の
登録者や、同報電文の登録者毎に、ベース色の異なる電
文を受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを容
易に行なうことが可能となる。
登録者や、同報電文の登録者毎に、ベース色の異なる電
文を受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを容
易に行なうことが可能となる。
【0049】(実施の形態2)次に本発明の第2の実施
の形態について説明する。第2の実施の形態におけるカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の形
態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部が
実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き換
えるのに対し、本実施の形態では、電文の黒色部を対応
する色に置き換える点が異なる。
の形態について説明する。第2の実施の形態におけるカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の形
態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部が
実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き換
えるのに対し、本実施の形態では、電文の黒色部を対応
する色に置き換える点が異なる。
【0050】本実施の形態における送信制御部5の動作
のフロー図も、図2のフロー図を用いて説明することが
できる。本実施の形態でも、実施の形態1で説明したス
テップ101〜ステップ106までの処理を同様に行な
う。
のフロー図も、図2のフロー図を用いて説明することが
できる。本実施の形態でも、実施の形態1で説明したス
テップ101〜ステップ106までの処理を同様に行な
う。
【0051】ステップ106の後、送受信制御部5は、
色変換実行部10に対し、獲得した色及び送信電文の画
像データへのポインタを伴う色変換実行要求を渡す。色
変換実行部10では、送信する電文の画像データをデコ
ードし、画像データを1ライン毎にスキャニングし、黒
色を表す画素を取出し、ステップ106により取得した
色を表すRGB情報に置き換え、エンコードする(ステ
ップ107)。
色変換実行部10に対し、獲得した色及び送信電文の画
像データへのポインタを伴う色変換実行要求を渡す。色
変換実行部10では、送信する電文の画像データをデコ
ードし、画像データを1ライン毎にスキャニングし、黒
色を表す画素を取出し、ステップ106により取得した
色を表すRGB情報に置き換え、エンコードする(ステ
ップ107)。
【0052】この様に変換された画像データのファクシ
ミリでの出力イメージを図16に示す。
ミリでの出力イメージを図16に示す。
【0053】上記ステップ107の処理の後も、実施の
形態1で説明したステップ108〜ステップ110を同
様の処理を行なう。
形態1で説明したステップ108〜ステップ110を同
様の処理を行なう。
【0054】上記記載の動作により、蓄積された2値画
像データを送信する電文の種別により、送信画像の黒色
部を変換し、送信することが可能となり、利用者側で
は、電文種毎に黒色部の異なる画像データを受信するこ
とが可能となり、繁雑な受信画像データの仕分けを容易
に行なうことが可能となる。
像データを送信する電文の種別により、送信画像の黒色
部を変換し、送信することが可能となり、利用者側で
は、電文種毎に黒色部の異なる画像データを受信するこ
とが可能となり、繁雑な受信画像データの仕分けを容易
に行なうことが可能となる。
【0055】上記記載の形態において、電文種判断部を
頁判断部に、また、電文種色変換テーブルを頁色変換テ
ーブルに置き換えることにより、頁番号毎に電文の黒色
部の色を変えて送信することが可能となる。この場合の
送信制御部5の動作のフローも図3を用いて説明するこ
とができる。
頁判断部に、また、電文種色変換テーブルを頁色変換テ
ーブルに置き換えることにより、頁番号毎に電文の黒色
部の色を変えて送信することが可能となる。この場合の
送信制御部5の動作のフローも図3を用いて説明するこ
とができる。
【0056】図3のステップ201〜ステップ204は
フロー図2のステップ101〜ステップ104と同一の
処理を表す。送信制御部5は、頁毎に頁色変換テーブル
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ205)。
フロー図2のステップ101〜ステップ104と同一の
処理を表す。送信制御部5は、頁毎に頁色変換テーブル
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ205)。
【0057】ステップ206〜ステップ209はフロー
図2のステップ107〜ステップ110と同一の処理を
行なう。
図2のステップ107〜ステップ110と同一の処理を
行なう。
【0058】これにより、例えば、電文の最初の頁とし
て付加するカバー頁の黒色を変更し、カバー頁のみ黒色
が異なる電文を利用者のファクシミリに送信することが
可能となる。
て付加するカバー頁の黒色を変更し、カバー頁のみ黒色
が異なる電文を利用者のファクシミリに送信することが
可能となる。
【0059】また上記記載の電文種判断部を宛先判断
部、また、電文種色変換テーブルを宛先色変換テーブル
に置き換えることにより、宛先毎に送信原稿の黒色部の
色を変換することにより、利用者側のファクシミリ端末
