JPH0993392A - 画像読取装置 - Google Patents
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- JPH0993392A JPH0993392A JP7244850A JP24485095A JPH0993392A JP H0993392 A JPH0993392 A JP H0993392A JP 7244850 A JP7244850 A JP 7244850A JP 24485095 A JP24485095 A JP 24485095A JP H0993392 A JPH0993392 A JP H0993392A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタルタイプの原稿移動・光学系固定方式
の画像読取装置において,バックアップローラとコンタ
クトガラス(原稿台)との最狭部分にゴミが付着.滞留
した場合に,該ゴミ付着に起因する黒筋発生を低減し,
良好な読取画像データを得る。 【解決手段】 デジタルタイプの原稿移動・光学系固定
方式の画像読取装置において,CCD116による原稿
読取位置を,バックアップローラ114と原稿台111
により形成される最狭部以外の部分とする。
の画像読取装置において,バックアップローラとコンタ
クトガラス(原稿台)との最狭部分にゴミが付着.滞留
した場合に,該ゴミ付着に起因する黒筋発生を低減し,
良好な読取画像データを得る。 【解決手段】 デジタルタイプの原稿移動・光学系固定
方式の画像読取装置において,CCD116による原稿
読取位置を,バックアップローラ114と原稿台111
により形成される最狭部以外の部分とする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は,デジタル複写機や
画像スキャナに利用される原稿移動方式の画像読取装置
に関し,より詳細には,原稿を押圧・回転するローラと
原稿台とが形成する最狭部以外の部分で原稿読取処理を
行い,最狭部分に付着・滞留するゴミの影響を軽減する
画像読取装置に関するものである。
画像スキャナに利用される原稿移動方式の画像読取装置
に関し,より詳細には,原稿を押圧・回転するローラと
原稿台とが形成する最狭部以外の部分で原稿読取処理を
行い,最狭部分に付着・滞留するゴミの影響を軽減する
画像読取装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における画像読取装置(スキャナ)
は,原稿を露光走査する原稿固定・光学系移動方式と,
原稿を所定の速度で移動し,これを露光する原稿移動・
光学系固定方式とに分けられ,さらに,一般的な複写機
で用いられているアナログタイプとCCD等の撮像素子
を用いたデジタルタイプとがあることは周知のことであ
る。
は,原稿を露光走査する原稿固定・光学系移動方式と,
原稿を所定の速度で移動し,これを露光する原稿移動・
光学系固定方式とに分けられ,さらに,一般的な複写機
で用いられているアナログタイプとCCD等の撮像素子
を用いたデジタルタイプとがあることは周知のことであ
る。
【0003】また,最近では,大型の原稿を読み取り,
その後の各種画像処理を実行するのに有利なデジタルタ
イプの原稿移動・光学系固定方式が多く採用されてきて
いる。
その後の各種画像処理を実行するのに有利なデジタルタ
イプの原稿移動・光学系固定方式が多く採用されてきて
いる。
【0004】さて,アナログ複写機では,この両方式共
に5〜10mm幅のスリット域で露光を行っている。こ
のスリット露光域では,原稿と感光体が同期して移動さ
れなければ,感光体上に潜像が形成されないので,コン
タクトガラス上に,例えば,ゴミが付着・滞留した場
合,原稿固定・光学系移動方式にあってはゴミの大きさ
に対応した黒点となり,また,原稿移動・光学系固定方
式にあってはぼけた潜像となるため,現像されてもはっ
きりした画像として顕在化しないので,さほど問題とは
ならない。
に5〜10mm幅のスリット域で露光を行っている。こ
のスリット露光域では,原稿と感光体が同期して移動さ
れなければ,感光体上に潜像が形成されないので,コン
タクトガラス上に,例えば,ゴミが付着・滞留した場
合,原稿固定・光学系移動方式にあってはゴミの大きさ
に対応した黒点となり,また,原稿移動・光学系固定方
式にあってはぼけた潜像となるため,現像されてもはっ
きりした画像として顕在化しないので,さほど問題とは
ならない。
【0005】ところが,デジタル方式の原稿移動・光学
系固定方式においては,上記のようにゴミが付着・滞留
した状態で原稿を読み取ると,ゴミに対応する部分を副
走査方向に順次読み込むことになるため,異常画像の発
生レベルが大きくなってしまう。以下,この方式を用い
た従来の画像読取装置について説明する。
系固定方式においては,上記のようにゴミが付着・滞留
した状態で原稿を読み取ると,ゴミに対応する部分を副
走査方向に順次読み込むことになるため,異常画像の発
生レベルが大きくなってしまう。以下,この方式を用い
た従来の画像読取装置について説明する。
【0006】図4は,従来における画像読取装置の構成
