JPH10102771A - 煙突内面用吹付ユニット - Google Patents

煙突内面用吹付ユニット

Info

Publication number
JPH10102771A
JPH10102771A JP25839696A JP25839696A JPH10102771A JP H10102771 A JPH10102771 A JP H10102771A JP 25839696 A JP25839696 A JP 25839696A JP 25839696 A JP25839696 A JP 25839696A JP H10102771 A JPH10102771 A JP H10102771A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chimney
spraying
spray
unit
hydraulic cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25839696A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3688075B2 (ja
Inventor
Yasuhiko Bando
康彦 坂東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUGIUE ENG KK
Original Assignee
SUGIUE ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUGIUE ENG KK filed Critical SUGIUE ENG KK
Priority to JP25839696A priority Critical patent/JP3688075B2/ja
Publication of JPH10102771A publication Critical patent/JPH10102771A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3688075B2 publication Critical patent/JP3688075B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 煙突内面の補修作業を機械化して、作業員の
安全および衛生を改善する。 【解決手段】 煙突32内面側にワイヤロープ35で懸
垂される煙突内面用吹付ユニット1であって、その煙突
内面用吹付ユニット1は、煙突32の横断面の中央部に
配置される油圧シリンダ33のシリンダ部33aから放
射方向に出没可能に構成した支持部31と、前記油圧シ
リンダ33のピストンロッド部33bに支持され,その
油圧シリンダ33の中心軸Oまわりでの旋回駆動を可能
とした吹付ノズル14を備えた吹付部7とを有し、当該
吹付部7には、吹付機3から供給される吹付材料を一旦
放出させる空室8を設け、その材料を空室8から前記吹
付ノズル14に向けて供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、煙突の内面にコ
ンクリートや耐火材等の材料を吹き付ける煙突内面用吹
付ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】煙突の内面は長時間に渡り高温の燃焼ガ
ス等にさらされているので、定期的に劣化したその内表
面の表層部分を除去し、その表面に新たなコンクリート
や耐火材等の材料を吹き付けて補修を行うことが必要で
ある。
【0003】従来、このような煙突内面の補修は、一般
に作業者が煙突に登って吹付装置の吹付ノズルを操作し
て行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の作業
は、高所作業であるうえ汚れる作業でもあるので、なか
なかはかどりにくいものである。
【0005】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、煙突内面の補修作業を機械化して、作業
員の安全および衛生を改善することを課題とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、煙突内面側に索条体で懸垂
される煙突内面用吹付ユニットであって、その煙突内面
用吹付ユニットは、煙突の横断面の中央部に配置される
基部から放射方向に出没可能に構成した支持部と、前記
基部の下方に支持され,その基部の中心軸まわりでの旋
回駆動を可能とした吹付ノズルを備えた吹付部とを有
し、当該吹付部には、吹付機から供給される吹付材料を
一旦放出する空室を設け、その材料を当該空室から前記
吹付ノズルに向けて供給することを特徴とする煙突内面
用吹付ユニットである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
りこの発明を説明するが、まず、図2により煙突内面用
吹付ユニット(以下、単に吹付ユニットという)1の吹
付部7を含んだ煙突内面用吹付装置(以下、単に吹付装
置という)2の全体構成を説明する。
【0008】この実施の形態において、吹付装置2は、
コンクリート材料を煙突の内面に吹き付けるものであっ
て、コンクリート材料と水とを別個の系統で移送して吹
き付け直前の位置で両者を混合する,いわゆる乾式吹付
装置として構成したものである。
