JPH101006A - 助手席用エアバッグの製造方法 - Google Patents

助手席用エアバッグの製造方法

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JPH101006A
JPH101006A JP15201296A JP15201296A JPH101006A JP H101006 A JPH101006 A JP H101006A JP 15201296 A JP15201296 A JP 15201296A JP 15201296 A JP15201296 A JP 15201296A JP H101006 A JPH101006 A JP H101006A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に整流布の作用を奏する部材を設けて
も、容易に製造できて、工数・コストを低減することが
できる助手席用エアバッグの製造方法を提供すること。 【解決手段】 メインパネル18と2枚のサイドパネル
19・20との所定部位に、対応する補強布21・22
・23・24を縫合させた状態で、メインパネル18と
2枚のサイドパネル19・20とを縫合して袋形状とす
る。ついで、開口部17を利用して、反転させた後、余
剰部付補強布21・22の余剰部21b・22bの先端
側相互を、外方に出して、両側を開放させた状態で縫合
し、余剰部21b・22bをエアバッグ11内に収納し
て、製造する。整流布の作用を奏する整流部25は、余
剰部21b・22bによって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の助手席前方
のインストルメントパネルに配置される助手席用エアバ
ッグ装置のエアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、この種の助手席用エア
バッグにおいては、特開平5−262195号公報に記
載されているように、エアバッグ内に、半割り円筒状の
帯状の布材からなる整流布を配置させたものが知られて
いる。
【0003】このような助手席用エアバッグでは、膨張
用ガスを流入させて膨張する際、整流布により、膨張用
ガスを流入させる開口部と対向した天井部の移動速度を
抑えることができる。
【0004】しかし、上記公報記載のエアバッグでは、
整流布を設けて製造する工数やコストが増大していた。
【0005】すなわち、通常の助手席用エアバッグで
は、天井部周縁から延びる4つの周壁部の先端に、膨張
用ガスを流入させる開口部を有した袋形状としている。
さらに、天井部及び天井部を間にして対向する2つの周
壁部を構成するメインパネルと、メインパネルで構成す
る以外の周壁部をそれぞれ構成して、メインパネルの両
縁に縫合される2枚のサイドパネルと、から形成されて
いる。
【0006】そのため、整流布を設けた助手席用エアバ
ッグを製造する際には、まず、メインパネルの一端に、
整流布の一端を縫合する。ついで、メインパネルに2枚
のサイドパネルを縫合して、袋形状にする。その後、整
流布の他端をメインパネルに縫合して、製造することと
なっていた。
【0007】しかしながら、この整流布の他端を縫合す
る作業は、既にメインパネルとサイドパネルとが縫合さ
れて袋形状となって立体的になっていることから、行な
い難かった。
【0008】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、内部に整流布の作用を奏する部材を設けても、容易
に製造できて、工数・コストを低減することができる助
手席用エアバッグを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る助手席用エ
アバッグは、天井部周縁から延びる4つの周壁部の先端
に、膨張用ガスを流入させる開口部を有するとともに、
該開口部周縁の前記各周壁部に補強布を縫合させた袋形
状として、前記天井部及び前記天井部を間にして対向す
る2つの周壁部とを構成するメインパネルと、該メイン
パネルで構成する以外の周壁部をそれぞれ構成して、前
記メインパネルの両縁に縫合される2枚のサイドパネル
と、からなる助手席用エアバッグの製造方法であって、
前記各周壁部に縫合される4枚の前記補強布の内、前記
開口部周縁で対向する2枚の補強布が、エアバッグの内
側に延びて前記周壁部に縫合されない余剰部を備えた余
剰部付補強布とされ、前記メインパネルと2枚の前記サ
イドパネルとの所定部位に、対応する補強布を縫合させ