では、宛先毎に黒色部の異なる画像データを受信するこ
とが可能となり、同一のファクシミリ端末を複数の利用
者が使用する場合等で、繁雑な受信画像データの仕分け
を容易に行なうことが可能となる。
部、また、電文種色変換テーブルを宛先色変換テーブル
に置き換えることにより、宛先毎に送信原稿の黒色部の
色を変換することにより、利用者側のファクシミリ端末
では、宛先毎に黒色部の異なる画像データを受信するこ
とが可能となり、同一のファクシミリ端末を複数の利用
者が使用する場合等で、繁雑な受信画像データの仕分け
を容易に行なうことが可能となる。
【0060】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図2内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種
色変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えること
により説明することが可能となる。
も、図2内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種
色変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えること
により説明することが可能となる。
【0061】また上記記載の電文種判断部をBOX判断
部、電文種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置
き換えることにより、利用者側では、複数のBOXから
一度に画像データを取り出す場合、BOX毎に黒色部の
異なる電文を受信することが可能となり、繁雑な受信画
像データの仕分けを容易に行なうことができる。
部、電文種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置
き換えることにより、利用者側では、複数のBOXから
一度に画像データを取り出す場合、BOX毎に黒色部の
異なる電文を受信することが可能となり、繁雑な受信画
像データの仕分けを容易に行なうことができる。
【0062】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図2内の電文種判断部をBOX判断部に、また電文
種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
も、図2内の電文種判断部をBOX判断部に、また電文
種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
【0063】また、上記記載の電文種判断部を登録者判
断部、電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに
置き換えることにより、利用者側では、BOX電文の登
録者や、同報電文の登録者毎に、黒色部の異なる電文を
受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを容易に
行なうことが可能となる。
断部、電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに
置き換えることにより、利用者側では、BOX電文の登
録者や、同報電文の登録者毎に、黒色部の異なる電文を
受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを容易に
行なうことが可能となる。
【0064】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図2内の電文種判断部を登録者判断部に、また電文
種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
も、図2内の電文種判断部を登録者判断部に、また電文
種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
【0065】(実施の形態3)次に本発明の第3の実施
の形態について説明する。第3の実施の形態におけるカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の形
態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部が
実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き換
えるのに対し、本実施の形態では、電文のヘッダを対応
する色に置き換える点が異なる。
の形態について説明する。第3の実施の形態におけるカ
ラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の形
態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部が
実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き換
えるのに対し、本実施の形態では、電文のヘッダを対応
する色に置き換える点が異なる。
【0066】以下、本実施の形態における送信制御部5
の動作について説明する。図4は、本実施の形態におけ
る送信制御部5の動作の流れを示すフロー図である。
の動作について説明する。図4は、本実施の形態におけ
る送信制御部5の動作の流れを示すフロー図である。
【0067】図4のフロー図内に記載のステップ301
〜ステップ306は、実施の形態1で説明したステップ
101〜ステップ106までの処理に対応し同様の処理
が行なわれる。
〜ステップ306は、実施の形態1で説明したステップ
