JPH10100751A - シートスライドロック装置 - Google Patents

シートスライドロック装置

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JPH10100751A
JPH10100751A JP28025396A JP28025396A JPH10100751A JP H10100751 A JPH10100751 A JP H10100751A JP 28025396 A JP28025396 A JP 28025396A JP 28025396 A JP28025396 A JP 28025396A JP H10100751 A JPH10100751 A JP H10100751A
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plate
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JP28025396A
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Hiroyuki Suzuki
宏行 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数、操作力の伝達ロス、操作時のガタ
つきが低減された、操作性の良好なシートスライドロッ
ク装置を提供する。 【解決手段】 ロアレール50と、アッパーレールURと、
アッパーレールURをロアレール50に対してロックするロ
ック機構LP2-50a とを有するシートスライドロック装
置。アッパーレールURのレバー支持水平板25に回動可能
に軸支された操作レバー62を水平面内で回動させて該操
作レバー62の根元端側の縁部66から下垂された曲面板69
を回動させ、該曲面板69に斜めに形成されているピン受
け長孔69a に係合されているピン72を上方向へ移動さ
せ、該ピン72と一体のロックプレートLPのロック突片LP
2 を水平ロアレール板50のロック孔50a から離脱させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用シートの
スライドロック装置に関する。特に、後部座席のスライ
ドロック/ロック解除用の操作レバーを、該後部座席の
サイド位置にて操作するのに好適なシートスライドロッ
ク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の自動車用シートのスライド
ロック装置の一例を示す。図示の装置は、自動車用シー
トの前方下方位置の操作レバーを操作してシャフト90を
回動させることにより、ロックプレートLPの下端のロッ
ク突片LP2 を不図示の水平ロアレール板のロック孔から
離脱させ、これにより、アッパーレールとロアレールと
のロックを解除するものである。即ち、シャフト90が回
動すると、該シャフト90と一体のピン91が回動して、該
ピン91が係合しているリンク板92が垂直面内で回動す
る。これにより、リンク板92の回動軸を挟む反対側の端
部に設けられた孔に係合しているピン93が上方向に移動
する。このピン93は、ロックプレートLPと一体であるた
め、ピン93の上方向への移動に伴ってロックプレートLP
も上方向へ移動する。その結果、前述のように、ロック
プレートLPの下端から下方へ突出しているロック突片LP
2 が、不図示のロック孔から離脱するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のシートスライド
ロック装置は、構造がロックプレートLPを上方へスライ
ドさせるための機構が複雑であり、操作力の伝達ロスが
大きいという問題を有する。例えば、図5の装置の場合
であれば、少なくともシャフト90、ピン91、リンク板9
2、ピン93を介して、ロックプレートLPに操作力が伝達
されている。また、従来のシートスライドロック装置
は、機構が複雑であるため、部品点数が多くなり、軽量
化の要請や、低コスト化の要請に反するばかりでなく、
操作時のガタつきが大きく、操作性が悪いという問題が
ある。本発明は、部品点数や操作力の伝達ロス、或いは
操作時のガタつきが低減された、操作性の良好なシート
スライドロック装置の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車の床に
固定されるロアレールと、該ロアレールに摺動可能に取
り付けられ自動車用シートを保持するアッパーレール
と、該アッパーレールを前記ロアレールに対してロック
するロック機構とを有するシートスライドロック装置に
於いて、前記アッパーレールは、前記ロアレールの水平
ロアレール板の上面と対向するように摺動部材を介して
該水平ロアレール板に支持される水平アッパーレール板
と、該水平アッパーレール板の幅方向略中央位置から上
方へ垂設されレール方向に延びる垂直アッパー板と、該
垂直アッパー板の上端から外側へ水平に延設されたレバ
ー支持水平板とを有し、前記垂直アッパー板には下端部
にロック突片を有するロックプレートが上下方向に摺動
可能に取り付けられ、前記ロックプレートには外側へ水
平に突出するピンが一体に設けられ、操作レバーが水平
面内で回動可能なように該操作レバーの根元部が前記レ
バー支持水平板により軸支され、前記操作レバーと前記
レバー支持水平板との間には前記ロックプレートを下方
向に付勢するための付勢手段が設けられ、前記操作レバ
