JP2002355009A - 卵加工品 - Google Patents

卵加工品

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JP2002355009A
JP2002355009A JP2002096346A JP2002096346A JP2002355009A JP 2002355009 A JP2002355009 A JP 2002355009A JP 2002096346 A JP2002096346 A JP 2002096346A JP 2002096346 A JP2002096346 A JP 2002096346A JP 2002355009 A JP2002355009 A JP 2002355009A
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egg
whole
processed
product
free glucose
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JP2002096346A
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Yukio Takashima
雪夫 高嶋
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QP Corp
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QP Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油ちょうやオーブン等により160℃〜20
0℃というような高温で加熱しても、卵加工品の表面に
焦げが発生せず、卵加工品本来の風味と外観を保つこと
ができる卵加工品を提供する。 【解決手段】遊離のグルコース含量が卵加工品の卵成分
全体に対して0.17%以下であることを特徴とする加
熱凝固した卵加工品。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊離のグルコース
含量が卵加工品の卵成分全体に対して0.17%以下で
あり、焦げを生じ難い又は生じないことを特徴とする加
熱凝固した卵加工品に関する。
【0002】
【従来の技術】卵は卵殻を除いた全卵組成中に、蛋白質
12.3%程度と遊離のグルコース0.3%程度を含んで
いるため、鉄板や、オーブンで加熱するなど160℃〜
200℃というような高温条件下で加熱調理を行うと、
卵加工品の表面に焦げが発生してしまうことがあった。
この焦げは、調理食品において、「手作り感がある」
「香ばしくなる」等の理由で、効果的に用いられる場合
もあるが、オムレツや錦糸卵等の卵加工品においては、
卵独特の鮮やかな黄色が損なわれてしまったり、焦げ臭
がしたり、苦味がでてしまう場合があり、焦げのない卵
加工品の要望があった。
【0003】また、食品工業的に生産された卵加工品を
業務用で大量に利用する場合、チルドで保管して再加熱
するときや、冷凍保管して解凍するときには、電子レン
ジ、オーブン、スチーマー、油ちょう等の方法を用いる
ことがある。このうち、電子レンジ、スチーマー、オー
ブンを用いる場合は設備を整える必要からコストがかか
るのに対して、油ちょうによる方法は、特別な設備やコ
ストもかからず、短時間で大量に処理できるという利点
がある。しかしながら、外食産業等で卵加工品を再加熱
して用いる場合には、卵加工品の中心温度を75℃以上
にする必要があり、油ちょうにより、卵加工品の中心部
を75℃以上となるまで加熱すると、卵加工品の表面部
に焦げが発生し、焦げ臭や苦味の原因となっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、油ち
ょうやオーブン等により160℃〜200℃というよう
な高温で加熱しても、卵加工品の表面に焦げが発生せ
ず、卵加工品本来の風味と外観を保つことができる卵加
工品を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記の問題
点を解決するために種々検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち本発明は(1)遊離のグルコース含量が卵
加工品の卵成分全体に対して0.17%以下であること
を特徴とする加熱凝固した卵加工品、(2)卵成分とし
て脱糖全卵からなる(1)記載の卵加工品、(3)再加
熱用である(1)又は(2)記載の卵加工品、(4)冷
凍してなる(1)乃至(3)のいずれかに記載の卵加工
品、を提供するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。な
お、本発明において、「%」はすべて「質量%」を意味
する。本発明の卵加工品としては、卵を主成分として加
熱凝固したものであり、例えば、オムレツ、スクランブ
ルエッグ、錦糸卵やピザトッピング等、卵加工品全体が
完全に加熱凝固したものばかりでなく、オムレツのよう
に外側が加熱凝固し、内側が半熟状である食品も含むも
のである。また、本発明の卵加工品の場合、砂糖を添加
すると、本発明の焦げの発生を抑制する効果が失われる
ため好ましくない。
【0007】本発明の卵加工品中に含まれている遊離の
グルコースは、卵製品の卵成分中に遊離の状態で存在し
ているものであり、卵成分の原料である全卵は通常0.
