JP2008014025A - 車両用スライドドアの窓部開閉装置 - Google Patents

車両用スライドドアの窓部開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
寸法バラツキの発生を抑制でき、コスト及び質量を低減できる車両用スライドドアの窓部開閉装置を提供する。
【解決手段】
駆動機構68の駆動力によって回動するリフトアーム62と、リフトアーム62の回動中心を成す回転シャフト63と、回転シャフト63を介してリフトアーム62を支持するベースプレート61と、リフトアーム62の回動にともなって作動する窓部開放検知機構3とを備え、リフトアーム62の回動によってウインドガラス2を昇降させると共に、窓部開放検知機構3の作動によってウインドガラス2により開閉される窓部19の開放状態を検知する窓部開閉装置において、窓部開放検知機構3は、リフトアーム62に設けられるピン31と、ピン31に係合するカム溝33が設けられベースプレート61に支持されカム溝33に対するピン31の相対移動にともなって一方向に移動する移動部材32と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両用スライドドアの窓部開閉装置に関するものである。
従来の車両用スライドドアの窓部開閉装置として特許文献1に記載されたものが知られている。その窓部開閉装置は、駆動力を発生する駆動機構と、一端がウインドガラスに連結されると共に他端が駆動機構に連係され、駆動機構の駆動力によって回動するリフトアームと、リフトアームの回動中心を成す回転シャフトと、回転シャフトを介してリフトアームを支持するベースプレートと、リフトアームの回動にともなって作動する検知機構と、を備えている。
検知機構は、カム部材と、検知レバーとを備えている。カム部材は、回転シャフトに取付けられ、リフトアームと一体に回動することができ、カム面が形成されている。検知レバーは、カム部材のカム面と摺接し、ベースプレートに固定されたブラケットに回動自在に支持されている。検知レバーは、リフトアームの回動にともなってカム部材に対して相対移動し、検知レバーが作動する。
その窓部開閉装置であれば、リフトアームの回動によってウインドガラスを昇降させると共に、検知レバーの作動によってウインドガラスにより開閉される窓部の開放状態を検知することができる。
特開2002−13349号公報
しかし、上述従来の窓部開閉装置では、カム部材が回転シャフトを介してリフトアームに連係され、検知レバーがブラケットを介してベースプレートに支持されているので、検知機構の作動に係る部位に多くの連結部分がある。多くの連結部分があると、構造が複雑になったり部品点数が増えたりする。このため、寸法バラツキが生じたり、コストがかさんだり、質量が大きくなったりする。
よって、本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、寸法バラツキの発生を抑制でき、コスト及び質量を低減できる車両用スライドドアの窓部開閉装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明にて講じた技術的手段は、請求項1に記載の様に、駆動力を発生する駆動機構と、一端でウインドガラスに連結可能とし、他端で前記駆動機構に連係され、該駆動機構の駆動力によって回動するリフトアームと、前記リフトアームの回動中心を成すシャフトと、前記シャフトを介して前記リフトアームを支持するベースプレートと、前記リフトアームの回動角を検知する検知機構と、を備える車両用スライドドアの窓部開閉装置において、前記検知機構は、前記ベースプレートに支持され該ベースプレートに対して移動可能な移動部材と、前記リフトアーム及び前記移動部材の何れか一方に設けられるピンと、該ピンと係合し前記移動部材及び前記リフトアームの何れか他方に形成されるカム溝とを備え、前記カム溝に対する前記ピンの相対移動にともなう前記移動部材の移動により、前記リフトアームの回動角を検知する構成としたことである。