【0009】この吹付装置2の材料移送系統は、吹付機
3と、吹付機3に乾燥状態の粗骨材や細骨材とセメント
とを所定の配合割合で混合した吹付材料(以下、単に材
料という)を供給する材料供給装置4と、吹付機3に供
給された前記の材料を吹付ノズルまで移送させて吹付を
行なうためのコンプレッサ等の圧縮空気源5とを有する
ものである。
【0010】そして、前記材料は、圧縮空気により吹付
機3から材料供給ホース6を介して吹付ユニット1の吹
付部7に供給されるようになっている。
【0011】前記材料供給ホース6を経て吹付部7に送
られた材料は、材料用回転継手61を介して吹付部7に
形成されている空室8に一旦放出され、この後に空室8
の底部に形成された材料出口からマテリアルホース12
に供給される。この空室8は、材料供給ホース6で供給
される吹付材料が脈動を伴っている場合にあっても、そ
の吹付材料を空室8に一旦放出することにより、その材
料の脈動が吹付ノズル14側に伝わるのを防止し、吹付
むらの発生を軽減するものである。
【0012】一方、水移送系統は、水タンク21と高圧
水ポンプ22とを備え、水供給ホース23を介して吹付
ユニット1の吹付部7に所要の給水を行なうものであ
り、吹付部7においては、水用回転継手51および給水
ホース24を介して前記マテリアルホース12上に形成
されている給水部13に所要の給水を行なうようになっ
ている。
【0013】そのため、前記のように別個の系統で供給
される材料と水とは、吹付ノズル14の直近に配置され
た給水部13において前記材料に所要量の水が添加さ
れ、吹き付けに適したコンクリート材料となり、直ちに
吹付ノズル14から施工部位である煙突内面に向けて吹
き付けられることとなる。
【0014】このような吹付装置2の前記吹付部7は、
次に説明するように、吹付ユニット1として構成されて
いる。
【0015】吹付ユニット1は、前記吹付部7と支持部
31とからなるものである(図1)。
【0016】吹付ユニット1の支持部31は、煙突32
の横断面の概ね中心部にピストンロッド部33bを下側
に向けて上下方向に配設された油圧シリンダ33(この
発明でいう基部に該当する)を有する。
【0017】そして、この油圧シリンダ33のシリンダ
部33aには、一端を固定して煙突32の半径方向に放
射状に延在させた外筒部34がシリンダ部33aの上下
にそれぞれ90度間隔で各4箇所ずつが設けられている
(図3参照)。このように4箇所としてあるのは、後述
するように油圧シリンダ33を煙突32の中心部になる
べく正確に位置させるためである。
【0018】なお、この実施の形態において、基部とし
て前記油圧シリンダ33を用いているのは、支持部31
を固定したままで後述する吹付部7を迅速に昇降駆動さ
せることを可能にして吹付作業性を容易にするためであ
る。
【0019】そして、上側に位置する外筒部34の各先
端部には、係止金具34aがそれぞれ設けられており、
これらの係止金具34aには吹付ユニット1を懸垂支持
する索条体としてのワイヤロープ35が接続されてい
る。このワイヤロープ35は図9に示すように煙突32
の上端に設置されたウインチ36から延在されたもので
ある。
【0020】前記各外筒部34には、それぞれ進退部材
37が内挿されているとともに、各外筒部34と進退部
材37との間には、それぞれ油圧シリンダ38が介装さ
れている。
【0021】また、前記油圧シリンダ33の近傍には、
油圧ポンプ39が配置されており、この油圧ポンプ39
は前記油圧シリンダ33および38に圧油を供給するも
ので、前記ピストンロッド33bや各進退部材37を出
没駆動させるようになっている。
【0022】前記各油圧シリンダ38を伸長させて各進
退部材37を張り出させ各進退部材37の先端を煙突3
2の内面に押圧状態に維持することにより、吹付ユニッ
ト2の基部である前記油圧シリンダ33を煙突32の中
心軸上に位置させて固定することができる。
【0023】以上のように構成された支持部31の基部
となる油圧シリンダ33のピストンロッド33bbの下
端には、次のような構造からなる吹付部7が装着されて
いる(主に図4参照)。
【0024】吹付部7は、前記油圧シリンダ33のピス
トンロッド33bの下端に、パイプ材からなる接続部材
40を介して固定的に取り付けられた固定部材41と、
この固定部材41の外周上に上下に離間して設置された
軸受42,43を介して回動可能に装着された可動部材
44とからなるもので、これらの固定部材41および可
動部材44はともに基本的には円筒状である。
【0025】このように、接続部材40をパイプ材で形
成し、また固定部材41を円筒状に形成してあるのは、
これらの内側の内部空間を通じてウインチ36の制御信
号線等を可動部材44との干渉を回避して配設するうえ
での便宜のためである。
【0026】固定部材41と可動部材44との間に介在
された上側の軸受42においては、その軸受42のアウ
タレースをリングギヤ45に兼用しており、固定部材4
1上に設置された油圧モータ46のピニオン47に噛合
している。
【0027】したがって、油圧モータ46を駆動すると
ピニオン47を介して前記リングギヤ45が駆動され可
動部材44は固定部材41に対して回転駆動することに
なり、吹付ノズル14は前記油圧シリンダ33の中心軸
Oまわりに,すなわち煙突32の中心軸まわりで放射方
向を指向しつつ旋回駆動されることとなる。
