JPH0997631A - エネルギ残存容量表示装置 - Google Patents
エネルギ残存容量表示装置Info
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- JPH0997631A JPH0997631A JP7255975A JP25597595A JPH0997631A JP H0997631 A JPH0997631 A JP H0997631A JP 7255975 A JP7255975 A JP 7255975A JP 25597595 A JP25597595 A JP 25597595A JP H0997631 A JPH0997631 A JP H0997631A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remaining capacity
- display
- battery
- color
- display device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 視認性が良く残存容量を確実に認識できると
共にスペース効率も良いエネルギ残存容量表示装置を提
供する。 【解決手段】 コントローラ10は、バッテリ11から
その残存容量を検出するバッテリ残存容量検出手段12
と、該検出手段12の検出信号に基づいてバッテリ残存
容量計2の各LED8a〜8kを駆動制御する残存容量
計制御部13とを備え、残存容量が減少するにつれてF
ULL側から一つずつ緑色のランプを消灯していき、最
後には一番EMPTY側のランプを緑色から赤色に切り
換えて点灯し、ドライバに充電を促すようになってい
る。
共にスペース効率も良いエネルギ残存容量表示装置を提
供する。 【解決手段】 コントローラ10は、バッテリ11から
その残存容量を検出するバッテリ残存容量検出手段12
と、該検出手段12の検出信号に基づいてバッテリ残存
容量計2の各LED8a〜8kを駆動制御する残存容量
計制御部13とを備え、残存容量が減少するにつれてF
ULL側から一つずつ緑色のランプを消灯していき、最
後には一番EMPTY側のランプを緑色から赤色に切り
換えて点灯し、ドライバに充電を促すようになってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギ残存容量
表示装置に係り、特に電気自動車のバッテリ残存容量表
示に用いて好適なものに関する。
表示装置に係り、特に電気自動車のバッテリ残存容量表
示に用いて好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、地球環境の問題から排気ガスの発
生を抑制するような、例えば、ハイブリッド電気自動車
の実用化が望まれており、特に、環境問題の厳しい都市
内での配送作業を行うトラックへの適用が望まれてい
る。このハイブリッド電気自動車は原動機及び発電機、
バッテリ、電動機等を搭載しており、バッテリに蓄電さ
れた電力、或いは原動機が駆動することで発電機が発電
する電力を選択的に使用し、この電力によって電動機を
駆動し、この電動機の出力軸に駆動連結された駆動輪を
回転駆動することで車両を走行させるものである。
生を抑制するような、例えば、ハイブリッド電気自動車
の実用化が望まれており、特に、環境問題の厳しい都市
内での配送作業を行うトラックへの適用が望まれてい
る。このハイブリッド電気自動車は原動機及び発電機、
バッテリ、電動機等を搭載しており、バッテリに蓄電さ
れた電力、或いは原動機が駆動することで発電機が発電
する電力を選択的に使用し、この電力によって電動機を
駆動し、この電動機の出力軸に駆動連結された駆動輪を
回転駆動することで車両を走行させるものである。
【0003】図4に一般的なハイブリッド電気自動車の
走行距離に対するバッテリ充電率の変化を表すグラフを
示す。図4のグラフに示すように、電気自動車の走行開
始前は充電機等によって予めバッテリに電力を蓄電する
ことで、バッテリ充電率は100%となっている。この
状態からバッテリに蓄電された電力によって電動機を駆
動し、電気自動車の走行を開始する。すると、走行距離
の増加に伴ってバッテリ充電率が低下し、このバッテリ
充電率が、例えば、50%まで低下すると、原動機を駆
動して発電機による発電を開始する。このように発電を