101〜ステップ106までの処理に対応し同様の処理
が行なわれる。
【0068】ステップ306の処理の後、送受信制御部
5は、ヘッダ文字列作成部11に対し、当該頁の画像デ
ータへのポインタ及び、送信相手情報、及び頁番号等を
伴うヘッダ文字列作成要求を渡す。ヘッダ文字列作成部
11では、渡された各種ヘッダ文字列用の情報より、頁
毎の上部に付与するヘッダ文字列を作成する。
5は、ヘッダ文字列作成部11に対し、当該頁の画像デ
ータへのポインタ及び、送信相手情報、及び頁番号等を
伴うヘッダ文字列作成要求を渡す。ヘッダ文字列作成部
11では、渡された各種ヘッダ文字列用の情報より、頁
毎の上部に付与するヘッダ文字列を作成する。
【0069】作成されたヘッダ文字列情報は、キャラク
タデータからイメージデータに変換され、該当頁の画像
データに合成する。合成の後、ヘッダ付与後の頁画像デ
ータとして、ヘッダ付与後の頁画像データ用テンポラリ
領域に格納される。
タデータからイメージデータに変換され、該当頁の画像
データに合成する。合成の後、ヘッダ付与後の頁画像デ
ータとして、ヘッダ付与後の頁画像データ用テンポラリ
領域に格納される。
【0070】合成の後、送受信制御部5に対し、文字列
作成成功の旨の情報、及びヘッダ付与後の頁画像データ
へのポインタを伴うヘッダ文字列作成要求に対する応答
を返す。このヘッダ文字列には、現在の年月日、時間、
送信相手先名、現在の頁番号等が含まれている(ステッ
プ307)。
作成成功の旨の情報、及びヘッダ付与後の頁画像データ
へのポインタを伴うヘッダ文字列作成要求に対する応答
を返す。このヘッダ文字列には、現在の年月日、時間、
送信相手先名、現在の頁番号等が含まれている(ステッ
プ307)。
【0071】送受信制御部5は、色変換実行部10に対
し、獲得した色及びヘッダ付与後の頁画像データへのポ
インタを伴う色変換実行要求を渡す。色変換実行部10
では、送信する電文の画像データをデコードし、画像デ
ータを1ライン毎にスキャニングし、黒色を表す画素を
取出し、ステップ306により取得した色を表すRGB
情報に置き換える。この際に、内部的に保持しているヘ
ッダ部のライン数まで置き換えを行ない、置き換え終了
後エンコードする。
し、獲得した色及びヘッダ付与後の頁画像データへのポ
インタを伴う色変換実行要求を渡す。色変換実行部10
では、送信する電文の画像データをデコードし、画像デ
ータを1ライン毎にスキャニングし、黒色を表す画素を
取出し、ステップ306により取得した色を表すRGB
情報に置き換える。この際に、内部的に保持しているヘ
ッダ部のライン数まで置き換えを行ない、置き換え終了
後エンコードする。
【0072】上記処理により色変換された送信用画像デ
ータを、所定の送信画像データ用テンポラリ領域に格納
することにより色変換処理を完了し、送信用画像データ
へのポインタ及び変換成功の旨の情報を伴う色変換実行
要求に対する応答を送受信制御部5に返す(ステップ3
08)。
ータを、所定の送信画像データ用テンポラリ領域に格納
することにより色変換処理を完了し、送信用画像データ
へのポインタ及び変換成功の旨の情報を伴う色変換実行
要求に対する応答を送受信制御部5に返す(ステップ3
08)。
【0073】この様に変換された画像データのファクシ
ミリでの出力イメージを図17に示す。
ミリでの出力イメージを図17に示す。
【0074】上記ステップ308の処理の後も、実施の
形態1で説明したステップ108〜ステップ110の処
理と同様の処理を行なう。図4のフロー図では、ステッ
プ309〜ステップ311に対応する。
形態1で説明したステップ108〜ステップ110の処
理と同様の処理を行なう。図4のフロー図では、ステッ
プ309〜ステップ311に対応する。
【0075】上記実施例の動作により、蓄積された2値
画像データを送信する電文の種別により、送信画像のヘ
ッダ文字色を変換し、送信することが可能となり、利用
者側では、電文種毎にヘッダ文字色の異なる画像データ
を受信することが可能となり、繁雑な受信画像データの
仕分けを容易に行なうことが可能となる。
画像データを送信する電文の種別により、送信画像のヘ
ッダ文字色を変換し、送信することが可能となり、利用
者側では、電文種毎にヘッダ文字色の異なる画像データ
を受信することが可能となり、繁雑な受信画像データの
仕分けを容易に行なうことが可能となる。
【0076】上記記載の電文種判断部を頁判断部に、ま
た、電文種色変換テーブルを頁色変換テーブルに置き換
えることにより、例えば、電文の最初の頁として付加さ
れるカバー頁のヘッダ文字色を変更し、カバー頁のみヘ
ッダ色が異なる電文を利用者のファクシミリに送信する
ことが可能となる。
た、電文種色変換テーブルを頁色変換テーブルに置き換
えることにより、例えば、電文の最初の頁として付加さ
れるカバー頁のヘッダ文字色を変更し、カバー頁のみヘ
ッダ色が異なる電文を利用者のファクシミリに送信する
ことが可能となる。
【0077】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
を図5に示す。図5のステップ401〜ステップ404
はフロー図4のステップ301〜ステップ304と同一
の処理を表す。
を図5に示す。図5のステップ401〜ステップ404
はフロー図4のステップ301〜ステップ304と同一
の処理を表す。
【0078】送信制御部5は、頁毎に頁色変換テーブル
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ405)。ステップ406〜ステップ410はフロー
図4のステップ307〜ステップ311と同一の処理を
行なう。
