JPH10101838A - 発泡性スチレンポリマー - Google Patents
発泡性スチレンポリマーInfo
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- JPH10101838A JPH10101838A JP9191710A JP19171097A JPH10101838A JP H10101838 A JPH10101838 A JP H10101838A JP 9191710 A JP9191710 A JP 9191710A JP 19171097 A JP19171097 A JP 19171097A JP H10101838 A JPH10101838 A JP H10101838A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J9/00—Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
- C08J9/16—Making expandable particles
- C08J9/20—Making expandable particles by suspension polymerisation in the presence of the blowing agent
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F255/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00
- C08F255/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of hydrocarbons as defined in group C08F10/00 on to polymers of olefins having two or three carbon atoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08J—WORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
- C08J2351/00—Characterised by the use of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Derivatives of such polymers
- C08J2351/06—Characterised by the use of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 他の処理特性ないし生成物特性に悪い影響を
及ぼすことなく、改善された発泡特性を示す発泡性スチ
レンポリマービーズを提供すること。 【解決手段】 発泡剤と、0.5から20重量%の発泡
助剤とを含有する発泡性スチレンポリマーであって、上
記発泡助剤が、室温において液状であり、2から20個
の炭素原子を有し、かつ2から200の数平均重合度を
有する脂肪族オレフィンオリゴマーであることを特徴と
する発泡性スチレンポリマー。
及ぼすことなく、改善された発泡特性を示す発泡性スチ
レンポリマービーズを提供すること。 【解決手段】 発泡剤と、0.5から20重量%の発泡
助剤とを含有する発泡性スチレンポリマーであって、上
記発泡助剤が、室温において液状であり、2から20個
の炭素原子を有し、かつ2から200の数平均重合度を
有する脂肪族オレフィンオリゴマーであることを特徴と
する発泡性スチレンポリマー。
Description
【0001】
【技術分野】本発明は、良好な発泡性を示す発泡性ポリ
スチレンビーズ(EPS)に関する。
スチレンビーズ(EPS)に関する。
【0002】スチレンポリマーを基礎材料とする発泡成
形体は、熱絶縁体および梱包材料として、工業的に極め
て重要になっている。これらは、まず発泡剤の存在下
に、スチレンを懸濁重合させてEPSビーズを製造し、
このビーズを加熱により発泡させて発泡粒子を形成し、
次いでこれらを型内において融着させて成形体とするこ
とにより、工業的に大規模に製造され得る。
形体は、熱絶縁体および梱包材料として、工業的に極め
