JPH0996483A - 冷却貯蔵庫 - Google Patents
冷却貯蔵庫Info
- Publication number
- JPH0996483A JPH0996483A JP25387295A JP25387295A JPH0996483A JP H0996483 A JPH0996483 A JP H0996483A JP 25387295 A JP25387295 A JP 25387295A JP 25387295 A JP25387295 A JP 25387295A JP H0996483 A JPH0996483 A JP H0996483A
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- Japan
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- cooling
- room
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 厨房室での騒音の発生を極力防止すると共
に、設置費用を安価に、且つ設置することで所望の冷却
性能が得られる冷却貯蔵庫を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 厨房室Ａ等に位置し、貯蔵室４を画成す
る断熱箱体３と、この断熱箱体３とは別室（準備室）Ｂ
に位置し、前記貯蔵室４と連通する断熱材にて画成され
た冷却部２１と、この冷却部２１に設けられ、前記貯蔵
室４を冷却する冷却器１４と、この冷却器１４と共に冷
凍サイクルを構成する圧縮機１９、凝縮器１８とよりな
る。
に、設置費用を安価に、且つ設置することで所望の冷却
性能が得られる冷却貯蔵庫を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 厨房室Ａ等に位置し、貯蔵室４を画成す
る断熱箱体３と、この断熱箱体３とは別室（準備室）Ｂ
に位置し、前記貯蔵室４と連通する断熱材にて画成され
た冷却部２１と、この冷却部２１に設けられ、前記貯蔵
室４を冷却する冷却器１４と、この冷却器１４と共に冷
凍サイクルを構成する圧縮機１９、凝縮器１８とよりな
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨房室に設置され
る冷却貯蔵庫に関する。
る冷却貯蔵庫に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明に先行する従来技術として、例え
ば、実公昭５６ー４３６７０号公報（Ｆ２５Ｄ２１／１
４）には、庫内一側壁の中央部に冷却器、上下部に送風
機を備え、前記冷却器及び送風機と対向する位置に吸込
口及び吹出口を夫々形成してなる仕切板を前記側壁に沿
って配設して冷気通路を形成し、前面を仕切板に当接、
背面を側壁と離間してなる露受皿を冷却器直下に設けた
冷却箱体が開示されている。
ば、実公昭５６ー４３６７０号公報（Ｆ２５Ｄ２１／１
４）には、庫内一側壁の中央部に冷却器、上下部に送風
機を備え、前記冷却器及び送風機と対向する位置に吸込
口及び吹出口を夫々形成してなる仕切板を前記側壁に沿
って配設して冷気通路を形成し、前面を仕切板に当接、
背面を側壁と離間してなる露受皿を冷却器直下に設けた
冷却箱体が開示されている。
【０００３】しかし、このような冷却箱体は、物品を貯
蔵する貯蔵室の上部に冷却器を設け、この貯蔵室を画成
する断熱壁上に凝縮器、圧縮機等を収納する機械室が載
置される構造が一般的であるため、機械室の圧縮機等の
騒音が客席まで届く不具合があった。このような不具合
を解決するため、リモートコンデンシング式と称される
方式がある。これは、貯蔵室側を厨房室に、機械室側を
それ以外の屋外等に別置してなるものである。
蔵する貯蔵室の上部に冷却器を設け、この貯蔵室を画成
する断熱壁上に凝縮器、圧縮機等を収納する機械室が載
置される構造が一般的であるため、機械室の圧縮機等の
騒音が客席まで届く不具合があった。このような不具合
を解決するため、リモートコンデンシング式と称される
方式がある。これは、貯蔵室側を厨房室に、機械室側を
それ以外の屋外等に別置してなるものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなリ
モートコンデンシング式であると、設置費用自体が高く
なると共に、冷却性能も現地確認する必要があるため、
本来の冷却性能が発揮されているかを調べるために時間
と費用がかかる問題があった。本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたもので、厨房室での騒音の発生を極
力防止すると共に、設置費用を安価に、且つ設置するこ
とで所望の冷却性能が得られる冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
モートコンデンシング式であると、設置費用自体が高く
なると共に、冷却性能も現地確認する必要があるため、
本来の冷却性能が発揮されているかを調べるために時間
と費用がかかる問題があった。本発明はこのような問題
点に鑑みてなされたもので、厨房室での騒音の発生を極
力防止すると共に、設置費用を安価に、且つ設置するこ
とで所望の冷却性能が得られる冷却貯蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項１の発明では、厨房室等に位置
し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは別
室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成され
た冷却部と、この冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却
する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成す
る圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の
発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、且
つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。
の手段として、請求項１の発明では、厨房室等に位置
し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは別
室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成され
た冷却部と、この冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却
する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成す
る圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の
発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、且
つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。
【０００６】また、請求項２の発明では、厨房室等に位
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部に設けられた開口と、この開
口を開閉自在に閉塞し、断熱材にて形成される冷却部扉
と、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却する冷却
器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成する圧縮
機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の発生を
極力防止することができ、設置費用を安価に、且つ冷却
性能も設置することのみで現地確認の必要はない。ま
た、冷却部のメンテナンスも冷却部扉を開けることで容
易に行うことができる。
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部に設けられた開口と、この開
口を開閉自在に閉塞し、断熱材にて形成される冷却部扉
と、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却する冷却
器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成する圧縮
機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の発生を
極力防止することができ、設置費用を安価に、且つ冷却
性能も設置することのみで現地確認の必要はない。ま
た、冷却部のメンテナンスも冷却部扉を開けることで容
易に行うことができる。
【０００７】また、請求項３の発明では、厨房室等に位
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部からの吐出冷気を貯蔵室に供
給する供給ダクトと、前記貯蔵室からの空気を吸い込む
吸込ダクトと、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷
却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成
する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音
の発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、
且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。また、均一な冷却が可能となる。
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部からの吐出冷気を貯蔵室に供
給する供給ダクトと、前記貯蔵室からの空気を吸い込む
吸込ダクトと、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷
却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成
する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音
の発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、
且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。また、均一な冷却が可能となる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態を図面
を参照して説明する。図１は本発明の冷却貯蔵庫設置時
の側面図、図２は本発明の冷却貯蔵庫設置時の正面図、
図３は本発明の冷却貯蔵庫設置時の上面図、図４は本発
明の冷却貯蔵庫設置時の縦側断面図、図５は本発明の冷
却貯蔵庫の平断面図である。
を参照して説明する。図１は本発明の冷却貯蔵庫設置時
の側面図、図２は本発明の冷却貯蔵庫設置時の正面図、
図３は本発明の冷却貯蔵庫設置時の上面図、図４は本発
明の冷却貯蔵庫設置時の縦側断面図、図５は本発明の冷
却貯蔵庫の平断面図である。
【０００９】１は冷却貯蔵庫である冷凍庫本体で、Ａは
厨房室、Ｂは倉庫等の準備室である。Ｃは厨房室Ａと準
備室Ｂとを仕切る仕切壁で、この仕切壁Ｃには開口２が
形成されている。前記冷凍庫１は、内外両箱間に発泡断
熱材を発泡充填してなる断熱箱体３と、この断熱箱体３
にて画成される貯蔵室４と、この貯蔵室４に設けられ、
トレーを載置するトレースライド５及び網棚６と、前記
