JP3688075B2 - 煙突内面用吹付ユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、煙突の内面にコンクリートや耐火材等の材料を吹き付ける煙突内面用吹付ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
煙突の内面は長時間に渡り高温の燃焼ガス等にさらされているので、定期的に劣化したその内表面の表層部分を除去し、その表面に新たなコンクリートや耐火材等の材料を吹き付けて補修を行うことが必要である。
【0003】
従来、このような煙突内面の補修は、一般に作業者が煙突に登って吹付装置の吹付ノズルを操作して行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の作業は、高所作業であるうえ汚れる作業でもあるので、なかなかはかどりにくいものである。
【0005】
この発明は、このような事情に基づいてなされたもので、煙突内面の補修作業を機械化して、作業員の安全および衛生を改善することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、煙突内面側に索条体で懸垂される煙突内面用吹付ユニットであって、その煙突内面用吹付ユニットは、煙突の横断面の中央部に配置される基部から放射方向に出没可能に構成した支持部と、前記基部の下方に支持され、その基部の中心軸まわりでの旋回駆動を可能とした吹付ノズルを備えた吹付部とを有し、当該吹付部には、前記中心軸のまわりで回転する内壁と外壁とで二重管状に構成され、吹付機から供給される吹付材料を一旦放出する空室を設け、その材料を当該空室から前記吹付ノズルに向けて供給することを特徴とする煙突内面用吹付ユニットである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態によりこの発明を説明するが、まず、図2により煙突内面用吹付ユニット(以下、単に吹付ユニットという)1の吹付部7を含んだ煙突内面用吹付装置(以下、単に吹付装置という)2の全体構成を説明する。
【0008】
この実施の形態において、吹付装置2は、コンクリート材料を煙突の内面に吹き付けるものであって、コンクリート材料と水とを別個の系統で移送して吹き付け直前の位置で両者を混合する,いわゆる乾式吹付装置として構成したものである。
【0009】
この吹付装置2の材料移送系統は、吹付機3と、吹付機3に乾燥状態の粗骨材や細骨材とセメントとを所定の配合割合で混合した吹付材料(以下、単に材料という)を供給する材料供給装置4と、吹付機3に供給された前記の材料を吹付ノズルまで移送させて吹付を行なうためのコンプレッサ等の圧縮空気源5とを有するものである。
【0010】
そして、前記材料は、圧縮空気により吹付機3から材料供給ホース6を介して吹付ユニット1の吹付部7に供給されるようになっている。
【0011】
前記材料供給ホース6を経て吹付部7に送られた材料は、材料用回転継手61を介して吹付部7に形成されている空室8に一旦放出され、この後に空室8の底部に形成された材料出口からマテリアルホース12に供給される。この空室8は、材料供給ホース6で供給される吹付材料が脈動を伴っている場合にあっても、その吹付材料を空室8に一旦放出することにより、その材料の脈動が吹付ノズル14側に伝わるのを防止し、吹付むらの発生を軽減するものである。
【0012】
一方、水移送系統は、水タンク21と高圧水ポンプ22とを備え、水供給ホース23を介して吹付ユニット1の吹付部7に所要の給水を行なうものであり、吹付部7においては、水用回転継手51および給水ホース24を介して前記マテリアルホース12上に形成されている給水部13に所要の給水を行なうようになっている。
【0013】
そのため、前記のように別個の系統で供給される材料と水とは、吹付ノズル14の直近に配置された給水部13において前記材料に所要量の水が添加され、吹き付けに適したコンクリート材料となり、直ちに吹付ノズル14から施工部位である煙突内面に向けて吹き付けられることとなる。
【0014】
このような吹付装置2の前記吹付部7は、次に説明するように、吹付ユニット1として構成されている。
【0015】
吹付ユニット1は、前記吹付部7と支持部31とからなるものである(図1)。
【0016】
吹付ユニット1の支持部31は、煙突32の横断面の概ね中心部にピストンロッド部33bを下側に向けて上下方向に配設された油圧シリンダ33(この発明でいう基部に該当する)を有する。
【0017】
そして、この油圧シリンダ33のシリンダ部33aには、一端を固定して煙突32の半径方向に放射状に延在させた外筒部34がシリンダ部33aの上下にそれぞれ90度間隔で各4箇所ずつが設けられている(図3参照)。このように4箇所としてあるのは、後述するように油圧シリンダ33を煙突32の中心部になるべく正確に位置させるためである。