て重要になっている。これらは、まず発泡剤の存在下
に、スチレンを懸濁重合させてEPSビーズを製造し、
このビーズを加熱により発泡させて発泡粒子を形成し、
次いでこれらを型内において融着させて成形体とするこ
とにより、工業的に大規模に製造され得る。
【0003】
【従来技術】発泡剤を含有するEPSビーズを加工処理
するためには、発泡性は重要な特性である。EPS含有
発泡粒子を製造するためには、高発泡性は、等量の発泡
剤を使用して、発泡をより迅速に行いまたはより低い嵩
密度をもたらし得ること、またはより少量の発泡剤を使
用してほぼ同等の嵩密度をもたらし得ることを意味す
る。
するためには、発泡性は重要な特性である。EPS含有
発泡粒子を製造するためには、高発泡性は、等量の発泡
剤を使用して、発泡をより迅速に行いまたはより低い嵩
密度をもたらし得ること、またはより少量の発泡剤を使
用してほぼ同等の嵩密度をもたらし得ることを意味す
る。
【0004】極めて低い嵩密度および高い発泡速度をも
たらすために、EPS製造ための懸濁重合は、連鎖制御
剤、例えばα−メチルスチレン二量体の存在下に行われ
る。しかるに、その効果には制約があるのみでなく、ポ
リスチレンの分子量の低減、従って溶融体粘度の低減を
もたらす。大量の連鎖制御剤を使用する場合には、寸法
安定性を有する発泡成形体の製造は不可能になる。
たらすために、EPS製造ための懸濁重合は、連鎖制御
剤、例えばα−メチルスチレン二量体の存在下に行われ
る。しかるに、その効果には制約があるのみでなく、ポ
リスチレンの分子量の低減、従って溶融体粘度の低減を
もたらす。大量の連鎖制御剤を使用する場合には、寸法
安定性を有する発泡成形体の製造は不可能になる。
【0005】ポリイソブチレンが、ポリスチレン発泡体
の可塑剤として作用すること、およびポリエチレンワッ
クスが、EPSの製造において、核形成剤として使用さ
れ得ることは公知である(それぞれ、ヨーロッパ特願公
開327001号、および西独同3243885号各公
報参照)。しかしながら、これら両物質は、室温におい
て共に固体状であり、発泡性を改善するには不適当であ
る。
の可塑剤として作用すること、およびポリエチレンワッ
クスが、EPSの製造において、核形成剤として使用さ
れ得ることは公知である(それぞれ、ヨーロッパ特願公
開327001号、および西独同3243885号各公
報参照)。しかしながら、これら両物質は、室温におい
て共に固体状であり、発泡性を改善するには不適当であ
る。
【0006】西独特願公開2440026号公報には、
EPS製造するために、スチレンに対して0.02から
0.15重量%の、低分子量、液状のポリイソブチレン
を、懸濁重合における気胞の大きさを小さくするための
核形成剤として添加することが記載されている。この公
報によれば、添加されるポリイソブチレンの量をさらに
0.5重量%まで増加させることにより、気胞寸法を劇
的に減少させ得るとのことである。しかしながら、これ
は事実ではない。いずれにしても、この公報には、発泡
性を改善するために、イソブテンオリゴマーを0.5重
量%以上の量で添加されるべきことは全く記載されてい
ない。
EPS製造するために、スチレンに対して0.02から
0.15重量%の、低分子量、液状のポリイソブチレン
を、懸濁重合における気胞の大きさを小さくするための
核形成剤として添加することが記載されている。この公
報によれば、添加されるポリイソブチレンの量をさらに
0.5重量%まで増加させることにより、気胞寸法を劇
的に減少させ得るとのことである。しかしながら、これ
は事実ではない。いずれにしても、この公報には、発泡
性を改善するために、イソブテンオリゴマーを0.5重
量%以上の量で添加されるべきことは全く記載されてい
ない。
【0007】
【解決されるべき課題】そこで、解決されるべき課題な
いし、本発明の目的は、他の処理特性ないし生成物特性
に悪い影響を及ぼすことなく、改善された発泡特性を示
す発泡性スチレンポリマービーズを提供することであ
る。
いし、本発明の目的は、他の処理特性ないし生成物特性
に悪い影響を及ぼすことなく、改善された発泡特性を示
す発泡性スチレンポリマービーズを提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】しかるに、上述の技術的