を示す説明図である。図において,401は読取対象の
原稿,402は原稿401を押し付けながら回転するバ
ックアップローラ,403はコンタクトガラス,404
は搬送ローラ,405は原稿401の反射光を次のCC
D406に集光するためのレンズ,406は入射された
光を光電変換して読み取るCCD(固体撮像素子)40
6である。
を示す説明図である。図において,401は読取対象の
原稿,402は原稿401を押し付けながら回転するバ
ックアップローラ,403はコンタクトガラス,404
は搬送ローラ,405は原稿401の反射光を次のCC
D406に集光するためのレンズ,406は入射された
光を光電変換して読み取るCCD(固体撮像素子)40
6である。
【0007】上記構成において,原稿401がバックア
ップローラ402の押し付けられ,搬送ローラ404に
よりコンタクガラス403を通過するときに,露光照明
を行い,その反射光をレンズ405によりCCD406
に集光する。CCD406は,この反射光に応じて光電
変換し,その電気信号を画像処理部(図示せず)に出力
するものである。
ップローラ402の押し付けられ,搬送ローラ404に
よりコンタクガラス403を通過するときに,露光照明
を行い,その反射光をレンズ405によりCCD406
に集光する。CCD406は,この反射光に応じて光電
変換し,その電気信号を画像処理部(図示せず)に出力
するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記に示されるような
従来の画像読取装置にあっては,図4に示すように,バ
ックアップローラとコンタクトガラスとの最狭部分にゴ
ミが付着・滞留した場合,そのコピー画像には黒筋画像
が発生する。例えば,図5に示すように,ゴミが付着し
た状態で読み取りを行うと,原稿に対し,そのコピー画
像には黒筋が発生する。
従来の画像読取装置にあっては,図4に示すように,バ
ックアップローラとコンタクトガラスとの最狭部分にゴ
ミが付着・滞留した場合,そのコピー画像には黒筋画像
が発生する。例えば,図5に示すように,ゴミが付着し
た状態で読み取りを行うと,原稿に対し,そのコピー画
像には黒筋が発生する。
【0009】ゴミ付着の原因としては,幾つか考えられ
るが,例えば,原稿に静電的にあるいは粘着力等により
付着しているゴミが,原稿移動によりバックアップロー
ラとコンタクトガラスとの最狭部分に溜まることがあげ
られる。
るが,例えば,原稿に静電的にあるいは粘着力等により
付着しているゴミが,原稿移動によりバックアップロー
ラとコンタクトガラスとの最狭部分に溜まることがあげ
られる。
【0010】また,高画質化の要求に伴い,読取密度4
00dpiでは,読取露光幅が25.4/400=6
3.5μmと非常に狭くなるため,この部分に63.5
μm以上の大きさのゴミが付着すると,原稿上の画像と
は無関係に黒データとして連続して読み取られることに
なる。
00dpiでは,読取露光幅が25.4/400=6
3.5μmと非常に狭くなるため,この部分に63.5
μm以上の大きさのゴミが付着すると,原稿上の画像と
は無関係に黒データとして連続して読み取られることに
なる。
【0011】このように,デジタルタイプの原稿移動・
光学系固定方式の画像読取装置において,特に,ゴミが
付着しやすい原稿を読み取ると,上記最狭部分にゴミが
付着・滞留し,原稿画像には存在しない黒画像データと
して読み取られるため,そのコピー画像上に黒筋画像が
発生するという問題点があった。
光学系固定方式の画像読取装置において,特に,ゴミが
付着しやすい原稿を読み取ると,上記最狭部分にゴミが
付着・滞留し,原稿画像には存在しない黒画像データと
して読み取られるため,そのコピー画像上に黒筋画像が
発生するという問題点があった。
【0012】本発明は,上記に鑑みてなされたものであ
って,デジタルタイプの原稿移動・光学系固定方式の画
像読取装置において,バックアップローラとコンタクト
ガラス(原稿台)との最狭部分へのゴミが付着・滞留し
た場合に,該ゴミ付着に起因する黒筋発生を低減し,良
好な読取画像データを得ることを目的とする。
って,デジタルタイプの原稿移動・光学系固定方式の画
像読取装置において,バックアップローラとコンタクト
ガラス(原稿台)との最狭部分へのゴミが付着・滞留し
た場合に,該ゴミ付着に起因する黒筋発生を低減し,良
好な読取画像データを得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係る画像読取装置にあっては,透明部
材よりなる原稿台と,前記原稿台に読取対象の原稿を所
定の速度で搬送する搬送手段と,前記搬送手段が搬送す
る原稿を前記原稿台に押し付けながら回転する原稿押圧
手段と,前記原稿押圧手段により押し付けられた状態の
原稿を照明する照明手段と,前記照明手段の照明により
得られる反射光を主走査ライン毎に読み取る読取手段と
を備えた画像読取装置において,前記読取手段による原
稿読取位置を,前記原稿押圧手段と前記原稿台により形
成される最狭部以外の部分とするものである。
めに,請求項1に係る画像読取装置にあっては,透明部
材よりなる原稿台と,前記原稿台に読取対象の原稿を所
定の速度で搬送する搬送手段と,前記搬送手段が搬送す
