JPH04162115A - 情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、フロッピィディスク装置、固定ディスク装置
などの書き込み可能な補助記憶部を具備する情報処理装
置に関する。

［従来の技術］ 従来この種の情報処理装置は、電源スイッチのみの操作
により電源部への電力を供給したり遮断したりしている
ため、電源スイッチをオフにすると必ず電源部への電力
が遮断されていた。

［発明が解決しようとする課題］ 上述した従来の情報処理装置は、電源スイッチをオフに
すると必ず電源部への電力が遮断されるため、フロッピ
ィディスク装置、固定ディスク装置などの書き込み可能
な補助記憶部を有する情報処理装置への電力の供給が遮
断され、補助記憶部にデータを書き込み中に電源スイッ
チを誤ってオフにするとデータを破壊するという欠点が
ある。

口課題を解決するための手段］ 本発明の情報処理装置は、電源部と、この電源部の入力
側と電源間に接続される電源スイッチと、前記電源部に
より動作する情報処理部と、この情報処理部からのライ
トイネーブル信号により書き込み可能な補助記憶部とを
具備する情報処理装置において、前記電源スイッチに並
列に接続され、前記ライトイネーブル信号がアクティブ
時に短絡状態となり、前記ライトイネーブル信号がイン
アクティブ時にオープン状態となる電力供給制御部を具
備することを特徴とするものである。

［実施例コ 次に本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例の構成図である。電力供給制
御部２は電源スイッチ１に並列接続され、情報処理部３
からのライトイネーブル信号は補助記憶部４と電力供給
制御部２へ供給される。情報処理装置６への電力は外部
の電源７から電源スイッチ１を通り電源部５に入り、整
流、安定化などの処理がされた後、情報処理部３などに
供給される。

電源スイッチ１をオフした場合、フロッピィディスク装
置、固定ディスク装置などの書き込み可能な補助記憶部
４にデータを書き込み中でなければライトイネーブル信
号はインアクティブとなっており電力供給制御部２は電
力を遮断するため電源部５に供給されていた電力の供給
はオフとなる。

補助記憶部４に書き込み中の場合は、電源スイッチ１を
オフにしてもライトイネーブル信号がアクティブとなっ
ているため電力供給制御部２はオン状態となっているか
ら電源スイッチ１を無視して電力は供給されたままとな
り、電源部５に電力を供給し続け、ライトイネーブル信
号がインになるまで電力が供給され続ける。したがって
データ破壊を防ぐことができる。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明は、フロッピィディスク装置
、固定ディスク装置などの書き込み可能な補助記憶部を
存する情報処理装置において補助記憶部にデータを書き
込み中は電源スイッチをオフにしても情報処理装置の電
源部への電力の供給が遮断しないようにできるので、デ
ータ書き込み中に誤って電源スイッチをオフにしてもデ
ータが破壊されないという効果を奏する。

図　　面　　の　　簡　　単　　な　　説　　間第１図
は本発明の一実施例の構成図である。

１・・・電源スイッチ、２・・・電力供給制御部、３・
・・情報処理部、４・・・補助記憶部、５・・・電源部
、６・・・情報処理装置、７・・・電源。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電源部と、この電源部の入力側と電源間に接続される電
   源スイッチと、前記電源部により動作する情報処理部と
   、この情報処理部からのライトイネーブル信号により書
   き込み可能な補助記憶部とを具備する情報処理装置にお
   いて、前記電源スイッチに並列に接続され、前記ライト
   イネーブル信号がアクティブ時に短絡状態となり、前記
   ライトイネーブル信号がインアクティブ時にオープン状
   態となる電力供給制御部を具備することを特徴とする情
   報処理装置。