JPH0996146A - 車両オートスライドドア - Google Patents

車両オートスライドドア

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JPH0996146A
JPH0996146A JP27626795A JP27626795A JPH0996146A JP H0996146 A JPH0996146 A JP H0996146A JP 27626795 A JP27626795 A JP 27626795A JP 27626795 A JP27626795 A JP 27626795A JP H0996146 A JPH0996146 A JP H0996146A
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latch
gear
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哲郎 水木
Hirobumi Watanabe
寛文 渡辺
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両オートスライドドアの簡易なフルラッチ
閉扉 【解決手段】 車体の外壁に形成した出入口の近傍に前
後方向のガイドレールを設け、該ガイドレールにはスラ
イドドアを取付けたブラケットを前後摺動自在に取付
け、前記ブラケットは駆動機構により回動するワイヤー
ケーブルにより自動走行するようにし、前記スライドド
アには、車体側に固定したストライカに対して、ハーフ
ラッチまで手動閉扉するとその後はモーターの駆動でフ
ルラッチされるオートクロージャー式ロック装置を設け
た車両オートスライドドア。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両オートスライドド
アに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、車体の外壁に形成した出入口の近傍
に前後方向のガイドレールを設け、ガイドレールにはス
ライドドアを取付けたブラケットを前後摺動自在に取付
け、前記ブラケットは駆動機構により回動するワイヤー
ケーブルにより自動走行するように構成し、スライドド
アには前側ストライカに係合する前側ロック装置と、後
側ストライカに係合する後側ロック装置とを設けたもの
は公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の車両オート
スライドドアの特に後側ロック装置は後側ストライカに
に対し、手動で押してフルラッチする構造であるから、
操作面倒であるし、オートスライドドアはセダンのスイ
ングドアのように大きく開いていないから、フルラッチ
は面倒であった。
【0004】
【発明の目的】車両オートスライドドアの簡易なフルラ
ッチ閉扉。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
の外壁に形成した出入口の近傍に前後方向のガイドレー
ルを設け、該ガイドレールにはスライドドアを取付けた
ブラケットを前後摺動自在に取付け、前記ブラケットは
駆動機構により回動するワイヤーケーブルにより自動走
行するようにし、前記スライドドアには、車体側に固定
したストライカに対して、ハーフラッチまで手動閉扉す
るとその後はモーターの駆動でフルラッチされるオート
クロージャー式ロック装置を設けた車両オートスライド
ドアとしたものである。また、前記車両オートスライド
ドアにおいて、前記駆動機構は、主として、前記ワイヤ
ーケーブルを駆動する駆動輪と、前記ワイヤーケーブル
を緊張させる前記駆動輪の前後両側に設けたテンション
ローラーと、該テンションローラーの各外側に配置した
固定の案内滑車より形成し、前記テンションローラーは
基部を前記駆動輪の軸に軸止した右揺動腕と左揺動腕と
に夫々軸止し、該左右揺動腕には回転止め機構を有する
右調節回転金具と左調節回転金具を夫々取付けたもので
ある。また、前記車両オートスライドドアにおいて、オ
ートクロージャー式ロック装置は、ラッチがハーフラッ
チの位置になるとオンになるスイッチと、該スイッチに
より駆動されるモーターと、該モーターで回転するケー
ブルを取付けた回動部材と、該ケーブルにより移動しハ