断熱箱体３の前面に設けられ、断熱箱体３に形成した開
口７を開閉自在に閉塞する観音開き式の断熱扉８と、前
記断熱箱体３の側面に設けられ、断熱箱体に形成した開
口９を開閉自在に閉塞する一枚の側面扉１０とよりなる
貯蔵部１１を有している。この貯蔵部１１は厨房室Ａ側
に位置するものである。
厨房室、Ｂは倉庫等の準備室である。Ｃは厨房室Ａと準
備室Ｂとを仕切る仕切壁で、この仕切壁Ｃには開口２が
形成されている。前記冷凍庫１は、内外両箱間に発泡断
熱材を発泡充填してなる断熱箱体３と、この断熱箱体３
にて画成される貯蔵室４と、この貯蔵室４に設けられ、
トレーを載置するトレースライド５及び網棚６と、前記
断熱箱体３の前面に設けられ、断熱箱体３に形成した開
口７を開閉自在に閉塞する観音開き式の断熱扉８と、前
記断熱箱体３の側面に設けられ、断熱箱体に形成した開
口９を開閉自在に閉塞する一枚の側面扉１０とよりなる
貯蔵部１１を有している。この貯蔵部１１は厨房室Ａ側
に位置するものである。
【００１０】また、前記冷凍庫１は、断熱箱１２にて形
成された冷却部１３と、この冷却部１３に設けられた冷
却器１４と、この冷却器１４の除霜水を受ける受水皿２
４と、この受水皿２４の受けた水を排水する排水部２５
と、前記冷却器１４の冷気を前記貯蔵部１１に循環供給
する冷気循環用送風機１５と、前記断熱箱１２の一側に
形成された開口１６と、この開口１６を開閉自在に閉塞
する冷却部扉１７と、前記断熱箱１２の上部に設けら
れ、前記冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する凝縮
器１８、圧縮機１９を備えると共に、これら凝縮器１
８、圧縮機１９を冷却する凝縮器冷却用送風機２０とよ
りなる冷却部２１を有している。この冷却部２１は準備
室Ｂ側に位置するものである。
成された冷却部１３と、この冷却部１３に設けられた冷
却器１４と、この冷却器１４の除霜水を受ける受水皿２
４と、この受水皿２４の受けた水を排水する排水部２５
と、前記冷却器１４の冷気を前記貯蔵部１１に循環供給
する冷気循環用送風機１５と、前記断熱箱１２の一側に
形成された開口１６と、この開口１６を開閉自在に閉塞
する冷却部扉１７と、前記断熱箱１２の上部に設けら
れ、前記冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する凝縮
器１８、圧縮機１９を備えると共に、これら凝縮器１
８、圧縮機１９を冷却する凝縮器冷却用送風機２０とよ
りなる冷却部２１を有している。この冷却部２１は準備
室Ｂ側に位置するものである。
【００１１】尚、２２は冷凍庫１を支持する台脚、２３
は前記側面扉１０、断熱扉８、冷却部扉１７に設けられ
た取手である。また、前記貯蔵部１１の貯蔵室４には、
冷却部２１からの冷気を均一に貯蔵室４に循環供給する
ための冷気供給ダクト２６が側壁に設けられ、冷気吸込
ダクト２７が背壁に設けられている。そして、これら冷
気供給ダクト２６には吐出口２８が、冷気吸込ダクト２
７には吸込口２９が夫々設けられている。
は前記側面扉１０、断熱扉８、冷却部扉１７に設けられ
た取手である。また、前記貯蔵部１１の貯蔵室４には、
冷却部２１からの冷気を均一に貯蔵室４に循環供給する
ための冷気供給ダクト２６が側壁に設けられ、冷気吸込
ダクト２７が背壁に設けられている。そして、これら冷
気供給ダクト２６には吐出口２８が、冷気吸込ダクト２
７には吸込口２９が夫々設けられている。
【００１２】即ち、請求項１の発明では、厨房室Ａ等に
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却する冷却器１４
と、この冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する圧縮
機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、厨房室Ａでの騒
音の発生を極力防止することができ、設置費用を安価
に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要
はない。
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却する冷却器１４
と、この冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する圧縮
機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、厨房室Ａでの騒
音の発生を極力防止することができ、設置費用を安価
に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要
はない。
【００１３】また、請求項２の発明では、厨房室Ａ等に
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１に設けられた開口１６と、この開口１６を開閉自在
に閉塞し、断熱材にて形成される冷却部扉１７と、前記
冷却部２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却する冷却器
１４と、この冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する
圧縮機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、厨房室Ａで
の騒音の発生を極力防止することができ、設置費用を安
価に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必
要はない。また、冷却部２１のメンテナンスも冷却部扉
１７を開けることで容易に行うことができる。
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１に設けられた開口１６と、この開口１６を開閉自在