【0018】
なお、この実施の形態において、基部として前記油圧シリンダ33を用いているのは、支持部31を固定したままで後述する吹付部7を迅速に昇降駆動させることを可能にして吹付作業性を容易にするためである。
【0019】
そして、上側に位置する外筒部34の各先端部には、係止金具34aがそれぞれ設けられており、これらの係止金具34aには吹付ユニット1を懸垂支持する索条体としてのワイヤロープ35が接続されている。このワイヤロープ35は図9に示すように煙突32の上端に設置されたウインチ36から延在されたものである。
【0020】
前記各外筒部34には、それぞれ進退部材37が内挿されているとともに、各外筒部34と進退部材37との間には、それぞれ油圧シリンダ38が介装されている。
【0021】
また、前記油圧シリンダ33の近傍には、油圧ポンプ39が配置されており、この油圧ポンプ39は前記油圧シリンダ33および38に圧油を供給するもので、前記ピストンロッド33bや各進退部材37を出没駆動させるようになっている。
【0022】
前記各油圧シリンダ38を伸長させて各進退部材37を張り出させ各進退部材37の先端を煙突32の内面に押圧状態に維持することにより、吹付ユニット2の基部である前記油圧シリンダ33を煙突32の中心軸上に位置させて固定することができる。
【0023】
以上のように構成された支持部31の基部となる油圧シリンダ33のピストンロッド33bbの下端には、次のような構造からなる吹付部7が装着されている(主に図4参照)。
【0024】
吹付部7は、前記油圧シリンダ33のピストンロッド33bの下端に、パイプ材からなる接続部材40を介して固定的に取り付けられた固定部材41と、この固定部材41の外周上に上下に離間して設置された軸受42,43を介して回動可能に装着された可動部材44とからなるもので、これらの固定部材41および可動部材44はともに基本的には円筒状である。
【0025】
このように、接続部材40をパイプ材で形成し、また固定部材41を円筒状に形成してあるのは、これらの内側の内部空間を通じてウインチ36の制御信号線等を可動部材44との干渉を回避して配設するうえでの便宜のためである。
【0026】
固定部材41と可動部材44との間に介在された上側の軸受42においては、その軸受42のアウタレースをリングギヤ45に兼用しており、固定部材41上に設置された油圧モータ46のピニオン47に噛合している。
【0027】
したがって、油圧モータ46を駆動するとピニオン47を介して前記リングギヤ45が駆動され可動部材44は固定部材41に対して回転駆動することになり、吹付ノズル14は前記油圧シリンダ33の中心軸Oまわりに,すなわち煙突32の中心軸まわりで放射方向を指向しつつ旋回駆動されることとなる。
【0028】
このようなリングギヤ45の下方には、水移送系統を構成する水用回転継手51が設置されており、固定部材41の外周側に固定的に設置された水供給ホース23の端部から環状溝52を介して、可動部材44側に設置された可動リング53に保持された給水ホース24の端部に給水が行なわれる。
【0029】
固定部材41と可動部材44とのさらに下部の位置で下側の軸受43の上方には、材料移送系統を構成する材料用回転継手61と空室8とが形成されている。
【0030】
固定部材41の下部には大径部41aが形成されており、この大径部41aには大径部41aの内面側と外周側とを貫通する口金63が設置されており、この口金63には下方から延在された材料ホース6の先端が接続されている。
【0031】
一方、このような固定部材41の大径部41aの外周上には、内壁と外壁とで二重管状に形成された空室8が可動部材44に固定して設けられており、この空室8の内壁で前記口金63に対応する部位は周方向の全周に渡る開口64が形成されている。
【0032】
したがって、固定部材41側に設置した口金63を、前記開口64を通じて空室8内に突出させて設置しても、その口金63が可動部材44の回転を妨げることはなく、前記材料ホース6から供給される材料を確実に空室8内に放出して送り込むことができる。
【0033】
このようにして材料が送り込まれる空室8では、乾燥状態の前記材料が一旦放出されたうえで吹付ノズル14側に送り出すので、吹付機3からの移送距離が大きく,吹付ユニット1への材料の移送が脈動を伴い円滑に行なわれにくい場合でも、吹付ノズル14には脈動を伴わずに円滑に材料を供給して吹付むらを防止することができる。
【0034】
そして、この空室8の底部で最も低い位置には、材料出口11を設け、これにマテリアルホース12を接続して吹付ノズル14側への材料供給を確実に行なわせている。
【0035】
