JPH0993504A - 字幕移動装置 - Google Patents
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- JPH0993504A JPH0993504A JP7271702A JP27170295A JPH0993504A JP H0993504 A JPH0993504 A JP H0993504A JP 7271702 A JP7271702 A JP 7271702A JP 27170295 A JP27170295 A JP 27170295A JP H0993504 A JPH0993504 A JP H0993504A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N7/00—Television systems
- H04N7/01—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level
- H04N7/0117—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal
- H04N7/0122—Conversion of standards, e.g. involving analogue television standards or digital television standards processed at pixel level involving conversion of the spatial resolution of the incoming video signal the input and the output signals having different aspect ratios
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- H—ELECTRICITY
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- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N21/00—Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
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- H04N21/40—Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
- H04N21/47—End-user applications
- H04N21/488—Data services, e.g. news ticker
- H04N21/4884—Data services, e.g. news ticker for displaying subtitles
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Graphics (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 字幕のみを移動する高品質の映像拡大処理を
実現する字幕移動装置を提供する。 【解決手段】 Ｙ／Ｃ分離部２は入力映像信号に対応す
る輝度信号を生成する。変化率検出部３は該輝度信号の
変化率を検出し、該変化率に対応する変化率信号を生成
する。変化率判定部５は該変化率信号のレベルと別途入
力される基準信号のレベルとを比較し、該変化率信号レ
ベルが該基準レベルを越える場合、有効を示す制御信号
を生成する。ゲート７は該有効の制御信号が入力される
場合のみ第１のメモリ４において一定期間蓄積されたＹ
／Ｃ分離部２からの輝度信号を出力する。字幕判定部８
はゲート７からの輝度信号と基準レベルとを比較し、該
レベルを超える場合、有効を示す字幕信号を生成する。
この字幕信号は制御信号生成部１０からの制御信号によ
る制御の下第２のメモリに書込まれ且つ読み出される。
実現する字幕移動装置を提供する。 【解決手段】 Ｙ／Ｃ分離部２は入力映像信号に対応す
る輝度信号を生成する。変化率検出部３は該輝度信号の
変化率を検出し、該変化率に対応する変化率信号を生成
する。変化率判定部５は該変化率信号のレベルと別途入
力される基準信号のレベルとを比較し、該変化率信号レ
ベルが該基準レベルを越える場合、有効を示す制御信号
を生成する。ゲート７は該有効の制御信号が入力される
場合のみ第１のメモリ４において一定期間蓄積されたＹ
／Ｃ分離部２からの輝度信号を出力する。字幕判定部８
はゲート７からの輝度信号と基準レベルとを比較し、該
レベルを超える場合、有効を示す字幕信号を生成する。
この字幕信号は制御信号生成部１０からの制御信号によ
る制御の下第２のメモリに書込まれ且つ読み出される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、字幕を有するテレ
シネ等の４：３のアスペクト比を持つテレビ用に作成さ
れた映像を１６：９のアスペクト比を持つテレビで拡大