ーフラッチの位置にあるラッチをフルラッチの位置に回
転させるコロからなるものである。また、車体1の外壁
2に形成した出入口3の近傍に前後方向のガイドレール
4を設け、該ガイドレール4にはスライドドア6を取付
けたブラケット7を前後摺動自在に取付け、前記ブラケ
ット7は駆動機構14により回動するワイヤーケーブル
8により自動走行するようにし、前記スライドドア6に
は前側ストライカ82に係合する前側ロック装置80
と、後側ストライカ83に係合する後側ロック装置81
とを設け、前記後側ロック装置81は前記後側ストライ
カ83にハーフラッチの状態に係合すると、モーター1
18に通電されて自動的にフルラッチの状態になるよう
に構成した車両オートスライドドアとしたものである。
また、前記車両オートスライドドアにおいて、前記スラ
イドドア6に設けられるオートクロージャー式ロック装
置は、前側ロック装置80と後側ロック装置81とオー
トクローザーユニット87を有する構成としたものであ
る。また、前記車両オートスライドドアにおいて、前記
駆動機構14はクウォーターパネルの内側に、前記オー
トクローザーユニット87はスライドドア6の前後中間
位置に設けたものである。
【0006】
【実施例の構造】本発明の一実施例の構造を図面により
説明すると、1は車体、2は外壁、3は車体の外壁2に
開口した出入口、4は外壁1の外面に取付けられた前後
方向のガイドレール、5はガイドレール4の溝であり、
ガイドレール溝5には図3のようにスライドドア6の端
部を軸止するブラケット7が取付けられる。ブラケット
7の前後の端部にはワイヤーケーブル8を係止させ、
又、ブラケット7にはガイドレール溝5に係合するコロ
9と、ワイヤーケーブル8の端部を係合させる係止部1
0、10を設ける。
【0007】しかして、ガイドレール4の前後両端に
は、図2の平面図のように垂直軸により前側案内輪11
と後側案内輪12を設ける。前側案内輪11と後側案内
輪12の間の前側案内輪11の近傍には垂直軸によりテ
ンション用の中間案内輪13を設ける。
【0008】前記ワイヤーケーブル8は索導管は有せ
ず、単なるワイヤーケーブル8のみを用い、ガイドレー
ル4の外面、前側案内輪11、中間案内輪13を巻回し
たあと後側案内輪12に向って伸び、中間案内輪13と
後側案内輪12の間の後側案内輪12寄りには駆動機構
14を設ける。該駆動機構14は、図4の位置に固定さ
れるが、該位置は「クウォーターパネル」と呼ばれる側
壁の内側である。
【0009】駆動機構14は、図4のようにモーター1
5と、モーター15で回転するワイヤーケーブル8を複
数回巻回した駆動輪16と、駆動輪16の前後両側に設
けたテンションローラー17、18と、テンションロー
ラー17、18の前後両外側に設けた案内滑車19、2
0とからなる。21はモーター駆動部(図5)、22は
変速部(図5)、23は駆動室(図11)、24は正逆
転装置(図6)を示している。前記駆動輪16を正逆転
させる正逆転装置24の詳細は、図6〜図11に記載さ
れている。図5は正逆転モーター15から中央駆動歯車
25までの動力伝達機構を示し、26は正逆転モーター
15の回転軸、27は回転軸26に固定のウォームギ
ヤ、28はウォームギヤ27に係合するホイウォームホ
イルで、ホイウォームホイル28の軸35に中央駆動歯
車25は固定される。
【0010】図6において29は揺動体であり、一例と
して略T(又は逆T)字型を呈し、中央部を軸30によ
り固定ケース31(図8)に軸止する。揺動体29は、
一例として、軸30部分より上方に突出す中央上方アー
ム32と、軸30部分より右方に突出す右側アーム33
と、軸30部分より左方に突出す左側アーム34とを有
する。前記固定ケース31には、モーター15により回
転される中央駆動歯車25を軸着する。実施例では、図
8のように、固定ケース31に設けた別の軸35に中央
駆動歯車25を軸着した構成を示しているが、軸30と
軸35は連続した一体構造でもよい。図6に戻り、前記
揺動体29の右側アーム33の先部には右側軸36を設
け、該右側軸36に前記中央駆動歯車25と噛合う右側
歯車37を軸着する。又、前記右側軸36には、前記右
側歯車37と重合させて上下揺動右歯車38を軸着す
る。
【0011】以下図8を参照して、前記右側歯車37と
前記上下揺動右歯車38は前記右側歯車37が回転する
と前記上下揺動右歯車38は摩擦回転で共回りするよう
