JPH1010267A - 制御盤等の搬入装置 - Google Patents
制御盤等の搬入装置Info
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Abstract
制御盤据付工法で構築された建屋の帯状床上を走行させ
て搬送することにより、搬入装置の組立及び搬送作業量
と養生作業を低減した制御盤等の搬入装置を提供する。 【解決手段】請求項1記載の発明に係る制御盤等の搬入
装置は、プレハブ式制御盤据付工法により複数の帯状床
に床パネルを施す建屋床上に制御盤等を設置する搬入装
置において、制御盤1a等の脱着治具であるLクランプ
36とコーチチャンネル37を取付けた揚重機のチエンブロ
ック35を装着して前記帯状床であるH鋼3上を移動自在
とした門型組立架構22と、前記H鋼3と同間隔で突出さ
せた荷取りステージ21と、前記H鋼3上に設置して門型
組立架構22の方向転換を可能とした方向転換ステージ25
とからなることを特徴とする。
Description
トの建設工事に係り、特に床がプレハブ式制御盤据付工
法により形成された建屋内に、制御盤等を搬入する制御
盤等の搬入装置に関する。
内で、中央制御操作室に設置する中央制御操作盤につい
ては、通常建屋の上階にある約50mx50m の広さの部屋の
中に約60面の精密な制御盤を搬入して据付けを行う。こ
の多数の精密な制御盤の搬入据付け作業は、建設プラン
ト全体の主要工程でもある6.9kv の受電イベント上クリ
ティカルな作業となっている。
室に設置する中央制御操作盤1については、多数の制御
盤1aを集合して形成されていて、これら中央制御操作
盤1等の制御盤1aを適切に建屋床に設置する方法とし
て、プレハブ式制御盤据付工法(Packaged Control Pan
el System,以下、PCPS(東芝の商標)と呼ぶ)があ
る。
として畝状に形成されたPCPS基礎2の上に、複数の
帯状床であるH鋼3を交叉して敷設し、このH鋼3上に
中央制御操作盤1を設置すると共に、この中央制御操作
盤1を設置する前後に前記PCPS基礎2とH鋼3の間
に容易にケーブルを布設して、中央制御操作盤1等との
接続を実施し、H鋼3の上面に床パネル4を取付ける簡
便で作業性に優れた工法である。
操作盤1は、多数の制御盤1aに小分けされていて、図
8の側面図に示すように、建屋内に建築作業者側が施工
するPCPS基礎2の工事とH鋼3の敷設後に、制御盤
1aの搬入段取りを行うことになる。具体的な搬入段取
りについては、H鋼3上の全面に足場板5を敷き、その
上を薄い鉄板6で養生を行い、さらに、この薄い鉄板6
と鉄板6の合わせ目をガムテープ7による目張りを施
す。
等の搬入装置として使用していた、図9(a)の斜視図
に示す空気浮上式台車(以下、エアパレットと呼ぶ)8
を使用するために必要な作業である。なお建屋の屋外で
は、中央制御操作盤1の荷取りステージ9を、建屋外壁
10に設けている搬入用仮開口11部に設置する。
用するエアパレット8については、予めエアパレット8
の単体を中央制御操作室内で、4点支持の架台12として
組立てておく。また、中央制御操作盤1の搬入について
は、小分けした制御盤1aを屋外より図10の側面図に示
すラフタクレーン13により吊上げて、荷取りステージ9
においてローラコンベア14上に吊降し、この後は人力に
より搬入用仮開口11から建屋内に引き込む。
6上を中央制御操作室内の所定の場所まで移動して据付
を行う。このエアパレット8の操作は、上記図9(b)
の結合部拡大正面図で示すように、中央制御操作盤1で
ある多数に小分けした制御盤1aの上部に設けた吊りチ
ャンネル15を、エアパレット8の架台12にワイヤ16で固
定した複数のシャックル17により結合する。
うに、エア配管18から高圧エアを架台脚部12aの各ベー
ス19に供給することにより、ベース19の下部より高圧エ
アを吹き出させて、その反力で中央制御操作盤1と共に
架台12を浮上させ、この浮上状態のまま水平移動を人力
で行って所定の場所へ搬送する。
1へのエアパレット8による中央制御操作盤1である制
御盤1aの搬入と据付に際しては次のような課題があっ
た。 (1) 中央制御操作盤1である制御盤1aの偏荷重等か
ら、エアパレット8の架台12における4点のベース19に