る原稿を前記原稿台に押し付けながら回転する原稿押圧
手段と,前記原稿押圧手段により押し付けられた状態の
原稿を照明する照明手段と,前記照明手段の照明により
得られる反射光を主走査ライン毎に読み取る読取手段と
を備えた画像読取装置において,前記読取手段による原
稿読取位置を,前記原稿押圧手段と前記原稿台により形
成される最狭部以外の部分とするものである。
【0014】すなわち,原稿に付いているゴミが付着・
滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読
取位置(光軸)とをずらすことにより,原稿上のゴミが
付着・滞留しやすい部分を避けた位置で原稿読み取りを
行って,ゴミによる黒筋発生を排除あるいは低減させる
ことができる。
滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読
取位置(光軸)とをずらすことにより,原稿上のゴミが
付着・滞留しやすい部分を避けた位置で原稿読み取りを
行って,ゴミによる黒筋発生を排除あるいは低減させる
ことができる。
【0015】また,請求項2に係る画像読取装置にあっ
ては,前記読取手段による原稿読取位置を,前記原稿押
圧手段と前記原稿台により形成される最狭部から1〜3
mm上流側としたものである。
ては,前記読取手段による原稿読取位置を,前記原稿押
圧手段と前記原稿台により形成される最狭部から1〜3
mm上流側としたものである。
【0016】すなわち,原稿に付いているゴミが付着・
滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読
取位置(光軸)とを上流側に1〜3mmずらすことによ
り,原稿の浮きをなくした状態で,原稿上のゴミが付着
・滞留する前に,原稿読み取りを行って,ゴミによる黒
筋発生を排除あるいは低減させることができる。
滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読
取位置(光軸)とを上流側に1〜3mmずらすことによ
り,原稿の浮きをなくした状態で,原稿上のゴミが付着
・滞留する前に,原稿読み取りを行って,ゴミによる黒
筋発生を排除あるいは低減させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下,本発明の一実施例を添付図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0018】〔実施例〕 (実施例の構成)図1は,本実施例に係る画像読取装置
の構成を示す説明図である。図において,101は読取
対象の原稿である。102は原稿101をセットするた
めの原稿テーブル,103は装置上部の各機能部品を保
持し,支軸104を介して読取部分の開閉自在な上ユニ
ットケースである。なお,支軸104は本体筐体の側板
(図示せず)に固定されている。
の構成を示す説明図である。図において,101は読取
対象の原稿である。102は原稿101をセットするた
めの原稿テーブル,103は装置上部の各機能部品を保
持し,支軸104を介して読取部分の開閉自在な上ユニ
ットケースである。なお,支軸104は本体筐体の側板
(図示せず)に固定されている。
【0019】また,105は原稿を搬送するための搬送
手段としての原稿搬送ローラ対であり,上搬送ローラ1
05aと下搬送ローラ105bとによりなる。また,原
稿搬送ローラ対105の下流側(読取側)には,同様に
上搬送ローラ106aと下搬送ローラ106bとにより
なる搬送手段としての原稿搬送ローラ対(レジストロー
ラ)106が設けられている。
手段としての原稿搬送ローラ対であり,上搬送ローラ1
05aと下搬送ローラ105bとによりなる。また,原
稿搬送ローラ対105の下流側(読取側)には,同様に
上搬送ローラ106aと下搬送ローラ106bとにより
なる搬送手段としての原稿搬送ローラ対(レジストロー
ラ)106が設けられている。
【0020】さらに,読取位置の後には,原稿101を
排出するために上搬送ローラ107aと下搬送ローラ1
07bとによりなる搬送手段としての原稿搬送ローラ対
107が設けられている。
排出するために上搬送ローラ107aと下搬送ローラ1
07bとによりなる搬送手段としての原稿搬送ローラ対
107が設けられている。
【0021】また,111は透明部材よりなる原稿台で
あり,その面は原稿台102,および原稿搬送ローラ対
105,106,107のニップ部分と同一線をなすよ
うに設けられている。原稿台111の内側には原稿10
1を照明するための照明手段としてのランプ113が配
設されている。
あり,その面は原稿台102,および原稿搬送ローラ対
105,106,107のニップ部分と同一線をなすよ
うに設けられている。原稿台111の内側には原稿10
1を照明するための照明手段としてのランプ113が配
設されている。
【0022】また,原稿台111の外側には,原稿台1
11面に対し所定の間隙を形成した状態で原稿101を
押圧しながら回転する原稿押圧手段としてのバックアッ
プローラ114が設けられている。なお,バックアップ
ローラ114の表面は,その反射濃度が0.03〜0.