3%程度含まれるが、細菌、酵母、酵素等により脱糖で
きるものである。本発明では、卵加工品の卵成分中に存
在する遊離のグルコース含量が0.17%以下である
と、卵加工品を加熱凝固するときや加温のために再加熱
するときに焦げを発生しにくく、焦げ臭や苦味の発生も
少ないため好ましく、0%に近いほど焦げが生じにくく
なる。よって、卵加工品の卵成分中の遊離のグルコース
含量は、好みの焦げ色に応じて調整すればよい。また、
焦げの発生を極力抑えたい場合は、卵加工品の卵成分中
の遊離のグルコース含量を0.05%以下にすることが
望ましい。なお、卵成分中の遊離のグルコース含量は、
卵成分を乾燥した後、ヘキサンで脱脂し、80%エタノ
ールで抽出し、エタノール除去し、清水で定容して分析
試料とした後、アミン結合型シリカゲルカラム(ワイエ
ムシー社製、YMC−Pack Polyamine II、250mm×4.6mm
φ)と溶離液としてアセトニトリル水溶液(アセトニト
リル:水=75:25)を用いて、流速1.0mL/min、カラ
ム温度35℃でHPLC(高速液体クロマトグラフフィ
ー)分析を行い、示差屈折検出器により検出を行なうこ
とにより定量することができる。
【0008】本発明の脱糖全卵は、卵を割卵して卵殻を
取り除いた全卵を細菌、酵母、酵素等により脱糖を行っ
たものである。脱糖の程度は、脱糖時間を変える、脱糖
に用いる細菌、酵母、酵素の添加量を変える等の方法に
よって調節することが可能であり、全卵に対して遊離の
グルコース含量が0.17%以下となるまで脱糖したも
のが好ましい。脱糖全卵としては、液状又は乾燥状の脱
糖した全卵、あるいは個別に脱糖した卵白、卵黄を適宜
組み合わせて用いてもよく、液状のものを用いるとより
ふっくらした食感の卵加工品を得ることができる。ま
た、脱糖していない全卵、卵黄、卵白と組み合わせて用
いてもよいが、卵加工品を調製したときに卵成分中に遊
離のグルコース含量が0.17%以下となるようにする
必要がある。例えば、遊離のグルコース含量が0.04
%となるように脱糖してある全卵と脱糖していない全卵
を約半分ずつ混合して卵加工品の卵成分として用いても
よい。なお、乾燥状の脱糖した全卵を用いる場合には、
乾燥前の全卵に対して遊離のグルコース含量が0.17
%以下となるように調整したものを用いればよい。
【0009】本発明の加熱凝固した卵加工品は、製造時
の焦げを抑制するばかりでなく、保管や流通のために1
0℃以下に冷却し、食するときに再加熱をする場合にも
適している。再加熱する方法は、特に問わないが、スチ
ーム、電子レンジ、油ちょう、オーブン等で加熱する方
法がある。例えば外食産業等で再加熱した卵加工品を用
いる場合、卵加工品の中心部を75℃で1分間加熱する
必要があり、この条件を短時間で満たすためには、油ち
ょうやオーブン等で加熱する方法が簡便であるのでよく
用いられ、特に焦げを生じてしまい易いが、焦げの発生
を効果的に抑制することができる。また、卵加工品を冷
凍した場合、卵加工品の中心温度を75℃に上げるまで
に加熱時間をより長く要し、表面の焦げを生じやすくな
るにもかかわらず、焦げを抑制することができるので、
冷凍して再加熱する場合にも適しているものとなる。
【0010】本発明の卵加工品の代表的な製造方法を以
下に説明するが、これらの方法に限定するものではな
い。
【0011】まず、割卵して殻を除いた全卵液、あるい
は、卵黄と卵白を分離して得た卵黄液又は卵白液を準備
し脱糖する。細菌による脱糖、酵素による脱糖、酵母に
よる脱糖、いずれの方法でもよい。ここでは代表例とし
て酵母による全卵液の脱糖方法を示す。全卵液に対して
0.2%程度の酵母を添加し、30℃で3時間程度脱糖
させた後、60℃〜65℃で3〜5分間かけて酵母を死
滅させて脱糖を停止させればよい。こうして脱糖する
と、全卵液に対して遊離のグルコース含量は0.05%
以下に脱糖することができる。また、遊離のグルコース
含量が0.17%以下の全卵液を調整する場合には、脱
糖させる時間を適宜調節すればよく、あるいは、脱糖し
た全卵液と脱糖していない全卵液を適宜配合して調整し
てもよい。必要に応じて遊離のグルコース含量を調整し
た全卵液を、スプレードライ法やフリーズドライ法を用
いて乾燥してもよい。乾燥した全卵粉を用いる場合に
は、適宜清水に溶解してから用いればよい。
【0012】遊離のグルコース含量を調整した全卵液
を、好みに応じて食塩、だし、甘味料等の調味料や、澱
粉、油脂、乳成分等の他、野菜、肉、魚等を適宜大きさ
に刻んだ具材を混合し、常法に従い、容器、型等に流し