均等に荷重が加わらないと、4点のベース19が同時に同
じ高さだけ浮上せず、それぞれのエア圧力調整には熟練
を要することから作業性が悪い。
から、2人の作業員による移動や据付作業が負担となっ
ていた。 (3) 中央制御操作盤1は多数に小分けされた制御盤1a
を集合して形成することから、搬入据付作業は長期間に
わたり、その間はH鋼3上に足場板5を敷設したままの
状態としておくことから、この搬入据付作業の間にPC
PS基礎2のピット内に木クズ等のゴミが落下して、そ
の清掃には労力を要していた。
組立てると共に、建屋外壁10に樹脂アンカ20を打設して
設置するが、建築作業者側で行う建屋上階の壁工事、ま
たは外壁の仕上げ工事と干渉し易く工程調整が容易でな
い。さらに、荷取りステージ9の設置と荷取りは、高所
作業であることから安全性に十分な配慮が必要で、作業
性が低下する傾向になり易い。
て、中央制御操作盤1を形成する多数に小分けした制御
盤1aのそれぞれに対して、上部吊りチャンネル15とシ
ャックル17との取付けと取外し作業を、次のように頻繁
に行うことから工程が多く作業性が悪い。
上げる時に取付ける。 b.荷取りステージ9とローラコンベア14上へ仮置きす
る時に取り外す。 c.エアパレット8に制御盤1aを結合する時に取付け
る。 d.エアパレット8を所定の場所へ移動して、制御盤1
aを吊り降ろした時に取り外す。
入する際に、足場板5上の鉄板6が浮いて隙間がある
と、ベース19から吹き出した高圧エアが漏れてエアパレ
ット8が停止する。この場合にガムテープ7で目張りを
する等、鉄板6の養生手直しに手間がかかる。 (7) 中央制御操作室のほぼ全面にわたるH鋼3上へ、足
場板5や鉄板6等を使用して行う養生作業は膨大な作業
量となり、中央制御操作盤1の搬入作業の約4割を占め
ることから作業効率が低かった。
構で吊上げた制御盤等をプレハブ式制御盤据付工法で構
築された建屋の帯状床上を走行させて搬送することによ
り、搬入装置の組立及び搬送作業量と養生作業を低減し
た制御盤等の搬入装置を提供することにある。
に請求項1記載の発明に係る制御盤等の搬入装置は、プ
レハブ式制御盤据付工法により複数の帯状床に床パネル
を施す建屋床上に制御盤等を設置する搬入装置におい
て、制御盤等の脱着治具を取付けた揚重機を装着して前
記帯状床を移動自在とした門型組立架構と、前記帯状床
と同間隔で突出させた荷取りステージと、前記帯状床上
に設置して門型組立架構の方向転換を可能とした方向転
換ステージとからなることを特徴とする。
突出した荷取りステージの走行レールと、建屋床に形成
された複数の帯状床とを共通の搬入路として走行させる
と共に、方向転換ステージで方向を変えることができ
る。また、門型組立架構に装着した揚重機には脱着治具
を取付けているので、設置が簡便で制御盤等の搬入が安
全で容易に行うことができる。
装置は、門型組立架構が、複数の構成材を組立てて門型
に形成すると共に、揚重機を装着して前記帯状床と荷取
りステージ及び方向転換ステージ上を移動可能としたこ
とを特徴とする。門型組立架構は組立てが容易で、揚重
機により制御盤等を吊上げた状態で荷取りステージと、
帯状床及び方向転換ステージを自在に走行して所定の位
置に制御盤等を設置することができる。
装置は、荷取りステージが、前記建屋につながる建屋壁
開口部に前記複数の帯状床と連結する走行レールを突出
して設けたことを特徴とする。建屋外に帯状床と連結す
る走行レールが突出して設けているので、建屋への設置
が容易で、門型組立架構による制御盤等の吊上げと引き
込みが安全で効率良く行える。
装置は、門型組立架構に装着する揚重機が、チェーンブ
ロックであることを特徴とする。門型組立架構への装着
と制御盤等の吊上げ下げ操作が容易に行なうことができ
る。
装置は、揚重機に取付ける制御盤等の脱着治具が、Lク
ランプとコーチチャンネルの組合せにより制御盤上部に
設けた吊りチャンネルを挟持することを特徴とする。制
御盤上部に設けた吊りチャンネルに対してコーチチャン
ネルを係止し、吊上げることにより、制御盤の自重でL
クランプが吊りチャンネルを堅固に把持する。また、取
り外しは、制御盤の自重がなくなると自動的にLクラン
プが吊りチャンネルを釈放する。
装置は、方向転換ステージが、複数の帯状床上に設置し