9を参照し、当該頁に該当する頁色を取得する(ステッ
プ405)。ステップ406〜ステップ410はフロー
図4のステップ307〜ステップ311と同一の処理を
行なう。
【0079】また上記記載の電文種判断部を宛先判断
部、また、電文種色変換テーブルを宛先色変換テーブル
に置き換えることにより、利用者側では、宛先毎にヘッ
ダ色の異なる画像データを受信することが可能となり、
同一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
等で、受信画像の仕分け作業を容易に行なうことができ
る。
部、また、電文種色変換テーブルを宛先色変換テーブル
に置き換えることにより、利用者側では、宛先毎にヘッ
ダ色の異なる画像データを受信することが可能となり、
同一のファクシミリ端末を複数の利用者が使用する場合
等で、受信画像の仕分け作業を容易に行なうことができ
る。
【0080】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図4内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種
色変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えること
により説明することが可能となる。
も、図4内の電文種判断部を宛先判断部に、また電文種
色変換テーブルを宛先色変換テーブルに置き換えること
により説明することが可能となる。
【0081】また上記記載の電文種判断部をBOX判断
部、また、電文種色変換テーブルをBOX色変換テーブ
ルに置き換えることにより、利用者側では、複数のBO
Xから一度に画像データを取り出す場合、BOX毎にヘ
ッダ色の異なる電文を受信することが可能となり、繁雑
な受信画像データの仕分けを容易に行なうことができ
る。
部、また、電文種色変換テーブルをBOX色変換テーブ
ルに置き換えることにより、利用者側では、複数のBO
Xから一度に画像データを取り出す場合、BOX毎にヘ
ッダ色の異なる電文を受信することが可能となり、繁雑
な受信画像データの仕分けを容易に行なうことができ
る。
【0082】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図4内の電文種判断部をBOX判断部に、また電文
種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
も、図4内の電文種判断部をBOX判断部に、また電文
種色変換テーブルをBOX色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
【0083】また上記記載の電文種判断部を登録者判断
部、また、電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブ
ルに置き換えることにより、利用者側では、BOX電文
の登録者や、同報電文の登録者毎に、ヘッダ色の異なる
電文を受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを
容易に行なうことが可能となる。
部、また、電文種色変換テーブルを登録者色変換テーブ
ルに置き換えることにより、利用者側では、BOX電文
の登録者や、同報電文の登録者毎に、ヘッダ色の異なる
電文を受信することが可能となり、登録者毎の仕分けを
容易に行なうことが可能となる。
【0084】この場合の送信制御部5の動作のフロー図
も、図4内の電文種判断部を登録者判断部に、また電文
種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
も、図4内の電文種判断部を登録者判断部に、また電文
種色変換テーブルを登録者色変換テーブルに置き換える
ことにより説明することが可能となる。
【0085】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施の形態について説明する。第4の実施の形態における
カラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の
形態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部
が実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き
換えるのに対し、本実施の形態では、電文のヘッダを文
字種毎に対応する色に置き換える点が異なる。
施の形態について説明する。第4の実施の形態における
カラーファクシミリ蓄積交換装置の構成は第1の実施の
形態における図1と同じ構成である。但し、変換実行部
が実施の形態1では電文のベース色を対応する色に置き
換えるのに対し、本実施の形態では、電文のヘッダを文
字種毎に対応する色に置き換える点が異なる。
【0086】図6は、本実施の形態における送信制御部
5の動作フロー図である。図6のフロー図内に記載のス
テップ501〜ステップ504は、実施の形態1で説明
したステップ101〜ステップ104までの処理に対応
し同様の処理が行なわれる。
5の動作フロー図である。図6のフロー図内に記載のス
テップ501〜ステップ504は、実施の形態1で説明
したステップ101〜ステップ104までの処理に対応
し同様の処理が行なわれる。
【0087】ステップ504の処理の後、送受信制御部
5は、ヘッダ文字列作成部11に対し、当該頁の画像デ
ータへのポインタ及び、送信相手情報、及び頁番号等を
伴うヘッダ文字列作成要求を渡す。ヘッダ文字列作成部
11では、渡された各種ヘッダ文字列用の情報より、頁
毎の上部に付与するヘッダ文字列を作成する。作成され