表示する際に、画面から欠落してしまう字幕を画面内
（映像領域内）に移動させるための字幕移動装置に関す
る。
シネ等の４：３のアスペクト比を持つテレビ用に作成さ
れた映像を１６：９のアスペクト比を持つテレビで拡大
表示する際に、画面から欠落してしまう字幕を画面内
（映像領域内）に移動させるための字幕移動装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】１６：９テレビにおいて、４：３テレビ
用に作成された字幕を有する、例えば、テレシネの映像
を表示した場合、例えば図３に示されるように、○で示
される字幕ラインは映像領域内に表示される。図３にお
いて、Ｘで示される領域は字幕が表示される映像領域で
あり、字幕領域と呼ぶ。また、Ｙで示される領域は字幕
が挿入される映像領域であり、字幕挿入領域と呼ぶ。Ｙ
については以後の図面においても同様である。
用に作成された字幕を有する、例えば、テレシネの映像
を表示した場合、例えば図３に示されるように、○で示
される字幕ラインは映像領域内に表示される。図３にお
いて、Ｘで示される領域は字幕が表示される映像領域で
あり、字幕領域と呼ぶ。また、Ｙで示される領域は字幕
が挿入される映像領域であり、字幕挿入領域と呼ぶ。Ｙ
については以後の図面においても同様である。
【０００３】一般的に、１６：９テレビにおいては、前
述の映像を画面全体に拡大する機能が付加されている。
しかし、この映像を単に拡大処理した場合には、図４に
示されるように、字幕ラインは画面から欠落してしま
う。
述の映像を画面全体に拡大する機能が付加されている。
しかし、この映像を単に拡大処理した場合には、図４に
示されるように、字幕ラインは画面から欠落してしま
う。
【０００４】映像拡大時における字幕の欠落を回避す
る、すなわち図５に示されるように字幕が表示された映
像を実現するため、従来技術においては、例えば図６に
ブロック図で示されるような字幕移動装置が使用されて
いる。以下にその動作機能を説明する。
る、すなわち図５に示されるように字幕が表示された映
像を実現するため、従来技術においては、例えば図６に
ブロック図で示されるような字幕移動装置が使用されて
いる。以下にその動作機能を説明する。
【０００５】図６において、映像入力６１に入力された
入力映像信号は、Ａ／Ｄコンバータ６２及び映像／字幕
切換え部６８の入力端子６８ａに入力される。Ａ／Ｄコ
ンバータ６２は、入力映像信号のＡ／Ｄ変換を行い、該
映像信号に対応する映像情報を生成する。この映像情報
は、メモリ６４に書込まれる。メモリ６４は、例えば図
３のＸで示される字幕領域を構成する信号を記憶する容
量を少なくとも有している。メモリ６４には、入力され
る映像情報の書き込み及び読み出し位置制御に用いる制
御信号を生成する制御信号生成部６５が接続されてい
る。制御信号生成部６５で生成される制御信号に基づい
て、メモリ６４は、あるフィールドの字幕領域Ｘに映像
信号が到達した時点から映像情報の書込を行い、例えば
次フィールドのＹで示される字幕挿入領域に映像信号が
到達した時点から該蓄積された映像情報の読み出しを行
い、該字幕領域Ｘに該フィールドの映像信号が到達した
時点から再び映像情報の書込を行う。次いで、映像情報
はメモリ６４より読出され、Ｄ／Ａコンバータ６６及び
字幕判定部６７に入力される。Ｄ／Ａコンバータ６６
は、映像情報のＡ／Ｄ変換を行い、該映像情報に対応す
る映像信号を生成する。この映像信号は、映像／字幕切
換え部６８の入力端子６８ｂに入力される。
入力映像信号は、Ａ／Ｄコンバータ６２及び映像／字幕
切換え部６８の入力端子６８ａに入力される。Ａ／Ｄコ
ンバータ６２は、入力映像信号のＡ／Ｄ変換を行い、該
映像信号に対応する映像情報を生成する。この映像情報
は、メモリ６４に書込まれる。メモリ６４は、例えば図
３のＸで示される字幕領域を構成する信号を記憶する容
量を少なくとも有している。メモリ６４には、入力され
る映像情報の書き込み及び読み出し位置制御に用いる制
御信号を生成する制御信号生成部６５が接続されてい
る。制御信号生成部６５で生成される制御信号に基づい
て、メモリ６４は、あるフィールドの字幕領域Ｘに映像
信号が到達した時点から映像情報の書込を行い、例えば
次フィールドのＹで示される字幕挿入領域に映像信号が
到達した時点から該蓄積された映像情報の読み出しを行
い、該字幕領域Ｘに該フィールドの映像信号が到達した
時点から再び映像情報の書込を行う。次いで、映像情報
はメモリ６４より読出され、Ｄ／Ａコンバータ６６及び
字幕判定部６７に入力される。Ｄ／Ａコンバータ６６
は、映像情報のＡ／Ｄ変換を行い、該映像情報に対応す
る映像信号を生成する。この映像信号は、映像／字幕切
換え部６８の入力端子６８ｂに入力される。
【０００６】一方、字幕判定部６７に入力された映像情
報は、該判定部６７において、字幕を表しているのかま
た映像を表しているのか判定される。入力された映像情
報が字幕であると判定された場合、字幕判定部６７から
は例えばハイレベルの制御信号が該映像／字幕切換え部
６８に出力される。一方、映像であると判定された場
合、字幕判定部６７からは例えばローレベルの制御信号
