JP2008167265A - ディスプレイ構体、テレビジョン装置、及びテレビジョン装置の画面表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題解決のため、有効表示領域の横:縦比が、シネスコサイズと同じ、あるいはは21:9などであるディスプレイ構体を提供する。これによりディスプレイ上に多くの情報を表示することができ、またシネスコサイズの映像を上下の黒帯無しで画面いっぱいに表示することができる。またこのようなディスプレイ構体を備え、複数のチューナと、選局操作部と、メインとサブの選択チューナを決定する決定部と、メイン選択チューナ映像を16:9として縦いっぱいに例えば左寄せで表示し、サブ選択チューナ映像を16:9として右余白に縦に並べて表示する表示信号処理部と、を有するテレビジョン装置も提供する。
【選択図】図13
Description
<概要・構成>
図1は、本実施例のディスプレイ構体を用いたテレビジョン装置の一例を表す概念図である。この図にあるように、本実施例のディスプレイ構体は、その有効表示領域が横長であって、横:縦比が例えばシネマスコープ(登録商標)サイズと同じ2.35:1(21.15:9)や21:9などの20.7:9から22.05:9の範囲であることを特徴とする。
以下、図を用いてこのディスプレイ構体を用いたディスプレイ/モニタ装置における映像表示例について説明する。
図11は、本実施例のディスプレイ構体をその表示画面とするテレビジョン装置におけるハードウェア構成の一例を表す概略図である。この図を利用して本実施例のディスプレイ構体からなる表示画面への画面表示における各ハードウェア構成の働きについて説明する。この図にあるように、テレビジョン装置は、本実施例のディスプレイ構体からなる表示画面に表示する画面を取得するためのチューナとして「チューナ部」と、「復調回路」と、を備えている。またデジタル放送用のチューナであれば「誤り訂正部」と、「トランスポートデコーダ」、「MPEGデコーダ」、「ビデオエンコーダ」、「音声DAC」などを備えている。
以上のように、有効表示領域の横:縦が、20.7:9から22.05:9の範囲である本実施例のディスプレイ構体を表示画面に利用することで、映像横縦比2.35:1のデジタルシネマのジャストサイズ表示や、あるいはメインとなる例えばテレビジョン受信映像等を邪魔することのないさまざまな映像表示を行うことができる。
<概要>
図12は、本実施例のテレビジョン装置による映像表示の一例を表す概略図である。この図にあるように、本実施例のテレビジョン装置は、上記実施例1にて説明したような有効表示領域の横縦比が例えば21:9などであるディスプレイ構体をその表示画面とするテレビジョン装置である。そして、その表示画面中に、チューナ1にて受信した映像横縦比16:9の一の映像αを縦がいっぱいになるよう表示する。また、その映像αの表示によって余白部分となる有効表示領域右側の5:9の領域に、別のチューナ2や図示しないチューナ3で受信した映像βを縦に並べて表示する、という具合である。
図13は、本実施例のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「テレビジョン装置」(1300)は、「複数のチューナ」(1301)と、「選局操作部」(1302)と、「ディスプレイ構体」(1303)と、「決定部」(1304)と、「表示信号処理部」(1305)と、を有している。
また、本実施例のテレビジョン装置は、図15から図22に示すような構成要件を有し、有効表示領域の横縦比が例えば21:9などのディスプレイ構体に、さまざまな映像を表示するよう構成されていても良い。
図16は、本実施例におけるテレビジョン装置の機能ブロックの、また別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のまた別の「テレビジョン装置」(1600)は、上記同様、「複数のチューナ」(1601)と、「選局操作部」(1602)と、「ディスプレイ構体」(1603)と、「決定部」(1604)と、を有している。なお、これら構成要件については既に記載済みであるのでその説明は省略する。
図17は、本実施例におけるテレビジョン装置の機能ブロックの、また別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のまた別の「テレビジョン装置」(1700)は、上記同様、「複数のチューナ」(1701)と、「選局操作部」(1702)と、「ディスプレイ構体」(1703)と、「決定部」(1704)と、を有している。なお、これら構成要件については既に記載済みであるのでその説明は省略する。
図19は、本実施例におけるテレビジョン装置の機能ブロックの、また別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のまた別の「テレビジョン装置」(1900)は、上記同様の構成を有し、さらに「電子メモ部」(1905)を有する点と、各表示信号処理部の代わりに「第六表示信号処理部」(1906)を有する点を特徴とする。
図20は、本実施例におけるテレビジョン装置の機能ブロックの、また別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のまた別の「テレビジョン装置」(2000)は、上記同様の構成を有し、さらに「コマーシャル残り時間計算部」(2005)を有する点と、各表示信号処理部の代わりに「第七表示信号処理部」(2006)を有する点を特徴とする。