に、前記右側歯車37のボス39を軸方向に長く突出形
成して該ボス39を前記右側軸36上に回転自在に嵌合
させ、前記上下揺動右歯車38を前記ボス39の外周に
嵌合させる。このとき、或る程度摩擦力を持たせるため
に、上下揺動右歯車38内にはバネ40で常にボス39
に弾着する弾着部41を嵌合させる。実施例は弾着部4
1を摺動容易にするため、上下揺動右歯車38の一部に
四角状突出部42を形成し(図6)、四角状突出部42
内にバネ40を弾装し、バネ40で弾着部41を押圧す
る(図8)。
【0012】前記揺動体29の左側アーム34の先端に
は左側軸43を設け、該左側軸43に前記中央駆動歯車
25に係合する左側歯車44を軸着する。又、前記左側
軸43には前記左側歯車44と重合させて上下揺動左歯
車45を軸着する。前記左側歯車44と前記上下揺動左
歯車45は、前記左側歯車44が回転すると前記上下揺
動左歯車45は摩擦回転で共回りするように、前記左側
歯車44のボス46を軸方向に長く形成して左側歯車4
4よりボス46の方を突出させ、前記上下揺動左歯車4
5は前記ボス46の外周に嵌合させる。なお、47は上
下揺動左歯車45の一部に形成した四角状突出部(図
6)、48は四角状突出部47内に設けたバネ、49は
ボス46に弾着する弾着部である(図8)。
【0013】前記上下揺動右歯車38の側部には、上下
揺動右歯車38が係合するように固定ケース31に固定
された軸30を中心とする円弧の右誘導歯車50を設け
る。同様に上下揺動左歯車45の側部には上下揺動左歯
車45が係合する軸30を中心とした円弧の左誘導歯車
51を設ける。52はその下部に設けた受動歯車、53
はその軸で、受動歯車52には右側歯車37と左側歯車
44が交互に係合し、受動歯車52を正逆転させる。
【0014】図6、7における54はセンター復帰バネ
であり、揺動体29の中央上方アーム32に設けたボス
55に基部が巻回され、センター復帰バネ54の先端二
又部56は中央上方アーム32の上端の突起57を前後
側から挟持してから固定ケース31に設けた係合部58
を両側から挟持する。前記モーター15の通電を断つ
と、前記中央駆動歯車25及びこれに噛合う歯車は、全
べて回転しなくなるから揺動体29は揺動せず、図7の
ようにセンター復帰バネ54の弾力でセンター復帰し、
左右側歯車37、44はいずれも受動歯車52から離脱
し、受動歯車52は空回りできる状態になり、自動開閉
スライド扉を手動で開閉できる。
【0015】しかして、前記受動歯車52の軸53には
図9のように前記駆動輪16が取付けられるが、前記軸
53には右揺動腕59の基部を、また前記軸53には左
揺動腕60の基部を夫々軸着し、左右揺動腕59、60
の先端に前記テンションローラー17、18をそれぞれ
軸止する。61は左右揺動腕59、60を緊張方向に揺
動させるバネである。
【0016】図10は図9を更に改善したもので、軸5
3には、更に右揺動腕調節金具62と左揺動腕調節金具
63を夫々軸着する。左右揺動腕調節金具62、63は
上下に長い構造であり、上端64、65の間に前記バネ
61aが張設される。前記左右揺動腕59、60と左右
揺動腕調節金具62、63は一部重合しており、重合部
分に右調節回転金具66と左調節回転金具67が設けら
れる。前記左右揺動腕調節金具62、63の前記左右揺
動腕59、60との重合部分には、軸53を中心とする
円弧の右円弧ギヤ68と左円弧ギヤ69が形成され、該
左右円弧ギヤ68、69に前記左右調節回転金具66、
67がそれぞれ係合する。
【0017】左右調節回転金具66、67の詳細は、図
12のようであり、前記左右揺動腕59、60の重合部
分に取付られ、筒主体70の頂部にねじ頭部71を形成
し、周囲には等間隔を置いて数個の突起72が円周上に
配設され、前記筒主体70は前記左右揺動腕59、60
に設けた透孔73に摺動出入自在であり、前記突起72
は前記左右揺動腕59、60に設けた係合穴78に係合
離脱自在であり、前記突起72の下方には摺動方向に長
い係合歯車74が形成され、前記透孔73及び前記係合
穴78の下方に前記左右揺動腕59、60に取付られた
取付金具75を設け、該取付金具75には前記透孔73
の中心方向に向けて軸76を突設し、該軸76にバネ7
7を介在させて前記筒主体70を係合させ、前記係合歯
車74には、前記左右円弧ギヤ68、69を係合させ