が該映像／字幕切換え部６８に出力される。字幕判定部
６７については後ほどさらに詳しく説明する。
報は、該判定部６７において、字幕を表しているのかま
た映像を表しているのか判定される。入力された映像情
報が字幕であると判定された場合、字幕判定部６７から
は例えばハイレベルの制御信号が該映像／字幕切換え部
６８に出力される。一方、映像であると判定された場
合、字幕判定部６７からは例えばローレベルの制御信号
が該映像／字幕切換え部６８に出力される。字幕判定部
６７については後ほどさらに詳しく説明する。
【０００７】映像／字幕切換え部６８は、字幕判定部６
７から入力される制御信号に基づいてスイッチを切換え
る。つまり、字幕判定部６７からハイレベルの制御信号
が入力された場合、映像／字幕切換え部６８はスイッチ
を６８ｂ−６８ｃの位置に設定する。この結果、例えば
１フィールド過去の字幕を表す映像信号が映像信号出力
６９から出力される。また、ローレベルの制御信号が入
力された場合、映像／字幕切換え部６８はスイッチを６
８ａ−６８ｃの位置に設定する。この結果、最新の映像
を表す映像信号が映像信号出力６９から出力される。映
像信号出力６９より出力される映像信号は、従来の映像
拡大装置（図示せず）において拡大処理された後画面に
表示される。このように、字幕は１６：９テレビが有す
る映像拡大機能を用いても画面（映像領域）から字幕が
欠落することはない。
７から入力される制御信号に基づいてスイッチを切換え
る。つまり、字幕判定部６７からハイレベルの制御信号
が入力された場合、映像／字幕切換え部６８はスイッチ
を６８ｂ−６８ｃの位置に設定する。この結果、例えば
１フィールド過去の字幕を表す映像信号が映像信号出力
６９から出力される。また、ローレベルの制御信号が入
力された場合、映像／字幕切換え部６８はスイッチを６
８ａ−６８ｃの位置に設定する。この結果、最新の映像
を表す映像信号が映像信号出力６９から出力される。映
像信号出力６９より出力される映像信号は、従来の映像
拡大装置（図示せず）において拡大処理された後画面に
表示される。このように、字幕は１６：９テレビが有す
る映像拡大機能を用いても画面（映像領域）から字幕が
欠落することはない。
【０００８】字幕判定部６７で行われる処理についてさ
らに詳細に説明する。一般的に、字幕は白色（無彩色）
である。ＴＶ信号においては、この白色を表す映像信号
にはクロマ（色）信号は含まれず、高レベルの輝度信号
のみで表される。字幕判定部６７はこの点に着目したも
のであり、入力される映像信号が字幕であるかどうか判
定するため、所定の基準レベルが設けられている。すな
わち、字幕判定部６７は、入力される映像情報の輝度レ
ベルが前記基準レベルを越える信号のみ、つまり高輝度
レベルの映像情報のみを字幕と判断している。
らに詳細に説明する。一般的に、字幕は白色（無彩色）
である。ＴＶ信号においては、この白色を表す映像信号
にはクロマ（色）信号は含まれず、高レベルの輝度信号
のみで表される。字幕判定部６７はこの点に着目したも
のであり、入力される映像信号が字幕であるかどうか判
定するため、所定の基準レベルが設けられている。すな
わち、字幕判定部６７は、入力される映像情報の輝度レ
ベルが前記基準レベルを越える信号のみ、つまり高輝度
レベルの映像情報のみを字幕と判断している。
【０００９】今、映像信号入力６１に図７のＡ及びＢに
示されるようなテレシネの映像信号Ｓが入力されると仮
定する。映像信号Ｓのａで表された信号部分は字幕を表
している。一方、一般的に映像信号には、信号部分ｂ及
びｃで表されるような高輝度レベルの信号部分が存在す
る。ここで、破線Ｒが字幕判定部６７に設定される基準
レベルであると仮定する。そして、このレベルで映像信
号Ｓの字幕判定を行った場合、字幕を表す信号部分ａの
みならず、映像である信号部分ｂ及びｃも字幕と判断さ
れる。この結果、字幕判定部６７からは図７のＡ及びＢ
に示される制御信号Ｐが映像／字幕切換え部６８に入力
され、映像信号出力６９からは字幕以外の高輝度レベル
の映像信号も出力されてしまう。すなわち、字幕判定部
６７において映像信号の輝度レベルを単に比較しただけ
では、字幕と略々同じ高輝度レベルの映像も字幕と判断
され移動されてしまう。
示されるようなテレシネの映像信号Ｓが入力されると仮
定する。映像信号Ｓのａで表された信号部分は字幕を表
している。一方、一般的に映像信号には、信号部分ｂ及
びｃで表されるような高輝度レベルの信号部分が存在す
る。ここで、破線Ｒが字幕判定部６７に設定される基準
レベルであると仮定する。そして、このレベルで映像信
号Ｓの字幕判定を行った場合、字幕を表す信号部分ａの
みならず、映像である信号部分ｂ及びｃも字幕と判断さ
れる。この結果、字幕判定部６７からは図７のＡ及びＢ
に示される制御信号Ｐが映像／字幕切換え部６８に入力
され、映像信号出力６９からは字幕以外の高輝度レベル
の映像信号も出力されてしまう。すなわち、字幕判定部
６７において映像信号の輝度レベルを単に比較しただけ
では、字幕と略々同じ高輝度レベルの映像も字幕と判断
