JPH0998742A - ミニ目玉焼き及びミニ玉子のせハンバーグ - Google Patents

ミニ目玉焼き及びミニ玉子のせハンバーグ

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JPH0998742A
JPH0998742A JP7257642A JP25764295A JPH0998742A JP H0998742 A JPH0998742 A JP H0998742A JP 7257642 A JP7257642 A JP 7257642A JP 25764295 A JP25764295 A JP 25764295A JP H0998742 A JPH0998742 A JP H0998742A
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JP
Japan
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egg
mini
hamburger
sunny
fried
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JP7257642A
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Mitsuru Kawamura
満 河村
Yukio Takashima
雪夫 高嶋
Miyoko Sugimoto
美代子 杉本
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QP Corp
Original Assignee
QP Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加熱凝固したうずら卵の卵白部は、灰色で透
明感があり、従ってうずら卵の目玉焼きは鮮やかさに欠
ける。弁当などの惣菜や飾り付けに、うずら卵を使用し
ても鶏卵と同じく鮮やかな白色を呈する小形のミニ目玉
焼き及びミニ玉子のせハンバーグを提供する。 【解決手段】 加熱凝固させたうずら卵の卵白部のハン
ター白度を63以上、望ましくは63〜70にする。炭
酸ガスにて殻付うずら卵の卵白部のpHを9.0以下、
望ましくはpH8.0〜9.0に調整したものを原料と
して使用するとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はミニ目玉焼き及びミ
ニ玉子のせハンバーグに関する。
【0002】
【従来の技術】鶏卵の目玉焼きやこの目玉焼きを使用し
た玉子のせハンバーグは日本国民の常用食としてよく知
られている。ところで、うずら卵は小形で一口サイズで
あることから、うずら卵を使用した目玉焼きや玉子のせ
ハンバーグは、子供用の弁当などの惣菜としてちょうど
良い大きさとなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、うずら
卵ホールを加熱凝固させて得られるうずら卵の目玉焼き
は、鶏卵の目玉焼きとは異なり、その卵白部はやや灰色
で透明感のあるものであり、これが原因で目玉焼き全体
が鮮やかさに欠けるものであった。従って、うずら卵の
目玉焼きを弁当などの惣菜や飾り付けにしたり、玉子の
せハンバーグに使用すると鶏卵の目玉焼きに比べ見栄え
せず商品価値がないものであった。そこで、本発明はう
ずら卵を使用して、卵白部が鶏卵の目玉焼きと同等の鮮
やかな白色を呈するミニ目玉焼き及びミニ玉子のせハン
バーグを提供することを目的としてなされたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記の目的を
達成するために種々検討した結果本発明に到達した。す
なわち、本発明は、(1)うずら卵ホールを加熱凝固さ
せてなり、その卵白部のハンター白度を63以上とした
ミニ目玉焼き、(2)卵白部のハンター白度を63〜7
0とした(1)項記載のミニ目玉焼き、(3)卵白部の
pHを8.0〜9.0とした(1)又は(2)項に記載
のミニ目玉焼き、(4)小形のハンバーグ台上に(1)
乃至(3)項のいずれかに記載のミニ目玉焼きを卵白部
を介して接着させてなるミニ玉子のせハンバーグ、及
び、(5)小形のハンバーグ台とミニ目玉焼きが冷凍状
である(4)項記載のミニ玉子のせハンバーグを提供す
るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳しく説明する。
尚、本発明において「%」はすべて「容量%」を意味す
る。本発明において白度とは物品の色の白さの度合いの
ことをいい、またハンター白度とは白度を数値化したも
のであり、日本工業規格に適合した測色色差計により測
定した値である。
【0006】また、うずら卵ホールとは殻付うずら卵を
割卵し卵殻を取り除いたままの状態でろ過をしていない
うずら卵の全卵をいう。更に、卵白部のpHとは加熱凝
固させたうずら卵ホールから卵白部を分離してこれを擂
り潰し、卵白部に対して同重量のイオン交換水を加えて
攪拌し得られた溶液をpHメーターにて測定した値であ
る。
【0007】本発明はうずら卵ホールを加熱凝固させ、
その卵白部のハンター白度を63以上にしたミニ目玉焼