【0028】このようなリングギヤ45の下方には、水
移送系統を構成する水用回転継手51が設置されてお
り、固定部材41の外周側に固定的に設置された水供給
ホース23の端部から環状溝52を介して、可動部材4
4側に設置された可動リング53に保持された給水ホー
ス24の端部に給水が行なわれる。
【0029】固定部材41と可動部材44とのさらに下
部の位置で下側の軸受43の上方には、材料移送系統を
構成する材料用回転継手61と空室8とが形成されてい
る。
【0030】固定部材41の下部には大径部41aが形
成されており、この大径部41aには大径部41aの内
面側と外周側とを貫通する口金63が設置されており、
この口金63には下方から延在された材料ホース6の先
端が接続されている。
【0031】一方、このような固定部材41の大径部4
1aの外周上には、内壁と外壁とで二重管状に形成され
た空室8が可動部材44に固定して設けられており、こ
の空室8の内壁で前記口金63に対応する部位は周方向
の全周に渡る開口64が形成されている。
【0032】したがって、固定部材41側に設置した口
金63を、前記開口64を通じて空室8内に突出させて
設置しても、その口金63が可動部材44の回転を妨げ
ることはなく、前記材料ホース6から供給される材料を
確実に空室8内に放出して送り込むことができる。
【0033】このようにして材料が送り込まれる空室8
では、乾燥状態の前記材料が一旦放出されたうえで吹付
ノズル14側に送り出すので、吹付機3からの移送距離
が大きく,吹付ユニット1への材料の移送が脈動を伴い
円滑に行なわれにくい場合でも、吹付ノズル14には脈
動を伴わずに円滑に材料を供給して吹付むらを防止する
ことができる。
【0034】そして、この空室8の底部で最も低い位置
には、材料出口11を設け、これにマテリアルホース1
2を接続して吹付ノズル14側への材料供給を確実に行
なわせている。
【0035】この実施の形態において、前記空室8の底
部は前記したように材料出口11側を低く設定して空室
8内に放出された材料を常に材料出口11の近傍に集合
させるようにしてあるが、このように底部に傾斜を与え
るに際して、底部自体を斜面面とすると底部と内壁ある
いは外壁との間に鋭角の空間が形成され、ここに材料が
つまりやすくなる。
【0036】そのため、この実施の形態においては、図
4に示すように底部を内壁および外壁のいずれに対して
も常に直角となるように底面65を半径方向において水
平とし、かつ、その底面65は周方向のみにおいて傾斜
したものとして前記空室8から吹付ノズル14側への材
料の円滑な供給を図っている。
【0037】このようにして空室8からマテリアルホー
ス12に供給された材料は、この後給水部13に達する
が、この実施の形態における給水部13は次のように構
成されており、乾燥状態で送られて来る材料に対する所
要の給水は次のように行なわれる。
【0038】給水部13において、前記材料に水を添加
するための混合管71は図6から図8に示すようであ
る。
【0039】混合管71は、その内部に形成された混合
通路72に前記マテリアルホース12から乾燥状態のコ
ンクリート材料が供給されるものである。
【0040】そして、この混合管71には多数の噴射孔
73が穿設されており、これらの噴射孔73の外側には
給水用環状溝が位置し、その環状溝には前記給水ホース
24から高圧水が供給されるようになっている。
【0041】混合管71の壁部に穿設された噴射孔73
はそれぞれ配列された3つの群を形成しており、各噴射
孔群76,77,78はそれぞれ隣接する位置に等ピッ
チで平行に配置された複数の噴射孔73から構成されて
いる。
【0042】各噴射孔群76,77,78において、そ
れぞれの複数の噴射孔73の中心軸は互いに平行でかつ
混合管71の軸線と直交する同一平面内に配設されてい
る。噴射孔群76の噴射孔73の中心軸と噴射孔群78
の噴射孔73の中心軸とは噴射孔73の配列ピッチの半
分だけ左右にずれている。
【0043】また、噴射孔群77における複数の噴射孔
73の中心軸線は、互いに平行で混合管71の軸線と直
交する同一平面内に配設されているが、前記噴射孔群7
6,78における噴射孔73の中心軸に対して直交する
向きに設けられている。
【0044】すなわち、隣接する噴射孔群76と78ま
たは噴射孔群77と78の間では、それぞれの噴射孔7
3の各中心軸は混合通路71の横断面において直交した
格子状となっている。
【0045】このように構成された各噴射孔群76,7
7,78から高圧水が混合通路72内に噴射されるの
で、この混合通路72内に供給される乾燥状態のコンク
リート材料は高圧水の格子により材料の全体に渡り均一
に所定量の給水が行なわれる。
【0046】このようにして水が添加されたコンクリー
ト材料は、この後、吹付ノズル14に達して施工部位で
ある所要の煙突内面に吹き付けられる。
【0047】このように構成された吹付ユニット1は次
のようにして用いられる(図9)。
【0048】吹付ユニット1による煙突32内面の吹付
作業に先だって、まず、煙突32の上部にウインチ36
を設置し、このウインチ36のワイヤロープ35を煙突
32の内部を通じて垂下させ、そのワイヤロープ35の
先端に前記吹付装置2を構成する吹付ユニット1を装着
してその吹付ユニット1を煙突32の吹付施工する最上
部位置に引き上げる。この吹付ユニット1の引き上げに
伴い、材料供給ホース6および水供給ホース23は吹付
