JPH0991528A - カップ式自動販売機のホット飲料供給装置 - Google Patents
カップ式自動販売機のホット飲料供給装置Info
- Publication number
- JPH0991528A JPH0991528A JP24260295A JP24260295A JPH0991528A JP H0991528 A JPH0991528 A JP H0991528A JP 24260295 A JP24260295 A JP 24260295A JP 24260295 A JP24260295 A JP 24260295A JP H0991528 A JPH0991528 A JP H0991528A
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- JP
- Japan
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- cup
- hot beverage
- supply
- door
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 利用者の手にホット飲料がかかってやけどを
してしまうことを防止できるカップ式自動販売機のホッ
ト飲料供給装置を提供する。 【解決手段】 取出口扉7の開閉状態を検知する扉開閉
状態検知手段9と、ホット飲料供給経路6からのカップ
5へのホット飲料の供給を停止させる供給停止手段9
と、ホット飲料のカップ5への供給時や供給前に取出口
扉7の開状態が検知された場合に供給停止手段9にてカ
ップ5へのホット飲料の供給を停止させる制御部10
と、警報手段としての音声発生ユニット11を備える。
そして、ホット飲料のカップ5への供給時や供給前に利
用者が誤ってカップ5を取り出そうとして取出口扉7を
開けた場合には、カップ5へのホット飲料の供給が停止
されて警報が音声で発生され、利用者が手などにやけど
をすることが防止される。
してしまうことを防止できるカップ式自動販売機のホッ
ト飲料供給装置を提供する。 【解決手段】 取出口扉7の開閉状態を検知する扉開閉
状態検知手段9と、ホット飲料供給経路6からのカップ
5へのホット飲料の供給を停止させる供給停止手段9
と、ホット飲料のカップ5への供給時や供給前に取出口
扉7の開状態が検知された場合に供給停止手段9にてカ
ップ5へのホット飲料の供給を停止させる制御部10
と、警報手段としての音声発生ユニット11を備える。
そして、ホット飲料のカップ5への供給時や供給前に利
用者が誤ってカップ5を取り出そうとして取出口扉7を
開けた場合には、カップ5へのホット飲料の供給が停止
されて警報が音声で発生され、利用者が手などにやけど
をすることが防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホット飲料がカップ
に供給されるカップ式自動販売機のホット飲料供給装置
に関する。
に供給されるカップ式自動販売機のホット飲料供給装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料をカップに払い出すカップ式の自動
販売機においては、取出口に設けた取出口扉を一般に透
明または半透明の材料で構成しており、飲料がカップへ
供給されている動作を自動販売機の利用者が取出口扉を
通して視認できるようになっている。そして、飲料がカ
ップに払い出され終わったことを利用者が視認した後に
取出口扉を開けてカップを取り出せるように意図されて
いる。
販売機においては、取出口に設けた取出口扉を一般に透
明または半透明の材料で構成しており、飲料がカップへ
供給されている動作を自動販売機の利用者が取出口扉を
通して視認できるようになっている。そして、飲料がカ
ップに払い出され終わったことを利用者が視認した後に
取出口扉を開けてカップを取り出せるように意図されて
いる。
【0003】また、カップへの飲料の供給を容易に認識
させるべく、取出口の近傍箇所に、飲料の供給時に点灯
したり点滅したりする表示手段などを設けたものもあ
る。
させるべく、取出口の近傍箇所に、飲料の供給時に点灯
したり点滅したりする表示手段などを設けたものもあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種のカップ式自動
販売機においては、取出口扉はいつでも開閉できる構造
であり、飲料がカップに供給されている途中でも取出口
扉を開けてカップを取り出すことが可能である。しかし
ながら、飲料が熱湯などが使用されて高温となっている
ホット飲料である場合には、上記のように供給途中の段
階で誤ってカップを取り出そうとすると、利用者の手に
ホット飲料がかかってやけどをしてしまうおそれがあ
る。
販売機においては、取出口扉はいつでも開閉できる構造
であり、飲料がカップに供給されている途中でも取出口
扉を開けてカップを取り出すことが可能である。しかし
ながら、飲料が熱湯などが使用されて高温となっている
ホット飲料である場合には、上記のように供給途中の段
階で誤ってカップを取り出そうとすると、利用者の手に
ホット飲料がかかってやけどをしてしまうおそれがあ
る。
【0005】これに対処する構造としては、取出口扉を