好ましくは、請求項2に記載の様に、前記カム溝は、前記リフトアームの回動中心からの距離が互いに異なる2つの円弧状の溝からなると良い。
好ましくは、請求項3に記載の様に、前記シャフトは、前記移動部材を一方向に移動自在に支持すると良い。
請求項1に記載の発明によれば、検知機構は、ベースプレートに支持されベースプレートに対して移動可能な移動部材と、リフトアーム及び移動部材の何れか一方に設けられるピンと、ピンと係合し移動部材及びリフトアームの何れか他方に形成されるカム溝とを備え、カム溝に対するピンの相対移動にともなう移動部材の移動により、リフトアームの回動角を検知する。
この構造によれば、検知機構の作動に係る部位には、リフトアームと移動部材との連結部分と、ベースプレートと移動部材との連結部分だけが設けられ、連結部分の数が従来に比べて減る。これにより、本発明に係る装置では、構造が簡単になると共に部品点数が減少する。このため、寸法バラツキの発生を抑制でき、コスト及び質量を低減できる。
請求項2に記載の発明によれば、カム溝に対するピンの相対移動がよりスムーズなものとなる。
請求項3に記載の発明によれば、移動部材を支持するための構造をベースプレートに設けなくてよいので、簡易な構造で移動部材を支持することができる。
図1及び図2に示されるように、車両のスライドドア1は、ワンボックス車5の車両側面部の乗降口50を開閉するためのものであって、このスライドドア1の上部には、昇降自在なウインドガラス2によって開閉される窓部19が設けられている。スライドドア1内には、窓部19を開閉するためにウインドガラス2を昇降させるウインドレギュレータ機構6が設けられており、このウインドレギュレータ機構6には、ウインドガラス2が下降して窓部19が一定量だけ開状態となったときにその旨を検知する窓部開放検知機構3が設けられている。又、スライドドア1の下部には、窓部開放検知機構3と接続ケーブル7を介して接続されたストッパ機構4が設けられている。そして、このウインドレギュレータ機構6と窓部開放検知機構3とが窓部開閉装置を構成している。
スライドドア1は、ワンボックス車5の車両前後方向へスライド移動可能なように上記ワンボックス車5に取付けられるものであり、そのための手段として、複数のガイドローラ10a、10b、10cを具備している。具体的には、スライドドア1は、このスライドドア1の前縁部1aの上部に取付けられたアッパガイドローラ10a、前縁部1aの下部に取付けられた2個一対のロアガイドローラ10b、及びスライドドア1の後縁部1bの高さ方向略中央部に取付けられた2個一対のセンタガイドローラ10cを具備している。これに対応し、ワンボックス車5の車両本体側には、ガイドローラ10a、10b、10cのそれぞれの移動ガイドを行うためのガイドレールとして、乗降口50の上縁部に設けられたアッパガイドレール51a、乗降口50の下縁部に設けられたロアガイドレール51b、及び乗降口50よりも後方に位置する車両側面部52に沿って設けられたセンタガイドレール51cを具備している。
図2に示されるように、ストッパ機構4は、ロアガイドローラ10bをスライドドア1に支持する固定ブラケット11に設けられている。このストッパ機構4は、接続ケーブル7に接続される第1回動レバー40及び第1可動レバーと一体回動可能な第2回動レバー41を有して構成されている。
ストッパ機構4の第1回動レバー40及び第2回動レバー41は、固定ブラケット11に支持ピン42を中心として水平方向に回転可能に支持されている。第2回動レバー41の一端には、ロアガイドレール51bを転動可能なローラ41aが軸47により取付けられている。この第2回動レバー41は、スプリング(図示せず)の付勢力を受けてローラ41aがロアガイドレール51bと接触するように常時回動付勢されている。