され移動されてしまう。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】以上説明のように、従
来の１６：９テレビにおいては、高輝度レベルの映像も
字幕として判断されてしまい、この結果、移動される映
像と字幕挿入領域内の映像とが重なってしまい拡大した
際の画面は非常に見づらかった。
来の１６：９テレビにおいては、高輝度レベルの映像も
字幕として判断されてしまい、この結果、移動される映
像と字幕挿入領域内の映像とが重なってしまい拡大した
際の画面は非常に見づらかった。
【００１１】以上の問題点を鑑みて、本発明は、映像拡
大後の画面の見づらさを解消するために字幕のみの移動
を実現する字幕移動装置を提供することにある。そし
て、本発明は、図８に示されるように、前述のテレシネ
等の字幕には通常黒色の縁取り（エッジ）が施され、白
色（高輝度）の字幕と黒色（低輝度）の該縁取りとの間
では急激な輝度レベルの変化が生じている点に着目した
ものである。
大後の画面の見づらさを解消するために字幕のみの移動
を実現する字幕移動装置を提供することにある。そし
て、本発明は、図８に示されるように、前述のテレシネ
等の字幕には通常黒色の縁取り（エッジ）が施され、白
色（高輝度）の字幕と黒色（低輝度）の該縁取りとの間
では急激な輝度レベルの変化が生じている点に着目した
ものである。
【００１２】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明による字幕移動装置は、字幕が表示される字
幕領域を有する映像を表す入力映像信号に対応する輝度
信号を生成するＹ／Ｃ分離手段と、前記Ｙ／Ｃ分離手段
からの前記輝度信号の輝度レベルの変化率を検出し、該
変化率に対応する変化率信号を生成する変化率検出手段
と、前記変化率信号の変化率レベルと別途入力される基
準信号のレベルとを比較し、該変化率レベルが該基準レ
ベルを超える場合、該比較結果を示す制御信号の内容を
有効に設定する変化率判定手段と、前記Ｙ／Ｃ分離手段
からの前記輝度信号を前記変化率検出手段及び前記変化
率判定手段における前述の処理に要する期間蓄積する第
１の記憶手段と、前記変化率判定手段からの前記制御信
号が有効の場合のみ、別途入力される前記第１の記憶手
段からの前記輝度信号を出力するゲート手段と、前記ゲ
ート手段から出力される前記輝度信号の輝度レベルと予
め設定された基準レベルとを比較し、該輝度信号が該レ
ベルを超える場合、該比較結果を示す字幕信号の内容を
有効に設定する字幕判定手段と、前記字幕判定手段から
出力される前記字幕信号を記憶する第２の記憶手段と、
前記字幕領域の前記映像に対応する前記字幕信号を前記
第２の記憶手段に書込む書込制御と、該第２の記憶手段
から該字幕信号を読出す読出し制御とを行う制御信号生
成手段とを備え、前記読出し制御は、前記字幕信号によ
って構築される前記映像中の字幕挿入領域に対応する該
字幕信号を生成する際に実施されることを特徴とする。
に、本発明による字幕移動装置は、字幕が表示される字
幕領域を有する映像を表す入力映像信号に対応する輝度
信号を生成するＹ／Ｃ分離手段と、前記Ｙ／Ｃ分離手段
からの前記輝度信号の輝度レベルの変化率を検出し、該
変化率に対応する変化率信号を生成する変化率検出手段
と、前記変化率信号の変化率レベルと別途入力される基
準信号のレベルとを比較し、該変化率レベルが該基準レ
ベルを超える場合、該比較結果を示す制御信号の内容を
有効に設定する変化率判定手段と、前記Ｙ／Ｃ分離手段
からの前記輝度信号を前記変化率検出手段及び前記変化
率判定手段における前述の処理に要する期間蓄積する第
１の記憶手段と、前記変化率判定手段からの前記制御信
号が有効の場合のみ、別途入力される前記第１の記憶手
段からの前記輝度信号を出力するゲート手段と、前記ゲ
ート手段から出力される前記輝度信号の輝度レベルと予
め設定された基準レベルとを比較し、該輝度信号が該レ
ベルを超える場合、該比較結果を示す字幕信号の内容を
有効に設定する字幕判定手段と、前記字幕判定手段から
出力される前記字幕信号を記憶する第２の記憶手段と、
前記字幕領域の前記映像に対応する前記字幕信号を前記
第２の記憶手段に書込む書込制御と、該第２の記憶手段
から該字幕信号を読出す読出し制御とを行う制御信号生
成手段とを備え、前記読出し制御は、前記字幕信号によ
って構築される前記映像中の字幕挿入領域に対応する該
字幕信号を生成する際に実施されることを特徴とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の字幕移動装置の
実施例のブロック図を示している。参照番号１は映像信
号入力であり、Ｙ／Ｃ分離部２に接続されている。Ｙ／
Ｃ分離部２は、変化率検出部３及び第１のメモリ４に接
続されている。変化率検出部３は、変化率判定部５に接
続されている。変化率判定部５は、字幕エッジを判定す
るための基準レベル信号を入力する基準レベル信号入力
６とゲート７とに接続されている。また、第１のメモリ
４も、ゲート７に接続されている。ゲート７は、字幕判
定部８に接続されている。字幕判定部８は、第２のメモ
リ９に接続されている。第２のメモリ９は、該メモリ９