08(反射率93〜83%)となるように白色塗装され
ている。
11面に対し所定の間隙を形成した状態で原稿101を
押圧しながら回転する原稿押圧手段としてのバックアッ
プローラ114が設けられている。なお,バックアップ
ローラ114の表面は,その反射濃度が0.03〜0.
08(反射率93〜83%)となるように白色塗装され
ている。
【0023】原稿台111の内側には原稿101を照明
して得た反射光を,次の読取手段としてのCCD(ライ
ンセンサ)116に結像するためのレンズ115が設け
られている。
して得た反射光を,次の読取手段としてのCCD(ライ
ンセンサ)116に結像するためのレンズ115が設け
られている。
【0024】なお,この場合,CCD116およびレン
ズ115とがなす光軸122と,バックアップローラ1
14の中心軸線とは,1.5mmずらした関係にレイア
ウトされている。
ズ115とがなす光軸122と,バックアップローラ1
14の中心軸線とは,1.5mmずらした関係にレイア
ウトされている。
【0025】また,各原稿搬送ローラの前後には,原稿
101の通過を検知するために,第1センサ117,第
2センサ118,レジストセンサ119が設けられてい
る。120は読み取り後の原稿101が排紙される排紙
トレイ,121はランプ113,レンズ115,CCD
116の各部分を収容し,外乱光やゴミ等の侵入を阻止
するためのカバーである。
101の通過を検知するために,第1センサ117,第
2センサ118,レジストセンサ119が設けられてい
る。120は読み取り後の原稿101が排紙される排紙
トレイ,121はランプ113,レンズ115,CCD
116の各部分を収容し,外乱光やゴミ等の侵入を阻止
するためのカバーである。
【0026】図2は,バックアップローラ114の中心
および光軸122で切断した場合の横断面図である。図
において,バックアップローラ114の両端にはガイド
コロ201が設けられている。このガイドコロ201の
外径は,バックアップローラ114と原稿台111との
間に所定の間隙を形成するために,バックアップローラ
114の外径よりわずかに大きく設定されている。
および光軸122で切断した場合の横断面図である。図
において,バックアップローラ114の両端にはガイド
コロ201が設けられている。このガイドコロ201の
外径は,バックアップローラ114と原稿台111との
間に所定の間隙を形成するために,バックアップローラ
114の外径よりわずかに大きく設定されている。
【0027】例えば,この間隙は,通常のシート状原稿
101の厚さが50〜100μ程度であることを考慮
し,0.1〜0.2mm程度の微小間隔に設定されてい
る。
101の厚さが50〜100μ程度であることを考慮
し,0.1〜0.2mm程度の微小間隔に設定されてい
る。
【0028】また,202はバックアップローラ114
に駆動モータ(図示せず)の回転駆動力を伝達するため
の駆動プーリ,203は駆動プーリ202と同軸に挿入
され,駆動方向にロックされ,その反対方向にフリーと
なっている一方向性クラッチである。また,図2に示す
ように,レンズ115およびCCD116の読取部は,
主走査方向の同一線上に配置されている。
に駆動モータ(図示せず)の回転駆動力を伝達するため
の駆動プーリ,203は駆動プーリ202と同軸に挿入
され,駆動方向にロックされ,その反対方向にフリーと
なっている一方向性クラッチである。また,図2に示す
ように,レンズ115およびCCD116の読取部は,
主走査方向の同一線上に配置されている。
【0029】(実施例の動作)次に,以上のように構成
された画像読取装置の動作について説明する。原稿テー
ブル102上にセットされた原稿101は,原稿搬送ロ
ーラ対105,106,107により,図の左方向へ搬
送されながら原稿台111の上を所定の速度で通過す
る。
された画像読取装置の動作について説明する。原稿テー
ブル102上にセットされた原稿101は,原稿搬送ロ
ーラ対105,106,107により,図の左方向へ搬
送されながら原稿台111の上を所定の速度で通過す
る。
【0030】このとき,照明位置Lではランプ113に
より原稿101面に向かって照明が行われる。そこで,
この照明により得られた原稿101の反射光は,レンズ
115によりCCD116に集光される。したがって,
原稿101は,その搬送および照明が行われ,CCD1
16により原稿101の画像がライン単位で読み取られ
る。
より原稿101面に向かって照明が行われる。そこで,
この照明により得られた原稿101の反射光は,レンズ
115によりCCD116に集光される。したがって,
原稿101は,その搬送および照明が行われ,CCD1
16により原稿101の画像がライン単位で読み取られ
る。