図21は、本実施例におけるテレビジョン装置の機能ブロックの、さらに別の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のさらに別の「テレビジョン装置」(2100)は、上記同様の構成を有し、さらに「外部映像ソース取得部」(2106)を有する点と、表示信号処理部が「外部表示信号処理手段」を備える点を特徴とする。
またこのテレビジョン装置は、図9を用いて説明したように映像ソース上の字幕が例えば21:9などのテレビジョン構体上には全て表示し切れない場合、さらに詳細に以下のような構成を備えることで字幕の表示位置を調整するよう構成されていても良い。
図25は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、テレビジョン装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用して複数のチューナからの映像の信号表示処理におけるそれぞれのハードウェア構成部の働きについて説明する。この図にあるように、テレビジョン装置は、チューナとして「チューナ部」と、「復調回路」と、を(図示は省略しているが複数)備えている。また、デジタル放送用のチューナであれば「誤り訂正部」と、「トランスポートデコーダ」、「MPEGデコーダ」、「ビデオエンコーダ」、「音声DAC」などを備えている。
図26は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、複数のチューナにて映像を取得すると、その複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する(ステップS2601)。そして、メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示されるよう信号を処理し(ステップS2602)、またサブ選択チューナからの映像を横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する(ステップS2603)。そしてその処理結果に従い、例えば有効表示領域の横:縦が21:9であるディスプレイ構体からなる表示画面にメイン選択チューナからの映像と、サブ選択チューナからの映像を表示する。
以上のように本実施例のテレビジョン装置によって横縦比21:9の表示画面中にメイン選択チューナからの映像横縦比16:9の一の映像を縦がいっぱいになるよう表示することができる。またその余白領域に、サブ選択チューナからの映像横縦比16:9の映像を縦に並べて表示することができるので、横縦比21:9の表示画面中に複数のチューナからの映像を同時に画面内にぴったりと収まるように効率よく表示することができる。
<概要>
本実施例は、実施例2のテレビジョン装置を基本として、地上アナログ放送、地上デジタル放送、BS放送、CS放送、あるいはCATVの5つの放送種別のうち4つの組み合わせに対応するチューナを備えていることを特徴とする。そして、さらにこの4つのチューナの中で決定されたメイン選択チューナとサブ選択チューナに対する選局操作に関して、以下のような特徴点を有するテレビジョン装置である。
図28は、本実施例のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「テレビジョン装置」(2800)は、実施例2を基本として、「複数のチューナ」(2801)と、「選局操作部」(2802)と、「ディスプレイ構体」(2803)と、「決定部」(2804)と、「表示信号処理部」(2805)と、を有している。なお、これら「複数のチューナ」と「選局操作部」と「ディスプレイ構体」と「決定部」と「表示信号処理部」については上記実施例2にて記載済みであるのでその説明は省略する。
図29は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、地上デジタル放送用チューナ、地上アナログ放送用チューナ、BS放送用チューナ、CS放送用チューナのいずれか2以上のチューナにて映像を取得する。するとその映像を取得したチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する(ステップS2901)。そして、メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示されるよう信号を処理し(ステップS2902)、またサブ選択チューナからの映像を横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する(ステップS2903)。そしてその処理結果に従い、例えば有効表示領域の横:縦が21:9であるディスプレイ構体からなる表示画面にメイン選択チューナからの映像と、サブ選択チューナからの映像を表示する。
以上のように本実施例のテレビジョン装置によって、主要放送種別のうち4チューナを備え、かつその4つの放送種別の映像を表示画面中に同時に表示する本発明のテレビジョン装置における送り選局操作を一の操作によって簡単に行うことができる。
<概要>
本実施例は、実施例2や3のテレビジョン装置を基本として、横縦比が例えば21:9のディスプレイ構体での映像表示に関し、選局操作に応じて以下のように映像表示を行うことを特徴とするテレビジョン装置である。