る。79はプラスドライバーの先端である。
【0018】図13〜15には、前記スライドドア6に
取付けられるオートクロージャー式ロック装置が記載さ
れている。図1において、80は前側ロック装置、81
は後側ロック装置、82は前側ロック装置80が係合す
る車体1側に取付けた前側ストライカ、83は後側ロッ
ク装置81が係合する車体1側に取付けた後側ストライ
カ、84はリモートコントロールユニット、85はシル
ノブ、86はキーシリンダ、87はオートクローザユニ
ット、88はドアジャンクション、89は車体ジャンク
ション、90はパワーサプライコントローラであり、前
記スライドドア6の前側ロック装置80か後側ロック装
置81のいずれか一方又は両方はハーフラッチ位置まで
閉扉すると、アクチュエーターによりフルラッチされ
る。前記オートクローザユニットはスライドドア6の前
後中間に設けられる。
【0019】後側ロック装置81をオートクロージャー
する構成について述べると、図14において、91は後
側ロック装置81の合成樹脂ボディ、92は合成樹脂ボ
ディ91に軸着した閉扉のとき後側ストライカ83と係
合して回転するラッチ、93はラッチ軸、94はラッチ
92を逆転させるバネ、95は後側ストライカ83が係
合する係合溝、96はハーフラッチ係合段部、97はフ
ルラッチ係合段部、98はラッチ92の上方に軸着した
ラチェット、99はラチェット軸、100はラチェット
98の爪である。ラッチ92のストライカ係合溝95と
反対側には、半径方向に突出する突起101が設けら
れ、突起101は開扉状態では図14の位置であり、ハ
ーフラッチではA位置迄で回転し、フルラッチではB位
置迄回転する。
【0020】前記ラッチ92の下方位置には軸102を
設け、軸102には回転レバー103を固定し、回転レ
バー103の先端にリンク杆104の下端を軸止し、リ
ンク杆104の上端にコロ105を軸止する。コロ10
5の軸106は長く突出して円弧状溝107に係合す
る。円弧状溝107は、略ラッチ軸93を中心とする円
弧である。図15において、軸102は合成樹脂ボディ
91の裏側に突き出ており、そこに扇型レバー108が
固定される。扇型レバー108はバネ109により、常
時図15で左回転するように付勢されており、扇型レバ
ー108の外周にはケーブル110の先端が係合してい
て、ケーブル110を牽引し、扇型レバー108をバネ
109の弾力に抗して回転させると、軸102が回転
し、軸102に固定の回転レバー103が回転し、回転
レバー103の先端のリンク杆104の上端に軸止した
コロ105によりA位置の突起101を押してB位置迄
回転させる。なお、図14において、111はラチェッ
ト軸99を中心とする円弧溝、112はラチェット98
に固定されたピン、113はラッチ軸93と一緒に回転
するカムスイッチ、114はカムスイッチ113が接離
するバネスイッチ、115はラチェットレバー、116
はオープンレバー、117はスイッチである。
【0021】図13はオートクローザユニット87を図
示し、オートクローザユニット87にはスイッチ117
のオンで回転するモーター118が設けられ、モーター
118の駆動軸には駆動歯車119が固定され、駆動歯
車119に係合する受動歯車120が軸121で軸着さ
れる。軸121には、受動歯車120と重合するように
短冊状杆122の長孔123が係合する。短冊状杆12
2は長孔123の範囲で長手方向に摺動自在である。
【0022】受動歯車120の短冊状杆122と重合し
ているところには切欠き124が設けられ、切欠き12
4に短冊状杆122から突出するピン125が係合す
る。図13において、ピン125は上下両方に突き出て
いて下方のピン125が切欠き124に係合する。前記
短冊状杆122の上には短冊状枠126が重合し、短冊
状枠126は軸121に軸止される。短冊状枠126の
一端には前記ケーブル110の他端が係合し、短冊状枠
126の他端は切欠き124と重合してそこに長孔12
7が設けられ、長孔127に前記ピン125が係合して
いる。短冊状枠126の一部には突片128が設けら
れ、短冊状杆122に設けた突片129との間にバネ1
30が取付けられる。前記短冊状杆122のピン125
の反対側にはコロ131が取付けられ、短冊状杆122
は長孔123及び長孔127の範囲でバネ130の弾力