課題ないし本発明の目的は、発泡剤と、0.5から20
重量%の発泡助剤とを含有する発泡性スチレンポリマー
であって、上記発泡助剤が、室温において液状であり、
2から20個の炭素原子を有し、かつ2から200の数
平均重合度を有する脂肪族オレフィンオリゴマーである
ことを特徴とする発泡性スチレンポリマーに依り、解決
ないし達成されることが本発明者らにより見出された。
課題ないし本発明の目的は、発泡剤と、0.5から20
重量%の発泡助剤とを含有する発泡性スチレンポリマー
であって、上記発泡助剤が、室温において液状であり、
2から20個の炭素原子を有し、かつ2から200の数
平均重合度を有する脂肪族オレフィンオリゴマーである
ことを特徴とする発泡性スチレンポリマーに依り、解決
ないし達成されることが本発明者らにより見出された。
【0009】本発明におけるスチレンポリマーは、スチ
レン単独重合体および少なくとも50重量部のスチレン
を重合単位として含有する、α,β−オレフィン性不飽
和化合物とのスチレン共重合体を含有する。本発明によ
る新規のEPSを製造するためには、例えば、α−メチ
ルスチレン、核においてハロゲン化されているスチレ
ン、核においてアルキル化されているスチレン、アクリ
ロニトリル、アクリル酸ないしメタクリル酸と炭素原子
数1から8のアルコールとのエステル、ビニルカルバゾ
ールのようなN−ビニル化合物、あるいは2個の重合可
能の二重結合を有する少量の化合物、例えばブタジエ
ン、ジビニルベンゼン、ブタンジオールジアクリラート
などがコモノマーとして適当である。
レン単独重合体および少なくとも50重量部のスチレン
を重合単位として含有する、α,β−オレフィン性不飽
和化合物とのスチレン共重合体を含有する。本発明によ
る新規のEPSを製造するためには、例えば、α−メチ
ルスチレン、核においてハロゲン化されているスチレ
ン、核においてアルキル化されているスチレン、アクリ
ロニトリル、アクリル酸ないしメタクリル酸と炭素原子
数1から8のアルコールとのエステル、ビニルカルバゾ
ールのようなN−ビニル化合物、あるいは2個の重合可
能の二重結合を有する少量の化合物、例えばブタジエ
ン、ジビニルベンゼン、ブタンジオールジアクリラート
などがコモノマーとして適当である。
【0010】発泡剤としては、スチレン分に対して1か
ら10重量%、ことに3から8重量%のC3 −C7 炭化
水素(例えばプロパンブタン、イソブタン、n−ペンタ
ン、イソペンタン、ネオペンタンおよび/またはヘキサ
ン)および/または二酸化炭素が使用され得る。
ら10重量%、ことに3から8重量%のC3 −C7 炭化
水素(例えばプロパンブタン、イソブタン、n−ペンタ
ン、イソペンタン、ネオペンタンおよび/またはヘキサ
ン)および/または二酸化炭素が使用され得る。
【0011】スチレンポリマーは、発泡性生成物に特定
の特性を附与するための他の物質を含有していてもよ
い。例えばトリスジブロモプロピルホスファート、ヘキ
サブロモシクロドデカン、クロロパラフィンのような有
機の臭素もしくは塩素化合物を基礎とする難燃化剤、ジ
クミルおよび極めて不安定な有機過酸化物のような相乗
的難燃化剤である。さらに帯電防止剤、安定剤、着色
剤、カーボンブラック、グラファイト、滑剤、充填剤、
発泡の間の接着阻止作用を示す化合物、例えばステアリ
ン酸亜鉛、メラミン/ホルムアルデヒド縮合物、シリカ
なども添加され得る。
の特性を附与するための他の物質を含有していてもよ
い。例えばトリスジブロモプロピルホスファート、ヘキ
サブロモシクロドデカン、クロロパラフィンのような有
機の臭素もしくは塩素化合物を基礎とする難燃化剤、ジ
クミルおよび極めて不安定な有機過酸化物のような相乗
的難燃化剤である。さらに帯電防止剤、安定剤、着色
剤、カーボンブラック、グラファイト、滑剤、充填剤、
発泡の間の接着阻止作用を示す化合物、例えばステアリ
ン酸亜鉛、メラミン/ホルムアルデヒド縮合物、シリカ
なども添加され得る。
【0012】意図する作用に対応して、添加剤はビーズ
内において均斉に分布され、あるいは表面被覆剤として
ビーズ表面に存在する。従って、添加剤は、本発明方法
において添加され、あるいはその後で、本発明により製
造された発泡性ポリスチレンポリマーに施与される。
内において均斉に分布され、あるいは表面被覆剤として