【0031】上記動作をさらに詳細に説明する。原稿1
01が原稿102上に挿入され,上ユニットケース10
3に設けられた第1センサ117が原稿101先端を検
知したとき,原稿搬送ローラ対105,106,10
7,およびバックアップローラ114が回転し,さら
に,ランプ113が点灯する。
01が原稿102上に挿入され,上ユニットケース10
3に設けられた第1センサ117が原稿101先端を検
知したとき,原稿搬送ローラ対105,106,10
7,およびバックアップローラ114が回転し,さら
に,ランプ113が点灯する。
【0032】次いで,上記搬送される原稿101の先端
が第2センサ118により検知されると,原稿101の
搬送速度が予め選択された変倍率に応じた速度に切り換
えられる。その後,原稿101の先端がレジストセンサ
119により検知されると,照明位置Lにおけるバック
アップローラ114の反射光が,レンズ115を介して
CCD116に結像されるため,この結像画像がCCD
116の撮像素子により読み取られる。
が第2センサ118により検知されると,原稿101の
搬送速度が予め選択された変倍率に応じた速度に切り換
えられる。その後,原稿101の先端がレジストセンサ
119により検知されると,照明位置Lにおけるバック
アップローラ114の反射光が,レンズ115を介して
CCD116に結像されるため,この結像画像がCCD
116の撮像素子により読み取られる。
【0033】このとき,バックアップローラ114の表
面は,前述したように白色であるため,その反射濃度は
0.03〜0.08(反射率93〜83%)程度である
ので,上記読み取られたバックアップローラ114の反
射光データは,A/D変換され,シェーディング補正用
データとしてシェーディング用RAM(図示せず)に記
憶される。
面は,前述したように白色であるため,その反射濃度は
0.03〜0.08(反射率93〜83%)程度である
ので,上記読み取られたバックアップローラ114の反
射光データは,A/D変換され,シェーディング補正用
データとしてシェーディング用RAM(図示せず)に記
憶される。
【0034】その後,原稿101が原稿台111上に搬
送され,原稿台111とバックアップローラ114との
間の間隙を通過する。その間,照明位置Lにおいてラン
プ113により照明され,そのときの反射光がレンズ1
15によりCCD116に集光される。
送され,原稿台111とバックアップローラ114との
間の間隙を通過する。その間,照明位置Lにおいてラン
プ113により照明され,そのときの反射光がレンズ1
15によりCCD116に集光される。
【0035】このにより,原稿101の画像がCCD1
16に縮小・結像されて読み取られる。そして,読取走
査が終了した原稿101は,原稿搬送ローラ対107に
より,排紙トレイ120に排紙される。
16に縮小・結像されて読み取られる。そして,読取走
査が終了した原稿101は,原稿搬送ローラ対107に
より,排紙トレイ120に排紙される。
【0036】このようにして読み取られた原稿101の
画像データは,ランプ113の光量ムラ,レンズ115
のcos4 則に基づく光量低下,CCD116の各素子
の感度ムラ等を補正するためにシェーディング補正処理
が行われる。
画像データは,ランプ113の光量ムラ,レンズ115
のcos4 則に基づく光量低下,CCD116の各素子
の感度ムラ等を補正するためにシェーディング補正処理
が行われる。
【0037】ところで,上ユニットケース103は,支
軸104を中心として所定の角度だけ,原稿テーブル1
02および原稿台111の面を開放するように,上方へ
開くようになっている。
軸104を中心として所定の角度だけ,原稿テーブル1
02および原稿台111の面を開放するように,上方へ
開くようになっている。
【0038】この開放により,各原稿搬送ローラ対10
5,106,107,第1センサ117,第2センサ1
18,レジストセンサ119,バックアップローラ11
4,原稿台111等の各部分の清掃,搬送ジャム等の処
置,ランプ113等の交換といったメンテナンス作業を
容易に行うことができる。
5,106,107,第1センサ117,第2センサ1
18,レジストセンサ119,バックアップローラ11
4,原稿台111等の各部分の清掃,搬送ジャム等の処
置,ランプ113等の交換といったメンテナンス作業を
容易に行うことができる。
【0039】また,図2に示すように,バックアップロ
ーラ114と原稿台111との間には,所定の間隙が設
けられているが,仮に,原稿台111を通過する原稿1
01にカールあるいは折り目があった場合にも,その原
稿101はバックアップローラ114により原稿台11
1に押し付けられて平坦となる。
ーラ114と原稿台111との間には,所定の間隙が設