このような構成において、接続ケーブル7が窓部開放検知機構3によって牽引されていないときには、図2に一点鎖線で示すように、ストッパ機構4のローラ41aはスライドドア1に接近した位置にある。このため、スライドドア1をドア閉位置から車両後方へ移動させても、ローラ41aが車両本体部に形成された壁面部55に当接することはない。接続ケーブル7が窓部開放検知機構3によって牽引されると、ストッパ機構4の第1回動レバー40及び第2回動レバー41の回動によりローラ41aが図2に一点鎖線で示した状態から車幅方向内方へ変移し、図2に実線で示すように、スライドドア1から離れた位置になる。このため、スライドドア1を車両後方へ移動させてゆくと、ローラ41aが車両本体部の壁面部55に当接する。これにより、スライドドア1をそれ以上車両後方へ移動させることが阻止され、スライドドア1を全開にすることができなくなる。
次に実施形態の主要部である窓部開閉装置について説明する。
図3に示されるように、スライドドア1内に配設されるウインドレギュレータ機構6は、ベースプレート61によりユニット化され、このベースプレート61によりスライドドア1のパネルに固定されている。
ベースプレート61には、リフトアーム62が回転シャフト63により回転自在に支持されている。回転シャフト63は、ベースプレート61に回転自在に支持されている。リフトアーム62は、回転シャフト63に嵌挿され、回転シャフト63と一体回動するように、回転シャフト63に固定されている。リフトアーム62の一端は、ウインドガラス2の下端に固定されたレール64にローラ62aを介して摺動自在に支持されている。また、このリフトアーム62の長手方向の略中央には、ピン65が立設されており、このピン65に2本のイコライザアーム66、67がその一端で回動自在に支持されている。イコライザアーム66の他端は、レール64にローラ66aを介して摺動自在に支持されており、イコライザアーム67の他端は、スライドドア1のパネルに固定されたレール68にローラ67aを介して摺動自在に支持されている。
ベースプレート61には、駆動源となるモータ及び減速ギヤ構造より構成される駆動機構68が支持されている。リフトアーム62の他端には、セクタギヤ62bが設けられている。このセクタギヤ62bは、駆動機構68の出力ピニオンギヤ68aと噛合している。
このような構成において、駆動機構68のモータを駆動して出力ピニオンギヤ68aを回転させると、出力ピニオンギヤ68aとセクタギヤ62bとの噛合によってリフトアーム62が回転シャフト63を中心に回転シャフト63と共に回動する。これにより、ウインドガラス2が昇降し、スライドドア1の窓部19が開閉される。リフトアーム62が回動する際、その一端のローラ66aはレール64に沿って摺動してリフトアーム62の回転軌跡とウインドガラス2の昇降軌跡の違いを吸収できる。また、イコライザアーム66、67によってレール64の傾きを防止することができる。
図4及び図5は、窓部開放検知機構3の構造を示す図である。窓部開放検知機構3は、ウインドレギュレータ機構6にユニット化され、リフトアーム62の回動角を検知するものである。窓部開放検知機構3は、リフトアーム62に設けられるピン31と、ベースプレート61に支持される移動部材32とを主として構成されている。
ピン31は、リフトアーム62に固定され、リフトアーム62と一体に回動する。移動部材32は、回転シャフト63と、ベースプレート61に設けられたピン34により、図4及び図5示左右方向(一方向)に移動自在に支持されている。なお、例えば、回転シャフト63が二面幅部分を持ったものであれば、移動部材32をベースプレート61に支持させることによってピン34が不要となり、部品点数の削減、構造の簡略化が可能となる。
移動部材32の一端には、リフトアーム62のピン31と係合するカム溝33が設けられている。カム溝33は、回転シャフト63(リフトアーム62の回動中心)を中心とした円弧形状を成す。カム溝33は、円弧状の小径溝33aと、リフトアーム62の回動中心からの距離が小径溝33aより大きい円弧状の大径溝33bと、大径溝33bと小径溝33aとの間で大径溝33bと小径溝33aとを連続させる段差溝33cとが、周方向に並べられて構成されている。移動部材32の他端には、前述した接続ケーブル7と、移動部材32の移動をアシストするためのスプリング35が連結されている。