ビーズ表面に存在する。従って、添加剤は、本発明方法
において添加され、あるいはその後で、本発明により製
造された発泡性ポリスチレンポリマーに施与される。
【0013】本発明の好ましい実施態様において、発泡
性ポリスチレンビーズは、必要に応じて50重量%まで
の上述コモノマーと共に、スチレンを水性懸濁液中にお
いて重合させることにより得られる。上述した発泡剤、
および必要に応じて、上述した慣用の添加剤は、重合の
前、その間またはその後に添加され得る。本発明方法
は、懸濁安定剤、例えばポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ピッカ
リング安定剤、例えばマグネシウムホスファート、トリ
カルシウムホスファートの存在下に行われる。本発明に
よる新規のスチレンポリマーは、ことに押出機中におい
て、スチレンポリマー溶融体にオリゴマーを添加するこ
とにより製造され得る。この場合、発泡剤は、直接的に
溶融体中に添加、合併され得る。
性ポリスチレンビーズは、必要に応じて50重量%まで
の上述コモノマーと共に、スチレンを水性懸濁液中にお
いて重合させることにより得られる。上述した発泡剤、
および必要に応じて、上述した慣用の添加剤は、重合の
前、その間またはその後に添加され得る。本発明方法
は、懸濁安定剤、例えばポリビニルピロリドン、ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ピッカ
リング安定剤、例えばマグネシウムホスファート、トリ
カルシウムホスファートの存在下に行われる。本発明に
よる新規のスチレンポリマーは、ことに押出機中におい
て、スチレンポリマー溶融体にオリゴマーを添加するこ
とにより製造され得る。この場合、発泡剤は、直接的に
溶融体中に添加、合併され得る。
【0014】ただし、顆粒としてのオリゴマー含有スチ
レンポリマーを分離し、次いで水性懸濁液中において、
これらの顆粒を発泡剤で含浸させることも可能である。
スチレンポリマー(発泡剤含有もしくは不含有)を、発
泡剤、必要量のオリゴマー中に浸漬させることもでき
る。
レンポリマーを分離し、次いで水性懸濁液中において、
これらの顆粒を発泡剤で含浸させることも可能である。
スチレンポリマー(発泡剤含有もしくは不含有)を、発
泡剤、必要量のオリゴマー中に浸漬させることもでき
る。
【0015】本発明において、モノマーに対して20重
量%までの、ことに1から10重量%、炭素原子数2か
ら20、ことに3から5、重合度2から200、好まし
くは2から100、ことに5から50の脂肪族オレフィ
ンオリゴマーが、EPSを製造する間に添加される。オ
レフィンコオリゴマーも使用され得る。オレフィンオリ
ゴマーは、慣用のチーグラー/ナッタ触媒を使用して製
造され得る。末端二重結合を有する脂肪族オレフィンオ
リゴマーがことに好ましい。この場合、オリゴマー連鎖
のすべてが二重結合を有することは必ずしも必要ではな
く、優勢的数の連鎖末端が二重結合を持っていれば足り
る。このようなオレフィンオリゴマーの分子量分布M
w:Mnは、1.0から2.4であるのが好ましい。オ
レフィンオリゴマーはメタロセン触媒(例えば独国特許
出願P19503089.3明細書参照)を使用し、対
応するオレフィンの重合により得られる。
量%までの、ことに1から10重量%、炭素原子数2か
ら20、ことに3から5、重合度2から200、好まし
くは2から100、ことに5から50の脂肪族オレフィ
ンオリゴマーが、EPSを製造する間に添加される。オ
レフィンコオリゴマーも使用され得る。オレフィンオリ
ゴマーは、慣用のチーグラー/ナッタ触媒を使用して製
造され得る。末端二重結合を有する脂肪族オレフィンオ
リゴマーがことに好ましい。この場合、オリゴマー連鎖
のすべてが二重結合を有することは必ずしも必要ではな
く、優勢的数の連鎖末端が二重結合を持っていれば足り
る。このようなオレフィンオリゴマーの分子量分布M
w:Mnは、1.0から2.4であるのが好ましい。オ
レフィンオリゴマーはメタロセン触媒(例えば独国特許
出願P19503089.3明細書参照)を使用し、対
応するオレフィンの重合により得られる。
【0016】重合終了後、本発明により得られる発泡性
スチレンポリマービーズは、それ自体公知の態様で、水
