JPH0991066A - 安全機構付きパーソナルコンピュータ - Google Patents

安全機構付きパーソナルコンピュータ

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Publication number
JPH0991066A
JPH0991066A JP7249363A JP24936395A JPH0991066A JP H0991066 A JPH0991066 A JP H0991066A JP 7249363 A JP7249363 A JP 7249363A JP 24936395 A JP24936395 A JP 24936395A JP H0991066 A JPH0991066 A JP H0991066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
personal computer
data
data processing
power supply
switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP7249363A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kuzumoto
浩之 葛本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
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Publication of JPH0991066A publication Critical patent/JPH0991066A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】機能の増設・拡張などの装置内部のアクセスが
可能なパーソナルコンピュータに電源を自動的に切断す
る機能を備えることにより、電源を入れた状態もしくは
データ処理実行中の装置内部アクセス時に、高電圧部分
への接触による危害や、データ処理中のデータをやまっ
て破損,消失するということを無くす。 【解決手段】カバー類などの外装部品を外すと、検出ス
イッチ1が動作する。検出回路2が検出スイッチ1が動
作したことを検出すると、制御回路5に信号を発する。
信号を受けた制御回路5はパーソナルコンピュータがデ
ータ処理を行っているか否かを確認し、データ処理を行
っている場合はデータを磁気記憶装置3もしくはバック
アップ機能付きメモリー4に保管する処理を行い、デー
タ保管終了後パーソナルコンピュータの電源を切断し、
データ処理を行っていない場合は即パーソナルコンピュ
ータの電源を切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ処理を行う
パーソナルコンピュータに関し、特に、機能の増設・拡
張などを目的とした装置内部のアクセスを許しているパ
ーソナルコンピュータの安全機構(電源自動切断)に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の機能の拡張・増設などを目的とし
た装置内部のアクセスを許しているパーソナルコンピュ
ータでは、装置内部をアクセスするために外装部品(カ
バー類)を外したとき、データ処理中の場合はデータを
保管させてから電源を切断、データ処理を行っていない
場合は即電源を切断する安全機構を有したものはなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のパーソ
ナルコンピュータは、外装部品(カバー類)を外した際
に、自動的に電源を切断する機能を有していなかったの
で、電源が入った状態で外装部品(カバー類)を外し、
装置内部にアクセスした時に装置内部の高電圧部分にユ
ーザが触れて危害を与えたり、データ処理中に装置内部
をアクセスすることで処理中のデータを破壊・消失する
などのユーザに対する危害・損失を与えるという問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の安全機構付きパ
ーソナルコンピュータは、機能の拡張・増設などを目的
とした装置内部のアクセスを許しているパーソナルコン
ピュータ(小型情報処理機器)であって、カバー類を含
む外装部品を外したことを検知するスイッチと、このス
イッチが動作し外装部品を外したことを検知した場合に
信号を出力する検出回路と、この検出回路からスイッチ
が動作したことの信号を受けた時にデータ処理中か否か
判断しデータ処理を行っていない場合は即電源を切断し
データ処理中の場合は記憶部にデータを保管しデータの
保管終了後に電源を切断する制御回路とを備えることを
特徴としている。
【0005】本発明の安全機構付きパーソナルコンピュ
ータは、上記の記憶部が、磁気記憶装置もしくはバック
アップ機能付きメモリで構成されることを特徴としてい
る。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明の安全機構付きパーソナルコ
ンピュータの一実施の形態の機能ブロック図、図2は図
1の安全機構付きパーソナルコンピュータの検知スィッ
チ部分の側面図である。
【0008】図1において、本実施の形態の安全機構付
きパーソナルコンピュータは、検知スイッチ1と、検出
回路2と、磁気記憶装置3と、バックアップ機能付きメ
モリ4と、制御回路5とから構成されている。
【0009】検出スイッチ1は、パーソナルコンピュー
タの内部をアクセスするために図2に示すカバー類など
の外装部品6を外した際に動作する。
【0010】検出回路2は、検出スイッチ1が動作した
ことを監視し動作した場合に信号を発する機能を有す
る。
【0011】磁気記憶装置3及びバックアップ機能付き
メモリ4は、記憶部で、パーソナルコンピュータのデー
タ保管を行う機能を有する。
【0012】制御回路5は、検出回路1からの信号を受
け、パーソナルコンピュータがデータ処理中か否かの判
断を行い、データ処理を行っていない場合は即パーソナ
ルコンピュータの電源を切断し、データ処理中の場合は
磁気記憶装置3もしくはバックアップ機能付きメモリ4
にデータ保管させた後パーソナルコンピュータの電源を
切断する機能を有する。
【0013】次に、機能の増設・拡張などを目的として
装置内部のアクセスを許しているパーソナルコンピュー
タを例に本実施の形態の動作を説明する。
【0014】パーソナルコンピュータの機能の増設・拡
張などの目的で装置内部をアクセスするために、図2に
示す外装部品6を外すと、検出スイッチ1が動作する。
検出回路2が検出スイッチ1が動作したことを検出する
と、制御回路5に信号を発する。信号を受けた制御回路
5はパーソナルコンピュータがデータ処理を行っている
か否かを確認し、データ処理を行っている場合はデータ
を磁気記憶装置3もしくはバックアップ機能付きメモリ
ー4に保管する処理を行い、データ保管終了後パーソナ
ルコンピュータの電源を切断し、データ処理を行ってい
ない場合は即パーソナルコンピュータの電源を切断す
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の安全機構
付きパーソナルコンピュータは、電源を自動的に切断す
る機能を備えることにより、電源を入れた状態もしくは
データ処理を実行中に装置内部をアクセスする時に、装
置内部の高電圧部分に触れて危害を受けたり、また、デ
ータ処理中のデータをあやまって破損,消失するという
ことを無くすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の安全機構付きパーソナルコンピュータ
の一実施の形態の機能ブロック図である。
【図2】図1の安全機構付きパーソナルコンピュータの
検知スィッチ部分の側面図である。
【符号の説明】
1 検出スイッチ 2 検出回路 3 磁気記憶装置 4 バックアップ機能付きメモリ 5 制御回路 6 外装部品

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能の拡張・増設などを目的とした装置
    内部のアクセスを許しているパーソナルコンピュータ
    (小型情報処理機器)であって、 カバー類を含む外装部品を外したことを検知するスイッ
    チと、このスイッチが動作し前記外装部品を外したこと
    を検知した場合に信号を出力する検出回路と、この検出
    回路からスイッチが動作したことの信号を受けた時にデ
    ータ処理中か否か判断しデータ処理を行っていない場合
    は即電源を切断しデータ処理中の場合は記憶部にデータ
    を保管し前記データの保管終了後に電源を切断する制御
    回路とを備えることを特徴とする安全機構付きパーソナ
    ルコンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記記憶部が、磁気記憶装置もしくはバ
    ックアップ機能付きメモリで構成されることを特徴とす
    る請求項1記載の安全機構付きパーソナルコンピュー
    タ。
JP7249363A 1995-09-27 1995-09-27 安全機構付きパーソナルコンピュータ Pending JPH0991066A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7249363A JPH0991066A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 安全機構付きパーソナルコンピュータ

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JP7249363A JPH0991066A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 安全機構付きパーソナルコンピュータ

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JPH0991066A true JPH0991066A (ja) 1997-04-04

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JP7249363A Pending JPH0991066A (ja) 1995-09-27 1995-09-27 安全機構付きパーソナルコンピュータ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980721