に入力される字幕信号の書込／読み出し位置を制御する
制御信号を生成する制御信号生成部１０に接続されてい
る。また、第２のメモリは、字幕信号出力１１に接続さ
れている。
実施例のブロック図を示している。参照番号１は映像信
号入力であり、Ｙ／Ｃ分離部２に接続されている。Ｙ／
Ｃ分離部２は、変化率検出部３及び第１のメモリ４に接
続されている。変化率検出部３は、変化率判定部５に接
続されている。変化率判定部５は、字幕エッジを判定す
るための基準レベル信号を入力する基準レベル信号入力
６とゲート７とに接続されている。また、第１のメモリ
４も、ゲート７に接続されている。ゲート７は、字幕判
定部８に接続されている。字幕判定部８は、第２のメモ
リ９に接続されている。第２のメモリ９は、該メモリ９
に入力される字幕信号の書込／読み出し位置を制御する
制御信号を生成する制御信号生成部１０に接続されてい
る。また、第２のメモリは、字幕信号出力１１に接続さ
れている。
【００１４】映像信号入力１に入力された入力映像信号
は、Ｙ／Ｃ分離部２に入力される。Ｙ／Ｃ分離部２にお
いては、入力映像信号に対するＹ／Ｃ分離が行われ、該
入力映像信号に対応する輝度信号及びクロマ信号が生成
される。ここで、Ｙは輝度を示し、Ｃは色を示してい
る。この実施例においては、前記入力映像信号に対応す
る輝度信号のみが、Ｙ／Ｃ分離部２から出力される。
は、Ｙ／Ｃ分離部２に入力される。Ｙ／Ｃ分離部２にお
いては、入力映像信号に対するＹ／Ｃ分離が行われ、該
入力映像信号に対応する輝度信号及びクロマ信号が生成
される。ここで、Ｙは輝度を示し、Ｃは色を示してい
る。この実施例においては、前記入力映像信号に対応す
る輝度信号のみが、Ｙ／Ｃ分離部２から出力される。
【００１５】前記輝度信号は、変化率検出部３に入力さ
れる。この変化率検出部３はいわゆる微分回路であり、
該回路で実行される微分処理により、入力輝度信号の輝
度レベルの変化率（変化の割合）が検出される。この変
化率は、値が大きいほど輝度レベルの変化が大きいこと
を示している。変化率検出処理の結果、検出された変化
率に対応する変化率信号が生成される。この変化率信号
は、変化率判定部５に向けて出力される。
れる。この変化率検出部３はいわゆる微分回路であり、
該回路で実行される微分処理により、入力輝度信号の輝
度レベルの変化率（変化の割合）が検出される。この変
化率は、値が大きいほど輝度レベルの変化が大きいこと
を示している。変化率検出処理の結果、検出された変化
率に対応する変化率信号が生成される。この変化率信号
は、変化率判定部５に向けて出力される。
【００１６】変化率判定部５は、いわゆる比較器であ
り、入力される前記変化率信号が、ある一定のレベル以
上の変化率を示すものかどうか判定する。この判定のた
め、変化率判定部５には、ある一定のレベルの基準信号
が入力６から入力される。そして、変化率判定部５は、
変化率検出部３からの前記変化率信号の変化率レベルと
この基準レベルとを比較し、該変化率レベルが該基準レ
ベルを超える場合、すなわち、変化率が大きい場合、例
えば、有効を示すハイレベルの制御信号を生成する。一
方、前記基準レベルを超えない場合、すなわち、変化率
が小さい場合には、例えば、無効を示すローレベルの制
御信号を生成する。この制御信号は、ゲート７に向けて
出力される。
り、入力される前記変化率信号が、ある一定のレベル以
上の変化率を示すものかどうか判定する。この判定のた
め、変化率判定部５には、ある一定のレベルの基準信号
が入力６から入力される。そして、変化率判定部５は、
変化率検出部３からの前記変化率信号の変化率レベルと
この基準レベルとを比較し、該変化率レベルが該基準レ
ベルを超える場合、すなわち、変化率が大きい場合、例
えば、有効を示すハイレベルの制御信号を生成する。一
方、前記基準レベルを超えない場合、すなわち、変化率
が小さい場合には、例えば、無効を示すローレベルの制
御信号を生成する。この制御信号は、ゲート７に向けて
出力される。
【００１７】一方、前記Ｙ／Ｃ分離部２から出力された
前記輝度信号はまた、第１のメモリ４に書込まれる。こ
の第１のメモリ４においては、入力された前記輝度信号
がある一定の期間蓄積される。この一定の期間とは、変
化率検出部３におけるＹ／Ｃ分離部２から出力された前
記輝度信号に対する変化率信号生成処理、及び変化率判
定部５における該処理により生成された変化率信号に対
する変化率判定処理に要する期間である。この期間の蓄
積後、前記輝度信号は読出され、ゲート７に向けて出力
される。
前記輝度信号はまた、第１のメモリ４に書込まれる。こ
の第１のメモリ４においては、入力された前記輝度信号
がある一定の期間蓄積される。この一定の期間とは、変
化率検出部３におけるＹ／Ｃ分離部２から出力された前
記輝度信号に対する変化率信号生成処理、及び変化率判
定部５における該処理により生成された変化率信号に対
する変化率判定処理に要する期間である。この期間の蓄
積後、前記輝度信号は読出され、ゲート７に向けて出力
される。
【００１８】ゲート７は、変化率判定部５から入力され
る制御信号の状態に応じて、第１のメモリ４から入力さ
れる輝度信号の出力制御を行うものである。すなわち、