図31は、本実施例のテレビジョン装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「テレビジョン装置」(3100)は、実施例2を基本として、「複数のチューナ」(3101)と、「選局操作部」(3102)と、「ディスプレイ構体」(3103)と、「決定部」(3104)と、「表示信号処理部」(3105)と、を有している。また、実施例3を基本として、「同時送り選局手段」を有していても良い。なお、これら「複数のチューナ」と「選局操作部」と「ディスプレイ構体」と「決定部」と「表示信号処理部」、あるいは「同時送り選局手段」については上記実施例2にて記載済みであるのでその説明は省略する。
図32は、本実施例のテレビジョン装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。ここで、まず上記実施例で説明したようにして、例えば有効表示領域の横:縦が21:9であるディスプレイ構体からなる表示画面にメイン選択チューナからの映像を横縦比16:9で縦いっぱいに表示し、サブ選択チューナからの映像をその余白領域に横縦比16:9で縦に並べて表示する。
以上のように本実施例のテレビジョン装置によって、チャンネル操作を行ったチューナをメイン選択チューナとすることができる。したがって複数のチューナからの映像を同時に表示することができる本発明のテレビジョン装置において、簡単な操作でメインに視聴する映像を選択することができる。
1301 複数のチューナ
1302 選局操作部
1303 ディスプレイ構体
1304 決定部
1305 表示信号処理部
Claims (19)
- 有効表示領域の横:縦の比が、シネマスコープ(登録商標)サイズの横縦比と同じであるディスプレイ構体。
- 有効表示領域の横:縦の比が、20.7:9から22.05:9の範囲であるディスプレイ構体。
- 有効表示領域の横:縦の比が、21:9であるディスプレイ構体。
- 複数のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示し、サブ選択チューナからの映像を横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 一又は二基以上のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
チューナが二基以上である場合、複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
残りの余白領域に複数のチューナのいずれか一以上のチューナにて受信するデータ放送の内容を表示するように信号を処理する第二表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 一又は二基以上のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
チューナが二基以上である場合、複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
残りの余白領域に複数のチューナのいずれか一以上のチューナにて受信する電子番組表の内容を表示するように信号を処理する第三表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 一又は二基以上のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
チューナが二基以上ある場合、複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
前記メイン選択チューナが受信している信号に主画面の他に副画面用の映像信号が含まれている場合には、残りの余白領域に副画面の内容を表示するように信号を処理する第四表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 複数のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
メイン選択チューナで受信している番組がコマーシャルであるか判断するコマーシャル判断部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
前記メイン選択チューナが受信している信号に主画面の他に副画面用の映像信号が含まれ、かつ、コマーシャル判断部での判断結果がコマーシャルであるとの判断結果である場合には、残りの余白領域に副画面の内容を表示するように信号を処理する第五表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 一又は二基以上のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
チューナが二基以上である場合、複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
電子メモの入力を受け付けるとともに映像信号に変換して保持する電子メモ部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
電子メモ部が映像信号に変換した電子メモを保持している場合には、その電子メモを残りの余白領域に表示するように信号を処理する第六表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 複数のチューナと、
チューナの選局操作部と、
請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、