開かないようにロックさせるロック手段などを設けて、
飲料がカップに供給されている際には取出口扉を開かな
いようにすることが考えられる。しかし、この場合に
は、取出口扉がロックされている際に利用者が取出口扉
を無理にこじ開けようとして、取出口扉やロック手段な
どを損傷してまうおそれがある。
開かないようにロックさせるロック手段などを設けて、
飲料がカップに供給されている際には取出口扉を開かな
いようにすることが考えられる。しかし、この場合に
は、取出口扉がロックされている際に利用者が取出口扉
を無理にこじ開けようとして、取出口扉やロック手段な
どを損傷してまうおそれがある。
【0006】本発明は上記問題を解決するもので、取出
口扉などを損傷したりするおそれがなく、利用者の手に
ホット飲料がかかってやけどをしてしまうことを防止で
きるカップ式自動販売機のホット飲料供給装置を提供す
ることを目的とする。
口扉などを損傷したりするおそれがなく、利用者の手に
ホット飲料がかかってやけどをしてしまうことを防止で
きるカップ式自動販売機のホット飲料供給装置を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、ホット飲料がホット飲料供給経路を介して
カップに供給され、このホット飲料が供給されたカップ
を、取出口に設けられた取出口扉を開けて取り出すカッ
プ式自動販売機において、取出口扉の開閉状態を検知す
る扉開閉状態検知手段と、ホット飲料供給経路からのカ
ップへのホット飲料の供給を停止させる供給停止手段
と、ホット飲料がカップに供給されている時または供給
される前に前記扉開閉状態検出手段にて取出口扉の開状
態が検知された場合に前記供給停止手段にてカップへの
ホット飲料の供給を停止させる制御手段とを備えたもの
である。
に本発明は、ホット飲料がホット飲料供給経路を介して
カップに供給され、このホット飲料が供給されたカップ
を、取出口に設けられた取出口扉を開けて取り出すカッ
プ式自動販売機において、取出口扉の開閉状態を検知す
る扉開閉状態検知手段と、ホット飲料供給経路からのカ
ップへのホット飲料の供給を停止させる供給停止手段
と、ホット飲料がカップに供給されている時または供給
される前に前記扉開閉状態検出手段にて取出口扉の開状
態が検知された場合に前記供給停止手段にてカップへの
ホット飲料の供給を停止させる制御手段とを備えたもの
である。
【0008】また、上記構成に加えて、ホット飲料がカ
ップに供給されている時または供給される前に扉開閉状
態検出手段にて取出口扉の開状態が検知された場合にそ
の警報動作を行わさせる警報手段を備えたものである。
ップに供給されている時または供給される前に扉開閉状
態検出手段にて取出口扉の開状態が検知された場合にそ
の警報動作を行わさせる警報手段を備えたものである。
【0009】上記構成により、ホット飲料がカップに供
給されている時や供給される前に利用者が誤ってカップ
を取り出そうとして、取出口扉を開けた場合には、カッ
プへのホット飲料の供給が停止されるため、利用者が手
などにやけどをすることが防止される。
給されている時や供給される前に利用者が誤ってカップ
を取り出そうとして、取出口扉を開けた場合には、カッ
プへのホット飲料の供給が停止されるため、利用者が手
などにやけどをすることが防止される。
【0010】また、この際に警報手段にて警報動作を行
わせることにより、取出口扉があけられて危険であるこ
とが利用者に伝えられて、取出口扉を閉じるように促さ
れるため、安全性が一層向上される。
わせることにより、取出口扉があけられて危険であるこ
とが利用者に伝えられて、取出口扉を閉じるように促さ
れるため、安全性が一層向上される。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図2において、1はコーヒー粉末など
の飲料原料が収納されているキャニスタ、2は熱湯を供
給する湯供給装置で、キャニスタ1からの飲料原料と湯
供給装置2からの熱湯とがミキシングボール3で砂糖や
ミルクとともに混合され、ホット飲料供給経路6を介し
てカップ取出口4のカップ5にホット飲料として供給さ
れるようになっている。
づいて説明する。図2において、1はコーヒー粉末など
の飲料原料が収納されているキャニスタ、2は熱湯を供
給する湯供給装置で、キャニスタ1からの飲料原料と湯
供給装置2からの熱湯とがミキシングボール3で砂糖や
ミルクとともに混合され、ホット飲料供給経路6を介し
てカップ取出口4のカップ5にホット飲料として供給さ
れるようになっている。
【0012】図1に示すように、カップ取出口4に臨む
箇所には、カップ取出口4を開閉する取出口扉7の開閉
状態を検知するマイクロスイッチまたはリードスイッチ
などからなる扉開閉状態検知手段8が設けられていると
ともに、ホット飲料供給経路6には閉動作によりカップ
5へのホット飲料の供給を停止させる電磁弁やピンチバ
ルブなどからなる供給停止手段9が介装されている。こ
れらの扉開閉状態検知手段8や供給停止手段9は制御部
10に接続され、この制御部10には警報手段としての
音声発生ユニット11も接続されている。
箇所には、カップ取出口4を開閉する取出口扉7の開閉
状態を検知するマイクロスイッチまたはリードスイッチ