入れて、焼成、蒸煮、オーブン等により加熱凝固させ、
オムレツ、スクランブルエッグ、錦糸卵等の卵加工品を
調製する。このように遊離のグルコース含量を調整して
得られる卵加工品は、鉄板で焼成したり、オーブンや油
中で加熱しても、焦げが生じ難く、又は生じることな
く、卵加工品の鮮やかな黄色を呈する。必要に応じて、
得られた卵加工品は冷却し保管や流通のために、容器に
詰め密封するなどして、冷蔵庫や冷凍庫で保管流通する
とよい。このように調製した卵加工品は食する前に油中
やオーブンで再加熱しても焦げにくいので、最適であ
る。
【0013】本発明の卵加工品は、焦げが発生しにく
く、焦げ臭や苦味が低減され、鮮やかな黄色を保持し、
卵の風味がよくなるものである。これは、卵成分の遊離
のグルコース含量を0.17%以下とすることによっ
て、加熱による蛋白質と遊離のグルコースの反応が低下
するからである。
【0014】以下実施例、比較例及び試験例に従って説
明する。
【実施例】実施例1 まず、卵を割卵し全卵液を取り出し、全卵液を1000
g用意した。全卵液にパン酵母(Saccharomyces cerevi
siae)を2g添加し、30℃の恒温室にて、攪拌しなが
ら3時間保管して脱糖を行い、60℃に達した後その温
度で3分間保持して、発酵を停止させ、冷却し、脱糖全
卵を得た。得られた脱糖全卵は、脱糖全卵に対する遊離
のグルコース含量が0.04%であった。
【0015】次に、得られた脱糖全卵を用いて、下記の
オムレツの配合に従って、全原料を均一になるように家
庭用ミキサーを用いて混合しオムレツ原液とした。常法
に従い、フライパンにバターを入れて溶けたところに、
オムレツ原液100gを流しいれ、フォークで手早く大
きくかき混ぜながら焼き上げ、オムレツを焼成した。ま
た、対照として、脱糖全卵部を未脱糖の全卵に置き換え
て、下記オムレツの配合にて同様にオムレツを焼成し
た。 〈オムレツの配合〉 脱糖全卵 80.00g 澱粉 2.00g 食 塩 0.50g 糖アルコール 2.00g サラダ油 2.00g 清 水 13.50g ――――――――――――――――――――――― 合 計 100.00 g
【0016】未脱糖の全卵液を用いたオムレツは、若干
の焦げを生じていた。それに対して脱糖全卵を用いたオ
ムレツは同じ時間調理したにもかかわらず、焦げを全く
生じておらず、卵黄の鮮やかな黄色を呈していた。食し
たときも、脱糖全卵を用いたオムレツは、未脱糖の全卵
液を用いたオムレツと同様にふっくらとして、おいしい
ものであった。
【0017】実施例2 実施例1と同じ配合にて脱糖全卵を用いて、同様にオム
レツを焼成した。得られたオムレツを冷凍庫にて冷凍
し、その後、170℃のサラダ油で6分間油ちょう解凍
を行った。油ちょう直後のオムレツの中心部は90℃前
後でありながら、オムレツの表面には焦げがまったくな
く、卵の鮮やかな黄色を呈していた。食したときも、な
んら違和感はなく、ふっくらとしていて、おいしいもの
であった。
【0018】実施例3 まず、卵を割卵し全卵液を取り出し、全卵液1000g
を用意した。全卵液にパン酵母(Saccharomyces cerevi
siae)を2g添加し、30℃の恒温室にて、攪拌しなが
ら4時間保管して脱糖を行い、60℃に達した後その温
度で3分間保持して発酵を停止させ、冷却し、脱糖全卵
を得た。得られた脱糖全卵は、脱糖全卵に対する遊離の
グルコース含量は0.01%であった。
【0019】次に、脱糖全卵を用いて、スクランブルエ
ッグを調製した。下記のスクランブルエッグの配合に従
って、全原料を均一になるように家庭用ミキサーを用い
て混合しスクランブルエッグ原液とした。常法に従い、
フライパンにバターを入れて溶けたところに、スクラン
ブルエッグ原液100gを流しいれ、フォークで手早く
大きくかき混ぜながら、スクランブルエッグを焼成し
た。焼成したスクランブルエッグを市販の冷凍ピザの上
にトッピングとして載せ、180℃のオーブンで6分間
加熱し、ピザを得た。 〈スクランブルエッグの配合〉 脱糖全卵 80.00g 澱粉 2.00g 食 塩 0.50g 糖アルコール 2.00g サラダ油 2.00g 清 水 13.50g ――――――――――――――――――――――― 合 計 100.00 g
【0020】得られたピザは、スクランブルエッグに焦
げが生じておらず、見た目が卵の鮮やかな黄色を呈して
おり、おいしそうであった。
【0021】比較例1 実施例1と同様の方法で、遊離のグルコース含量が0.