に閉塞し、断熱材にて形成される冷却部扉１７と、前記
冷却部２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却する冷却器
１４と、この冷却器１４と共に冷凍サイクルを構成する
圧縮機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、厨房室Ａで
の騒音の発生を極力防止することができ、設置費用を安
価に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必
要はない。また、冷却部２１のメンテナンスも冷却部扉
１７を開けることで容易に行うことができる。
【００１４】また、請求項３の発明では、厨房室Ａ等に
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１からの吐出冷気を貯蔵室４に供給する供給ダクト２
６と、前記貯蔵室４からの空気を吸い込む吸込ダクト２
７と、前記冷却部２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却
する冷却器１４と、この冷却器１４と共に冷凍サイクル
を構成する圧縮機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、
厨房室Ａでの騒音の発生を極力防止することができ、設
置費用を安価に、且つ冷却性能も設置することのみで現
地確認の必要はない。また、均一な冷却が可能となる。
位置し、貯蔵室４を画成する断熱箱体３と、この断熱箱
体３とは別室（準備室）Ｂに位置し、前記貯蔵室４と連
通する断熱材にて画成された冷却部２１と、この冷却部
２１からの吐出冷気を貯蔵室４に供給する供給ダクト２
６と、前記貯蔵室４からの空気を吸い込む吸込ダクト２
７と、前記冷却部２１に設けられ、前記貯蔵室４を冷却
する冷却器１４と、この冷却器１４と共に冷凍サイクル
を構成する圧縮機１９、凝縮器１８とよりなる関係上、
厨房室Ａでの騒音の発生を極力防止することができ、設
置費用を安価に、且つ冷却性能も設置することのみで現
地確認の必要はない。また、均一な冷却が可能となる。
【００１５】
【発明の効果】請求項１の発明によると、厨房室等に位
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷
却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成
する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音
の発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、
且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。以って、静かな冷却貯蔵庫を提供することができ
る。
置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体とは
別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画成さ
れた冷却部と、この冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷
却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成
する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音
の発生を極力防止することができ、設置費用を安価に、
且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要はな
い。以って、静かな冷却貯蔵庫を提供することができ
る。
【００１６】また、請求項２の発明によると、厨房室等
に位置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体
とは別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画
成された冷却部と、この冷却部に設けられた開口と、こ
の開口を開閉自在に閉塞し、断熱材にて形成される冷却
部扉と、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却する
冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成する圧
縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の発生
を極力防止することができ、設置費用を安価に、且つ冷
却性能も設置することのみで現地確認の必要はない。ま
た、冷却部のメンテナンスも冷却部扉を開けることで容
易に行うことができる。以って、静かで、且つ整備性の
良好な冷却貯蔵庫を提供することができる。
に位置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体
とは別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画
成された冷却部と、この冷却部に設けられた開口と、こ
の開口を開閉自在に閉塞し、断熱材にて形成される冷却
部扉と、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室を冷却する
冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを構成する圧
縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での騒音の発生
を極力防止することができ、設置費用を安価に、且つ冷
却性能も設置することのみで現地確認の必要はない。ま
た、冷却部のメンテナンスも冷却部扉を開けることで容
易に行うことができる。以って、静かで、且つ整備性の