このような構成において、スライドドア1の窓部19がウインドガラス2によって閉じられている時(図4示の状態)、リフトアーム62に設けられたピン31は、移動部材32に設けられたカム溝33の大径溝33bと係合している。ウインドレギュレータ機構6が作動してウインドガラス2が窓部19を開状態とすべく下降すると、リフトアーム62の図3示時計方向の回動によってピン31がカム溝33の大径溝33bから段差溝33cを通り越えて小径溝33aと係合し、移動部材32がスプリング35の付勢力に抗して図4及び図5示右方に移動する(図5示の状態)。つまり、移動部材32は、カム溝33に対するピン31の相対移動にともなって、図4及び図5示右方に移動する。
移動部材32の移動により、接続ケーブル7が牽引され、ストッパ機構4が作動する。この結果、前述したように、スライドドア1を全開にすることができなくなる。つまり、リフトアーム62が所定の回動角度回動して窓部19が開状態にある際にはスライドドア1を全開にすることができず、よって、車両に乗降する乗員は、窓部19の開状態を容易に認識でき且つ安全である。
本実施形態によれば、窓部開放検知機構3は、ベースプレート61に支持されベースプレート61に対して移動可能な移動部材32と、リフトアーム62に設けられるピン31と、ピン31と係合し移動部材32に形成されるカム溝33とから構成され、カム溝33に対するピン31の相対移動にともなう移動部材32の移動により、リフトアーム62の回動角を検知する。
この構造によれば、窓部開放検知機構3の作動に係る部位には、リフトアーム62と移動部材32との連結部分(即ち、ピン31及びカム溝33)と、ベースプレート61と移動部材32との連結部分(即ち、回転シャフト63)だけが設けられ、連結部分の数が従来に比べて減る。これにより、実施形態に係る装置では、構造が簡単になると共に部品点数が減少する。このため、寸法バラツキの発生を抑制でき、コスト及び質量を低減できる。
次に、窓部開放検知機構3の他の実施形態(窓部開放検知機構3’)について、図6及び図7を参照して説明する。
窓部開放検知機構3’は、リフトアーム62の回動角を検知するもので、リフトアーム62に設けられるカム溝33’と、ベースプレート61に支持される移動部材32’とを主として構成されている。カム溝33’は、回転シャフト63(リフトアーム62の回動中心)を中心とした円弧形状を成す。カム溝33’は、円弧状の小径溝33a’と、リフトアーム62の回動中心からの距離が小径溝33a’より大きい円弧状の大径溝33b’と、大径溝33b’と小径溝33a’との間で大径溝33b’と小径溝33a’とを連続させる段差溝33c’とが、周方向に並べられて構成されている。移動部材32’は、回転シャフト63と、ベースプレート61に設けられたピン34により、図6及び図7示左右方向(一方向)に移動自在に支持されている。なお、例えば、回転シャフト63が二面幅部分を持ったものであれば、移動部材32’をベースプレート61に支持するにあたってピン34が不要となり、部品点数の削減、構造の簡略化が可能となる。
移動部材32’の一端には、リフトアーム62のカム溝33’と係合するピン31’が設けられている。ピン31’は、移動部材32’に固定され、移動部材32’と一体に移動する。移動部材32’の他端には、前述した接続ケーブル7と、移動部材32’の移動をアシストするためのスプリング35が連結されている。
このような構成において、スライドドア1の窓部19がウインドガラス2によって閉じられている時(図6示の状態)、移動部材32’に設けられたピン31’は、リフトアーム62に設けられたカム溝33’の小径溝33a’と係合している。ウインドレギュレータ機構6が作動してウインドガラス2が窓部19を開状態とすべく下降すると、リフトアーム62の図3示時計方向の回動によってピン31’がカム溝33’の小径溝33a’から段差溝33c’を通り越えて大径溝33b’と係合し、移動部材32’がスプリング35の付勢力に抗して図6示右方に移動する(図7示の状態)。つまり、移動部材32’は、カム溝33’に対するピン31’の相対移動にともなって、図6示右方に移動する。