04%である脱糖全卵を調整した。また、実施例1と同
様の方法で脱糖した全卵液をスプレードライにより乾燥
状の脱糖全卵を調整した。比較のために下記配合にて調
整し、〜の試料を調製した。
【0022】
【表1】
【0023】〜のオムレツの卵成分の詳細は、 液状の脱糖全卵50%と未脱糖の全卵液50%を配合
したもの(卵成分に対する遊離のグルコース含量0.1
7%) 液状の脱糖全卵100%(卵成分に対する遊離のグル
コース含量0.04%)、 清水1で溶解した乾燥状の脱糖全卵50%と未脱糖の
全卵液50%を配合したもの(卵成分に対する遊離のグ
ルコース含量0.17%)、 清水1で溶解した乾燥状の脱糖全卵100%(卵成分
に対する遊離のグルコース含量0.04%) (対照)未脱糖の全卵液100%(卵成分に対する遊
離のグルコース含量0.3%) である。清水1は、乾燥状の脱糖全卵を溶解するための
清水であり、乾燥状の脱糖全卵は、あらかじめ清水1に
溶解しておいた。〜の試料を用いて実施例1と同様
の方法で一個あたり50gのオムレツを焼成した。焼成
したオムレツを冷凍庫にいれ−35℃で急速冷凍した。
冷凍後、170℃のサラダ油にて、6分間の油ちょう解
凍を行った。油ちょう解凍後のオムレツの外観と試食試
験の結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】表2より、との卵成分中の遊離のグル
コース含量が0.17%のオムレツは、ごく薄い茶色の
焦げが若干生じたものの、卵の味には影響がなく、苦味
も感じないものであった。との卵成分中の遊離のグ
ルコース含量が0.04%のオムレツは、焦げが全く生
じておらず、外観が卵の鮮やかな黄色であった。また、
とのオムレツは液状の脱糖全卵を用いているため、
ふっくらとした食感であり、とは僅かにふっくら感
に欠けるもののおいしいオムレツであった。
【0026】
【発明の効果】以上より、本発明の卵加工品は、160
〜200℃等の高温で加熱にしても、焦げを生じること
なく、外観が美しく、苦味のない加熱凝固した卵加工品
を得ることができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊離のグルコース含量が卵加工品の卵成分
    全体に対して0.17%以下であることを特徴とする加
    熱凝固した卵加工品。
  2. 【請求項2】卵成分として脱糖全卵からなる請求項1記
    載の卵加工品。
  3. 【請求項3】再加熱用である請求項1又は請求項2記載
    の卵加工品。
  4. 【請求項4】冷凍してなる請求項1乃至請求項3のいず
    れかに記載の卵加工品。
JP2002096346A 2001-03-30 2002-03-29 卵加工品 Pending JP2002355009A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008167661A (ja) * 2007-01-05 2008-07-24 Kanae Foods:Kk 卵加工食品
CN108185325A (zh) * 2018-02-07 2018-06-22 山东天博食品配料有限公司 一种具有高弹脆感的鸡蛋肠及其制备方法

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