けられているが,仮に,原稿台111を通過する原稿1
01にカールあるいは折り目があった場合にも,その原
稿101はバックアップローラ114により原稿台11
1に押し付けられて平坦となる。
【0040】したがって,原稿101の平坦性が比較的
悪い場合でも,画像面とレンズ115との間が常に一定
に保持される。このように,原稿101は,バックアッ
プローラ114により浮いたりせずに,原稿101の照
明位置Lにおける隣り合う光学系の境界点Pが一定位置
に保持される。したがって,隣り合う光学系における画
像データのビットのズレや画像欠落等の異常事態を回避
することができる。
悪い場合でも,画像面とレンズ115との間が常に一定
に保持される。このように,原稿101は,バックアッ
プローラ114により浮いたりせずに,原稿101の照
明位置Lにおける隣り合う光学系の境界点Pが一定位置
に保持される。したがって,隣り合う光学系における画
像データのビットのズレや画像欠落等の異常事態を回避
することができる。
【0041】ここで,図3を用いて本実施例の特徴とな
る部分について説明する。図3は,本実施例に係るバッ
クアップローラ114および原稿台111の読取部分の
位置関係を示す説明図である。図に示すように,バック
アップローラ114の中心軸(垂線)は,読取位置をや
や手前側にするため,レンズ115〜CCD116の光
軸122から1.5mmずらした位置関係に設定されて
いる。すなわち,バックアップローラ114と原稿台1
11との最狭部に対し,読取位置を上流側に1.5mm
ずらしている。
る部分について説明する。図3は,本実施例に係るバッ
クアップローラ114および原稿台111の読取部分の
位置関係を示す説明図である。図に示すように,バック
アップローラ114の中心軸(垂線)は,読取位置をや
や手前側にするため,レンズ115〜CCD116の光
軸122から1.5mmずらした位置関係に設定されて
いる。すなわち,バックアップローラ114と原稿台1
11との最狭部に対し,読取位置を上流側に1.5mm
ずらしている。
【0042】また,この場合,原稿台111上面とバッ
クアップローラ114との間隙は,0.1〜0.2mm
になっており,また,光軸122とバックアップローラ
114の外径との交点を通る水平線と原稿台111上面
との距離は,上記間隙(0.1〜0.2)+0.038
mmになっている。なお,本実施例におけるバックアッ
プローラ114の直径は,60mmである。
クアップローラ114との間隙は,0.1〜0.2mm
になっており,また,光軸122とバックアップローラ
114の外径との交点を通る水平線と原稿台111上面
との距離は,上記間隙(0.1〜0.2)+0.038
mmになっている。なお,本実施例におけるバックアッ
プローラ114の直径は,60mmである。
【0043】このように本実施例では,バックアップロ
ーラ114の中心位置が,CCD116の読取光軸に対
して1.5mm下流側にずらして配置されている。すな
わち,バックアップローラ114と原稿台111との最
狭部分の手前側に原稿読取位置を設け,最狭部分に溜ま
るゴミを避けるようにする。したがって,ゴミが最狭部
分に付着する前で読み取りを行うことにより,ゴミによ
る異常画像の排除あるいは低下を実現することができ
る。
ーラ114の中心位置が,CCD116の読取光軸に対
して1.5mm下流側にずらして配置されている。すな
わち,バックアップローラ114と原稿台111との最
狭部分の手前側に原稿読取位置を設け,最狭部分に溜ま
るゴミを避けるようにする。したがって,ゴミが最狭部
分に付着する前で読み取りを行うことにより,ゴミによ
る異常画像の排除あるいは低下を実現することができ
る。
【0044】(評価試験の結果)次に,本実施例の効果
を確認するための評価試験を行った。以下にその内容と
結果等について説明する。
を確認するための評価試験を行った。以下にその内容と
結果等について説明する。
【0045】(1)原稿の種類 原稿上に付着するゴミには,静電的に付着したもの,の
りやテープかす等で粘着力により付着したもの等があ
り,それは原稿の種類により異なる。例えば,フィルム
原稿や第2原図(トレーシングペーパー等の半透明原
図)等は静電的にゴミが付着しやすいし,また,切り貼
り原稿は消しゴムのかす等が付着する場合が多い。さら
に,CAD等に用いられる静電プロッタで出力した図面
には,排紙部にあるプロッタローラ部に付着しているイ
ンキかす(現像液のトナーが凝集したもの)が付着する
ことが多い。
りやテープかす等で粘着力により付着したもの等があ
り,それは原稿の種類により異なる。例えば,フィルム
原稿や第2原図(トレーシングペーパー等の半透明原
図)等は静電的にゴミが付着しやすいし,また,切り貼