開始すると、発電された電力は電気自動車の電動機に供
給されると共にバッテリに蓄電される。そして、バッテ
リ充電率が55%まで上昇すると、原動機の駆動を停止
して発電機による発電を止め、再び、バッテリの電力の
みで電動機を駆動して電気自動車を走行する。また、原
動機がガソリンエンジンであった場合には、途中で給油
することで電気自動車の走行が継続される。更に、充電
機等によってバッテリの充電率を100%とすること
で、夜間には原動機を駆動させない静かな走行が可能と
なる。
走行距離に対するバッテリ充電率の変化を表すグラフを
示す。図4のグラフに示すように、電気自動車の走行開
始前は充電機等によって予めバッテリに電力を蓄電する
ことで、バッテリ充電率は100%となっている。この
状態からバッテリに蓄電された電力によって電動機を駆
動し、電気自動車の走行を開始する。すると、走行距離
の増加に伴ってバッテリ充電率が低下し、このバッテリ
充電率が、例えば、50%まで低下すると、原動機を駆
動して発電機による発電を開始する。このように発電を
開始すると、発電された電力は電気自動車の電動機に供
給されると共にバッテリに蓄電される。そして、バッテ
リ充電率が55%まで上昇すると、原動機の駆動を停止
して発電機による発電を止め、再び、バッテリの電力の
みで電動機を駆動して電気自動車を走行する。また、原
動機がガソリンエンジンであった場合には、途中で給油
することで電気自動車の走行が継続される。更に、充電
機等によってバッテリの充電率を100%とすること
で、夜間には原動機を駆動させない静かな走行が可能と
なる。
【0004】このように充電機等によって予めバッテリ
に電力を蓄電して充電率を100%とすることで、原動
機を駆動させないでバッテリの電力によって電動機を駆
動して電気自動車を静かに走行することができ、一方、
バッテリ充電率が所定値まで低下したときには、原動機
を駆動して発電機によって発電された電力をバッテリに
蓄電すると共に、電動機を駆動して電気自動車を走行す
ることができる。この場合、原動機がガソリンエンジン
であれば、このエンジンを一定回転で駆動することで、
エミッションが良好となる。
に電力を蓄電して充電率を100%とすることで、原動
機を駆動させないでバッテリの電力によって電動機を駆
動して電気自動車を静かに走行することができ、一方、
バッテリ充電率が所定値まで低下したときには、原動機
を駆動して発電機によって発電された電力をバッテリに
蓄電すると共に、電動機を駆動して電気自動車を走行す
ることができる。この場合、原動機がガソリンエンジン
であれば、このエンジンを一定回転で駆動することで、
エミッションが良好となる。
【0005】ところで、上述したハイブリッド電気自動
車にあっては、車体に必要量のバッテリを搭載する必要
があり、トラックでは、多数のバッテリを搭載しなけれ
ばならない。図5に従来の電気自動車のバッテリ搭載構
造を表すトラックの概略を、また図6に従来のバッテリ
残存容量計を示す。
車にあっては、車体に必要量のバッテリを搭載する必要
があり、トラックでは、多数のバッテリを搭載しなけれ
ばならない。図5に従来の電気自動車のバッテリ搭載構
造を表すトラックの概略を、また図6に従来のバッテリ
残存容量計を示す。
【0006】図5に示すように、車体フレーム101の
中央部には電動機102が配置され、この電動機102
の出力軸に連結されたプロペラシャフト103が後方に
延設され、デファレンシャル104を介して左右の駆動
輪105に駆動連結されている。電動機102に電力を
供給するための多数のバッテリ106は車体フレーム1
01の外方に装着されている。即ち、車体フレーム10
1の外側面には取付ブラケット107が図示しないボル
トによって固定されており、多数のバッテリ106はこ
の取付ブラケット107上に取付けられている。
中央部には電動機102が配置され、この電動機102
の出力軸に連結されたプロペラシャフト103が後方に
延設され、デファレンシャル104を介して左右の駆動
輪105に駆動連結されている。電動機102に電力を
供給するための多数のバッテリ106は車体フレーム1
01の外方に装着されている。即ち、車体フレーム10
1の外側面には取付ブラケット107が図示しないボル
トによって固定されており、多数のバッテリ106はこ
の取付ブラケット107上に取付けられている。
【0007】図6に示すように、インストルメントパネ