移動部材32’の移動により、接続ケーブル7が牽引され、ストッパ機構4が作動する。この結果、前述したように、スライドドア1を全開にすることができなくなる。つまり、リフトアーム62が所定の回動角度回動して窓部19が開状態にある際にはスライドドア1を全開にすることができず、よって、車両に乗降する乗員は、窓部19の開状態を容易に認識でき且つ安全である。
この実施形態によれば、窓部開放検知機構3’は、ベースプレート61に支持されベースプレート61に対して移動可能な移動部材32’と、移動部材32’に設けられるピン31’と、ピン31’と係合しリフトアーム62に形成されるカム溝33’とから構成され、カム溝33’に対するピン31’の相対移動にともなう移動部材32’の移動により、リフトアーム62の回動角を検知する。
この構造によれば、窓部開放検知機構3’の作動に係る部位には、リフトアーム62と移動部材32’との連結部分(即ち、ピン31’及びカム溝33’)と、ベースプレート61と移動部材32’との連結部分(即ち、回転シャフト63)だけが設けられ、連結部分の数が従来に比べて減る。これにより、実施形態に係る装置では、構造が簡単になると共に部品点数が減少する。このため、寸法バラツキの発生を抑制でき、コスト及び質量を低減できる。
また、カム溝33’は、リフトアーム62の回動中心からの距離が互いに異なる円弧状の小径溝33a’と大径溝33b’とを有するので、カム溝33’に対するピン31’の相対移動がよりスムーズなものとなる。
さらに、回転シャフト63は、移動部材32、32’を一方向に移動自在に支持しているため、簡易な構造で移動部材32、32’を支持することができる。このため、移動部材32、32’を支持するための構造をベースプレート61に設ける必要がない。
実施形態に係る窓部開閉装置を搭載したスライドドアの斜視図である。 実施形態に係る窓部開閉装置により機能するストッパ機構の拡大上面図である。 実施形態に係る窓部開閉装置の全体図である。 実施形態に係る窓部開放検知機構の拡大正面図である。 実施形態に係る窓部開放検知機構の拡大正面図である。 他の実施形態に係る窓部開放検知機構の拡大正面図である。 他の実施形態に係る窓部開放検知機構の拡大正面図である。
符号の説明
1…スライドドア
2…ウインドガラス
3、3’…窓部開放検知機構(検知機構)
6…ウインドレギュレータ機構
19…窓部
31、31’…ピン
32、32’…移動部材
33、33’…カム溝
61…ベースプレート
62…リフトアーム
63…回転シャフト(シャフト)
68…駆動機構

Claims (3)

  1. 駆動力を発生する駆動機構と、
    一端でウインドガラスに連結可能とし、他端で前記駆動機構に連係され、該駆動機構の駆動力によって回動するリフトアームと、
    前記リフトアームの回動中心を成すシャフトと、
    前記シャフトを介して前記リフトアームを支持するベースプレートと、
    前記リフトアームの回動角を検知する検知機構と、
    を備える車両用スライドドアの窓部開閉装置において、
    前記検知機構は、前記ベースプレートに支持され該ベースプレートに対して移動可能な移動部材と、前記リフトアーム及び前記移動部材の何れか一方に設けられるピンと、該ピンと係合し前記移動部材及び前記リフトアームの何れか他方に形成されるカム溝とを備え、前記カム溝に対して前記ピンの相対移動にともなう前記移動部材の移動により、前記リフトアームの回動角を検知することを特徴とする車両用スライドドアの窓部開閉装置。
  2. 前記カム溝は、前記リフトアームの回動中心からの距離が互いに異なる2つの円弧状の溝からなることを特徴とする請求項1に記載の車両用スライドドアの窓部開閉装置。
  3. 前記シャフトは、前記移動部材を一方向に移動自在に支持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用スライドドアの窓部開閉装置。
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