良好な冷却貯蔵庫を提供することができる。
【００１７】また、請求項３の発明によると、厨房室等
に位置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体
とは別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画
成された冷却部と、この冷却部からの吐出冷気を貯蔵室
に供給する供給ダクトと、前記貯蔵室からの空気を吸い
込む吸込ダクトと、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室
を冷却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを
構成する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での
騒音の発生を極力防止することができ、設置費用を安価
に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要
はない。また、均一な冷却が可能となる。以って、静か
で、且つ冷却性能を充分とした冷却貯蔵庫を提供するこ
とができる。
に位置し、貯蔵室を画成する断熱箱体と、この断熱箱体
とは別室に位置し、前記貯蔵室と連通する断熱材にて画
成された冷却部と、この冷却部からの吐出冷気を貯蔵室
に供給する供給ダクトと、前記貯蔵室からの空気を吸い
込む吸込ダクトと、前記冷却部に設けられ、前記貯蔵室
を冷却する冷却器と、この冷却器と共に冷凍サイクルを
構成する圧縮機、凝縮器とよりなる関係上、厨房室での
騒音の発生を極力防止することができ、設置費用を安価
に、且つ冷却性能も設置することのみで現地確認の必要
はない。また、均一な冷却が可能となる。以って、静か
で、且つ冷却性能を充分とした冷却貯蔵庫を提供するこ
とができる。
【図１】本発明の冷却貯蔵庫設置時の側面図である。
【図２】本発明の冷却貯蔵庫設置時の正面図である。
【図３】本発明の冷却貯蔵庫設置時の上面図である。
【図４】本発明の冷却貯蔵庫設置時の縦側断面図であ
る。
る。
【図５】本発明の冷却貯蔵庫の平断面図である。
１ 冷却貯蔵庫（冷凍庫） ３ 断熱箱体 ４ 貯蔵室 １４ 冷却器 １６ 開口 １７ 冷却部扉 １８ 凝縮器 １９ 圧縮機 ２１ 冷却部 ２６ 供給ダクト ２７ 吸込ダクト Ａ 厨房室 Ｂ 別室（準備室）
フロントページの続き (72)発明者 水野 文夫 大阪府守口市京阪本通２丁目５番５号 三 洋電機株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 厨房室等に位置し、貯蔵室を画成する断
熱箱体と、該断熱箱体とは別室に位置し、前記貯蔵室と
連通する断熱材にて画成された冷却部と、該冷却部に設
けられ、前記貯蔵室を冷却する冷却器と、該冷却器と共
に冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器とよりなるこ
とを特徴とする冷却貯蔵庫。 - 【請求項２】 厨房室等に位置し、貯蔵室を画成する断
熱箱体と、該断熱箱体とは別室に位置し、前記貯蔵室と
連通する断熱材にて画成された冷却部と、該冷却部に設
けられた開口と、該開口を開閉自在に閉塞し、断熱材に
て形成される冷却部扉と、前記冷却部に設けられ、前記
貯蔵室を冷却する冷却器と、該冷却器と共に冷凍サイク
ルを構成する圧縮機、凝縮器とよりなることを特徴とす
る冷却貯蔵庫。 - 【請求項３】 厨房室等に位置し、貯蔵室を画成する断
熱箱体と、該断熱箱体とは別室に位置し、前記貯蔵室と
連通する断熱材にて画成された冷却部と、該冷却部から
の吐出冷気を貯蔵室に供給する供給ダクトと、前記貯蔵
室からの空気を吸い込む吸込ダクトと、前記冷却部に設
けられ、前記貯蔵室を冷却する冷却器と、該冷却器と共
に冷凍サイクルを構成する圧縮機、凝縮器とよりなるこ
とを特徴とする冷却貯蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25387295A JPH0996483A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 冷却貯蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25387295A JPH0996483A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 冷却貯蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0996483A true JPH0996483A (ja) | 1997-04-08 |
Family
ID=17257315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25387295A Pending JPH0996483A (ja) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | 冷却貯蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0996483A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007064569A (ja) * | 2005-09-01 | 2007-03-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 冷蔵庫 |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP25387295A patent/JPH0996483A/ja active Pending
Cited By (2)
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