変化率判定部５から、例えば、前記ハイレベルの制御信
号が入力される場合のみ、第１のメモリ４からの前記輝
度信号を出力する。
る制御信号の状態に応じて、第１のメモリ４から入力さ
れる輝度信号の出力制御を行うものである。すなわち、
変化率判定部５から、例えば、前記ハイレベルの制御信
号が入力される場合のみ、第１のメモリ４からの前記輝
度信号を出力する。
【００１９】ゲート７から出力された前記輝度信号は、
字幕判定部８に入力される。字幕判定部８は、いわゆる
比較器であり、入力輝度信号の輝度レベルと予め設定さ
れた基準レベルとを比較し、この比較結果により、該信
号が字幕を表しているのかまた映像を表しているのかを
判定する。すなわち、字幕判定部８において、入力輝度
信号の輝度レベルがこの基準レベルを超える場合、該輝
度信号は字幕を表していると判定され、例えば、有効を
示すハイレベルの字幕信号が生成される。一方、前記入
力輝度信号が基準レベルを超えない場合、該輝度信号は
映像と判定され、例えば、無効を示すローレベルの字幕
信号が生成される。次いで、この字幕信号、第２のメモ
リ９に書込まれる。ここで、第２のメモリ９に書き込ま
れる前記字幕信号は、例えば図２に示されるように、字
幕の周囲に施されていた黒色のエッジ部及び映像部を含
まない字幕のみを表すものである。
字幕判定部８に入力される。字幕判定部８は、いわゆる
比較器であり、入力輝度信号の輝度レベルと予め設定さ
れた基準レベルとを比較し、この比較結果により、該信
号が字幕を表しているのかまた映像を表しているのかを
判定する。すなわち、字幕判定部８において、入力輝度
信号の輝度レベルがこの基準レベルを超える場合、該輝
度信号は字幕を表していると判定され、例えば、有効を
示すハイレベルの字幕信号が生成される。一方、前記入
力輝度信号が基準レベルを超えない場合、該輝度信号は
映像と判定され、例えば、無効を示すローレベルの字幕
信号が生成される。次いで、この字幕信号、第２のメモ
リ９に書込まれる。ここで、第２のメモリ９に書き込ま
れる前記字幕信号は、例えば図２に示されるように、字
幕の周囲に施されていた黒色のエッジ部及び映像部を含
まない字幕のみを表すものである。
【００２０】第２のメモリ９は、例えば図３のＸで示さ
れる字幕領域を構成する信号を記憶する容量を少なくと
も有している。このメモリ９には、前述のように、入力
される字幕信号の書き込み及び読み出し位置制御に用い
る制御信号を生成する制御信号生成部１０が接続されて
いる。制御信号生成部１０で生成される制御信号に基づ
いて、第２のメモリ９は、あるフィールドの字幕領域Ｘ
に映像信号が到達した時点から字幕信号の書込を行い、
例えば次フィールドのＹで示される字幕挿入領域に映像
信号が到達した時点から該蓄積された字幕信号の読み出
しを行い、該字幕領域Ｘに該フィールドの映像信号が到
達した時点から再び字幕信号の書込を行う。このよう
に、字幕信号は、第２のメモリ９に書込まれ且つ読出さ
れる。この後、第２のメモリ９から読出された字幕信号
は、字幕信号出力１１より出力され、従来の映像部への
挿入処理及び映像拡大装置（図示せず）における拡大処
理が実行された後、画面に表示される。
れる字幕領域を構成する信号を記憶する容量を少なくと
も有している。このメモリ９には、前述のように、入力
される字幕信号の書き込み及び読み出し位置制御に用い
る制御信号を生成する制御信号生成部１０が接続されて
いる。制御信号生成部１０で生成される制御信号に基づ
いて、第２のメモリ９は、あるフィールドの字幕領域Ｘ
に映像信号が到達した時点から字幕信号の書込を行い、
例えば次フィールドのＹで示される字幕挿入領域に映像
信号が到達した時点から該蓄積された字幕信号の読み出
しを行い、該字幕領域Ｘに該フィールドの映像信号が到
達した時点から再び字幕信号の書込を行う。このよう
に、字幕信号は、第２のメモリ９に書込まれ且つ読出さ
れる。この後、第２のメモリ９から読出された字幕信号
は、字幕信号出力１１より出力され、従来の映像部への
挿入処理及び映像拡大装置（図示せず）における拡大処
理が実行された後、画面に表示される。
【００２１】このように、字幕信号出力１１からは、高
輝度レベルの映像を表す映像信号（字幕信号）が出力さ
れることなく、例えば１フィールド過去のエッジ部が除
去された字幕のみを表す字幕信号が出力され、最新の映
像信号と共に画面に表示される。
輝度レベルの映像を表す映像信号（字幕信号）が出力さ
れることなく、例えば１フィールド過去のエッジ部が除
去された字幕のみを表す字幕信号が出力され、最新の映
像信号と共に画面に表示される。
【００２２】
【発明の効果】以上説明のように、本発明の字幕移動装
置においては、高輝度レベルの映像信号のみを字幕と判
断するのではなく、字幕の周囲に施されている黒色の縁
取りと白色の該字幕との間に生じる急激な輝度レベルの
変化率を併せて検出することにより字幕を判断してい
る。故に、映像拡大に伴い高輝度レベルの映像部が映像
領域内に移動されることなく字幕のみが挿入され、１
６：９のアスペクト比を持つテレビにおける高品位の拡
大処理を実現することが可能である。
