JPH1010408A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH1010408A JPH1010408A JP8159816A JP15981696A JPH1010408A JP H1010408 A JPH1010408 A JP H1010408A JP 8159816 A JP8159816 A JP 8159816A JP 15981696 A JP15981696 A JP 15981696A JP H1010408 A JPH1010408 A JP H1010408A
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- Japan
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- lens
- focus
- lens unit
- image pickup
- focusing
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Abstract
容易確実に行える撮像装置。 【解決手段】 交換可能なレンズユニット127にはズ
ームレンズ102,絞り103,フォーカスレンズ10
4,レンズマイコン116を有し、カメラ本体128に
はCCD(撮像素子)106,カメラ信号処理回路11
2,カメラ本体マイコン114,メモリ138を有し、
カメラ本体マイコン114は撮像データを読み出してレ
ンズマイコン116に送り、レンズマイコン116はカ
メラ本体マイコン114から受けた撮像データに基づき
ズームレンズ102,絞り103,フォーカスレンズ1
04等の制御を行う。
Description
ビデオカメラ等の撮像装置の技術分野に属するものであ
る。
られている交換レンズシステムについて、図6を参照し
て説明する。
レンズ9021と補正レンズ9022がカムで機械的に
結ばれており、変倍動作を手動や電動で行うと変倍レン
ズ9021と補正レンズ9022が一体となって移動す
る。これら、変倍レンズ9021と補正レンズ9022
を合わせてズームレンズと呼んでいるが、このようなレ
ンズシステムでは、前玉901がフォーカシングレンズ
となっており、光軸方向に移動することにより焦点を合
わせる。これらのレンズ群を通った光は、撮像素子90
3の撮像面上に結像し、光電変換を施され、映像信号と
して出力される。
ンプルホールドしてから所定のレベルに増幅され、A/
D変換器905でデジタル映像データへと変換され、カ
メラのプロセス回路へと入力される。次に、標準テレビ
ジョン信号に変換されるとともに、AF信号処理回路9
06へと入力される。AF信号処理回路906では、映
像信号中の高周波成分を抽出し、AF評価値としてマイ
コン907に取り込まれる。
ォーカシング速度及び、AF評価値が増加するようにモ
ータ駆動方向を決定し、フォーカスモータの速度及び方
向をレンズユニット913内のフォーカスモータドライ
バ909に送り、フォーカスモータ910を介してフォ
ーカシングレンズ901を駆動する。また、ズームスイ
ッチ908の状態は、マイコン907に読み込まれ、ズ
ームスイッチ908の操作状態に応じて、マイコン90
7はズームレンズ9021,9022の駆動方向、駆動
速度を決定し、レンズユニット913内のズームモータ
ドライバ911に送り、ズームモータ912によりズー
ムレンズ9021,9022を駆動する。カメラ本体9
14は、レンズユニット913を切り放すことが可能で
あり、他のレンズユニットを接続することができる。
カメラは小型化、そしてレンズ全面までの撮影を可能と
するため、前記補正レンズと変倍レンズをカムによる機
械的結合をやめ、補正レンズの移動軌跡をあらかじめマ
イコン内にレンズカムデータとして記憶し、そのレンズ
カムデータに従って補正レンズを駆動し、且つ、その補
正レンズによりフォーカスをも合わせる、いわゆるイン
ナーフォーカスタイプのレンズが主流となってきてい
る。
は、インナーフォーカスタイプのレンズを交換レンズと
して実現しようとすると、レンズのカムデータを本体に
持つ必要があるが、交換レンズの機種毎に異なるレンズ
カムデータを本体に持つことは、現実的ではない。ま
た、交換レンズ式ビデオカメラとして、フレーム静止画
記録(フォトモード)等への対応を図らなければならな
い。
めに成されたもので、レンズ交換が可能であり、フォー
カシングが容易確実に行える撮像装置の提供を目的とす
るものである。
撮像装置は、下記の構成によって前記目的を達成するも
のである。
倍作用を行わせる第1のレンズ群と、変倍時の補正及び
焦点合わせの作用を行い得る第2のレンズ群と、該第1
のレンズ群及び第2のレンズ群の位置及び移動速度等を
制御する制御手段と、前記第1のレンズ群及び第2のレ
ンズ群を含むレンズユニット内には前記制御手段と、該
制御手段の制御情報を記憶する記憶手段を有し、撮像装
置本体と該レンズユニットとを交換可能とする構成を備
え、該撮像装置本体と該レンズユニット間において、転
送手段を備えフレーム静止画記録モード、フォーカスの
合焦・非合焦、合焦の可否を相互に伝達し得ることを特
徴とする撮像装置。
切り替えをするフォトモード切り替え手段を撮像装置本
体に有し、該モード情報を前記レンズユニットに伝達す
ることを特徴とする前記(1)に記載の撮像装置。
断手段を前記レンズユニット内に有し、該合焦状態情報
を撮像装置本体に転送する転送手段を有することを特徴
とする前記(1)に記載の撮像装置。
レンズユニット内に有し、該合焦可否判断情報を撮像装
置本体に伝達することを特徴とする前記(1)に記載の
撮像装置。
ンズユニット内にカムデータを記憶し、本体への装着