などからなる扉開閉状態検知手段8が設けられていると
ともに、ホット飲料供給経路6には閉動作によりカップ
5へのホット飲料の供給を停止させる電磁弁やピンチバ
ルブなどからなる供給停止手段9が介装されている。こ
れらの扉開閉状態検知手段8や供給停止手段9は制御部
10に接続され、この制御部10には警報手段としての
音声発生ユニット11も接続されている。
【0013】ここで、制御部10は以下の制御動作を行
う。コインが投入されて商品であるホット飲料の販売指
示があると(ステップ#1)、キャニスタ1からの飲料
原料と湯供給装置2からの熱湯とが砂糖やミルクととも
にミキシングボール3に供給されて混合され、ホット飲
料の作成が開始される(ステップ#2)。そして、扉開
閉状態検知手段8により取出口扉7の開閉状態が検知さ
れ(ステップ#3)、取出口扉7が閉じられていること
が検知されると、供給停止手段9が開状態とされ(ステ
ップ#4)、カップ5へホット飲料が供給される。
う。コインが投入されて商品であるホット飲料の販売指
示があると(ステップ#1)、キャニスタ1からの飲料
原料と湯供給装置2からの熱湯とが砂糖やミルクととも
にミキシングボール3に供給されて混合され、ホット飲
料の作成が開始される(ステップ#2)。そして、扉開
閉状態検知手段8により取出口扉7の開閉状態が検知さ
れ(ステップ#3)、取出口扉7が閉じられていること
が検知されると、供給停止手段9が開状態とされ(ステ
ップ#4)、カップ5へホット飲料が供給される。
【0014】一方、販売指示があった後に、ホット飲料
がカップ5への供給動作が終了していない状態(ステッ
プ#5)で、取出口扉7が開けられたことが検知される
(ステップ#3)と、供給停止手段9が閉状態とされ
(ステップ#6)、カップ5へのホット飲料の供給が停
止される。これにより、ホット飲料がカップ5に供給さ
れている時や供給される前に利用者が誤ってカップ5を
取り出そうとして取出口扉7を開けた場合でも、カップ
5へのホット飲料の供給が停止されるため、利用者の手
などにホット飲料がかかることが防止されて、やけどを
することはなくなる。また、これと同時に、音声発生ユ
ニット11から注意を促す音声、たとえば「扉を閉めて
下さい」などの警告が発せられて(ステップ#7)、ホ
ット飲料の供給が終了しておらず、ホット飲料が手に触
れてやけどをするなどのおそれがあることが利用者に伝
えられる。これにより、利用者はホット飲料の供給が終
了していないことを容易に察知でき、ホット飲料が手に
触れることが防止され、安全性が一層向上する。なお、
ホット飲料がカップ5へ全て供給されているか否かの判
断は、たとえば、ホット飲料の作成開始後に、供給停止
手段9が所定時間以上開けられた場合にカップ5への供
給が終了したと判断することにより行われるが、これに
限るものではない。
がカップ5への供給動作が終了していない状態(ステッ
プ#5)で、取出口扉7が開けられたことが検知される
(ステップ#3)と、供給停止手段9が閉状態とされ
(ステップ#6)、カップ5へのホット飲料の供給が停
止される。これにより、ホット飲料がカップ5に供給さ
れている時や供給される前に利用者が誤ってカップ5を
取り出そうとして取出口扉7を開けた場合でも、カップ
5へのホット飲料の供給が停止されるため、利用者の手
などにホット飲料がかかることが防止されて、やけどを
することはなくなる。また、これと同時に、音声発生ユ
ニット11から注意を促す音声、たとえば「扉を閉めて
下さい」などの警告が発せられて(ステップ#7)、ホ
ット飲料の供給が終了しておらず、ホット飲料が手に触
れてやけどをするなどのおそれがあることが利用者に伝
えられる。これにより、利用者はホット飲料の供給が終
了していないことを容易に察知でき、ホット飲料が手に
触れることが防止され、安全性が一層向上する。なお、
ホット飲料がカップ5へ全て供給されているか否かの判
断は、たとえば、ホット飲料の作成開始後に、供給停止
手段9が所定時間以上開けられた場合にカップ5への供
給が終了したと判断することにより行われるが、これに
限るものではない。
【0015】なお、上記実施例においては、警報手段と
して音声発生ユニット11を設けた場合を説明したが、
音声発生ユニット11の代わりに警告を促すべくランプ
を点滅させたり、警告が表示された表示部を点灯させた
りしてもよい。
して音声発生ユニット11を設けた場合を説明したが、
音声発生ユニット11の代わりに警告を促すべくランプ
を点滅させたり、警告が表示された表示部を点灯させた
りしてもよい。
【0016】また、上記実施例においては、ホット飲料
のみを販売している場合を述べたが、アイス飲料も販売
しているカップ式の自動販売機に適用できることはもち
ろんである。この場合にはホット飲料の販売時のみ上記
制御動作が行われ、アイス飲料の販売時には供給停止手
段9は開状態に維持される。また、この場合には供給停
止手段9をホット飲料のみが通過する供給経路に設けて
も、ホット飲料およびアイス飲料が通過する共通の供給
経路に設けてもよい。
のみを販売している場合を述べたが、アイス飲料も販売
しているカップ式の自動販売機に適用できることはもち
ろんである。この場合にはホット飲料の販売時のみ上記
制御動作が行われ、アイス飲料の販売時には供給停止手