たヘッダ文字列情報は、キャラクタデータからイメージ
データに変換され、該当頁の画像データに合成する。キ
ャラクタデータからイメージデータへの変換の際には、
ヘッダ文字列色変換テーブルを参照し、ヘッダ文字列色
変換テーブルと合致するヘッダ文字を、ヘッダ文字列色
変換テーブルに記述してある変換色に文字単位で変換す
る。
5は、ヘッダ文字列作成部11に対し、当該頁の画像デ
ータへのポインタ及び、送信相手情報、及び頁番号等を
伴うヘッダ文字列作成要求を渡す。ヘッダ文字列作成部
11では、渡された各種ヘッダ文字列用の情報より、頁
毎の上部に付与するヘッダ文字列を作成する。作成され
たヘッダ文字列情報は、キャラクタデータからイメージ
データに変換され、該当頁の画像データに合成する。キ
ャラクタデータからイメージデータへの変換の際には、
ヘッダ文字列色変換テーブルを参照し、ヘッダ文字列色
変換テーブルと合致するヘッダ文字を、ヘッダ文字列色
変換テーブルに記述してある変換色に文字単位で変換す
る。
【0088】合成の後、送信画像データ用テンポラリ領
域に送信用画像データを格納し、送受信制御部5に対
し、文字列作成成功の旨の情報、及びヘッダ付与後の頁
画像データへのポインタを伴うヘッダ文字列作成要求に
対する応答を返す(ステップ505)。
域に送信用画像データを格納し、送受信制御部5に対
し、文字列作成成功の旨の情報、及びヘッダ付与後の頁
画像データへのポインタを伴うヘッダ文字列作成要求に
対する応答を返す(ステップ505)。
【0089】上記ステップ505の処理の後も、実施の
形態1で説明したステップ108〜ステップ110の処
理と同様の処理を行なう。図6のフロー図では、ステッ
プ506〜ステップ508に対応する。
形態1で説明したステップ108〜ステップ110の処
理と同様の処理を行なう。図6のフロー図では、ステッ
プ506〜ステップ508に対応する。
【0090】上記実施例の動作により、受信者側では、
ヘッダ文字列が文字単位で色の異なる画像データを受信
することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断する
ことが可能となる。
ヘッダ文字列が文字単位で色の異なる画像データを受信
することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断する
ことが可能となる。
【0091】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、第1
に、電文の種別、電文の項番号、宛先、電文が蓄積され
ているBOX番号、電文の登録者等の電文の属性に応じ
て、送信する電文のベース色、または黒色部分等を指定
した色に送信することができ、同一のファクシミリ端末
を複数の利用者が使用する場合や、複数のBOXから一
度に画像データを取り出す場合等でも、繁雑な受信画像
データの仕分けを容易に行なうことが可能となる。
に、電文の種別、電文の項番号、宛先、電文が蓄積され
ているBOX番号、電文の登録者等の電文の属性に応じ
て、送信する電文のベース色、または黒色部分等を指定
した色に送信することができ、同一のファクシミリ端末
を複数の利用者が使用する場合や、複数のBOXから一
度に画像データを取り出す場合等でも、繁雑な受信画像
データの仕分けを容易に行なうことが可能となる。
【0092】第2に、ヘッダの色により画像データの仕
分けを容易にすることができる。第3に、利用者側では
ヘッダ文字列の文字単位に色が異なる画像データを受信
することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断する
ことが可能となる。
分けを容易にすることができる。第3に、利用者側では
ヘッダ文字列の文字単位に色が異なる画像データを受信
することが可能となり、視覚的に原稿の情報を判断する
ことが可能となる。
【図1】本発明の一実施の形態に於けるカラーファクシ
ミリ蓄積交換装置の構成を示す概略ブロック図
ミリ蓄積交換装置の構成を示す概略ブロック図
【図2】同装置の送信制御部の動作を表す第1のフロー
図
図
【図3】同装置の送信制御部の動作を表す第2のフロー
図
図
【図4】同装置の送信制御部の動作を表す第3のフロー
図
図
【図5】同装置の送信制御部の動作を表す第4のフロー
図
図
【図6】同装置の送信制御部の動作を表す第5のフロー
図
図
【図7】同装置の電文種色変換テーブルの一例を表す概
念図
念図
【図8】同装置の頁色変換テーブルの一例を表す概念図
【図9】同装置の宛先色変換テーブルの一例を表す概念
図
図
【図10】同装置のBOX色変換テーブルの一例を表す
概念図
概念図
【図11】同装置の電文登録者色変換テーブルの一例を
表す概念図
表す概念図
【図12】同装置のヘッダ文字色変換テーブルの一例を
表す概念図
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【図13】同装置内に蓄積される二値画像データの出力
例図
例図
【図14】同装置から送信される画像データでベース色
が全ライン変換された場合の出力例図
が全ライン変換された場合の出力例図
【図15】同装置から送信される画像データでベース色
が数ライン変換された場合の出力例図
が数ライン変換された場合の出力例図
【図16】同装置から送信される画像データで黒色部が
変換された場合の出力例図
変換された場合の出力例図
【図17】同装置から送信される画像データでヘッダ文
字部が変換された場合の出力例図
字部が変換された場合の出力例図