ーの根元端側の縁部は部分曲線形状に形成されるととも
に該縁部から垂直下方へ前記曲線を横断面とする部分筒
形状の曲面板が下垂され、該曲面板には前記垂直アッパ
ー板への投影像と鉛直線との成す角度が前記曲線の曲率
で定まるピン受け長孔が形成され、前記水平ロアレール
板には前記ロック突片を受け入れて該ロック突片のレー
ル方向の移動を規制するロック孔がレール方向に沿って
複数個形成され、前記操作レバーの水平面内での回動に
より前記曲面板を回動させ、前記ピン受け長孔内の前記
ピンを該長孔の規制力で鉛直方向上方に変位させ、前記
ロック突片を前記ロック孔から離脱させてロックを解除
する装置である。
【0005】前記ピン受け長孔に係合されるピンが、前
記曲面板の回動に伴って上下方向に移動するように、前
記曲面板の横断面の曲率に応じて、前記投影像と鉛直線
との成す角度が決められる。例えば、前記操作レバーの
根元端側の縁部を部分円形状に形成した場合、該縁部か
ら下垂される前記曲面板の形状は円筒の周面の一部分の
形状となり、この場合、該部分円筒板に形成されるピン
受け長孔を前記垂直アッパー板へ投影した投影像が鉛直
線と成す角度は45°となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、本発明の具
体的な実施の形態を説明する。図4は、本シートスライ
ドロック装置の搭載位置の例を示す。図示の場合、本シ
ートスライドロック装置は、2ボックスカーのセカンド
シート2Sを支持するアッパーレールURと、該アッパーレ
ールURを摺動可能に支持するロアレールLRとをロック/
ロック解除する装置として用いられる。ロックは、アッ
パーレールUR側に設けられたロックプレートLPを、ロア
レールLR側のレール本体に形成されているロック孔50a
(図1参照)に進入させることで行われる。なお、図示
の場合、ロアレールLRは、自動車床面B に埋め込むよう
に設けられている。
【0007】図1は本シートスライドロック装置のアッ
パーレールURの正面図であり、図2は上面図である。な
お、図2の(b)は(a)と不図示のプレートやリンク
等を介して駆動連結された反対サイドのアッパーレール
を示す。図3の(a)〜(c)は各々図1中の示す矢視
a−a線,b−b線,c−c線の断面図であり、(d)
は曲面板69と該曲面板69に形成されたピン受け長孔69a
を示す模式的斜視図である。
【0008】本シートスライドロック装置は、図4に示
すように、自動車の床面B に埋設されるロアレールLR
と、該ロアレールLRに摺動可能に取り付けられて自動車
用シート2Sを保持するアッパーレールURと、該アッパー
レールURをロアレールLRに対してロックするロック機構
とを有する。
【0009】アッパーレールURは、レール本体である水
平アッパーレール板20と、該水平アッパーレール板20の
幅方向略中央位置から上方へ垂設されたレール方向に延
びる垂直アッパー板23と、該垂直アッパー板23の上端か
ら外側(操作レバー62が有る側・サイドドア側)へ水平
に延設されたレバー支持水平板25とを有する。上記水平
アッパーレール板20は、ロアレールLRのレール本体であ
る水平ロアレール板50の上面と対向するようにして、摺
動部材(ローラ)60,60 を介して、水平ロアレール板50
によって支持されている。なお、27,27 は、水平アッパ
ーレール板20の両サイドから上方へ各々折り曲げ形成さ
れた垂設板部26と、ロアレールLRの対応部位との金属接
触を妨げるように介挿されたスペーサである。
【0010】垂直アッパー板23には、ロックプレートLP
が上下方向に摺動可能に取り付けられている。即ち、ロ
ックプレートLPに相当する空隙を有するロックプレート
ガイドLPG が垂直アッパー板23の外側(操作レバー62が
有る側・サイドドア側)面に貼り合わせるように設けら
れており、該ロックプレートガイドLPG の空隙内にロッ
クプレートLPが収納されて上下方向に摺動可能とされて
いる。このロックプレートLPの下端部両端にはロック突
片LP2 が突出形成されている。
【0011】また、ロックプレートLPには外側(操作レ
バー62が有る側・サイドドア側)へ水平に突出するピン
72が一体に設けられている。ピン72は、後述の曲面板69
のピン受け長孔69a に係合されるものであり、ピン72が
ピン受け長孔69a から加わる力に規制されて上下方向に
移動することで、ロックプレートLPが上下方向に移動し
て、ロック/ロック解除が行われる。
【0012】レバー支持水平板25には、操作レバー62の
根元部64が、ピン75を介して回動可能に軸支されてい
る。操作レバー62とレバー支持水平板25との間には、コ
イルスプリング70が介挿されており、操作レバー62を図
2での反時計方向へ付勢している。この付勢方向は、後
述するように、ロックプレートLPを下方へ付勢すること
と同等である。したがって、コイルスプリング70に代え
て、直接的にロックプレートLPを下方へ付勢する部材を
設けてもよい。
【0013】図3の(d)に示すように、操作レバー62
の根元端側の縁部66は部分円形状に形成されており、該
部分円形状の縁部66から、鉛直下方へ部分円筒69が下垂
されている。なお、図3の(d)では部分円筒69は上方
へ垂設されるように描かれているが、これは、図を見易
くするためである。部分円筒69には、前記ピン72が係合
される斜め方向のピン受け長孔69a が形成されている。
ピン受け長孔69a の傾斜角度は、図1に示すように、垂