置においては、高輝度レベルの映像信号のみを字幕と判
断するのではなく、字幕の周囲に施されている黒色の縁
取りと白色の該字幕との間に生じる急激な輝度レベルの
変化率を併せて検出することにより字幕を判断してい
る。故に、映像拡大に伴い高輝度レベルの映像部が映像
領域内に移動されることなく字幕のみが挿入され、１
６：９のアスペクト比を持つテレビにおける高品位の拡
大処理を実現することが可能である。
【図１】 本発明の字幕移動装置の実施例のブロック図
を示している。
を示している。
【図２】 字幕判定部から出力される字幕信号の表示概
要図を示している。
要図を示している。
【図３】 ４：３テレビ用に作成された字幕を有するテ
レシネの映像を表示した１６：９テレビの画面を示して
いる。
レシネの映像を表示した１６：９テレビの画面を示して
いる。
【図４】 １６：９テレビが有する拡大機能により、字
幕移動を実行せずに図３に示される映像を拡大した場合
の該テレビの画面を示している。
幕移動を実行せずに図３に示される映像を拡大した場合
の該テレビの画面を示している。
【図５】 １６：９テレビが有する拡大機能により、字
幕移動を実行して図３に示される映像を拡大した場合の
該テレビの画面を示している。
幕移動を実行して図３に示される映像を拡大した場合の
該テレビの画面を示している。
【図６】 従来の字幕移動装置の実施例のブロック図を
示している。
示している。
【図７】 字幕移動装置に入力される映像信号の例を示
している。
している。
【図８】 周囲に縁取りが施されている一般的な字幕の
１部の表示概要図を示している。
１部の表示概要図を示している。
１…映像信号入力 ２…Ｙ／Ｃ分離部 ３…変化率検出部 ４…第１のメモリ ５…変化率判定部 ６…基準レベル信号入
力 ７…ゲート ８…字幕判定部 ９…第２のメモリ １０…制御信号生成部 １１…字幕信号出力
力 ７…ゲート ８…字幕判定部 ９…第２のメモリ １０…制御信号生成部 １１…字幕信号出力
Claims (1)
- 【請求項１】 字幕が表示される字幕領域を有する映像
を表す入力映像信号に対応する輝度信号を生成するＹ／
Ｃ分離手段と、 前記Ｙ／Ｃ分離手段からの前記輝度信号の輝度レベルの
変化率を検出し、該変化率に対応する変化率信号を生成
する変化率検出手段と、 前記変化率信号の変化率レベルと別途入力される基準信
号のレベルとを比較し、該変化率レベルが該基準レベル
を超える場合、該比較結果を示す制御信号の内容を有効
に設定する変化率判定手段と、 前記Ｙ／Ｃ分離手段からの前記輝度信号を前記変化率検
出手段及び前記変化率判定手段における前述の処理に要
する期間蓄積する第１の記憶手段と、 前記変化率判定手段からの前記制御信号が有効の場合の
み、別途入力される前記第１の記憶手段からの前記輝度
信号を出力するゲート手段と、 前記ゲート手段から出力される前記輝度信号の輝度レベ
ルと予め設定された基準レベルとを比較し、該輝度信号
が該レベルを超える場合、該比較結果を示す字幕信号の
内容を有効に設定する字幕判定手段と、 前記字幕判定手段から出力される前記字幕信号を記憶す
る第２の記憶手段と、 前記字幕領域の前記映像に対応する前記字幕信号を前記
第２の記憶手段に書込む書込制御と、該第２の記憶手段
から該字幕信号を読出す読出し制御とを行う制御信号生
成手段とを備え、 前記読出し制御は、前記字幕信号によって構築される前
記映像中の字幕挿入領域に対応する該字幕信号を生成す
る際に実施されることを特徴とする字幕移動装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271702A JPH0993504A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 字幕移動装置 |
| EP96202639A EP0766461B1 (en) | 1995-09-26 | 1996-09-20 | Caption detection |
| DE69609684T DE69609684D1 (de) | 1995-09-26 | 1996-09-20 | Titeldetektion |
| MYPI96003985A MY132603A (en) | 1995-09-26 | 1996-09-26 | Caption detection. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7271702A JPH0993504A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 字幕移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0993504A true JPH0993504A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17503661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7271702A Withdrawn JPH0993504A (ja) | 1995-09-26 | 1995-09-26 | 字幕移動装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0766461B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0993504A (ja) |