時、あるいは、電源投入時に、レンズユニットから本体
へデータを送信し、それらのデータを元に本体内で演算
処理し、フォーカスモータの速度及び方向をレンズユニ
ットに送信しフォーカシングを行う手段が備えられる。
次に、映像信号、あるいは規格化されたAF評価値を、
本体からレンズユニットに送信し、レンズ内で演算処理
してAF制御を行う手段等が備えられる。各種のレンズ
に応じた最適の制御を行うためには、後者の方が適して
いると考えられる。また、フォトモード等の特殊撮影に
適応するため、そのような、モード情報、合焦・非合焦
状態を相互に伝達することにより、適宜最適化したAF
動作,システムの実現が可能となる。
明する。
ついて説明する。
実施例の構成を示すブロック図である。
ンズ群101、変倍を行う第2のレンズ群102、絞り
103、固定された第3のレンズ群104、焦点調節機
能と変倍する焦点面の移動を補正するコンペ機能とを兼
ね備えた第4のレンズ群105(以下、フォーカスレン
ズと記す)を通って、CCD等の撮像素子106上に結
像する。撮像素子106上の像は光電変換され、増幅器
109で最適なレベルに増幅され、カメラ信号処理回路
112を通して映像信号に変換される。
たAF評価値は、本体マイコン114によりデータを読
み出され(115)、レンズユニット127内のマイコ
ン116に送られる(133)。また、ズームスイッチ
130,AFスイッチ131及びフォトモードスイッチ
132の状態も同様にしてレンズマイコン116に送信
される。
イコン114からの情報により、ズーム,フォーカス,
絞り等の制御を行う。また、AFスイッチ131がオ
フ、ズーム作動が指示されている場合はコンピュータズ
ーム手段119により、モータ制御手段118,モータ
ドライバ122を通してモータ121によりズームレン
ズ102が駆動されるとともに、予め設定、記憶された
レンズカムデータ120に基づいて、フォーカスモータ
ドライバ126を介し、フォーカスモータ125により
フォーカスコンペレンズ105を駆動制御する。
レンズカムデータ120とAF評価値信号により、AF
評価値が最大になるよう、合焦状態を保つように変倍動
作を行う。また、AFが作動状態、ズームが非作動の時
は、AF評価値が最大となるよう、合焦状態を保つよう
に駆動制御される。
ド情報、合焦・非合焦状態を相互に伝達することによ
り、適宜最適化したAF動作,システムの実現が可能と
なる。
トモードに移行した場合、カメラ本体128側では、絞
り開放,高速シャッター等、静止画撮影に適した状態に
変更し、アイリス情報,フォトモード情報等が通信手段
134(マウント部の電気接点等)を通してレンズユニ
ット127に送信される。レンズユニット127では、
それらの信号により、制御の変更を行う。
通信の方法としては、マウント機構部の電気接点を通し
て行う、各々に赤外線通信ポートを備え、それを通じて
行う等、様々なケースが考えられる。通信は、カメラの
垂直同期信号に応じて、1フィールドに1回行われる。
説明する。図1に示す録画スイッチ135は2段押し方
式とし、半押しでレンズ制御(AF,AE,IS)を開
始し、AFによる合焦後に、マニュアルフォーカス,録
画を受け付ける。メモリ138は、コントローラ139
により、フレーム静止画のキャプチャ及び補間処理に使
用されるメモリである。
して説明する。
かを確認し、フォトモードであればS302へ、そうで
なければS313へ。
し、あるいは全押しであればS303へ、そうでなけれ
ばS314で合焦フラグを解除し、S312へ。
いたらS312へ、そうでなければS304へ。
までAF動作。
る。
体に送信。
ス操作受付け。
であればステップS311へ、そうでなければS312
へ。
ーカスを合わせた状態で撮影構図を決めることができ、
ズーミングも含めて、撮影の自由度を増すことが可能と
なる。また、不必要なモーター駆動を行わずに済み、節
電の効果がある(ファインダー等にメモリに取り込んだ
フレーム静止画を表示し、それをメディア(記録媒体)
に録画する場合、その期間はレンズの駆動は不要である
から)。
ことで、失敗を未然に防ぐ効果がある。そして、レンズ
側か、本体側に設定項目を設け、シャッター優先,フォ
ーカス優先等の設定スイッチ等を設け、切り替えること
で、より柔軟性のある(撮影状況に応じた)システムを
構成できる。
カスが大きく外れた状態では、撮影した映像に意味がな
い場合が多いので、一度合焦に達するまでは高速に動作
する方が好ましいが、モータの騒音,振動等に起因して
(録画,録音可能であるので)、最高速度を制限した
り、滑らかな合焦感を得るため、合焦近傍でフォーカシ
ング自体の速度を落とす等の制御を行う場合もある。し
かし、フォトモードの場合はこれを緩和し、速度優先で
制御することも考えられ、AF,AE,ズームの高速化
が図れる。
したフォーカス検出ユニットを持ち、フォトモード時に
切り替え、フォトモード用の好適なAFを行う手法も考
えられる。
1〜2秒押し続けることで、録画キャンセル(メディア
上の記録開始位置に戻し、録画待機状態)を行う、ある
いは、動画撮影に切り替える等の制御も考えられる。
おける構成を示すブロック図である。前記第1の実施例
と同一または相当する部分は同一符号で示してある。
り、ファインダー等に合焦完了,合焦不可の表示を行
い、撮影者に警告を行う。
1フレーム分以上を追加搭載することで、フレーム静止
画出力(映像信号1)と通常出力(映像信号2)とを確
保でき、それにより、ファインダー(D/A変換器,ド
ライバ等は未図示)に通常の動画を表示でき、違和感な
く次の撮影が可能となる。また、確認のため、ファイン
ダー(映像信号2)には1〜2秒程度静止画を表示し
(フレーム静止画記録時間が5〜6秒として)、その後