て上面に前記帯状床と同間隔の補助レールを回動自在に
設けたことを特徴とする。門型組立架構を乗せた方向転
換ステージは、帯状床上で方向転換させることができる
ので、2つの方向転換ステージを組み合わせることによ
り、容易に別の帯状床に門型組立架構を移動することが
できる。
照して説明する。なお、上記した従来技術と同じ構成部
分については、同一符号を付して説明を省略する。一実
施の形態は請求項1乃至請求項7に係り、図1の側面図
に示すように制御盤等の搬入装置は、荷取りステージ21
と門型組立架構22、及び門型架構脚部23と脱着治具24、
さらに転換ステージ25とから構成されていて、それぞれ
各部は次のように構成されている(請求項1)。
は、建屋外壁10に設けている制御盤等搬入用仮開口11
に、PCPS基礎2上に配置された帯状床であるH鋼3
を延長した状態に、H鋼3と同間隔の走行レール21aを
突出して設置している。荷取りステージ21の固定は、前
記走行レール21aをH鋼3にガゼット26により止めボル
ト27にて結合すると共に、この荷重はH鋼3と建屋外壁
10のパッド28にて支持される(請求項3)。
定の構造材をボルトにて各部を固定して門型に組み立て
ると共に、門型架構脚部23と一体にしてH鋼3上に走行
自在に搭載する。また門型組立架構22は、揚重機として
チェーンブロック35を装着することにより制御盤1aを
吊上げて中央制御操作室内に搬送する(請求項2,
4)。
と、図4(b)の拡大正面図で示すように、門型組立架
構22の下部の構造材に台車29を取り付けている。また台
車29には、車輪30と車軸31及び落下防止ストッパ32が設
けられている。門型架構脚部23の組み立ては、落下防止
ストッパ32と台車29をボルトA33にて固定し、さらに門
型組立架構22と台車29をボルトB34にて固定する。
構脚部23の間隔は、前記H鋼3及び荷取りステージ21の
走行レール21aと同じ間隔とすることから、H鋼3及び
走行レール21a上を自在に走行することが可能で、落下
防止ストッパ32により車輪30が安易にH鋼3及び走行レ
ール21a等から外れることがなく、安全な走行ができ
る。
5(b)の正面図に示すように、門型組立架構22に装着
した揚重機であるチェーンブロック35にワイヤ16にて固
定して、Lクランプ36とコーチチャンネル37により構成
している(請求項5)。この脱着治具24であるLクラン
プ36とコーチチャンネル37は、前記制御盤1aの上部に
設けた吊りチャンネル15に、コーチチャンネル37を係止
してチェーンブロック35を巻き上げることで、Lクラン
プ36はコーチチャンネル37と共に、制御盤1aの自重に
応じて自動的に吊りチャンネル15を堅固に把持する。
巻き下げにより制御盤1aを吊り降ろし、制御盤1aの
底部が床面に到達して制御盤1aの自重が加わらなくな
ると、Lクランプ36は自動的に吊りチャンネル15を釈放
するので、作業員がコーチチャンネル37を吊りチャンネ
ル15から外すことにより、脱着治具24は制御盤1aから
外れる。従って、脱着治具24における制御盤1aとの着
脱作業は容易で、しかも安全確実に行うことができる。
び図6(b)の縦断面図に示すように、ミゾ型ベース38
の上に、転換レバー39付きの2本の補助レール40を補強
支柱41を中心に一体化して、ベアリング42を介して回転
自在に構成している。なお、前記補助レール40の間隔は
前記帯状床を形成するH鋼3と同間隔としていて、中央
部は水平で回転し、周囲の前後部分は、外側が前記H鋼
3と同じ高さとなるように傾斜していて、ミゾ型ベース
38に固定している(請求項6)。
置して転換レバー39を押すことにより補強支柱41を中心
として、2本の補助レール40を容易に回転させることが
できる。従って、前記制御盤1aを吊上げた門型組立架
構22を搭載して回転させることにより、門型組立架構22
の方向転換を行うことができる。
操作盤1を例として説明する。プレハブ式制御盤据付工
法(PCPS)により構築された中央制御操作室へは、
多数に小分けした制御盤1aを搬入して、室内の所定位
置で据付を行うことにより中央制御操作盤1の組み立て
を行う。
取りステージ21上の門型組立架構22からチェーンブロッ
ク35を操作し、脱着治具24のコーチチャンネル37を吊り
チャンネル15に係止して、制御盤1aを吊上げることに