ル上のメータクラスタ等に組み込まれたバッテリ残存容
量計110は、緑色に点灯する5個のランプ111a〜
111eと赤色に点灯する1個のランプ111fを有
し、全ランプ111a〜111fが点灯する満充電状態
から放電されて残存容量が減少するにつれて図中右側
(FULL側)から一つずつ消灯していき、最後には赤
色のランプ111fのみとなって、ドライバに充電を促
すようになっている。
ル上のメータクラスタ等に組み込まれたバッテリ残存容
量計110は、緑色に点灯する5個のランプ111a〜
111eと赤色に点灯する1個のランプ111fを有
し、全ランプ111a〜111fが点灯する満充電状態
から放電されて残存容量が減少するにつれて図中右側
(FULL側)から一つずつ消灯していき、最後には赤
色のランプ111fのみとなって、ドライバに充電を促
すようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のバッテリ残存容量計にあっては、赤色のランプ11
1fが満充電状態から常時点灯しているため、緑色と赤
色の混在でドライバに不快感を与えるだけで警報効果が
低いという問題点があった。また、特開昭5−6830
6号公報で、残存容量低下時には補助バッテリ用の表示
装置に切り換えるものが提案されているが、これにあっ
ては、残存容量低下時専用の表示スペースが必要でスペ
ース効率が悪いし、通常時の表示と低下時の表示とを別
々の場所で行うことから表示が煩雑になり視認性にも劣
るという不具合がある。
来のバッテリ残存容量計にあっては、赤色のランプ11
1fが満充電状態から常時点灯しているため、緑色と赤
色の混在でドライバに不快感を与えるだけで警報効果が
低いという問題点があった。また、特開昭5−6830
6号公報で、残存容量低下時には補助バッテリ用の表示
装置に切り換えるものが提案されているが、これにあっ
ては、残存容量低下時専用の表示スペースが必要でスペ
ース効率が悪いし、通常時の表示と低下時の表示とを別
々の場所で行うことから表示が煩雑になり視認性にも劣
るという不具合がある。
【0009】そこで、本発明の目的は、視認性が良く残
存容量を確実に認識できると共にスペース効率も良いエ
ネルギ残存容量表示装置を提供することにある。
存容量を確実に認識できると共にスペース効率も良いエ
ネルギ残存容量表示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエネルギ残
存容量表示装置は、複数個のセグメントを表示可能で上
記セグメントの表示数によりエネルギ残存容量を表示す
ると共にセグメントの表示色を切替可能に設けられた表
示手段と、エネルギ残存容量に応じて上記セグメントの
表示数を制御すると共に上記エネルギ残存容量が所定量
以下になると表示状態にあるセグメントの表示色を切り
替えるよう構成された制御手段と、を備えたことを特徴
とする。上記構成によれば、エネルギ残存容量が低下す
るとセグメントの表示数が減少すると共にセグメントの
表示色が切り替わり、視認性が向上する。
存容量表示装置は、複数個のセグメントを表示可能で上
記セグメントの表示数によりエネルギ残存容量を表示す
ると共にセグメントの表示色を切替可能に設けられた表
示手段と、エネルギ残存容量に応じて上記セグメントの
表示数を制御すると共に上記エネルギ残存容量が所定量
以下になると表示状態にあるセグメントの表示色を切り
替えるよう構成された制御手段と、を備えたことを特徴
とする。上記構成によれば、エネルギ残存容量が低下す
るとセグメントの表示数が減少すると共にセグメントの
表示色が切り替わり、視認性が向上する。
【0011】また、上記表示手段は上記セグメントの表
示数が所定個以下になると表示状態にあるセグメントの
表示色を切り替えるよう構成されていることを特徴とす
る。上記構成によれば、セグメントの表示数の減少と同
時に表示色が切り替わり、視認性が向上する。
示数が所定個以下になると表示状態にあるセグメントの
表示色を切り替えるよう構成されていることを特徴とす
る。上記構成によれば、セグメントの表示数の減少と同
時に表示色が切り替わり、視認性が向上する。
【0012】また、上記表示手段はエネルギ残存容量が
所定量以下になると表示色を寒色から暖色に切り替える
よう構成されていることを特徴とする。上記構成によれ
ば、容量低下時に目障りな色に切り替わり、視認性が向