た状態で、前記メインパネルと2枚の前記サイドパネル
とを縫合して袋形状とする行程と、袋形状に形成した後
に、前記余剰部付補強布の前記余剰部の先端側相互を、
外方に出して、両側を開放させた状態で縫合し、つい
で、前記余剰部をエアバッグ内に収納する行程と、を具
備して製造することを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】本発明に係る製造方法では、それぞれ所
定の補強布を縫合させたメインパネルとサイドパネルと
を縫合して袋形状とした後に、既に縫合しておいた余剰
部付補強布の余剰部の先端側相互を、外方に出して、両
側を開放させた状態で縫合し、ついで、余剰部をエアバ
ッグ内に収納する行程を経れば、余剰部付補強布の余剰
部で整流布を形成することができる。
【0011】そして、余剰部付補強布自体は、メインパ
ネル若しくはサイドパネルにおける周壁部を構成する所
定部位に縫合しておくだけであり、その作業は、他の2
つの補強布と同様に、周壁部の開口部周縁を構成する平
面状の所定部位に縫合する作業であり、簡単に縫合する
ことができる。ちなみに、従来の助手席用エアバッグで
も、開口部周縁の4つの周壁部には、膨張用ガスの流入
時の熱と圧力との影響を抑えるように、補強布が縫合さ
れており、本発明の余剰部付補強布の周壁部への縫合作
業は、従来の助手席用エアバッグの製造に比べて、工数
やコストを増加させるものではない。
【0012】また、対向している余剰部付補強布の余剰
部相互を縫合する作業は、エアバッグの外方に余剰部の
先端側相互を出して、行なうことから、立体的な縫合作
業でなく、平面的な縫合作業で行なうことができて、容
易に行なえる。
【0013】したがって、本発明に係る助手席用エアバ
ッグの製造方法では、整流布を構成する部材を、開口部
周縁の対向する周壁部に縫合される補強布に余剰部を設
けたものとし、それらの余剰部を平面的に縫合するだけ
で、整流布の作用を奏する部材を容易に製造できて、製
造工数・製造コストを低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】実施形態の助手席用エアバッグ11は、図
1・2に示すように、助手席前方のインストルメントパ
ネル(以下、インパネとする)1の下部に設けられる助
手席用エアバッグ装置Mに使用されるものである。助手
席用エアバッグ装置Mは、エアバッグ11と、エアバッ
グ11内に膨張用ガスを供給するインフレーター7と、
折り畳まれたエアバッグ11及びインフレーター7を保
持するケース6と、を備えて構成されている。
【0016】ケース6は、上方を開口させ、段差面6a
を有した板金製の箱形状として、車両の所定部位に連結
固定するための図示しないブラケットを有して構成され
ている。段差面6aは、上方から見て四角環状に形成さ
れて、エアバッグ11を接続する部位となり、後述する
リテーナ8のボルト9を挿通させるための複数の貫通孔
6bを備えている。
【0017】インフレーター7は、ガス吐出口7aを有
したシリンダタイプとして、両端をケース6の周壁に取
付固定させている。
【0018】インパネ1には、膨張時のエアバッグ11
を突出させるための開口2が形成されるとともに、開口
2には、ヒンジ部4で支持されたドア3が配設されてい
る。このドア3は、エアバッグ11の膨張時にエアバッ
グ11に押され、ヒンジ部4を回転中心として開くこと
となる。
【0019】エアバッグ11は、図3の下段に示すよう
に、膨張時の形状として、天井部12の周縁から4つの
周壁部13・14・15・16を延ばした略四角筒形状
の袋状として構成され、周壁部13・14・15・16
の先端側に、膨張用ガスを流入させる開口部17を備え
ている。
【0020】このエアバッグ11は、図3の上段・中段
に示すように、天井部12及び天井部12を間にして対
向する2つの周壁部13・14とを構成するメインパネ
ル18と、メインパネル18で構成する以外の周壁部1
5・16をそれぞれ構成して、メインパネル18の両縁
に縫合される2枚のサイドパネル19・20と、から構
成されている。なお、各パネル18・19・20は、ポ
リアミドやポリエステル等の織布から形成されて、所望
により、エアバッグ11の内周面側となる面に、耐熱性
コーティング層が設けられている。
【0021】また、開口部17の周縁における各周壁部
13・14・15・16の内周面には、パネル18・1
9・20と同質の補強布21・22・23・24が縫合
されている。メインパネル18に縫合される補強布21
・22は、図3・4に示すように、周壁部13・14に