| DE (1) | DE69609684D1 (ja) |
| MY (1) | MY132603A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416260B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-01-24 | 삼성전자주식회사 | 캡션정보 처리장치, 및 캡션텔레비젼 및 캡션처리방법 |
| JP2008098800A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
| JP2008167265A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Sharp Corp | ディスプレイ構体、テレビジョン装置、及びテレビジョン装置の画面表示方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6219382B1 (en) * | 1996-11-25 | 2001-04-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for locating a caption-added frame in a moving picture signal |
| US6366699B1 (en) | 1997-12-04 | 2002-04-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Scheme for extractions and recognitions of telop characters from video data |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0626437B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1994-04-06 | シャープ株式会社 | 画像読み取り装置 |
| JP3060475B2 (ja) * | 1990-03-13 | 2000-07-10 | ソニー株式会社 | テレビジョン受像機 |
| GB9312690D0 (en) * | 1993-06-18 | 1993-08-04 | Philips Electronics Uk Ltd | Television receiver |
-
1995
- 1995-09-26 JP JP7271702A patent/JPH0993504A/ja not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-09-20 DE DE69609684T patent/DE69609684D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-20 EP EP96202639A patent/EP0766461B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-09-26 MY MYPI96003985A patent/MY132603A/en unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100416260B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-01-24 | 삼성전자주식회사 | 캡션정보 처리장치, 및 캡션텔레비젼 및 캡션처리방법 |
| JP2008098800A (ja) * | 2006-10-10 | 2008-04-24 | Sony Corp | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
| JP2008167265A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Sharp Corp | ディスプレイ構体、テレビジョン装置、及びテレビジョン装置の画面表示方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0766461A3 (en) | 1997-06-04 |
| MY132603A (en) | 2007-10-31 |
| DE69609684D1 (de) | 2000-09-14 |
| EP0766461A2 (en) | 1997-04-02 |
| EP0766461B1 (en) | 2000-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021203 |