段9は開状態に維持される。また、この場合には供給停
止手段9をホット飲料のみが通過する供給経路に設けて
も、ホット飲料およびアイス飲料が通過する共通の供給
経路に設けてもよい。
【0017】また、上記実施例においては、飲料原料を
熱湯で溶かすタイプの場合を説明したが、挽いたコーヒ
ー粉などを抽出するタイプのものにも適用できることは
申すまでもない。また、この抽出液を貯溜するものにも
適用でき、この場合には貯溜タンクの開閉弁を供給停止
手段として兼用させることも可能である。さらに、カッ
プ内で飲料原料と熱湯、および砂糖やミルクなどを混合
させるタイプのものにも適用でき、この場合にはホット
飲料を作成する熱湯が通過するホット飲料供給経路に供
給停止手段を設ければよい。
熱湯で溶かすタイプの場合を説明したが、挽いたコーヒ
ー粉などを抽出するタイプのものにも適用できることは
申すまでもない。また、この抽出液を貯溜するものにも
適用でき、この場合には貯溜タンクの開閉弁を供給停止
手段として兼用させることも可能である。さらに、カッ
プ内で飲料原料と熱湯、および砂糖やミルクなどを混合
させるタイプのものにも適用でき、この場合にはホット
飲料を作成する熱湯が通過するホット飲料供給経路に供
給停止手段を設ければよい。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、取出口扉
の開閉状態を検知する扉開閉状態検知手段と、ホット飲
料供給経路からのカップへのホット飲料の供給を停止さ
せる供給停止手段と、ホット飲料がカップに供給されて
いる時または供給される前に前記扉開閉状態検出手段に
て取出口扉の開状態が検知された場合に前記供給停止手
段にてカップへのホット飲料の供給を停止させる制御手
段とを備えることにより、ホット飲料がカップに供給さ
れている時や供給される前に利用者が誤ってカップを取
り出そうとして取出口扉を開けた場合には、カップへの
ホット飲料の供給が停止されるため、利用者が手などに
やけどをすることが防止される。また、飲料がカップに
供給されている際に取出口扉を開かないようにロックさ
せたりする構造ではないため、利用者が取出口扉を無理
に開けようとして取出口扉やロック手段などを損傷して
まうおそれもない。
の開閉状態を検知する扉開閉状態検知手段と、ホット飲
料供給経路からのカップへのホット飲料の供給を停止さ
せる供給停止手段と、ホット飲料がカップに供給されて
いる時または供給される前に前記扉開閉状態検出手段に
て取出口扉の開状態が検知された場合に前記供給停止手
段にてカップへのホット飲料の供給を停止させる制御手
段とを備えることにより、ホット飲料がカップに供給さ
れている時や供給される前に利用者が誤ってカップを取
り出そうとして取出口扉を開けた場合には、カップへの
ホット飲料の供給が停止されるため、利用者が手などに
やけどをすることが防止される。また、飲料がカップに
供給されている際に取出口扉を開かないようにロックさ
せたりする構造ではないため、利用者が取出口扉を無理
に開けようとして取出口扉やロック手段などを損傷して
まうおそれもない。
【0019】また、ホット飲料がカップに供給されてい
る時または供給される前に前記扉開閉状態検出手段にて
取出口扉の開状態が検知された場合にその警報動作を行
わさせる警報手段を備えることにより、取出口扉があけ
られて危険であることが利用者に伝えられて、取出口扉
を閉じるように促されるため、安全性が一層向上され
る。
る時または供給される前に前記扉開閉状態検出手段にて
取出口扉の開状態が検知された場合にその警報動作を行
わさせる警報手段を備えることにより、取出口扉があけ
られて危険であることが利用者に伝えられて、取出口扉
を閉じるように促されるため、安全性が一層向上され
る。
【図1】本発明の一実施例にかかるカップ式自動販売機
の要部を概略的に示す側面図である。
の要部を概略的に示す側面図である。
【図2】同カップ式自動販売機の要部を概略的に示す正
面図である。
面図である。
【図3】同カップ式自動販売機の制御部の制御動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
4 カップ取出口 5 カップ 6 ホット飲料供給経路 7 取出口扉 8 扉開閉状態検知手段 9 供給停止手段 10 制御部 11 音声発生ユニット(警報手段)
Claims (2)
- 【請求項1】 ホット飲料がホット飲料供給経路を介し
てカップに供給され、このホット飲料が供給されたカッ
プを、取出口に設けられた取出口扉を開けて取り出すカ
ップ式自動販売機であって、取出口扉の開閉状態を検知
する扉開閉状態検知手段と、ホット飲料供給経路からの
カップへのホット飲料の供給を停止させる供給停止手段
と、ホット飲料がカップに供給されている時または供給
される前に前記扉開閉状態検出手段にて取出口扉の開状
態が検知された場合に前記供給停止手段にてカップへの
ホット飲料の供給を停止させる制御手段とを備えたカッ
プ式自動販売機のホット飲料供給装置。 - 【請求項2】 ホット飲料がカップに供給されている時
または供給される前に扉開閉状態検出手段にて取出口扉
の開状態が検知された場合に警報動作を行わさせる警報
手段を備えた請求項1記載のカップ式自動販売機のホッ