上する。
所定量以下になると表示色を寒色から暖色に切り替える
よう構成されていることを特徴とする。上記構成によれ
ば、容量低下時に目障りな色に切り替わり、視認性が向
上する。
【0013】上記表示手段は、各セグメント毎に発光素
子を有し、上記エネルギ残存容量が所定量以下のときも
表示状態にあるセグメントにのみ色替用の発光素子が設
けられることを特徴とする。上記構成によれば、色替用
の発光素子が可及的に減少される。
子を有し、上記エネルギ残存容量が所定量以下のときも
表示状態にあるセグメントにのみ色替用の発光素子が設
けられることを特徴とする。上記構成によれば、色替用
の発光素子が可及的に減少される。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るエネルギ残存
容量表示装置の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。図1は本エネルギ残存容量表示装置のブロック
構成図、図2はコントローラの動作手順を示すフローチ
ャート、図3はコンビネーションメータの正面図であ
る。
容量表示装置の一実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。図1は本エネルギ残存容量表示装置のブロック
構成図、図2はコントローラの動作手順を示すフローチ
ャート、図3はコンビネーションメータの正面図であ
る。
【0015】図3に示すように、インストルメントパネ
ル上のコンビネーションメータ1にバッテリ残存容量計
2が組み込まれる。コンビネーションメータ1には、速
度計や距離計を備えたスピードメータ3とフューエルゲ
ージ4とテンプゲージ5とシフトインジケータ6とその
他の各種表示器が組み込まれている。
ル上のコンビネーションメータ1にバッテリ残存容量計
2が組み込まれる。コンビネーションメータ1には、速
度計や距離計を備えたスピードメータ3とフューエルゲ
ージ4とテンプゲージ5とシフトインジケータ6とその
他の各種表示器が組み込まれている。
【0016】前記バッテリ残存容量計2は、図中左(E
MPTY)側から右(FULL)側へ10個のランプ
(セグメント)7a〜7jが横1列に配設され、これら
のランプ7a〜7jには運転席の下部等に設置されたコ
ントローラ10(図1参照)により駆動制御される緑色
(寒色)のLED(発光ダイオード)8a〜8jが一個
宛設置されると共に、一番左側のランプ8aには赤色
(暖色)のLED(発光ダイオード)8kも設置され
る。
MPTY)側から右(FULL)側へ10個のランプ
(セグメント)7a〜7jが横1列に配設され、これら
のランプ7a〜7jには運転席の下部等に設置されたコ
ントローラ10(図1参照)により駆動制御される緑色
(寒色)のLED(発光ダイオード)8a〜8jが一個
宛設置されると共に、一番左側のランプ8aには赤色
(暖色)のLED(発光ダイオード)8kも設置され
る。
【0017】前記コントローラ10は、図1に示すよう
に、バッテリ11からその残存容量を検出するバッテリ
残存容量検出手段12と、該検出手段12の検出信号に
基づいてバッテリ残存容量計2の各LED8a〜8kを
駆動制御する残存容量計制御部13とを備え、残存容量
が減少するにつれて図3中右側(FULL側)から一つ
ずつ消灯していき、最後には一番左側のランプ7aを緑
色から赤色に切り換えて点灯し、ドライバに充電を促す
ようになっている。前記バッテリ残存容量検出手段12
としては、抵抗値の変化で残存容量を検出するものや各
種測定データ及びテーブルからバッテリの利用率、自己
放電電流、充電効率を求めて残存容量を算出するものな
ど種々のものが考えられる。
に、バッテリ11からその残存容量を検出するバッテリ
残存容量検出手段12と、該検出手段12の検出信号に
基づいてバッテリ残存容量計2の各LED8a〜8kを
駆動制御する残存容量計制御部13とを備え、残存容量
が減少するにつれて図3中右側(FULL側)から一つ
ずつ消灯していき、最後には一番左側のランプ7aを緑
色から赤色に切り換えて点灯し、ドライバに充電を促す
ようになっている。前記バッテリ残存容量検出手段12
としては、抵抗値の変化で残存容量を検出するものや各
種測定データ及びテーブルからバッテリの利用率、自己
放電電流、充電効率を求めて残存容量を算出するものな
ど種々のものが考えられる。