この実施の形態において、前記空室8の底部は前記したように材料出口11側を低く設定して空室8内に放出された材料を常に材料出口11の近傍に集合させるようにしてあるが、このように底部に傾斜を与えるに際して、底部自体を斜面面とすると底部と内壁あるいは外壁との間に鋭角の空間が形成され、ここに材料がつまりやすくなる。
【0036】
そのため、この実施の形態においては、図4に示すように底部を内壁および外壁のいずれに対しても常に直角となるように底面65を半径方向において水平とし、かつ、その底面65は周方向のみにおいて傾斜したものとして前記空室8から吹付ノズル14側への材料の円滑な供給を図っている。
【0037】
このようにして空室8からマテリアルホース12に供給された材料は、この後給水部13に達するが、この実施の形態における給水部13は次のように構成されており、乾燥状態で送られて来る材料に対する所要の給水は次のように行なわれる。
【0038】
給水部13において、前記材料に水を添加するための混合管71は図6から図8に示すようである。
【0039】
混合管71は、その内部に形成された混合通路72に前記マテリアルホース12から乾燥状態のコンクリート材料が供給されるものである。
【0040】
そして、この混合管71には多数の噴射孔73が穿設されており、これらの噴射孔73の外側には給水用環状溝が位置し、その環状溝には前記給水ホース24から高圧水が供給されるようになっている。
【0041】
混合管71の壁部に穿設された噴射孔73はそれぞれ配列された3つの群を形成しており、各噴射孔群76,77,78はそれぞれ隣接する位置に等ピッチで平行に配置された複数の噴射孔73から構成されている。
【0042】
各噴射孔群76,77,78において、それぞれの複数の噴射孔73の中心軸は互いに平行でかつ混合管71の軸線と直交する同一平面内に配設されている。噴射孔群76の噴射孔73の中心軸と噴射孔群78の噴射孔73の中心軸とは噴射孔73の配列ピッチの半分だけ左右にずれている。
【0043】
また、噴射孔群77における複数の噴射孔73の中心軸線は、互いに平行で混合管71の軸線と直交する同一平面内に配設されているが、前記噴射孔群76,78における噴射孔73の中心軸に対して直交する向きに設けられている。
【0044】
すなわち、隣接する噴射孔群76と78または噴射孔群77と78の間では、それぞれの噴射孔73の各中心軸は混合通路71の横断面において直交した格子状となっている。
【0045】
このように構成された各噴射孔群76,77,78から高圧水が混合通路72内に噴射されるので、この混合通路72内に供給される乾燥状態のコンクリート材料は高圧水の格子により材料の全体に渡り均一に所定量の給水が行なわれる。
【0046】
このようにして水が添加されたコンクリート材料は、この後、吹付ノズル14に達して施工部位である所要の煙突内面に吹き付けられる。
【0047】
このように構成された吹付ユニット1は次のようにして用いられる(図9)。
【0048】
吹付ユニット1による煙突32内面の吹付作業に先だって、まず、煙突32の上部にウインチ36を設置し、このウインチ36のワイヤロープ35を煙突32の内部を通じて垂下させ、そのワイヤロープ35の先端に前記吹付装置2を構成する吹付ユニット1を装着してその吹付ユニット1を煙突32の吹付施工する最上部位置に引き上げる。この吹付ユニット1の引き上げに伴い、材料供給ホース6および水供給ホース23は吹付ユニット2の下方に煙突32内を経て地上に設置された吹付機3や高圧水ポンプ22から延在した状態となる。
【0049】
この状態で前記支持部31の各進退部材37を張り出させて煙突32の内面を押圧させて吹付ユニット1を位置決め固定し、油圧モータ46を駆動させて吹付ユニット1の吹付部7を旋回させ同時に吹付ノズル14から給水された吹付材料を施工部位である煙突32内面に向けて噴射させて吹付作業が行なわれる。
【0050】
この吹付作業においては、基部となる油圧シリンダ33のピストンロッド33bを徐々に繰り出させることにより、支持部31を固定したままでの吹付ノズル14による吹付作業領域を容易に上下方向に拡大することができ、作業効率が向上する。
【0051】
この位置での吹付作業が終了した後は、油圧シリンダ33のピストンロッド33bを後退させて縮小状態とし、前記進退部材37を後退させてウインチ6のワイヤロープ35を繰り出して下方にある次の施工部位に吹付ユニット1を位置決めして前記と同様の吹付作業を繰り返す。
【0052】
その煙突32についての吹付作業が終了すると、ウインチ36からワイヤロープ35を繰り出して吹付ユニット1を地上に降ろして取り外して、ウインチ6を撤去して吹付作業が完了する。
【0053】
なお、前記の煙突32に対する吹付作業は、煙突32の上部から下方に向けて順次行なうこととしたが、逆に煙突32の下部から上方に向けて順に行なうこととしてもよい。