きである。卵白部のハンター白度を63以上にすること
により、鶏卵ホールの目玉焼きと同じ鮮やかな白色の卵
白部を有するミニ目玉焼きが得られる。そのハンター白
度が63未満であると卵白部が灰色っぽくなるばかりで
はなく透明感が出てくるので好ましくない。尚、卵白部
のハンター白度は63以上であることが必要であるが、
63〜70の範囲にするのが望ましい。そのハンター白
度が70を越えると卵白部が白くなり過ぎて食品として
は不自然な色となり、製品がおいしく感じられなくなる
傾向にあるからである。
【0008】ところで、本発明のミニ目玉焼きの卵白部
のハンター白度を63〜70とするには、その卵白部の
pHを8.0〜9.0になるように調整するとよい。こ
れは後記する試験例に示すように、その卵白部のpHが
8.0未満であると卵白部のハンター白度は70を越
え、一方、pHが9.0を越えるとハンター白度は63
未満となり、うずら卵の加熱凝固させた卵白部のハンタ
ー白度とpHとは相関しているからである。尚、うずら
卵の加熱凝固させた卵白のpHは加熱凝固させる前の生
状卵白と同じであり、加熱凝固作用により卵白のpHに
変化がないので、本発明のミニ目玉焼きを製造するに当
たっては未加熱のうずら卵の卵白部のpHを8.0〜
9.0に調整したものを原料として使用すればよい。
【0009】次に、本発明のミニ目玉焼きの製造方法に
ついて以下説明する。まず、産卵後その日のうちに産地
から取り寄せたうずら殻付卵を炭酸ガスを満たした室内
に静置する。その炭酸ガス濃度はコストを考慮すると1
〜5%濃度が望ましい。また静置温度は10〜25℃で
行うのが実用的である。うずら卵を炭酸ガス中に3〜2
4時間静置して炭酸ガスをうずら卵の卵殻を通して卵白
に吸収させ、卵白のpHを8.0〜9.0に調整する。
pHがその範囲に入っているかを知るために、抜き取り
検査をしてpHを測定するのが望ましい。
【0010】次に、卵白のpH調整が終了したうずら卵
を割卵し、あらかじめ180℃程度に加熱した鉄板など
の加熱器具上にうずら卵ホールを落とし30秒間程度加
熱して凝固させれば目的のミニ目玉焼きが得られる。
尚、上記ミニ目玉焼きの製法に準じて、ミニ玉子のせハ
ンバーグ、ミニハムエッグ、すごもり卵、ミニホウレン
草リング焼きなどを製造することもできる。
【0011】次に、本発明のミニ玉子のせハンバーグを
図面によって説明する。図1は本発明のミニ玉子のせハ
ンバーグAの一形態を示す平面図、図2はその断面図で
ある。図中1は、平面円形で小形(直径5〜7cm)のハ
ンバーグ台であり、このハンバーグ台1は図2に示され
るように凹を有する。ハンバーグ台1の凹部には、うず
ら卵ホールを加熱凝固させた卵白部2と卵黄部3からな
るミニ目玉焼き4が収納されている。ミニ目玉焼き4の
卵白部2はハンター白度を63以上、好ましくは63〜
70に調整されている。また、この卵白部2はハンバー
グ台1の上面と接着させてあり、これによりハンバーグ
台1上にミニ目玉焼き4を卵白部2を介して接着させた
構造となっている。尚、ミニ目玉焼き4の卵黄部3の上
面は加熱凝固卵白の被膜で覆われているがこの被膜は薄
いため、被膜に影響されることなく、卵黄部3は外観上
黄色に見える。上記ミニ玉子のせハンバーグAを製造す
るには、あらかじめ成形しておいたハンバーグ台1の凹
に、卵白部2のpHを9.0以下、好ましくは8.0〜
9.0に調整したうずら卵ホールを充填し、蒸し室にて
90℃で5分間程度蒸煮すればよい。
【0012】
【実施例】次に、本発明を実施例及び試験例に基づき、
更に詳細に説明する。 実施例1 ミニ目玉焼き 産卵後その日のうちに産地より取り寄せた殻付うずら卵
を3%濃度の炭酸ガス中に15℃で10時間静置した。
この殻付うずら卵を割卵し、うずら卵ホールを直径4cm
の円形の凹の型の鉄板上に落とし、180℃で20秒焼
成し、ミニ目玉焼きを製した。このミニ目玉焼きの卵白
部のハンター白度は68、また、pHは8.3であっ
た。
【0013】実施例2 ミニ玉子のせハンバーグ ハンバーグの生地を常法により調製し、この生地を用い
て直径6cmの円形で中央に凹部を設けたハンバーグ台を
製した。このハンバーグ台上に、1%濃度の炭酸ガス中
に20℃で10時間静置した殻付うずら卵を割卵しうず
ら卵ホールを落とし、蒸し室にて90℃で5分間蒸煮し
てミニ玉子のせハンバーグ(卵白部のハンター白度6
6、pH8.8)を得た後これを−25℃に凍結し、冷
凍状のミニ玉子のせハンバーグを製した。得られた製品
を−25℃の冷凍庫中に一週間冷凍保管後、140℃で
1分間油ちょうして、調理したミニ玉子のせハンバーグ
を得た。調理したミニ玉子のせハンバーグの卵白部のハ
ンター白度は66、また、pHは8.8であった。尚、
冷凍保管中の製品の卵白部はやや灰色で透明感のあるも
のであり、ハンター白度が低いものであったが、上述の
ように、油ちょうして冷凍状の製品を解凍・加熱調理す
ることにより、卵白部のハンター白度は66に回復し
た。
【0014】以下試験例により本発明を更に説明する。 試験例1 ハンター白度と見た目のおいしさ 殻付うずら卵を10℃で1%又は5%濃度の炭酸ガス中
に0時間(未処理)〜6日間静置し、卵白のpHが異な
るサンプルa〜gを準備した。各サンプルをそれぞれ各