ユニット2の下方に煙突32内を経て地上に設置された
吹付機3や高圧水ポンプ22から延在した状態となる。
【0049】この状態で前記支持部31の各進退部材3
7を張り出させて煙突32の内面を押圧させて吹付ユニ
ット1を位置決め固定し、油圧モータ46を駆動させて
吹付ユニット1の吹付部7を旋回させ同時に吹付ノズル
14から給水された吹付材料を施工部位である煙突32
内面に向けて噴射させて吹付作業が行なわれる。
【0050】この吹付作業においては、基部となる油圧
シリンダ33のピストンロッド33bを徐々に繰り出さ
せることにより、支持部31を固定したままでの吹付ノ
ズル14による吹付作業領域を容易に上下方向に拡大す
ることができ、作業効率が向上する。
【0051】この位置での吹付作業が終了した後は、油
圧シリンダ33のピストンロッド33bを後退させて縮
小状態とし、前記進退部材37を後退させてウインチ6
のワイヤロープ35を繰り出して下方にある次の施工部
位に吹付ユニット1を位置決めして前記と同様の吹付作
業を繰り返す。
【0052】その煙突32についての吹付作業が終了す
ると、ウインチ36からワイヤロープ35を繰り出して
吹付ユニット1を地上に降ろして取り外して、ウインチ
6を撤去して吹付作業が完了する。
【0053】なお、前記の煙突32に対する吹付作業
は、煙突32の上部から下方に向けて順次行なうことと
したが、逆に煙突32の下部から上方に向けて順に行な
うこととしてもよい。
【0054】以上説明した実施の形態においては、吹付
ユニット1は乾式コンクリート吹付装置を構成するもの
であるが、例えばショットクリートのように湿式コンク
リート吹付装置を構成するものであっても概ね同様に実
施することができる。
【0055】また、吹付材料としては、コンクリートに
限らずモルタルや耐火材であってもよいことはいうまで
もない。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、煙突内面側に索条体で懸垂された煙突内面
用吹付ユニットは、支持部等で煙突内面に固定され、放
射方向に指向するように設置され,材料の吹き付けを行
なう吹付ノズルを旋回駆動させることができるので、作
業員が高所で吹付ノズルを手動操作せずとも機械的に煙
突内面の補修作業を行なうことができ、作業員の安全お
よび衛生が改善される。
【0057】そのうえ、前記吹付ユニットには、吹付機
から供給される材料を一旦放出させる空室が設けられて
いるので、吹付機からの移送距離が大きく,材料ホース
から吹付ユニットへの材料の移送が脈動を伴う場合に
も、吹付ノズルには前記空室から脈動を伴わずに円滑に
材料を供給することができ、吹付むらを防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】煙突内面用吹付ユニットの側面図である。
【図2】煙突内面用吹付装置の全体ブロック図である。
【図3】煙突内面用吹付ユニットの上面図である。
【図4】煙突内面用吹付ユニットの吹付部の断面図であ
る。
【図5】煙突内面用吹付ユニットの吹付部の背面図であ
る。
【図6】給水部を構成する混合管の縦断面図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
【図8】図6のB−B線に沿う断面図である。
【図9】煙突内面用吹付ユニットを用いた吹付作業の概
略説明図である。
【符号の説明】
O 中心軸 1 煙突内面用吹付ユニット 3 吹付機 7 吹付部 8 空室 14 吹付ノズル 31 支持部 32 煙突 33 基部 35 ワイヤロープ(索条体)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 煙突内面側に索条体で懸垂される煙突内
    面用吹付ユニットであって、 その煙突内面用吹付ユニットは、煙突の横断面の中央部
    に配置される基部から放射方向に出没可能に構成した支
    持部と、前記基部の下方に支持され,その基部の中心軸
    まわりでの旋回駆動を可能とした吹付ノズルを備えた吹
    付部とを有し、 当該吹付部には、吹付機から供給される吹付材料を一旦
    放出する空室を設け、その材料を当該空室から前記吹付
    ノズルに向けて供給することを特徴とする煙突内面用吹
    付ユニット。
JP25839696A 1996-09-30 1996-09-30 煙突内面用吹付ユニット Expired - Fee Related JP3688075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25839696A JP3688075B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 煙突内面用吹付ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25839696A JP3688075B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 煙突内面用吹付ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10102771A true JPH10102771A (ja) 1998-04-21
JP3688075B2 JP3688075B2 (ja) 2005-08-24