により常時そのコロ131が突き出るように付勢されて
いる。
【0023】132はスライドドア6に取付けたアウタ
ハンドルで回動するハンドル回転レバーで、ハンドル回
転レバー132にはリンク133を介して回動レバー1
34が設けられ、回動レバー134が図13で下動する
とコロ131が回動レバー134の下縁に当って短冊状
杆122は押されて摺動するから、切欠き124とピン
125の係合が外れてオートクロージャーを中断させ
る。
【0024】
【実施例の作用】スライドドア6を閉扉するために、モ
ーター15に通電すると、回転軸26、ウォームギヤ2
7、ホイウォームホイル、軸35を介して中央駆動歯車
25を回転させ、例えば係合する左側歯車44を右転さ
せ、左側歯車44と一緒に回転する上下揺動左歯車45
を右転させ、上下揺動左歯車45と左誘導歯車51の係
合により左側歯車44と上下揺動左歯車45は一緒に下
降し、左側歯車44を受動歯車52に係合させて受動歯
車52を左転させる。
【0025】受動歯車52が左転するとその軸53を介
して駆動輪16が左転するから、図10においてワイヤ
ーケーブル8を左から右に移動させる。このときワイヤ
ーケーブル8はバネ61又はバネ61aにより上動させ
られるテンションローラー17、18により緊張させら
れ、スリップなく円滑に移行する。したがって、ワイヤ
ーケーブル8の端部に取付けてあるブラケット7に軸止
されているスライドドア6は出入口3を目掛けて閉扉さ
れ、その前側ロック装置80が前側ストライカ82に係
合する。この状態になったら、スライドドア6の後部を
軽く押し込むと後側ロック装置81のラッチ92の係合
溝95に後側ストライカ83は係合してラッチ92を回
転させ、ラッチ92の突起101がA位置になる迄回転
させる。ラッチ92がA位置迄回転すると、そのラッチ
軸93も一緒に回転し、ラッチ軸93に固定されている
カムスイッチ113を回転させるからカムスイッチ11
3はバネスイッチ114に接触し、スイッチ117をオ
ンにしてその信号をモーター118に送るからモーター
118が回転し、駆動歯車119で受動歯車120を回
転させる。
【0026】受動歯車120が回転すると、その切欠き
124には短冊状杆122のピン125が係合している
と、そのピン125は短冊状枠126の長孔127にも
係合しているから、短冊状杆122と短冊状枠126は
受動歯車120と一緒に回転し、短冊状枠126に接続
されているケーブル110を牽引する。ケーブル110
が牽引されると、図15の扇型レバー108はバネ10
9の弾力に抗して回転し、軸102を回転させるから、
回転レバー103、リンク杆104、コロ105を介し
てA位置にある突起101をB位置迄進め、フルラッチ
する。
【0027】なお、フルラッチしているとき、指でも挾
んだときは、アウタハンドルを開扉操作すると、ハンド
ル回転レバー132、リンク133を介して回動レバー
134を下動させるから、回動レバー134の下縁でコ
ロ131を押して短冊状杆122を押し下げ、切欠き1
24とピン125との係合を外してオートクロージャー
の作用を中断させる。
【0028】
【効果】本発明は、車体の外壁に形成した出入口の近傍
に前後方向のガイドレールを設け、該ガイドレールには
スライドドアを取付けたブラケットを前後摺動自在に取
付け、前記ブラケットは駆動機構により回動するワイヤ
ーケーブルにより自動走行するようにし、前記スライド
ドアには、車体側に固定したストライカに対して、ハー
フラッチまで手動閉扉するとその後はモーターの駆動で
フルラッチされるオートクロージャー式ロック装置を設
けた車両オートスライドドアとしたものであるから、ス
ライドドアは駆動機構でスライして閉扉し、ハーフラッ
チまでは手動で閉扉させるが、その後はモーターの駆動
でフルラッチされるオートクロージャー式ロック装置を
設けたから、スライドドアの閉扉が容易になる。また、
請求項1において、前記駆動機構は、主として、前記ワ
イヤーケーブルを駆動する駆動輪と、前記ワイヤーケー
ブルを緊張させる前記駆動輪の前後両側に設けたテンシ
ョンローラーと、該テンションローラーの各外側に配置
した固定の案内滑車より形成し、前記テンションローラ
ーは基部を前記駆動輪の軸に軸止した右揺動腕と左揺動
腕とに夫々軸止し、該左右揺動腕には回転止め機構を有
する右調節回転金具と左調節回転金具を夫々取付けた車