より脱着治具24は、制御盤1aの自重により吊りチャン
ネル15を堅固に把持する。
状態で、人力により荷取りステージ21の走行レール21a
上を移動してH鋼3から建屋内に引き込み、門型組立架
構22は引き続きH鋼3上を走行させて、中央制御操作室
内に移動して所定の位置に停止させる。チェーンブロッ
ク35の操作により制御盤1aを床面に降ろすと、脱着治
具24のLクランプ36が自動的に吊りチャンネル15を釈放
するので、コーチチャンネル37を外すことで制御盤1a
が中央制御操作室に設置される。
テージ21の走行レール21aと結合されたH鋼3と別のH
鋼3上にある場合には、図6(c)の設置状態を示す平
面図に示すように、予め門型組立架構22が設置されてい
るH鋼3aと隣接するH鋼3bの上に、2台の転換ステ
ージ25a,25bを並べて配置する。この際に転換ステー
ジ25aの補助レール40はH鋼3aと平行に、また転換ス
テージ25bの補助レール40はH鋼3bと直角にしてお
く。
ジ25aまで走行させて、補助レール40に乗せた後に、転
換レバー39を人力で90°回転させることにより、門型組
立架構22は隣接H鋼3b上の転換ステージ25bにおける
補助レール40と同じ向きに方向転換する。
構22を転換ステージ25bに移動して、転換ステージ25b
を転換レバー39により90°回転させることにより、門型
組立架構22はH鋼3b上での走行により移動が可能とな
る。
には、H鋼3b上の転換ステージ25bに門型組立架構22
を乗せた状態で、H鋼3bの隣のH鋼3c上に前記H鋼
3aから転換ステージ25aを移設するか、または別途図
示しない転換ステージ25cを前記転換ステージ25bに並
べて、その補助レール40を転換ステージ25bの補助レー
ル40と同じ向きでH鋼3cと直角にして配置する。
立架構22を転換ステージ25cまで移動した後に、転換ス
テージ25cを90°回転させる。これにより、門型組立架
構22をH鋼3c上に走行させることができる。
の設置が簡便であることから、外壁工事と干渉が少なく
工程調整が容易となる。また、門型組立架構22における
チェーンブロック35にて中央制御操作盤1の制御盤1a
の吊上げ操作が容易なことから、吊上げ作業が安全で迅
速に行える。また、建屋内のH鋼3を搬入路として利用
できるので、移動が円滑行えると共に、制御盤1aの自
重による脱着治具24で、制御盤1aに対する繁雑な取付
け取外し作業が容易に行われる。
据付工法を施した建屋内に、各種制御盤等を屋外から搬
入して設置する際に、制御盤等を組立てが容易な門型組
立架構及び荷取りステージと、操作が簡易なチェーンブ
ロックにて吊上げることから、屋外におけるラフタクレ
ーンが不要にできる。また、門型組立架構は荷取りステ
ージと建屋内の帯状床を共通の搬入路とすることから、
搬入作業が安全で容易で作業効率が向上する効果があ
る。
置の側面図。
拡大斜視図。
視図。
(a)は拡大側面図、(b)は拡大正面図。
(a)は拡大正面図、(b)は正面図。
(a)は平面図、(b)は縦断面図、(c)は設置状態
を示す平面図。
の斜視図、(b)は結合部拡大正面図、(c)は架台脚
部拡大正面図。
礎、3…H鋼(帯状床)、4…床パネル、5…足場板、
6…鉄板、7…ガムテープ、8…エアパレット、9,21
…荷取りステージ、10…建屋外壁、11…搬入用仮開口、
12…架台、12a…架台脚部、13…ラフタクレーン、14…
ローラコンベア、15…吊りチャンネル、16…ワイヤ、17
…シャックル、18…エア配管、19…ベース、20…樹脂ア
ンカ、21a…走行レール、22…門型組立架構、23…門型
架構脚部、24…脱着治具、25,25a,25b…転換ステー
ジ、26…ガセット、27…止めボルト、28…パッド、29…
台車、30…車輪、31…車軸、32…落下防止ストッパ、33
…ボルトA、34…ボルトB、35…チェーンブロック、36
…Lクランプ、37…コーチチャンネル、38…ミゾ型ベー
ス、39…転換レバー、40…補助レール、41…補強支柱、
42…ベアリング。
Claims (6)
- 【請求項1】 プレハブ式制御盤据付工法により複数の
帯状床に床パネルを施す建屋床上に制御盤等を設置する
搬入装置において、制御盤等の脱着治具を取付けた揚重
機を装着して前記帯状床を移動自在とした門型組立架構