Family

ID=17319663

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25839696A Expired - Fee Related JP3688075B2 (ja) 1996-09-30 1996-09-30 煙突内面用吹付ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3688075B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP3688075B2 (ja) 2005-08-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10102771A (ja) 煙突内面用吹付ユニット
WO2024048996A1 (ko) 레미콘차량의 믹싱드럼 세척장치
CN114876505A (zh) 隧道支护装置及支护方法
JP3256917B2 (ja) 立坑吹付け装置及び立坑吹付け工法
RU2476654C1 (ru) Распределительная стрела автобетононасоса
CN215810446U (zh) 一种用于空预器清洗的回转式清洗设备
CN217558344U (zh) 隧道支护装置
JPH08145331A (ja) 煙突内部作業用ゴンドラ
CN211173139U (zh) 一种湿喷机喷枪装置
CN215718823U (zh) 一种平整装置及其含有平整装置的湿喷机
JP2812666B2 (ja) 深礎坑内壁ライニング方法および装置
JPS601471B2 (ja) 手動式コンクリ−ト打設装置
US3466883A (en) Overhead brick laying apparatus
JP5115291B2 (ja) コンクリート製タンク屋根のコンクリート打設方法及び装置
JPH06221082A (ja) 立坑用吹付装置
JP3065780U (ja) 立坑用吹付け装置
JPH03478Y2 (ja)
JPS6018218B2 (ja) 円筒状構造体又は冶金設備の如きに対する内面ライニング装置
JP3427095B2 (ja) 深礎坑内壁用ライニング装置
CN114183169B (zh) 一种喷浆装置
CN214005807U (zh) 施工现场水资源综合收集再应用系统
CN220928572U (zh) 一种基于建筑工程装修用墙面喷浆装置
CN219745240U (zh) 一种自动旋转的喷涂装置
CN218339329U (zh) 一种建筑工程用喷雾除尘装置
JPS5912348B2 (ja) 筒状構造体内面に対する乾式材料圧送塗覆装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050509

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050607

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050607

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110617

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140617

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees