JPH0996998A - カラー画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

カラー画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JPH0996998A
JPH0996998A JP7274675A JP27467595A JPH0996998A JP H0996998 A JPH0996998 A JP H0996998A JP 7274675 A JP7274675 A JP 7274675A JP 27467595 A JP27467595 A JP 27467595A JP H0996998 A JPH0996998 A JP H0996998A
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Kiyoshi Amano
潔 天野
Yoshiro Tsuchitani
美郎 槌谷
Takeshi Setoriyama
武 世取山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラムカートリッジおよび色現像器着脱の操
作性向上が目的である。 【解決手段】 黒現像器21Bのロックレバー40およ
び中間転写体のロックレバー41がドラムユニット13
のロックレバーを兼ねる。カラー現像器20は、ドラム
と当接しない位置のみで、本体から取出し可能である。
カラー現像器はカラー現像器のロックと取出口ドアが閉
じた状態でのみ回動可能である。カラー現像器の取出口
ドアは開状態で、カラー現像器の取出ガイドを兼ねる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばカラー複写
機やカラープリンタとされる電子写真方式あるいは静電
記録方式のカラー画像形成装置及び該カラー画像形成装
置に着脱されるプロセスカートリッジに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、後述従来例
を更に発展させたものであり、保守の操作性のすぐれた
カラー画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供す
ることを目的としている。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
像担持体と、黒現像器及び黒現像器以外のカラー現像器
の2色以上の現像器と、中間転写体と、を有し、上記中
間転写体上に複数色のトナー画像を形成し、次いで上記
複数色のトナー画像を転写材に同時に転写することによ
りフルカラー画像を形成するカラー画像形成装置におい
て、黒現像器は上記像担持体に対して固定配置され、カ
ラー現像器は像担持体に対して回動自在に支持され、黒
現像器および中間転写体の本体へのロックレバーがとも
に像担持体のロックレバーを兼ねていることを特徴とす
るカラー画像形成装置である。
【0004】本発明の第2の発明は、像担持体と、黒現
像器及び黒現像器以外のカラー現像器の2色以上の現像
器と、中間転写体と、を有し、上記中間転写体上に複数
色のトナー画像を形成し、次いで上記複数色のトナー画
像を転写材に同時に転写することによりフルカラー画像
を形成するカラー画像形成装置において、黒現像器は上
記像担持体に対して固定配置され、カラー現像器は像担
持体に対して対向する当接位置と対向しない非当接位置
に夫々割出し回転自在に支持され、何れのカラー現像器
も像担持体と当接しない中間割出し位置でのみ装置本体
からの着脱が可能であることを特徴とするカラー画像形
成装置である。
【0005】本発明の第3の発明は、カラー現像器の着
脱口と、該着脱口を覆う開閉可能なドアと、を有し、カ
ラー現像器はカラー現像器固定ロックとカラー現像器の
着脱口を覆うドアが閉じた状態でのみ割出し回転可能で
あることを特徴とする第2の発明に記載のカラー画像形
成装置である。
【0006】本発明の第4の発明は、カラー現像器の着
脱口と、該着脱口を覆う開閉可能なドアと、を有し、カ
ラー現像器の着脱口を覆うドアは開状態でカラー現像器
着脱のガイドを兼ねることを特徴とする第2の発明に記
載のカラー画像形成装置である。
【0007】本発明の第5の発明は、像担持体が帯電手
段又はクリーニング手段、或は帯電手段及びクリーニン
グ手段と一体のカートリッジをなし、装置本体に着脱可
能である第1又は第2の発明に記載のカラー画像形成装
置である。
【0008】本発明の第6の発明は像担持体と、黒現像
器及び黒現像器以外のカラー現像器の2色以上の現像器
と、中間転写体と、を有し、上記中間転写体上に複数色
のトナー画像を形成し、次いで上記複数色のトナー画像
を転写材に同時に転写することによりフルカラー画像を
形成するカラー画像形成装置であって、黒現像器は上記
像担持体に対して固定配置され、カラー現像器は像担持
体に対して回動自在に支持され、黒現像器および中間転
写体の本体へのロックレバーがともに像担持体のロック
レバーを兼ねているカラー画像形成装置の本体に着脱可
能であり、像担持体と、像担持体に作用するプロセス手
段を備えたことを特徴とするプロセスカートリッジであ
る。
【0009】本発明の第7の発明は前記プロセスカート
リッジとは帯電手段、及びクリーニング手段と電子写真
感光体を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
をカラー画像形成装置の本体に対して着脱可能とするも
のである第6発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0010】本発明の第8の発明は前記プロセスカート
リッジとは帯電手段、又はクリーニング手段と電子写真
感光体を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
をカラー画像形成装置の本体に対して着脱可能とするも
のである第6の発明に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0011】
【従来の技術】電子写真感光体に対してイエロー、マゼ
ンタ、シアン、黒の各色トナーを備えた複数の現像器を
割出し回転して、1つの現像器を電子写真感光体に対設
して、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各色のトナー
像を電子写真感光体に形成し、順次中間転写ドラム上に
重ねて転写し、この中間転写ドラム上のカラートナー像
を一括して転写材に転写するカラー画像形成装置が知ら
れており、転写材の給送が簡易である点においてすぐれ
ている。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第1の発明の実施の形態
は、感光体ドラムと、黒現像器及び黒現像器以外のイエ
ロー、マゼンタ、シアンのカラー現像器と、中間転写ド
ラムと、を有し、上記中間転写ドラム上に複数色のトナ
ー画像を形成し、次いで上記複数色のトナー画像を転写
紙に同時に転写することによりフルカラー画像を形成す
るカラー画像形成装置において、黒現像器は上記感光体
ドラムに対して固定配置され、カラー現像器は感光体ド
ラムに対して回動自在に支持され、黒現像器および中間
転写体の本体へのロックレバーがともに感光体ドラムの
ロックレバーを兼ねていることを特徴とするカラー画像
形成装置である。
【0013】本発明の第2の発明の実施の形態は、感光
体ドラムと、黒現像器及び黒現像器以外のイエロー、マ
ゼンタ、シアンのカラー現像器と、中間転写ドラムと、
を有し、上記中間転写ドラム上に複数色のトナー画像を
形成し、次いで上記複数色のトナー画像を転写紙に同時
に転写することによりフルカラー画像を形成するカラー
画像形成装置において、黒現像器は上記感光体ドラムに
対して固定配置され、カラー現像器は感光体ドラムに対
して対向する当接位置と対向しない非当接位置に夫々割
出し回転自在に支持され、何れのカラー現像器も感光体
ドラムと当接しない中間割出し位置でのみ装置本体から
の着脱が可能であることを特徴とするカラー画像形成装
置である。
【0014】本発明の第3の発明の実施の形態は、カラ
ー現像器の着脱口と、該着脱口を覆う開閉可能なドア
と、を有し、カラー現像器はカラー現像器固定ロックと
カラー現像器の着脱口を覆うドアが閉じた状態でのみ割
出し回転可能であることを特徴とする第2の発明の実施
の形態に記載のカラー画像形成装置である。
【0015】本発明の第4の発明の実施の形態は、カラ
ー現像器の着脱口と、該着脱口を覆う開閉可能なドア
と、を有し、カラー現像器の着脱口を覆うドアはその裏
側にカラー現像器を導くガイドを備え開状態でカラー現
像器着脱のガイドを兼ねることを特徴とする第2の発明
の実施の形態に記載のカラー画像形成装置である。
【0016】本発明の第5の発明の実施の形態は、感光
体ドラムが帯電器又はクリーニング器、或は帯電器及び
クリーニング器と一体のカートリッジ枠体に納められ、
装置本体に着脱可能である第1又は第2の発明の実施の
形態に記載のカラー画像形成装置である。
【0017】本発明の第6の発明の実施の形態は、第1
の発明の実施の形態に示すカラー画像形成装置に着脱可
能であり、感光ドラムと感光ドラムに作用するプロセス
手段を備えたプロセスカートリッジである。
【0018】本発明の第7の発明の実施の形態は、第6
の発明の実施の形態において、プロセス手段が帯電器及
びクリーニング器である。
【0019】本発明の第8の発明の実施の形態は、第6
の発明の実施の形態において、プロセス手段が帯電器又
はクリーニング器である。
【0020】〔実施の形態の詳細な説明〕以下、本発明
に係わるカラー画像形成装置を図面に沿って説明する。
【0021】〔画像形成装置の全体の説明〕まずカラー
画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略
説明する。
【0022】図1はカラー画像形成装置の一形態である
レーザープリンターの全体構成説明図である。
【0023】カラーレーザープリンターは図1に示すよ
うに、一定速度で回転する像担持体15と固定の黒現像
器21Bと回転可能な3つのカラー現像器であるイエロ
ー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器
20Cとからなる画像形成部と、画像形成部で現像され
多重転写されたカラー画像を保持し給送部から給送され
た転写材2に更に転写する中間転写体9を備えている。
カラー画像を転写された転写材2を次いで定着部25へ
搬送してカラー画像を転写材2に定着し、排出ローラー
34,35,36によって装置上面の排出部37へ排出
するものである。尚上記回転可能なカラー現像器20
Y,20M,20C及び固定の黒現像器21Bはプリン
ター本体に対して個別に着脱可能に構成されている。
【0024】次に上記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0025】〔像担持体ユニット〕ドラムユニット13
は像担持体(具体的には感光体ドラム)15と像担持体
15のホルダーを兼ねるクリーニング装置のクリーニン
グ容器14と一体的に構成され、このドラムユニット1
3はプリンター本体に対して着脱自在に支持され、像担
持体15の寿命に合わせて容易にユニット交換可能であ
るよう構成されている。本実施の形態に係わる像担持体
15の実施例は直径約60mmのアルミシリンダーの外
側に有機光導電体層を塗布して構成し、像担持体15の
ホルダーを兼ねるクリーニング装置の容器14に回転自
在に支持されている。像担持体15の周上には、クリー
ニングブレード16、一次帯電手段17が前記容器14
に配置され、また図示後方の一方端に図示しない駆動モ
ーターの駆動力を伝達することにより、像担持体15を
画像形成動作に応じて図示反時計回りに回動させるよう
にしている。
【0026】上記ドラムユニット13は、像担持体15
と像担持体15に作用するプロセス手段を一体的にカー
トリッジ化し、このカートリッジをカラー画像形成装置
の本体に着脱可能なものである。
【0027】なお、前述プロセスカートリッジとは、帯
電手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジ
を画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ
化して画像形成装置本体に着脱可能とするものである。
更に、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的
にカートリッジ化して装置本体に着脱可能とするものを
いう。
【0028】〔一次帯電手段〕一次帯電手段17は接触
帯電方法を用いたものであり、導電性ローラーを像担持
体15に当接させ、像担持体15に従動回転しこの導電
性ローラーに電圧を印加することによって像担持体15
の表面を一様に帯電させるものである。一次帯電手段1
7はクリーニング容器14に回転自在に支持され、装置
本体の高圧電源に導通している。
【0029】〔露光手段〕上記像担持体15への露光は
スキャナー部30から行われる。即ち画像信号が不図示
のレーザーダイオードに与えられると、このレーザーダ
イオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー
31へ照射する。このポリゴンミラー31はスキャナー
モーター31aによって高速回転し、ポリゴンミラー3
1で反射した画像光が結像レンズ32及び反射ミラー3
3を介して一定速度で回転する像担持体15の表面を選
択的に露光しその結果像担持体15上に静電潜像を形成
する。
【0030】〔現像手段〕現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、黒
の各色現像を可能とする3個の回転現像器20Y,20
M,30Cと1個の黒現像器21Bから構成される。
【0031】黒現像器21Bは固定現像器であり、像担
持体15に対向した位置に現像スリーブ21BSが像担
持体15に対し微小間隔(300μm程度)をもって配
置され、像担持体15に黒トナーによる可視像を形成す
る。
【0032】黒現像器21Bは容器内のトナーを送り機
構によって送り込み、現像スリーブ21BSの外周に圧
接された塗布ブレード21BBによって図示時計方向に
回転する現像スリーブ21BSの外周にトナーを薄層塗
布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。また
現像スリーブ21BSに現像バイアスを印加することに
より、像担持体15の静電潜像に対応してトナー現像を
行うものである。
【0033】固定されているため、黒現像器21Bのト
ナー容器のサイズを大型化することができ、その容量は
ユーザーの取り扱う書類や画像パターンとトナー消費量
に鑑み他のカラー現像器20Y,20M,20Cのトナ
ー容量の2倍以上の10000ページ(日本工業規格紙
の大きさA4,5%印字)相当のトナーを内包させるこ
とが可能となる。このように黒現像器21Bを大容量化
することにより、ユーザーが黒現像器21Bを交換する
頻度を低減すると共に、プリント1枚あたりのランニン
グコストも低減することが可能となる。
【0034】3個の回転カラー現像器20Y,20M,
20Cは各々4000ページ(日本工業規格紙A4,5
%印字)相当のトナーを内包し、軸22を中心として1
20度の角度及び中間割出し位置を割出し回転する現像
ロータリー23に夫々着脱可能に保持され、画像形成に
際しては各カラー現像器20Y,20M,20Cが現像
ロータリー23に保持された状態で軸22を中心に回転
移動し、所定の現像器が、像担持体15に対向した位置
に止り、更に現像部20YS,20MS,20CSが像
担持体15に対し微小間隔(300μm程度)をもって
対向するように位置決めされた後、像担持体15の静電
潜像に対応して可視像を形成する。カラー画像形成時に
は中間転写体9の1回転毎に現像ロータリー23が回転
しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シア
ン現像器20C、次いで黒現像器20の順で現像工程が
なされる。又、カラー現像器20Y,20M,20Cを
装置本体から脱着する際及び黒現像器21Bが作用する
際は、前記現像ロータリー23は何れのカラー現像器2
0Y,20M.20Cも像担持体15に対置しない中間
割出し位置をとるようになっている。
【0035】図1ではイエローの回転現像器20Yが像
担持体ユニットに対向した位置に位置決め静止している
状態を示している。回転現像器20Yは容器内のトナー
を送り機構によって塗布ローラー20YRへ送り込み、
時計方向に回転する塗布ローラー20YR及び現像部2
0YSの外周に圧接された塗布ブレード20YBによっ
て時計方向に回転する現像スリーブ20YSの外周にト
ナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯
電)する。潜像が形成された像担持体15と対向した現
像スリーブ20YSに現像バイアスを印加することによ
り、潜像に応じて像担持体15上にトナー現像を行うも
のである。マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C
についても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われ
る。
【0036】また各回転カラー現像器20Y,20M,
20Cの各現像スリーブは各現像器が現像位置に回転移
動されたときプリンター本体に設けられた各色現像用高
圧電源及び駆動と接続されており、各色現像毎に順次選
択的に電圧が印加され駆動が接続される。
【0037】〔中間転写体〕中間転写体9はカラー画像
形成動作時には各現像器により可視化された像担持体1
5上のトナー画像を4回(Y、M、C、Bの4色の各画
像)にわたり多重転写を受けるため像担持体15の外周
速度と同期して図示時計回りに回転し、また多重転写を
受けた中間転写体9は電圧を印加された転写ローラー1
0とによって転写材2を挟み込み搬送することにより転
写材2に中間転写体上の各色トナー像を同時に多重転写
する。
【0038】本実施の形態に係わる中間転写体9の実施
例は直径180mmのアルミシリンダー12の外周を中
抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆ったドラ
ム構成をしている。この中間転写体9は回転自在に支持
され一体的に固定されるギヤ(図示せず)に駆動を受け
て回転する。
【0039】〔クリーニング手段〕クリーニング手段は
現像手段によって像担持体15に可視像化されたトナー
が中間転写体9に転写された後、像担持体15上に残っ
たトナーをクリーニングするものであり、クリーニング
された廃トナーはクリーニング容器14に蓄えられる。
クリーニング容器14に蓄えられる廃トナーの量は、像
担持体15の寿命より早くクリーニング容器14を満た
すことはなく、従ってクリーニング容器14は像担持体
15の寿命交換時に同時に一体で交換処理される。
【0040】〔給紙部〕給紙部は画像形成部へ転写材2
を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納した給
紙カセット1と給紙ローラー3、給送ローラー4、重送
防止のリタードローラー5、給紙ガイド6、レジストロ
ーラー8により主に構成される。画像形成時には給紙ロ
ーラー3が画像形成動作に応じて駆動回転し、給紙カセ
ット1内の転写材2を一枚ずつ分離給送すると共に、給
紙ガイド6によってガイドし、搬送ローラー7を経由し
てレジストローラー8に至る。画像形成動作中にレジス
トローラー8は、転写材2を静止待機させる非回転の動
作と転写材2を中間転写体9に向けて搬送する回転の動
作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転写工程
時の画像と転写材2との位置合わせを行う。
【0041】〔転写部〕転写部は揺動可能な転写ローラ
ー10を備える。
【0042】転写ローラー10は金属軸を中抵抗発泡弾
性体で巻いてあり、図示上下に移動可能で且つ駆動源に
連結されている。上記中間転写体9上に4色のトナー像
を形成している間、即ち中間転写体9が複数回転する間
はその画像を乱さぬよう、図示実線で示すよう転写ロー
ラー10は下方に位置し中間転写体9とは離れている。
上記中間転写体9上に4色のトナー像が形成し終わった
後転写材2にカラー画像を転写するタイミングに合わせ
て転写ローラー10は図示しないカム部材より図示細線
で示す上方の位置、即ち転写材2を介して中間転写体9
に所定の圧で押しつけられる。この時同時に転写ローラ
ー10にはバイアスが印加され中間転写体9上のトナー
画像は転写材2に転写される。ここで中間転写体9と転
写ローラー10とは夫々駆動されているため、両者に挟
まれた状態の転写材2は転写工程が行われると同時に、
図示左方向に所定の速度で搬送され次工程である定着器
にむけて送られる。
【0043】〔定着部〕定着部25は上記各現像器20
Y,20M,20C,21Bにより形成されたトナー画
像を中間転写体9を介して転写材2上に形成したトナー
画像を定着させるものであり、図1に示すように、転写
材2に熱を加えるための定着ローラー26と転写材2を
定着ローラー26に圧接させるための加圧ローラー27
とを有し、各ローラーは中空ローラーであり内部に夫々
ヒータ28,29を有し回転駆動され同時に転写材2を
搬送するよう構成されている。
【0044】即ちトナー像を保持した転写材2は定着ロ
ーラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると共
に熱及び圧力を加えられることによりトナーが転写材2
に定着される。
【0045】〔画像形成動作〕次に上記のように構成さ
れた装置によって画像形成を行う場合の動作について説
明する。
【0046】先ず図1に示す給紙ローラー3を回転して
給紙カセット1内の転写材2を一枚分離し、レジストロ
ーラー8へと搬送する。
【0047】一方像担持体15と中間転写体9とが各々
外周速度V=75.4mm/sec(以下プロセス速度
と呼ぶ)で図示矢印方向へ回転する。直径60mmの像
担持体15は60π/75.4=2.5秒で1回転し、
直径180mmの中間転写体9は180π/75.4=
7.5秒で1回転する。また像担持体15と中間転写体
9とは図示しない歯車で結合しているため、像担持体1
5が3回転すると中間転写体9が正確に1回転する。
【0048】図示中間転写体9の外周の任意の点が図示
の位置Sに来たときに、帯電手段17によって表面を均
一に帯電された像担持体15は図示の露光位置Eでレー
ザー露光を受け画像形成を行う。像担持体15は露光位
置Eから反時計回りに中間転写体9との接触部T1迄の
距離a(図示上像担持体15の内側に表示)と中間転写
体9の図示位置Sから接触部T1迄の距離b(図示上中
間転写体9上に表示)は等しく、従って時間経過後には
画像の書き初めの露光位置Eと中間転写体9上の位置S
は接触部T1の位置で一致する。即ち中間転写体9に対
して画像は位置Sを先端に時計回りに形成される。
【0049】1:イエロー画像の形成 スキャナー部30によりイエロー画像のレーザー照射を
行い、像担持体15上にイエロー潜像を形成する。この
潜像形成と同時にイエロー現像器20Yを駆動し像担持
体15上の潜像にイエロートナーが付着するように像担
持体15の帯電極性と同極性で略同電位の電圧を印加し
てイエロー現像を行う。同時に現像部の少し下流の第一
転写位置T1で像担持体15上のイエロートナー像を中
間転写体9の外周に一次転写する。この時中間転写体9
には上記イエロートナーと逆極性の電圧を印加して一次
転写を行う。
【0050】形成する画像が日本工業規格紙の大きさA
3サイズの場合長辺の長さ420mmであり中間転写体
9の外周位置S点からL1点まで画像が形成される(図
1の中間転写体9の外周太線部分参照)。イエロートナ
ーの中間転写体9への転写が終了すると、即ち点L1が
第一転写位置T1を過ぎると、現像ロータリー23が反
時計方向に回転し次のマゼンタ現像器20Mが回転移動
し、像担持体15に対向した位置に位置決めされる。
【0051】2:マゼンタ画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点S(イエロー画像の先
端)が一周して図示Sの位置に来たとき、同様にスキャ
ナー部30によりマゼンタ画像のレーザー照射がスター
トされイエローと同様にして像担持体15上の潜像にマ
ゼンタトナー像が現像され、像担持体15上のマゼンタ
トナー像を第一転写位置T1で同様に中間転写体9上に
転写する。マゼンタトナーの中間転写体9への転写が終
了すると、即ち点L1が第一転写位置T1を過ぎると、
現像ロータリー23が反時計方向に回転し次のシアン現
像器20Cが回転移動し、像担持体15に対向した位置
に位置決めされる。
【0052】3:シアン画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点S(イエロー及びマゼ
ンタ画像の先端)が更に一周して図示Sの位置に来たと
き、同様にスキャナー部30によりシアン画像のレーザ
ー照射がスタートされマゼンタと同様にして像担持体1
5上の潜像にシアントナー像が現像され、像担持体15
上のシアントナー像を第一転写位置T1で中間転写体9
上にイエロー、マゼンタの各トナー像に重ねて転写す
る。シアントナーの中間転写体9への転写が終了する
と、即ち、点L1が第一転写位置T1を過ぎると、現像
ロータリー23が反時計方向に60度中間割出しの回転
をして像担持体15に対抗した位置にはカラー現像器2
0は存在しない。
【0053】4:ブラック画像の形成 次いで中間転写体9の外周の一点S(イエロー/マゼン
タ/シアン画像の先端)が更に一周して図示Sの位置に
来たとき、同様にスキャナー部30により黒画像のレー
ザー照射がスタートされ次いで黒現像器21Bにより黒
色トナーが現像され、像担持体15上の黒色トナー像を
第一転写位置T1で中間転写体9上に更に重ねて転写す
る。
【0054】以上イエロー、マゼンタ、シアン、黒の順
で潜像形成及び現像及び中間転写体9へのトナー転写を
重ねて4回順次行い、中間転写体9の表面にイエロー、
マゼンタ、シアン、黒の4種のトナーから成るフルカラ
ーの画像を形成することになる。
【0055】黒色トナーの中間転写体9への転写が終了
する前に、即ち4色目の黒色トナーの第一転写を終えフ
ルカラー画像を形成した中間転写体9の画像先端位置S
が転写材2へ転写する転写ローラ10と対向する第二転
写部T2へ到達する前に、先述のレジストローラー8で
待機させておいた転写材2をタイミングを合わせて搬送
スタートされる。上記4回の中間転写体9上への各色画
像形成時には下方に待機し中間転写体9とは非接触状態
であった転写ローラー10を同時に上方へカム(図示せ
ず)で移動させ転写材2を中間転写体9の第二転写部T
2で圧接すると同時に転写ローラー10にトナーと逆極
性のバイアスを印加することで、中間転写体9上のフル
カラー画像を転写材2に一気に4色同時転写する。第二
転写部T2を経た転写材2は中間転写体9から剥離され
定着部25へ搬送されトナー定着を行った後に排出ロー
ラー34,35,36を介して本体上部の排出トレイ3
7上へ画像面を下向きにして排出され、画像形成動作を
終了する。
【0056】このように1枚のフルカラー画像を作成す
るのに、中間転写体9は基本的に4回転の動作とそれに
要する時間30秒(7.5秒×4)を必要とすることが
理解できる。ちなみに中間転写体9とその外周速度Vが
等しく駆動される像担持体15は1枚のフルカラー画像
作成のために中間転写体9との外形比に逆比例し12回
転する。
【0057】また中間転写体9は直径180mmであり
その外周は約565mmであり日本工業規格紙の大きさ
A3サイズの画像形成では420mmの周長を使用す
る。即ち中間転写体9の外周S点から反時計回りにL1
点までの距離が420mmである(図1の中間転写体9
の外周太線部分参照)。即ち中間転写体9の外周565
mmのうち画像形成には420mmを使用し残りの14
5mmは画像形成には使用されない。中間転写体9は一
定のプロセス速度V=75.4mm/secで回転して
いるため、上記A3サイズのフルカラー画像の形成には
145/75.4=1.92秒の非画像形成時間が存在
しカラー現像器20Y,20M,20Cの切り換え時間
に当てられる。像担持体15のレーザー露光位置Eと第
一転写部T1との間に位置する現像器20Yが可視像を
形成しそして次の現像器20Mに置きかわる為に当てら
れる時間は、実際のタイミングはシフトしているものの
中間転写体9のL1点が第一転写部T1を抜けて次にS
点が第一転写部T1に到達するまでの時間に相当する。
【0058】次に各ユニットの着脱操作について説明す
る。
【0059】〔ドラムユニットの着脱操作〕図2は装置
本体の排紙部37を兼ねる上部カバー、右カバー、左カ
バー及び不図示の開閉自在な前カバーを外した斜視図で
ある。
【0060】図2に示したのは黒現像器21Bのロック
レバー40および中間転写体9のロックレバー41がロ
ック位置にある状態である。このとき両レバー40,4
1ともにドラムユニット13の前面突起部13aに当接
しドラムユニット13に対しロックする。
【0061】ここで図3に示すように黒現像器21Bの
ロックレバー40および中間転写体9のロックレバー4
1の各々を矢印方向に回転すると、図示しないカムなど
の機構により黒現像器21Bおよび中間転写体9は像担
持体15から離れ、同時にドラムユニット13はフリー
状態になる。従って図4の矢印方向にドラムユニット1
3を本体から引き出すことが可能となる。
【0062】〔黒現像器の着脱動作〕図2に示すように
排紙部37を兼ねている上部カバーを外すと黒現像器2
1Bが現われている。黒現像器21Bを担持している可
動の台から黒現像器21Bを着脱できる。
【0063】〔カラー現像器の着脱操作〕ここではイエ
ロー現像器20Yの着脱について説明する。
【0064】図示しない駆動手段により現像ロータリー
23を中間割出し回転させると、図3に示す本体側面に
ある取り出し口51の位置にイエロー現像器20Yが来
る。この時他の色の現像器20Mおよび20Cのいずれ
もが画像担持体15とは接しない位置にある。図5に示
すように取り出し口51の前にはドア50が配置され、
該ドア50を図6の矢印方向に開くことにより現像ロー
タリー23の駆動手段の電源が連動して切れる。つまり
ドア50を開いた状態では現像ロータリー23を回転さ
せることができずユーザーがイエロー現像器20Yの交
換作業中の安全を図っている。
【0065】次にイエロー現像器20Yを現像ロータリ
ー23に固定しているロックレバー20YLを矢印方向
に回しロックを外すと図7に示すようにドア50の内面
のガイド50aに沿ってイエロー現像器20Yを手前に
引き出すことができる。
【0066】図6でロックレバー20YLが解除位置に
あるときはガイド50aと干渉してドア50が完全に閉
じることができない位置関係になっている。
【0067】他のカラー現像器20M,20Cもイエロ
ー現像器20Yと同様に装置を脱着できる。
【0068】本発明によれば必ず黒現像器21Bおよび
中間転写体9を像担持体15から離隔して、解除した後
にドラムユニット13の着脱操作をすることになる。
【0069】またユーザの安全性を充分に確保してカラ
ー現像器をガイドに沿わして容易に着脱できる。ドラム
ユニット13はプロセスカートリッジとなっており、像
担持体と、像担持体に作用するクリーニング手段又は及
び帯電手段を一体のカートリッジとしてプリンター本体
に着脱可能としてあるので、ユーザによっても取換可能
となり、保守が簡単である。
【0070】
【実施例】実施の形態に併記した。
【0071】
【発明の効果】本発明によれば像担持体から黒現像器等
を離隔しないとドラムユニットを外せないようにしたの
で像担持体を傷付けずにドラムユニットの着脱操作を間
違いなく行うことが可能になる。
【0072】またカラー現像器の交換の作業性を向上さ
せることができる。また、黒現像器は固定部材であるの
でトナーの容量を大きくとれ、交換回数を減少できるの
で、全体として、現像器の保全が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるカラーレーザープリンターの縦
断面図である。
【図2】ドラムユニットの着脱を説明する斜視図であ
る。
【図3】ドラムユニットの着脱を説明する斜視図であ
る。
【図4】ドラムユニットの着脱を説明する斜視図であ
る。
【図5】カラー現像器装着部の外観斜視図である。
【図6】カラー現像器の着脱を示す斜視図である。
【図7】カラー現像器の着脱を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…給紙カセット 2…転写材 3…給紙ローラー 4…給送ローラー 5…リタードローラー 6…給紙ガイド 7…搬送ローラー 8…レジストローラー 9…中間転写体 10…転写ローラー 11…弾性層 12…アルミシリンダー 13…ドラムユニット 14…クリーニング容器 15…像担持体 16…クリーニングブレード 17…帯電手段 20Y…イエロー現像器 20YB…塗布ブレード 2
0YL…ロックレバー 20YR…塗布ローラー 20YS…現像スリーブ 20M…マゼンタ現像器 20MB…塗布ブレード 2
0MR…塗布ローラー 20MS…現像スリーブ 20C…シアン現像器 20CB…塗布ブレード 20
CR…塗布ローラー 20CS…現像スリーブ 21B…黒現像器 21BB…塗布ブレード 21BR
…塗布ローラー 20BS…現像スリーブ 22…ロータリー回転軸 23…現像ロータリー 25…定着部 26…定着ローラー 27…加圧ローラー 28,29…ヒーター 30…スキャナー部 31…ポリゴンミラー 31a…スキャナーモーター 32…現像レンズ 33…反射ミラー 34,35,36…排出ローラー 37…排出部 40…黒現像器ロックレバー 41…中間転写体ロックレバー 50…ドア 50a…ガイド部 51…取り出し口 a,b…距離 E…露光位置 L1…点 T1…第一転写部(接触部) T2…第二転部 V…中間転写体の外周速度

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体と、黒現像器及び黒現像器以外
    のカラー現像器の2色以上の現像器と、中間転写体と、
    を有し、上記中間転写体上に複数色のトナー画像を形成
    し、次いで上記複数色のトナー画像を転写材に同時に転
    写することによりフルカラー画像を形成するカラー画像
    形成装置において、 黒現像器は上記像担持体に対して固定配置され、カラー
    現像器は像担持体に対して回動自在に支持され、 黒現像器および中間転写体の本体へのロックレバーがと
    もに像担持体のロックレバーを兼ねていることを特徴と
    するカラー画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体と、黒現像器及び黒現像器以外
    のカラー現像器の2色以上の現像器と、中間転写体と、
    を有し、上記中間転写体上に複数色のトナー画像を形成
    し、次いで上記複数色のトナー画像を転写材に同時に転
    写することによりフルカラー画像を形成するカラー画像
    形成装置において、 黒現像器は上記像担持体に対して固定配置され、カラー
    現像器は像担持体に対して対向する当接位置と対向しな
    い非当接位置に夫々割出し回転自在に支持され、何れの
    カラー現像器も像担持体と当接しない中間割出し位置で
    のみ装置本体からの着脱が可能であることを特徴とする
    カラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 カラー現像器の着脱口と、該着脱口を覆
    う開閉可能なドアと、を有し、カラー現像器はカラー現
    像器固定ロックとカラー現像器の着脱口を覆うドアが閉
    じた状態でのみ割出し回転可能であることを特徴とする
    請求項2に記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 カラー現像器の着脱口と、該着脱口を覆
    う開閉可能なドアと、を有し、カラー現像器の着脱口を
    覆うドアは開状態でカラー現像器着脱のガイドを兼ねる
    ことを特徴とする請求項2に記載のカラー画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 像担持体が帯電手段又はクリーニング手
    段、或は帯電手段及びクリーニング手段と一体のカート
    リッジをなし、装置本体に着脱可能である請求項1又は
    2に記載のカラー画像形成装置。
  6. 【請求項6】 像担持体と、黒現像器及び黒現像器以外
    のカラー現像器の2色以上の現像器と、中間転写体と、
    を有し、上記中間転写体上に複数色のトナー画像を形成
    し、次いで上記複数色のトナー画像を転写材に同時に転
    写することによりフルカラー画像を形成するカラー画像
    形成装置であって、黒現像器は上記像担持体に対して固
    定配置され、カラー現像器は像担持体に対して回動自在
    に支持され、黒現像器および中間転写体の本体へのロッ
    クレバーがともに像担持体のロックレバーを兼ねている
    カラー画像形成装置の本体に着脱可能であり、 像担持体と、像担持体に作用するプロセス手段を備えた
    ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、及びクリーニング手段と電子写真感光体を一体的に
    カートリッジ化し、このカートリッジをカラー画像形成
    装置の本体に対して着脱可能とするものである請求項6
    に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、又はクリーニング手段と電子写真感光体を一体的に
    カートリッジ化し、このカートリッジをカラー画像形成
    装置の本体に対して着脱可能とするものである請求項6
    に記載のプロセスカートリッジ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8787795B2 (en) 2010-12-28 2014-07-22 Kyocera Document Solutions Inc. Image reproduction apparatus including a waste toner assembly

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