り原稿は消しゴムのかす等が付着する場合が多い。さら
に,CAD等に用いられる静電プロッタで出力した図面
には,排紙部にあるプロッタローラ部に付着しているイ
ンキかす(現像液のトナーが凝集したもの)が付着する
ことが多い。
【0046】本評価試験は,原稿101の種類として静
電的にゴミが付着しやすいサンプルとして,A2サイズ
のフィルム原稿(PETフィルム,厚さ75μm)を用
いる。さらに,このサンプル原稿に,600v帯電を行
い,髪の毛を1〜2mmに切り,15mg均等に付着さ
せた。
電的にゴミが付着しやすいサンプルとして,A2サイズ
のフィルム原稿(PETフィルム,厚さ75μm)を用
いる。さらに,このサンプル原稿に,600v帯電を行
い,髪の毛を1〜2mmに切り,15mg均等に付着さ
せた。
【0047】(2)評価結果 上記サンプル原稿を搬送し,読み取りを行い,その出力
結果を評価した。この場合,同一原稿を5回繰り返し使
用して読み取らせる。すなわち,1度,髪の毛を付着さ
せて搬送し,排紙されたら再度そのまま搬送させ,これ
を5回繰り返すものである。その結果を下記の表1に示
す。
結果を評価した。この場合,同一原稿を5回繰り返し使
用して読み取らせる。すなわち,1度,髪の毛を付着さ
せて搬送し,排紙されたら再度そのまま搬送させ,これ
を5回繰り返すものである。その結果を下記の表1に示
す。
【0048】
【表1】
【0049】上記No.3でも多少の効果がみられる
が,バックアップローラ114の下流側で読み取る場合
に対し,上流側で読み取る場合の方が黒筋が少ない結果
が得られた。これは,最狭部において原稿台111に付
着したごみが原稿101の移動と共に少しずつ移動し,
下流側の読取位置に滞留するゴミが出現したためと考え
られる。したがって,バックアップローラ114と原稿
台111との最狭部より上流側で読み取る場合の方が,
黒筋の発生を抑制する効果があることがわかった。
が,バックアップローラ114の下流側で読み取る場合
に対し,上流側で読み取る場合の方が黒筋が少ない結果
が得られた。これは,最狭部において原稿台111に付
着したごみが原稿101の移動と共に少しずつ移動し,
下流側の読取位置に滞留するゴミが出現したためと考え
られる。したがって,バックアップローラ114と原稿
台111との最狭部より上流側で読み取る場合の方が,
黒筋の発生を抑制する効果があることがわかった。
【0050】また,最狭部と読取位置とが1.5mmず
れた場合には,その部分のギャップが上記最狭部からさ
らに0.038mm広がるが,この広がりは僅かである
ため,原稿101の搬送および読み取りに対して何ら影
響を及ぼすことがない。
れた場合には,その部分のギャップが上記最狭部からさ
らに0.038mm広がるが,この広がりは僅かである
ため,原稿101の搬送および読み取りに対して何ら影
響を及ぼすことがない。
【0051】さらに,上記最狭部から読取位置が3mm
ずれた場合には,そのギャップが上記最狭部から0.1
5mm広がるが,原稿101の腰の強さにより,原稿1
01面が読取位置から部分的に浮くようなことはなく,
読み取り動作に特に影響がないことがわかった。
ずれた場合には,そのギャップが上記最狭部から0.1
5mm広がるが,原稿101の腰の強さにより,原稿1
01面が読取位置から部分的に浮くようなことはなく,
読み取り動作に特に影響がないことがわかった。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように,本発明に係る画像
読取装置(請求項1)によれば,原稿に付いているゴミ
が付着・滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最
狭部と読取位置(光軸)とをずらすことにより,原稿上
のゴミが付着・滞留しやすい部分を避けた位置で原稿読
み取りを行うため,ゴミによる黒筋発生を低減し,良好
な画像読み取りが実現する。
読取装置(請求項1)によれば,原稿に付いているゴミ
が付着・滞留しやすい原稿押圧手段と原稿台とのなす最
狭部と読取位置(光軸)とをずらすことにより,原稿上
のゴミが付着・滞留しやすい部分を避けた位置で原稿読
み取りを行うため,ゴミによる黒筋発生を低減し,良好
な画像読み取りが実現する。
【0053】また,本発明に係る画像読取装置(請求項
2)によれば,原稿に付いているゴミが付着・滞留しや
すい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読取位置
(光軸)とを上流側に1〜3mmずらすことにより,原
稿の浮きをなくした状態で,原稿上のゴミが付着・滞留
する前に,原稿読み取りを行うため,ゴミによる黒筋発
生を低減し,良好な画像読み取りが実現する。