【0018】次に、前記コントローラ10における残存
容量計制御部13の動作手順を図2のフローチャートを
用いて説明する。先ず、ステップP1でバッテリ残存容
量検出手段12から残存容量を読み込んでからステップ
P2で残存容量が90%以上か否かが判定される。
容量計制御部13の動作手順を図2のフローチャートを
用いて説明する。先ず、ステップP1でバッテリ残存容
量検出手段12から残存容量を読み込んでからステップ
P2で残存容量が90%以上か否かが判定される。
【0019】ステップP2で可であれば、ステップP1
0で緑色のLED8a〜8jを駆動し、全ランプ7a〜
7jを緑色に点灯する。
0で緑色のLED8a〜8jを駆動し、全ランプ7a〜
7jを緑色に点灯する。
【0020】ステップP2で否であれば、ステップP3
で残存容量が80%以上か否かが判定される。
で残存容量が80%以上か否かが判定される。
【0021】ステップP3で可であれば、ステップP1
1で緑色のLED8a〜8iを駆動し、一番右側のラン
プ7jを消灯すると共にそれ以外のランプ7a〜7iを
緑色に点灯する。
1で緑色のLED8a〜8iを駆動し、一番右側のラン
プ7jを消灯すると共にそれ以外のランプ7a〜7iを
緑色に点灯する。
【0022】ステップP3で否であれば、上述したよう
にして残存容量が10%低下毎に判定を繰り返して図3
中の右側から一つずつ緑色のランプを消灯していき、や
がてステップP9に移行し、残存容量が10%以上か否
かが判定される。
にして残存容量が10%低下毎に判定を繰り返して図3
中の右側から一つずつ緑色のランプを消灯していき、や
がてステップP9に移行し、残存容量が10%以上か否
かが判定される。
【0023】ステップP9で可であれば、ステップP1
7で緑色のLED8a,8bを駆動し、右側8個のラン
プ7c〜7jを消灯すると共に左側の2個のランプ7
a,7bを緑色に点灯する。
7で緑色のLED8a,8bを駆動し、右側8個のラン
プ7c〜7jを消灯すると共に左側の2個のランプ7
a,7bを緑色に点灯する。
【0024】ステップP9で否であれば、ステップP1
8で赤色のLED8kを駆動し、右側9個のランプ7b
〜7jを消灯すると共に一番左側の1個のランプ7aを
緑色から赤色に切り換えて点灯する。以後、バッテリ1
1が満充電されることで、同様の動作が行われる。
8で赤色のLED8kを駆動し、右側9個のランプ7b
〜7jを消灯すると共に一番左側の1個のランプ7aを
緑色から赤色に切り換えて点灯する。以後、バッテリ1
1が満充電されることで、同様の動作が行われる。
【0025】尚、上記実施例において、LEDを含むラ
ンプの数や点灯する赤色のLEDの数は適宜変更できる
ことは言うまでもない。また、本実施例では、本発明を
バッテリ残存容量計に適用した例を示したが、これに限
らず、フューエルゲージ等にも適用できることは言うま
でもない。
ンプの数や点灯する赤色のLEDの数は適宜変更できる
ことは言うまでもない。また、本実施例では、本発明を
バッテリ残存容量計に適用した例を示したが、これに限
らず、フューエルゲージ等にも適用できることは言うま
でもない。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、エネルギ残存
容量が低下すると、セグメントの表示数が減少すると共
にセグメントの表示色が切り替わるので、セグメントの
表示数と色替とにより残存容量の低下を確実に認識させ
ることができ、表示が煩雑になったり表示スペースが増
大したりすることもない。また、残存容量低下時に色替
するので通常時に目障りになることもない。
容量が低下すると、セグメントの表示数が減少すると共
にセグメントの表示色が切り替わるので、セグメントの
表示数と色替とにより残存容量の低下を確実に認識させ
ることができ、表示が煩雑になったり表示スペースが増
大したりすることもない。また、残存容量低下時に色替
するので通常時に目障りになることもない。
【0027】請求項2の発明によれば、セグメントの表
示数の減少と同時に表示色を切り替えるので、制御が簡
単になるし、効果的に注意を喚起できる。
示数の減少と同時に表示色を切り替えるので、制御が簡
単になるし、効果的に注意を喚起できる。
【0028】請求項3の発明によれば、通常時は寒色で
目障りになることがないし、容量低下時には暖色に切り
替わるので、効果的に注意を喚起できる。