ト飲料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24260295A JPH0991528A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | カップ式自動販売機のホット飲料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24260295A JPH0991528A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | カップ式自動販売機のホット飲料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0991528A true JPH0991528A (ja) | 1997-04-04 |
Family
ID=17091495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24260295A Pending JPH0991528A (ja) | 1995-09-21 | 1995-09-21 | カップ式自動販売機のホット飲料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0991528A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085121A1 (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Suntory Limited | 飲料用ディスペンサ及び飲料用ディスペンサの警報発令装置 |
JP2008108171A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
JP2010196943A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Teraoka Seiko Co Ltd | 給湯装置 |
JP2019195379A (ja) * | 2018-05-07 | 2019-11-14 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
JP2021037969A (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-11 | ホシザキ株式会社 | ディスペンサ |
-
1995
- 1995-09-21 JP JP24260295A patent/JPH0991528A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005085121A1 (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Suntory Limited | 飲料用ディスペンサ及び飲料用ディスペンサの警報発令装置 |
JP2005247385A (ja) * | 2004-03-05 | 2005-09-15 | Suntory Ltd | 飲料用ディスペンサ及び飲料用ディスペンサの警報発令装置 |
US7418983B2 (en) | 2004-03-05 | 2008-09-02 | Suntory Limited | Beverage dispenser and alarm device for beverage dispenser |
JP4535750B2 (ja) * | 2004-03-05 | 2010-09-01 | サントリーホールディングス株式会社 | 飲料用ディスペンサ及び飲料用ディスペンサの警報発令装置 |
AU2005219732B2 (en) * | 2004-03-05 | 2010-10-28 | Suntory Beverage & Food Limited | Dispenser for beverage and alarm issue device of dispenser for beverage |
JP2008108171A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動販売機 |
JP2010196943A (ja) * | 2009-02-24 | 2010-09-09 | Teraoka Seiko Co Ltd | 給湯装置 |
JP2019195379A (ja) * | 2018-05-07 | 2019-11-14 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
WO2019216095A1 (ja) * | 2018-05-07 | 2019-11-14 | 富士電機株式会社 | 飲料供給装置 |
CN112074215A (zh) * | 2018-05-07 | 2020-12-11 | 富士电机株式会社 | 饮料供给装置 |
JP2021037969A (ja) * | 2019-08-30 | 2021-03-11 | ホシザキ株式会社 | ディスペンサ |
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