1 カラーファクシミリ蓄積交換装置 2 ファクシミリ端末 3 回線網 4 回線制御部 5 送受信制御部 6 電文蓄積部 7 主制御部 8 各種判断部 9 各種色変換テーブル 10 変換実行部 11 ヘッダ文字列作成部
フロントページの続き (72)発明者 丸山 友朗 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 仁木 輝記 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 ファクシミリ端末からカラー画像データ
を受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカラーフ
ァクシミリ蓄積交換装置に於いて、 送信する電文の属性を判断する判断手段と、 前記属性に対して色を対応付けた色変換テーブルと、 前記判断手段の判断に従い、前記色変換テーブルから取
得した属性に対応する色に、当該属性を有する送信電文
の色を変換する変換手段を備えたことを特徴とするカラ
ーファクシミリ蓄積交換装置。 - 【請求項2】 ファクシミリ端末からカラー画像データ
を受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカラーフ
ァクシミリ蓄積交換装置に於いて、 送信する電文の属性を判断する判断手段と、 前記属性に対して色を対応付けた色変換テーブルと、 送信する電文に付加するヘッダを作成するヘッダ作成部
と、 前記判断手段の判断に従い、前記色変換テーブルから取
得した属性に対応する色に、前記ヘッダ作成部が作成し
たヘッダの色を変換する変換手段を備えたことを特徴と
するカラーファクシミリ蓄積交換装置。 - 【請求項3】 ファクシミリ端末からカラー画像データ
を受信し、当該カラー画像を蓄積し、送信するカラーフ
ァクシミリ蓄積交換装置に於いて、 送信する電文に付加するヘッダ文字を作成するヘッダ文
字作成部と、 前記ヘッダ文字列が作成する文字列に対して色を対応付
けた色変換テーブルと、 前記ヘッダ文字列作成部が作成した文字の色を、前記色
変換テーブルの対応する文字列の色に変換する変換手段
を備えたことを特徴とするカラーファクシミリ蓄積交換
装置。 - 【請求項4】 送信する電文の属性が、電文の種別、電
文の項番号、宛先、電文が蓄積されているBOX番号、
電文の登録者のいずれかであり、変換部が変換する色
が、送信する電文のベース色、電文の黒色部のいずれか
であることを特徴とする請求項1記載のカラーファクシ
ミリ蓄積交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25805996A JP2976901B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | カラーファクシミリ蓄積交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25805996A JP2976901B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | カラーファクシミリ蓄積交換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10107936A true JPH10107936A (ja) | 1998-04-24 |
JP2976901B2 JP2976901B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=17314969
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25805996A Expired - Fee Related JP2976901B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | カラーファクシミリ蓄積交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2976901B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995854B1 (en) * | 1999-11-05 | 2006-02-07 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for facsimile data output sorting |
JP2018016007A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置及びこれを備えた画像形成装置 |
-
1996
- 1996-09-30 JP JP25805996A patent/JP2976901B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6995854B1 (en) * | 1999-11-05 | 2006-02-07 | Ricoh Company, Ltd. | Method and apparatus for facsimile data output sorting |
JP2018016007A (ja) * | 2016-07-28 | 2018-02-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像処理装置及びこれを備えた画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2976901B2 (ja) | 1999-11-10 |
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