性相から分離され、洗浄され、乾燥される。
スチレンポリマービーズは、それ自体公知の態様で、水
性相から分離され、洗浄され、乾燥される。
【0017】本発明方法により製造され、発泡剤を含有
するスチレンポリマービーズは、一般的に0.2から4
mmの粒径を有する。このビーズは、慣用の方法で、例
えば水蒸気で加熱発泡され、粒径0.2から2cm、嵩
密度0.005から0.1g/cm3 の嵩密度を有する
発泡粒子になされ得る。
するスチレンポリマービーズは、一般的に0.2から4
mmの粒径を有する。このビーズは、慣用の方法で、例
えば水蒸気で加熱発泡され、粒径0.2から2cm、嵩
密度0.005から0.1g/cm3 の嵩密度を有する
発泡粒子になされ得る。
【0018】この予備発泡ビーズは、次いで慣用の方法
により最終的発泡、成形処理に附され、0.005から
0.1g/cm3 の密度を有する発泡成形体がもたらさ
れる。
により最終的発泡、成形処理に附され、0.005から
0.1g/cm3 の密度を有する発泡成形体がもたらさ
れる。
【0019】以下の実施例により本発明の好ましい実施
態様が、例示的に、さらに具体的に説明されるが、ここ
で使用される部およびパーセンテイジは、すべて重量に
関するものである。
態様が、例示的に、さらに具体的に説明されるが、ここ
で使用される部およびパーセンテイジは、すべて重量に
関するものである。
【0020】
【実施例】オレフィンオリゴマーの製造 A.プロペンオリゴマー 1リットル内容積の撹拌オートクレーブ中に、1.7モ
ルのメチルアルミノオキサンのトルエン溶液16ミリリ
ットルを装填し、500g(11.9モル)の液状プロ
パンをこれと縮合させ、混合物を50℃に加熱し、これ
により2200kPaの圧力が生起せしめられた。次い
で、79.6mg(0.1ミリモル)のビス(n−オク
タデシルシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ドを、トルエン中、メチルアルミノオキサンの1.7モ
ル溶液9.4ミリリットルに添加、溶解させた(Al:
Zr=432:1)。次いで重合(オリゴマー)反応を
120分間行ってから、反応器を放圧させ、濁度を測定
したところ、1.8の濁度を示した。450gの液状プ
ロペンオリゴマー混合物を単離した。Mw=990、M
n=520、Mw/Mn=1.9。末端二重結合100
(1 H−NMR)。
ルのメチルアルミノオキサンのトルエン溶液16ミリリ
ットルを装填し、500g(11.9モル)の液状プロ
パンをこれと縮合させ、混合物を50℃に加熱し、これ
により2200kPaの圧力が生起せしめられた。次い
で、79.6mg(0.1ミリモル)のビス(n−オク
タデシルシクロペンタジエニル)ジルコニウムジクロリ
ドを、トルエン中、メチルアルミノオキサンの1.7モ
ル溶液9.4ミリリットルに添加、溶解させた(Al:
Zr=432:1)。次いで重合(オリゴマー)反応を
120分間行ってから、反応器を放圧させ、濁度を測定
したところ、1.8の濁度を示した。450gの液状プ
ロペンオリゴマー混合物を単離した。Mw=990、M
n=520、Mw/Mn=1.9。末端二重結合100
(1 H−NMR)。
【0021】B.イソブタンオリゴマー 連続処理重合装置中において、烈しく撹拌しながら、1
2kg/hのイソブテンを、8g/h(=1.4ミリモ
ル/h/モルイソブテン)のBF3 と共に重合させ、次
いで完全に−20℃(2.3バール)に冷却した。平均
滞留時間は3分間とした。排出反応混合物1kg当たり
3gのメタノールで重合を停止させ、残留気体、メタノ
ールおよび低分子量オリゴマーを蒸留により除去した。
2kg/hのイソブテンを、8g/h(=1.4ミリモ
ル/h/モルイソブテン)のBF3 と共に重合させ、次
いで完全に−20℃(2.3バール)に冷却した。平均
滞留時間は3分間とした。排出反応混合物1kg当たり
3gのメタノールで重合を停止させ、残留気体、メタノ
ールおよび低分子量オリゴマーを蒸留により除去した。
【0022】Mn=1050g/モル、Mw=1900
g/モル、末端二重結合(1 H−NBRによる)85%
g/モル、末端二重結合(1 H−NBRによる)85%
【0023】重合 実施例1 195部の水、0.39部のピロ燐酸ナトリウム、0.