【0054】
以上説明した実施の形態においては、吹付ユニット1は乾式コンクリート吹付装置を構成するものであるが、例えばショットクリートのように湿式コンクリート吹付装置を構成するものであっても概ね同様に実施することができる。
【0055】
また、吹付材料としては、コンクリートに限らずモルタルや耐火材であってもよいことはいうまでもない。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、煙突内面側に索条体で懸垂された煙突内面用吹付ユニットは、支持部等で煙突内面に固定され、放射方向に指向するように設置され,材料の吹き付けを行なう吹付ノズルを旋回駆動させることができるので、作業員が高所で吹付ノズルを手動操作せずとも機械的に煙突内面の補修作業を行なうことができ、作業員の安全および衛生が改善される。
【0057】
そのうえ、前記吹付ユニットには、吹付機から供給される材料を一旦放出させる空室が設けられているので、吹付機からの移送距離が大きく,材料ホースから吹付ユニットへの材料の移送が脈動を伴う場合にも、吹付ノズルには前記空室から脈動を伴わずに円滑に材料を供給することができ、吹付むらを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】煙突内面用吹付ユニットの側面図である。
【図2】煙突内面用吹付装置の全体ブロック図である。
【図3】煙突内面用吹付ユニットの上面図である。
【図4】煙突内面用吹付ユニットの吹付部の断面図である。
【図5】煙突内面用吹付ユニットの吹付部の背面図である。
【図6】給水部を構成する混合管の縦断面図である。
【図7】図6のA−A線に沿う断面図である。
【図8】図6のB−B線に沿う断面図である。
【図9】煙突内面用吹付ユニットを用いた吹付作業の概略説明図である。
【符号の説明】
O 中心軸
1 煙突内面用吹付ユニット
3 吹付機
7 吹付部
8 空室
14 吹付ノズル
31 支持部
32 煙突
33 基部
35 ワイヤロープ(索条体)
Claims (1)
- 煙突内面側に索条体で懸垂される煙突内面用吹付ユニットであって、
その煙突内面用吹付ユニットは、煙突の横断面の中央部に配置される基部から放射方向に出没可能に構成した支持部と、前記基部の下方に支持され、その基部の中心軸まわりでの旋回駆動を可能とした吹付ノズルを備えた吹付部とを有し、
当該吹付部には、前記中心軸のまわりで回転する内壁と外壁とで二重管状に構成され、吹付機から供給される吹付材料を一旦放出する空室を設け、その材料を当該空室から前記吹付ノズルに向けて供給することを特徴とする煙突内面用吹付ユニット。
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JP25839696A JP3688075B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 煙突内面用吹付ユニット |
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JP25839696A JP3688075B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 煙突内面用吹付ユニット |
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JPH10102771A JPH10102771A (ja) | 1998-04-21 |
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ID=17319663
Family Applications (1)
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JP25839696A Expired - Fee Related JP3688075B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 煙突内面用吹付ユニット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3688075B2 (ja) |
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1996
- 1996-09-30 JP JP25839696A patent/JP3688075B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10102771A (ja) | 1998-04-21 |
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