目障りになることがないし、容量低下時には暖色に切り
替わるので、効果的に注意を喚起できる。
【0029】請求項4の発明によれば、安価に色替を実
現できる。
現できる。
【図1】本発明の一実施例を示す本エネルギ残存容量表
示装置のブロック構成図である。
示装置のブロック構成図である。
【図2】コントローラの動作手順を示すフローチャート
である。
である。
【図3】コンビネーションメータの正面図である。
【図4】ハイブリッド電気自動車の走行距離に対するバ
ッテリ充電率の変化を表すグラフである。
ッテリ充電率の変化を表すグラフである。
【図5】従来の電気自動車のバッテリ搭載構造を表すト
ラックの概略図である。
ラックの概略図である。
【図6】図6は従来のバッテリ残存容量計の正面図であ
る。
る。
1 コンビネーションメータ 2 バッテリ残存容量計 7a〜7j ランプ 8a〜8k LED 10 コントローラ 11 バッテリ 12 バッテリ残存容量検出手段 13 残存容量計制御部
Claims (4)
- 【請求項1】 複数個のセグメントを表示可能で上記セ
グメントの表示数によりエネルギ残存容量を表示すると
共にセグメントの表示色を切替可能に設けられた表示手
段と、 エネルギ残存容量に応じて上記セグメントの表示数を制
御すると共に上記エネルギ残存容量が所定量以下になる
と表示状態にあるセグメントの表示色を切り替えるよう
構成された制御手段と、 を備えたことを特徴とするエネルギ残存容量表示装置。 - 【請求項2】 上記表示手段は上記セグメントの表示数
が所定個以下になると表示状態にあるセグメントの表示
色を切り替えるよう構成されている請求項1に記載のエ
ネルギ残存容量表示装置。 - 【請求項3】 上記表示手段はエネルギ残存容量が所定
量以下になると表示色を寒色から暖色に切り替えるよう
構成されている請求項1に記載のエネルギ残存容量表示
装置。 - 【請求項4】 上記表示手段は、各セグメント毎に発光
素子を有し、上記エネルギ残存容量が所定量以下のとき
も表示状態にあるセグメントにのみ色替用の発光素子が
設けられる請求項1に記載のエネルギ残存容量表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7255975A JPH0997631A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | エネルギ残存容量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7255975A JPH0997631A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | エネルギ残存容量表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0997631A true JPH0997631A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17286175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7255975A Pending JPH0997631A (ja) | 1995-10-03 | 1995-10-03 | エネルギ残存容量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0997631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011230678A (ja) * | 2010-04-28 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 車両用制御装置 |
JP2020055329A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-09 | 本田技研工業株式会社 | 制御装置、制御方法及びプログラム |
-
1995
- 1995-10-03 JP JP7255975A patent/JPH0997631A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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