直アッパー板23へのピン受け長孔69a の投影像が、鉛直
線に対して45°の角度を成す角度である。このように
ピン受け長孔69a の傾斜角度を規定し、且つ、曲面板69
を部分円筒(横断面が真円の一部である部分円を成す
筒)として形成することにより、曲面板69の回動に伴っ
てピン受け長孔69a 内のピン72を上下方向に移動させる
機能が実現される。なお、曲面板69の横断面の曲率が真
円でない場合は、その曲率に応じてピン受け長孔69a の
傾斜角度を適切に設定することで、ピン72の上下移動が
可能になる。なお、本装置では、曲面板69を部分円筒に
形成しているため、回動時の遊びが不要であり、垂直ア
ッパー板23に最も近い部位に取り付けることが可能とな
っている。
【0014】このように構成されているため、操作レバ
ー62を水平面内で図2での時計方向に回動させると、曲
面板69が同方向に回動し、これにより、図2の横方向で
は不動のピン72が係合されるべきピン受け長孔69a の部
位が上方の部位となる。このため、ピン72はピン受け長
孔69a の内壁に押されて上方へ変位し、これに伴ってピ
ン72と一体のロックプレートLPも上方へ変位する。つま
り、ロック突片LP2 が水平ロアレール板50のロック孔50
a から離脱してロックが解除される。操作レバーを手放
すと、コイルスプリング70の付勢力で操作レバー62が上
記と反対方向へ回動し、その結果、上記と逆の動作によ
りロック突片LP2 がロック孔50a に進入して、ロックが
行われる。
【0015】
【発明の効果】本発明では、操作レバーを水平面内で回
動させる操作により、該操作レバーと一体の曲面板を水
平面内で回動させて、該曲面板に斜め方向に形成されて
いるピン受け長孔に係合されているピンを上方向に移動
させ、これにより、該ピンと一体のロックプレートをロ
アレールのロック孔から離脱させて、アッパーレールと
ロアレールのロックを解除している。このように、部品
点数を少なく構成できたため、操作力の伝達ロスや操作
時のガタつきが低減された操作性の良好なシートスライ
ドロック装置を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートスライドロック装置のアッパーレールUR
を示す正面図(a)と、ロアレールLRを模式的に示す正
面図(b)。
【図2】シートスライドロック装置のアッパーレールUR
を示す上面図(a)と、反対側サイドのシートスライド
ロック装置のアッパーレールURを示す上面図(b)。
【図3】図1のアッパーレールURを示し、(a)はa−
a線断面図、(b)はb−b線断面図、(c)はc−c
線断面図。(d)は操作レバー62の根元部64及び曲面板
69を示す斜視図。
【図4】シートスライドロック装置の自動車内の搭載位
置を示す説明図(a)と、シートスライドロック装置の
全体構成を示す説明図(b)。
【図5】従来のシートスライドロック装置の上面図
(a)と、正面図(b)。
【符号の説明】
62 操作レバー 64 操作レバー根元部 66 操作レバー根元端側の縁部 69 曲面板 69a ピン受け長孔 LP ロックプレート LP2 ロック突片 72 ピン 70 コイルスプリング B 自動車床面 LR ロアレール UR アッパーレール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の床に固定されるロアレールと、
    該ロアレールに摺動可能に取り付けられ自動車用シート
    を保持するアッパーレールと、該アッパーレールを前記
    ロアレールに対してロックするロック機構と、を有する
    シートスライドロック装置に於いて、 前記アッパーレールは、前記ロアレールの水平ロアレー
    ル板の上面と対向するように摺動部材を介して該水平ロ
    アレール板に支持される水平アッパーレール板と、該水
    平アッパーレール板の幅方向略中央位置から上方へ垂設
    されレール方向に延びる垂直アッパー板と、該垂直アッ
    パー板の上端から外側へ水平に延設されたレバー支持水
    平板と、を有し、 前記垂直アッパー板には、下端部にロック突片を有する
    ロックプレートが上下方向に摺動可能に取り付けられ、 前記ロックプレートには外側へ水平に突出するピンが一
    体に設けられ、 操作レバーが水平面内で回動可能なように該操作レバー
    の根元部が前記レバー支持水平板により軸支され、 前記操作レバーと前記レバー支持水平板との間には前記
    ロックプレートを下方向に付勢するための付勢手段が設
    けられ、 前記操作レバーの根元端側の縁部は部分曲線形状に形成
    されるとともに該縁部から垂直下方へ前記曲線を横断面
    とする部分筒形状の曲面板が下垂され、該曲面板には前
    記垂直アッパー板への投影像と鉛直線との成す角度が前
    記曲線の曲率で定まるピン受け長孔が形成され、 前記水平ロアレール板には前記ロック突片を受け入れて
    該ロック突片のレール方向の移動を規制するロック孔が
    レール方向に沿って複数個形成され、 前記操作レバーの水平面内での回動により前記曲面板を
    回動させ、前記ピン受け長孔内の前記ピンを該長孔の規
    制力で鉛直方向上方に変位させ、前記ロック突片を前記
    ロック孔から離脱させてロックを解除する、 シートスライドロック装置。
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