に通常動画を表示する等の制御も可能である。録画キャ
ンセルスイッチ136は、録画失敗時に、撮影者が押圧
することでメディア上の記録開始位置に戻し、記録待機
状態となる。
して説明する。
かを確認し、フォトモードであればS402へ、そうで
なければ通常撮影モードへ。
し、あるいは全押しであればS403へ、そうでなけれ
ばS421にて合焦フラグ,合焦不可フラグを解除し、
S422へ進み終了する。
いたらS412へ、そうでなければS404へ。
っていたらS422へ、そうでなければS405へ。
し、S406でAF動作を行い、S407で合焦可であ
り、S408で合焦してたらS409へ、S407で合
焦不可能な被写体距離である場合は、S411へ。
る。
体に送信。ステップS410へ。
てる。
可能な被写体距離であることを送信し、S413に進み
ビューファインダー等で警告表示を行う。
ス操作受付け。
であればステップS416へ、そうでなければS422
へ。
ャ及び補間処理。
し、立っていれば継続し、そうでなければS418へ。
グを立てる。
ッチの状態を確認し、オンであればS420へ、そうで
なければS422へ。
画フラグのクリア。
(たとえば5秒)でクリアされる。
ァを設けることで、録画中に次の静止画撮影準備、及び
メモリへのデータの取り込みが可能となる。
置は、フォトモード等の特殊撮影に適応するため、その
ようなモード情報、合焦・非合焦状態を撮像装置本体と
レンズユニット間において相互に伝達することにより、
適宜最適化したAF動作,システムの実現が可能である
効果を有する。
ロック図である。
ャートである。
ロック図である。
ャートである。
Claims (4)
- 【請求項1】 光軸に沿って移動することにより変倍作
用を行わせる第1のレンズ群と、変倍時の補正及び焦点
合わせの作用を行い得る第2のレンズ群と、該第1のレ
ンズ群及び第2のレンズ群の位置及び移動速度等を制御
する制御手段と、前記第1のレンズ群及び第2のレンズ
群を含むレンズユニット内には前記制御手段と、該制御
手段の制御情報を記憶する記憶手段を有し、撮像装置本
体と該レンズユニットとを交換可能とする構成を備え、
該撮像装置本体と該レンズユニット間において、転送手
段を備えフレーム静止画記録モード、フォーカスの合焦
・非合焦、合焦の可否を相互に伝達し得ることを特徴と
する撮像装置。 - 【請求項2】 前記フレーム静止画像記録モードの切り
替えをするフォトモード切り替え手段を撮像装置本体に
有し、該モード情報を前記レンズユニットに伝達するこ
とを特徴とする請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項3】 フォーカスの合焦・非合焦状態の判断手
段を前記レンズユニット内に有し、該合焦状態情報を撮
像装置本体に転送する転送手段を有することを特徴とす
る請求項1記載の撮像装置。 - 【請求項4】 合焦可否を判断する判断手段を前記レン
ズユニット内に有し、該合焦可否判断情報を撮像装置本
体に伝達することを特徴とする請求項1記載の撮像装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8159816A JPH1010408A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8159816A JPH1010408A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1010408A true JPH1010408A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15701882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8159816A Abandoned JPH1010408A (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1010408A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4620857B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2011-01-26 | キヤノン株式会社 | 交換レンズ |
JP2011193185A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Sony Corp | 撮像装置、撮像システム、交換レンズの制御方法およびプログラム |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP8159816A patent/JPH1010408A/ja not_active Abandoned
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4620857B2 (ja) * | 2000-11-10 | 2011-01-26 | キヤノン株式会社 | 交換レンズ |
JP2011193185A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Sony Corp | 撮像装置、撮像システム、交換レンズの制御方法およびプログラム |
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A762 | Written abandonment of application |
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