58部の硫酸ナトリウム、170部のスチレン、8.5
部のプロペンオリゴマーA、0.34部のジベンゾイル
過酸化物および0.51部のジクミル過酸化物から成る
混合物を耐圧性撹拌反応器に装填した。
58部の硫酸ナトリウム、170部のスチレン、8.5
部のプロペンオリゴマーA、0.34部のジベンゾイル
過酸化物および0.51部のジクミル過酸化物から成る
混合物を耐圧性撹拌反応器に装填した。
【0024】この混合物を撹拌しながら、2時間にわた
り90℃に加熱した。80℃に達してから50分間にわ
たり、ポリビニルピロリドンの10%濃度水溶液4.9
部を添加し、次いで4時間にわたって90℃から134
℃に加熱した。80℃に達してから、195分間、1
3.3部のペンタンを添加した。134℃において、さ
らに4時間撹拌し、得られた粗生成物を単離し、乾燥し
た。
り90℃に加熱した。80℃に達してから50分間にわ
たり、ポリビニルピロリドンの10%濃度水溶液4.9
部を添加し、次いで4時間にわたって90℃から134
℃に加熱した。80℃に達してから、195分間、1
3.3部のペンタンを添加した。134℃において、さ
らに4時間撹拌し、得られた粗生成物を単離し、乾燥し
た。
【0025】実施例2 7.15部のペンタンを使用した点を除いて、他は実施
例1と同様の処理を反覆した。
例1と同様の処理を反覆した。
【0026】実施例3 プロペンオリゴマーの代りに8.5部のイソブテンオリ
ゴマーBを使用したほかは、実施例1と同様の処理を反
覆した。
ゴマーBを使用したほかは、実施例1と同様の処理を反
覆した。
【0027】実施例4 7.15部のペンタンを使用した点を除いて、他は実施
例3と同様の処理を反覆した。
例3と同様の処理を反覆した。
【0028】実施例5(対比例) オリゴマーの代わりに、二量体α−メチルスチレン(D
MS)を使用したほかは、実施例1と同様の処理を反覆
した。
MS)を使用したほかは、実施例1と同様の処理を反覆
した。
【0029】実施例6(対比例) 8.6部のペンタン、およびオリゴマーの代わりに0.