両オートスライドドアとしたものであるから、前記駆動
輪の軸に軸止した右揺動腕と左揺動腕とは、回転止め機
構を有する右調節回転金具と左調節回転金具とにより、
調節するから、確実にテンションを調節できる。また、
請求項1において、オートクロージャー式ロック装置
は、ラッチがハーフラッチの位置になるとオンになるス
イッチと、該スイッチにより駆動されるモーターと、該
モーターで回転するケーブルを取付けた回動部材と、該
ケーブルにより移動しハーフラッチの位置にあるラッチ
をフルラッチの位置に回転させるコロからなる車両オー
トスライドドアとしたものであるから、動作確実であ
る。また、車体1の外壁2に形成した出入口3の近傍に
前後方向のガイドレール4を設け、該ガイドレール4に
はスライドドア6を取付けたブラケット7を前後摺動自
在に取付け、前記ブラケット7は駆動機構14により回
動するワイヤーケーブル8により自動走行するように
し、前記スライドドア6には前側ストライカ82に係合
する前側ロック装置80と、後側ストライカ83に係合
する後側ロック装置81とを設け、前記後側ロック装置
81は前記後側ストライカ83にハーフラッチの状態に
係合すると、モーター118に通電されて自動的にフル
ラッチの状態になるように構成した車両オートスライド
ドアとしたものであるから、実施化も容易である。ま
た、前記車両オートスライドドアにおいて、前記スライ
ドドア6に設けられるオートクロージャー式ロック装置
は、前側ロック装置80と後側ロック装置81とオート
クローザーユニット87を有する構成としたものである
から、オートクローズが行なえ、また、前記車両オート
スライドドアにおいて、前記駆動機構14はクウォータ
ーパネルの内側に、前記オートクローザーユニット87
はスライドドア6の前後中間位置に設けたものであるか
ら、車内の巾を狭べないで、車両スライドドアをオート
スライドドアに、また、オートクロージャーにすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部斜視図。
【図2】要部横断平面図。
【図3】ブラケットの取出図。
【図4】車内から見た側面図。
【図5】モーターから中央駆動歯車に至る動力伝達図。
【図6】モーターの動力により揺動体を回転させた状態
の要部正面図。
【図7】中立状態の要部正面図。
【図8】駆動伝達機構の横断平面図。
【図9】駆動機構の概略図。
【図10】駆動機構第2実施例の側面図。
【図11】駆動機構の横断平面図。
【図12】調節回転金具の縦断平面図。
【図13】オートクロージャーの側面図。
【図14】ロック装置の正面図。
【図15】ロック装置の背面図。
【符号の説明】
1…ガイドレール、2…出入口、3…彎曲部、4…外
壁、5…ガイドレール溝、6…スライドドア、7…ブラ
ケット、8…ワイヤーケーブル、9…コロ、10…係止
部、11…前側案内輪、12…後側案内輪、13…中間案
内輪、14…駆動機構、15…モーター、16…駆動
輪、17、18…テンションローラー、19、20…案
内滑車、21はモーター室、22は変速室、23は駆動
室、24は正逆転装置、25は中央駆動歯車、26は回
転軸、27…ウォームギヤ、28…ウォームホィール、
29…揺動体、30…軸、31…固定ケース、32…中
央上方アーム、33…右側アーム、34…左側アーム、
35は軸、36…右側軸、37…右側歯車、38…上下
揺動右歯車、39…ボス、40…バネ、41…弾着部、
42…四角状突出部、43…左側軸、44…左側歯車、
45…上下揺動右歯車、46…ボス、47…四角状突出
部、48…バネ、49…弾着部、50…右誘導歯車、5
1…左誘導歯車、52…受動歯車、53…軸、54…バ
ネ、55…突起、56…二又部、57…突起、58…突
起、59…右揺動、60…左揺動腕、61…バネ、62
…右揺動腕調節金具、63…左揺動腕調節金具、64、
65…先端、66…右調節回転金具、67…左調節回転
金具、68、69…円弧ギヤ、70…筒主体、71…ね
じ頭部、72…突起、73…透孔、74…係合歯車、7
5…取付金具、76…軸、77…バネ、78…係合穴、
79…ドライバーの先端、80…前側ロック装置、81
…後側ロック装置、82…前側ストライカ、83…後側
ストライカ、84…リモートコントロールユニット、8
5…シルノブ、86…キーシリンダ、87…オートクロ
ーザユニット、88…ドアジャンクション、89…車体