2)によれば,原稿に付いているゴミが付着・滞留しや
すい原稿押圧手段と原稿台とのなす最狭部と読取位置
(光軸)とを上流側に1〜3mmずらすことにより,原
稿の浮きをなくした状態で,原稿上のゴミが付着・滞留
する前に,原稿読み取りを行うため,ゴミによる黒筋発
生を低減し,良好な画像読み取りが実現する。
【図1】本実施例に係る画像読取装置の構成を示す説明
図である。
図である。
【図2】図1に示したバックアップローラの中心および
光軸で切断した場合の横断面図である。
光軸で切断した場合の横断面図である。
【図3】本実施例に係るバックアップローラおよび原稿
台の読取部分の位置関係を示す説明図である。
台の読取部分の位置関係を示す説明図である。
【図4】従来における画像読取装置の構成を示す説明図
である。
である。
【図5】原稿および黒筋発生画像例を示す説明図であ
る。
る。
101 原稿 105 原稿搬送ロ
ーラ 106 レジストローラ 111 原稿台 113 ランプ 114 バックアッ
プローラ 116 CCD
ーラ 106 レジストローラ 111 原稿台 113 ランプ 114 バックアッ
プローラ 116 CCD
Claims (2)
- 【請求項1】 透明部材よりなる原稿台と,前記原稿台
に読取対象の原稿を所定の速度で搬送する搬送手段と,
前記搬送手段が搬送する原稿を前記原稿台に押し付けな
がら回転する原稿押圧手段と,前記原稿押圧手段により
押し付けられた状態の原稿を照明する照明手段と,前記
照明手段の照明により得られる反射光を主走査ライン毎
に読み取る読取手段とを備えた画像読取装置において,
前記読取手段による原稿読取位置を,前記原稿押圧手段
と前記原稿台により形成される最狭部以外の部分とする
ことを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記読取手段による原稿読取位置を,前
記原稿押圧手段と前記原稿台により形成される最狭部か
ら1〜3mm上流側としたことを特徴とする請求項1に
記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7244850A JPH0993392A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7244850A JPH0993392A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0993392A true JPH0993392A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17124912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7244850A Pending JPH0993392A (ja) | 1995-09-22 | 1995-09-22 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0993392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115030A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Canon Finetech Inc | 原稿送り装置、画像読取装置、および画像形成装置 |
US7317561B2 (en) | 2003-02-24 | 2008-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus, and image forming apparatus |
-
1995
- 1995-09-22 JP JP7244850A patent/JPH0993392A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7317561B2 (en) | 2003-02-24 | 2008-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading apparatus, and image forming apparatus |
CN100361028C (zh) * | 2003-02-24 | 2008-01-09 | 佳能株式会社 | 图像读取装置以及图像形成装置 |
JP2006115030A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Canon Finetech Inc | 原稿送り装置、画像読取装置、および画像形成装置 |
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