34部のDMSを使用したほかは、実施例1と同様の処
理を反覆した。
34部のDMSを使用したほかは、実施例1と同様の処
理を反覆した。
【0030】実施例7(対比例) 8.0部のペンタンを使用し、オリゴマーとDMSを使
用しなかった点を除いて、実施例1の処理を反覆した。
用しなかった点を除いて、実施例1の処理を反覆した。
【0031】実施例8(対比例) 6.3部のペンタンを使用し、オリゴマーの代わりに
0.6部のDMSを使用したほかは、実施例1の処理を
反覆した。
0.6部のDMSを使用したほかは、実施例1の処理を
反覆した。
【0032】後処理 得られた発泡性ポリスチレンビーズを蒸留水で洗浄し、
ビーズ表面から水分を空気流中に蒸散させた。このよう
にして乾燥したビーズに、ポリマーに対して0.2重量
%の亜鉛ステアラートで予備被覆し、次いでスクリーン
分級した。
ビーズ表面から水分を空気流中に蒸散させた。このよう
にして乾燥したビーズに、ポリマーに対して0.2重量
%の亜鉛ステアラートで予備被覆し、次いでスクリーン
分級した。
【0033】EPSビーズの予備発泡 被覆ビーズ1部を、バッチ式予備発泡装置中において、
流動蒸気で処理した。標準条件下(EPS重量100
g)に、発泡性を量化した。その結果が、下表1に示さ
れる。実施例1、3および実施例5(対比例)で製造さ
れた各発泡性ポリスチレン(EPS)ビーズは、同じ発
泡剤を含有しているにかかわらず、1分間の予備発泡に
より、本発明によるオリゴマー含有ビーズは、低い嵩密
度を示し、従ってより迅速に発泡が行われたことを示し
ている。
流動蒸気で処理した。標準条件下(EPS重量100
g)に、発泡性を量化した。その結果が、下表1に示さ
れる。実施例1、3および実施例5(対比例)で製造さ
れた各発泡性ポリスチレン(EPS)ビーズは、同じ発
泡剤を含有しているにかかわらず、1分間の予備発泡に
より、本発明によるオリゴマー含有ビーズは、低い嵩密
度を示し、従ってより迅速に発泡が行われたことを示し
ている。
【0034】その他の実施例(対比例を含む)において
は、最小限嵩比重がもたらされるまで、発泡を継続し
た。この場合、実質的に同じ発泡剤を含有しているにか
かわらず、オリゴマー含有ビーズ(実施例4、7)で
は、短い予備発泡時間で、低い最小限嵩密度が達成され
た。対比され得る嵩密度は、発泡剤量が少ないオリゴマ
ー含有ビーズについて、短い予備発泡時間で達成され
た。
は、最小限嵩比重がもたらされるまで、発泡を継続し
た。この場合、実質的に同じ発泡剤を含有しているにか
かわらず、オリゴマー含有ビーズ(実施例4、7)で
は、短い予備発泡時間で、低い最小限嵩密度が達成され
た。対比され得る嵩密度は、発泡剤量が少ないオリゴマ
ー含有ビーズについて、短い予備発泡時間で達成され
た。
【0035】
【表1】
フロントページの続き (72)発明者 クラウス、ハーン ドイツ、67281、キルヒハイム、イム、ビ ュゲン、9 (72)発明者 フランク、ブラウン ドイツ、67063、ルートヴィッヒスハーフ ェン、リートザウムシュトラーセ、53 (72)発明者 ヨーアヒム、レシュ ドイツ、67063、ルートヴィッヒスハーフ ェン、フリーゼンシュトラーセ、16
Claims (4)
- 【請求項1】 発泡剤と、0.5から20重量%の発泡
助剤とを含有する発泡性スチレンポリマーであって、上
記発泡助剤が、室温において液状であり、2から20個
の炭素原子を有し、かつ2から200の数平均重合度を
有する脂肪族オレフィンオリゴマーであることを特徴と
する発泡性スチレンポリマー。 - 【請求項2】 発泡助剤が、2から100の重合度を有
する、プロペンもしくはイソブテンのオリゴマーである
ことを特徴とする、請求項1の発泡性スチレンポリマ
ー。 - 【請求項3】 オレフィンオリゴマーが、複数の末端二
重結合を有することを特徴とする、請求項1の発泡性ス
チレンポリマー。 - 【請求項4】 スチレンを、必要に応じてさらに他のコ
モノマーの存在下、水性懸濁液中、懸濁液安定剤および
慣用のスチレン可溶性重合触媒の存在下において、発泡
剤と、モノマーに対して0.5から20重量%の発泡助
剤とを添加して重合させる発泡性スチレンポリマービー
ズの製造方法であって、上記発泡助剤が、室温において
液状であり、2から20個の炭素原子を有し、かつ2か
ら200の数平均重合度を有する脂肪族オレフィンオリ
ゴマーであることを特徴とする発泡性スチレンポリマー
ビーズの製造方法。
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-
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- 1997-07-15 AT AT97112046T patent/ATE266055T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1997-07-24 US US08/899,646 patent/US5783612A/en not_active Expired - Fee Related
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