ジャンクション、90…パワーサプライコントローラ、
91…合成樹脂ボディ、92…ラッチ、93…ラッチ
軸、94…バネ、95…係合溝、96…ハーフラッチ係
合段部、97…フルラッチ係合段部、98…ラチェッ
ト、99…ラチェット軸、100…爪、101…突起、
102…軸、103…回転レバー、104…リンク杆、
105…コロ、106…軸、107…円弧状溝、108
…扇型レバー、109…バネ、110…ケーブル、11
1…円弧溝、112…ピン、113…カムスイッチ、1
14…バネスイッチ、115…ラチェットレバー、11
6…オープンレバー、117…スイッチ、118…モー
ター、119…駆動歯車、120…受動歯車、121…
軸、122…短冊状杆、123…長孔、124…切欠
き、125…ピン、126…短冊状枠、127…長孔、
128…突片、129…突片、130…バネ、131…
コロ、132…ハンドル回転レバー、133…リンク、
134…回動レバー。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の外壁に形成した出入口の近傍に前
    後方向のガイドレールを設け、該ガイドレールにはスラ
    イドドアを取付けたブラケットを前後摺動自在に取付
    け、前記ブラケットは駆動機構により回動するワイヤー
    ケーブルにより自動走行するようにし、前記スライドド
    アには、車体側に固定したストライカに対して、ハーフ
    ラッチまで手動閉扉するとその後はモーターの駆動でフ
    ルラッチされるオートクロージャー式ロック装置を設け
    た車両オートスライドドア。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記駆動機構は、主
    として、前記ワイヤーケーブルを駆動する駆動輪と、前
    記ワイヤーケーブルを緊張させる前記駆動輪の前後両側
    に設けたテンションローラーと、該テンションローラー
    の各外側に配置した固定の案内滑車より形成し、前記テ
    ンションローラーは基部を前記駆動輪の軸に軸止した右
    揺動腕と左揺動腕とに夫々軸止し、該左右揺動腕には回
    転止め機構を有する右調節回転金具と左調節回転金具を
    夫々取付けた車両オートスライドドア。
  3. 【請求項3】 請求項1において、オートクロージャー
    式ロック装置は、ラッチがハーフラッチの位置になると
    オンになるスイッチと、該スイッチにより駆動されるモ
    ーターと、該モーターで回転するケーブルを取付けた回
    動部材と、該ケーブルにより移動しハーフラッチの位置
    にあるラッチをフルラッチの位置に回転させるコロから
    なる車両オートスライドドア。
  4. 【請求項4】 車体1の外壁2に形成した出入口3の近
    傍に前後方向のガイドレール4を設け、該ガイドレール
    4にはスライドドア6を取付けたブラケット7を前後摺
    動自在に取付け、前記ブラケット7は駆動機構14によ
    り回動するワイヤーケーブル8により自動走行するよう
    にし、前記スライドドア6には前側ストライカ82に係
    合する前側ロック装置80と、後側ストライカ83に係
    合する後側ロック装置81とを設け、前記後側ロック装
    置81は前記後側ストライカ83にハーフラッチの状態
    に係合すると、モーター118に通電されて自動的にフ
    ルラッチの状態になるように構成した車両オートスライ
    ドドア。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記スライドドア6
    に設けられるオートクロージャー式ロック装置は、前側
    ロック装置80と後側ロック装置81とオートクローザ
    ーユニット87を有する構成とした車両オートスライド
    ドア。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記駆動機構14は
    クウォーターパネルの内側に、前記オートクローザーユ
    ニット87はスライドドア6の前後中間位置に設けた車
    両オートスライドドア。
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