縫合される本体21a・22aと、本体21a・22a
からエアバッグ11内に延びて周壁部13・14に縫合
されない長方形形状の余剰部21b・22bと、から構
成されて、余剰部付補強布としている。
【0022】そして、余剰部付補強布21・22は、両
側を開放させた状態で、余剰部21b・22bの先端相
互を縫合して、整流部25を構成している。
【0023】このエアバッグ11の製造について述べる
と、まず、メインパネル18、サイドパネル19・2
0、余剰部付補強布21・22、及び、補強布23・2
4を裁断して形成しておく。なお、各パネル18・19
・20における開口部17の周縁部位には、ケース6の
段差面6aに取り付けるための接続孔11aを穿設して
おく。
【0024】そして、各パネル18・19・20に所定
の補強布21・22・23・24を縫合糸26を利用し
て縫合する。余剰部付補強布21・22については、図
3に示すように、本体21a・22bだけをパネル18
に縫合しておく。
【0025】ついで、メインパネル18と2枚のサイド
パネル19・20との所定部位に補強布21・22・2
3・24を縫合させた状態で、かつ、補強布21・22
・23・24が外表面に配置させた状態で、メインパネ
ル18と2枚のサイドパネル19・20とを縫合して袋
形状とする。
【0026】その後、袋形状に縫合した際の縫代がエア
バッグ11の外周面側に表れないように、開口部17を
利用して裏返し、さらに、図5の実線で示すように、余
剰部付補強布21・22のエアバッグ11内に延びる余
剰部21b・22bの先端側相互を、外方に取り出して
両側を開放させた状態で、縫合糸26を利用して縫合
し、ついで、図5の二点鎖線で示すように、余剰部21
b・22bをエアバッグ11内に収納すれば、整流部2
5を有したエアバッグ11を製造することができる。
【0027】そして、開口部17から四角環状で板金製
のリテーナ8をエアバッグ11内に入れ、リテーナ8か
ら延びる各ボルト9を接続孔11aから突出させて、エ
アバッグ11を折り畳む。
【0028】その後、インフレーター7を取り付け済み
のケース6における段差面6aの各貫通孔6bに、リテ
ーナ8のボルト9を貫通させ、各ボルト9をナット10
止めすれば、エアバッグ装置Mを組み立てることができ
る。
【0029】そして、ケース6の図示しないブラケット
を車両に固定すれば、助手席用エアバッグ装置Mを車両
に装着することができる。
【0030】その後、インフレーター7のガス吐出口7
aから膨張用ガスが吐出されれば、開口部17から膨張
用ガスがエアバッグ11に流入して、エアバッグ11
は、図1に示すように、膨張し、ドア3を押し開いて、
インパネ1の開口2から大きく突出することとなる。
【0031】その際、エアバッグ11には、両側を開口
させた状態として、開口部17に対向するように配置さ
れる整流部25が設けられているため、天井部12の移
動速度を抑えることが可能となる。
【0032】そして、実施形態のエアバッグ11の製造
においては、それぞれ所定の補強布21・22・23・
24を縫合させたメインパネル18とサイドパネル19
・20とを縫合して袋形状とした後に、既に縫合してお
いた余剰部付補強布21・22のエアバッグ11内に延
びる余剰部21b・22bの先端側相互を、外方に取り
出して、両側を開放させた状態で縫合し、ついで、余剰
部21b・22bをエアバッグ11内に収納する行程を
経れば、従来の整流布のような整流部25を形成するこ
とができる。
【0033】そして、余剰部付補強布21・22自体
は、メインパネル18における周壁部13・14を構成
する所定部位に縫合しておくだけであり、その作業は、
他の2つの補強布23・24と同様に、周壁部13・1
4の開口部17周縁を構成する平面状の所定部位に縫合
する作業であり、簡単に縫合することができる。
【0034】そしてまた、対向している余剰部付補強布
21・22の余剰部21b・22b相互を縫合する作業
は、エアバッグ11の外方に余剰部21b・22bの先
端側相互を取り出して、行なうことから、立体的な縫合
作業でなく、平面的な縫合作業で行なうことができて、
容易に行なえる。
【0035】したがって、実施形態のエアバッグ11の
製造方法では、整流布を構成する整流部25を、開口部
17周縁の対向する周壁部13・14に縫合される補強
布21・22に余剰部21b・22bを設けたものと
し、それらの余剰部21b・22bを平面的に縫合する
だけで、整流布の作用を奏する整流部25を容易に製造
できて、製造工数・製造コストを低減することができ
る。