別に実施例1と同じ方法でミニ目玉焼きを製した。得ら
れたミニ目玉焼きの卵白部のハンター白度を測色色差計
にて測定し、また、パネラー20人により見た目におい
しく感じられるか5点満点で採点する視覚テストを行っ
たところ表1の結果が得られた。ハンター白度が63以
上であると、見た目においしく感じられることが理解で
きる。
【0015】
【表1】 パネラー20人に サンプル ハンター白度 よる採点の平均点 a 53 2.4 b 56 2.8 c 60 3.3 d 63 4.0 e 66 4.7 f 70 4.8 g 73 3.9 採点の基準 5点:見た目に非常においしく感じられる白さである。 3点:見た目においしく感じられる白さである。 1点:見た目にややおいしく感じられる白さである。 0点:灰色っぽくまずそう、または、白過ぎて不自然である。
【0016】試験例2 ハンター白度とpH 殻付うずら卵を10℃で1%又は5%濃度の炭酸ガス中
に8時間〜10日間静置し卵白のpHが異なるサンプル
1〜11を準備し、また、未処理の殻付うずら卵を対照
とした。各サンプルと対照の殻付うずら卵を用いそれぞ
れ各別に実施例1と同じ方法でミニ目玉焼きを製した。
得られたミニ目玉焼きの卵白部のハンター白度とpHを
測定したところ、表2の結果が得られた。尚、ハンター
白度は測色色差計にて測定し、また、pHは凝固した卵
白を擂り潰し、同重量のイオン交換水で希釈しpHメー
ターにて測定した。うずら卵の卵白部のpHを9.0以
下にすれば、ハンター白度が63以上の卵白部を有する
ミニ目玉焼きが得られることが理解できる。
【0017】
【表2】
【0018】試験例3 味覚及び食感テスト 殻付うずら卵を10℃で1%濃度の炭酸ガス中に18及
び48時間、また5%濃度の炭酸ガス中に4、7、及び
10日間静置したものをそれぞれ割卵し、卵黄と分離し
て卵白液200gを準備し、それぞれサンプルA、B、
C、及びDとした。尚、未処理のうずら卵を割卵し卵黄
と分離した卵白液200gを準備し対照とした。各サン
プルをそれぞれ各別に、折径57mmのポリエチレン製の
ケーシングに充填・密封し、90℃の湯中で30分間加
熱し、得られた凝固卵白のpHを測定した。また、加熱
凝固した卵白をパネラー20人により味覚及び食感のテ
ストを行い、対照を5点満点として、サンプルA〜Dの
採点を行ったところ、表3の結果が得られた。うずら卵
の凝固卵白はpHが7.5以上であれば味覚及び食感に
影響しないことが理解できる。
【0019】
【表3】 凝固卵白 パネラー20人に サンプル のpH よる採点の平均点 対照 9.2 5.0 A 8.5 4.8 B 7.5 4.5 C 6.5 3.2 D 5.5 1.5 採点の基準 5点:対照と何ら変わらなくおいしい。 4点:味は対照と変わらないが、やや軟らかい。 3点:味は対照と変わらないが、軟らかい。 1点:味は対照と変わらないが、軟らかすぎる。 0点:酸味が感じられる。
【0020】
【発明の効果】本発明のミニ目玉焼きとミニ玉子のせハ
ンバーグは、その卵白部が鮮やかな白色を有するので、
卵黄部の黄色と相まって、見た目においしく感じられる
ものである。よって弁当の飾り付けなどに使用すると見
栄えがよく、うずら卵の商品価値を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るミニ玉子のせハンバーグの実施の
形態の一例の平面図である。
【図2】図1のミニ玉子のせハンバーグの断面図であ
る。
【符号の説明】
A ミニ玉子のせハンバーグ 1 ハンバーグ台 2 卵白部 3 卵黄部 4 ミニ目玉焼き

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 うずら卵ホールを加熱凝固させてなり、
    その卵白部のハンター白度を63以上としたミニ目玉焼
    き。
  2. 【請求項2】 卵白部のハンター白度を63〜70とし
    た請求項1記載のミニ目玉焼き。
  3. 【請求項3】 卵白部のpHを8.0〜9.0とした請
    求項1又は2記載のミニ目玉焼き。
  4. 【請求項4】 小形のハンバーグ台上に請求項1乃至3
    のいずれかに記載のミニ目玉焼きを卵白部を介して接着
    させてなるミニ玉子のせハンバーグ。
  5. 【請求項5】 小形のハンバーグ台とミニ目玉焼きが冷
    凍状である請求項4記載のミニ玉子のせハンバーグ。
JP7257642A 1995-10-04 1995-10-04 ミニ目玉焼き及びミニ玉子のせハンバーグ Pending JPH0998742A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030072427A (ko) * 2002-03-04 2003-09-15 주식회사 코메츠 칼라 메추리알의 제조방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20030072427A (ko) * 2002-03-04 2003-09-15 주식회사 코메츠 칼라 메추리알의 제조방법

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