と、前記帯状床と同間隔で突出させた荷取りステージ
と、前記帯状床上に設置して門型組立架構の方向転換を
可能とした方向転換ステージとからなることを特徴とす
る制御盤等の搬入装置。 - 【請求項2】 前記門型組立架構が、複数の構成材を組
立てて門型に形成すると共に、揚重機を装着して前記帯
状床と荷取りステージ及び方向転換ステージ上を移動可
能としたことを特徴とする請求項1記載の制御盤等の搬
入装置。 - 【請求項3】 前記荷取りステージが、前記建屋につな
がる建屋壁開口部に前記複数の帯状床と連結する走行レ
ールを突出して設けたことを特徴とする請求項1記載の
制御盤等の搬入装置。 - 【請求項4】 前記門型組立架構に装着する揚重機が、
チェーンブロックであることを特徴とする請求項1また
は請求項2記載の制御盤等の搬入装置。 - 【請求項5】 前記揚重機に取付ける制御盤等の脱着治
具が、Lクランプとコーチチャンネルの組合せにより制
御盤上部に設けた吊りチャンネルを挟持することを特徴
とする請求項1記載の制御盤等の搬入装置。 - 【請求項6】 前記方向転換ステージが、複数の帯状床
上に設置して上面に前記帯状床と同間隔の補助レールを
回動自在に設けたことを特徴とする請求項1記載の制御
盤等の搬入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8167098A JPH1010267A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 制御盤等の搬入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8167098A JPH1010267A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 制御盤等の搬入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1010267A true JPH1010267A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15843395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8167098A Pending JPH1010267A (ja) | 1996-06-27 | 1996-06-27 | 制御盤等の搬入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1010267A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105484504A (zh) * | 2015-11-23 | 2016-04-13 | 上海十三冶建设有限公司 | 一种制作大截面h型钢的简易装置及其使用方法 |
JP2016141525A (ja) * | 2015-02-02 | 2016-08-08 | 住友重機械搬送システム株式会社 | 荷役装置 |
CN111137802A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-05-12 | 北京华城建设监理有限责任公司 | 一种建筑施工用的小型材料竖直输送机 |
-
1996
- 1996-06-27 JP JP8167098A patent/JPH1010267A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105484504B (zh) * | 2015-11-23 | 2017-08-04 | 上海二十冶建设有限公司 | 一种制作大截面h型钢的简易装置及其使用方法 |
CN111137802A (zh) * | 2019-12-27 | 2020-05-12 | 北京华城建设监理有限责任公司 | 一种建筑施工用的小型材料竖直输送机 |
CN111137802B (zh) * | 2019-12-27 | 2021-05-18 | 北京华城建设监理有限责任公司 | 一种建筑施工用的小型材料竖直输送机 |
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