【0036】なお、整流部25を形成する場合には、補
強布21・22・23・24を縫合済みのメインパネル
18とサイドパネル19・20とを袋形状に縫合して、
反転させる前に、図6に示すように、余剰部21b・2
2bを外方に出して、先端側相互を縫合し、その後、パ
ネル18・19・20を反転させて、エアバッグ11内
に余剰部21b・22bを収納させるようにしても良
い。
【0037】また、パネル18・19・20を反転させ
ない場合(この場合には、パネル18・19・20を縫
合して袋形状に形成する際、実施形態と相違して、補強
布21・22・23・24を内周面側に配置させて、縫
合することとなる)には、図7の実線で示すように、余
剰部21b・22bを外方に引っ張り出して、先端側相
互を縫合し、その後、二点鎖線で示すように、先端側相
互をエアバッグ11内に収納させて、整流部25を形成
しても良い。
【0038】さらに、実施形態で製造したエアバッグ1
1では、メインパネル18に、整流部25を形成可能な
余剰部付補強布21・22を縫合した場合を示したが、
サイドパネル19・20に縫合する補強布23・24を
余剰部付補強布として、サイドパネル19・20側から
整流部25を形成するようにしても良い。この場合の整
流部25では、実施形態と相違して、上下方向が開放さ
れることとなる。ちなみに、実施形態の場合にも、メイ
ンパネル18の周壁部13・14相互を左右方向に配置
させれば、整流部25が上下方向を開放させることとな
り、このようにエアバッグ11を配設しても良い。
【0039】さらにまた、実施形態では、整流部25を
形成する余剰部21b・22bに、貫通孔を設けない場
合を示したが、整流部25を形成する余剰部21b・2
2b、あるいは、上述の補強布23・24を余剰部付補
強布とした場合の余剰部に、所定数で所望の開口面積の
貫通孔を設け、整流部25の部位自体からも、貫通孔を
介して、膨張用ガスを流すように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態で製造したエアバッグの膨
張時を示す使用態様断面図である。
【図2】同実施形態の膨張前の状態を示す使用態様断面
図である。
【図3】同実施形態の製造行程を説明する図である。
【図4】同実施形態のメイパネルと余剰部付補強布とを
示す平面図である。
【図5】同実施形態における余剰部付補強布の余剰部相
互を縫合する状態を示す図である。
【図6】他の実施形態における余剰部付補強布の余剰部
相互を縫合する状態を示す図である。
【図7】さらに他の実施形態における余剰部付補強布の
余剰部相互を縫合する状態を示す図である。
【符号の説明】
11…エアバッグ、 12…天井部、 13・14・15・16…周壁部、 17…開口部、 18…メインパネル、 19・20…サイドパネル、 21・22…余剰部付補強布、 21b・22b…余剰部、 23・24…補強布、 25…整流部、 M…助手席用エアバッグ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井部周縁から延びる4つの周壁部の先
    端に、膨張用ガスを流入させる開口部を有するととも
    に、該開口部周縁の前記各周壁部に補強布を縫合させた
    袋形状として、 前記天井部及び前記天井部を間にして対向する2つの周
    壁部とを構成するメインパネルと、該メインパネルで構
    成する以外の周壁部をそれぞれ構成して、前記メインパ
    ネルの両縁に縫合される2枚のサイドパネルと、からな
    る助手席用エアバッグの製造方法であって、 前記各周壁部に縫合される4枚の前記補強布の内、前記
    開口部周縁で対向する2枚の補強布が、エアバッグの内
    側に延びて前記周壁部に縫合されない余剰部を備えた余
    剰部付補強布とされ、 前記メインパネルと2枚の前記サイドパネルとの所定部
    位に、対応する補強布を縫合させた状態で、前記メイン
    パネルと2枚の前記サイドパネルとを縫合して袋形状と
    する行程と、 袋形状に形成した後に、前記余剰部付補強布の前記余剰
    部の先端側相互を、外方に出して、両側を開放させた状
    態で縫合し、ついで、前記余剰部をエアバッグ内に収納
    する行程と、 を具備して製造することを特徴とする助手席用エアバッ
    グの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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