複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定部と、
受信している映像信号がコマーシャルの映像信号である場合には、そのコマーシャルの終了までの時間、又は、そのコマーシャルを含むコマーシャル時間枠の終了までの時間を計算するコマーシャル残り時間計算部と、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して右余白又は/及び左余白を残して表示し、
コマーシャル残り時間計算部で計算された時間がメイン選択チューナが受信している映像信号に関するものである場合には、その計算されたコマーシャルの残り時間を余白領域に表示するように信号を処理する第七表示信号処理部と、
を有するテレビジョン装置。 - 前記複数のチューナは、地上デジタル放送用チューナ、地上アナログ放送用チューナ、BS放送用チューナ、CS放送用チューナ、CATVチューナの中のいずれか4つの組み合わせであり、
選局操作部は、
送り選局ボタン操作で上記チューナのうち複数のチューナのチャンネルを同時に送り選局可能である同時送り選局手段を有する
請求項4から10に記載のテレビジョン装置。 - 選局操作部は、
各チューナに対して個別に選局操作を実行するチューナ別選局操作手段を有し、
決定部は、
チューナ別選局操作手段のいずれか一のみが選局操作された場合には、選局操作されたチューナをメイン選択チューナと決定し、すでにメイン選択チューナとして決定されていたチューナが選局操作されたチューナでない場合には、それをサブ選択チューナと決定する選局依存決定手段を有する
請求項4から11に記載のテレビジョン装置。 - 表示信号処理部は、前記チューナからの映像に加えて、又は部分的に代えて、さらに又は全部を代えて、
デジタルカメラ、パソコン、DVDプレイヤー、HDDプレイヤー、携帯型動画プレイヤー、デジタルカメラ付電子機器、監視カメラ、電子ゲーム機などの外部映像ソース機器のいずれか一以上の映像を
横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示し、又は/及び横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する外部表示信号処理手段、
を有する請求項4から12のいずれか一に記載のテレビジョン装置。 - チューナ又は外部映像ソース機器から映像信号を取得するとともに、取得した映像信号にそのままでは全て有効表示領域に表示できない字幕などの文字・記号が含まれている場合には、
それらの文字記号が有効表示領域内に欠落することなく全て表示できるように調整する調整部
をさらに有する請求項4から13のいずれか一に記載のテレビジョン装置。 - 複数のチューナと、チューナの選局操作部と、請求項1から3のいずれか一に記載のディスプレイ構体と、を備えるテレビジョン装置の画面表示方法であって、
複数のチューナのうちメイン選択チューナとサブ選択チューナとを決定する決定ステップと、
メイン選択チューナからの映像を横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示し、サブ選択チューナからの映像を横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する表示信号処理ステップと、
を計算機に実行させる画面表示方法。 - 前記複数のチューナは、地上デジタル放送用チューナ、地上アナログ放送用チューナ、BS放送用チューナ、CS放送用チューナ、CATVチューナの中のいずれか4つの組み合わせであり、
選局操作部で送り選局ボタン操作を受け付ける送り選局ボタン操作受付ステップと
受け付けた送り選局ボタン操作で、上記チューナのうち複数のチューナのチャンネルを同時に送り選局する同時送り選局ステップと、
をさらに計算機に実行させる請求項15に記載の画面表示方法。 - 選局操作部での各チューナに対する個別の選局操作を受け付けるチューナ別選局操作受付ステップをさらに計算機に実行させ、
決定ステップは、
チューナ別選局操作受付ステップでいずれか一のみが選局操作された場合には、選局操作されたチューナをメイン選択チューナと決定し、すでにメイン選択チューナとして決定されていたチューナが選局操作されたチューナでない場合には、それをサブ選択チューナと決定する選局依存決定ステップを含む
請求項15又は16に記載の画面表示方法。 - 表示信号処理ステップは、前記チューナからの映像に加えて、又は部分的に代えて、さらに又は全部を代えて、
デジタルカメラ、パソコン、DVDプレイヤー、HDDプレイヤー、携帯型動画プレイヤー、デジタルカメラ付電子機器、監視カメラ、電子ゲーム機などの外部映像ソース機器のいずれか一以上の映像を
横:縦=16:9として有効表示領域の縦をいっぱいに利用して左寄せ又は右寄せにて右余白又は左余白を残して表示し、又は/及び横:縦=16:9として前記右余白又は左余白に縦に並べて表示されるように信号を処理する外部表示信号処理ステップを含む
請求項15から17のいずれか一に記載の画像表示方法。 - チューナ又は外部映像ソース機器から映像信号を取得するとともに、取得した映像信号にそのままでは全て有効表示領域に表示できない字幕などの文字・記号が含まれている場合には、
それらの文字記号が有効表示領域内に欠落することなく全て表示できるように調整する調整ステップ
をさらに計算機に実行させる請求項15から18のいずれか一に記載の画像表示方法。
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